JP7025713B2 - 車両の制御装置 - Google Patents
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Description
車両姿勢制御とトルク配分比変更とが同時に行われることを抑制した場合には、車両姿勢制御とトルク配分比変更とが両方実行されることによる問題の発生を確実に抑制することができる。具体的には、車両姿勢制御中にトルク配分比変更を抑制することで、車両姿勢制御によるステアリング切り込み操作に対する車両応答性の改善効果を確保することができる。また、トルク配分比変更中に車両姿勢制御を抑制することで、トルク配分比変更による走行安定性の改善効果などを確保することができる。
他方で、車両姿勢制御と係合度合変更制御とが同時に行われることを許容しつつ、トルク配分比に基づき車両姿勢制御による増加トルクを変更した場合にも、車両姿勢制御とトルク配分比変更とが両方実行されることによる問題の発生を抑制することができる。具体的には、車両姿勢制御時にトルク配分比が変化したとしても、車両姿勢制御により車両姿勢を制御するのに適したトルク増加を確保することができる。したがって、トルク配分比変更を確保しつつ、車両姿勢制御により車両応答性を適切に改善することができる。
このように構成された本発明によれば、車両姿勢制御によるステアリング切り込み操作に対する車両応答性の改善効果を効果的に確保することができる。
このように構成された本発明では、制御器は、車両姿勢制御中にトルク配分比を変更する場合に、トルク配分比の変更量を低減することで、車両姿勢制御中のトルク配分比変更を抑制するようにする。これにより、車両姿勢制御中のトルク配分比の変更をある程度確保しつつ、車両姿勢制御により車両応答性を適切に改善することができる。
このように構成された本発明によれば、トルク配分比変更による走行安定性の改善効果などを効果的に確保することができる。
このように構成された本発明によれば、補助駆動輪(前輪)へのトルク配分量が大きいときには車両姿勢制御の増加トルクを大きくするので、補助駆動輪のトルク配分量が大きい場合にも、車両姿勢制御により駆動輪に付与されるトルク増加を確実に確保することができる。
このように構成された本発明によれば、制御器は、操舵角の減少(ステアリングの切り戻し操作に相当する)に基づき低減トルクを付加する車両姿勢制御を行う。そして、制御器は、そのような車両姿勢制御とトルク配分比変更とが同時に行われることを抑制する。これにより、車両姿勢制御中にトルク配分比変更を抑制することで、車両姿勢制御によるステアリング切り戻し操作に対する車両応答性の改善効果を確保することができ、また、トルク配分比変更中に車両姿勢制御を抑制することで、トルク配分比変更による走行安定性の改善効果などを確保することができる。
このように構成された本発明によれば、制御器は、操舵角の減少(ステアリングの切り戻し操作に相当する)に基づき低減トルクを付加する車両姿勢制御を行う。そして、制御器は、トルク配分比に基づき車両姿勢制御の低減トルクを変更する。これにより、車両姿勢制御時にトルク配分比が変化したとしても、車両姿勢制御により車両姿勢を制御するのに適したトルク低減を確保することができる。したがって、トルク配分比変更を確保しつつ、車両姿勢制御により車両応答性を適切に改善することができる。
まず、図1を参照して、本発明の実施形態による車両の制御装置が適用された車両について説明する。図1は、本発明の実施形態による車両の制御装置が適用された車両の全体構成を示すブロック図である。
次に、本実施形態においてコントローラ50が実行する制御内容について説明する。
まず、図4を参照して、第1実施形態においてコントローラ50が実行する全体的な制御内容の概要について説明する。図4は、本発明の第1実施形態による全体制御を示すフローチャートである。
次に、図9を参照して、本発明の第1実施形態による車両の制御装置による作用について説明する。図9は、本発明の実施形態による車両1が旋回を行う場合の、車両姿勢制御に関するパラメータの時間変化を示したタイムチャートである。
次に、本発明の第2実施形態について説明する。上述した第1実施形態では、車両姿勢制御中のトルク配分比変更を抑制すると共にトルク配分比変更中の車両姿勢制御を抑制していたが、第2実施形態では、車両姿勢制御とトルク配分比変更とが同時に行われることを許容するが、トルク配分比に基づき第1車両姿勢制御による増加トルク又は第2車両姿勢制御による低減トルクを変更する。こうすることによっても、車両姿勢制御とトルク配分比変更とが両方実行されることによる問題の発生を抑制することができる。
次に、本発明の第2実施形態による車両の制御装置による作用及び効果について説明する。
