JP7013194B2 - ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ズームレンズ及びそれを有する撮像装置に関するものであり、例えば一眼レフカメラ・デジタルスチルカメラ・デジタルビデオカメラ、監視カメラ等に用いられる撮像光学系として好適なものである。
近年、撮像装置に用いられる撮像光学系には、小型軽量で持ち運びが容易なこと、より広範囲な撮影条件に対応するために、広画角で全ズーム範囲にわたり高い光学性能を有するズームレンズであること等が望まれている。全体が小型で広画角のズームレンズとして、最も物体側に負の屈折力のレンズ群が配置されたネガティブリード型のズームレンズが知られている(特許文献1乃至4)。
特許文献1、2では、物体側から像側へ順に、負、正、負、正の屈折力の第1レンズ群乃至第4レンズ群からなり、隣り合うレンズ群の間隔を変化させてズーミングを行う4群ズームレンズを開示している。特許文献3では物体側から像側へ順に、負、正、正、負、正の屈折力の第1レンズ群乃至第5レンズ群よりなり、隣り合うレンズ群の間隔を変化させてズーミングを行う5群ズームレンズを開示している。特許文献4では物体側から像側へ順に、負、正、正の屈折力の第1レンズ群乃至第3レンズ群よりなり、隣り合うレンズ群の間隔を変化させてズーミングを行う3群ズームレンズを開示している。
特開2016-126282号公報 特開2012-247687号公報 特開2015-206976号公報 特開2011-81185号公報
ネガティブリード型のズームレンズは広画角化及び全系の小型化が有利であるが、レンズ系全体が非対称となるため、ズーミングに伴う諸収差の変動が大きく全ズーム範囲にわたり高い光学性能を得るのが難しい。ネガティブリード型のズームレンズにおいて、全系の小型化を図りつつ全ズーム範囲で画面全体にわたり高い光学性能を得るには、各レンズ群の屈折力やレンズ構成等を適切に設定することが重要になってくる。
特に最も像側に配置されるレンズ群の屈折力や、レンズ構成等を適切に設定することが重要になってくる。これらの設定が適切でないと全系が小型で広画角で全ズーム範囲にわたり高い光学性能を有するズームレンズを得るのが困難になってくる。
本発明は、全体が小型でかつ広画角でありながら、全ズーム範囲及び全面全体にわたり高い光学性能が容易に得られるズームレンズの提供を目的とする。
本発明のズームレンズは、物体側から像側へ順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群、1つ以上のレンズ群を含む中間群、正の屈折力の後レンズ群より構成され、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、
前記第1レンズ群は最も物体側に負の屈折力の第1レンズG1を有し、前記後レンズ群は最も像側に負の屈折力のレンズGrを有し、前記レンズGrの物体側のレンズ面の曲率半径をR1、前記レンズGrの像側のレンズ面の曲率半径をR2、前記後レンズ群の最も像側のレンズ面から前記後レンズ群の像側の主点までの距離をHr´、前記レンズGrの焦点距離をfr、広角端における前記レンズGrの像側のレンズ面から像面までの距離をsk、広角端における全系の焦点距離fwとし、Hr´は前記後レンズ群の最も像側のレンズ面から像側に向かう方向のときに正、skは前記レンズGrの像側のレンズ面から像側に向かう方向のときに正ととするとき、
-10.0<(R1+R2)/(R1-R2)<-1.0
0.20<Hr´/fr<2.00
0.8<sk/fw<1.5
-10.0<fr/fw<-2.0
なる条件式を満たすことを特徴としている。
本発明の他のズームレンズは、物体側から像側へ順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群、1つ以上のレンズ群を含む中間群、正の屈折力の後レンズ群より構成され、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、前記第1レンズ群は最も物体側に負の屈折力の第1レンズG1を有し、前記後レンズ群は最も像側に負の屈折力のレンズGrを有し、前記レンズGrの物体側のレンズ面の曲率半径をR1、前記レンズGrの像側のレンズ面の曲率半径をR2、前記後レンズ群の最も像側のレンズ面から前記後レンズ群の像側の主点までの距離をHr´、前記レンズGrの焦点距離をfr、広角端における前記レンズGrの像側のレンズ面から像面までの距離をsk、広角端における全系の焦点距離fwとし、Hr´は前記後レンズ群の最も像側のレンズ面から像側に向かう方向のときに正、skは前記レンズGrの像側のレンズ面から像側に向かう方向のときに正とするとき、
