JP2019181018A - スプリンクラーヘッドの位置出し装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 スプリンクラーヘッドを天井下地材に固定する際の位置出し作業の手間や時間が削減できるスプリンクラーヘッドの位置出し装置を提供する。【解決手段】 スプリンクラーヘッドの位置出し装置1は、給水配管へと続くフレキシブル配管Fの末端に接続されたスプリンクラーヘッド3を保持可能な保持部10と、保持部10から外方に伸びたアーム20が設置されており、アーム20は天井下地材4と接触可能な基準面21を有しており、保持部10に設置されたスプリンクラーヘッド3と基準面21との間の軸方向の距離を変更可能な調整部を備える。【選択図】 図2
Description
本発明は、天井や壁面に設置されるスプリンクラーヘッドの位置出し装置に関するものである。
スプリンクラーヘッドは建物内の天井面や壁面に設置されている。スプリンクラーヘッドは、一端側に天井裏や壁の内側に敷設された配管と接続可能なノズルを有しており、他端側には感熱分解部が設けられている。平時において感熱分解部はノズルを閉止する弁体を支持している。ノズルの放出方向の延長上にはノズルから放出された消火液を周囲に飛散させるデフレクターを備えている。
こうした従来のスプリンクラーヘッドは、火災が発生すると、先ず火災の熱によって感熱分解部が分解作動する。感熱分解部によって押圧支持されていた弁体は、その支持力を失い配管内の水圧を受けて弁座から離脱し、本体の外部に脱落する。開放したノズルからは配管内の水が放出され、放出された水がデフレクターに衝突して周囲に飛散することで消火を行う。
上記のスプリンクラーヘッドは、天井面や壁面から感熱分解部のみが突出して設置されている。ノズルは天井裏に設置された配管と接続されており、この配管は固定金具によって野縁や野縁受け等の天井下地材に固定されている。特許文献1および特許文献2にはスプリンクラーヘッドが接続された配管と天井下地材との固定構造が記載されている。
スプリンクラーヘッドが接続された配管を天井下地材に固定するときには、スプリンクラーヘッドの天井下面から室内側への突出量を調整する。具体的にはスプリンクラーヘッドに装着されている保護キャップに取付基準線が表示されており、この取付基準線と天井下面の高さ位置が合うようにスプリンクラーヘッドの位置調整をして配管を天井下地材に固定する。
しかしながら、スプリンクラーヘッドが接続された配管を天井下地材に固定する時点では天井ボードが設置されていないので、作業者は天井ボードの厚さを考慮して天井下地材の下面よりも下方に取付基準線の位置を合わせて作業を行っている。その際、定規を使って天井下地材に天井ボードの厚さを加えた距離を測定する。保護キャップの取付基準線と天井下地材の下面との距離に目処を付けて、固定金具を操作して配管を天井下地材に固定する。固定後、再び定規により取付基準線と天井下地材の下面との距離を測定して微調整を行う。また、天井ボードの厚さは現場によって異なるケースがあり、現場毎に都度対応して作業が行われていた。
特にマンション等の共同住宅においては天井からのスプリンクラーヘッドの突出量に気を使うため、室内のスプリンクラーヘッドの突出量が均一となるように位置出し作業を丁寧に行っており、スプリンクラーヘッドの位置出し作業は非常に手間や時間がかかるものであった。
そこで本発明では、上記問題に鑑み、スプリンクラーヘッドを天井下地材に固定する際の位置出し作業の手間や時間が削減できるスプリンクラーヘッドの位置出し装置を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために、本発明は以下のスプリンクラーヘッドの位置出し装置を提供する。
すなわち、給水配管へと続くフレキシブル配管の末端に接続されたスプリンクラーヘッドを保持可能な保持部と、保持部から外方に伸びたアームが設置され、アームは天井下地材と接触可能な基準面を有しており、保持部に設置されたスプリンクラーヘッドと基準面との間の軸方向の距離を変更可能な調整部を備えている。
