JP7023502B2 - スプリンクラーヘッドの位置出し装置およびスプリンクラーヘッドの位置出し方法 - Google Patents

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本発明は、天井や壁面に設置されるスプリンクラーヘッドの位置出し装置に関するものである。
スプリンクラーヘッドは建物内の天井面や壁面に設置されている。スプリンクラーヘッドは、一端側に天井裏や壁の内側に敷設された配管と接続可能なノズルを有しており、他端側には感熱分解部が設けられている。平時において感熱分解部はノズルを閉止する弁体を支持している。ノズルの放出方向の延長上にはノズルから放出された消火液を周囲に飛散させるデフレクターを備えている。
こうした従来のスプリンクラーヘッドは、火災が発生すると、先ず火災の熱によって感熱分解部が分解作動する。感熱分解部によって押圧支持されていた弁体は、その支持力を失い配管内の水圧を受けて弁座から離脱し、本体の外部に脱落する。開放したノズルからは配管内の水が放出され、放出された水がデフレクターに衝突して周囲に飛散することで消火を行う。
上記のスプリンクラーヘッドは、天井面や壁面から感熱分解部のみが突出して設置されている。ノズルは天井裏に設置された配管と接続されており、この配管は固定金具によって野縁や野縁受け等の天井下地材に固定されている。特許文献1および特許文献2にはスプリンクラーヘッドが接続された配管と天井下地材との固定構造が記載されている。
スプリンクラーヘッドが接続された配管を天井下地材に固定するときには、スプリンクラーヘッドの天井下面から室内側への突出量を調整する。具体的にはスプリンクラーヘッドに装着されている保護キャップに取付基準線が表示されており、この取付基準線と天井下面の高さ位置が合うようにスプリンクラーヘッドの位置調整をして配管を天井下地材に固定する。
しかしながら、スプリンクラーヘッドが接続された配管を天井下地材に固定する時点では天井ボードが設置されていないので、作業者は天井ボードの厚さを考慮して天井下地材の下面よりも下方に取付基準線の位置を合わせて作業を行っている。その際、定規を使って天井下地材に天井ボードの厚さを加えた距離を測定する。保護キャップの取付基準線と天井下地材の下面との距離に目処を付けて、固定金具を操作して配管を天井下地材に固定する。固定後、再び定規により取付基準線と天井下地材の下面との距離を測定して微調整を行う。
特にマンション等の共同住宅においては天井からのスプリンクラーヘッドの突出量に気を使うため、室内のスプリンクラーヘッドの突出量が均一となるように位置出し作業を丁寧に行っており、スプリンクラーヘッドの位置出し作業は非常に手間や時間がかかるものであった。
特開平6-261956号公報 特開平7-151269号公報
そこで本発明では、上記問題に鑑み、スプリンクラーヘッドを天井下地材に固定する際の位置出し作業の手間や時間が削減できるスプリンクラーヘッドの位置出し装置を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために、本発明は以下のスプリンクラーヘッドの位置出し装置を提供する。
すなわち、給水配管へと続くフレキシブル配管の末端に接続されたスプリンクラーヘッドを保持可能な保持部と、保持部から外方に伸びたアームが設置されており、アームは天井下地材と接触可能な基準面を有している。
これによれば、スプリンクラーヘッドの位置出し装置(以下、位置出し装置とする)にスプリンクラーヘッドを保持した状態で固定作業を行うことができる。より具体的には、片手で位置出し装置の基準面を天井下地材に接触させた状態を維持し、もう一方の手で天井下地材にフレキ配管を固定することができる。従来では、天井下地材の位置とスプリンクラーヘッドの取付基準線との位置関係を定規で測りながら位置出し作業を行っていたが、位置出し装置を使用することで定規を用いて位置関係を確認しなくても所定の位置にスプリンクラーヘッドを設置可能となる。