-10.0<(R1+R2)/(R1-R2)<-1.0
0.20<Hr´/fr<2.00
0.8<sk/fw<1.5
-7.0<Hr´/fw<-1.8
なる条件式を満たすことを特徴とする。
本発明によれば、全体が小型でかつ広画角でありながら、全ズーム範囲及び全面全体にわたり高い光学性能が容易に得られるズームレンズが得られる。
本発明の実施例1のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図 実施例1の広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図 本発明の実施例2のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図 実施例2の広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図 本発明の実施例3のズームレンズの広角端におけるレンズ断面図 実施例3の広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図 本発明の撮像装置の要部概略図
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて説明する。本発明のズームレンズは、物体側から像側へ順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群、1つ以上のレンズ群を含む中間群、正の屈折力の後群(後レンズ群)より構成されている。そしてズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化する。
図1は実施例1の広角端におけるレンズ断面図である。図2(A)、(B)、(C)は実施例1の広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。実施例1はズーム比1.94、開口比(Fナンバー)4.00~5.80程度のズームレンズである。
図3は実施例2の広角端におけるレンズ断面図である。図4(A)、(B)、(C)は実施例2の広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。実施例2はズーム比1.94、開口比(Fナンバー)3.94~5.69程度のズームレンズである。
図5は実施例3の広角端におけるレンズ断面図である。図6(A)、(B)、(C)は実施例3の広角端、中間のズーム位置、望遠端における収差図である。実施例3はズーム比1.94、開口比(Fナンバー)4.00~5.80程度のズームレンズである。
図7は、本発明のズームレンズを備えるカメラ(撮像装置)の要部概略図である。
各実施例のズームレンズはビデオカメラ、デジタルカメラ、監視カメラなどの撮像装置に用いられる撮像光学系である。
レンズ断面図において、左方が物体側(前方)で、右方が像側(後方)である。また、レンズ断面図において、L0はズームレンズである。またiを物体側からのレンズ群の順番とすると、Liは第iレンズ群を示す。LMは1つ以上のレンズ群を有する中間群である。LRは正の屈折力の後群である。Grは後群LRの最も像側に位置する負の屈折力のレンズである。
G1は第1レンズ群L1の最も物体側に位置する負の屈折力の第1レンズである。SPは開口絞りである。IPは像面である。像面IPは、デジタルカメラやビデオカメラ、監視カメラの撮影光学系としてズームレンズを使用する際には、CCDセンサーやCMOSセンサーなどの撮像素子(光電変換素子)の撮像面に相当する。
尚、以下の各実施例において広角端と望遠端は変倍用レンズ群が機構上、光軸上移動可能な範囲の両端に位置したときのズーム位置をいう。レンズ断面図において、矢印は広角端から望遠端へのズーミングに際しての各レンズ群の移動軌跡を示している。
フォーカスに関する矢印は無限遠から近距離へのフォーカシングに際してのレンズ群の移動方向を示す。球面収差図において、実線のdはd線(587.6nm)、2点鎖線のgはg線(435.8nm)、破線のCはC線(波長656.3nm)を表している。また、非点収差を示す収差図において、実線のSはd線のサジタル方向、破線のMはd線のメリディオナル方向を表している。また、歪曲を示す収差図は、d線における歪曲を表している。倍率色収差はd線に対するg線について示している。FnoはFナンバー、ωは撮影画角の半画角(度)である。
