JP7003697B2 - 承認処理プログラム、装置、及び方法 - Google Patents

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Description

開示の技術は、承認処理プログラム、承認処理装置、及び承認処理方法に関する。
例えば、銀行などで行われる取引のうち、重要な事案については、役席者と呼ばれる上席の行員、支店長、本部の行員等が、端末に必要な画面を表示して、承認に必要な項目を確認した上で、承認又は否認の判定を行っている。
承認者による承認に関する技術として、取り外し可能な記憶媒体に情報を書き込む際の承認に係る承認者の負担を軽減するためのシステムが提案されている。このシステムでは、管理サーバは、承認ルールを取得し、一時許可申請を承認ルールの承認条件と比較する。そして、一致していれば書き込み要求を受け付けたデータに該当するデータの承認履歴を検索し、検索したデータの承認履歴に基づいて、書き込み要求を受け付けたデータのストレージデバイスへの出力を承認する。
特開2009-146402号公報
銀行等の取引についての承認処理に、上記の従来技術の承認処理を適用することが考えられる。しかし、従来の承認処理では、承認ルールを人手で作成し、予め登録しておく必要がある。例えば、承認処理を自動化しようとする場合、銀行毎に承認の手順が異なる場合や、承認の際に連携する他のシステムとの連携方法等も承認ルールとして定めておくことが望ましい。このような点まで考慮すると、人手による承認ルールの作成に多大な労力を要し、また、ルール作成に漏れが生じる可能性がある。
一つの側面として、他のシステムとの連携を含む承認処理を自動化することを目的とする。
一つの態様として、開示の技術は、情報処理端末で処理された取引に関する取引情報と、前記取引の種別及び前記情報処理端末が配置されるグループの情報とを含む、前記取引についての承認要求を受け付ける。また、前記グループ毎、かつ前記取引の種別毎に、承認処理時に連携する他のシステムとのインターフェースの情報を含む過去の承認処理のログを学習することにより生成されたシナリオが複数記憶された記憶部を参照する。そして、受け付けた前記取引の種別及び前記グループの情報に対応するシナリオを選択し、選択した前記シナリオにしたがって、前記他のシステムと連携して、受け付けた前記取引情報が示す取引を承認するか否かを判定する。
開示の技術は、一つの側面として、他のシステムとの連携を含む承認処理を自動化することができる、という効果を有する。
承認処理装置を用いない構成における承認処理を説明するための概略図である。 本実施形態に係る承認処理装置を利用した承認処理を説明するための概略図である。 本実施形態に係る承認処理装置の機能ブロック図である。 承認ログデータベースの一例を示す図である。 管理者が確認項目を確認するための画面の一例を示す図である。 シナリオデータベースの一例を示す図である。 本実施形態に係る承認処理装置として機能するコンピュータの概略構成を示すブロック図である。 学習処理の一例を示すフローチャートである。 実行処理の一例を示すフローチャートである。 シナリオの一例を説明するための概略図である。 取引が承認される場合を説明するための図である。 取引が承認されない場合を説明するための図である。
以下、図面を参照して開示の技術に係る実施形態の一例を詳細に説明する。本実施形態では、銀行などの金融機関の窓口で行われる取引についての承認処理を実行する承認処理装置について説明する。
本実施形態について説明する前に、本実施形態に係る承認処理装置を用いない場合の承認処理について説明する。
図1に示すように、同一のホストシステム50の配下に、複数の銀行52が含まれるとする。各銀行52には、窓口での取引の担当者が利用する担当者端末54と、承認処理を行う管理者(例えば、役席者)が利用する管理者端末56と、連携システム58とを含む。また、複数の銀行52を統括する本部53には、管理者端末57と、連携システム59とが含まれる。
なお、同一のホストシステム50の配下に存在する銀行52、及び各銀行52や本部53に含まれる担当者端末54、管理者端末56、57、連携システム58、59の数は、図1の例に限定されない。
