JP7026897B2 - 魚釣装置、魚釣装置システム - Google Patents
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Description
動力を用いて魚を一本釣りする自動魚釣装置については、以前に一部で導入され普及する動きがみられたが、その後の使用例は増えず、現時点では普及しているとは言いがたい状況と考えられる。本発明者らは、従来の自動魚釣装置が普及しなかった原因を研究し、従来の自動魚釣装置は所望の漁獲サイクルが得られないなどの問題点を有することを認識した。なお、漁獲サイクルは、擬餌針を投入してから魚を釣り上げて次の擬餌針投入までの一連の漁獲動作の平均繰りかえし時間と定義することもできる。したがって、擬餌針に魚が掛かるまでの時間が長くなると、漁獲サイクルは長くなる。
本発明者らは、従来の自動魚釣装置が普及しなかった原因を研究する中で、従来の自動魚釣装置は所望の漁獲サイクルが得られておらず、また海中から釣り上げた魚体が竿や乗組員に衝突する危険があるなどの問題点を見出した。これらから本発明者らは、漁獲サイクルを向上して漁獲量を増やし衝突の危険を減らした魚釣装置を提供することが望まれていることを認識した。
また、第1、第2などの序数を含む用語は多様な構成要素を説明するために用いられるが、この用語は一つの構成要素を他の構成要素から区別する目的でのみ用いられ、この用語によって構成要素が限定されるものではない。
まず、魚釣装置10を用いた魚釣装置システム1について説明する。図1は、実施の形態に係る魚釣装置10を含む魚釣装置システム1の平面視の模式図である。以下、XYZ直交座標系をもとに説明する。X軸方向は水平な左右方向に対応し、Y軸方向は水平な前後方向に対応し、Z軸方向は鉛直な上下方向に対応する。Y軸方向およびZ軸方向はそれぞれX軸方向に直交する。X軸方向は左方向あるいは右方向と、Y軸方向は前方向あるいは後方向と、Z軸方向で正方向を上方向、Z軸方向で負方向を下方向と表記することがある。このような方向の表記は魚釣装置10の使用姿勢を制限するものではなく、魚釣装置10は任意の姿勢で使用されうる。なお、ここでいう方向は魚釣装置10についての方向であり、船体12の方向と異なる。
次に制御装置30について説明する。制御装置30は、魚を釣るために、釣竿40が予め設定された複数の動作を実行するようにモータ28を制御する。図4に示す制御装置30の各ブロックは、ハードウエア的には、コンピュータのCPU(Central Processing Unit)をはじめとする素子や機械装置で実現でき、ソフトウエア的にはコンピュータプログラム等によって実現されるが、ここでは、それらの連携によって実現される機能ブロックを描いている。したがって、これらの機能ブロックはハードウエア、ソフトウエアの組合せによっていろいろなかたちで実現できることは、本明細書に触れた当業者には理解されるところである。一例として、制御装置30は、シーケンサを含んで構成されてもよく、PC(Personal Computer)を含んで構成されてもよい。
動作を開始すると、制御装置30は、モータ28を制御して釣竿40を投入開始角度θ1まで回転させる(矢印A1、ステップS102)。投入開始角度θ1まで回転した釣竿を釣竿40(A)と表記する。釣竿40(A)が投入開始角度θ1まで回転したら、制御装置30は、モータ28を制御して釣竿40(A)を正転方向に投入終了角度θ2まで回転させる(矢印A2、ステップS104)。ステップS104の動作を第1動作という。投入終了角度θ2まで回転した釣竿を釣竿40(B)と表記する。図7(a)は第1動作の様子を示す模式図である。第1動作において、魚釣装置10は、釣竿40を正転方向に回転させて、擬餌針44を海面72の舷側14から離れた領域に投入する。
擬餌針44を海面72に投入したら、制御装置30は、モータ28を制御して釣竿40を逆転方向に回転させて、投入された擬餌針44が海面72から出ない程度の速度で擬餌針44を舷側14に近づける(矢印A3、ステップS106)。ステップS106の動作を第2動作という。第2動作終了時における釣竿を釣竿40(C)と表記する。釣竿40(C)の角度θ3は図8の例では45°である。第2動作は、擬餌針44を海面72下の一定の深度において舷側14に向けて引き寄せる。図7(b)は第2動作の様子を示す模式図である。第2動作では擬餌針44が海中に維持されることが望ましい。また逆に、擬餌針44の深度が下がりすぎないように浮子46の浮力を調整するようにしてもよい。第2動作の継続時間は、一例として5秒程度に設定されてもよい。
