JP2020151924A - 液体吐出装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents

液体吐出装置、制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】媒体の送り量の誤差によるスジ状の濃度ムラを改善すること。【解決手段】液体吐出ヘッドを有するキャリッジを主走査方向に走査する走査部と、前記液体吐出ヘッドからの液体の吐出を制御する制御部と、メディアを副走査方向に搬送する機構と、前記メディア上の液体吐出部分を撮像するイメージセンサと、を備え、前記制御部は、前記イメージセンサによって検出されたスジ状の濃度ムラの太さに応じて前記液体吐出ヘッドの液体の吐出が有効なチャンネルをシフトさせる。【選択図】図4

Description

本発明は、液体吐出装置、制御方法、及びプログラムに関する。
従来、インクジェットプリンタを一例として、液体吐出ヘッド又は液体吐出ユニットを備え、液体吐出ヘッドを駆動させて液体を吐出させる液体吐出装置が知られている。
印字の一例として、用紙等の媒体を副走査方向に所定の距離だけ送りを行って停止させた後、主走査方向に液体吐出ヘッドを有するキャリッジを移動させて液体吐出を行い、これらを繰り返す。
この場合、媒体の送り量に誤差があると、前回のスキャン(走査)による印字部分の後端と今回のスキャンによる印字部分の先端とに重なりが生じたり、空白が生じたりして、スジ状の濃度ムラが発生してしまうことがある。
一方、イメージセンサを用い、濃度ムラに対する補正を実施可能な濃度ムラの補正方法が開示されている(例えば、特許文献1等を参照)。
しかしながら、従来の手法では、媒体の送り量の誤差に起因したスジ状の濃度ムラを改善することは困難であった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、媒体の送り量の誤差によるスジ状の濃度ムラを改善することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、液体吐出ヘッドを有するキャリッジを主走査方向に走査する走査部と、前記液体吐出ヘッドからの液体の吐出を制御する制御部と、メディアを副走査方向に搬送する機構と、前記メディア上の液体吐出部分を撮像するイメージセンサと、を備え、前記制御部は、前記イメージセンサによって検出されたスジ状の濃度ムラの太さに応じて前記液体吐出ヘッドの液体の吐出が有効なチャンネルをシフトさせることを特徴とする。
本発明によれば、媒体の送り量の誤差によるスジ状の濃度ムラを改善することができるという効果を奏する。
図1は、液体吐出装置内部を透視して示す斜視図である。 図2は、液体吐出装置内部の機械的構成を示す上面図である。 図3は、2次元イメージセンサの構成例を示す断面図である。 図4は、2次元イメージセンサおよび画像処理部の構成例を示すブロック図である。 図5は、吐出ノズルの選択の例を示す図である。 図6Aは、n回目のスキャンとn+1回目のスキャンとにより印字される画像の例を示す図(1)である。 図6Bは、n回目のスキャンとn+1回目のスキャンとにより印字される画像の例を示す図(2)である。 図6Cは、n回目のスキャンとn+1回目のスキャンとにより印字される画像の例を示す図(3)である。 図7は、往路のスキャンと復路のスキャンとにより印字される画像の例を示す図である。 図8は、スキャンの処理例を示すフローチャート(1)である。 図9は、スキャンの処理例を示すフローチャート(2)である。 図10は、往路の印字と復路の印字とが重なるスジが発生した状態を示す図である。 図11は、1ノズル分を微駆動により補正した例を示す図である。 図12は、スジが検知された後の往路の印字においてスジが改善された状態を示す図である。 図13は、スジの改善の例を示す図である。 図14Aは、記録ヘッドに割り当てられるパターンの例を示す図(1)である。 図14Bは、記録ヘッドに割り当てられるパターンの例を示す図(2)である。 図14Cは、記録ヘッドに割り当てられるパターンの例を示す図(3)である。
以下に添付図面を参照して、液体吐出装置、制御方法、及びプログラムの実施の形態を詳細に説明する。
<液体吐出装置の機械的構成>
