JP7023088B2 - 発熱体の製造方法 - Google Patents
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また出願人は、先に、被酸化性金属粉末を含む長尺シート状の発熱中間体を、カッターローラと受けローラとを備えた切断装置により枚葉の発熱中間体に切断した後、電解質を含む塗布液を塗工して枚葉の発熱体とした後、発熱体の間隔を拡大して2枚の帯状シート間に挟み、該2枚の帯状シートを接合及び切断して発熱具を製造することを提案している(特許文献1)。
しかし、被酸化性金属粉末を含む長尺シート状の発熱中間体を切断する前に電解質液を含有させたい場合もあり、例えば、本発明者らは、そのような場合に、単に、カッターローラと受けローラとを備えた切断装置の受けローラの周速度を高めることによって、切断により生じる枚葉の発熱体間に比較的大きな間隔を形成しようとうすると、得られる発熱体の積層構造の層間に分離が生じたり、切断前の長尺シート状の発熱体に破断が生じて、所望の寸法及び品質の発熱体が製造できない場合が生じることを知見した。
本発明の発熱体の製造方法の好ましい実施形態においては、図1に示すように、被酸化性金属粉末を含む長尺シート部材1Cを、所定の間隔で切断して複数枚の枚葉の発熱体1Dを製造する。図1には、本実施形態の製造方法の実施に好ましく用いられる発熱体の製造装置100(以下、単に「製造装置100」ともいう。)の全体構成の概略が示されている。以下、本発明の発熱体及び発熱具の製造方法の実施に用いる装置について、主として図1に示す製造装置100を例にして説明する。
製造装置100においては、以上に説明した長尺シート部材製造部10により、第1基材シート1Aと第2基材シート1Bとの間に発熱組成物2からなる発熱層5が挟持された構造を有する長尺シート部材1Cが形成され、より具体的には、帯状の第1基材シート1A、第1基材シート1Aの片面に設けられた被酸化性金属粉末を含む発熱層5(塗布層)、及び該発熱層5(塗布層)上に設けられた帯状の第2基材シート1Bを有する積層体である長尺シート部材1Cが形成される。なお、本発明における長尺シート部材は、被酸化性金属粉末を含むものであれば良く、電解質の添加するタイミングは、上記のタイミング以外であっても良い。また長尺シート部材は、被酸化性金属粉末及び繊維材料を一体的に湿式抄造してシート状としたものであっても良い。
第1実施形態においては、このように、切断により生じた発熱体1Dが、受けローラ34の周面上への長尺シート部材1Cの導入速度V1よりも周速度が速い受けローラ34の周速度上に保持されて搬送されることで、受けローラ34の周面上における発熱体1Dの配置ピッチである第1の配置ピッチP1(図1参照)を、個々の発熱体1Dの搬送方向Yの長さL1より長い配置ピッチとすることができる。また、発熱体1Dの第1の配置ピッチP1が発熱体1Dの長さL1より長くなることで、受けローラ34の周面上の搬送方向Yに並ぶ発熱体1D間に、カッター刃33の先端部の同方向の長さよりも広い幅の間隔d1が形成される。
発熱体1Dを受けローラ34から他の搬送装置に転移させる際に配置ピッチを拡大させるためには、他の搬送装置による被搬送物の搬送速度V3を、受けローラ34の周速度V2よりも高速としておく。より具体的には、ベルトコンベア35における発熱体1Dを載せる搬送面の移動速度、すなわち無端ベルト37の移動速度を、受けローラ34の周速度V2よりも高速としておき、その無端ベルト37上に発熱体1Dを転移させる。
長尺シート部材1Cの破断や発熱体1Dの望まない変化を生じさせない観点から、受けローラ34の周速度V2は、長尺シート部材1Cの受けローラ34上への導入速度である第1の速度V1に対して、好ましくは105%以上の速度であり、また好ましくは120%以下の速度であり、また好ましくは105%以上120%以下の速度である。