すなわち、給水配管へと続くフレキシブル配管の末端に接続されたスプリンクラーヘッドを保持可能な保持部と、保持部から外方に伸びたアームが設置され、アームは天井下地材と接触可能な基準面を有しており、保持部に設置されたスプリンクラーヘッドと基準面との間の軸方向の距離を変更可能な調整部を備えている。
これによれば、スプリンクラーヘッドの位置出し装置(以下、位置出し装置とする)にスプリンクラーヘッドを保持した状態で固定作業を行うことができ、現場毎に天井ボードの厚さが異なる場合でも一つの位置出し装置で対応可能である。より具体的には、予め天井ボードの厚さに合わせて保持部に設置されたスプリンクラーヘッドと基準面との間の軸方向の距離を調整しておく。スプリンクラーヘッドが接続された配管を天井下地材に固定する際に、片手で位置出し装置の基準面を天井下地材に接触させた状態を維持し、もう一方の手で天井下地材にフレキ配管を固定することができる。
位置出し装置において保持部を筒状として、その内部にスプリンクラーヘッドを収容させる構造にすることができる。アームは保持部の外面に設置可能であり、より具体的には保持部の外周面と交差して設けられ外方に延出して構成可能である。アームを2本以上設けて複数の天井下地材と接触させると位置出しの精度が向上する。
天井下地材は、床面側から野縁、野縁受けの順に交差して積層され、吊りボルトによって室内上部に吊設されており、アームの基準面は野縁の下面(床に対向する面)と接触される。
保持部に設置されたスプリンクラーヘッドと基準面との間の軸方向の距離を変更可能な調整部の構成として、保持部の内部にベースを設置して、保持部の外部からベースの位置を調整可能とすることができる。さらにベースの一面にスプリンクラーヘッドを載置して、保持部内におけるベースの位置を調整可能なネジ構造を有する。
あるいは調整部の構成として、保持部に対してアームの位置を軸方向に移動可能にする。より具体的には保持部に挿通された筒にアームが設置されており、筒が保持部に対して軸方向に移動可能とした。
上記の位置出し装置を用いることで、位置出し作業を効率よく行うことができる。さらに位置出し装置を用いることで作業者の違いによる精度のばらつきや差が無くなり、位置出し作業の品質が均一化できる。
本発明の位置出し装置1は、保持部10とアーム20から構成される。
保持部10は、スプリンクラーヘッド3を内部に保持可能な円筒状をしている。保持部10は上端が開放されており、スプリンクラーヘッド3を出し入れ可能である。下端は底面11が設置されており、中心に牝ネジ11aが設けられている。
保持部10の側面には開口13が2箇所設けられている。開口13は底面11にまで及んでおり、内部に収容されたスプリンクラーヘッド3の状態を目視確認できる。
保持部10の内部には、調整部として円形の板状をしたベース14が設置されている。ベース14は保持部10の内部を摺動可能であり、ベース14の側面と保持部10の内周面との間には僅かな隙間を有する。ベース14の上面には小穴12が設置されている。
牡ネジ11aにはボルト15が螺入されており、ボルト15の先端はベース14の下面と接している。ボルト15を回転させて先端の位置を上下に移動させることでベース14を保持部10の中心軸Aの方向に沿った任意の位置に調整できる。
アーム20は保持部10の側面に設置されている。本実施形態ではアーム20が2本設置されており、その長さは略同じである。アーム20は細長い板状をしており、保持部10の外周面と交差して設けられ外方に延出している。アーム20の上面が天井下地材4(野縁41)と接触する基準面21となる。
2つのアーム20は、保持部10の中心軸Aと交差する線B上に設置されている。2つのアーム20、20を合わせた長さは、基準面21が接する天井下地材4(野縁41)の設置間隔よりも長くする。こうすることで2つのアーム20を2本の天井下地材4(野縁41)と接触させることができ、位置出し精度が向上する。
