JP7007556B2 - シートレール装置 - Google Patents

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本発明は、車両用シート位置を調整するためのシートレール装置に関する。
特許文献1は、乗員に与える不安感が少ない動揺低減装置が開示されている。
特開2012-131269号公報
シート移動を自由度を高めるため、円弧軌道にシートを動かすには、円弧軌道のレールを用意する必要があり、製造が困難であった。
本発明の目的は、直線軌道のレールを用いて、車両用シートを円弧軌道上に移動させるシートレール装置を提供することである。
本発明に係るシートレール装置は、V字状に配置された前右配置レール、前左配置レールと、V字状に配置された後右配置レール、後左配置レールとから成るスライドレールと、前記前右配置レール、前記前左配置レールを連結するリンク装置と、前記後右配置レール、前記後左配置レールを連結するリンク装置と、両リンク装置に支持される車両用シートとを備える。そして、
前記前右配置レールのロック機構と前記前左配置レールのロック機構はケーブルで接続され、
前記後右配置レールのロック機構と前記後左配置レールのロック機構はケーブルで接続され、
前記前右配置レール、前記前左配置レール、前記後右配置レール、前記後左配置レールは前記両ケーブルを介して同時にロックオフするように構成されている
本発明のシートレール装置は、V字状に配置された一対の直線軌道のスライドレール間の距離がリンク装置で一定に保持される。一方のスライドレールがV字状の高い位置(山側)に移動されると、他方のスライドレールがV字状の低い位置(谷側)に移動することになり、車両用シートをスライドレールに沿って水平に移動させると同時に、上下方向に移動させ、車両用シートを円弧軌道上に移動させることができる。
本発明の第1実施形態に係るシートレール装置の正面図である。 第1実施形態のシートレール装置の平面図である。 第1実施形態のシートレール装置の側面図である。 第1実施形態のシートレール装置の前後スライド用シートレールの正面図である。 第1実施形態のシートレール装置の横スライド用シートレールの側面図である。 第1実施形態のシートレール装置の説明図である。 第2実施形態のシートレール装置の側面図である。 第3実施形態のシートレール装置の動作のフローチャート図である。
[第1実施形態]
図1は本発明の第1実施形態に係るシートレール装置の正面図であり、図2はシートレール装置の平面図であり、図3はシートレール装置の側面図である。図1は図2のA矢視に相当し、図3は図2のB矢視に相当する。
シートレール装置10では、車両用シートを車両前後方向に移動可能にする前後スライドレール20上に車両用シートを左右方向に移動可能にする横スライドレール30が取り付けられている。前後スライドレール20は、右配置レール20Rと左配置レール20Lとから成る。横スライドレール30は、V字状に配置された前右配置レール30FR、前左配置レール30FLと、V字状に後右配置レール30RR、後左配置レール30RLとから成る。一対の前右配置レール30FR、前左配置レール30FLと、後右配置レール30RR、後左配置レール30RLとは、V字状の支持板50で前後スライドレール20上に固定されている。
図4は、前後スライド用の前後スライドレール20の右配置レール20Rの端面の正面図であり、図1中のC1に対応する。
右配置レール20Rは、図示しない車両フロアーに固定された端面箱状のローアーレール22と、横スライドレール30を支持するV字状の支持板50に固定されたアッパーレール24と、ローアーレール22に対してアッパーレール24を摺動可能に支持する摺動部材26とから成る。図3中に示されるように、右配置レール20R上には、スライドされたレール位置でロックするためのロック機構28が設けられている。
図5は、横スライド用の横スライドレール30の後右配置レール30RRの端面の正面図であり、図3中のC2に対応する。
後右配置レール30RRは、インナーレール34と端面箱状のアウターレール32と、インナーレール34に対してアウターレール32を摺動可能に支持する摺動部材36とから成る。インナーレール34は、支持板50の端部50aに、ボルト47及びナット48で固定されている。アウターレール32の上部には、軸42を保持する断面L字状の固定板40が、ボルト43及びナット44で固定されている。図1中に示されるように、横スライドレール30上には、スライドされたレール位置でロックするためのロック機構38が設けられている。前右配置レール30FRのロック機構38と前左配置レール30FLのロック機構38はケーブル38Aで接続され、更に、後右配置レール30RRのロック機構、後左配置レール30RLのロック機構も図示されないケーブルで接続されている。前右配置レール30FR、前左配置レール30FL、後右配置レール30RR、後左配置レール30RLは該ケーブルを介して同時にロックオフするように構成されている。