連携システム58、59は、CRM(Customer Relationship Management)システム、AML(Anti-Money Laundering)システム、融資や審査の情報を管理するシステム、与信情報を管理するシステム等である。連携システム58に記憶される情報には、その連携システム58に対応する銀行52の管理者のみにアクセス権限がある情報が含まれる。また、連携システム59に記憶される情報には、本部53の管理者のみにアクセス権限がある情報が含まれる。
窓口の担当者は、担当者端末54で処理した取引に関する取引情報を管理者端末56へ送信し、管理者に承認を要求する。また、担当者は、取引の内容によっては、同銀行52内の管理者ではなく、本部53の管理者へ承認を要求する。管理者は、管理者端末56、57から、承認に必要な連携システム58、59にアクセスし、必要な画面を表示して、確認すべき項目を確認し、承認結果を担当者端末54へ返すか、承認結果をホストシステム50へ反映する。
ここで、同じ取引についての承認処理であっても、事務規定などの相違により、各銀行52での承認処理の手順が異なる場合がある。また、各銀行52が利用する連携システムの仕様が異なる場合もある。したがって、承認処理を自動化するためには、これらを全て考慮する必要がある。
図2に示すように、本実施形態に係る承認処理装置10は、例えば、本部53に設置され、本部53に配置された連携システム59とイントラネット等のネットワークで接続される。また、承認処理装置10は、同一のホストシステム50の配下の各銀行52の担当者端末54及び連携システム58の各々と、インターネット等のネットワークで接続される。
担当者端末54は、例えば、パーソナルコンピュータやタブレット端末等の情報処理装置により実現される。担当者端末54は、取引に関する画面が表示される表示装置と、表示された画面に対する入力操作を行うためのキーボード、マウス、スキャナ等の入力装置とを含む。
連携システム58、59は、承認処理装置10で承認処理を行う際に連携可能な各種のシステム、サーバ、記憶装置等である。上述したように、連携システム58、59は、例えば、CRMシステム、AMLシステム、融資や審査の情報を管理するシステム、与信情報を管理するシステム等である。
図3に示すように、承認処理装置10は、機能的には、過去の承認処理のログ(詳細は後述、以下「承認ログ」という)を学習して、承認処理のシナリオ(詳細は後述)を生成する学習部20と、シナリオを用いて承認処理を実行する実行部40とを含む。学習部20は、取得部22と、生成部24とを含む。また、実行部40は、受付部42と、選択部44と、判定部46とを含む。また、承認処理装置10の所定の記憶領域には、承認ログデータベース(DB)32と、シナリオDB34とが記憶される。
まず、学習部20の各部について詳述する。
取得部22は、過去の承認ログを取得し、承認ログDB32に記憶する。ここでは、説明の錯綜を避けるため、承認処理装置10を用いない構成(例えば、図1)において、各管理者端末56、57で記録された承認ログを取得する場合について説明する。
図4に、承認ログDB32の一例を示す。図4の例では、承認ログDB32は、「承認処理ID」、「銀行ID」、「取引種別」、「取引情報」、「連携システム」、「画面番号」、「項目」、「データ」、「確認結果」、「処理日時」等の項目を含む。
「承認処理ID」は、承認処理の対象となる取引毎に付与される識別情報である。「銀行ID」は、各銀行52の識別情報であり、ここでは、承認処理を要求した情報処理端末54が配置された銀行52の識別情報である。「取引種別」は、ローン審査、口座開設等の取引の種別を示す情報である。
「取引情報」は、承認処理の対象となる取引に関する情報である。取引情報には、例えば、顧客の識別子である顧客ID、担当者端末54に表示された取引に関する画面の情報、その画面に含まれる各項目に対して入力されたテキストデータ、手書きの伝票等の文書をスキャナで読み取ったイメージデータ等が含まれる。
「連携システム」は、承認処理のために、管理者端末56、57から連携した連携システム58、59を特定する情報である。また、「連携システム」は、API(Application Programming Interface)等の、該当の連携システム58、59へアクセスする際のインターフェースの情報を含む。
「画面番号」は、「連携システム」が示す連携システム58、59から取得した情報を管理者端末56、57が備える表示部に表示した際の画面の識別番号である。「項目」は、「画面番号」が示す画面上で、管理者により確認が行われた項目を特定する情報であり、「データ」は、その項目の内容を示す情報である。
