JP7000536B1 - レイアウト方法、プログラム、または情報処理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】合理的なレイアウトを提案できるレイアウト方法、情報処理システムまたはプログラムを提供する。【解決手段】コンピュータによって複数の記事を紙面に配置させるレイアウト方法であって、コンピュータは、複数の記事を紙面に配置する配置処理と、複数の記事における各々の面積を維持しつつ、複数の記事各々の形状を決定する形状処理と、形状処理及び配置処理によって形成された複数の記事のレイアウトに対して評価を行う評価処理と、評価の結果に応じてレイアウトを出力する出力処理と、を実行する。【選択図】図8

Description

本発明はレイアウト方法、プログラム、または情報処理システムに関する。
現在の新聞紙面の組版作業(記事のレイアウト作業)は訓練された組版担当者が、組版ソフトウェアを使用して、全て手動で行っている。概ね1面に対して1人が担当する必要があり、手間と時間がかかっている。
従来の編集システム(例えば、特許文献1)では、レイアウトのテンプレートが予め用意され、記載される記事の属性に従ってテンプレートを選ぶという方法が採用されている。
特許第6537484号公報
しかし新聞の組版では、入れようとする記事の長さやパターンは毎回異なり、テンプレートに従って記事の形状を定めるような手法は、極一部を除いて用いられていない。したがって、従来の編集システムは、新聞紙面に対しては、殆ど適用できないのが現状である。
本発明は、斯かる実情に鑑み、合理的なレイアウトを提案できるレイアウト方法、情報処理システム、またはプログラムを提供しようとするものである。
本発明は、一態様として、コンピュータによって複数の記事を紙面に配置させるレイアウト方法であって、前記コンピュータは、前記複数の記事を前記紙面に配置する配置処理と、前記複数の記事における各々の面積を維持しつつ、前記複数の記事各々の形状を決定する形状処理と、前記形状処理及び前記配置処理によって形成された前記複数の記事のレイアウトに対して評価を行う評価処理と、前記評価の結果に応じて前記レイアウトを出力する出力処理と、を実行するレイアウト方法を提供する。
本発明は、一態様として、上記レイアウト方法をコンピュータに実行させるプログラムを提供する。
また、本発明は、一態様として、上記レイアウト方法を実行するコンピュータを有する情報処理システムを提供する。
上記態様によれば、合理的なレイアウトを提案できるレイアウト方法、情報処理システム、またはプログラムを提供できる。
本発明の実施形態に係る情報処理システム1の構成を示す図である。 実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示す図である。 実施形態に係る管理装置の機能構成を示す図である。 記事情報の一例を示す図である。 紙面の一般的な構成を示す説明図である。 記事をレイアウトする前の新聞紙面示す図である。 記事の構成を示す説明図である。 第1実施形態におけるレイアウト処理を示すフローチャートである。 記事形状のバリエーションの例を(a)~(c)の各図に示したものである。 記事をレイアウトするためのグリッドと、記事の配置の一例を示す図である。 輪郭線のバリエーションの例を(a)~(c)の各図に示したものである。 禁止されている、または避けられているレイアウトの例を(a)~(c)の各図に示したものである。 レイアウト処理における探索木の概要を示した図である。 記事の配置例であり、(a)Y型と(b)X型の配置を示す。 第2実施形態におけるレイアウト処理を示すフローチャートである。 記事の配置を示す図であり、(a)、(b)の各図どちらも、変形例による記事配置の条件指定の一例である。
<第1実施形態>
以下、本発明の1つの実施形態である情報処理システム1について、添付図面を参照して説明する。
〔概要〕
図1に本発明の一実施形態に係る情報処理システム1の構成を示す。情報処理システム1は、管理装置10、及び一つ以上のユーザ装置30を含む。管理装置10、およびユーザ装置30は、通信ネットワーク5を介して互いにデータの送受信が可能となるように接続されている。
通信ネットワーク5は、無線方式または有線方式の通信手段であり、例えば、インターネット、WAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)、公衆通信網、専用線等である。
なお、本実施形態による情報処理システム1は上記複数の情報処理装置によって構成されているが、本発明はこれらの装置の数を限定するものではない。そのため、情報処理システム1は、以下のような機能を備えるものであれば、1以上の装置によって構成することができる。
ユーザ装置30は、ユーザによって操作される情報処理装置であり、例えば、スマートフォン、タブレット、携帯電話機、パーソナルコンピュータ等である。
管理装置10は、ユーザ装置30に通信ネットワーク5を介して各種サービスを提供する情報処理装置である。管理装置10は、新聞の組版、すなわち、新聞紙面の記事レイアウト編集処理などの情報処理サービスをユーザに提供する。
図2は、管理装置10、ユーザ装置30の実現に用いるハードウェア(以下、「情報処理装置100」と称する。)の一例である。同図に示すように、情報処理装置100は、プロセッサ101、主記憶装置102、補助記憶装置103、入力装置104、出力装置105、および通信装置106を備える。これらは図示しないバス等の通信手段を介して互いに通信可能に接続されている。