図6は第1実施形態のシートレール装置の横スライドレール30の動作説明図である。V字状に配置された前右配置レール30FRと前左配置レール30FLとは、リンク装置70を介して連結されている。図6(A)に示されるようにリンク装置70は、車両用シート60を固定する水平な固定部78と固定部の側端から下方に延在する桿部76と桿部76の先端に形成されたリング72とから成る。リング72の中央の通孔74内に、前右配置レール30FR及び前左配置レール30FLに固定された断面L字状の固定板40の軸42が嵌入されている。図示しない後右配置レール30RR、後左配置レール30RLも同様にリンク装置によって連結されている。
図6(B)に示されるように、V字状に配置された前右配置レール30FRと前左配置レール30FLとが左配置レール20L側、即ち、左横方向へ送られる際に、V字状に配置された一対の直線軌道のレール間の距離がリンク装置70で一定に保持される。前右配置レール30FRがV字状の低い位置(谷側)に移動され、前左配置レール30FLがV字状の高い位置(山側)に移動することになり、車両用シート60を横スライドレール30に沿って水平方向Hに左へ移動させると同時に、前右配置レール30FRが垂直方向Vの下側へ移動して車両用シートの右端60Rを下げ、前左配置レール30FLが垂直方向Vの上方向へ移動して車両用シートの左端60Lを上げ、車両用シート60を時計方向にθ-分傾かせる。
図6(C)に示されるように、V字状に配置された前右配置レール30FRと前左配置レール30FLとが右配置レール20R側、即ち、右横方向へ送られる際に、V字状に配置された一対の直線軌道のレール間の距離がリンク装置70で一定に保持される。前右配置レール30FRがV字状の高い位置(山側)に移動され、前左配置レール30FLがV字状の低い位置(谷側)に移動することになり、車両用シート60を横スライドレール30に沿って水平方向Hに右へ移動させると同時に、前右配置レール30FRが垂直方向Vの上側へ移動して車両用シートの右端60Rを上げ、前左配置レール30FLが垂直方向Vの下方向へ移動して車両用シートの左端60Lを下げ、車両用シート60を反時計方向にθ+分傾かせる。
第1実施形態のシートレール装置は、横スライドレール30が車両用シートをスライドレールに沿って水平に移動させると同時に、車両用シート60の右端60R、左端60Lを上下に移動させ、車両用シートを円弧軌道上に移動させることができる。第1実施形態では、直線軌道のレールを用いて、車両用シートを円弧軌道上に移動させることができるため、円弧軌道のレールを製造する必要が無く、廉価に製造することができる。更に、円弧軌道のレールでは出やすい製造ガタが、直線軌道であるため出難い。
[第2実施形態]
図7は、第2実施形態のシートレール装置110の側面図である。
シートレール装置110は、車両用シート160を車両前後方向に移動可能にする前後スライドレール130から成る。前後スライドレール130はV字状に配置された前配置レール130Fと後配置レール130Rとを有する。前後スライドレール130は、図示しない図面奥側の前配置レール130Fと後配置レール130Rとを更に備える。車両用シート160は、シートクッション162とシートバック164とから成る。前配置レール130Fと後配置レール130Rとを連結するリンク装置170は、シートクッション162を保持する。前配置レール130Fと後配置レール130Rは、V字傾斜が、図中時計方向に傾くよう配置されている。即ち、後配置レール130Rは水平に近く、前配置レール130Fは水平に対して角度が大きくなるように配置されている。
図7(A)に示されるように、V字状に配置された前配置レール130Fと後配置レール130Rが前方へ送られる際に、V字状に配置された一対の直線軌道のレール間の距離がリンク装置170で一定に保持される。前配置レール130FがV字状の高い位置(山側)に移動され、前左配置レール30FLがほぼ水平に移動することになる。即ち、シートレール装置110は、車両用シート160を前後スライドレール130に沿って前方へ移動させると同時に、車両用シート160を上方に押し上げる。