先ず、図1〜図2を参照しながら、本実施形態の液体吐出装置100の機械的構成について説明する。図1は、液体吐出装置100内部を透視して示す斜視図である。図2は、液体吐出装置100内部の機械的構成を示す上面図である。
図1に示されるように、本実施形態の液体吐出装置100は、主走査方向(図中矢印A方向)に往復移動するキャリッジ5を備える。キャリッジ5は、主走査方向に沿って延設された主ガイドロッド3により支持されている。また、キャリッジ5には連結片5aが設けられている。連結片5aは、主ガイドロッド3と平行に設けられた副ガイド部材4に係合し、キャリッジ5の姿勢を安定化させる。
キャリッジ5には、図2に示されるように、イエローのインクを吐出する記録ヘッド6y、マゼンタのインクを吐出する記録ヘッド6m、シアンのインクを吐出する記録ヘッド6c、およびブラックのインクを吐出する記録ヘッド6k(以下、記録ヘッド6y、6m、6c、6kを総称する場合は、「記録ヘッド6」という。)が搭載されている。記録ヘッド6は、その吐出面(ノズル面)が下方(記録用紙等の媒体M側)に向くように、キャリッジ5に搭載されている。
図1に戻り、記録ヘッド6にインクを供給するためのインク供給体であるカートリッジ7は、キャリッジ5には搭載されず、液体吐出装置100内の所定の位置に配置されている。カートリッジ7と記録ヘッド6とはパイプで連結されており、このパイプを介して、カートリッジ7から記録ヘッド6に対してインクが供給される。
キャリッジ5は、駆動プーリ9と従動プーリ10との間に張架されたタイミングベルト11に連結されている。駆動プーリ9は、主走査モータ8の駆動により回転する。従動プーリ10は、駆動プーリ9との間の距離を調整する機構を有し、タイミングベルト11に対して所定のテンションを与える役割を持つ。キャリッジ5は、主走査モータ8の駆動によりタイミングベルト11が送り動作されることにより、主走査方向に往復移動する。キャリッジ5の主走査方向の移動は、例えば図2に示されるように、キャリッジ5に設けられたエンコーダセンサ13がエンコーダシート14のマークを検知して得られるエンコーダ値に基づいて制御される。
図1において、本実施形態の液体吐出装置100は、記録ヘッド6の信頼性を維持するための維持機構15を備える。維持機構15は、記録ヘッド6の吐出面の清掃やキャッピング、記録ヘッド6からの不要なインクの排出などを行う。
記録ヘッド6の吐出面と対向する位置には、プラテン16が設けられている。プラテン16は、記録ヘッド6から媒体M上にインクを吐出する際に、媒体Mを支持するためのものである。本実施形態の液体吐出装置100は、キャリッジ5の主走査方向の移動距離が長い広幅機である。このため、プラテン16は、複数の板状部材を主走査方向(キャリッジ5の移動方向)に繋いで構成している。媒体Mは、副走査モータによって駆動される搬送ローラにより挟持され、プラテン16上を副走査方向(図中矢印B方向)に間欠的に搬送される。
本実施形態の液体吐出装置100を構成する上記の各構成要素は、外装体1の内部に配置されている。外装体1にはカバー部材2が開閉可能に設けられている。液体吐出装置100のメンテナンス時やジャム発生時には、カバー部材2を開けることにより、外装体1の内部に設けられた各構成要素に対して作業を行うことができる。
本実施形態の液体吐出装置100は、媒体Mをプラテン16上で副走査方向に間欠的に搬送し、媒体Mの副走査方向の搬送が停止している間に、キャリッジ5を主走査方向に移動させながら、キャリッジ5に搭載された記録ヘッド6のノズル列からプラテン16上の媒体M上にインクを吐出して、媒体Mに画像を形成する。
本実施形態の液体吐出装置100は、媒体Mに形成した測色用パターンの画像を撮像して測色値を算出する機能を持った2次元イメージセンサ20を備える。2次元イメージセンサ20は、図2に示されるように、記録ヘッド6が搭載されたキャリッジ5に支持されており、一体的に移動する。そして、2次元イメージセンサ20は、媒体Mの搬送およびキャリッジ5の移動により測色用パターンが形成された媒体M上を移動して、測色用パターンと対向する位置にきたときに、画像の撮像を行う。そして、撮像により得られた測色用パターンのRGB値に基づいて、測色用パターンの測色値を算出する。本実施形態では、このような用途とは別に、印字時にスジ状の濃度ムラの発生を検知するために2次元イメージセンサ20が用いられる。なお、2次元イメージセンサ20の取付位置は製品構成により任意である。
