JP7027700B2 - フィルムの加工方法 - Google Patents

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本発明は、フィルムの加工方法に関するものである。
2軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルム等の2軸延伸ポリエステルフィルムは、強度、耐熱性、寸法安定性、耐薬品性、保香性等に優れることから、各種の包装用素材として有用である。そこで、このようなフィルムどうしをヒートシールして形成したフレキシブルパウチ等の包装袋が期待されている。
しかしながら、配向性を有するフィルムは、ヒートシール性に乏しい。そこで例えば、特許文献1には、電磁波を2軸延伸ポリエステルフィルムの表面に短パルス照射し、表面を改質することによりヒートシール性を付与する方法が開示されている。
特公平4-26339号公報
特許文献1が開示する短パルス照射方法は、2軸延伸ポリエステルフィルムの内部配向性を損なわないようにするため、キセノンガスランプ等を用いて高出力の短パルスを発生させる必要がある。キセノンガスランプはエネルギー効率が低く、また、電磁波が広範囲に射出されるため安全性の確保が困難である。このため、2軸延伸ポリエステルフィルムにヒートシール性を付与する方法として、キセノンガスランプより高効率で安全性が高い赤外線レーザー光を照射しながら走査することにより、2軸延伸ポリエステルフィルムの結晶化度を低下させる方法が挙げられる。
照射パターンが点形状の赤外線レーザー光を走査する場合、所定範囲を走査するのに時間がかかり、非効率的である。そのため、照射パターンを光学素子を用いて線や2次元図形の形状に整形して照射を効率化することが考えられるが、このような効率化にあたって、加工ムラを少なくしてヒートシール性のばらつきを小さくする、高品質化の取り組みが十分なされていなかった。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、2軸延伸ポリエステルフィルムにヒートシール性を付与するための、加工ムラが少ない加工方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するための本発明の一局面は、赤外線レーザー発振器から出力された赤外線レーザー光を、分岐回折光学素子を含む光学素子を用いて分岐して、等間隔に整列する複数の点形状を含む1本の直線状の照射パターンに整形し、整形された赤外線レーザー光を、2軸延伸ポリエステルの層の単体または2軸延伸ポリエステルの層を表面に含む積層体からなるフィルムにおいて、前記直線状の照射パターンを走査方向に対して傾斜させて走査させることで所定の領域に照射し、直線状の照射パターンをフィルムの所定の領域に照射した、照射面における2軸延伸ポリエステルの層の結晶化度を照射前に比べて低下させる、フィルム加工方法である。
本発明によれば、赤外線レーザー光を分岐DOEを用いて分岐することにより、均等に分散したエネルギーを安定的に2軸延伸ポリエステルフィルムに照射できるので、加工ムラが少ない加工方法を提供できる。
本発明の一実施形態に係る赤外線レーザー加工装置の概念図 本発明の一実施形態に係る赤外線レーザー光の整形の様子を示す概念図 本発明の一実施形態に係る赤外線レーザー光の整形の様子および照射強度分布を示す概念図 比較例に係る赤外線レーザー光の整形の様子および照射強度分布を示す概念図 本発明の一実施形態に係る赤外線レーザー光のスポット形状および整形後の照射パターンの例を示す図 本発明の一実施形態に係るフィルムへの加工方法を示す図 本発明の実施例および比較例に係るフィルムの加工跡を示す図
図1に、一実施形態に係るレーザー加工装置10の概念図を示す。レーザー加工装置10は、赤外線レーザー発振器20と、赤外線レーザー発振器20から出力された赤外線レーザー光60を所定の形状に整形して、被加工物である2軸延伸ポリエステルの層単体フィルムまたは2軸延伸ポリエステルの層を表面に含む積層体フィルム70(以下、フィルム70という)に照射する光学素子30とを含む。また、フィルム70を載置するフィルム載置部40を備えてもよい。また、光学素子30以外のミラー等の光学素子をさらに備えてもよい。フィルム載置部40、赤外線レーザー発振器20、光学素子30のいずれかを移動させる駆動手段を備えてもよい。このようなレーザー加工装置10を用いて、フィルム70に光学素子30を透過した赤外線レーザー光62を照射して走査することにより、フィルム70の2軸延伸ポリエステルフィルムの結晶化度を、照射前より低下させる(非晶化する)ことができる。この結晶化度の低下により、ヒートシール性が発現する。
