JP7024531B2 - 電力変換制御装置 - Google Patents

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本発明は、蓄電装置の電圧を降圧して補機部品に印加するDCDCコンバータを操作対象とする電力変換制御装置に関する。
たとえば下記特許文献1には、マスタ側とスレーブ側との2つのDCDCコンバータの出力電流を制御する制御装置が記載されている。この制御装置では、マスタ側のDCDCコンバータの出力電流の制限値を、負荷消費電流の常用範囲の中央に設定し、マスタ側のDCDCコンバータの出力電流が制限値に達することにより、スレーブ側のDCDCコンバータから電流を出力させる。そして、上記制御装置は、スレーブ側のDCDCコンバータの出力電流が最大許容電流値となる場合、マスタ側のDCDCコンバータの出力電流の制限を解除する。これにより、マスタ側のDCDCコンバータの出力電流が急激に上昇し、スレーブ側のDCDCコンバータの出力電流が急激に減少する(「0029」)。
特開2015-144534号公報
上記制御装置では、負荷の消費電流が常用範囲の場合、マスタ側のDCDCコンバータは、最大許容範囲の半分未満の電流を出力する頻度が多くなる。しかし、DCDCコンバータの電力変換効率は、高出力、低出力において低くなる傾向があるため、上記制御装置によれば、電力変換効率が低下しやすい。
上記課題を解決すべく、電力変換制御装置は、蓄電装置の電圧を降圧して補機部品に印加するDCDCコンバータを操作対象とし、前記DCDCコンバータは、第1DCDCコンバータと、前記第1DCDCコンバータよりも定格電流が大きい第2DCDCコンバータとを備え、前記第1DCDCコンバータの出力電圧を第1指令値に制御するために前記第1DCDCコンバータのスイッチング素子をオン・オフ操作する第1操作処理と、前記第1DCDCコンバータの出力電流が前記第1DCDCコンバータの定格電流以下の場合、前記第2DCDCコンバータの出力電圧を前記第1指令値よりも小さい第2指令値に制御するために前記第2DCDCコンバータのスイッチング素子をオン・オフ操作する第2操作処理と、を実行する。
上記構成では、第1DCDCコンバータの出力電流が第1DCDCコンバータの定格電流未満の場合、第1DCDCコンバータの出力電圧を第1指令値に制御し、第2DCDCコンバータの出力電圧を第1指令値よりも小さい第2指令値に制御するため、第2DCDCコンバータが出力する電力はゼロとみなせる。そのため、補機部品の消費電流が大きくならない状態が継続される場合において、その消費電流が第1DCDCコンバータの定格電流の半分程度等、電力変換効率が高くなるように第1DCDCコンバータの定格電流を設定しておくことにより、第1DCDCコンバータの電力変換効率を高くすることができる。
しかも、補機部品の消費電流が第1DCDCコンバータの定格電流を超えて大きくなる場合、第1DCDCコンバータの出力電圧が第1指令値に対して低下し、第2DCDCコンバータの出力電圧に近づくことにより、第2DCDCコンバータが電流を出力する。これにより、消費電流が急激に大きくなる場合であっても、これに対処することができる。
第1の実施形態にかかる制御装置および車両の電源系を示す図。 同実施形態にかかる制御装置が実行する処理の手順を示す流れ図。 同実施形態にかかる制御を示すタイムチャート。 第2の実施形態にかかる制御装置および車両の電源系を示す図。 同実施形態にかかる制御装置が実行する処理の手順を示す流れ図。 同実施形態にかかる制御を示すタイムチャート。
<第1の実施形態>
以下、電力変換制御装置にかかる第1の実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1に示す車両に搭載された高電圧バッテリ10は、たとえばリチウムイオン2次電池等によって構成され、車載原動機としての回転電機に電力を供給する。第1DCDCコンバータ12および第2DCDCコンバータ14は、いずれも、高電圧バッテリ10を入力電圧とし、これを降圧して補機部品16や補機バッテリ18に印加する。第1DCDCコンバータ12の定格電流は、第2DCDCコンバータ14の定格電流よりも小さい。特に、第1DCDCコンバータ16の定格電流は、所定の期間における補機部品16の消費電流の平均値の2倍程度となっている。ここで所定の期間とは、たとえば、車両が定常走行をしている期間であって、車両の空調装置やヒータを用いることがない期間とすればよい。