即ち、受けローラ34に導入する長尺シート部材1Cが、比較的水分を多く含む場合は、切断する前に破断が生じる場合があるが、第1実施態様の方法によれば、そのような破断を防止することができる。なお、受けローラ34で行う工程のみで、発熱体1D間の間隔を大きく拡大させる場合に、長尺シート部材1Cに破断が生じる理由は、長尺シート部材1Cの塗布層が、水分を多く含むこと等によって、導入速度V1より高速で回転する受けローラ34に強く引っ張られ、その張力に長尺シート部材1Cが耐えられなくなることにあると推定される。
第1実施形態の製造方法によれば、このようにして、長尺シート部材1Cの破断が防止され、寸法や形状の安定した発熱体1Dを安定して製造することができる。
また第1実施形態で製造した長尺シート部材1Cや発熱体1Dのように、相互に異なる部材や層の積層構造を有する場合には、間隔拡大後の発熱体1Dの積層構造の層間の分離が生じることがあるが、第1実施態様の方法によれば、そのような層間の分離を防止したり層間が分離する可能性を低下させることができる。
斯かる効果がより確実に得られるようにする観点から、長尺シート部材1Cは、切断時に、受けローラ34側に向けられる面の水分量が、カッターローラ32側に向けられる面の水分量よりも低いことが好ましい。
長尺シート部材1Cの導入速度(第1の速度)V1には、特に制限はないが、生産性向上の観点からは、好ましくは9m/min以上、より好ましくは20m/min以上であり、また加工精度の点から、好ましくは60m/min以下、より好ましくは50m/min以下である。
長尺シート部材1Cの導入速度(第1の速度)V1よりも速い受けローラ34の周速度V2は、好ましくは9m/min以上、より好ましくは20m/min以上、また好ましくは60m/min以下、より好ましくは50m/min以下であり、好ましくは9m/min以上60m/min以下、より好ましくは20m/min以上50m/min以下である。
受けローラ34の周速度V2よりも速い他の搬送装置による発熱体1Dの搬送速度V3は、好ましくは9m/min以上、より好ましくは20m/min以上、また好ましくは60m/min以下、より好ましくは50m/min以下であり、好ましくは9m/min以上60m/min以下、より好ましくは20m/min以上50m/min以下である。
受けローラ上での間隔拡大及び他の搬送装置への受け渡しの際の間隔拡大により、長尺シート部材1Cの破断等の不都合を防止しつつ、搬送される発熱体1D間に所望の間隔d2を得る観点から、他の搬送装置による発熱体の搬送速度V3は、受けローラ34の周速度V2に対して、好ましくは100%超、より好ましくは105%以上の速度であり、また好ましくは130%未満、より好ましくは120%以下の速度であり、また好ましくは100%超130%未満、より好ましくは105%以上120%以下の速度である。また同様の観点から、発熱体1Dの配置ピッチは、他の搬送装置上に転移させた後の第2の配置ピッチP2が、受けローラ上の第1の配置ピッチP1に対して、好ましくは101%以上、より好ましくは105%以上であり、また好ましくは130%以下、より好ましくは120%以下であり、また好ましくは101%以上130%以下、より好ましくは105%以上120%以下である。
すなわち上記(1)の積層体は、塗布層をシートで貼り合せているため、搬送しやすい等の利点があるが、その反面シートを切断する際に破断しやすくなり、積層構造の層間の分離も生じやすいという欠点がある。本発明によれば、斯かる欠点を解消しつつ、効率的に生産することができる。また、上記(2)の積層体は、含水による発熱特性の向上等の利点があるが、その反面シートの強度が低下し破断しやすいという欠点がある。本発明によれば、斯かる欠点を解消しつつ、効率的に生産することができる。
ここで含水状態の積層体であるか否かは、以下のようにして判定する。
すなわち、積層体の中に含まれる塗布層の水分率を測定し、その水分率が20%以上であれば含水状態であると判断する。