「確認結果」は、該当の項目について管理者が確認を行った結果であり、ここでは、「OK」又は「NG」とする。管理者による確認は、例えば、図5に示すように、連携システム58、59から取得した情報を表示した画面60の各項目の項目名とそのデータとの表示62に対応付けられた確認ボタン64を管理者が選択することにより行われる。なお、管理者による各項目の確認方法は、図5に示すような確認ボタン64を選択する場合に限定されず、各項目のプロパティに確認結果を追加するなど、他の方法で行ってもよい。
「処理日時」は、管理者により各項目のデータが確認された日時である。図5の例では、確認ボタン64が選択された日時とすることができる。同一の承認処理IDが対応付けられた承認ログを「処理日時」順に並べることにより、その承認処理において、連携システム58、59との連携、画面の表示、及び項目の確認をどの順番で行ったかを特定することができる。
生成部24は、銀行ID毎、かつ取引の種別毎に、過去の承認ログを学習することにより、承認処理の対象となる取引が行われた銀行52及び取引の種別毎に、承認処理のために確認する項目を確認順に定めたシナリオを生成する。なお、取引の種別毎だけでなく、銀行毎にシナリオを生成するのは、銀行52毎の事務規定、銀行52毎に異なる連携システム58のインターフェースを考慮したものである。
具体的には、生成部24は、銀行ID毎、かつ取引の種別毎に、同一又は類似する承認ログをグループ化し、各グループに含まれる取引情報の共通的性質を各グループが示すシナリオに対応付ける。また、生成部24は、各シナリオに含まれる項目の各々について、承認の可否を判定するための基準情報を設定する。
より具体的には、生成部24は、承認ログDB32に記憶された承認ログのうち、同一の承認処理IDが対応付けられた承認ログ群に含まれる承認ログの全ての「確認結果」が「OK」である承認ログ群を、承認されたことを示す承認ログ群として抽出する。そして、生成部24は、抽出した複数の承認ログ群を、「銀行ID」が同一、かつ「取引種別」が同一の承認ログ群でグループ化する。生成部24は、さらに、各グループに含まれる承認ログ群を、同一又は類似する承認ログ群同士でグループ化する。同一又は類似する承認ログ群とは、例えば、各承認ログ群に含まれる「画面番号」及び「項目」が順番を含め同一で、かつ「データ」が、項目毎に所定範囲内である承認ログ群とすることができる。
さらに、生成部24は、同等の内容でグループ化された承認ログ群に含まれる「データ」の情報を「項目」毎に集約することにより、各項目の基準情報を、項目毎に設定する。基準情報は、各項目に対応付けて各連携システム58、59に記憶されたデータを、承認処理において「OK」又は「NG」と判定するための基準となる情報である。項目毎のデータの集約方法としては、例えば、「データ」が数値の項目については、グループに含まれる各承認ログの「データ」である数値の平均、最頻値、中央値、最大値、最小値等とすることができる。また、「データ」が文字列の項目については、グループに含まれる各承認ログの「データ」から、出現頻度の高いキーワードを抽出して、基準情報とすることができる。また、各項目の基準情報は、1つに限らず、複数設定されてもよいし、グループに含まれる各承認ログにおける該当の項目の最小値から最大値まで、などのように範囲で設定されてもよい。
生成部24は、上記のように各項目の基準情報を設定したグループの各々を、シナリオの各々とする。また、生成部24は、各グループに含まれる取引情報の共通的性質を抽出し、抽出した共通的性質を各シナリオに対応付ける。例えば、取引額などの金額によって、承認処理で確認する事項が異なる場合が想定される。この場合、グループ化された承認ログ群は、取引情報の所定の項目に含まれる金額の情報が共通している可能性が高い。
本実施形態では、生成部24は、取引情報の所定の項目に含まれる金額の情報(例えば、取引金額)から、グループ毎に共通的性質を抽出する。例えば、生成部24は、取引金額が100,000円以下、取引金額が1000,000円以下といった共通的性質を抽出する。そして、生成部24は、抽出した共通的性質を、後述する選択部44でシナリオを選択する際の選択基準として、各シナリオに対応付ける。
生成部24は、銀行ID毎、かつ取引種別毎に、選択基準が対応付けられた1又は複数のシナリオをシナリオDB34に記憶する。図6に、シナリオDB34の一例を示す。図6の例では、1つのシナリオ(例えば、図6中の太枠内)において、承認処理で確認する項目(以下、「確認項目」という)順に、各項目の基準情報が記憶されている例を示している。
