JP7009196B2 - 流加培養した醸造酵母の香味特性改善方法 - Google Patents
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Description
(1)醸造酵母を馴化する方法であって、醸造酵母細胞液を、好気条件下、糖、窒素源、ミネラル源およびビタミン源の存在下においてインキュベートすることを含んでなり、該醸造酵母細胞液中の糖濃度が0.01~50°Pの範囲内に維持される、方法。
(2)前記醸造酵母細胞液が好気条件下における流加培養法によって得られたものであり、かつ、前記醸造酵母細胞液の馴化開始時の細胞濃度が3×108細胞/ml以上10×108細胞/ml以下である、(1)に記載の方法。
(3)インキュベートの温度条件が、醸造酵母細胞液を調製する際の培養温度を上限とし、発酵アルコール飲料を製造する際の発酵温度よりも2℃低い温度を下限とする範囲内である、(1)または(2)に記載の方法。
(4)インキュベートの温度条件が5℃~30℃である、(1)または(2)に記載の方法。
(5)インキュベート時間が16時間以上である、(1)~(4)のいずれかに記載の方法。
(6)前記醸造酵母細胞液中の醸造酵母の細胞濃度が1.05倍以上に増加することを特徴とする、(1)~(5)のいずれかに記載の方法。
(7)(1)~(6)のいずれかに記載の方法によって馴化された、醸造酵母。
(8)発酵アルコール飲料の醸造に適した醸造酵母を製造する方法であって、醸造酵母細胞液を、好気条件下において、糖、窒素源、ミネラル源およびビタミン源の存在下においてインキュベートすることを含んでなり、該醸造酵母細胞液中の糖濃度が0.01~50°Pの範囲内に維持される、方法。
(9)(7)に記載の醸造酵母を用いて発酵前液を発酵させる工程を含んでなる、発酵アルコール飲料の製造方法。
(10)前記醸造酵母がビール酵母であり、製造される発酵アルコール飲料がビールテイスト発酵アルコール飲料である、(9)に記載の製造方法。
本発明において「醸造酵母」とは、発酵を利用した発酵アルコール飲料や液体調味料の製造に用いられる酵母をいう。それぞれの発酵アルコール飲料の製造工程において発酵前液の発酵に用いられる様々な酵母が知られており、本発明の馴化方法で調製することができる。醸造酵母としては、清酒酵母、焼酎酵母、ワイン酵母、ウイスキー酵母およびビール酵母などが挙げられ、本発明の馴化方法で調製することができる。「ビール酵母」とは、醸造酵母の一種であり、ビールなどのビールテイスト発酵アルコール飲料の製造に用いられる酵母をいう。ビール酵母は、サッカロミセス属に属する上面発酵酵母(Saccharomyces cerevisiae)または下面発酵酵母(Saccharomyces pastorianus)であり、アルコール生成能などを指標に選択され、育種されてきた酵母である。
本発明における馴化処理は、醸造酵母細胞液を、好気条件において、糖、窒素源、ミネラル源およびビタミン源の存在下においてインキュベートすることを含んでなり、該醸造酵母細胞液中の糖濃度を0.01~50°Pの範囲内に維持することを特徴とする。この特徴により、本発明の馴化方法で処理された醸造酵母による初回発酵液は、酸味および渋味の不調和感が抑えられ、好ましい香味を呈する。
(1)流加培養による醸造酵母細胞液の調製
特開2015-216888号公報に記載された方法により、流加培養による醸造酵母細胞液の調製を行った。
(1)で得られた醸造酵母、および連用酵母を用いて、発酵試験は、麦汁に対して酵母細胞濃度が10×106細胞/mlとなるように添加し、温度を12℃一定にて実施した。初回発酵液をサンプリングした。
(2)で得られた初回発酵液の官能評価を行った。官能評価の評価項目として、苦味不調和、酸味不調和、甘味不調和、渋味不調和、後味不調和、その他異味の6つの項目を設定した。それぞれの評価項目について、3:とても気になる2:気になる、1:やや気になる、0:気にならない、の4段階で評価した。官能評価は、訓練された11名のパネルによって実施した。
表1に(3)の官能評価の結果を示す。表中の点数は、各パネラーの評点の合計をパネラー数で除した値である。