スプリンクラーヘッド3は、図3に示すように一端が図示しない給水配管と接続されたフレキシブル配管Fの末端に設置されている。フレキシブル配管Fは金属製または樹脂製である。スプリンクラーヘッド3は施工時において保護キャップ31を装着しており、外力や埃から保護されている。保護キャップ31の外周面には、取付基準表示32が設置されている。この表示32のライン33は天井ボードCの下面位置に対応する。
天井下地材4は図2および図3に示すように床面側から野縁41、野縁受け42の順に交差して積層され、吊りボルト43によって室内上部に吊設されている。野縁41、野縁受け42は金属製の長尺材であり、スプリンクラーヘッド3は野縁受け42の上に交差して配置された角バー44へ固定金具45により取り付けられる。
固定金具45は金属製の板材をU字型に屈曲して構成されており、両端には角バー44が挿通可能な鉤型の欠如部46が設置されている。欠如部46に角バー44を挿通させ、固定金具45の内側にフレキシブル配管Fを収容させる。固定金具45の湾曲部にはネジ47が設置されており、ネジ47を回転させてその先端をフレキシブル配管Fの側へ移動させるとフレキシブル配管Fが角バー44に押圧される。
図3に示すように複数の野縁41は所定間隔で設置されており、その上に野縁受け42が野縁41と交差して所定間隔で設置されている。天井ボードCは野縁41の下面にビス等で固定設置される。
天井ボードCの厚さは各種存在するが、本発明の位置出し装置1では天井ボードCの厚さが異なる場合でも対応可能な構造となっている。より具体的には、保持部10の内部に設置されたベース14の位置を、野縁41と基準面21を接触させたときに保護キャップ31のライン33の位置に天井ボードCの下面が配置されるように予め調整する。
スプリンクラーヘッド3を保持部10に収容させ、保護キャップ31の底面34がベース14と接した状態にする。この状態で野縁41と基準面21を接触させると、保護キャップ31のライン33の位置に天井ボードCの下面が配置される。
ベース14の位置調整を簡易に行うために、保持部10の外周面に天井ボードの厚さに対応した目盛や数値を表示してもよい。該表示とベース14の位置を合わせることで容易にベース14の位置調整が行える。
続いて、本発明の位置出し装置を用いたスプリンクラーヘッドの位置出し作業の手順を説明する。
スプリンクラーヘッド3はフレキシブル配管Fの末端に接続した状態で室内の上部に設置されている。この後、天井下地材4が組み立てられ、スプリンクラーヘッド3が所定の位置に設置される。
スプリンクラーヘッド3が設置される位置に対して角バー44を野縁受け42の上に取り付ける。角バー44とフレキシブル配管Fとの接続は、固定金具45により行われる。位置出し作業の前にフレキシブル配管Fをスプリンクラーヘッド3の設置位置に仮止めしてもよい。このときスプリンクラーヘッド3は野縁41の下面よりも床面側に突出させて仮止めする(図4(a)参照)。
位置出し装置1は、予めベース14の位置を天井ボードCの厚さに合わせて調整しておく。次に位置出し装置1の保持部10の内部にスプリンクラーヘッド3を収容する。このとき、保護キャップ31の底面34とベース14が接していることを開口13から確認する。この状態から固定金具45のネジ47を緩めてスプリンクラーヘッド3を移動可能とし、保持部10を天井下地材4の方向に移動させる。アーム20の基準面21を野縁41の下面(床面に対向する面)に接触させ、図4(b)のように各アーム20を、スプリンクラーヘッド3の近傍に配置された複数の野縁41に接触させる。
この状態を維持しながら、固定金具45のネジ47を締めてフレキシブル配管Fを角バー44に固定設置する。最後に位置出し装置1をスプリンクラーヘッド3から外して作業を終了する。この後、天井ボードCが施工されると図4(c)に示すように、保護キャップ31のライン33と天井ボードCの下面が同じ高さに配置される。