図3は、2次元イメージセンサ20の構成例を示す断面図である。図3において、CCD(Charge-Coupled Device)・CMOS(Complementary Metal-Oxide Semiconductor)等のセンサユニット23が取り付けられたセンサ制御基板22は、枠体21に固定されている。枠体21は、用紙等の媒体(メディア)Mと間隙dの隙間をもって配置され、媒体Mとの間隙dを保ったまま媒体M上を移動可能である。また、センサ制御基板22には、LED等による照明光源24が搭載されており、センサユニット23による印字領域の撮像時に照射を行う。枠体21の外部に装置外部からの光が差し込む構成の場合、撮像対象と基準チャートの照明条件をできる限り同一とする必要がある。具体的にはできる限り枠体21に固定された光源による照明のみとするため、撮像対象に装置外部からの光が当たらない構成とする。この場合、間隙dはできるだけ小さい方が好ましいが、媒体Mの平面性も考慮し、枠体21が媒体Mと接触しない大きさを確保する必要がある。間隙dは例えば通常1mm〜2mm程度になるように構成されるが、腰の強い媒体Mの場合は浮きが発生する場合があり、2次元イメージセンサ20を媒体Mで傷つけないよう、キャリッジ5が上下する機構を備え、間隙dを大きくすることが可能である。この機構により、厚手の媒体Mにも対応することができる。
図4は、2次元イメージセンサ20および画像処理部40の構成例を示すブロック図である。図4において、2次元イメージセンサ20には、センサユニット23と、照明光源24と、画像処理部25と、データ記憶用メモリ26と、インターフェース部27とが設けられている。画像処理部25には、AD変換部251と、シェーディング補正部252と、ホワイトバランス補正部253と、ガンマ補正部254と、画像フォーマット変換部255とが設けられている。AD変換部251は、センサユニット23から出力されたアナログ信号をAD(Analog/Digital)変換する。シェーディング補正部252は、センサ撮像画素の感度バラツキや照明ムラを補正する。ホワイトバランス補正部253は、照明の光量変動を補正する。ガンマ補正部254は、感度のリニアリティを補償する。画像フォーマット変換部255は、デジタル画像データを任意の画像フォーマットに変換する。データ記憶用メモリ26には、センサユニット23によって撮像された画像が格納され、インターフェース部27を介し、上位CPU31、32にてスジ状パターンの検知に用いられる。
画像処理部40には、画像データバッファ部41と、画像データ制御部42と、撮像データ演算部43と、解像度情報制御部44と、吐出ノズルテーブル選択部45と、吐出ノズルテーブル格納部46と、画像データ出力部47とが設けられている。画像処理部40は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などを含んで構成されるコンピュータで構成されてもよいし、例えば回路などで構成されてもよい。
画像データバッファ部41は、PCよりレンダリングされて送信された画像データを格納し、PCより印字指令が出ると、格納していた画像データを画像データ制御部42に送信する。
撮像データ演算部43は、2次元イメージセンサ20からスキャン時に撮像されたデータを受信し、撮像内容からスジ状の濃度ムラの太さに応じて補正対象ノズル数を決定し、画像データ制御部42に送信する。
吐出ノズルテーブル格納部46には、スキャン数ごとの吐出ノズルのテーブルが格納されている。インクジェット印字装置による画像形成時には、印字時のスキャン数によって吐出ノズルが選択される。図5は、吐出ノズルの選択の例を示す図であり、一列16ノズルの記録ヘッドであった場合、16ノズルをスキャン数で割ることで各スキャンに必要なノズル数が決定される。4スキャンの場合は1つのスキャンで4ノズル、8スキャンの場合は1つのスキャンで2ノズル、16スキャンの場合は1つのスキャンで1ノズルとなる。なお、どのノズルかを指す、ノズルのアドレスをチャンネルと呼ぶ。仮に320ノズルのヘッドにおいて、4スキャンで印字する場合は、1〜80チャンネルで1スキャン目、81〜160チャンネルで2スキャン目、161〜240チャンネルで3スキャン目、241〜320チャンネルで4スキャン目を吐出するように印字ノズルが選択される。このように、スキャン数ごとの吐出ノズルの選択は、吐出ノズルテーブルによってなされる。