赤外線レーザー発振器20として、炭酸ガスレーザー発振器のような周知のレーザー発振器を用いることができる。赤外線波長を含むレーザー光を用いることで、エネルギーが効率的にフィルム70に吸収される。赤外線レーザー発振器20は、赤外線レーザー光60の出力等を調整して出力することができる。一例として波長10.6μm、出力10W以上の炭酸ガスレーザー発振器を好適に用いることができる。
光学素子30は、赤外線レーザー発振器20から出力された赤外線レーザー光60を所定の形状に整形する。光学素子30は、分岐DOE(回折光学素子)31および集光レンズ32とを含む。光学素子30によって、赤外線レーザー光60のエネルギーを分散させ、フィルム70への照射強度の調整や均一化を図ることができる。
図2は、光学素子30による赤外線レーザー光60の整形方法の一例を示す模式図である。分岐DOE31は、回折パターンが表面に形成されており、入射した赤外線レーザー光60を互いに等しい強度の複数の光線に分岐する。分岐された赤外線レーザー光61は、集光レンズ32によって向きが平行となるよう揃えられる。向きが揃えられた赤外線レーザー光62は、フィルム70に照射される。光学素子30は、例えば、赤外線透過性能に優れたZnSe(セレン化亜鉛)製のものを用いるのが好ましい。
分岐DOE31を用いる利点を以下に説明する。図3の(a)に光学素子30に入射する赤外線レーザー光60の入射位置が変化した場合の、光の経路の変化を示す。実線で示すのが、赤外線レーザー光60が中心位置Aに入射した場合の経路である。点線で示すのが、中心位置Aからずれた位置Bに入射した場合の経路である。図3の(b)に集光レンズ32から出射した赤外線レーザー光62のフィルム70の照射面上の強度分布を示す。実線で示すのが、赤外線レーザー光60が中心位置Aに入射した場合の強度分布である。点線で示すのが、位置Bに入射した場合の強度分布である。分岐DOE31は、回折パターンが比較的単純であり、入射位置が変化しても、分岐された赤外線レーザー光61、62の各分岐光の強度への影響は小さく、各分岐光の強度が等しい状態が維持される。このため、分岐DOE31を用いることにより、赤外線レーザー光60の光学素子30に対する光路ずれによる、フィルム70へ照射される赤外線レーザー光62の照射強度の均一性への影響を小さくすることができ、ムラのない高品質な加工を行うことができる。
比較のため、分岐DOE31の代わりに、入射した赤外線レーザー光60を線分形状に整形するDOE931を用いる場合を説明する。図4の(a)に光学素子930に入射する赤外線レーザー光60の入射位置が変化した場合の、光の経路の変化を示す。実線で示すのが、赤外線レーザー光60が中心位置Aに入射した場合の経路である。点線で示すのが、中心位置Aからずれた位置Bに入射した場合の経路である。図4の(b)に集光レンズ932から出射した赤外線レーザー光62のフィルム70の照射面上の強度分布を示す。実線で示すのが、赤外線レーザー光60が中心位置Aに入射した場合の強度分布である。点線で示すのが、位置Bに入射した場合の強度分布である。DOE931は、赤外線レーザー光60が中心位置Aに入射した場合は、線分形状に整形された赤外線レーザー光61の強度は均一である。DOE931は、回折パターンが複雑であり、入射位置の変化による、赤外線レーザー光61の強度分布への影響が大きく、各部分の強度が等しい状態が維持されにくい。このため、DOE931を用いると、赤外線レーザー光60の光学素子930に対する光路ずれが発生した場合、フィルム70へ照射される赤外線レーザー光62の照射強度が均一でなくなり、加工ムラが発生するおそれがある。