酸味と渋味の不調和の指標となる物質を探索するために、醸造酵母3株の連用酵母と流加培養酵母を用いて発酵試験を行った。発酵試験は、麦汁に対して酵母細胞濃度が10×106細胞/mlとなるように添加し、温度を12℃一定にて実施した。各株とも初回発酵液の酒下し分析値を比較したところ、以下の表2に示すとおり、流加培養酵母サンプルは3株全てにおいて、連用酵母と比較してコハク酸濃度が高いことが明らかになった。一方、渋みに関わることが知られているポリフェノール、タンノイド等を含むその他の分析値項目については3株に共通した差異が見られなかった。そこで、コハク酸を渋味の指標物質として設定し、以下の検討に用いた。
(1)流加培養による醸造酵母細胞液の調製
初発培地および流加培地を、それぞれ以下の表3に従って調製した。
(1)で得られた醸造酵母細胞液を、ジャーファーメンター内で通気量を1~2vvmに設定し、800rpmにて攪拌しながら、初発濃度として4%(w/v)となるようにパン酵母エキスを添加し、初発濃度として5°Pとなるように異性化液糖F-100を添加した。その後、当該細胞液中の糖濃度が5°Pを維持するように糖の流加速度を調整しながら、添加した異性化液糖の積算総量が馴化開始時の醸造酵母106細胞あたり0.25mgに到達するまで、異性化液糖F-100を連続的に流加した。その間、ジャーファーメンターを20℃に維持して、16時間インキュベーションした。馴化開始時点における当該細胞液中の醸造酵母A株の細胞濃度は8.37×108細胞/mlであったが、馴化中に細胞増殖が認められ、馴化終了時には9.22×108細胞/mlとなった。その後、遠心分離機で酵母細胞液から培養上清を取り除き、醸造酵母を回収した。
発酵試験は、(1)および(2)で得られた醸造酵母、連用酵母を用いて、麦汁(500ml)に対して酵母A株の細胞濃度が10×106細胞/mlとなるように添加し、温度を12℃一定にて実施した。
(3)の発酵試験の初回発酵液をサンプリングし、コハク酸濃度を測定した。
小スケール発酵試験で得られた初回発酵液の分析試験の結果は図1および図2に示される通りであった。本発明の半好気馴化の初回発酵液((2)で得られた醸造酵母を使用)は、馴化無しの初回発酵液((1)で得られた醸造酵母を使用)と比較して、酒下しコハク酸濃度が低下しており(図1)、糖消費あたりコハク酸生成量が低下している(図2)ことから、醸造酵母A株のコハク酸生成能を低減できていることが明らかとなった。さらに、この事象は、馴化中に細胞増殖が起こることに起因するものと考えられた。とすると、細胞濃度が高過ぎると酵母の細胞増殖が制限されるため、一定の範囲の細胞濃度での馴化が望ましいと考えられた。また、馴化により糖消費速度も改善しており(データ未掲載)、酵母活性も向上していることが明らかとなった。
(1)醸造酵母の半好気馴化
実施例1(1)で得られた醸造酵母細胞液を、ジャーファーメンター内で通気量を2vvmに設定し、800rpmにて攪拌しながら、初発濃度として6%(w/v)となるようにパン酵母エキスを添加し、初発濃度として5°Pとなるように異性化液糖F-100を添加した。その後、当該細胞液中の糖濃度が5°Pを維持するように糖の流加速度を調整しながら、添加した異性化液糖の積算総量が馴化開始時の醸造酵母106細胞あたり0.37mgに到達するまで、異性化液糖F-100を連続的に流加した。その間、ジャーファーメンターを20℃に維持して、16時間インキュベーションした。馴化開始時点における当該細胞液中の醸造酵母A株の細胞濃度は5.12×108細胞/mlであったが、馴化中に細胞増殖が認められ、馴化終了時には5.81×108細胞/mlとなった。その後、遠心分離機で酵母細胞液から培養上清を取り除き、醸造酵母を回収した。
発酵試験は、実施例1(1)および実施例2(1)で得られた醸造酵母、並びに連用酵母を用いて、麦汁(500ml)に対して酵母A株の細胞濃度が12×106細胞/mlとなるように添加し、温度を12℃一定にて実施した。
(2)の発酵試験の初回発酵液をサンプリングし、コハク酸濃度を測定した。
小スケール発酵試験で得られた初回発酵液の分析試験の結果は図3および図4に示される通りであった。馴化開始時の細胞濃度が8.37×108細胞/mlの場合の結果(実施例1(5))と同様に、本発明の半好気馴化の初回発酵液(実施例2(1)で得られた醸造酵母を使用)は、馴化無しの初回発酵液(実施例1(1)で得られた醸造酵母を使用)と比較して、酒下しコハク酸濃度が低下しており(図3)、糖消費あたりコハク酸生成量が低下している(図4)ことから、醸造酵母A株のコハク酸生成能を低減できていることが明らかとなった。さらに、実施例1(5)の結果および考察とあわせると、細胞濃度が3×108細胞/ml以上10×108細胞/ml以下の範囲での馴化が望ましいと考えられた。