図4に戻り、吐出ノズルテーブル選択部45は、解像度情報制御部44によって取得されたスキャン数に基づき、吐出ノズルテーブル格納部46からテーブルを読み出し、吐出ノズルテーブルのデータを画像データ制御部42に送信する。
画像データ制御部42は、画像データバッファ部41から送信された画像データと、撮像データ演算部43から送信された補正対象ノズル数と、吐出ノズルテーブル選択部45から送信された吐出ノズルテーブルのデータとに基づき、記録ヘッド6に送信する画像データを生成し、画像データ出力部47に送信する。生成された画像データにおいては、例えば、テーブルの上位ノズルから、撮像データ演算部43で算出された数のノズル分だけ吐出を微駆動にする。
画像データ出力部47は、記録ヘッド6に画像データを送信し、インクを吐出させる。なお、画像データの中で微駆動にされたノズルは、インクを吐出しない。
なお、本実施形態では、撮像データ演算部43のデータを画像データ制御部42に送信し、画像データ制御部42において補正を実行しているが、画像データ制御部42ではなく、PCに送信し、PC上で補正対象ノズル数分だけ、画像データを変更させ、レンダリングを再実行することでも実現可能である。
<スジ状の濃度ムラ>
液体吐出装置100は、副走査モータによって媒体を搬送している。仮に、媒体の搬送量が期待値以上もしくは期待値以下になってしまった場合、媒体上に形成される画像に影響し、画像品質が低下することになる。
図6Aは、n回目のスキャンとn+1回目のスキャンとにより印字される画像の例を示す図であり、媒体の搬送量がほぼ期待値である場合の例である。この場合、n回目のスキャンによる画像の後端(上側)と、n+1回目のスキャンによる先端(下側)とが正常につながり、スジ状の濃度ムラは生じない。
図6Bは、メディアの搬送量が期待値以下である場合の例であり、この場合、n回目のスキャンによる画像の後端(上側)と、n+1回目のスキャンによる先端(下側)とが重なってしまい、スジ状の濃度ムラであるバンディングBDが発生する。
図6Cは、メディアの搬送量が期待値以上である場合の例であり、この場合、n回目のスキャンによる画像の後端(上側)と、n+1回目のスキャンによる先端(下側)との間に隙間が生じてしまい、メディアの下地が露出し、バンディングBDが発生する。このように、メディアの搬送量に誤差が生じてしまうと、スジ状の濃度ムラが発生してしまう。
図7は、往路のスキャンと復路のスキャンとにより印字される画像の例を示す図である。図7において、上段はn回目のスキャンとして右端から左方向にキャリッジ5の記録ヘッド6が移動して印字する状態を示している。また、下段は、媒体が搬送された後、n+1回目のスキャンとして左端から右方向にキャリッジ5の記録ヘッド6が移動して印字する状態を示している。この際、媒体の搬送量に誤差が生じてしまうと、スジ状の濃度ムラが発生してしまう。
<制御の処理例>
図8は、スキャンの処理例を示すフローチャートである。図8において、液体吐出装置100は、n回目のスキャンを開始すると、n回目の印字を行い(ステップS1)、媒体(印字メディア)の搬送を行い(ステップS2)、n+1回目の印字を行う(ステップS3)。2次元イメージセンサ20は、n+1回目の印字中に印字中のパターンを撮像する。
次いで、画像処理部40は、n+1回目の印字中にスジが発生したか否か判断し(ステップS4)、発生したと判断した場合(ステップS4のYes)は発生したスジの太さに応じて、シフトするノズル数を決定し、ヘッドのノズルをシフトさせる(ステップS5)。シフトするノズル数は、生じているスジ状の濃度ムラの太さに比例して大きくなる。そして、n+1回目のスキャンを終了する。スジが発生しなかったと判断した場合(ステップS4のNo)は、そのままn+1回目のスキャンを終了する。