以下では、上述した実施形態の変形例について説明する。
上記した実施形態(具体的には第2実施形態)では、前輪2aへのトルク配分量が大きくなるにつれて、増加トルク又は低減トルクを大きくしていた、つまり増加トルク又は低減トルクを補正するためのトルク補正値を大きくしていた(図12)。他の例では、前輪2aへのトルク配分量が大きくなるにつれて、増加トルク又は低減トルクを小さくしてもよい、つまり増加トルク又は低減トルクを補正するためのトルク補正値を小さくしてもよい。
上記した実施形態では、エンジン4を原動機として用いる車両に本発明を適用する例を示したが、本発明は、エンジン4以外を原動機として用いる車両にも適用可能である。例えば、本発明は、モータ(電動機)を原動機として用いる車両にも適用可能である。
また、上記した実施形態では、操舵角及び操舵速度に基づき車両姿勢制御を実行していたが、他の例では、操舵角及び操舵速度の代わりに、ヨーレートや横加速度やヨー加速度や横ジャークに基づき車両姿勢制御を実行してもよい。
2a 前輪
2b 後輪
4 エンジン
4a 自動変速機
4b プロペラシャフト
5a スロットルバルブ
5b インジェクタ(燃料噴射弁)
5c 点火プラグ
6 ステアリングホイール
7 操舵装置
8 操舵角センサ
9a トランスファー
9b 電磁カップリング
10 アクセル開度センサ
12 車速センサ
50 コントローラ
Claims (15)
- 車両の制御装置であって、
前記車両の後輪を駆動する原動機と、
前記原動機のトルクを、駆動輪である前記後輪と補助駆動輪である前輪とに配分するトルク配分機構と、
前記車両を操舵するための操舵装置と、
前記操舵装置の操舵角を検出する操舵角センサと、
前記車両の運転状態を検出する運転状態センサと、
前記原動機及び前記トルク配分機構を制御する制御器と、を有し、
前記制御器は、
前記運転状態センサによって検出された運転状態に基づき、前記原動機の基本トルクを設定し、
前記操舵角センサによって検出された操舵角の増加に基づき、前記原動機の増加トルクを設定し、
前記増加トルクを前記基本トルクに適用した目標トルクが発生するように前記原動機を制御し、
前記駆動輪と前記補助駆動輪とのトルク配分比の変更と前記増加トルクに基づく前記原動機の制御とが同時に行われることを抑制するか、若しくは、前記駆動輪と前記補助駆動輪とのトルク配分比に基づき前記原動機の増加トルクを変更するよう構成されている、
ことを特徴とする車両の制御装置。 - 前記制御器は、前記駆動輪と前記補助駆動輪とのトルク配分比の変更と前記増加トルクに基づく前記原動機の制御とが同時に行われることを抑制する場合、前記増加トルクに基づく前記原動機の制御中において、前記駆動輪と前記補助駆動輪とのトルク配分比の変更を抑制するよう構成されている、請求項1に記載の車両の制御装置。
- 前記制御器は、前記駆動輪と前記補助駆動輪とのトルク配分比の変更と前記増加トルクに基づく前記原動機の制御とが同時に行われることを抑制する場合、前記増加トルクに基づく前記原動機の制御が行われているときは、当該制御が行われていないときよりも、前記駆動輪と前記補助駆動輪とのトルク配分比の変更量を低減するよう構成されている、請求項2に記載の車両の制御装置。
- 前記制御器は、前記駆動輪と前記補助駆動輪とのトルク配分比の変更と前記増加トルクに基づく前記原動機の制御とが同時に行われることを抑制する場合、前記駆動輪と前記補助駆動輪とのトルク配分比の変更中において、前記増加トルクに基づく前記原動機の制御を抑制するよう構成されている、請求項1乃至3のいずれか一項に記載の車両の制御装置。
- 前記制御器は、前記補助駆動輪へのトルク配分量が大きいときには、そうでないときよりも前記原動機の増加トルクを大きくするよう構成されている、請求項1乃至4のいずれか一項に記載の車両の制御装置。
- 前記制御器は、
前記操舵角の減少に基づき、前記原動機の低減トルクを設定し、
前記低減トルクを前記基本トルクに適用した目標トルクが発生するように前記原動機を制御し、
前記駆動輪と前記補助駆動輪とのトルク配分比の変更と前記低減トルクに基づく前記原動機の制御とが同時に行われることを抑制するよう構成されている、
請求項1乃至5のいずれか一項に記載の車両の制御装置。 - 前記制御器は、
前記操舵角の減少に基づき、前記原動機の低減トルクを設定し、
前記低減トルクを前記基本トルクに適用した目標トルクが発生するように前記原動機を制御し、
前記駆動輪と前記補助駆動輪とのトルク配分比に基づき前記原動機の低減トルクを変更するよう構成されている、
請求項1乃至5のいずれか一項に記載の車両の制御装置。 - 車両の後輪を駆動する原動機と、前記原動機のトルクを駆動輪である前記後輪と補助駆動輪である前輪とに配分するトルク配分機構と、前記車両を操舵するための操舵装置と、を有する車両の制御装置であって、
