JP7006083B2 - 騒音低減構造及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

この発明は、騒音低減構造及び画像形成装置に関する。
従来、騒音低減構造に関連する技術としては、例えば、特許文献1乃至3等に開示されたものが既に種々提案されている。
特許文献1は、騒音を発生する画像形成装置等の機器の外装材構造において、外装部材と内装部材の2部品で間隔を空けて対向させて密閉構造とし、これら上記外装部材と内装部材の間に稼動時に発生する周波数に対応する共鳴空間を形成してなり、上記内装部材に機器本体の内部の少なくとも一部につながる通路を設けてなるものである。
特許文献2は、像担持体上に潜像を形成し、該潜像を現像して可視像化した後、前記像担持体上の画像を記録材に転写し、該記録材に転写された画像を定着して、記録材上に画像を記録する画像形成装置において、隙間を持って対向する面部材と該面部材の隙間を仕切るように設けられた仕切り部材により構成されるダクトを有し、前記ダクトの面部材端部側が外気に開放され、前記ダクトの面部材壁面に任意の空気穴を有することを特徴とする通風プレートを備え、前記通風プレートが装置本体内に配置され、該通風プレートを介して装置本体内と外部との空気のやり取りが行われるように構成したものである。
特許文献3は、筐体、外装カバー、内装カバー、及び、エアダクトから選ばれるいずれか1つ以上と、駆動源と、当該駆動源により駆動される被駆動機器と、により構成される機器部材を有する電気機器において、共鳴箱と一端に開口を有する頚部とを少なくとも備えたヘルムホルツ消音器を有し、前記共鳴箱及び前記頚部の少なくとも一方が前記機器部材から離間しているように構成したものである。
特開2000-235396号公報 特開2002-023598号公報 特開2015-169701号公報
この発明の目的は、消音性能を有する構造物を収容する十分な容量の収納空間を確保することが困難な場合であっても、外装体と内部構造体とで構成される空間を利用して騒音源から発生する騒音を低減することを可能とする。
請求項1に記載された発明は、騒音源を含む内部構造体と、
前記内部構造体と対向する内側面を有し、前記内部構造体の外側を覆うように設けられる外装体と、
前記内部構造体と前記内側面のうち、一方から他方に向けて他方に接続するように起立する起立壁、前記内部構造体及び前記内側面で囲まれた直方体形状の空間であって、前記騒音源から発生する500Hzの騒音の1/4波長に対応した長さを有する第1の空間、及び前記騒音源から発生する1000Hzの騒音の1/4波長に対応した長さを有する第2の空間と、
前記直方体形状の第1及び第2の空間の長手方向に沿った一端部であって騒音源に近い部位に形成された吸音口と、
を備える騒音低減構造である。
請求項2に記載された発明は、前記起立壁は、前記外装体を補強する複数の補強用リブからなる請求項1に記載の騒音低減構造である。
請求項3に記載された発明は、前記起立壁は、互いに対向するように複数対配置され、
前記各対の起立壁により囲まれた空間の長さを異ならせた請求項1又は2に記載の騒音低減構造である。
請求項4に記載された発明は、前記内部構造体は、前記駆動源を内蔵した駆動部のブラケットからなる請求項1に記載の騒音低減構造である。
請求項5に記載された発明は、前記外装体は、当該外装体を閉じた際に、前記内部構造体のブラケットと対向するように配置される請求項4に記載の騒音低減構造である。
請求項6に記載された発明は、前記空間の内部には、音波の音圧の腹に相当する位置に吸音材を配置した請求項1乃至5のいずれかに記載の騒音低減構造である。
請求項7に記載された発明は、前記内部構造体は、画像形成部を駆動する駆動装置を有し、
前記請求項1乃至6のいずれかに記載の騒音低減構造を備える画像形成装置である。
請求項1に記載された発明によれば、十分な容量の収納空間を確保することが困難な場合であっても、外装体と内部構造体とで構成される空間を利用して騒音源から発生する騒音を低減することが可能となる。
請求項2に記載された発明によれば、外装体を補強する複数の補強用リブを有効に利用することができる。