次に、実行部40の各部について説明する。
受付部42は、担当者端末54から、銀行ID及び取引種別と、承認処理の対象となる取引に関する取引情報とを含む承認要求を受け付ける。受付部42は、受け付けた承認要求を選択部44へ受け渡す。
選択部44は、受付部42から受け渡された承認要求に含まれる銀行ID、取引種別、及び取引情報に基づいて、シナリオDB34からシナリオを選択する。選択部44は、選択したシナリオを判定部46へ受け渡す。
判定部46は、選択部44から受け渡されたシナリオに含まれる1番目の確認項目から順に、その確認項目の「連携システム」の情報に基づいて、該当の連携システム58、59にアクセスする。そして、判定部46は、確認項目の「画面番号」及び「項目」の情報に基づいて、連携システム58、59から確認項目のデータを取得する。そして、判定部46は、取得したデータと、シナリオにおける確認項目の「基準情報」とを比較して、そのデータが基準を満たしているか否かを判定する。基準を満たしている場合、判定部46は、シナリオに含まれる次以降の確認項目を順次確認する。判定部46は、シナリオに含まれる全ての確認項目について、基準を満たすと判定した場合には、承認要求の対象である取引を承認すると判定し、承認要求に含まれる取引情報が示す取引をホストシステム50に反映する。又は、判定部46は、承認結果を、承認要求を送信した担当者端末54へ返してもよい。
また、判定部46は、シナリオに含まれる確認項目を順次確認する中で、ある確認項目が基準を満たさないと判定した場合、確認項目の確認を中断し、担当者端末54から送信された承認要求を、予め定めた管理者端末56、57(図2において図示省略)へ転送する。この際、判定部46は、どの確認項目が基準を満たしていないかを示す情報を承認結果に含めてもよい。
承認処理装置10は、例えば図7に示すコンピュータ70で実現することができる。コンピュータ70は、CPU(Central Processing Unit)71と、一時記憶領域としてのメモリ72と、不揮発性の記憶部73とを備える。また、コンピュータ70は、入力装置、表示装置等の入出力装置74と、記憶媒体79に対するデータの読み込み及び書き込みを制御するR/W(Read/Write)部75と、インターネット等のネットワークに接続される通信I/F(Interface)76とを備える。CPU71、メモリ72、記憶部73、入出力装置74、R/W部75、及び通信I/F76は、バス77を介して互いに接続される。
記憶部73は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、フラッシュメモリ等によって実現できる。記憶媒体としての記憶部73には、コンピュータ70を、承認処理装置10として機能させるための承認処理プログラム80が記憶される。承認処理プログラム80は、取得プロセス82と、生成プロセス84と、受付プロセス86と、選択プロセス88と、判定プロセス90とを有する。また、記憶部73は、承認ログDB32及びシナリオDB34の各々を構成する情報が記憶される情報記憶領域92を有する。
CPU71は、承認処理プログラム80を記憶部73から読み出してメモリ72に展開し、承認処理プログラム80が有するプロセスを順次実行する。CPU71は、取得プロセス82を実行することで、図3に示す取得部22として動作する。また、CPU71は、生成プロセス84を実行することで、図3に示す生成部24として動作する。また、CPU71は、受付プロセス86を実行することで、図3に示す受付部42として動作する。また、CPU71は、選択プロセス88を実行することで、図3に示す選択部44として動作する。また、CPU71は、判定プロセス90を実行することで、図3に示す判定部46として動作する。また、CPU71は、情報記憶領域92から情報を読み出して、承認ログDB32及びシナリオDB34の各々をメモリ72に展開する。これにより、承認処理プログラム80を実行したコンピュータ70が、承認処理装置10として機能することになる。なお、プログラムを実行するCPU71はハードウェアである。
なお、承認処理プログラム80により実現される機能は、例えば半導体集積回路、より詳しくはASIC(Application Specific Integrated Circuit)等で実現することも可能である。
