JP7019356B2 - 土圧式シールド機 - Google Patents

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特許法第30条第2項適用 土木学会平成29年度全国大会第72回年次学術講演会講演概要集において公開
本発明は、簡易な構成でチャンバー中央部の撹拌を効率よく行うことができるアジテータを有した土圧式シールド機に関する。
土圧式シールド工法は、カッターにより切り崩したチャンバー内の掘削土砂に各種添加剤を注入・撹拌して流動性をもたせ、その掘削土砂を利用して掘削面に圧力をかけて、掘削面の安定を図る工法である。土圧式シールド工法では、塑性流動性を適切な状態に保持することで切羽土圧を均等化させ、地表面の沈下抑制対策を図ることが重要である。
なお、特許文献1では、チャンバーの周縁側にアジテータを設け、チャンバー内の掘削土砂の撹拌を行っている。
特開平8-291693号公報
しかしながら、チャンバーの中央部は、カッターの回転中心からの半径が小さいため、カッターの回転に伴うカッターの移動量が少なく、チャンバー内の中央部における掘削土砂の撹拌性が低い。このため、特に大型の土圧式シールド機では、切羽土圧の均等化が難しい。また、上述した特許文献1では、アジテータを駆動する駆動源を、カッターを駆動する駆動源とは別に設けているため、土圧式シールド機の構成が複雑になる。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、簡易な構成でチャンバー中央部の撹拌を効率よく行うことができるアジテータを有した土圧式シールド機を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明にかかる土圧式シールド機は、カッターの回転軸を軸として回転するヘリカルリボン形状の撹拌翼を設け、該撹拌翼を前記カッターの駆動源を用いて回転駆動し、チャンバー中心部の掘削土砂を撹拌することを特徴とする。
また、本発明にかかる土圧式シールド機は、上記の発明において、前記撹拌翼は、同一形状で複数であり、各撹拌翼は、前記軸の回転方向にずらして配置されることを特徴とする。
また、本発明にかかる土圧式シールド機は、上記の発明において、前記撹拌翼は、複数であり、各撹拌翼は、径が異なり、かつ、回転方向が異なることを特徴とする。
本発明によれば、カッターの回転軸を軸として回転するヘリカルリボン形状の撹拌翼を設け、該撹拌翼を前記カッターの駆動源を用いて回転駆動し、チャンバー中心部の掘削土砂を撹拌するようにしているので、簡易な構成でチャンバー中央部の撹拌を効率よく行うことができる。
図1は、本発明の実施の形態1である土圧式シールド機の全体構成を示す断面図である。 図2は、図1に示したアジテータの詳細構造を示す斜視図である。 図3は、図1に示したアジテータの変形例の詳細構造を示す斜視図である。
以下、添付図面を参照して本発明を実施するための形態について説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1である土圧式シールド機1の全体構成を示す断面図である。図1に示すように、土圧式シールド機1は、進行方向全部で切羽の掘削を行うカッター2、フード部3とガーダー部4とは隔壁31で仕切られる。フード部3は、カッター2と隔壁31とで挟まれ、掘削土砂が充填されるチャンバー32を形成する。ガーダー部4には、カッター2などを駆動する駆動源41、スクリューコンベア42、シールドジャッキ43などが配置される。テール部5は、ガーダー部4の後方に配置され、後部での覆工を行う。
カッター2は前面に複数のカッタービット21を有する。駆動源41は、伝達機構45及び駆動軸33を介してカッター2に接続され、カッター2を回転駆動する。チャンバー32内には、カッター2の後面に取り付けられた撹拌翼34と隔壁31の前面に取り付けられた固定翼35とを有し、カッター2の回転によってチャンバー32内の掘削土砂を撹拌する。また、アジテータ10は、駆動軸33の軸回りに、伝達機構45を介して駆動源41によって回転駆動され、チャンバー32内の中心部分の掘削土砂を撹拌する。アジテータ10は、ヘリカルリボン形状の撹拌翼である。アジテータ10は、カッター2を駆動する駆動源41によって回転駆動されるが、伝達機構45によって、カッター2の回転数よりも大きい回転数で独立して駆動される。
カッター2によって切り崩されたチャンバー32内の掘削土砂には、ベントナイトなどの各種添加剤が注入される。この各種添加剤は、供給配管44からカッター2に供給され、カッター2の後面に分散配置された供給口からチャンバー32内の掘削土砂に注入される。
チャンバー32内の掘削土砂は、注入された各種添加剤によって不透水性と塑性流動性を持つ泥土に変換される。塑性流動性をもった掘削土砂は、掘削面に圧力をかけて、掘削面の安定を図ることができる。この掘削土砂の塑性流動性を適切な状態に保持することで切羽土圧を均等化させ、地表面の沈下抑制対策を図ることができる。
チャンバー32内の掘削土砂は、土圧式シールド機1の進行に伴ってスクリューコンベア42から排出される。シールドジャッキ43は、土圧式シールド機1を推進させる。
(アジテータ10の詳細構造)