請求項3に記載された発明によれば、周波数の異なる複数の騒音を低減することができる。
請求項4に記載された発明によれば、騒音源となる駆動源を内蔵した駆動部に対応した位置に、騒音を低減するための空間を確保することができる。
請求項5に記載された発明によれば、開閉可能な外装体にも適用することができる。
請求項6に記載された発明によれば、空間の内部に、音波の音圧の腹に相当する位置に吸音材を配置しない場合に比較して、より効果的に騒音を低減することができる。
請求項7に記載された発明によれば、画像形成装置の小型化に伴って、十分な容量の空間を確保することが困難な場合であっても、外装体と内部構造体とで構成される空間を利用して騒音源から発生する騒音を低減することが可能となる。
この発明の実施の形態1に係る騒音低減構造を適用した画像形成装置を示す概略構成図である。 この発明の実施の形態1に係る画像形成装置の装置本体を示す斜視構成図である。 駆動装置を示す構成図である。 駆動装置を示す斜視構成図である。 右サイドフレームを示す側面構成図である。 右サイドフレームを示す側面構成図である。 右サイドカバー及び右サイドフレームを示す斜視構成図である。 右サイドカバー及び右サイドフレームを示す斜視構成図である。 右サイドカバーの要部を示す斜視構成図である。 補強用リブを示す構成図である。 右サイドカバーを装着した状態を示す斜視構成図である。 共鳴管の原理を示す説明図である。 共鳴管の構造を示す説明図である。 この発明の実施の形態2に係る騒音低減構造を適用した画像形成装置を示す概略構成図である。
以下に、この発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[実施の形態1]
図1は、実施の形態1に係る騒音低減構造を適用した画像形成装置の全体の概要を示す構成図である。
<画像形成装置の全体の構成>
実施の形態1に係る画像形成装置1は、例えばモノクロプリンタとして構成されたものである。この画像形成装置1は、現像剤を構成するトナーで現像されるトナー像(画像)を形成する画像形成部2と、画像形成部2に記録媒体の一例としての記録用紙3を供給する給紙部4と、給紙部4から1枚ずつ供給される記録用紙3を画像形成部2等に搬送する搬送部5と、画像形成部2によってトナー像が形成された記録用紙3に定着処理を施す定着部6などを備える。
画像形成部2は、現像剤を用いた電子写真プロセスにより、記録用紙3の表面に画像を形成する。画像形成部2は、像保持体の一例としての感光体ドラム21と、感光体ドラム21の周面を帯電する帯電装置22と、感光体ドラム21を露光して静電潜像を形成する露光装置23と、感光体ドラム21の静電潜像に現像剤を供給して現像する現像装置24と、感光体ドラム21に形成されたトナー像を記録用紙3に転写する転写装置25と、感光体ドラム21の周面を清掃する清掃装置26などを備える。転写装置25は、感光体ドラム21からトナー像を記録用紙3に直接転写するものではなく、中間転写ベルトなどの中間転写体を介して記録用紙3にトナー像を転写するものであってもよい。現像剤は、例えば黒色のトナーを含む。また、現像剤は、黒色以外に、イエロー、マゼンタ、シアンなどのカラートナーを含んでも良い。
給紙部4は、記録用紙3を収容する収容容器41や、収容容器41から記録用紙3を1枚ずつ給紙する給紙ロール42などを備える。給紙部4は、収容容器41を画像形成装置1の装置本体1aに設置することで、収容容器41内に収容された記録用紙3が供給可能となる。収容容器41は、例えば、装置本体1aの正面(使用者が操作時に向き合う側面)側、図示例では左側面側に引き出すことができるように取り付けられている。
搬送部5は、給紙部4から給紙される記録用紙3を画像形成部2及び定着部6へと搬送し、画像が形成された記録用紙3を装置本体1aの上部に設置された排出部7へと排出するように搬送する。また、搬送部5は、両面画像形成時、片面に画像が形成された記録用紙3を排出部7へ排出せず、その表裏を反転して画像形成部2へと再度搬送する。
定着部6は、画像形成部2により記録用紙3の表面に形成されたトナー像を熱及び圧力により溶融して記録用紙3に定着させる。 排出部7は、定着部6により画像が定着された記録用紙3を積載した状態で排出して収容する。