負の屈折力のレンズ群が最も物体側に位置する負先行型の広画角のズームレンズにおいて、レンズ全長を短くして全系を小型軽量にしようとすると、各レンズ群の屈折力が強くなり、光学性能が低下してくる。負先行型のズームレンズでは、レンズ群の構成のうち第1レンズ群の最も物体側のレンズ及び最も像側に位置する正の屈折力のレンズ群のレンズ構成がレンズ全長を短くし、高い光学性能を得るのに重要になってくる。
本発明のズームレンズは、物体側から像側へ順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群L1、1つ以上のレンズ群を含む中間群LM、正の屈折力の後群LRより構成されている。ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズである。
第1レンズ群L1は最も物体側に負の屈折力の第1レンズG1を有する。後群LRは最も像側に負の屈折力のレンズGrを有する。レンズGrの物体側のレンズ面の曲率半径をR1、レンズGrの像側のレンズ面の曲率半径をR2とする。後群LRの後群LRの最も像側のレンズ面から像側の主点までの距離をHr´とする。ここで距離Hr´の符号は物体側へ測るときを負、像側へ測るときを正とする。レンズGrの焦点距離をfrとする。
このとき、
-10.0<(R1+R2)/(R1-R2)<-1.0 ・・・(1)
0.20<Hr´/fr<2.00 ・・・(2)
なる条件式を満たす。
次に前述の各条件式の技術的意味について説明する。条件式(1)はレンズGrのレンズ形状に関し、主に像面湾曲を含む諸収差を良好に補正するためのものである。条件式(1)の下限値を逸脱すると、レンズGrの負の屈折力が弱くなり(負の屈折力の絶対値が小さくなり)収差補正効果が減少してくる。条件式(1)の上限値を逸脱すると、レンズGrの負の屈折力が強くなり(負の屈折力の絶対値が大きくなり)収差補正効果が減少してしまう。条件式(1)は、より好ましくは次の数値範囲とするのが良い。
-4.0<(R1+R2)/(R1-R2)<-2.5 ・・・(1a)
条件式(2)は後群LRの像側主点位置に関し、主に全系の小型化を図るためのものである。条件式(2)の下限値を逸脱するとバックフォーカスが必要以上に長くなりレンズ全系が大型化してしまう。条件式(2)の上限値を逸脱すると、後群LRを構成するレンズの屈折力が強くなりすぎて収差特に像面湾曲の補正が困難となる。条件式(2)は、より好ましくは次の数値範囲とするのが良い。
0.44<Hr´/fr<1.55 ・・・(2a)
以上の構成により、全系が小型軽量でありながら高い光学性能を有するズームレンズを得ている。
次に本発明のズームレンズの、より好ましい構成について説明する。後群LRの焦点距離をfLとする。広角端におけるレンズGrの像側のレンズ面から像面までの距離をsk、広角端における全系の焦点距離fwとする。第1レンズ群L1の焦点距離をf1とする。ここで距離skの符号は物体側へ測るときを負、像側へ測るときを正とする。このとき次の条件式のうち1つ以上を満足するのが良い。
-2.00<fr/fL<-0.01 ・・・(3)
0.8<sk/fw<1.5 ・・・(4)
-10.0<fr/fw<-2.0 ・・・(5)
-1.7<f1/fw<-1.0 ・・・(6)
-7.0<Hr´/fw<-1.8 ・・・(7)
次に前述の各条件式の技術的意味について説明する。条件式(3)は全体として正の屈折力の後群LRの像側に配置した負の屈折力のレンズGrの屈折力に関し、主に後群LRの像側主点の位置を適切に設定し、バックフォーカスを短縮しレンズ全系の小型軽量化を図るためのものである。
条件式(3)の下限値を逸脱してレンズGrの負の焦点距離が長くなると(負の焦点距離の絶対値が大きくなると)バックフォーカスを短縮する事が困難となり、全系の小型軽量化が困難となる。条件式(3)の上限値を逸脱してレンズGrの負の焦点距離が短くなると(負の焦点距離の絶対値が小さくなると)収差特に像面湾曲の補正が困難となる。
条件式(4)はバックフォーカスを短くする事で全系を小型軽量化するためのものである。条件式(4)の下限値を逸脱すると、最終のレンズGrと像面とが近くなり収差補正が困難となる。又は最終のレンズGrが径方向に大型化してくるので良くない。条件式(4)の上限値を逸脱すると、バックフォーカスが長くなりすぎて、全系の小型軽量化が困難となる。
条件式(5)はレンズGrの焦点距離を適切に設定する事で収差特に像面湾曲の補正を良好に行うためのものである。条件式(5)の下限値を逸脱して、レンズGrの負の焦点距離が長くなると、バックフォーカスを短縮する事が出来ず全系の小型軽量化が困難となる。条件式(5)の上限値を逸脱して、レンズGrの焦点距離が短くなると収差特に像面湾曲の補正が困難となる。