尚、情報処理装置100は、その全ての構成が必ずしもハードウェアで実現されている必要はなく、構成の全部又は一部が、例えば、クラウドシステム(cloud system)のクラウドサーバ(cloud server)のような仮想的な資源によって実現されていてもよい。
プロセッサ101は、CPU(Central Processing Unit)、MPU(Micro Processing Unit)等を用いて構成される。プロセッサ101が、主記憶装置102に格納されているプログラムを読み出して実行することにより、管理装置10やユーザ装置30の機能が実現される。プロセッサ101は本発明におけるコンピュータの一例である。
主記憶装置102は、プログラムやデータを記憶する装置であり、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、不揮発性半導体メモリ(NVRAM(Non Volatile RAM))等である。
補助記憶装置103は、例えば、SSD(Solid State Drive)、SDメモリカード等の各種不揮発性メモリ(NVRAM: Non-volatile memory)、ハードディスクドライブ、光学式記憶装置(CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)等)、クラウドサーバの記憶領域等である。補助記憶装置103に格納されているプログラムやデータは主記憶装置102に随時読み込まれる。
入力装置104は、情報の入力を受け付けるインタフェースであり、例えば、キーボード、マウス、タッチパネル、カードリーダ、音声入力装置(マイクロフォン等)、音声認識装置等である。情報処理装置100が通信装置106を介して他の装置との間で情報の入力を受け付ける構成としてもよい。
出力装置105は、各種の情報を出力するインタフェースであり、例えば、画面表示装置(液晶モニタ、LCD(Liquid Crystal Display)、グラフィックカード等)、印字装置等)、音声出力装置(スピーカ等)、音声合成装置等である。情報処理装置100が通信装置106を介して他の装置との間で情報の出力を行う構成としてもよい。
通信装置106は、通信ネットワーク5を介した他の装置との間の通信を実現する有線方式又は無線方式の通信インタフェースであり、例えば、NIC(Network Interface Card)、無線通信モジュール、USB(Universal Serial Interface)モジュール、シリアル通信モジュール等である。
管理装置10が備える主な機能(ソフトウェア構成)を図3に示す。同図に示すように、管理装置10は、記憶部111、及び管理部112の各機能を備える。これらの機能は、管理装置10のプロセッサ101が管理装置10の主記憶装置102に格納されているプログラムを読み出して実行することにより実現される。また管理装置10は、上記の機能に加えて、オペレーティングシステム、ファイルシステム、デバイスドライバ、DBMS(DataBase Management System)等の機能を備える。
上記の機能のうち、記憶部111は、記事情報151、レイアウト情報152の各情報を記憶する。記憶部111は、これらの情報を、例えば、データベースのテーブルや、ファイルシステムによって管理されるファイル等として記憶する。
また、管理部112は、記事情報151、レイアウト情報152の各情報を管理する。
記事情報151は、各記事の内容を示すものであり、その内容は主にユーザによって指定される。記事情報151には、図4に示すように、記事のIDと、この記事を構成する本文T及び主見出しH、本文Tの簡潔な要約である前文L(リードともいう)、主見出し以外の見出しである見出しS、図面F、及び写真Pが、互いに関連付けられた状態で保存される。なお以下では、本文T、主見出しH、前文L、見出しS、図面F、及び写真Pを、記事の構成要素という場合がある。構成要素には、記事内に語義または背景の解説を行う囲み記事が含まれる場合もある。
図4に示すように、記事情報151では、各記事の構成要素(図7を参照。本文T、主見出しH、見出しS、図面F、及び写真P。)の、具体的な図や文章を示す内容、文字数、大きさ、寸法等が、新聞記者や編集部員などのユーザによって指定され、保存される。なお図4は、記事情報151を説明するために、一例として表形式で示したものであり、記事情報151は必ずしもこのような形式に限定されるものではない。
記事は、本文T及び主見出しHを含み、これらの文字数、及び文字の大きさが記事情報151に保存される。また、記事が前文L、見出しSを含む場合、これらの行数、各行の文字数、文字の大きさ、縦横の記載方向種別などが、記事情報151に保存される。段数及び行数を用いて、前文L、主見出しH、見出しSの寸法を指定することも可能である。
記事が図面または写真Pを含む場合には、図面または写真Pの内容(図4ではファイル名としている)及び縦横の寸法が、記事情報151に保存される。寸法は、実長としてもよいし、段数及び行数での指定としてもよい。
主見出しH、見出しS、図面F、写真Pなどの各構成要素は、複数個含まれていてもよい。例えば、2つの見出しSや、複数の写真Pが1つの記事内に含まれる場合がある。