次に、本実施形態に係る承認処理装置10の作用について説明する。承認処理装置10では、まず、学習部20が、図8に示す学習処理を実行し、シナリオを生成する。そして、複数のシナリオがシナリオDB34に記憶された状態で、シナリオを用いた承認処理の実行が指示されると、承認処理装置10の実行部40が、図9に示す実行処理を実行する。以下、学習処理及び実行処理の各々について詳述する。なお、学習処理及び実行処理は、開示の技術の承認処理方法の一例である。
まず、図8を参照して、学習処理について説明する。
ステップS12で、取得部22が、各管理者端末56、57で記録された過去の承認ログを取得し、取得した承認ログを承認ログDB32に記憶する。
次に、ステップS14で、生成部24が、承認ログDB32に記憶された承認ログのうち、同一の承認処理IDが対応付けられた承認ログ群に含まれる承認ログの全ての「確認結果」が「OK」である承認ログ群を、承認されたことを示す承認ログ群として抽出する。
次に、ステップS16で、生成部24が、抽出した複数の承認ログ群を、「銀行ID」が同一、かつ「取引種別」が同一の承認ログ群でグループ化する。さらに、生成部24が、各グループに含まれる承認ログ群を、同一又は類似する承認ログ群同士でグループ化する。
次に、ステップS18で、生成部24が、同等の内容でグループ化された承認ログ群に含まれる「データ」の情報を「項目」毎に集約することにより、各項目の基準情報を、項目毎に設定する。
次に、ステップS20で、生成部24が、各グループに含まれる取引情報の共通的性質を抽出し、抽出した共通的性質を、シナリオを選択する際の選択基準として、各シナリオに対応付ける。
次に、ステップS22で、生成部24が、銀行ID毎、かつ取引種別毎に、選択基準が対応付けられた1又は複数のシナリオをシナリオDB34に記憶し、学習処理は終了する。
次に、図9を参照して、実行処理について説明する。
ステップS32で、受付部42が、担当者端末54から、銀行ID及び取引種別と、承認処理の対象となる取引に関する取引情報とを含む承認要求を受け付ける。受付部42は、受け付けた承認要求を選択部44へ受け渡す。
次に、ステップS34で、選択部44が、受付部42から受け渡された承認要求に含まれる銀行ID、取引種別、及び取引情報に基づいて、シナリオDB34からシナリオを選択する。ここでは、図10に示すように、CRMの画面1の項目11、項目12、CRMの画面2の項目21、項目22、AMLの画面3の項目31、及び項目32を、確認項目として順次確認するシナリオが選択されたものとする。選択部44は、選択したシナリオを判定部46へ受け渡す。
次に、ステップS36で、判定部46が、選択部44から受け渡されたシナリオに含まれる1番目の確認項目の「連携システム」の情報に基づいて、該当の連携システム58、59にアクセスする。そして、判定部46は、確認項目の「画面番号」及び「項目」の情報に基づいて、連携システム58、59から確認項目のデータを取得する。ここでは、判定部46は、CRMシステムから、画面1の項目11のデータを取得する。
次に、ステップS38で、判定部46が、上記ステップS36で取得したデータと、上気ステップS36で選択したシナリオにおける1番目の確認項目の「基準情報」とを比較して、取得したデータが基準を満たしているか否かを判定する。ここでは、判定部46は、CRMシステムから取得した項目11のデータと、シナリオの基準情報11とを比較する。項目11のデータと基準情報11とが一致する場合や、差が所定範囲内の場合など、取得したデータが基準を満たしている場合には、処理はステップS40へ移行する。
ステップS40では、判定部46が、上記ステップS38で確認した確認項目が、上記ステップS34で選択されたシナリオの最後の確認項目か否かを判定することにより、シナリオが終了か否かを判定する。シナリオが終了の場合には、判定部46が、シナリオに含まれる全ての確認項目について、基準を満たすと判定し、処理はステップS42へ移行する。一方、シナリオの続きがある場合には、処理はステップS36に戻り、次の確認項目について、上記ステップS36及びS38の処理を繰り返す。
ステップS42では、判定部46が、図11に示すように、承認要求の対象である取引を承認すると判定し、承認要求に含まれる取引情報が示す取引をホストシステム50に反映する。又は、判定部46は、承認結果を、承認要求を送信した担当者端末54へ返してもよい。そして、実行処理は終了する。