図1中、符号100は画像形成装置1の動作を統括的に制御する制御装置を示している。
<画像形成装置の装置本体の構成>
画像形成装置1の装置本体1aは、図2(a)に示されるように、その外観形状が略直方体形状の箱体として構成されている。装置本体1aは、当該装置本体1aの正面(図中、左側面)を覆う外装体の一例としてのフロントカバー11と、装置本体1aの背面を覆う外装体の一例としてのリアカバー12と、装置本体1aの左右両側面をそれぞれ覆う外装体の一例としての左右のサイドカバー13,14と、装置本体1aの上部を覆う外装体の一例としての上部カバー15とを備える。これらのカバーのうち、リアカバー12や右サイドカバー13などは、必要に応じて開閉可能に設けられる。
装置本体1aは、図2(b)に右サイドカバー14を除いて図示されるように、外装体によって覆われる内部構造体の一例としてのフレーム構造部材を備えている。フレーム構造部材は、装置本体1aの左右両側面にそれぞれ配置される左右のサイドフレーム16(左サイドフレームは図示を省略)と、これらの左右のサイドフレーム16を装置本体1aの前面側及び背面側でそれぞれ接続する図示しない連結フレームなどから構成されている。
左右のサイドフレーム16には、画像形成部2、給紙部4、搬送部5、定着部6などを構成する各種の部材が取り付けられる。また、右サイドフレーム16には、画像形成部2や給紙部4、あるいは搬送部5などを駆動する駆動装置80が装着される。
駆動装置80は、図3に示されるように、駆動源としての駆動モータ81や、駆動モータ81の駆動力を画像形成部2の感光体ドラム21や現像装置24、あるいは給紙部4や搬送部5、定着部6などの回転体に伝達する複数の駆動力伝達用歯車821~830などを備える。
駆動装置80が回転駆動する回転体としては、図1に示されるように、感光体ドラム21をはじめ、現像装置24の現像ロールや撹拌搬送部材、給紙部4の給紙ロール42、搬送部5の搬送ロール、或いは定着部6の加熱ロールなど様々な外径及び材質、並びに重量等を有するものが存在する。これらの回転体の中でも最も外径及び重量が大きい回転体は、感光体ドラム21である。画像形成装置1のプロセススピードで決定される各回転体の速度(周速度)を一定とした場合には、外径が最も大きい感光体ドラム21の回転速度が最も遅くなる。そのため、駆動モータ81の回転駆動力を感光体ドラム21に伝達する駆動力伝達用歯車のうち、感光体ドラム21に回転駆動力を伝達する駆動力伝達用歯車831は、図4に示されるように、その外径が最も大きく設定される。その結果、感光体ドラム21に回転駆動力を伝達する駆動力伝達用歯車831などから発生する駆動音は、最も周波数が低くなり、1000Hz(1KHz)以下の相対的に周波数が低い音となる。
ところで、画像形成装置1は、画像形成動作を行うに際して、画像形成部2、給紙部4、搬送部5、定着部6などが駆動装置80によって回転駆動されることにより駆動音を発生する。また、画像形成装置1は、感光体ドラム21表面の帯電、現像、転写、給紙、搬送等の各工程に伴って静電的な放電音や機械的な摺摩音などが発生する。画像形成装置1が発生する種々の駆動音や放電音、あるいは摺摩音などは、装置本体1aの外部に漏れて騒音となる。画像形成装置1が発生する種々の騒音のうち、主たる騒音は、駆動装置80が発生する機械的な駆動音である。駆動装置80が発生する機械的な駆動音の中でも、特に、1000Hz(1KHz)以下の相対的に周波数が低い音は、所要の厚さを有する合成樹脂等からなるフロントカバー11、リアカバー12、サイドカバー13,14、上部カバー15などでは、十分減衰させることが困難である(特許文献1の段落 [0012]参照)。
先行技術文献として挙げた特許文献1は、外装部材と内装部材の間に稼動時に発生する周波数に対応する共鳴空間を形成したものであるが、当該特許文献1の共鳴空間は、その発明の詳細な説明に記載されているようにヘルムホルツ共鳴器を構成するものである。ヘルムホルツ共鳴器は、公知のように、開口部を持った容器の内部に存在する空気がばねとしての役割を果たし共鳴する装置であり、共鳴する空気振動が開口部を通過することで減衰させて消音効果を得ている。