図2は、アジテータ10の詳細構造を示す斜視図である。図2に示すように、アジテータ10は、駆動軸33の軸回りに配置され、駆動軸33の軸Cと同軸の回転筒14の周りに3つのヘリカルリボン翼11~13が駆動軸33の軸Cの回転角θ方向に、それぞれ120°ずらして配置される。ヘリカルリボン翼11は、0°位置を基準とし、回転軸方向A1に向いて時計方向の回転角θを360°(1周)回転している。ヘリカルリボン翼12は、120°位置を基準とし、回転軸方向A1に向いて時計方向の回転角θを360°(1周)回転している。ヘリカルリボン翼13は、240°位置を基準とし、回転軸方向A1に向いて時計方向の回転角θを360°(1周)回転している。
ヘリカルリボン翼11は、回転角θ方向に対する、端部の0°位置、120°位置、240°位置、端部の0°位置は、それぞれ、アーム15、16、17、15で支持されている。ヘリカルリボン翼12は、回転角θ方向に対する、端部の120°位置、240°位置、0°位置、端部の120°位置は、それぞれ、アーム16、17、15、16で支持されている。ヘリカルリボン翼13は、回転角θ方向に対する、端部の240°位置、0°位置、120°位置、端部の240°位置は、それぞれ、アーム17、15、16、17で支持されている。
本実施の形態1のアジテータ10は、従来、撹拌が不十分であった、チャンバー32の中央部の撹拌を行うことができるため、チャンバー32内の掘削土砂全体に対する撹拌を満遍なく行うことができる。また、アジテータ10の駆動源は、カッター2の駆動源41と同じであるため、アジテータ10のための駆動源を別途設ける必要がないため、土圧式シールド機1が簡易な構成となる。
(実施の形態2)
図3は、本実施の形態2であるアジテータ60の詳細構造を示す斜視図である。アジテータ60は、土圧式シールド機1のアジテータ10に替えて設けられる。図3に示すように、アジテータ60は、駆動軸33の軸回りに配置され、駆動軸33の軸Cと同軸の回転筒64の周りに2つのヘリカルリボン翼61、62が設けられる。ヘリカルリボン翼61は、0°位置を基準とし、回転軸方向A1に向いて時計方向の回転角θを反時計回りに360°(1周)回転している。ヘリカルリボン翼62は、0°位置を基準とし、回転軸方向A1に向いて時計方向の回転角θを時計回りに360°(1周)回転している。すなわち、ヘリカルリボン翼61,62は、それぞれ回転方向が異なる。また、ヘリカルリボン翼61,62の径は、それぞれ異なる。ヘリカルリボン翼61の径R1は、ヘリカルリボン翼62の径R2よりも大きい。
ヘリカルリボン翼61は、回転角θ方向に対して反時計方向に、端部の0°位置、240°位置、120°位置、端部の0°位置は、それぞれ、アーム65、67、66、65で支持されている。ヘリカルリボン翼62は、回転角θ方向と同方向の時計回りに、端部の0°位置、120°位置、240°位置、端部の0°位置は、それぞれ、アーム65、66、67、65で支持されている。
ヘリカルリボン翼61,62は、それぞれ異なる軸方向に対する掘削土砂の流れを起こして撹拌するので、さらにチャンバー32の中央部分の撹拌効率を高めることができる。
本実施の形態2のアジテータ60は、実施の形態1と同様に、従来、撹拌が不十分であった、チャンバー32の中央部の撹拌を行うことができるため、チャンバー32内の掘削土砂全体に対する撹拌を満遍なく行うことができる。また、アジテータ60の駆動源は、カッター2の駆動源41と同じであるため、アジテータ60のための駆動源を別途設ける必要がないため、土圧式シールド機1が簡易な構成となる。
なお、上述した実施の形態1,2では、カッター2をその中央部の駆動軸33で回転駆動させるものであったが、カッター2の周縁近傍に駆動軸を設けてカッター2を回転駆動する場合、駆動源41からカッター2の駆動軸に対する伝達機構45とは別に、アジテータ10,60に対する伝達機構を設ければよい。これによって、カッター2に対する駆動源とアジテータ10,60に対する駆動源を共有することができる。
1 土圧式シールド機
2 カッター
3 フード部
4 ガーダー部
5 テール部
10,60 アジテータ
11~13,61,62 ヘリカルリボン翼
14,64 回転筒
15~17,65~67 アーム
21 カッタービット
31 隔壁
32 チャンバー
33 駆動軸
34 撹拌翼
35 固定翼
41 駆動源
42 スクリューコンベア
43 シールドジャッキ
44 供給配管
45 伝達機構
A1 回転軸方向
C 軸
R1,R2 径
θ 回転角

Claims (3)

  1. 切羽の掘削を行うカッターと前記カッターの後方の隔壁との間に形成されたチャンバー内に充填される掘削土砂を前記カッターの後面に取り付けられた撹拌翼を用いて撹拌する土圧式シールド機であって、
    前記チャンバーの中心部に、前記カッターの回転軸を軸として回転するヘリカルリボン形状のヘリカルリボン翼を設け、該ヘリカルリボン翼を前記カッターの駆動源を用いて前記カッターの回転数よりも大きい回転数で回転駆動し、前記チャンバー中心部の掘削土砂を撹拌することを特徴とする土圧式シールド機。
  2. 前記ヘリカルリボン翼は、同一形状で複数であり、
    ヘリカルリボン翼は、前記軸の回転方向にずらして配置されることを特徴とする請求項1に記載の土圧式シールド機。
  3. 前記ヘリカルリボン翼は、複数であり、
    ヘリカルリボン翼は、径が異なり、かつ、回転方向が異なることを特徴とする請求項1に記載の土圧式シールド機。
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