図5の(a)に、赤外線レーザー発振器20から出力された赤外線レーザー光60のスポット形状Sの例を示し、図5の(b)、(c)、(d)に、光学素子30により整形された赤外線レーザー光62の照射パターンP1、P2、P3の例を示す。図5の(b)に示す例では、照射パターンは、1つの直線L1上に存在する複数の点形状である。あるいは、図5の(c)、(d)に示すように、2つ以上の互いに平行な直線L1、L2、L3、…上に存在する複数の点形状であってもよい。一例として、各点形状は各直線上に等間隔に並ぶ。また、各点形状を各直線に平行な直線L’に正投影すると、各投影点が、等間隔に並ぶ。このようにすると、直線の延伸方向に対して、赤外線レーザー光62の照射エネルギー密度を均一化することができる。ここで点形状とは、実際には一定の面積を有する略円形状の形状であり、直径は、例えば約200μmである。
図6に、フィルム70の加工方法を示す。整形された赤外線レーザー光62の照射パターンPを、フィルム70に照射しながら走査することで、走査した範囲の2軸延伸ポリエステルフィルムの結晶化度を低下(非晶化)させる。走査した領域には、典型的には、白化したり、凹凸が生じたりして、加工跡80が残る。このような領域どうしを重ね合わせて加熱押圧すると、シールすることができる。図6において走査方向を矢印で示す。図6の(a)に示す例では、照射パターンの延伸方向に対して走査方向がなす角θは90°であるが、図6の(b)に示す例のように45°でもよいし、これら以外の角でもよい。θを調整することで、照射エネルギー密度を調整することができる。また、θ=45°とすると、走査の方向を90°変えるのみで、分岐DOE31を回転させることなく、例えばフィルム70上の縦方向から横方向に同一幅、同一エネルギー密度の照射パターンで照射を継続して行うことができ、効率的に照射を行うことができる。
このようにしてヒートシール性を付与されたフィルム70は、1枚を折り重ねまたは2枚以上を重ね合わせて、ヒートシール性を付与された領域どうしをシールすることにより、包装袋等を製造することができる。
以下のように2軸延伸ポリエステル層を表面に含む積層体フィルムを用意し、赤外線レーザー光を照射し、実施例、比較例に係るフィルムを作成した。実施例では、分岐DOEを用いて、それぞれ非晶化するのに十分なエネルギー密度となるよう、赤外光レーザー発振器20の出力や走査速度を調整して、赤外線レーザー光を照射および走査した。比較例では、線分形状に整形するDOEを用いて、同様のエネルギー密度となるよう出力および走査速度を調整して、赤外線レーザー光を照射および走査した。なお、非晶化の進行の程度は、2軸延伸ポリエステルフィルムの赤外吸収スペクトルの所定の波数における吸光度のピークにおける吸光度の変化によって測定することができる。そのため、非晶化するのに十分なエネルギー密度は、例えば、照射前後の吸光度を測定することによって実験的に適切な値を定めることができる。なお、いずれの実施例、比較例においても、光学素子以外は同一の装置を用い、光学素子に入射する赤外線レーザー光の光路の位置決め精度が同程度となるようにした。
(実施例1)
PET(ポリエチレンテレフタレート)12μm/AL(アルミニウム)7μm/PET12μmの層構成の積層フィルムを用意した。赤外線レーザー光を、分岐DOEを用いて、図5の(b)に示すような、点形状が一直線上に等間隔に並ぶ照射パターンに整形し、直線の延伸方向と45°の角度をなす方向を走査方向として、フィルム上の10mmの幅の領域を走査した。点形状の個数は34個とした。
(実施例2)
第1のPET12μm/NY(ナイロン)15μm/AL7μm/PE(ポリエチレン)30μm/第2のPET12μmの層構成の積層フィルムを用意した。赤外線レーザー光を、第2のPET側から、実施例1と同様に走査した。
(実施例3)
PET12μm/PE50μm/透明蒸着PET(バリア層を蒸着形成したPET)12μmの層構成の積層フィルムを用意した。赤外線レーザー光を、透明蒸着PET側から、実施例1と同様に照射した。
(実施例4)
第1のPET12μm/PE270μm/第2のPET12μmの層構成の積層フィルムを用意した。赤外線レーザー光を、第2のPET側から、実施例1と同様に走査した。
(実施例5)
第1のPET12μm/AL7μm/PE30μm/第2のPET12μmの層構成の積層フィルムを用意した。赤外線レーザー光を、分岐DOEを用いて、図5の(c)に示すような、点形状が2つの直線上に等間隔に並ぶ照射パターンに整形し、直線の延伸方向と90°の角度をなす方向を走査方向として、フィルム上の10mmの幅の領域を走査した。点形状の個数は各直線上に21個ずつ、合計42個とした。
