JP7017056B2 - 液体吐出装置、吐出判定方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
本願において、「液体吐出装置」は、液体吐出ヘッド又は液体吐出ユニットを備え、液体吐出ヘッドを駆動させて、液体を吐出させる装置である。液体吐出装置には、液体が付着可能なものに対して液体を吐出することが可能な装置だけでなく、液体を気中や液中に向けて吐出する装置も含まれる。この「液体吐出装置」は、液体が付着可能なものの給送、搬送、排紙に係わる手段、その他、前処理装置、後処理装置なども含むことができる。
図7は、一実施形態に係る液体吐出装置のハードウェア構成図である。図7の(A)は、液体吐出装置1Aのハードウェア構成を示し、図7の(B)は、液体吐出装置1Bのハードウェア構成を示す。以下、液体吐出装置1A,1Bのうち任意のものを液体吐出装置1と表す。
図8は、一実施形態に係るCPUの機能ブロック図である。CPU101は、計測部511、判断部512、および出力部513を有している。これら各部は図7に示されている各構成要素のいずれかがROM102に記憶されているプログラムに従って動作することで実現される機能である。
続いて、液体吐出装置1により吐出される液体として、インク、前処理液、および後処理液について説明する。インクは、例えば、有機溶剤、水、色材、樹脂、添加剤などを含有する。
本発明に使用する有機溶剤としては特に制限されず、水溶性有機溶剤を用いることができる。例えば、多価アルコール類、多価アルコールアルキルエーテル類や多価アルコールアリールエーテル類などのエーテル類、含窒素複素環化合物、アミド類、アミン類、含硫黄化合物類が挙げられる。
インクにおける水の含有量は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、インクの乾燥性及び吐出信頼性の点から、10質量%以上90質量%以下が好ましく、20質量%~60質量%がより好ましい。
色材としては特に限定されず、顔料、染料を使用可能である。顔料としては、無機顔料又は有機顔料を使用することができる。これらは、1種単独で用いても良く、2種以上を併用しても良い。また、混晶を使用しても良い。顔料としては、例えば、ブラック顔料、イエロー顔料、マゼンダ顔料、シアン顔料、白色顔料、緑色顔料、橙色顔料、金色や銀色などの光沢色顔料やメタリック顔料などを用いることができる。
インク中に含有する樹脂の種類としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ウレタン樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、スチレン系樹脂、ブタジエン系樹脂、スチレン-ブタジエン系樹脂、塩化ビニル系樹脂、アクリルスチレン系樹脂、アクリルシリコーン系樹脂などが挙げられる。これらの樹脂からなる樹脂粒子を用いても良い。樹脂粒子を、水を分散媒として分散した樹脂エマルションの状態で、色材や有機溶剤などの材料と混合してインクを得ることが可能である。前記樹脂粒子としては、適宜合成したものを使用してもよいし、市販品を使用してもよい。また、これらは、1種を単独で用いても、2種類以上の樹脂粒子を組み合わせて用いてもよい。
インクには、必要に応じて、界面活性剤、消泡剤、防腐防黴剤、防錆剤、pH調整剤等を加えても良い。
前処理液は、凝集剤、有機溶剤、水を含有し、必要に応じて界面活性剤、消泡剤、pH調整剤、防腐防黴剤、防錆剤等を含有しても良い。有機溶剤、界面活性剤、消泡剤、pH調整剤、防腐防黴剤、防錆剤は、インクに用いる材料と同様の材料を使用でき、その他、公知の処理液に用いられる材料を使用できる。凝集剤の種類は特に限定されず、水溶性カチオンポリマー、酸、多価金属塩等が挙げられる。
後処理液は、透明な層を形成することが可能であれば、特に限定されない。後処理液は、有機溶剤、水、樹脂、界面活性剤、消泡剤、pH調整剤、防腐防黴剤、防錆剤等、必要に応じて選択し、混合して得られる。また、後処理液は、記録媒体に形成された記録領域の全域に塗布しても良いし、インク像が形成された領域のみに塗布しても良い。
記録媒体としては特に制限はなく、普通紙、光沢紙、特殊紙、布などを用いることもできるが、非浸透性基材を用いても良好な画像形成が可能である。非浸透性基材とは、水透過性、吸収性が低い表面を有する基材であり、内部に多数の空洞があっても外部に開口していない材質も含まれ、より定量的には、ブリストー(Bristow)法において接触開始から30msec1/2までの水吸収量が10mL/m2以下である基材をいう。
本発明のインク記録物は、記録媒体上に、本発明のインクを用いて形成された画像を有してなる。インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法により記録して記録物とすることができる。
