JP7018529B1 - 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
<前提の説明>
実施形態に係る管理処理についての説明に先立って、前提となるサービス、装置および各種の情報処理について説明する。
まず、実施形態に係る管理処理が実現される前提となるサービスSVについて説明する。サービスSVは、1のアプリケーションに対して各種のサービス(例えば、情報共有、決済、送金、タクシー配車、予約等)を統合することでスーパーアプリ化することができるよう、また、エンドユーザ(以下、単に「ユーザ」と表記する)に対して効果的にミニアプリを配布できるよう支援するサービスである。
ここまで、前提となるサービスSVやスーパーアプリ、ミニアプリについて説明した。続いて、ミニアプリ管理サーバ50について説明する。
ミニアプリ管理サーバ50は、顧客に対するミニアプリの配信機会サポートから、顧客に対するスーパーアプリの構築サポートにおいて、情報処理システムSyの中で具体的に以下のような手順で情報処理を行うことができる。
これまで、情報処理システムSyの中で行われる情報処理として、事業者間で行われる情報処理にフォーカスして説明してきた。しかしながら、スーパーアプリを実際に利用するのはエンドユーザであることから、エンドユーザ向けの情報提供も情報処理システムSyの中で行われてよい。
ここまで、実施形態に係る管理処理の前提について説明してきた。以下では、実施形態に係る管理処理にフォーカスして説明する。実施形態に係る管理処理は、事業者T1に属するサーバ装置である情報処理装置100によって行われるものとする。情報処理装置100は、実施形態に係る情報処理装置の一例である。
ここで、実施形態に係る管理処理は、情報処理装置100が有するCRM(Customer Relationship Management)機能に対応し、複数のデジタルウォレットアプリケーション(図1の例では、スーパーアプリSAP1およびSAP2)をまたいで利用するユーザを管理および動向分析することで、マーケティングに活用することを目的として行われる。
実施形態に係る情報処理装置100は、図2で説明した問題点、すなわち、第1のデジタルウォレットアプリケーション、および、第2のデジタルウォレットアプリケーションのそれぞれにおいて予め登録されているミニアプリのうち、いずれかのミニアプリが利用される際において起こり得る名寄せに関する問題点に鑑みて、実施形態に係る管理処理を行うものである。
次に、図3を用いて、実施形態に係る情報処理装置100について説明する。図3は、実施形態に係る情報処理装置100の構成例を示す図である。図3に示すように、情報処理装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。
通信部110は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークNと有線または無線で接続され、例えば、端末装置10、ウォレットサーバ30、ミニアプリサーバ40、ミニアプリ管理サーバ50との間で情報の送受信を行う。
記憶部120は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子またはハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部120は、ユーザ管理データベース121を有する。
ユーザ管理データベース121は、匿名情報を用いて、第1アプリ情報および第2アプリ情報とを紐付けて管理する管理処理が行われるデータベースに対応する。ユーザ管理データベース121内での紐付け管理については、例えば図4~図6を用いて詳細に説明する。
制御部130は、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、情報処理装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラム(例えば、実施形態に係る情報処理プログラム)がRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
受付部131は、第1のデジタルウォレットアプリケーション、および、第2のデジタルウォレットアプリケーションのそれぞれにおいて予め登録されているミニアプリのうち、いずれかのミニアプリを利用する利用要求を端末装置から受け付ける。
判定部132は、受付部131により受け付けられた利用要求に、端末装置10のユーザを第1のデジタルウォレットアプリケーションおよび第2のデジタルウォレットアプリケーションの双方を利用する1の匿名ユーザとして識別する匿名情報が含まれているか否かを判定する。
管理部133は、判定部132による判定結果に応じて、匿名情報を用いて、利用要求送信元のユーザを第1のデジタルウォレットアプリケーションおよび第2のデジタルウォレットアプリケーションの双方を利用する同一の利用者として名寄せ管理する。
例えば、管理部133は、匿名情報が含まれていないと判定された場合には、匿名情報を端末装置10に対して発行するとともに、発行した匿名情報と、第1のデジタルウォレットアプリケーションおよび第2のデジタルウォレットアプリケーションのうち、ユーザが利用要求で示される利用対象のミニアプリを提供するデジタルウォレットアプリケーションの利用者であることを識別する第1アプリ情報とを対応付けて管理する。