条件式(6)は第1レンズ群の焦点距離を適切に設定する事で全系の小型化を容易とするためのものである。条件式(6)の下限値を逸脱して、第1レンズ群L1の焦点距離が長くなると、レトロフォーカスの効果が少なくなり、全系の小型化が困難となる。条件式(6)の上限値を逸脱して、第1レンズ群L1の負の焦点距離が短くなると、収差特に歪曲収差の補正が困難となる。
条件式(7)は後群LRの像側主点位置を適切に設定する事で全系の小型化を容易とするためのものである。条件式(7)の下限値を逸脱するとバックフォーカスが必要以上に長くなりレンズ全系が大型化してしまう。条件式(7)の上限値を逸脱すると、後群LRを構成するレンズの屈折力が強くなり収差特に像面湾曲の補正が困難となる。
更に好ましくは条件式(3)乃至(7)の数値範囲を次の如く設定するのが良い。
-1.10<fr/fL<-0.05 ・・・(3a)
1.0<sk/fw<1.2 ・・・(4a)
-5.0<fr/fw<-3.0 ・・・(5a)
-1.4<f1/fw<-1.2 ・・・(6a)
-5.8<Hr´/fw<-2.1 ・・・(7a)
各実施例において好ましくは次の構成をとるのが良い。第1レンズ群L1は樹脂により形成された負の屈折力の樹脂レンズを少なくとも1つ有するのが良い。これによれば収差特に歪曲収差及び像面湾曲の補正が容易となる。第1レンズ群L1は3枚以上の負レンズを有することが良い。特に第1レンズ群L1は4枚の負レンズを有することが良い。具体的には、第1レンズ群L1は物体側から像側へ順に配置された、負レンズ、負レンズ、負レンズ、負レンズを有するのが良い。これによれば収差特に歪曲収差及び像面湾曲の補正が容易となる。
後群LRはレンズGrの物体側に隣接して配置された、正レンズ又は複数のレンズを接合した正の屈折力の接合レンズを有することが良い。後群LRは物体側から像側へ順に配置された、正レンズ、負レンズと正レンズを接合した接合レンズ、負レンズより構成することが良い。または正レンズ、正レンズ、負レンズと正レンズを接合した接合レンズ、負レンズより構成するのが良い。これによれば、後群LRの像面側主点を適切に設定して、バックフォーカスを短縮しレンズ全系を小型軽量化とすることが容易となる。
後群LRは物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力の第1部分群と負の屈折力の第2部分群から成ることが良い。ここで第1部分群と第2部分群の区分けは次のとおりである。ここで第1部分群はレンズGrより物体側に配置されている全てのレンズを含む。第2部分群はレンズGrより構成される。これによれば後群LRの像面側主点を適切に設定し、バックフォーカスを短縮しレンズ全系を小型軽量化とすることが容易となる。
第1部分群は両凸形状の単レンズを有することが良い。これによれば、後群LRの像面側主点を適切に設定し、バックフォーカスを短縮しレンズ全系を小型軽量化とすることが容易となる。
広角端から望遠端へのズーミングに際して、第1レンズ群L1は像側へ凸状の軌跡を描いて移動することが良い。即ち、広角端から望遠端へのズーミングに際して第1レンズ群L1は像側へ移動し、その後、物体側へ移動するのが良い。これによればレンズ全長を短くして全系の小型化が容易となる。
広角端から望遠端へのズーミングに際して後群LRは物体側へ移動するのが良い。これによれば各ズーム位置で収差補正に適切な位置をとる事ができ、収差特に歪曲収差及び像面湾曲の補正が容易となる。 第1レンズG1の物体側のレンズ面は物体側に凸形状であるのが良い。これによれば収差特に歪曲収差及び像面湾曲の補正が容易となる。レンズGrの像側のレンズ面は像面側に凸形状である。これによれば収差特に歪曲収差及び像面湾曲の補正が容易となる。
各実施例における中間群LMのレンズ構成は次のとおりである。実施例1において、中間群LMは物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力の第2レンズ群L2、負の屈折力の第3レンズ群L3から構成される。
実施例2において、中間群LMは正の屈折力の第2レンズ群L2から構成される。実施例3において、中間群LMは物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3、負の屈折力の第4レンズ群L4から構成される。