第2動作が終了している場合(ステップS110のY)、制御装置30は、モータ28を制御して擬餌針44を海面72から上げたまま舷側14から離れる方向に移動させて海面72に投入する(矢印A4、ステップS112)。ステップS112の動作を第3動作という。第3動作終了時における釣竿を釣竿40(D)と表記する。釣竿40(D)の角度θ4は図8の例では-45°である。つまり、第2動作の終了までに魚が擬餌針44に掛らなかったときには第3動作が実行される。具体的には、最大約5秒程度の時間をかけて擬餌針44を舷側14に近づけて、その間に魚掛かり(針掛かりとも称される)しなかった場合は、釣竿40を素早く逆転方向に回転させて擬餌針44を水中から引き出し、釣竿40を正転方向に回転させて散水領域70bの外側の海面72に再投入する。
擬餌針44に魚が掛っている場合(ステップS108のY)、制御装置30は、モータ28を制御して釣竿40を逆転方向に回転させて、当該魚を海中に維持しながら舷側14に近づける(矢印A5、ステップS114)。ステップS114の動作を第4動作という。第4動作終了時における釣竿を釣竿40(E)と表記する。釣竿40(E)の角度θ5は図9の例では45°である。つまり、第4動作では、擬餌針44に魚が掛ったら、その掛りを維持するとともに舷側14に引寄せる張力を釣糸42に付与するように釣竿40を逆転方向に回転させる。また、第4動作では、魚を空中に釣り上げないように釣竿40の回転を制御することが望ましい。
第4動作を終了したら、魚釣装置10は擬餌針44に掛った魚を空中に釣り上げる。具体的には、開始後の経過時間が維持時間を越えた場合(ステップS116のY)、制御装置30は、モータ28を制御して釣竿40を直立角度を越えた回転停止角度θ6まで逆転方向に回転させて停止させる(矢印A6、ステップS118)。ステップS118の動作を第5動作という。第5動作終了時における釣竿を釣竿40(F)と表記する。釣竿40(F)の角度θ6は図9の例では100°である。
擬餌針44が外れた場合には次の漁獲サイクルに移行し、擬餌針44が外れなかった場合には、針を外す第6動作に移行する。このため、制御装置30は、ステップS118の後に魚体から擬餌針44が外れたか否かを検知する。具体的には、制御装置30は、第5動作が終了したときにモータ28の駆動電流Imが閾値を超えているか否かを判定する(ステップS120)。駆動電流Imが閾値を超えている場合(ステップS120のY)、制御装置30は、釣竿40が船体12に接触する手前の回転切替角度θ7まで釣竿40を逆転方向に回転させる(矢印A7、ステップS122)。ステップS122の動作を第6動作という。第6動作終了時における釣竿を釣竿40(G)と表記する。釣竿40(G)の角度θ7は図11の例では180°である。
釣竿40を回転切替角度θ7まで回転させたら、制御装置30は、戻し角度θ8まで釣竿40を正転方向に回転させる(矢印A8、ステップS124)。ステップS124の動作を第7動作という。第7動作終了時における釣竿を釣竿40(H)と表記する。釣竿40(H)の角度θ8は図11の例では150°である。つまり、釣竿40は回転切替角度θ7と戻し角度θ8との間で振られ、魚体74を振り落とす。第6動作および第7動作は、第5動作において擬餌針44を外せなかった場合、魚体74に擬餌針44が掛かった状態で竿先40bを数回上下させて擬餌針44を外す動作である。
ステップS120において、駆動電流Imが閾値を超えていない(=閾値以下)場合(ステップS120のN)、制御装置30は、モータ28を制御して釣竿40を正転方向に投入開始角度θ1まで回転させる(矢印A9、ステップS126)。ステップS126の動作を第8動作という。第8動作終了時において釣竿は釣竿40(A)の位置に戻る。釣竿40が投入開始角度θ1まで回転したら、制御装置30は、処理をステップS104の先頭に戻し、ステップS104からステップS126のループを繰り返す。つまり、魚体74が外れていれば釣竿40を投入開始角度θ1まで戻し、一本釣りの漁獲サイクルを繰り返す。
実施形態の説明では、モータ28がサーボモータである例について説明したが、これに限定されない。例えば、モータ28は回転数とトルクが検知可能であればステッピングモータ、インダクションモータ、直流モータなど種々の原理に基づく別の種類のモータであってもよい。