一方、上記ステップS38で、判定部46が、取得したデータが基準を満たさないと判定した場合には、処理はステップS44へ移行する。ステップS44では、判定部46が、確認項目の確認を中断する。例えば、図12に示すように、CRMの画面2の項目21のデータが基準を満たさない場合、判定部46は、以降の項目22、AMLの項目31、及び項目32の確認を行わない。そして、判定部46が、担当者端末54から送信された承認要求を、予め定めた管理者端末56、57へ転送する。この際、判定部46は、どの確認項目が基準を満たしていないかを示す情報を承認結果に含めてもよい。そして、実行処理は終了する。
以上、本実施形態に係る承認処理装置は、銀行毎、かつ取引種別毎に、連携システムのインターフェースを含む過去の承認ログを学習することにより、他のシステムと連携して承認処理を実行するためのシナリオを生成する。そして、承認処理装置は、承認要求を受け付けると、承認処理の対象の取引を行った銀行及び取引種別に応じたシナリオを選択し、シナリオにしたがって他のシステムと連携し、承認に必要な項目を順次確認する。これにより、他のシステムとの連携を含む承認処理を自動化することができる。
なお、上記実施形態では、承認処理装置を用いない構成における承認処理時の承認ログを用いてシナリオを学習する場合について説明したが、本実施形態の承認処理装置で処理した承認ログを用いてシナリオを学習してもよい。
また、上記実施形態では、各シナリオに共通的性質を対応付け、銀行ID及び取引種別が、承認要求に含まれる銀行ID及び取引種別と同一のシナリオから、共通的性質に基づいて、実行するシナリオを選択する場合について説明したが、これに限定されない。共通的性質を用いることは必須ではなく、例えば、銀行ID及び取引種別が同一のシナリオからランダムに選択したり、予め定めたルールに従って選択したりしてもよい。また、銀行IDと取引種別との組み合わせ毎に1つのシナリオを生成しておいてもよい。
また、上記実施形態では、確認項目に対応するデータが基準情報を満たさない場合、シナリオに含まれるそれ以降の確認項目の確認を行うことなく、否認の判定(管理者端末への承認要求の転送)を行っているが、これに限定されない。シナリオに含まれる全ての確認項目について確認を行った上で、基準を満たさない項目が含まれる場合に、否認の判定を行うようにしてもよい。
また、上記実施形態では、過去の承認ログを学習してシナリオを生成する場合について説明したが、これに限定されない。例えば、銀行などの事務規定に従った学習データを承認ログに加えて学習することにより、シナリオを生成してもよい。これにより、過去の承認ログではカバーできていない手順がある場合にも対応することができる。
また、上記実施形態では、同一のホストシステムの配下の銀行毎、かつ取引種別毎にシナリオを生成する場合について説明したが、これに限定されない。本発明に係る承認処理装置に承認処理を要求する情報処理端末が配置された店舗や部署毎など、承認処理の手順が異なる単位毎にシナリオを生成すればよい。
また、上記実施形態では、承認処理プログラムが記憶部に予め記憶(インストール)されている態様を説明したが、これに限定されない。開示の技術に係るプログラムは、CD-ROM、DVD-ROM、USBメモリ等の記憶媒体に記憶された形態で提供することも可能である。
以上の実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
情報処理端末で処理された取引に関する取引情報と、前記取引の種別及び前記情報処理端末が配置されるグループの情報とを含む、前記取引についての承認要求を受け付け、
前記グループ毎、かつ前記取引の種別毎に、承認処理時に連携する他のシステムとのインターフェースの情報を含む過去の承認処理のログを学習することにより生成されたシナリオが複数記憶された記憶部を参照し、受け付けた前記取引の種別及び前記グループの情報に対応するシナリオを選択し、
選択した前記シナリオにしたがって、前記他のシステムと連携して、受け付けた前記取引情報が示す取引を承認するか否かを判定する
ことを含む処理をコンピュータに実行させるための承認処理プログラム。
(付記2)
前記シナリオは、連携する前記他のシステムに記憶された複数の情報のうち、確認される情報、及び前記確認される情報が満たすべき基準情報を含む付記1に記載の承認処理プログラム。
(付記3)
前記確認される情報は、前記取引情報に応じて異なり、
前記グループ毎、前記取引の種別毎、かつ前記取引情報の共通的性質毎に生成されたシナリオが前記記憶部に記憶された
付記2に記載の承認処理プログラム。
(付記4)
