JP7011800B2 - 自転車用ギア板 - Google Patents

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Description

本発明は、自転車用ギア板に関する。
従来より、自転車用ギア板に関して種々な改善が試みられている。例えば、特許文献1においては、ギア板の外周に形成された歯の形状を工夫することにより、ローラチェーンのかみ合い時や離脱時の騒音の発生を抑制する技術が提案されている。
一方、ギア板としては、非真円のリング部外周に沿って歯が形成された非真円ギアが知られている。自転車では、例えばクランクアームが1回転する間において、クランクアームの基端部に対してペダルが前方に位置するときに、当該ペダルに対して最大の踏力を掛けることができると考えられる。非真円ギアの場合、ペダルが最大の踏力を掛けることができる位置にあるときに非真円ギアの長径部が上下方向に沿うように取り付けておくと、当該最大の踏力を掛ける時点において、非真円ギアの実際の歯数よりも多い歯数の真円ギアと同等の回転速度になる。即ち、非真円ギアを用いると、同じ歯数の真円ギアを用いる場合に比べて、高速走行が可能になると考えられている。また、非真円ギアの短径部に対する長径部の寸法比率を大きくすると、非真円ギアの長径部が上下方向に沿う時点において、当該非真円ギアに掛け回されるチェーンの進行速度がより速くなる。このような特性を有する非真円ギアは、競技用自転車に用いられる場合が多い。
しかしながら、ペダルに対して最大の踏力が発揮されるときのクランクアームの位置については、自転車の使用者によって個人差がある。この点について、クランクアームに対するギア板の円周方向における取付け位置を変更可能な構成にすれば、上記個人差に対応させてクランクアームとギア板との円周方向における位置調整が可能となる。しかしながら、ギア板の円周方向における取付け位置を調整可能な構成は、構造が複雑となる。また、同じ使用者であっても、コンディション等によってペダルに対する最大の踏力が生じる位置にバラつきが生じることもある。したがって、ギア板の円周方向における取付け位置を調整可能な構成を採用しても、上記のような同じ使用者における踏力のバラつき等に対応することが困難であった。
特開2005-9516号公報
本発明は、このような事情のもとで考え出されたものであって、ペダルに対して最大の踏力を掛ける位置にバラつきが生じても、当該バラつきに対応するのに適した自転車用ギア板を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
本発明によって提供される自転車用ギア板は、リング部と、当該リング部の外周において各々が歯間部を挟んで周方向に等ピッチで配列され、チェーンへの駆動力伝達時にローラが接触する圧力伝達側面、および歯先部を挟んで上記周方向において上記圧力伝達側面の反対側に位置する非圧力伝達側面を各々が有する、複数の歯と、を備えた自転車用ギア板であって、上記複数の歯は、上記リング部の厚さ方向視における軸線を中心として上記周方向に連続する上記歯のピッチ径が相対的に大きい長径領域と、上記リング部の上記軸線を中心として上記周方向に連続する上記歯のピッチ径が相対的に小さい小径領域と、を含み、上記複数の歯は、上記チェーンへの駆動力伝達時、上記圧力伝達側面における、上記ローラの中心がピッチ径上にある場合に予定される圧力点における圧力角が、25~35°に設定された圧力角最大領域を含み、上記圧力角最大領域は、少なくとも上記長径領域に設けられていることを特徴としている。
好ましい実施の形態においては、上記長径領域は、上記リング部の外周のうち、上記軸線を中心として上記周方向において反対側に位置する2箇所に設けられる。
好ましい実施の形態においては、上記長径領域においては、上記周方向に連続する上記歯のピッチ径が楕円状をなす。
好ましい実施の形態においては、上記圧力角最大領域における上記圧力角が、28~32°に設定されている。
好ましい実施の形態においては、上記長径領域における上記各歯の上記圧力伝達側面は、当該歯の高さ方向について、上記圧力点付近において、上記ローラの外周曲率より小の曲率をもって凹に湾曲させられている。