前記操舵装置の操舵角が増加したときに、前記原動機のトルクを増加させて車両姿勢制御を行う車両姿勢制御手段と、
前記駆動輪と前記補助駆動輪とのトルク配分比の変更と前記車両姿勢制御とが同時に行われることを抑制する抑制手段と、
を有することを特徴とする車両の制御装置。 - 車両の後輪を駆動する原動機と、前記原動機のトルクを駆動輪である前記後輪と補助駆動輪である前輪とに配分するトルク配分機構と、前記車両を操舵するための操舵装置と、を有する車両の制御装置であって、
前記操舵装置の操舵角が増加したときに、前記原動機のトルクを増加させて車両姿勢制御を行う車両姿勢制御手段と、
前記車両姿勢制御中において、前記駆動輪と前記補助駆動輪とのトルク配分比の変更を抑制する抑制手段と、
を有することを特徴とする車両の制御装置。 - 車両の後輪を駆動する原動機と、前記原動機のトルクを駆動輪である前記後輪と補助駆動輪である前輪とに配分するトルク配分機構と、前記車両を操舵するための操舵装置と、を有する車両の制御装置であって、
前記操舵装置の操舵角が増加したときに、前記原動機のトルクを増加させて車両姿勢制御を行う車両姿勢制御手段と、
前記駆動輪と前記補助駆動輪とのトルク配分比の変更中において、前記車両姿勢制御を抑制する抑制手段と、
を有することを特徴とする車両の制御装置。 - 車両の後輪を駆動する原動機と、前記原動機のトルクを駆動輪である前記後輪と補助駆動輪である前輪とに配分するトルク配分機構と、前記車両を操舵するための操舵装置と、を有する車両の制御装置であって、
前記操舵装置の操舵角が増加したときに、前記原動機のトルクを増加させて車両姿勢制御を行う車両姿勢制御手段と、
前記駆動輪と前記補助駆動輪とのトルク配分比に基づき、前記車両姿勢制御によりトルクを増加させる量を変更するトルク変更手段と、
を有することを特徴とする車両の制御装置。 - 車両の後輪を駆動する原動機と、前記原動機のトルクを駆動輪である前記後輪と補助駆動輪である前輪とに配分するトルク配分機構と、前記車両を操舵するための操舵装置と、を有する車両の制御装置であって、
前記操舵装置の操舵角が減少したときに、前記原動機のトルクを減少させて車両姿勢制御を行う車両姿勢制御手段と、
前記駆動輪と前記補助駆動輪とのトルク配分比の変更と前記車両姿勢制御とが同時に行われることを抑制する抑制手段と、
を有することを特徴とする車両の制御装置。 - 車両の後輪を駆動する原動機と、前記原動機のトルクを駆動輪である前記後輪と補助駆動輪である前輪とに配分するトルク配分機構と、前記車両を操舵するための操舵装置と、を有する車両の制御装置であって、
前記操舵装置の操舵角が減少したときに、前記原動機のトルクを減少させて車両姿勢制御を行う車両姿勢制御手段と、
前記車両姿勢制御中において、前記駆動輪と前記補助駆動輪とのトルク配分比の変更を抑制する抑制手段と、
を有することを特徴とする車両の制御装置。 - 車両の後輪を駆動する原動機と、前記原動機のトルクを駆動輪である前記後輪と補助駆動輪である前輪とに配分するトルク配分機構と、前記車両を操舵するための操舵装置と、を有する車両の制御装置であって、
前記操舵装置の操舵角が減少したときに、前記原動機のトルクを減少させて車両姿勢制御を行う車両姿勢制御手段と、
前記駆動輪と前記補助駆動輪とのトルク配分比の変更中において、前記車両姿勢制御を抑制する抑制手段と、
を有することを特徴とする車両の制御装置。 - 車両の後輪を駆動する原動機と、前記原動機のトルクを駆動輪である前記後輪と補助駆動輪である前輪とに配分するトルク配分機構と、前記車両を操舵するための操舵装置と、を有する車両の制御装置であって、
前記操舵装置の操舵角が減少したときに、前記原動機のトルクを減少させて車両姿勢制御を行う車両姿勢制御手段と、
前記駆動輪と前記補助駆動輪とのトルク配分比に基づき、前記車両姿勢制御によりトルクを減少させる量を変更するトルク変更手段と、
を有することを特徴とする車両の制御装置。
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JP2018121692A JP7025713B2 (ja) | 2018-06-27 | 2018-06-27 | 車両の制御装置 |
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JP2018121692A JP7025713B2 (ja) | 2018-06-27 | 2018-06-27 | 車両の制御装置 |
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