図7(B)に示されるように、V字状に配置された前配置レール130Fと後配置レール130Rが後方へ送られる際に、V字状に配置された一対の直線軌道のレール間の距離がリンク装置170で一定に保持される。前配置レール130FがV字状の低い位置(谷側)に移動され、前左配置レール30FLがほぼ水平に移動することになる。即ち、シートレール装置110は、車両用シート160を前後スライドレール130に沿って後方へ移動させると同時に、車両用シート160を下方に押し下げる。
第2実施形態のシートレール装置110では、相対的に小柄な搭乗者の体型に合わせて、車両用シート160が前方にスライドされると車両用シート160が上方に押し上げられ、前後方向の調整と同時に車両用シート160の高さが調整できる。大柄な搭乗者の体型に合わせて、車両用シート160が後方にスライドされると車両用シート160が下に押し上げられ、前後方向の調整と同時に車両用シート160の高さが調整できる。また、第2実施形態のシートレール装置110は、ハイト調整の機構を設けることなく車両用シート160の高さを調整できるため、廉価に高さ調整が可能になる。
[第3実施形態]
第3実施形態のシートレール装置の機械的構成は第1実施形態と同様である。但し、第3実施形態では、車両用シートを横方向へ送る横スライドレールに駆動機構が組み込まれ、更に、横方向の加速度を検出する横Gセンサが設けられ、横Gセンサで検出された横Gによって、制御装置により駆動機構を介して車両用シートの横方向の傾きが自動的に制御される。
図8は第3実施形態のシートレール装置の動作のフローチャートである。
横Gが検出されたかが判断され(S12)、検出されない場合(S12:No)、車両用シートが中央位置に戻され、又は、維持され(S20)、車両用シートが横方向きの無い状態に保持される。
他方、横Gが検出されると(S12:Yes)、横Gに対応するシート傾斜角度が算出され(S14)、算出された傾斜角度にシート角度が調整される(S16)。例えば、右方向への加速度が検出されると、シートを左方向に傾け、更に大きな右方向の加速度が検出されると、シートの左方向の傾きを大きくする。反対、左方向への加速度が検出されると、シートを右方向に傾け、更に大きな左方向の加速度が検出されると、シートの右方向の傾きを大きくする。
第3実施形態のシートレール装置によれば、横Gの影響を小さくするようにシートの横傾きを調整できるため、車両走行中に乗員に与える不安感、不快感を低減することができ、特に山岳路等の横Gの大きく受ける際の走行を快適にすることが可能となる。
第1実施形態のシートレール装置では、支持板50に固定された内側のインナーレール34とL字状の固定板40を固定する箱状のアウターレール32とから横スライドレール30が構成されたが、支持板50側に箱状のローアーレールを固定し、L字状の固定板40にアッパーレールを固定することも可能である。
10 シートレール装置
20 前後スライドレール
30 横スライドレール
30FL 前左配置レール
30FR 前右配置レール
32 アウターレール
34 インナーレール
36 摺動部材
60 車両用シート
70 リンク装置
72 リング
74 通孔
76 桿部

Claims (4)

  1. V字状に配置された前右配置レール、前左配置レールと、V字状に配置された後右配置レール、後左配置レールとから成るスライドレールと、前記前右配置レール、前記前左配置レールを連結するリンク装置と、前記後右配置レール、前記後左配置レールを連結するリンク装置と、両リンク装置に支持される車両用シートとを備えるシートレール装置であって、
    前記前右配置レールのロック機構と前記前左配置レールのロック機構はケーブルで接続され、
    前記後右配置レールのロック機構と前記後左配置レールのロック機構はケーブルで接続され、
    前記前右配置レール、前記前左配置レール、前記後右配置レール、前記後左配置レールは前記両ケーブルを介して同時にロックオフするように構成されている
  2. 請求項のシートレール装置であって、
    前記シートレール装置は、前記車両用シートを車両前後方向に移動可能にする一対の前後スライドレール上に固定された前記車両用シートを左右方向に移動可能にする横スライド用である。
  3. 請求項1又は請求項2のシートレール装置であって、
    前記スライドレールは、インナーレールと、アウターレールと、前記インナーレールを前記アウターレールに対して摺動させる摺動部材とから成る。
  4. 請求項1のシートレール装置であって、
    前記シートレール装置は、前記車両用シートを車両前後方向に移動すると同時に上下方向に移動する前後スライド用である。
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