発熱具製造部50においては、ベルトコンベア35によって搬送された発熱体1Dが被覆部60に搬送され、第1の帯状被覆シート51と第2の帯状被覆シート52によってその全体が被覆される。そして、その被覆状態を保ちつつ、発熱体1Dは、被覆部60の備えるベルトコンベアの無端ベルト61により封止部70に導入される。封止部70は、周面にシール凸部72を有する第1のローラ71と、同じく周面にシール凸部72を有する第2のローラ73とを備えている。両ローラ71,73は、その軸方向が平行になるように、かつ各ローラ71,73のシール凸部72,72が互いに当接するか、又は両者間に所定のクリアランスが生じるような位置関係で配置されている。封止部70においては、発熱体1Dの前後左右から延出している第1及び第2の帯状被覆シート51,52の延出部がヒートシールによって接合される。この接合は、発熱体1Dを取り囲む連続した気密の接合であるか、又は発熱体1Dを取り囲む不連続の接合である。
第2実施形態においても、第1実施形態と同様に、受けローラの周速度V2を、長尺シート部材の受けローラ34上への導入速度である第1の速度V1より高速とし、且つ他の搬送装置である搬送ローラによる発熱体の搬送速度V3を、受けローラ34の周速度V2より高速とすることで、受けローラ上での間隔拡大及び他の搬送装置への受け渡しの際の間隔拡大により、長尺シート部材1Cの破断等の不都合を防止しつつ、他の搬送装置で搬送される発熱体1D間に所望の間隔d2を得ることができる。第2実施形態に用いる搬送ローラは、組み合わせて用いる受けローラ34に比して、直径が大きくても小さくても良く、同じであっても良い。また、第2実施形態に用いる搬送ローラは、組み合わせて用いる受けローラ34と、枚葉の発熱体1Dを周面に保持する手段が同じでも異なっていても良い。長尺シート部材の受けローラ上への導入速度である第1の速度V1、受けローラの周速度V2、及び他の搬送装置による発熱体の搬送速度V3の好ましい比や好ましい個々の値は、第1実施形態の製造方法と同様である。
第1及び第2基材シート1A,1Bとしては、塗布液3を塗布可能なシート状物が用いられ、特に吸水性とシート表面の平滑性の両特性を有するものが好ましい。例えば、パルプ繊維等を主体とし湿式抄紙法により得られた紙、高吸水性ポリマー及びパルプ繊維を含む繊維シート、合成繊維を主体とした不織布等が挙げられる。第1及び第2基材シート1A,1Bの坪量は、特に制限されないが、好ましくは30g/m2以上、更に好ましくは40g/m2以上、そして、好ましくは200g/m2以下、更に好ましくは120g/m2以下、より具体的には、好ましくは30g/m2以上200g/m2以下、更に好ましくは40g/m2以上120g/m2以下である。
塗布液3に含まれる被酸化性磁性体粉末としては、例えば、鉄、アルミニウム、亜鉛、マンガン、マグネシウム、カルシウム等が挙げられ、これらの1種を単独で又は2種以上を混合して用いることができる。これらの磁性体粉末の中でも、発熱体用途としては、特に被酸化性磁性体粉末である鉄は本発明で好ましく用いられる。被酸化性磁性体粉末の粒子の粒子径は、好ましくは0.1μm以上、更に好ましくは5μm以上、そして、好ましくは300μm以下、更に好ましくは100μm以下、特に好ましくは50μm以下、より具体的には、好ましくは0.1μm以上300μm以下、更に好ましくは5μm以上100μm以下、特に好ましくは5μm以上50μm以下である。被酸化性磁性体粉末の粒子の粒径は、レーザー回折式粒度分布測定装置(SALD-300V、島津製作所製)を用いて湿式法で測定し、メジアン径を該粒径とした。
塗布液3の粘度は23℃・50RHにおいて、好ましくは500mPa・s以上、特に好ましくは1000mPa・s以上であり、好ましくは30000mPa・s以下、特に好ましくは15000mPa・s以下、更に特に好ましくは10000mPa・s以下であり、例えば、500~30000mPa・s、特に1000~15000mPa・s、とりわけ1000~10000mPa・sであることが好ましい。粘粘度の測定には、B型粘度計の4号ローターを用いた。測定は、ローターを6rpmで回転させて行った。
1B 第2基材シート
1C 長尺シート部材
1D 発熱体
1E 発熱具
2 発熱組成物
5 発熱層
10 長尺シート部材製造部