図9は、図8のステップS5の処理例である。図9において、画像処理部40は、処理を開始すると、スジ状の濃度ムラの副走査方向の太さeが0(許容誤差を考慮した上での0)であるか否か判断し(ステップS51)、太さeが0であると判断した場合(ステップS51のYes)はスジ状のパターンは生じていないとし(ステップS52)、処理を終了する。
画像処理部40は、太さeが0でないと判断した場合(ステップS51のNo)、太さeが0より大きく、記録ヘッドより吐出されるドット径tよりも小さいか否か判断する(ステップS53)。画像処理部40は、太さeが0より大きくドット径tよりも小さいと判断した場合(ステップS53のYes)は1ノズル分のデータをシフトするとし(ステップS54)、処理を終了する。
画像処理部40は、太さeが0より大きくドット径tよりも小さくないと判断した場合(ステップS53のNo)、太さeがドット径tより大きく、記録ヘッドより吐出されるドット径tの2倍よりも小さいか否か判断する(ステップS55)。画像処理部40は、太さeがドット径tより大きくドット径tの2倍よりも小さいと判断した場合(ステップS55のYes)は2ノズル分のデータをシフトするとし(ステップS56)、処理を終了する。
画像処理部40は、太さeがドット径tより大きくドット径tの2倍よりも小さくないと判断した場合(ステップS55のNo)、太さeがドット径tの2倍より大きく、記録ヘッドより吐出されるドット径tの3倍よりも小さいか否か判断する(ステップS57)。画像処理部40は、太さeがドット径tの2倍より大きくドット径tの3倍よりも小さいと判断した場合(ステップS57のYes)は3ノズル分のデータをシフトするとし(ステップS58)、処理を終了する。
画像処理部40は、太さeがドット径tの2倍より大きくドット径tの3倍よりも小さくないと判断した場合(ステップS57のNo)、過度な搬送のため印字を中止し(ステップS59)、処理を終了する。なお、これは、選択した吐出ノズルテーブルの1スキャン分の吐出ノズルの数をxとし、x=3とした場合の例であり、スジ状のパターンの太さeがドット径tのx倍を超えた場合は、搬送量のずれが1スキャンで印字できるパターンの太さを超えてしまうことから、印字を中止している。
なお、図8及び図9の処理は、例えば、液体吐出装置100の画像処理部40において実行されるプログラムによって実現される。そのプログラムは、例えば、ROM等に予め組み込まれて提供される。また、そのプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。さらに、そのプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、そのプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。そのプログラムは、上述した画像処理部40又はその構成要素(画像データバッファ部41、画像データ制御部42、撮像データ演算部43、解像度情報制御部44、吐出ノズルテーブル選択部45、吐出ノズルテーブル格納部46、画像データ出力部47等)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU(プロセッサ)が上記ROMからプログラムを読み出して実行することにより上記の各部が主記憶装置上にロードされ、画像処理部40、画像データバッファ部41、画像データ制御部42、撮像データ演算部43、解像度情報制御部44、吐出ノズルテーブル選択部45、吐出ノズルテーブル格納部46、画像データ出力部47等が主記憶装置上に生成されるようになっている。
図10は、往路の印字と復路の印字とが重なるスジが発生した状態を示す図である。すなわち、上段はn回目のスキャンとして右端から左方向にキャリッジ5の記録ヘッド6が移動して印字する状態を示している。また、下段は、メディアが搬送された後、n+1回目のスキャンとして左端から右方向にキャリッジ5の記録ヘッド6が移動して印字する状態を示しており、この際、スジ状の濃度ムラの発生が2次元イメージセンサ20により検知されたものとしている。なお、2次元イメージセンサ20によるスジ状の濃度ムラの検出は、復路(図の左端から右方向への移動)の印字の際にのみ行うようにすることができる。