位置出し装置において保持部を筒状として、その内部スプリンクラーヘッドを収容させる構造にすることができる。アームは保持部の外面に設置可能であり、より具体的には保持部の外周面と交差して設けられ外方に延出して構成可能である。アームを2本以上設けて複数の天井下地材と接触させると位置出しの精度が向上する。
天井下地材は、床面側から野縁、野縁受けの順に交差して積層され、吊りボルトによって室内上部に吊設されており、アームの基準面は野縁の下面(床に対向する面)と接触される。
また、上記構造の位置出し装置を用いて天井下地材に対してスプリンクラーヘッドを位置出しする方法を以下に述べる。フレキシブル配管の先端に取り付けられたスプリンクラーヘッドは天井下地材よりも床面側に突出させておく。次にスプリンクラーヘッドを位置出し装置の筒部内に収容させる。続いて位置出し装置を天井下地材の方向に移動させてアームの基準面を天井下地材に接触させる。この状態でフレキシブル配管を固定金具により天井下地材に固定する。固定後、位置出し装置を天井下地材から離れる方向に移動させてスプリンクラーヘッドから取外す。
上記の位置出し装置を用いることで、位置出し作業を効率よく行うことができる。さらに位置出し装置を用いることで作業者の違いによる精度のばらつきや差が無くなり、位置出し作業の品質が均一化できる。
本発明の位置出し装置であり、(a)は平面図、(b)は断面図。 本発明の位置出し装置にスプリンクラーヘッドを保持した状態の断面図。 フレキシブル配管と天井下地材の斜視図。 本発明の位置出し装置を用いてスプリンクラーヘッドの位置出し手順を示しており、(a)はスプリンクラーヘッドを保持する前の状態、(b)はスプリンクラーヘッドを保持した後にフレキ配管を固定するときの状態、(c)は作業終了後の状態を示す。
本発明の位置出し装置1は、保持部10とアーム20から構成される。
保持部10は、スプリンクラーヘッド3を内部に保持可能な円筒状をしている。保持部10は上端が開放されており、スプリンクラーヘッド3を出し入れ可能である。下端は底面11が設置されており、中心に小穴12が設けられている。
保持部10の側面には開口13が2箇所設けられている。開口13は底面11にまで及んでおり、内部に収容されたスプリンクラーヘッド3の状態を目視確認できる。
アーム20は保持部10の側面に設置されている。本実施形態ではアーム20が2本設置されており、その長さは略同じである。アーム20は細長い板状をしており、保持部10の外周面と交差して設けられ外方に延出している。アーム20の上面が天井下地材4(野縁41)と接触する基準面21となる。
2つのアーム20は、保持部10の中心軸Aと交差する線B上に設置されている。2つのアーム20、20を合わせた長さは、基準面21が接する天井下地材4(野縁41)の設置間隔よりも長くする。こうすることで2つのアーム20を2本の天井下地材4(野縁41)と接触させることができ、位置出し精度が向上する。
スプリンクラーヘッド3は、図3に示すように一端が図示しない給水配管と接続されたフレキシブル配管Fの末端に設置されている。フレキシブル配管Fは金属製または樹脂製である。スプリンクラーヘッド3は施工時において保護キャップ31を装着しており、外力や埃から保護されている。保護キャップ31の外周面には、取付基準表示32が設置されている。この表示32のライン33は天井ボードCの下面位置に対応する。
天井下地材4は図2および図3に示すように床面側から野縁41、野縁受け42の順に交差して積層され、吊りボルト43によって室内上部に吊設されている。野縁41、野縁受け42は金属製の長尺材であり、スプリンクラーヘッド3は野縁受け42の上に交差して配置された角バー44へ固定金具45により取り付けられる。
固定金具45は金属製の板材をU字型に屈曲して構成されており、両端には角バー44が挿通可能な鉤型の欠如部46が設置されている。欠如部46に角バー44を挿通させ、固定金具45の内側にフレキシブル配管Fを収容させる。固定金具45の湾曲部にはネジ47が設置されており、ネジ47を回転させてその先端をフレキシブル配管Fの側へ移動させるとフレキシブル配管Fが角バー44に押圧される。