前記グループに応じて、承認処理時に連携する前記他のシステムが異なる付記1~付記3のいずれか1項に記載の承認処理プログラム。
(付記5)
前記取引を承認しないと判定された場合、承認できない旨の情報を前記承認要求の要求元の情報処理端末へ返すか、又は、予め定めた管理者が使用する情報処理端末へ前記承認要求を転送する付記1~付記4のいずれか1項に記載の承認処理プログラム。
(付記6)
前記取引情報は、前記情報処理端末が備える表示装置に表示された画面、前記画面に入力される情報、及び文書を読み取ったイメージデータの少なくとも一つを含む付記1~付記5のいずれか1項に記載の承認処理プログラム。
(付記7)
前記グループは、承認処理の手順の異なりにより分類されるグループである付記1~付記6のいずれか1項に記載の承認処理プログラム。
(付記8)
前記グループは、前記情報処理端末が配置される店舗又は部署である付記7に記載の承認処理プログラム。
(付記9)
前記過去の承認処理のログを、前記グループ毎、かつ前記取引の種別毎に学習することにより、前記シナリオを生成することをさらに含む処理を前記コンピュータに実行させるための付記1~付記8のいずれか1項に記載の承認処理プログラム。
(付記10)
情報処理端末で処理された取引に関する取引情報と、前記取引の種別及び前記情報処理端末が配置されるグループの情報とを含む、前記取引についての承認要求を受け付ける受付部と、
前記グループ毎、かつ前記取引の種別毎に、承認処理時に連携する他のシステムとのインターフェースの情報を含む過去の承認処理のログを学習することにより生成されたシナリオが複数記憶された記憶部を参照し、受け付けた前記取引の種別及び前記グループの情報に対応するシナリオを選択する選択部と、
選択した前記シナリオにしたがって、前記他のシステムと連携して、受け付けた前記取引情報が示す取引を承認するか否かを判定する判定部と、
を含む承認処理装置。
(付記11)
前記シナリオは、連携する前記他のシステムに記憶された複数の情報のうち、確認される情報、及び前記確認される情報が満たすべき基準情報を含む付記10に記載の承認処理装置。
(付記12)
前記確認される情報は、前記取引情報に応じて異なり、
前記グループ毎、前記取引の種別毎、かつ前記取引情報の共通的性質毎に生成されたシナリオが前記記憶部に記憶された
付記11に記載の承認処理装置。
(付記13)
前記グループに応じて、承認処理時に連携する前記他のシステムが異なる付記10~付記12のいずれか1項に記載の承認処理装置。
(付記14)
前記判定部は、前記取引を承認しないと判定した場合、承認できない旨の情報を前記承認要求の要求元の情報処理端末へ返すか、又は、予め定めた管理者が使用する情報処理端末へ前記承認要求を転送する付記10~付記13のいずれか1項に記載の承認処理装置。
(付記15)
前記取引情報は、前記情報処理端末が備える表示装置に表示された画面、前記画面に入力される情報、及び文書を読み取ったイメージデータの少なくとも一つを含む付記10~付記14のいずれか1項に記載の承認処理装置。
(付記16)
前記グループは、承認処理の手順の異なりにより分類されるグループである付記10~付記15のいずれか1項に記載の承認処理装置。
(付記17)
前記グループは、前記情報処理端末が配置される店舗又は部署である付記16に記載の承認処理装置。
(付記18)
前記過去の承認処理のログを、前記グループ毎、かつ前記取引の種別毎に学習することにより、前記シナリオを生成する生成部をさらに含む付記10~付記17のいずれか1項に記載の承認処理装置。
(付記19)
情報処理端末で処理された取引に関する取引情報と、前記取引の種別及び前記情報処理端末が配置されるグループの情報とを含む、前記取引についての承認要求を受け付け、
前記グループ毎、かつ前記取引の種別毎に、承認処理時に連携する他のシステムとのインターフェースの情報を含む過去の承認処理のログを学習することにより生成されたシナリオが複数記憶された記憶部を参照し、受け付けた前記取引の種別及び前記グループの情報に対応するシナリオを選択し、
選択した前記シナリオにしたがって、前記他のシステムと連携して、受け付けた前記取引情報が示す取引を承認するか否かを判定する
ことを含む処理をコンピュータが実行する承認処理方法。
(付記20)
情報処理端末で処理された取引に関する取引情報と、前記取引の種別及び前記情報処理端末が配置されるグループの情報とを含む、前記取引についての承認要求を受け付け、