20 切断前搬送部
30 切断及び間隔調整部
31 切断装置
32 カッターローラ(ダイカットローラ)
33 カッター刃
34 受けローラ(アンビルローラ)
35 ベルトコンベア
37 無端ベルト
38 サクションボックス
50 発熱具製造部
51,52 帯状シート
1E 発熱具
100 発熱体の製造装置
Claims (8)
- 被酸化性金属粉末を含む長尺シート部材を所定の間隔で切断して複数枚の枚葉の発熱体を製造する発熱体の製造方法であって、
被酸化性金属粉末を含む長尺シート部材に電解質を散布する発熱層形成工程と、
電解質散布後の前記長尺シート部材を、周面にカッター刃を有するカッターローラと該カッターローラに対向配置された受けローラとを備えた切断装置における該受けローラ上に連続的に導入する導入工程、
前記受けローラ上に導入された前記長尺シート部材を該受けローラ上において前記カッター刃により切断し、搬送方向に並んだ枚葉の発熱体を生じさせる切断工程、及び、
前記発熱体を、前記受けローラ上から他の搬送装置上に転移させ、その転移の際に、前記発熱体の配置ピッチを、前記受けローラ上の第1の配置ピッチより大きい第2の配置ピッチに拡大させるリピッチ工程を具備し、
前記導入工程においては、前記長尺シート部材を第1の速度で前記受けローラ上に導入し、
前記切断工程においては、切断により生じた前記発熱体を、前記第1の速度よりも周速が速い前記受けローラの周面上に保持して搬送することで、前記第1の配置ピッチを、前記発熱体の搬送方向の長さより長い配置ピッチとし、
前記受けローラの周速が、前記第1の速度に対して100%超130%未満の速度である、発熱体の製造方法。 - 前記発熱層形成工程前に、長尺状の基材シートに、前記被酸化性金属粉末を含む塗布液を塗布する工程を備える、請求項1に記載の発熱体の製造方法。
- 前記受けローラを、前記カッター刃による切断が行われる切断部から、前記発熱体を前記他の搬送装置上に転移させる送り部の直前までの範囲のうちの該送り部側の部分では、吸引孔又は磁力による引き付け力が生じる一方、前記送り部から前記切断部までの範囲のうちの該切断部側の部分では、吸引孔又は磁力による引き付け力が生じないようにして、
前記導入工程においては、前記長尺シート部材を、切断前の該長尺シート部材と前記受けローラの周面との間に滑りが生じるように導入する、請求項1又は2に記載の発熱体の製造方法。 - 前記他の搬送装置による被搬送物の搬送速度が、前記受けローラの周速より速く、
前記第1の速度をV1、前記受けローラの周速をV2、前記他の搬送装置による前記発熱体の搬送速度をV3としたときに、V1<V2<V3の関係を有する、請求項1~3の何れか1項に記載の発熱体の製造方法。 - 前記長尺シート部材が、
(1)帯状の第1基材シート、該第1基材シートの片面に設けられた被酸化性金属粉末を含む塗布層及び該塗布層上に設けられた帯状の第2基材シートを有する積層体、
(2)含水状態の積層体、又は
(3)上記(1)及び(2)の両方に該当する積層体である、請求項1~4の何れか1項に記載の発熱体の製造方法。 - 前記長尺シート部材が、含水状態の積層体であり、前記切断装置により切断する際に、前記受けローラ側に向けられる面の水分量が、前記カッターローラ側に向けられる面の水分量よりも低い、請求項1~5の何れか1項に記載の発熱体の製造方法。
- 前記長尺シート部材が、被酸化性金属粉末を含む塗布層を有する含水状態の積層体であり、含水状態であるか否かは、前記積層体の中に含まれる前記塗布層の水分率が20%以上である場合に含水状態であると判断される、請求項5又は6に記載の発熱体の製造方法。
- 請求項1~7の何れか1項に記載の発熱体の製造方法で順次得られる枚葉の発熱体を、2枚の帯状シート間に挟んだ後、前記発熱体が存在しない部位において、前記2枚の帯状シート間の接合及び該2枚の帯状シートの切断を行い、個々に分離された複数枚の発熱具を製造する、発熱具の製造方法。
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