しかしながら、ヘルムホルツ共鳴器は、容器の内部に存在する空気をばねとして作用させるものであるため装置が大型化し易く、又、開口部にて減衰効果を発生させるものであるため、消音効果が十分得難いという技術的課題を有している。特に、ヘルムホルツ共鳴器によって低周波を吸音しようとするとより装置の大型化を招く。
かかる技術的課題は、先行技術文献として挙げた同じくヘルムホルツ消音器を備えた電気機器を提供する特許文献3の段落[0007]に、「しかしながら、この特許文献2に記載のケースでは、実際に得られる騒音低減効果が予想されたものよりも低いものであった。」と記載されている。因みに、特許文献3の段落[0007]に記載された特許文献2とは、同じくヘルムホルツ共鳴器を用いた特開2003-43861号公報を指している。
そこで、この実施の形態では、十分な容量の空間を確保することが困難な場合であっても、外装体と内部構造体とで構成される空間を利用して騒音源から発生する騒音を低減することを可能とするため、内部構造体と外装体の内側面のうち、一方から他方に向けて他方に接触するように起立した状態で設けられる起立壁、内部構造体及び内側面で囲まれた空間と、騒音源からの音波を取り込むように空間に開口された吸音口とを備えるように構成している。
この実施の形態では、開口部を持った容器の内部にある空気がばねとしての役割を果すヘルムホルツ共鳴器ではなく、管状等に形成される空間内において特定周波数の音の定在波が生じる共鳴器としての機能に着目したものである。しかも、この共鳴器を単なる独立した構造体として構成するのではなく、外装体と騒音源を含む内部構造体とで構成される空間を利用するという新規な技術的思想に基づくものである。
つまり、騒音源を含む内部構造体が共鳴現象を生じさせる空間を直接形成するように構成したものである。内部構造体は、騒音源を含むが故に、当該騒音源で発生した騒音が内部構造体を介して共鳴現象を生じさせる空間へと直接的に導かれる。
更に具体的に説明すると、画像形成装置1の右サイドフレーム16は、図5乃至図8に示されるように、板金にプレス加工や溶接加工などを施すことにより、側面矩形状に形成されている。右サイドフレーム16は、その外周縁161~164が外側に折り曲げられて枠体状に形成され剛性が高められている。また、右サイドフレーム16の外側面には、板金あるいは合成樹脂等からなる駆動装置80のハウジング(ブラケット)840が固定した状態で取り付けられている。駆動装置80のハウジング840の内部には、当該駆動装置80を構成する駆動力伝達用歯車821~830,831、及び当該駆動力伝達用歯車821~830,831を軸支する複数本の図示しない回転軸が、当該右サイドフレーム16の表面に直交するように配置されている。
また、駆動装置80のハウジング840の中央部には、図5及び図6に示されるように、感光体ドラム21の軸方向に沿った端部を図示しない軸受部材を介して回転自在に支持する板金等によって略菱形形状に形成されたドラム軸支カバー(ブラケット)841が、ネジ止め等の手段によって右サイドフレーム16に取り付けられている。右サイドフレーム16のドラム軸支カバー841に対応した領域には、当該ドラム軸支カバー841の形状に対応した開口部842が設けられている。ドラム軸支カバー841の外周端縁には、図4に示されるように、バーリング加工等によりフランジ部843が形成されている。ドラム軸支カバー841の下部には、感光体ドラム21を回転駆動するための駆動力伝達用歯車831が回転可能に配置されている。駆動装置80のハウジング840とドラム軸支カバー841の表面は、略同一の平面を形成している。
また、ドラム軸支カバー841の下端部には、駆動力伝達用歯車831の上端部が接触するのを回避するため、フランジ部843を切り欠いた開口部844が設けられている。この開口部844は、本実施の形態に係る騒音低減構造の吸音口を構成している。この吸音口を構成する開口部844は、騒音源である駆動装置80のドラム軸支カバー841に開口されており、騒音源に近接した部位に形成されている。