前記グループ毎、かつ前記取引の種別毎に、承認処理時に連携する他のシステムとのインターフェースの情報を含む過去の承認処理のログを学習することにより生成されたシナリオが複数記憶された記憶部を参照し、受け付けた前記取引の種別及び前記グループの情報に対応するシナリオを選択し、
選択した前記シナリオにしたがって、前記他のシステムと連携して、受け付けた前記取引情報が示す取引を承認するか否かを判定する
ことを含む処理をコンピュータに実行させるための承認処理プログラムを記憶した記憶媒体。
10 承認処理装置
20 学習部
22 取得部
24 生成部
32 承認ログデータベース
34 シナリオデータベース
40 実行部
42 受付部
44 選択部
46 判定部
50 ホストシステム
52 銀行
53 本部
54 担当者端末
56、57 管理者端末
58、59 連携システム
70 コンピュータ
71 CPU
72 メモリ
73 記憶部
74 入出力装置
79 記憶媒体
80 承認処理プログラム

Claims (8)

  1. 情報処理端末で処理された取引に関する取引情報と、前記取引の種別及び前記情報処理端末が配置されるグループの情報とを含む、前記取引についての承認要求を受け付け、
    前記グループ毎、かつ前記取引の種別毎に、承認処理時に連携する他のシステムとのインターフェースの情報を含む過去の承認処理のログを学習することにより生成されたシナリオが複数記憶された記憶部を参照し、受け付けた前記取引の種別及び前記グループの情報に対応するシナリオを選択し、
    選択した前記シナリオにしたがって、前記他のシステムと連携して、受け付けた前記取引情報が示す取引を承認するか否かを判定する
    ことを含む処理をコンピュータに実行させるための承認処理プログラム。
  2. 前記シナリオは、連携する前記他のシステムに記憶された複数の情報のうち、確認される情報、及び前記確認される情報が満たすべき基準情報を含む請求項1に記載の承認処理プログラム。
  3. 前記確認される情報は、前記取引情報に応じて異なり、
    前記グループ毎、前記取引の種別毎、かつ前記取引情報の共通的性質毎に生成されたシナリオが前記記憶部に記憶された
    請求項2に記載の承認処理プログラム。
  4. 前記グループに応じて、承認処理時に連携する前記他のシステムが異なる請求項1~請求項3のいずれか1項に記載の承認処理プログラム。
  5. 前記取引を承認しないと判定された場合、承認できない旨の情報を前記承認要求の要求元の情報処理端末へ返すか、又は、予め定めた管理者が使用する情報処理端末へ前記承認要求を転送する請求項1~請求項4のいずれか1項に記載の承認処理プログラム。
  6. 前記過去の承認処理のログを、前記グループ毎、かつ前記取引の種別毎に学習することにより、前記シナリオを生成することをさらに含む処理を前記コンピュータに実行させるための請求項1~請求項5のいずれか1項に記載の承認処理プログラム。
  7. 情報処理端末で処理された取引に関する取引情報と、前記取引の種別及び前記情報処理端末が配置されるグループの情報とを含む、前記取引についての承認要求を受け付ける受付部と、
    前記グループ毎、かつ前記取引の種別毎に、承認処理時に連携する他のシステムとのインターフェースの情報を含む過去の承認処理のログを学習することにより生成されたシナリオが複数記憶された記憶部を参照し、受け付けた前記取引の種別及び前記グループの情報に対応するシナリオを選択する選択部と、
    選択した前記シナリオにしたがって、前記他のシステムと連携して、受け付けた前記取引情報が示す取引を承認するか否かを判定する判定部と、
    を含む承認処理装置。
  8. 情報処理端末で処理された取引に関する取引情報と、前記取引の種別及び前記情報処理端末が配置されるグループの情報とを含む、前記取引についての承認要求を受け付け、
    前記グループ毎、かつ前記取引の種別毎に、承認処理時に連携する他のシステムとのインターフェースの情報を含む過去の承認処理のログを学習することにより生成されたシナリオが複数記憶された記憶部を参照し、受け付けた前記取引の種別及び前記グループの情報に対応するシナリオを選択し、
    選択した前記シナリオにしたがって、前記他のシステムと連携して、受け付けた前記取引情報が示す取引を承認するか否かを判定する
    ことを含む処理をコンピュータが実行する承認処理方法。
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