次に、各実施例におけるレンズ構成について説明する。実施例1は、物体側より像側へ順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群L1、正の屈折力の第2レンズ群L2、負の屈折力の第3レンズ群L3,正の屈折力の第4レンズ群L4より構成されている。第2レンズ群L2と第3レンズ群L3は中間群LMである。第4レンズ群L4は後群LRである。広角端から望遠端へのズーミングに際して隣接するレンズ群間隔が変化する様に各レンズ群が移動する。無限遠から近距離へのフォーカシングに際して第3レンズ群L3が像側へ移動する。
実施例2は、物体側より像側へ順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群L1、正の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3より構成されている。第2レンズ群L2が中間群LMである。第3レンズ群L3は後群LRである。広角端から望遠端へのズーミングに際して隣接するレンズ群間隔が変化する様に各レンズ群が移動する。無限遠から近距離へのフォーカシングに際して第2レンズ群L2のうち、像側の部分群L2bが物体側へ移動する。
実施例3は、物体側より像側へ順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群L1、正の屈折力の第2レンズ群L2、正の屈折力の第3レンズ群L3、負の屈折力の第4レンズ群L4,正の屈折力の第5レンズ群L5より構成されている。広角端から望遠端へのズーミングに際して隣接するレンズ群間隔が変化する様に各レンズ群が移動する。無限遠から近距離へのフォーカシングに際して第4レンズ群L4が像側へ移動する。
以上、本発明の好ましい実施例について説明したが、本発明はこれらの実施例に限定されないことは言うまでもなく、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
図7は本発明のズームレンズを用いた一眼レフカメラ(撮像装置)の要部概略図である。図7において、10は実施例1乃至3のいずれか1つのズームレンズ1を有する撮像光学系である。ズームレンズ1は保持部材である鏡筒2に保持されている。20はカメラ本体であり、撮像光学系10からの光束を上方に反射するクイックリターンミラー3、撮像光学系10の像形成位置に配置された焦点板4より構成されている。更に、焦点板4に形成された逆像を正立像に変換するペンタダハプリズム5、その正立像を観察するための接眼レンズ6などによって構成されている。
7は感光面であり、CCDセンサやCMOSセンサ等のズームレンズによって形成される像を受光する撮像素子(光電変換素子)が配置される。撮影時にはクイックリターンミラー3が光路から退避して、感光面7上に撮像光学系10によって像が形成される。実施例1乃至3にて説明した利益は、本実施例に開示したような撮像装置において効果的に享受される。また本発明のズームレンズはクイックリターンミラーのない、ミラーレスのカメラにも同様に適用することができる。またプロジェクター用の画像投射光学系に適用することもできる。
以下に実施例1乃至3に対応する数値データ1乃至3を示す。各数値データにおいてiは物体側からの面の順番を示す。数値データにおいてriは物体側より順に第i番目のレンズ面の曲率半径、diは物体側より順に第i番目のレンズ厚及び空気間隔、ndiとνdiは各々物体側より順に第i番目のレンズの材料の屈折率とアッベ数である。BFはバックフォーカスであり、最終レンズ面から像面までの空気換算での距離で示している。レンズ全長は第1レンズ面から最終レンズ面までの距離にバックフォーカスを加えた値である。
また、焦点距離、Fナンバー等のスペックに加え、半画角は全系の半画角(度)、像高は半画角を決定する最大像高、レンズ全長は第1レンズ面から像面までの距離である。バックフォーカスBFは最終面から像面までの長さを示している。
また、レンズ群データは、各レンズ群の焦点距離を表している。また、各光学面の間隔dが(可変)となっている部分は、ズーミングに際して変化するものであり、別表に物体距離に応じた面間隔を記している。また前述の各条件式と数値データ1乃至3との関係を表1、表2に示す。
(数値実施例1)
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
1 42.929 2.00 1.76385 48.5
2 20.607 0.20
3 20.654 3.00 1.52996 55.8
4* 16.942 8.31
5 39.417 1.60 1.59522 67.7