補機部品16は、車載空調装置や、ヒータ、操舵装置、ブレーキアクチュエータ等を含む。補機バッテリ18は、高電圧バッテリ10よりも端子電圧が小さい蓄電池であり、たとえば、鉛蓄電池等である。
制御装置20は、補機部品16への電力供給量を制御量とし、第1DCDCコンバータ12や第2DCDCコンバータ14のスイッチング素子を操作する。制御装置20は、制御量の制御に際し、電流センサ30によって検出される補機バッテリ18の充放電電流Iや、電圧センサ32によって検出される補機バッテリ18の端子電圧Vを参照する。
制御装置20は、CPU22、ROM24、および制御装置20内の各箇所に電力を供給する電源回路26を備えており、ROM24に記憶されたプログラムをCPU22が実行することにより上記制御量の制御を実行する。
図2に、制御装置20が実行する処理の手順を示す。図2に示す処理は、ROM24に記憶されたプログラムをCPU22がたとえば所定周期で繰り返し実行することにより実現される。なお、以下では、先頭に「S」が付与された数字によって各処理のステップ番号を表現する。
図2に示す一連の処理において、CPU22は、まず、第1DCDCコンバータ12の出力電圧の指令値である第1指令値Vout1*を設定する(S10)。ここでCPU22は、補機バッテリ18の充電率SOCが小さい場合に大きい場合よりも第1指令値Vout1*を大きい値に設定する。なお、充電率SOCは、CPU22が充放電電流Iの積算処理をすることによって算出される。
次にCPU22は、補機部品16による消費電流が規定値Ith以下であるか否かを判定する(S12)。ここで規定値Ithは、第1DCDCコンバータ12の定格電流以上に設定されている。CPU22は、規定値Ith以下であると判定する場合(S12:YES)、第2DCDCコンバータ12の出力電圧の指令値である第2指令値Vout2*を、第1指令値Vout1*よりも所定量Δだけ低い値に設定する(S14)。
そしてCPU22は、第1DCDCコンバータ12の出力電圧を、第1指令値Vout1*に制御すべく、第1DCDCコンバータ12のスイッチング素子をオン・オフ操作する(S16)。ここでは、第1指令値Vout1*に応じて、第1DCDCコンバータ12のスイッチング素子をオン・オフ操作する周期に対するオン操作時間の時比率を設定し、これに応じてスイッチング素子を操作する。
また、CPU22は、第2DCDCコンバータ14の出力電圧を、第2指令値Vout2*に制御すべく、第2DCDCコンバータ14のスイッチング素子をオン・オフ操作する(S18)。ここでは、第2指令値Vout2*に応じて、第2DCDCコンバータ14のスイッチング素子をオン・オフ操作する周期に対するオン操作時間の時比率を設定し、これに応じてスイッチング素子を操作する。
これに対し、CPU22は、規定値Ithを超えていると判定する場合(S12:NO)、第2指令値Vout2*を、第1指令値Vout1*と等しい値に設定し(S20)、S16の処理に移行する。
なお、CPU22は、S18の処理が完了する場合、図2に示す一連の処理を一旦終了する。
ここで、本実施形態の作用および効果について説明する。
図3に、補機部品16による消費電流や、第1指令値Vout1*、第2指令値Vout2*、補機部品16や補機バッテリ18への印加電圧、第1DCDCコンバータ12および第2DCDCコンバータ14の動作率の推移を示す。ここで、動作率とは、実際の出力電流が定格電流に占める割合である。
図3に示す時刻t1~t2の期間は、消費電流が規定値Ith以上となっており、第1指令値Vout1*と第2指令値Vout2*とが等しい値に設定されている期間である。この場合、第1DCDCコンバータ12の動作率は「100%」である。なお、この期間は、たとえば車両内の温度が目標温度と乖離しており、目標温度へと制御しているために空調装置の消費電流が大きくなっている期間等となる。
時刻t2~t3の期間は、消費電流が規定値Ithを下回っており、CPU22が第2指令値Vout2*を第1指令値Vout1*よりも低い値に設定する期間である。この場合、第2DCDCコンバータ14の動作率はゼロとなる。なお、この期間は、たとえば車両内の温度が目標温度となっており、空調装置の消費電流が小さい期間等となる。
時刻t3~t4の期間は、消費電流が急激に増加して規定値Ithを超えた期間である。この場合、第1DCDCコンバータ12のみによっては消費電流を賄うことができないことから、第1DCDCコンバータ12の実際の出力電圧が第1指令値Vout1*に対して低下し、第2DCDCコンバータ14の出力電圧まで低下することにより、第2DCDCコンバータ14が電流を出力する。その後、CPU22は、第2指令値Vout2*を上昇させ、これにより、補機部品16や補機バッテリ18への印加電圧が上昇する。なお、消費電流の急激な増加は、たとえば、急なブレーキ操作に伴うブレーキアクチュエータの駆動等によって生じる。