実施形態の説明では、釣竿40は減速機26を介して回転駆動される例について説明したが、これに限定されない。例えば、ハーモニックドライブ(登録商標)など楕円と真円の差動を利用した減速機である波動歯車装置を介して釣竿40を回転駆動するようにしてもよい。
Claims (8)
- 船体の舷側近傍に設けられ、モータの回転に基づいて釣竿を正転方向に回転させて当該釣竿の先から伸びる釣糸の先に設けられた擬餌針を海中に投入するとともに、前記モータの回転に基づいて前記釣竿を逆転方向に回転させて前記擬餌針に掛かった魚を釣り上げる魚釣装置であって、
魚を釣るために、前記釣竿が予め設定された複数の動作を実行するように前記モータを制御する制御装置を備え、
前記複数の動作は、
前記釣竿を正転方向に回転させて、前記擬餌針を海面の前記舷側から離れた領域の海中に投入する第1動作と、
前記釣竿を逆転方向に回転させて、投入された海中の当該擬餌針を前記舷側に近づける第2動作と、
を含み、
前記第2動作中に、前記モータの駆動電流が予め定められた電流を超えた場合に、魚が前記擬餌針に掛かったと判断することを特徴とする魚釣装置。 - 前記複数の動作は、前記第2動作の終了までに魚が前記擬餌針に掛らなかったときに、前記釣竿を回転させて、前記擬餌針を海面から上げたまま前記舷側から離れる方向に移動させて海面に投入する第3動作を含むことを特徴とする請求項1に記載の魚釣装置。
- 前記複数の動作は、魚が前記擬餌針に掛かったとき、前記釣竿を逆転方向に回転させて、予め設定された維持時間、当該魚を海中に維持しながら前記舷側に近づける第4動作を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の魚釣装置。
- 前記第4動作での前記モータの駆動電流から、魚を釣り上げるために必要なトルク、または釣針外し角度を決定することを特徴とする請求項3に記載の魚釣装置。
- 前記複数の動作は、
前記維持時間が経過したとき、前記釣竿を直立角度を越えた回転停止角度まで逆転方向に回転させて停止させる第5動作と、
前記第5動作が終了したときに前記モータの駆動電流が閾値を超えている場合、前記釣竿が船体に接触する手前の回転切替角度まで前記釣竿を逆転方向に回転させる第6動作と、
を含むことを特徴とする請求項3または4に記載の魚釣装置。 - 前記釣竿の回転面は、前記舷側に直交する鉛直面に対して傾斜していることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の魚釣装置。
- 請求項1から6のいずれかに記載の魚釣装置と、
海面に散水して散水領域を形成する散水装置と、
を備え、
前記第1動作は、前記擬餌針を前記散水領域を越えて前記舷側から離れた海面に投入するように設定され、
前記第2動作は、前記擬餌針を前記散水領域まで移動させるように設定されることを特徴とする魚釣装置システム。 - 船体の舷側近傍に設けられ、モータの回転に基づいて釣竿を正転方向に回転させて当該釣竿の先から伸びる釣糸の先に設けられた擬餌針を海中に投入するとともに、前記モータの回転に基づいて前記釣竿を逆転方向に回転させて前記擬餌針に掛かった魚を釣り上げる魚釣装置であって、
魚を釣るために、前記釣竿が予め設定された複数の動作を実行するように前記モータを制御する制御装置を備え、
前記複数の動作は、
前記釣竿を正転方向に回転させて、前記擬餌針を海面の前記舷側から離れた領域の海中に投入する第1動作と、
前記釣竿を逆転方向に回転させて、投入された海中の当該擬餌針を前記舷側に近づける第2動作と、
を含み、
前記第1動作は、海面に散水して形成された散水領域を越えて前記舷側から離れた海面に前記擬餌針を投入するように設定され、
前記第2動作は、前記擬餌針を前記散水領域まで移動させるように設定されることを特徴とする魚釣装置。
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JP2017188637A JP7026897B2 (ja) | 2017-09-28 | 2017-09-28 | 魚釣装置、魚釣装置システム |
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JP2017188637A Active JP7026897B2 (ja) | 2017-09-28 | 2017-09-28 | 魚釣装置、魚釣装置システム |
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