6 15.173 12.56
7 -34.919 1.50 1.49700 81.5
8 147.552 0.15
9 43.595 4.15 1.63980 34.5
10 -110.146 (可変)
11 78.719 2.58 1.48749 70.2
12 -45.188 2.00
13(絞り) ∞ 2.00
14 19.803 1.20 2.00100 29.1
15 11.775 5.36 1.57135 53.0
16 -38.160 (可変)
17 -35.820 3.40 1.78472 25.7
18 -12.684 1.20 1.91082 35.3
19 -69.550 (可変)
20 -304.454 5.64 1.49700 81.5
21 -17.077 0.30
22* 70.972 1.40 1.85135 40.1
23 13.404 6.98 1.49700 81.5
24 407.445 6.74
25 -16.390 1.40 1.49700 81.5
26 -28.097 (可変)
像面 ∞
非球面データ
第4面
K =-4.75949e-001 A 4=-1.29799e-006 A 6=-3.74496e-008 A 8= 1.61938e-010 A10=-5.96575e-013 A12= 5.44739e-016

第22面
K = 9.70940e+000 A 4=-1.47556e-005 A 6=-3.69394e-008

各種データ
ズーム比 1.94
焦点距離 17.50 27.00 33.95
Fナンバー 4.00 5.03 5.80
半画角(度) 51.03 38.71 32.51
像高 21.64 21.64 21.64
レンズ全長 121.00 118.39 121.18
BF 20.00 30.99 38.92

d10 20.73 7.14 2.00
d16 1.30 1.99 2.43
d19 5.30 4.61 4.17
d26 20.00 30.99 38.92
(数値実施例2)
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
1 49.065 2.00 1.76385 48.5
2 20.935 0.20
3 20.991 3.00 1.52996 55.8
4* 17.172 7.65
5 37.560 1.60 1.59522 67.7
6 16.326 13.50
7 -42.013 1.50 1.49700 81.5
8 261.363 0.15
9 43.708 3.75 1.68893 31.1
10 -435.653 (可変)
11 -389.102 2.37 1.48749 70.2
12 -35.574 2.00
13(絞り) ∞ 2.00
14 16.308 1.20 2.00100 29.1
15 12.144 4.86 1.49700 81.5
16 -124.332 1.47
17 -44.055 4.57 1.78472 25.7
18 -14.004 1.20 1.91082 35.3
19 -73.235 (可変)
20 321.602 5.13 1.49700 81.5
21 -21.547 0.15
22 20.147 2.31 1.49700 81.5
23 25.366 2.61
24* -277.727 1.40 1.85135 40.1
25 16.241 8.18 1.49700 81.5
26 -40.069 1.96
27 -21.659 1.40 1.69680 55.5
28 -49.972 (可変)
像面 ∞
非球面データ
第4面
K =-4.75949e-001 A 4=-2.68980e-006 A 6=-3.95265e-008 A 8= 1.10886e-010 A10=-2.85367e-013 A12= 7.70724e-017

第24面
K = 9.70940e+000 A 4=-2.59025e-005 A 6=-4.63197e-008

各種データ
ズーム比 1.94
焦点距離 17.50 27.00 33.95
Fナンバー 3.94 4.92 5.69
半画角(度) 51.03 38.71 32.51
像高 21.64 21.64 21.64
レンズ全長 122.00 119.11 121.87
BF 20.00 31.62 40.07

d10 21.07 7.21 2.00
d19 4.77 4.12 3.64
d28 20.00 31.62 40.07
(数値実施例3)
単位 mm

面データ
面番号 r d nd νd