時刻t4以降は、消費電流が規定値Ith未満となった期間であり、時刻t2~t3の期間と同様である。
このように本実施形態では、消費電流が規定値Ith以下である場合、第2指令値Vout2*を第1指令値Vout1*よりも小さい値とすることにより、第1DCDCコンバータ12のみに選択的に電流を出力させる。第1DCDCコンバータ12の定格電流が、ブレーキアクチュエータや操舵アクチュエータによる過渡的な消費電流や車室内温度と目標温度とが大きく乖離しているときの空調装置の消費電流等を除く、消費電流の2倍程度となるようにしているため、第1DCDCコンバータ12のみが電力を出力する期間におけるその電力変換効率を高く維持できる。
また、第1DCDCコンバータ12のみが電流を出力している場合であっても、第2DCDCコンバータ14のスイッチング素子を所定の時比率で操作しているため、消費電流が急激に大きくなる場合、遅れなく第2DCDCコンバータ14から電流を出力させることができる。このため、消費電流の急変に迅速に対処することができる。
<第2の実施形態>
以下、第2の実施形態について、第1の実施形態との相違点を中心に図面を参照しつつ説明する。
図4に、本実施形態にかかる電源系を示す。なお、図4において、図1に示した部材に対応する部材については、便宜上、同一の符号を付している。
図4に示すように、本実施形態では、補機バッテリ18よりも端子電圧が高く、高電圧バッテリ10よりも端子電圧が低い低電圧バッテリ40を備えている。そして本実施形態では、第1DCDCコンバータ12は、低電圧バッテリ40の電圧を降圧して補機バッテリ18に印加する降圧コンバータとしての機能と、補機バッテリ18の電圧を昇圧して低電圧バッテリ40に印加する昇圧コンバータとしての機能とを有する。また、第2DCDCコンバータ14は、高電圧バッテリ10の電圧を降圧して補機バッテリ18に印加する。
制御装置20は、電流センサ42によって検出される低電圧バッテリ40の充放電電流ILに基づき、低電圧バッテリ40の充電率SOCLを算出する。
図5に、本実施形態において制御装置20が実行する処理の手順を示す。図5に示す処理は、ROM24に記憶されたプログラムをCPU22がたとえば所定周期で繰り返し実行することにより実現される。なお、図5において、図2に示した処理に対応する処理については、便宜上同一のステップ番号を付している。
図5に示す一連の処理において、CPU22は、まず、充電フラグFが「1」であるか否かを判定する(S30)。充電フラグFは、「1」である場合に第1DCDCコンバータ12から低電圧バッテリ40に電流を出力して低電圧バッテリ40を充電していることを示し、「0」である場合にそうではないことを示す。CPU22は、充電フラグFが「0」であると判定する場合(S30:NO)、低電圧バッテリ40の充電率SOCLが所定比率SthL未満であるか否かを判定する(S32)。そしてCPU22は、所定比率SthL未満であると判定する場合(S32:YES)、充電フラグFに「1」を代入する(S34)。そして、CPU22は、低電圧バッテリ40を充電すべく、第1DCDCコンバータ12が低電圧バッテリ40に電流を出力するように、スイッチング素子の時比率を設定する(S36)。そしてCPU22は、S20の処理に移行する。なお、本実施形態において、S36の処理の実行時においては、第1DCDCコンバータ12は、補機バッテリ18の端子電圧を昇圧して低電圧バッテリ40に印加するように、スイッチング素子の時比率が設定されるものである。この場合、CPU22は、第1指令値Vout1*を、S20の処理に用いるパラメータとし、時比率と低電圧バッテリ40への印加電圧とから定まる補機バッテリ18側の端子の電圧に設定する。
これに対し、CPU22は、充電フラグFが「1」であると判定する場合(S30:YES)、充電率SOCLが所定比率SthLよりも大きい規定比率SthH以上であるか否かを判定する(S38)。そしてCPU22は、規定比率SthH未満であると判定する場合(S38:NO)には、S36の処理に移行する。これに対しCPU22は、規定比率SthH以上であると判定する場合(S38:YES)、充電フラグFに「0」を代入する(S40)。