図11は、1ノズル分を微駆動により補正した例を示す図であり、1スキャン目〜4スキャン目のそれぞれの下端のノズルを微駆動により不吐出とし、それ以外のノズルは吐出が有効となるようにしている。
図12は、スジが検知された後の往路の印字においてスジが改善された状態を示す図である。すなわち、上段はn+1回目のスキャンとして左端から右方向にキャリッジ5の記録ヘッド6が移動して印字する状態を示している。また、下段は、メディアが搬送された後、その次のスキャンとして右端から左方向にキャリッジ5の記録ヘッド6が移動して印字する状態を示しており、この際、ノズルの微駆動によりスジ状の濃度ムラが改善されたことを示している。
図13は、スジの改善の例を示す図であり、n回目のスキャンとn+1回目のスキャンとの間のスジ状の濃度ムラが改善されたことを示している。
図14A〜図14Cは、記録ヘッド6に割り当てられるパターンの例を示す図である。図14Aは、印字データのシフトが行われていない状態を示しており、記録ヘッド6の1ch〜12chに印字データのAパターン〜Lパターンが割り当てられている。図14Bは、印字データのシフトは行われていないが、記録ヘッド6の1chについて印字データのAパターンを割り当てないことにより、不吐出としている。なお、1chについては、Aパターンが割り当てられたうえで微駆動等により不吐出とされていてもよい。
図14Cは、1ノズル分の印字データのシフトが行われた状態を示しており、記録ヘッド6の2ch〜12chに印字データのAパターン〜Kパターンが割り当てられており、1chについては印字データが割り当てられていない。この場合、1chについては、微駆動等により不吐出とされなくても、印字データが存在しないことで、不吐出とすることができる。
なお、媒体の送り量が少ないことでn回目のスキャンによる印刷部分とn+1回目のスキャンによる印刷部分との重なりによりスジ状の濃度ムラが発生する場合について説明した。更に、液体吐出ヘッドの先端側に正常状態では不吐出となるチャンネルを確保しておき、それらのチャンネルに吐出の有効範囲をシフトさせることにより、媒体の送り量が多いことで発生するスジ状の濃度ムラについても対処することができる。
以上のように、イメージセンサの撮像結果に基づき、検出されたスジ状の濃度ムラの太さに応じて液体吐出ヘッドの液体の吐出が有効なチャンネルをシフトさせることで、媒体の送り量の誤差によるスジ状の濃度ムラを改善することができる。
以上、液体吐出装置として主としてインクジェットプリンタを例として説明したが、これに限られるものではない。
この液体吐出装置は、液体が付着可能なものの給送、搬送、排紙に係わる手段、その他、前処理装置、後処理装置なども含むことができる。
液体吐出装置として、例えば、インクを吐出させて用紙に画像を形成する装置である画像形成装置、立体造形物(三次元造形物)を造形するために、粉体を層状に形成した粉体層に造形液を吐出させる立体造形装置(三次元造形装置)がある。
また、液体吐出装置は、吐出された液体によって文字、図形等の有意な画像が可視化されるものに限定されるものではない。例えば、それ自体意味を持たないパターン等を形成するもの、三次元像を造形するものも含まれる。
上記「液体が付着可能なもの」とは、液体が少なくとも一時的に付着可能なものであって、付着して固着するもの、付着して浸透するものなどを意味する。具体例としては、用紙、記録紙、記録用紙、フィルム、布などの被記録媒体、電子基板、圧電素子などの電子部品、粉体層(粉末層)、臓器モデル、検査用セルなどの媒体であり、特に限定しない限り、液体が付着するすべてのものが含まれる。
上記「液体が付着可能なもの」の材質は、紙、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックスなど液体が一時的でも付着可能であればよい。
また、「液体」は、ヘッドから吐出可能な粘度や表面張力を有するものであればよく、特に限定されないが、常温、常圧下において、または加熱、冷却により粘度が30mPa・s以下となるものであることが好ましい。より具体的には、水や有機溶媒等の溶媒、染料や顔料等の着色剤、重合性化合物、樹脂、界面活性剤等の機能性付与材料、DNA、アミノ酸やたんぱく質、カルシウム等の生体適合材料、天然色素等の可食材料、などを含む溶液、懸濁液、エマルジョンなどであり、これらは例えば、インクジェット用インク、表面処理液、電子素子や発光素子の構成要素や電子回路レジストパターンの形成用液、3次元造形用材料液等の用途で用いることができる。