一方、右サイドカバー14は、図7及び図8に示されるように、射出成型された合成樹脂等により側面略矩形の平板状に形成されている。また、右サイドカバー14には、その一側の下端部に装置本体1aの背面側に向けて短く折り曲げた折曲部141が一体的に設けられている。右サイドカバー14には、その背面側の上端部に異物侵入防止用のルーバーを備えた相対的に開口面積の大きい排気口142が形成されている。また、右サイドカバー14の背面側の下端部には、やはり異物侵入防止用のルーバーを備えた相対的に開口面積が小さい吸気口143が設けられている。なお、図7中、符号144は右サイドカバー14の下端部の中央に設けられた画像形成装置1を把持する際に手を挿入する把持部を示している。
右サイドカバー14の内側面には、図8に示されるように、排気口142及び吸気口143を除いた領域に、横(水平)方向に沿って互いに平行に配置された複数本の補強用リブ145~148が設けられている。補強用リブ145と補強用リブ146の間隔は、他の補強用リブ146~148の間隔よりも狭く設定されている。また、右サイドカバー14の内側面には、排気口142及び吸気口143を除いた領域に、複数本の補強用リブ145~148と交差するように、縦(鉛直)方向に沿って互いに平行に配置された複数本の補強用リブ149~155が設けられている。補強用リブ154と補強用リブ155の間隔は、他の補強用リブ149~154の間隔よりも広く設定されている。右サイドカバー14の補強用リブ145~148及び補強用リブ149~155は、当該右サイドカバー14の内側面に所要の高さ及び厚さに起立した状態で設けられた起立壁を構成している。
補強用リブ145~148及び補強用リブ149~155のうち、補強用リブ145,147及び補強用リブ152,153,154の一部は、他の補強用リブに比較して高さが高く設定されている。
更に説明すると、駆動装置80のドラム軸支カバー841の開口部844に対応した領域に存在する補強用リブ145,147及び補強用リブ152,153,154の一部145a,147a及び補強用リブ152a,153a,154aが、図9に示されるように、他の補強用リブに比較して高さが高く設定されている。縦方向に沿った補強用リブ152と補強用リブ153との間には、横方向に沿った補強用リブ146が設けられておらず、縦横の補強用リブ152と補強用リブ153と補強用リブ145と補強用リブ147とによって仕切られて区画された第1の空間161が形成されている。この第1の空間161の長さL1は、横方向に沿った補強用リブ146が設けられていない分だけ縦方向に沿って長く設定されている。また、第1の空間161に隣接した領域には、縦横の補強用リブ153と補強用リブ154と補強用リブ146と補強用リブ147とによって仕切られて区画された第2の空間162が形成されている。この第2の空間162の長さL2は、格子状に設けられた横方向に沿った補強用リブ146と補強用リブ147との間の距離に等しい長さに設定されている。
また、第1及び第2の空間161,162を形成する縦横の補強用リブ153aと補強用リブ154aと補強用リブ146aと補強用リブ147aとの突出方向の端面には、図9及び図10に示されるように、発泡ウレタン等からなる密封部材163が両面テープ等による貼付けや接着等の手段により突出するように設けられている。これらの密封部材163は、図11に示されるように、右サイドカバー14を装置本体1aに取り付けた際に、その先端が駆動装置80のハウジング840及びドラム軸支カバー841の側面に接触して、第1及び第2の空間161,162を閉じた閉空間として形成するためのものである。
第1及び第2の空間161,162は、主として、駆動装置80から発生する騒音を開口部844から取り入れて共鳴させることで外部へ漏洩する騒音を低減する共鳴管として機能する。
図12は共鳴管の基本的な原理を模式的に示したものである。
一端201が開口されており、他端202が閉塞された管200(以下、共鳴管という)に音が入射すると、共鳴管200の長さlに依存した周波数で共鳴が生じる。したがって、共鳴管200の長さlを適宜設定することにより、目標とする周波数の音を共鳴させることが可能となる。また、この共鳴管200の内部(粒子速度の腹部、または音圧の腹部)に吸音材量や吸音機構を設けることにより、入射した音を低減する騒音低減効果を得ることができる。なお、一端201は閉口していてもよく、この場合、一端201の音圧分布は節部となる。一般的には、一端201を閉口させることで、開口させる場合に必要な共鳴管200の長さL=λ/2よりも短いL=λ/4とすることが可能である。