図9は、欠損ノズルの有無を判断する処理の一例を示すフロー図である。以下、液体吐出装置1Bにおいて欠損ノズルの有無を判断する処理(吐出判定方法の一例)について説明するが、液体吐出装置1Aにおいても同様の処理により、欠損ノズルを検知することができる。以下、無彩色インクとしてホワイト(w)インク(第1の液体の一例)、カラーインクとしてマゼンタインク(第2の液体の一例)を用いて欠損ノズルの有無を判断する処理について説明する。なお、本実施形態の方法によると、上記のインクの組み合わせに限らず、画像読取部61により光学的に区別可能な異なる2種のインクを用いて、欠損ノズルの有無を判断することができる。例えば、無彩色インクとしてクリア(cl)インク、カラーインクとしてシアン(c)インク、又はイエロー(y)インクを用いて、欠損ノズルを検出してもよい。また、ホワイト(w)インク、クリア(cl)インク、ブラック(k)インク等から選ばれる複数の無彩色インクを用いて、欠損ノズルを検出してもよい。本実施形態によると、画像読取部61により記録媒体Pの色と判別できない色のインク(例えば、ホワイトインク)を吐出するためのノズルが目詰まりしているか判断することができる。以下、記録媒体Pとして非浸透性基材を用いる場合について説明する。
続いて、実施形態の変形例Aについて、上記の実施形態と異なる点を説明する。変形例Aにおいて液体吐出装置1Bの記憶部には、印刷に用いる記録媒体の種類を示す媒体情報が記憶されている。媒体情報は、外部の情報処理装置から外部接続I/F108を介して液体吐出装置1Bへ送信され、記憶部に記憶された情報であってもよい。あるいは、液体吐出装置1Bに公知の紙種判別装置が設けられている場合、媒体情報は、紙種判別装置によって判別され、記憶部に記憶された情報であってもよい。
続いて、実施形態の変形例Bについて、上記の実施形態と異なる点を説明する。図15は、実施形態の変形例Bにおいて、欠損ノズルの有無を判断する処理の一例を示すフロー図である。
続いて、実施形態の変形例Cについて、上記の実施形態と異なる点を説明する。変形例Cにおいて、記憶部には閾値情報として、粒状度の閾値が記憶されている。
続いて、実施形態の変形例Dについて、上記の実施形態と異なる点を説明する。変形例Dにおいて、記憶部には閾値情報として、ドット濃度の閾値が記憶されている。
上記実施形態では、液体吐出装置1Bの判断部512は、テストパターンにおけるカラーインクのドットサイズ、線幅、粒状度、画像濃度、画像彩度に基づいて、欠損ノズルの有無を判断したが、判断方法はこれに限られない。判断部512は、下地のホワイトインクの有無によって変化する円形度などのカラーインクの任意の画像特性に基づいて、欠損ノズルの有無を判断してもよい。また、判断部512は、複数の画像特性に基づいて、欠損ノズルの有無を判断してもよい。
6,60 液体吐出ヘッド
8,61 画像読取部
10 排紙ローラ
60 液体吐出ヘッド
511 計測部
512 判断部
513 出力部
Claims (3)
- 第1の液体を吐出するための第1のノズル、及び第2の液体を吐出するための第2のノズルを有しており、
記録媒体の所定位置に前記第1のノズルから前記第1の液体を吐出させた後、該所定位置に前記第2のノズルから前記第2の液体を吐出させる吐出制御手段と、
前記吐出させた前記第2の液体によって形成される画像のサイズと記録媒体の種類に基づいて、前記第1のノズルから前記第1の液体が吐出されたか判断する判断手段と、を有し、
前記判断手段は、浸透性基材に形成される前記画像のサイズが、第1の閾値よりも大きい場合に、前記第1のノズルから前記第1の液体が吐出されたと判断し、非浸透性基材に形成される前記画像のサイズが、第2の閾値よりも大きい場合に、前記第1のノズルから前記第1の液体が吐出されなかったと判断する
ことを特徴とする液体吐出装置。 - 第1の液体を吐出するための第1のノズル、及び第2の液体を吐出するための第2のノズルを有する液体吐出装置に、
記録媒体の所定位置に前記第1のノズルから前記第1の液体を吐出させた後、該所定位置に前記第2のノズルから前記第2の液体を吐出させる吐出制御処理と、
前記吐出させた前記第2の液体によって形成される画像のサイズと記録媒体の種類に基づいて、前記第1のノズルから前記第1の液体が吐出されたか判断する判断処理と、を実行させる吐出判定方法であって、
前記判断処理は、浸透性基材に形成される前記画像のサイズが、第1の閾値よりも大きい場合に、前記第1のノズルから前記第1の液体が吐出されたと判断し、非浸透性基材に形成される前記画像のサイズが、第2の閾値よりも大きい場合に、前記第1のノズルから前記第1の液体が吐出されなかったと判断する
ことを特徴とする吐出判定方法。 - 第1の液体を吐出するための第1のノズル、及び第2の液体を吐出するための第2のノズルを有する液体吐出装置に、
記録媒体の所定位置に前記第1のノズルから前記第1の液体を吐出させた後、該所定位置に前記第2のノズルから前記第2の液体を吐出させる吐出制御処理と、
前記吐出させた前記第2の液体によって形成される画像のサイズと記録媒体の種類に基づいて、前記第1のノズルから前記第1の液体が吐出されたか判断する判断処理と、を実行させるプログラムであって、
前記判断処理は、浸透性基材に形成される前記画像のサイズが、第1の閾値よりも大きい場合に、前記第1のノズルから前記第1の液体が吐出されたと判断し、非浸透性基材に形成される前記画像のサイズが、第2の閾値よりも大きい場合に、前記第1のノズルから前記第1の液体が吐出されなかったと判断する
ことを特徴とするプログラム。
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