好ましい実施の形態においては、上記各歯における歯底部は、上記ローラの外周曲率より大の曲率をもって凹に湾曲させられている。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
本発明に係る自転車用ギア板を備えて構成された自転車用ギアクランクの一例を示す正面図である。 図1に示す自転車用ギアクランクの背面図である。 図1に示す自転車用ギアクランクの側面図である。 自転車用ギア板を示す図である。 自転車用ギア板にチェーンが掛け回された状態を模式的に示す要部拡大図である。 自転車用ギア板にチェーンが掛け回された状態(駆動力伝達時)を模式的に示す要部拡大図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。
図1~図3は、本発明に係る自転車用ギア板を備えて構成された自転車用ギアクランクの一例を示している。本実施形態の自転車用ギアクランクA1は、クランクアーム1と、ギア板としてのアウタギア2およびインナギア3とを備えて構成されている。
図1、図2に表れているように、クランクアーム1は、基端部にクランク軸(図示略)を取り付けるためのボス部11を有しており、先端部にペダル(図示略)のネジ軸を取り付けるためのネジ穴12を有している。また、本実施形態において、クランクアーム1は、放射状に延びる複数(本実施形態では5つ)のステー部13を有し、これらステー部13にアウタギア2およびインナギア3が取付けられる。
アウタギア2は、例えば、所定板厚の板材料からプレス加工ないし切削加工により形成されたものであり、歯数がインナギア3よりも多い大径ギアである。本実施形態では、アウタギア2は、真円ギアからなる。アウタギア2は、複数(本実施形態では5つ)の内向き延出部21を有し、これら内向き延出部21がステー部13と重合された状態でボルト締結によりステー部13(クランクアーム1)に固定される。
本実施形態において、インナギア3は、本発明でいう自転車用ギア板を適用した構成の一例である。インナギア3は、例えば、所定板厚の板材料からプレス加工ないし切削加工により形成されものであり、歯数がアウタギア2よりも少ない小径ギアである。インナギア3は、複数(本実施形態では5つ)の内向き延出部34を有し、これら内向き延出部34がステー部13と重合された状態でボルト締結によりステー部13(クランクアーム1)に固定される。より具体的には、インナギア3は、環状のリング部31と、当該リング部31の外周において形成された複数の歯32とを有する。複数の歯32は、各々が歯間部33を挟んでリング部31の周方向に等ピッチで形成されている。インナギア3における歯32の数は、例えば38程度である。
図4に示すように、本実施形態において、リング部31は、概略楕円状である。複数の歯32は、各々が歯間部33を挟んでリング部31の周方向に等ピッチで形成されている。
複数の歯32は、長径領域32Aおよび小径領域32Bを含む。長径領域32Aは、リング部31の厚さ方向視における軸線O1を中心として周方向に連続する歯32のピッチ径PDが相対的に大きい領域である。図4において、ピッチ径PDの最大寸法をPD1で表す。小径領域32Bは、上記軸線O1を中心として周方向に連続する歯32のピッチ径PDが相対的に小さい領域である。図4において、ピッチ径PDの最小寸法をPD2で表す。
図4に示すように、長径領域32Aは、リング部31の外周のうち、上記軸線O1を中心として周方向において反対側に位置する2箇所に設けられる。本実施形態では、長径領域32Aにおいては、周方向に連続する歯32のピッチ径PDが楕円状をなす。また、複数の歯32すべてのピッチ径PDが楕円状をなしている。
自転車用ギアクランクA1がクランク軸(図示略)に取付けられた状態において、アウタギア2の中心およびインナギア3の中心は上記クランク軸と対応している。駆動力伝達時、アウタギア2およびインナギア3は、図1の時計周り方向(矢印P方向)、図2の反時計回り方向(矢印P方向)に回転する。自転車用ギアクランクA1(アウタギア2もしくはインナギア3)には、図示しない後ギアを離れて走行してきたチェーン4(図5参照)がアウタギア2もしくはインナギア3の上部において掛かってゆき、アウタギア2もしくはインナギア3の半周分に掛け回された後、アウタギア2もしくはインナギア3の下部から後ギアに向けて離脱する。すなわち、アウタギア2およびインナギア3は、チェーン4を牽引してこれに駆動力を伝達する、駆動側の前ギアとして機能する。