液体を吐出するエネルギー発生源として、圧電アクチュエータ(積層型圧電素子及び薄膜型圧電素子)、発熱抵抗体などの電気熱変換素子を用いるサーマルアクチュエータ、振動板と対向電極からなる静電アクチュエータなどを使用するものが含まれる。
また、液体吐出装置は、液体吐出ヘッドと液体が付着可能なものとが相対的に移動する装置があるが、これに限定するものではない。具体例としては、液体吐出ヘッドを移動させるシリアル型装置、液体吐出ヘッドを移動させないライン型装置などが含まれる。
また、液体吐出装置としては他にも、用紙の表面を改質するなどの目的で用紙の表面に処理液を塗布するために処理液を用紙に吐出する処理液塗布装置、原材料を溶液中に分散した組成液をノズルを介して噴射させて原材料の微粒子を造粒する噴射造粒装置などがある。
また、本願において、画像形成、記録、印字、印写、印刷、造形等はいずれも同義語とする。
100 液体吐出装置
5 キャリッジ
6 記録ヘッド
8 主走査モータ
20 2次元イメージセンサ
40 画像処理部
41 画像データバッファ部
42 画像データ制御部
43 撮像データ演算部
44 解像度情報制御部
45 吐出ノズルテーブル選択部
46 吐出ノズルテーブル格納部
47 画像データ出力部
特開2017−47608号公報

Claims (7)

  1. 液体吐出ヘッドを有するキャリッジを主走査方向に走査する走査部と、
    前記液体吐出ヘッドからの液体の吐出を制御する制御部と、
    メディアを副走査方向に搬送する機構と、
    前記メディア上の液体吐出部分を撮像するイメージセンサと、
    を備え、
    前記制御部は、前記イメージセンサによって検出されたスジ状の濃度ムラの太さに応じて前記液体吐出ヘッドの液体の吐出が有効なチャンネルをシフトさせる、
    液体吐出装置。
  2. 前記イメージセンサは、前記キャリッジに搭載され、前記液体吐出ヘッドと並行して配置される、
    請求項1に記載の液体吐出装置。
  3. 前記イメージセンサは、前記イメージセンサの読み取り部が副走査方向のヘッド端部に配置されている、
    請求項1又は2に記載の液体吐出装置。
  4. 前記制御部は、検出されたスジ状の濃度ムラの太さに応じて、前記液体吐出ヘッドの端の1又は複数のノズルチャンネルからの液体の吐出を停止する、
    請求項1〜3のいずれか一つに記載の液体吐出装置。
  5. 前記制御部は、検出されたスジ状の濃度ムラの太さに応じて、前記液体吐出ヘッドの端の1又は複数のノズルチャンネルへデータを割り当てない、
    請求項1〜3のいずれか一つに記載の液体吐出装置。
  6. 液体吐出ヘッドを有するキャリッジを主走査方向に走査する走査部と、前記液体吐出ヘッドからの液体の吐出を制御する制御部と、メディアを副走査方向に搬送する機構と、液体吐出部分を撮像するイメージセンサと、を備えた液体吐出装置で実行される制御方法であって、
    前記制御部が、前記イメージセンサの撮像結果を取得する工程と、
    前記制御部が、前記撮像結果に基づき検出されたスジ状の濃度ムラの太さに応じて前記液体吐出ヘッドの液体の吐出が有効なチャンネルをシフトさせる工程と、
    を含む、制御方法。
  7. 液体吐出ヘッドを有するキャリッジを主走査方向に走査する走査部と、前記液体吐出ヘッドからの液体の吐出を制御する制御部と、メディアを副走査方向に搬送する機構と、液体吐出部分を撮像するイメージセンサと、を備えた液体吐出装置で実行されるプログラムであって、
    前記制御部が、前記イメージセンサの撮像結果を取得する機能と、
    前記制御部が、前記撮像結果に基づき検出されたスジ状の濃度ムラの太さに応じて前記液体吐出ヘッドの液体の吐出が有効なチャンネルをシフトさせる機能と、
    をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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