また、管理部133は、第1アプリ情報および第2アプリ情報のうち、いずれか一方のアプリ情報を用いて端末装置10がアクセスしてきた場合であって、当該アクセスに匿名情報が含まれない場合には、当該アプリ情報と匿名情報との対応付けの状況に基づいて、端末装置10として複数の異なる端末装置(例えば、端末装置10Aおよび10B)を用いてアクセスしてきたユーザを、第1のデジタルウォレットアプリケーションおよび第2のデジタルウォレットアプリケーションの双方を利用する同一の利用者として名寄せ管理してもよい。
分析部134は、管理部133による管理状況に基づいて、第1のデジタルウォレットアプリケーション、および、第2のデジタルウォレットアプリケーションの双方を利用するユーザの動向を分析する。具体的には、管理部133は、ユーザ管理データベース121での匿名情報を用いた紐付状況に基づいて、第1のデジタルウォレットアプリケーション、および、第2のデジタルウォレットアプリケーションの双方を利用するユーザの動向を分析する。
続いて、情報処理装置100によって行われる管理処理の一例について、図4~図6を用いて説明する。具体的には、図4および図5では、上記の管理処理のパターン1の内容についてより詳細な一例を示す。また、図6では、上記の管理処理のパターン2の内容についてより詳細な一例を示す。
まず、図4および図5を用いて、管理処理のパターン1の一例について説明する。図4は、管理処理のパターン1について説明する説明図(1)である。また、図5は、管理処理のパターン1について説明する説明図(2)である。
管理処理のパターン1の一例について、図4で説明した処理に引き続き行われる処理を次に図5を用いて説明する。
次に、図6を用いて、管理処理のパターン2の一例について説明する。図6は、管理処理のパターン2について説明する説明図である。
続いて、図7を用いて、ユーザU1の端末装置10Aと、情報処理装置100との間で行われる情報処理の流れについて説明する。図7は、実施形態に係る管理処理の一例を示すシーケンス図である。なお、図7の例は、図4および図5の例に対応するものとする。
これまで説明してきたように、実施形態に係る情報処理装置100は、第1のデジタルウォレットアプリケーション、および、第2のデジタルウォレットアプリケーションのそれぞれにおいて予め登録されているミニアプリのうち、いずれかのミニアプリを利用する利用要求を端末装置10から受け付ける受付部131と、受付部131により受け付けられた利用要求に、端末装置10のユーザを第1のデジタルウォレットアプリケーションおよび第2のデジタルウォレットアプリケーションの双方を利用する1の匿名ユーザとして識別する匿名情報が含まれているか否かを判定する判定部132と、判定部132による判定結果に応じて、匿名情報を用いて、ユーザを第1のデジタルウォレットアプリケーションおよび第2のデジタルウォレットアプリケーションの双方を利用する同一の利用者として名寄せ管理する管理部133とを有する。
〔1.デジタルウォレットについて〕
上記実施形態では、情報処理装置100が、第1のデジタルウォレットアプリケーション、および、第2のデジタルウォレットアプリケーションのそれぞれのそれぞれをスーパーアプリとして、これらスーパーアプリに組み込まれているミニアプリのうち、いずれかのミニアプリを利用する利用要求を端末装置から受け付けた場合に、上述した管理処理を行う例を示した。
次に、実施形態に係る情報処理装置100のハードウェア構成例について説明する。図8は、実施形態に係る情報処理装置100のハードウェア構成例を示すブロック図である。図8を参照すると、情報処理装置100は、例えば、プロセッサ801と、ROM802と、RAM803と、ホストバス804と、ブリッジ805と、外部バス806と、インターフェース807と、入力装置808と、出力装置809と、ストレージ810と、ドライブ811と、接続ポート812と、通信装置813と、を有する。なお、ここで示すハードウェア構成は一例であり、構成要素の一部が省略されてもよい。また、ここで示される構成要素以外の構成要素をさらに含んでもよい。
プロセッサ801は、例えば、演算処理装置または制御装置として機能し、ROM802、RAM803、ストレージ810、またはリムーバブル記録媒体901に記録された各種プログラムに基づいて各構成要素の動作全般またはその一部を制御する。
ROM802は、プロセッサ801に読み込まれるプログラムや演算に用いるデータなどを格納する手段である。RAM803には、例えば、プロセッサ801に読み込まれるプログラムや、そのプログラムを実行する際に適宜変化する各種パラメータなどが一時的または永続的に格納される。
プロセッサ801、ROM802、RAM803は、例えば、高速なデータ伝送が可能なホストバス804を介して相互に接続される。一方、ホストバス804は、例えば、ブリッジ805を介して比較的データ伝送速度が低速な外部バス806に接続される。また、外部バス806は、インターフェース807を介して種々の構成要素と接続される。