上記に説明した実施形態の変形例を図5に示す。図5の変形例は、調整部として保持部10の外周に挿通されるアーム20を備えた筒25を有する。図5の保持部10の外周には螺旋溝16が刻設されており、筒25の内周面には螺旋溝16と係合可能な複数の突起26が設置されている。
螺旋溝16の断面形状は図6に示すような鋸型をしており、段16aと斜面16bを備えている。突起26が螺旋溝16に係止した状態において、筒25を下方に引き抜こうとすると螺旋溝16の段16aと突起26が係合しているので筒25は下方に移動できない。反対に筒25を上方に押し上げる場合には、突起26が螺旋溝16の斜面16bに沿って移動して段16aを乗り越えて上方に移動可能である。筒25を下方に移動したいときは、筒25を回転させて突起26を螺旋溝16に沿って移動させる。このような構造にすることで、アーム20の基準面21を野縁41に接触させたときに、その衝撃で筒25が下方に移動することを防止できる。
さらに異なる変形例として、先に説明したベース14とボルト15を固定させ、ベース14の側面に牡ネジを形成し、保持部10の内周面に前記牡ネジと螺合可能な牝ネジを設けて構成することも可能である。
1 位置出し装置
3 スプリンクラーヘッド
4 天井下地材
10 保持部
11、34 底面
12 小穴
13 開口
14 ベース
15 ボルト
16 螺旋溝
20 アーム
21 基準面
25 筒
26 突起
31 保護キャップ
32 取付基準表示
33 ライン
41 野縁
42 野縁受け
43 吊りボルト
44 角バー
45 固定金具
3 スプリンクラーヘッド
4 天井下地材
10 保持部
11、34 底面
12 小穴
13 開口
14 ベース
15 ボルト
16 螺旋溝
20 アーム
21 基準面
25 筒
26 突起
31 保護キャップ
32 取付基準表示
33 ライン
41 野縁
42 野縁受け
43 吊りボルト
44 角バー
45 固定金具
Claims (8)
- 給水配管へと続くフレキシブル配管の末端に接続されたスプリンクラーヘッドを保持可能な保持部と、
保持部から外方に伸びたアームが設置され、
アームは天井下地材と接触可能な基準面を有しており、
保持部に設置されたスプリンクラーヘッドと基準面との間の軸方向の距離を変更可能な調整部を備えることを特徴とするスプリンクラーヘッドの位置出し装置。 - 保持部は筒状であり、内部にスプリンクラーヘッドが収容される請求項1記載のスプリンクラーヘッドの位置出し装置。
- アームは保持部の外面に設置されている請求項1または請求項2記載のスプリンクラーヘッドの位置出し装置。
- 調整部は、保持部の内部に設置されたベースであり、保持部の外部からベースの位置を調整可能である請求項1〜請求項3何れか1項記載のスプリンクラーヘッドの位置出し装置。
- ベースの一面にスプリンクラーヘッドが載置され、保持部との位置を調整可能なネジ構造を有する請求項4記載のスプリンクラーヘッドの位置出し装置。
- 調整部は、保持部に対してアームの位置を軸方向に移動可能とした請求項1〜請求項3何れか1項記載のスプリンクラーヘッドの位置出し装置。
- 保持部に挿通された筒にアームが設置されており、筒が保持部に対して軸方向に移動可能とした請求項6記載のスプリンクラーヘッドの位置出し装置。
- 天井下地材は床面側から野縁、野縁受けの順に交差して積層され、吊りボルトによって室内上部に吊設されており、アームの基準面は野縁と接触される請求項1〜請求項7の何れか1項記載のスプリンクラーヘッドの位置出し装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2018078294A JP2019181018A (ja) | 2018-04-16 | 2018-04-16 | スプリンクラーヘッドの位置出し装置 |
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Family Applications (1)
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