1 80.054 2.00 1.76385 48.5
2 29.852 0.20
3 30.031 3.00 1.52996 55.8
4* 19.663 5.29
5 37.560 1.60 1.59522 67.7
6 13.754 12.89
7 -18.589 1.50 1.49700 81.5
8 -27.670 0.15
9 52.238 3.31 1.76182 26.5
10 525.534 (可変)
11 87.096 2.48 1.48749 70.2
12 -50.026 (可変)
13(絞り) ∞ 2.00
14 21.237 1.20 2.00100 29.1
15 12.108 5.30 1.62041 60.3
16 -61.118 (可変)
17 -250.027 3.91 1.78472 25.7
18 -14.322 1.20 1.91082 35.3
19 ∞ (可変)
20 321.602 6.11 1.43875 94.9
21 -16.202 2.66
22* -169.131 1.40 1.85135 40.1
23 16.941 7.67 1.49700 81.5
24 -44.208 1.79
25 -23.637 1.40 1.65160 58.5
26 -54.739 (可変)
像面 ∞
非球面データ
第4面
K =-4.75949e-001 A 4=-1.85824e-005 A 6=-6.90648e-008 A 8= 1.71151e-010 A10=-3.41561e-013 A12= 3.59098e-016

第22面
K = 9.70940e+000 A 4=-3.32870e-005 A 6=-9.59082e-008

各種データ
ズーム比 1.94
焦点距離 17.50 27.00 33.95
Fナンバー 4.00 5.03 5.80
半画角(度) 51.03 38.71 32.51
像高 21.64 21.64 21.64
レンズ全長 115.00 112.93 115.83
BF 20.00 31.97 40.57

d10 19.54 6.78 2.00
d12 2.06 1.65 1.35
d16 1.30 1.75 2.07
d19 5.04 3.73 2.79
d26 20.00 31.97 40.57
Figure 0007013194000001
Figure 0007013194000002
L1 第1レンズ群 L2 第2レンズ群 L3 第3レンズ群
L4 第4レンズ群 L5 第5レンズ群
LM 中間群 LR 後群

Claims (19)

  1. 物体側から像側へ順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群、1つ以上のレンズ群を含む中間群、正の屈折力の後レンズ群より構成され、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、
    前記第1レンズ群は最も物体側に負の屈折力の第1レンズG1を有し、前記後レンズ群は最も像側に負の屈折力のレンズGrを有し、前記レンズGrの物体側のレンズ面の曲率半径をR1、前記レンズGrの像側のレンズ面の曲率半径をR2、前記後レンズ群の最も像側のレンズ面から前記後レンズ群の像側の主点までの距離をHr´、前記レンズGrの焦点距離をfr、広角端における前記レンズGrの像側のレンズ面から像面までの距離をsk、広角端における全系の焦点距離fwし、Hr´は前記後レンズ群の最も像側のレンズ面から像側に向かう方向のときに正、skは前記レンズGrの像側のレンズ面から像側に向かう方向のときに正とするとき、
    -10.0<(R1+R2)/(R1-R2)<-1.0
    0.20<Hr´/fr<2.00
    0.8<sk/fw<1.5
    -10.0<fr/fw<-2.0
    なる条件式を満たすことを特徴とするズームレンズ。
  2. 前記後レンズ群の焦点距離をfLとするとき、
    -2.00<fr/fL<-0.01
    なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1に記載のズームレンズ。
  3. 前記第1レンズ群の焦点距離をf1とするとき、
    -1.7<f1/fw<-1.0
    なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1または2に記載のズームレンズ。
  4. -7.0<Hr´/fw<-1.8