図3に示すように複数の野縁41は所定間隔で設置されており、その上に野縁受け42が野縁41と交差して所定間隔で設置されている。天井ボードCは野縁41の下面にビス等で固定設置される。
天井ボードCの厚さは各種存在するが、本発明の位置出し装置1では天井ボードCの厚さが9.5mmに対応する構造となっている。より具体的には、保持部10の内部にスプリンクラーヘッド3を収容させ、保護キャップ31の底面34が保持部10の底面と接した状態にする。この状態で野縁41と基準面21を接触させると、保護キャップ31のライン33の位置に天井ボードCの下面が配置されるように位置決め装置1の寸法が設定されている。
位置決め装置1は、厚さの異なる天井ボードCに対応できるようにアーム20の位置または、底面11の位置を調整する機構を付加することも可能である。
続いて、本発明の位置出し装置を用いたスプリンクラーヘッドの位置出し作業の手順を説明する。
スプリンクラーヘッド3はフレキシブル配管Fの末端に接続した状態で室内の上部に設置されている。この後、天井下地材4が組み立てられ、スプリンクラーヘッド3が所定の位置に設置される。
スプリンクラーヘッド3が設置される位置に対して角バー44を野縁受け42の上に取り付ける。角バー44とフレキシブル配管Fとの接続は、固定金具45により行われる。位置出し作業の前にフレキシブル配管Fをスプリンクラーヘッド3の設置位置に仮止めしてもよい。このときスプリンクラーヘッド3は野縁41の下面よりも床面側に突出させて仮止めする(図4(a)参照)。
次に位置出し装置1の保持部10の内部にスプリンクラーヘッド3を収容する。このとき、保護キャップ31の底面と保持部10の底面11が接していることを開口13から確認する。この状態から保持部10を天井下地材4の方向に移動させ、アーム20の基準面21を野縁41の下面(床面に対向する面)に接触させる。このとき図4(b)のように各アーム20は、スプリンクラーヘッド3の近傍に配置された複数の野縁41に接触させる。
この状態を維持しながら、固定金具45のネジを締めてフレキシブル配管Fを角バー44に固定設置する。最後に位置出し装置1をスプリンクラーヘッド3から外して作業を終了する。この後、天井ボードCが施工されると図4(c)に示すように、保護キャップ31のライン33と天井ボードCの下面が同じ高さに配置される。
1 位置出し装置
3 スプリンクラーヘッド
4 天井下地材
10 保持部
11、34 底面
12 小穴
13 開口
20 アーム
21 基準面
31 保護キャップ
32 取付基準表示
33 ライン
41 野縁
42 野縁受け
43 吊りボルト
44 角バー
45 固定金具

Claims (5)

  1. 給水配管へと続くフレキシブル配管の末端に接続されたスプリンクラーヘッドを保持可能な保持部と、
    保持部から外方に伸びたアームが設置されており、
    アームは天井下地材と接触可能な基準面を有することを特徴とするスプリンクラーヘッドの位置出し装置。
  2. 保持部は筒状であり、内部にスプリンクラーヘッドが収容される請求項1記載のスプリンクラーヘッドの位置出し装置。
  3. アームは保持部の外面に設置されている請求項1または請求項2記載のスプリンクラーヘッドの位置出し装置。
  4. 天井下地材は床面側から野縁、野縁受けの順に交差して積層され、吊りボルトによって室内上部に吊設されており、アームの基準面は野縁と接触される請求項1~請求項3の何れか1項記載のスプリンクラーヘッドの位置出し装置。
  5. 請求項1記載のスプリンクラーヘッドの位置出し装置を用いて、天井下地材に対してスプリンクラーヘッドを位置出しする方法であり、
    フレキシブル配管の先端に取付られたスプリンクラーヘッドを筒部内に収容させ、
    アームの基準面を天井下地材に接触した状態で、
    フレキシブル配管を固定金具により天井下地材に固定することを特徴とするスプリンクラーヘッドの位置出し方法。
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