入力装置808には、例えば、マウス、キーボード、タッチパネル、ボタン、スイッチ、およびレバーなどが用いられる。さらに、入力装置808としては、赤外線やその他の電波を利用して制御信号を送信することが可能なリモートコントローラ(以下、リモコン)が用いられることもある。また、入力装置808には、マイクロフォンなどの音声入力装置が含まれる。
出力装置809は、例えば、CRT(Cathode Ray Tube)、LCD、または有機ELなどのディスプレイ装置、スピーカ、ヘッドホンなどのオーディオ出力装置、プリンタ、携帯電話、またはファクシミリなど、取得した情報を利用者に対して視覚的または聴覚的に通知することが可能な装置である。また、本実施形態に係る出力装置809は、触覚刺激を出力することが可能な種々の振動デバイスを含む。
ストレージ810は、各種のデータを格納するための装置である。ストレージ810としては、例えば、ハードディスクドライブ(HDD)などの磁気記憶デバイス、半導体記憶デバイス、光記憶デバイス、または光磁気記憶デバイスなどが用いられる。
ドライブ811は、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、または半導体メモリなどのリムーバブル記録媒体901に記録された情報を読み出し、またはリムーバブル記録媒体901に情報を書き込む装置である。
接続ポート812は、例えば、USB(Universal Serial Bus)ポート、IEEE1394ポート、SCSI(Small Computer System Interface)、RS-232Cポート、または光オーディオ端子などのような外部接続機器902を接続するためのポートである。
通信装置813は、ネットワークに接続するための通信デバイスであり、例えば、有線または無線LAN、Bluetooth(登録商標)、またはWUSB(Wireless USB)用の通信カード、光通信用のルータ、ADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)用のルータ、または各種通信用のモデムなどである。
リムーバブル記録媒体901は、例えば、DVDメディア、Blu-ray(登録商標)メディア、HD DVDメディア、各種の半導体記憶メディアなどである。もちろん、リムーバブル記録媒体901は、例えば、非接触型ICチップを搭載したICカード、または電子機器などであってもよい。
外部接続機器902は、例えば、プリンタ、携帯音楽プレーヤ、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラ、またはICレコーダなどである。
上記した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部は、手動的に行われてもよい。また、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部は、公知の方法で自動的に行われてもよい。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られるものではない。
120 記憶部
121 ユーザ管理データベース
130 制御部
131 受付部
132 判定部
133 管理部
134 分析部
Claims (7)
- 第1のデジタルウォレットアプリケーションをスーパーアプリとして予め登録されているミニアプリ、および、第1のデジタルウォレットアプリケーションとは異なる第2のデジタルウォレットアプリケーションをスーパーアプリとして予め登録されているミニアプリのうち、いずれかのミニアプリを利用する利用要求を端末装置から受け付ける受付部と、
前記受付部により受け付けられた利用要求に、前記端末装置のユーザを前記第1のデジタルウォレットアプリケーションおよび前記第2のデジタルウォレットアプリケーションの双方を利用する1の匿名ユーザとして識別する匿名情報が含まれているか否かを判定する判定部と、
前記判定部による判定結果に応じて取得された前記匿名情報を用いて、前記ユーザが前記第1のデジタルウォレットアプリケーションを介して前記利用要求で示されるミニアプリを利用する利用者であることを識別する識別情報と、前記ユーザが前記第2のデジタルウォレットアプリケーションを介して前記利用要求で示されるミニアプリを利用する利用者であることを識別する識別情報とを紐付けることで、前記ユーザを前記第1のデジタルウォレットアプリケーションおよび前記第2のデジタルウォレットアプリケーションの双方を利用する同一の利用者として管理する管理部と
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 前記受付部は、前記第1のデジタルウォレットアプリケーションをスーパーアプリとして予め登録されているミニアプリを利用する利用要求であって、前記ユーザが前記第1のデジタルウォレットアプリケーションを介して前記ミニアプリを利用する利用者であることを識別する識別情報を含む利用要求を前記端末装置から受け付け、
前記判定部は、前記第1のデジタルウォレットアプリケーションとは異なる第2のデジタルウォレットアプリケーションをスーパーアプリとして予め登録されているミニアプリが利用された際に前記端末装置に発行された匿名情報が、前記受付部により受け付けられた利用要求に含まれているか否かを判定し、