(実施例6)
第1のPET12μm/PE30μm/第2のPET12μmの層構成の積層フィルムを用意した。赤外線レーザー光を、第2のPET側から、実施例5と同様に走査した。
(実施例7)
PE270μm/透明蒸着PET12μmの層構成の積層フィルムを用意した。赤外線レーザー光を、透明蒸着PET側から、実施例5と同様に照射した。
(比較例1~7)
それぞれ実施例1~7と同じ層構成の積層フィルムを用意し、赤外線レーザー光を線分形状に整形するDOEを用いて線分形状の照射パターンに整形し、線分の延伸方向と45°の角度をなす方向を走査方向として、フィルム上の10mmの幅の領域を走査した。
(評価)
上述の実施例1~7、比較例1~7に係る赤外線レーザー光を照射したフィルムについて、外観の評価を行った。また、各フィルムの赤外線レーザー光を照射した領域どうしを、温度170℃、圧力0.2MPa、時間1.0秒の条件でヒートシールし、それぞれ10箇所においてシール強度を測定し、ヒートシール性のばらつきを評価した。
評価結果を表1に示す。外観については、加工跡にムラが視認されない場合を「良好」とし、視認される場合を「不良」とした。ヒートシール性のばらつきについては、シール強度の最大値と最小値との差が10N/15mm以下の場合を「小」とし、10N/15mmより大きい場合を「大」とした。
Figure 0007027700000001
実施例1~7ではいずれも、図7の(a)に示す加工跡80のように、加工跡にムラがなく、また、シール強度のばらつきが小さく、総合評価を「○(良)」とした。これに対して、比較例1~7ではいずれも、図7の(b)に示す加工跡980のように、加工跡にムラがあり、また、シール強度のばらつきが大きく、総合評価を「×(不良)」とした。
比較例1~7では、光学素子に入射する赤外線レーザー光の光路ずれによって、フィルムに照射される線分形状の赤外線レーザー光のエネルギー密度分布が均等でなかったため、エネルギーの高い部分と低い部分とでは、フィルム表面の非晶化の程度が異なり、加工跡のムラやシール強度のばらつきが発生した。これに対して、実施例1~7では、光学素子に入射する赤外線レーザー光の光路ずれが比較例と同程度に発生しても、分岐された赤外線レーザー光がフィルムに均等なエネルギー密度で照射されたため、フィルム表面の非晶化の程度も均等となり、加工跡のムラがなく、シール強度のばらつきを小さくすることができた。
以上のように、本発明によれば、赤外線レーザー光を分岐DOEを用いて分岐し2軸延伸ポリエステルフィルムに照射することにより、光路の位置決め精度を緩和しても、均等に分散したエネルギーを安定的に照射することができ、ムラなくヒートシール性を付与することができる。
本発明は、フィルム等へのレーザー加工に有用である。
10 赤外線レーザー加工装置
20 赤外線レーザー発振器
30、930 光学素子
31 分岐DOE
32、932 集光レンズ
40 フィルム載置部
60、61、62 赤外線レーザー光
S 赤外線レーザー光のスポット形状
P1、P2、P3 赤外線レーザー光の照射パターン
L1、L2、L3、L’ 直線
70 フィルム
80 加工跡
931 DOE

Claims (2)

  1. 赤外線レーザー発振器から出力された赤外線レーザー光を、分岐回折光学素子を含む光学素子を用いて分岐して、等間隔に整列する複数の点形状を含む1本の直線状の照射パターンに整形し、
    前記整形された赤外線レーザー光を、2軸延伸ポリエステルの層の単体または前記2軸延伸ポリエステルの層を表面に含む積層体からなるフィルムにおいて、前記直線状の照射パターンを走査方向に対して傾斜させて走査させることで所定の領域に照射し、
    前記直線状の照射パターンを前記フィルムの前記所定の領域に照射した、照射面における前記2軸延伸ポリエステルの層の結晶化度を照射前に比べて低下させる、フィルム加工方法。
  2. 前記分岐回折光学素子はセレン化亜鉛製である、請求項1に記載のフィルム加工方法。
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