(1)醸造酵母の半好気馴化
インキュベーション温度を15℃とした以外は、実施例1(2)の方法に従って、実施例1(1)で得られた醸造酵母細胞液の半好気馴化を行った。
発酵試験は、実施例1(1)および実施例3(1)で得られた醸造酵母、並びに連用酵母を用いて、ミニプラントに仕込まれた麦汁(200L)に対して酵母細胞A株の細胞濃度が10×106細胞/mlとなるように添加し、温度を12℃一定にて実施した。
(2)の発酵試験の初回発酵液をサンプリングし、コハク酸濃度を測定した。
(2)の発酵試験の初回発酵液をサンプリングし、官能評価に供した。官能評価の手法は、参考例1の「(3)官能評価」に記載された方法に従って実施した。
ミニプラント発酵試験で得られた初回発酵液の分析試験の結果は図5および図6に示される通りであった。小スケール発酵試験結果と同様に、ミニプラント発酵試験においても、本発明の半好気馴化の初回発酵液(実施例3(1)で得られた醸造酵母を使用)は、馴化無しの初回発酵液(実施例1(1)で得られた醸造酵母を使用)と比較して、酒下しコハク酸濃度が低下しており(図5)、糖消費あたりコハク酸生成量が低下している(図6)ことから、醸造酵母A株のコハク酸生成能を低減できていることが明らかとなった。
Claims (10)
- 醸造酵母を馴化する方法であって、
醸造酵母細胞液を、通気または攪拌による好気条件下、糖、窒素源、ミネラル源およびビタミン源の存在下においてインキュベートすることを含んでなり、
該醸造酵母細胞液中の糖濃度が4~6°Pの範囲内に維持され、
前記醸造酵母細胞液が好気条件下における流加培養法によって得られたものであり、かつ、前記醸造酵母細胞液の馴化開始時の細胞濃度が3×10 8 細胞/ml以上10×10 8 細胞/ml以下である、方法。 - 前記醸造酵母細胞液が好気条件下における流加培養法によって得られたものであり、かつ、前記醸造酵母細胞液の馴化開始時の細胞濃度が5×108細胞/ml以上10×108細胞/ml以下である、請求項1に記載の方法。
- インキュベートの温度条件が、醸造酵母細胞液を調製する際の培養温度を上限とし、発酵アルコール飲料を製造する際の発酵温度よりも2℃低い温度を下限とする範囲内である、請求項1または2に記載の方法。
- インキュベートの温度条件が5℃~30℃である、請求項1または2に記載の方法。
- インキュベート時間が16時間以上である、請求項1~4のいずれか一項に記載の方法。
- 前記醸造酵母細胞液中の醸造酵母の細胞濃度が1.05倍以上に増加することを特徴とする、請求項1~5のいずれか一項に記載の方法。
- 請求項1~6のいずれか一項に記載の方法によって馴化された、醸造酵母。
- 発酵アルコール飲料の醸造に適した醸造酵母を製造する方法であって、
醸造酵母細胞液を、通気または攪拌による好気条件下において、糖、窒素源、ミネラル源およびビタミン源の存在下においてインキュベートすることを含んでなり、
該醸造酵母細胞液中の糖濃度が4~6°Pの範囲内に維持され、
前記醸造酵母細胞液が好気条件下における流加培養法によって得られたものであり、かつ、前記醸造酵母細胞液の馴化開始時の細胞濃度が3×10 8 細胞/ml以上10×10 8 細胞/ml以下である、方法。 - 請求項7に記載の醸造酵母を用いて発酵前液を発酵させる工程を含んでなる、発酵アルコール飲料の製造方法。
- 前記醸造酵母がビール酵母であり、製造される発酵アルコール飲料がビールテイスト発酵アルコール飲料である、請求項9に記載の製造方法。
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技術解説資料 サッカロメーター(浮標式糖度計)とは?,2016年03月04日,https://web.archive.org/web/20160304222412/https://kitasangyo.com/Archive/Data/Saccharometer_info.pdf |
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