    なる条件式を満たすことを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  5. 前記第1レンズ群は樹脂により形成された負の屈折力の樹脂レンズを有することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  6. 前記第1レンズ群は3枚以上の負レンズを有することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  7. 前記第1レンズ群は4枚の負レンズを有することを特徴とする請求項に記載のズームレンズ。
  8. 前記後レンズ群は前記レンズGrの物体側に隣接して配置された、正レンズ又は複数のレンズを接合した正の屈折力の接合レンズを有することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  9. 前記後レンズ群は物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力の第1部分群と前記レンズGrから成ることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  10. 前記第1部分群は両凸形状の単レンズを有することを特徴とする請求項に記載のズームレンズ。
  11. 広角端から望遠端へのズーミングに際して、前記第1レンズ群は像側へ凸状の軌跡を描いて移動することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  12. 広角端から望遠端へのズーミングに際して前記後レンズ群は物体側へ移動することを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  13. 前記第1レンズG1の物体側のレンズ面は物体側に凸形状であることを特徴とする請求項1乃至12のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  14. 前記レンズGrの像側のレンズ面は像側に凸形状であることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  15. 前記中間群は物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力の第2レンズ群、負の屈折力の第3レンズ群より構成されることを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  16. 前記中間群は正の屈折力の第2レンズ群より構成されることを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  17. 前記中間群は物体側から像側へ順に配置された、正の屈折力の第2レンズ群、正の屈折力の第3レンズ群、負の屈折力の第4レンズ群より構成されることを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載のズームレンズ。
  18. 物体側から像側へ順に配置された、負の屈折力の第1レンズ群、1つ以上のレンズ群を含む中間群、正の屈折力の後レンズ群より構成され、ズーミングに際して隣り合うレンズ群の間隔が変化するズームレンズであって、
    前記第1レンズ群は最も物体側に負の屈折力の第1レンズG1を有し、前記後レンズ群は最も像側に負の屈折力のレンズGrを有し、前記レンズGrの物体側のレンズ面の曲率半径をR1、前記レンズGrの像側のレンズ面の曲率半径をR2、前記後レンズ群の最も像側のレンズ面から前記後レンズ群の像側の主点までの距離をHr´、前記レンズGrの焦点距離をfr、広角端における前記レンズGrの像側のレンズ面から像面までの距離をsk、広角端における全系の焦点距離fwとし、Hr´は前記後レンズ群の最も像側のレンズ面から像側に向かう方向のときに正、skは前記レンズGrの像側のレンズ面から像側に向かう方向のときに正とするとき、
    -10.0<(R1+R2)/(R1-R2)<-1.0
    0.20<Hr´/fr<2.00
    0.8<sk/fw<1.5
    -7.0<Hr´/fw<-1.8
    なる条件式を満たすことを特徴とするズームレンズ。
  19. 請求項1乃至18のいずれか1項に記載のズームレンズと、該ズームレンズによって形成された像を受光する撮像素子を有することを特徴とする撮像装置。
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