図5は、インナギア3にチェーン4が掛け回されている状態を模式的に示している。図5においては、インナギア3が回転せずに止まった状態を示す。インナギア3における歯32および歯間部33のピッチは、チェーン4のピッチ、即ち、ローラ41間ピッチと対応させられている。
各歯32は、圧力伝達側面321および非圧力伝達側面322を有する。圧力伝達側面321は、チェーン4への駆動力伝達時にローラ41が接触する部分である。非圧力伝達側面322は、歯先部を挟んでリング部31の周方向において圧力伝達側面321の反対側に位置する。
駆動力伝達時においては、上記のように後ギアを離れて走行してきたチェーン4は、そのローラ41が歯間部33に嵌まり込むようにして、このインナギア3に掛かっていく。上記したように、インナギア3は、駆動側の前ギアとして機能するので、その回転方向(矢印P方向)前方側の歯側面が圧力伝達側面321としてローラ41に接触してこのローラ41を押し、チェーン4に駆動力を伝達する。各ローラ41の中心がインナギア3のピッチ径PDと対応している場合において、上記圧力伝達側面321がローラ41に接触してこれを押す点を、圧力点p1という。
インナギア3に形成された歯32および歯間部33は、前後方向について対称形とはなっていない。上記圧力伝達側面321における圧力点p1での圧力角αは、25~35°、より好ましくは28~32°とされており、一般的な自転車用ギアにおける圧力角(20°以下)に比較して、大幅に大きくしてある。図に示す実施形態では、この圧力角αは、30°に設定してある。圧力角αが25~35°と大きくされた複数の歯32は、本発明でいう圧力角最大領域である。少なくとも長径領域32Aに対応する複数の歯32については、圧力角αが25~35°(好ましくは28~32°)とされている。本実施形態においては、すべての歯32の圧力角αが25~35°(好ましくは28~32°)とされている。
各歯32における圧力点p1付近において、圧力伝達側面321は、ローラ41の外周の曲率より小の曲率をもってゆるやかに凹に湾曲させられている。したがって、ローラ41が圧力点p1より歯高さ方向下方にずれ動いた場合の見かけの圧力角は、圧力点p1における圧力角αよりもさらに大きくなる一方、ローラ41が圧力点p1より歯高さ方向上方にずれ動いた場合の見かけの圧力角は、圧力点p1における圧力角αよりも次第に小さくなる。
各歯32における歯底部の位置は、一般的な自転車用ギアの場合よりも低く、かつ、歯底部付近の曲率は、ローラ41の外周の曲率よりも大きくしてある。したがって、ローラ41は、決して上記歯底部に当接することはない。また、各歯32の高さ、とりわけ、ピッチ径PDより上の寸法は、一般的な自転車用ギアのそれよりも大きくしてある。
駆動力伝達時においては、ペダルに踏力が掛けられることでインナギア3が矢印P方向に回転し、チェーン4に駆動力を伝達する。ここで、上述したように、少なくとも長径領域32Aに対応する複数の歯32については圧力点p1での圧力角が30°と比較的大きいため、圧力伝達側面321からローラ41に伝達するべき荷重が増大すると、図6に示すように、圧力伝達側面321の斜面効果によってローラ41が上記圧力点p1よりも歯高さ方向上方にずれる。すなわち、駆動力伝達時において、長径領域32Aに対応する位置にあるローラ41は、ピッチ径PDよりも径方向外方に変位する。なお、図6において、チェーン4は矢印Q方向に走行しており、インナギア3の上部位置においてチェーン4が長径領域32Aの歯32に掛かっていく状況を示している。