CPU22は、S40の処理が完了する場合や、S32の処理において否定判定する場合には、S10の処理に移行する。
ここで、本実施形態の作用および効果について説明する。
図6に、補機部品16による消費電流や、第1指令値Vout1*、第2指令値Vout2*、低電圧バッテリ40の充電率SOCL、補機部品16や補機バッテリ18への印加電圧、第1DCDCコンバータ12および第2DCDCコンバータ14の動作率の推移を示す。なお、第1DCDCコンバータ12の動作率がマイナスであることは、第1DCDCコンバータ12から低電圧バッテリ40に電流を出力することを示す。また動作率がマイナスの期間における第1指令値Vout1*は、S20の処理に用いるパラメータであり、時比率と低電圧バッテリ40への印加電圧とから定まる補機バッテリ18側の端子の電圧である。
図6に示す時刻t1~t2の期間は、第1DCDCコンバータ12が低電圧バッテリ40に電流を出力して低電圧バッテリ40を充電する期間である。この期間においては、第2DCDCコンバータ14の出力電流によって、補機部品16の消費電力をまかなっている。そして時刻t2に、CPU22は、S36の処理を完了し、第1DCDCコンバータ12から補機部品16への電力供給を開始する。時刻t2~t3の期間は、消費電流が規定値Ith以下であることから、CPU22は、第2指令値Vout2*を第1指令値Vout1*よりも小さい値に設定する。このため、第2DCDCコンバータ14の動作率はほぼゼロである。その後、時刻t3以降、消費電流が急激に上昇すると、第1DCDCコンバータ12の出力電圧が低下し第2DCDCコンバータ14の出力電圧に等しくなることにより、第2DCDCコンバータ14の動作率が上昇する。そして、低電圧バッテリ40の充電率SOCLが所定比率SthLを下回ると、CPU22は、第1DCDCコンバータ12の出力電流によって低電圧バッテリ40を充電し、補機部品16の消費電力を第2DCDCコンバータ14の出力によって賄う。そして時刻t4以降は、消費電流が減少し、CPU22は、時刻t2~t3同様、第2指令値Vout2*を第1指令値Vout1*よりも小さい値に設定する。その後、時刻t5~t6の期間、CPU22は、時刻t1~t2の期間と同様の処理を行う。
<対応関係>
上記実施形態における事項と、上記「課題を解決するための手段」の欄に記載した事項との対応関係は、次の通りである。蓄電装置は、図1の高電圧バッテリ10、図4の高電圧バッテリ10および低電圧バッテリ40に対応する。第1操作処理は、S16の処理に対応し、第2操作処理は、S14の処理の設定がなされている場合におけるS18の処理に対応する。
<その他の実施形態>
なお、本実施形態は、以下のように変更して実施することができる。本実施形態および以下の変更例は、技術的に矛盾しない範囲で互いに組み合わせて実施することができる。
・上記実施形態では、消費電流が規定値Ithを超える場合、第2指令値Vout2*を第1指令値Vout1*に上昇させたがこれに限らない。仮にS14の処理が継続されるとしても、消費電流が大きくなると、第1指令値Vout1*に対して第1DCDCコンバータ12の出力電圧が低下し、第2DCDCコンバータ14が電流を出力するようになる。
・蓄電装置としては、高電圧バッテリ10や低電圧バッテリ40に限らない。たとえば、キャパシタであってもよい。
10…高電圧バッテリ、12…第1DCDCコンバータ、14…第2DCDCコンバータ、16…補機部品、18…補機バッテリ、20…制御装置、22…CPU、24…ROM、26…電源回路、30…電流センサ、32…電圧センサ、40…低電圧バッテリ、42…電流センサ。

Claims (1)

  1. 蓄電装置の電圧を降圧して補機部品に印加するDCDCコンバータを操作対象とし、
    前記DCDCコンバータは、第1DCDCコンバータと、前記第1DCDCコンバータよりも定格電流が大きい第2DCDCコンバータとを備え、
    前記第1DCDCコンバータの出力電圧を第1指令値に制御するために前記第1DCDCコンバータのスイッチング素子をオン・オフ操作する第1操作処理と、
    前記第1DCDCコンバータの出力電流が前記第1DCDCコンバータの定格電流以下の場合、前記第2DCDCコンバータの出力電圧を前記第1指令値よりも小さい第2指令値に制御するために前記第2DCDCコンバータのスイッチング素子をオン・オフ操作する第2操作処理と、を実行する電力変換制御装置。
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