前記管理部は、前記受付部により受け付けられた利用要求に前記匿名情報が含まれると判定された場合には、前記第1のデジタルウォレットアプリケーションとは異なる他のウォレットアプリケーションをスーパーアプリとして予め登録されているミニアプリを前記他のウォレットアプリケーションを介して利用する利用者であることを識別する識別情報である第2アプリ情報と、前記受付部により受け付けられた利用要求に含まれる識別情報である第1アプリ情報とを紐付けることで、前記ユーザを前記第1のデジタルウォレットアプリケーションおよび前記第2のデジタルウォレットアプリケーションの双方を利用する同一の利用者として管理する
ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記管理部は、前記第1アプリ情報および前記第2アプリ情報のうち、いずれか一方のアプリ情報を用いて前記端末装置のうち任意の端末装置がアクセスしてきた場合であって、前記アクセスに前記匿名情報が含まれない場合には、前記アプリ情報と前記匿名情報との対応付けの状況に基づいて、前記任意の端末装置を用いてアクセスしてきた前記ユーザを、前記第1のデジタルウォレットアプリケーションおよび前記第2のデジタルウォレットアプリケーションの双方を利用する同一の利用者として管理する
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記管理部は、前記第1アプリ情報および前記第2アプリ情報のうち、いずれか一方のアプリ情報を用いて前記任意の端末装置がアクセスしてきた場合であって、当該アクセスに前記匿名情報が含まれない場合には、前記アプリ情報と前記匿名情報とが対応付け済みであるか否かを判定し、対応付け済みであると判定した場合には、前記匿名情報をアクセス元の前記任意の端末装置に対して発行する
ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記受付部は、前記第1のデジタルウォレットアプリケーションに対して統合されているミニアプリ、および、第1のデジタルウォレットアプリケーションとは異なる第2のデジタルウォレットアプリケーションに対して統合されているミニアプリのうち、いずれかのミニアプリを利用する利用要求を端末装置から受け付ける
ことを特徴とする請求項1~4のいずれか1つに記載の情報処理装置。 - 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
第1のデジタルウォレットアプリケーションをスーパーアプリとして予め登録されているミニアプリ、および、第1のデジタルウォレットアプリケーションとは異なる第2のデジタルウォレットアプリケーションをスーパーアプリとして予め登録されているミニアプリのうち、いずれかのミニアプリを利用する利用要求を端末装置から受け付ける受付工程と、
前記受付工程により受け付けられた利用要求に、前記端末装置のユーザを前記第1のデジタルウォレットアプリケーションおよび前記第2のデジタルウォレットアプリケーションの双方を利用する1の匿名ユーザとして識別する匿名情報が含まれているか否かを判定する判定工程と、
前記判定工程による判定結果に応じて取得された前記匿名情報を用いて、前記ユーザが前記第1のデジタルウォレットアプリケーションを介して前記利用要求で示されるミニアプリを利用する利用者であることを識別する識別情報と、前記ユーザが前記第2のデジタルウォレットアプリケーションを介して前記利用要求で示されるミニアプリを利用する利用者であることを識別する識別情報とを紐付けることで、前記ユーザを前記第1のデジタルウォレットアプリケーションおよび前記第2のデジタルウォレットアプリケーションの双方を利用する同一の利用者として管理する管理工程と
を含むことを特徴とする情報処理方法。 - 第1のデジタルウォレットアプリケーションをスーパーアプリとして予め登録されているミニアプリ、および、第1のデジタルウォレットアプリケーションとは異なる第2のデジタルウォレットアプリケーションをスーパーアプリとして予め登録されているミニアプリのうち、いずれかのミニアプリを利用する利用要求を端末装置から受け付ける受付手順と、
前記受付手順により受け付けられた利用要求に、前記端末装置のユーザを前記第1のデジタルウォレットアプリケーションおよび前記第2のデジタルウォレットアプリケーションの双方を利用する1の匿名ユーザとして識別する匿名情報が含まれているか否かを判定する判定手順と、
前記判定手順による判定結果に応じて取得された前記匿名情報を用いて、前記ユーザが前記第1のデジタルウォレットアプリケーションを介して前記利用要求で示されるミニアプリを利用する利用者であることを識別する識別情報と、前記ユーザが前記第2のデジタルウォレットアプリケーションを介して前記利用要求で示されるミニアプリを利用する利用者であることを識別する識別情報とを紐付けることで、前記ユーザを前記第1のデジタルウォレットアプリケーションおよび前記第2のデジタルウォレットアプリケーションの双方を利用する同一の利用者として管理する管理手順と
をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
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