本実施形態によれば、駆動力伝達時において、ペダルに対して大きな踏力が掛かる長径領域32Aについては、チェーン4のローラ41が上述のように径方向外方にシフトする。これにより、駆動力伝達時において、インナギア3に掛けられたチェーン4については、張力が最大に作用するときに長径領域32Aに掛けられた範囲のピッチ径が最大になるので、ペダルへの踏力による駆動力が、より高い効率でチェーン4に伝達される。したがって、ペダルに対する最大の踏力が生じる位置にバラつきが生じても、高効率な駆動力伝達が達成される。
本実施形態において、歯32における圧力伝達側面321は、ローラ41の外周の曲率より小の曲率をもってゆるやかに凹に湾曲させられている。したがって、駆動力伝達時において、ローラ41が圧力伝達側面321を歯高さ方向上方へスムーズにずれ動くことが可能となる。
以上、本発明の具体的な実施形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、発明の思想から逸脱しない範囲内で種々な変更が可能である。本発明に係る自転車用ギア板の各部の具体的な形状なども、上記実施形態に限定されるものではない。
上記実施形態では、2枚の前ギアを具備する自転車用ギアクランクA1におけるインナギア3に本発明を適用したが、アウタギアおよびインナギアの両方、あるいはアウタギアのみに本発明を適用してもよい。また、1枚のみの前ギアを具備する構成において、当該前ギアに本発明を適用してもよい。
上記実施形態では、長径領域32Aにおいて連続する歯32のピッチ径が楕円状をなしていたが、これに限定されない。例えば、長径領域32Aにおける歯32のピッチ径が真円の円弧状とされるとともに、長径領域32Aに隣接する小径領域32Bにおける歯32のピッチ径が楕円状とされていてもよい。
A1 自転車用ギアクランク
O1 軸線
PD ピッチ径
p1 圧力点
α 圧力角
1 クランクアーム
11 ボス部
12 ネジ穴
13 ステー部
2 アウタギア
21 内向き延出部
3 インナギア
31 リング部
32 歯
32A 長径領域
32B 小径領域
321 圧力伝達側面
322 非圧力伝達側面
33 歯間部
34 内向き延出部
4 チェーン
41 ローラ

Claims (4)

  1. リング部と、当該リング部の外周において各々が歯間部を挟んで周方向に等ピッチで配列され、チェーンへの駆動力伝達時にローラが接触する圧力伝達側面、および歯先部を挟んで上記周方向において上記圧力伝達側面の反対側に位置する非圧力伝達側面を各々が有する、複数の歯と、を備えた自転車用ギア板であり、当該自転車用ギア板よりも多い複数の歯をもつアウタギアと組み合わせて自転車用ギアクランクにおけるインナギアとして使用される自転車用ギア板において、
    上記複数の歯は、上記リング部の厚さ方向視における軸線を中心として上記周方向に連続する上記歯のピッチ径が相対的に大きい長径領域と、上記リング部の上記軸線を中心として上記周方向に連続する上記歯のピッチ径が相対的に小さい小径領域と、を含むとともに、上記長径領域は、ペダルに対して大きな踏力が掛かるときにチェーンが掛け回る上位位置となるように設定され、
    上記複数の歯は、上記チェーンへの駆動力伝達時、上記圧力伝達側面における、上記ローラの中心がピッチ径上にある場合に予定される圧力点における圧力角が、25~35°に設定された圧力角最大領域を含み、
    上記圧力角最大領域は、少なくとも上記長径領域に設けられており、
    上記長径領域における上記各歯の上記圧力伝達側面は、当該歯の高さ方向について、上記圧力点付近において、上記ローラの外周曲率より小の曲率をもって凹に湾曲させられているとともに、上記各歯における歯底部は、上記ローラの外周曲率より大の曲率をもって凹に湾曲させられている、自転車用ギア板。
  2. 上記長径領域は、上記リング部の外周のうち、上記軸線を中心として上記周方向において反対側に位置する2箇所に設けられる、請求項1に記載の自転車用ギア板。
  3. 上記長径領域においては、上記周方向に連続する上記歯のピッチ径が楕円状をなす、請求項1または2に記載の自転車用ギア板。
  4. 上記圧力角最大領域における上記圧力角が、28~32°に設定されている、請求項1ないし3のいずれかに記載の自転車用ギア板。
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