また、共鳴管200の内部において平面波が成り立つ条件は、共鳴管200の断面が円形である場合、D<0.56λ、共鳴管200の断面が矩形である場合、D<0.50λを満たす範囲がある。ここで、Dは共鳴管200の直径、rは共鳴管200の半径、λは共鳴する音の波長(=音速/周波数)、lは共鳴管200の長さ、dlは共鳴管200の開口端201が共鳴する音の波長に及ぼす長さを補正する開口端補正値(=0.85r)である。
図13(a)は細長い直方体形状の共鳴管200の基本的な構造を模式的に示したものである。
共鳴管200は、例えば、断面矩形の管状に形成される。共鳴管200は、その長手方向に沿って閉塞した一方の端部表面に吸音口203を備えている。また、共鳴管200は、その長手方向に沿った吸音口203と反対側の端部201が全面的に開口されている。
このような共鳴管200において、図13(b)に示されるように、音源204は、共鳴管200の吸音口203の長手方向に沿った外部あるいは長手方向と交差する方向に沿った両側部などに位置しても良い。音源204は、共鳴管200の吸音口203と対向する位置に配置されるのが最も望ましい。また、音源204は、共鳴管200の吸音口203と反対側の面に位置しても良い。
また、共鳴管200に対する吸音口203の位置関係は、図13(c)に示されるように、共鳴管200の長手方向に沿った中立面より吸音口203側に音源204が位置する必要がある。また、吸音口203は、共鳴管200の長手方向に沿った端面に配置しても良い。さらに、吸音口203は、共鳴管200の一面に開口されている必要はなく、共鳴管200の4つの面に分割して開口されていても良く、吸音口203は、共鳴管200の4つの面にわたって連続して開口されて、結果的に共鳴管200が2つに分割された状態で開口しても良い。
図9に示される実施の形態1において、第1の空間161は、長さL1を有する共鳴管200を構成している。また、第2の空間162は、長さL2を有する共鳴管200を構成している。第1の空間161は、例えば、周波数500Hzの音を共鳴させる共鳴管として機能させる場合、音の波長=音速/周波数であるから、長さL1をλ/4に設定するとL1=約17cmとなる。また、第2の空間162は、例えば、周波数1000Hzの音を共鳴させる共鳴管として機能させる場合、音の波長=音速/周波数であるから、長さL2をλ/4に設定するとL2=約8.5cmとなる。なお、第1及び第2の空間161,162の長さL1,L2は、音の波長λのλ/4に限定されるものでなく、λ/2、1λ、2λ・・・に設定しても良いことは勿論である。
<画像形成装置の作用>
この実施の形態に係る画像形成装置1では、次のようにして、十分な容量の空間を確保することが困難な場合であっても、外装カバーと内部構造体とで構成される空間を利用して騒音源から発生する騒音を抑制することが可能となる。
画像形成装置1は、制御装置100が画像形成動作(プリント)の要求の指令情報を受けると、画像形成部2、給紙部4、搬送部5、定着部6などが駆動装置80によって駆動される。
駆動装置80では、図3に示されるように、駆動モータ81が回転駆動され、当該駆動モータ81の回転駆動力が駆動力伝達用歯車821~830,831等を介して画像形成部2を構成する感光体ドラム21等の回転体に伝達される。
このとき、駆動装置80からは、駆動力伝達用歯車821~830,831の噛み合せ等に伴う駆動騒音が発生する。駆動力伝達用歯車821~830,831の噛み合せに伴う駆動騒音のうち、特に外径が大きい駆動力伝達用歯車831の噛み合せによる駆動騒音は、当該外径が大きい駆動力伝達用歯車831の回転速度が相対的に外径が小さい駆動力伝達用歯車に対して遅いため、周波数が1000Hz以下と低くなる傾向にある。
駆動装置80の駆動力伝達用歯車821~830,831等から発生した騒音は、図11に示されるように、吸音口として機能する開口部844を介して第1及び第2の空間161,162の内部に導入され、当該第1及び第2の空間161,162の長さL1,L2に対応した波長λの音が共鳴する。そのため、駆動装置80から発生する騒音は、第1及び第2の空間161,162の内部において共鳴し、画像形成装置1の外部へ放出されることが防止乃至抑制される。
[実施の形態2]
図14は、実施の形態2に係る騒音低減構造を適用した画像形成装置の全体の概要を示すものである。
この実施の形態2に係る画像形成装置1は、図14に示されるように、外装体の一例としてのサイドカバー14を備えている。サイドカバー14は、装置本体1aに開閉可能に装着されている。サイドカバー14は、装置本体1aの駆動装置80の外側面を覆うように配置されている。サイドカバー14の内側面には、複数本の補強用リブ171~176が互いに平行に傾斜した状態で一体的に形成されている。複数本の補強用リブ171~176の一端部は、他の補強用リブ177によって閉塞されている。また、複数本の補強用リブ171~176の他端部は、開口されている。また、複数本の補強用リブ171~176の開口された他端部には、補強用リブ178によって側面略三角形状の閉じられた空間179が連通した状態で設けられている。この閉じられた空間179には、必要に応じて図示しないスポンジ等からなり音を減衰させる減衰部材が収容されている。
互いに隣接する複数本の補強用リブ171~177は、サイドカバー14を閉じることによって、開口された側面が閉塞されて閉空間からなる複数の共鳴管を構成している。このように、サイドカバー14を閉じることによって、複数本の補強用リブ171~177の開口された側面は、駆動装置80のハウジング840及びドラム軸支カバー841によって閉塞される。なお、複数本の補強用リブ171~177からなる複数の共鳴管の長さを異ならせることにより、波長の異なる音に共鳴させることが可能となる。
なお、前記実施の形態では、画像形成装置として黒色のトナー像を形成するモノクロの画像形成装置について説明したが、これに限定されるものではなく、画像形成装置としては、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及び黒(K)の4色のトナー像を形成するフルカラー画像形成装置についても同様に適用できることは勿論である。
1…画像形成装置
1a…画像形成装置本体
2…画像形成部
21…感光体ドラム
22…帯電装置
23…露光装置
24…現像装置
25…転写装置
3…記録用紙
4…給紙装置
5…搬送部
6…定着部
80…駆動装置

Claims (7)

  1. 騒音源を含む内部構造体と、
    前記内部構造体と対向する内側面を有し、前記内部構造体の外側を覆うように設けられる外装体と、
    前記内部構造体と前記内側面のうち、一方から他方に向けて他方に接続するように起立する起立壁、前記内部構造体及び前記内側面で囲まれた直方体形状の空間であって、前記騒音源から発生する500Hzの騒音の1/4波長に対応した長さを有する第1の空間、及び前記騒音源から発生する1000Hzの騒音の1/4波長に対応した長さを有する第2の空間と、
    前記直方体形状の第1及び第2の空間の長手方向に沿った一端部であって騒音源に近い部位に形成された吸音口と、
    を備える騒音低減構造。
  2. 前記起立壁は、前記外装体を補強する複数の補強用リブからなる請求項1に記載の騒音低減構造。
  3. 前記起立壁は、互いに対向するように複数対配置され、
    前記各対の起立壁により囲まれた空間の長さを異ならせた請求項1又は2に記載の騒音低減構造。
  4. 前記内部構造体は、前記駆動源を内蔵した駆動部のブラケットからなる請求項1に記載の騒音低減構造。
  5. 前記外装体は、当該外装体を閉じた際に、前記内部構造体のブラケットと対向するように配置される請求項4に記載の騒音低減構造。
  6. 前記空間の内部には、音波の音圧の腹に相当する位置に吸音材を配置した請求項1乃至5のいずれかに記載の騒音低減構造。
  7. 前記内部構造体は、画像形成部を駆動する駆動装置を有し、
    前記請求項1乃至6のいずれかに記載の騒音低減構造を備える画像形成装置。
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