なお、記事情報151では、本文T等の具体的な内容が必ずしも保存される必要は無い。記事の詳細が決まっていない場合において、主見出しHの文字数、文字の大きさ、行数、段数などを指定し、後述のレイアウト処理を行うことも可能である。このように設定することで、ニュース原稿がまだ完成していない状況においても、記事の分量を概算した上で、レイアウト処理を実行できる。
レイアウト情報152には、紙面全体におけるレイアウトが保存される。特に、レイアウト情報152には、記事情報151の情報に加え、紙面上における各記事の形状の情報、及び、紙面上における記事の配置位置に関する情報が含まれる。
レイアウト情報152に保存される紙面と記事の一例を図5~図7に示す。各記事は輪郭線Eを有し、この輪郭線Eの中に本文Tなどの構成要素が配置される(図5)。構成要素の具体的な内容、文字数及び大きさは、記事情報151に基づく。各記事の輪郭は、多くの場合において矩形ではなく、本文Tの各段の折り返し位置やその他構成要素の位置により、図示のように多角形状または分割された多角形状となる。
〔レイアウト処理〕
情報処理システム1を用いて紙面のレイアウトを作成する際に、管理装置10においてプログラムを起動したプロセッサ101(管理部112)が実行するレイアウト処理について、図8のフローチャートを用いて以下に詳述する。
なお、処理の具体例として、図5に示すような新聞の紙面Nを作成する場合を想定する。想定する紙面Nは、一面、政治面、経済面などの生ニュースを扱う紙面であり、ナマ面などとも称される。また以下の処理においては、記事1~4の4つの記事が、紙面Nにおいて記事や広告等が未だ配置されていない空白部分である、余白B(図6)に割付されるものとする。
まず、ユーザはユーザ装置30を介して管理装置10に接続し、紙面Nに掲載する記事の指定を、管理装置10に対して行う(S1)。記事の指定は、記事情報151に保存される複数の記事の中から、記事IDを指定することによって行われる。
ステップS1における記事の指定は、紙面Nに載せる記事全てに対して行ってもよいし、一部の主要記事、非主要記事に対して行うなど部分的に行ってもよい。どのような方法とするかは編集の段階に応じて適宜、選択される。
また、レイアウト情報152を参照し、記事を配置する紙面Nの指定を行う。指定された紙面Nにおいて、記事が全く配置されていない状態である必要はなく、すでにいくつかの記事または広告等が紙面N上に配置されている状態であってもよい。
なお、以下の説明においては、このステップS1において記事1~4の4つの記事がユーザによって指定される例を用いるものとする。
ステップS2において、管理部112は、記事情報151より、保存される記事情報を取得する。
ステップS3において、管理部112は、処理を行うための条件が適切なものかどうかを判定する。条件が不適切な場合(S3:NO)、管理部112はユーザに対してエラー表示を行い、処理が不可能であることを知らせる(S18)。条件が不適切な場合の例としては、余白Bの面積を、ステップS1で指定された記事の面積総和が超過する場合や、主見出しHの段数が紙面Nに配置可能な段数より多く、明らかにレイアウトの作成ができない場合が考えられる。また、横使いの主見出しHと写真Pの数などとの関係で、横方向にどうしても全ての構成要素が収まる配置がなくなるなどの場合も、条件が不適切であると判断される。
初期条件が適切な場合(S3:YES)、探索アルゴリズムを用いたレイアウトの探索が行われる。管理部112は、まずn=1として、1個目の記事に対する探索を実行する(S4、S5)。なお、この説明の例では、記事1~4の順に処理が行われるものとする。
探索は、記事の紙面N上の配置を設定し、記事候補とする処理(S6)と、記事候補の面積及び配置を維持しつつ、形状を変更し、互いに形状または配置の異なる複数のレイアウト候補を作成する処理(S8)と、レイアウト候補に対して評価を行う評価処理(S10)とを含む。
ステップS6において、管理部112は、処理対象の記事について、記事紙面N上の位置または配置を決めて記事候補とする。紙面N上の配置を決める際、管理部112は、題字や他の記事などがまだ配置されていない部分に収まるように、記事を配置する。
記事候補の配置は、例えば輪郭線Eの右上や左上の頂点など、記事の始点または特定部分の段位置及び行位置によって定義、指定される。図9には、行と段によって規定されたグリッドGrを点線で示している。なお、図9では四角枠で示す1~4の4つの記事によるレイアウト例を示している。管理部112は、記事の配置されるグリッドGrの位置を1つずつずらしていくことで複数の記事候補を作成する(図9)。つまり、形状が同じであっても配置されるグリッドGrが異なる場合、これらは互いに異なる記事候補となる。
ステップS8において、管理部112は、ステップS6で設定した記事候補各々に対して、ステップS6で決めた配置を維持しつつ形状を変更して複数の記事レイアウトを生成し、他の記事の記事レイアウトと組み合わせて紙面Nのレイアウト候補とする。形状を変更する際、管理部112は、既配置の記事に重ならないように形状を変更し、また、題字や他の記事などがまだ配置されていない余白Bに収まるように、ステップS6で設定した記事候補の形状を変更する。
管理部112は、1つの記事候補について、形状が互いに異なる複数の記事レイアウトを設定していく。具体的な形状の変更方法としては、輪郭線Eを変える方法や構成要素の配置を変える方法などがあり、原則として、考えうる全ての形状のバリエーションが考慮される。
管理部112は、輪郭線Eの形を変え、複数の記事レイアウトを作り出すことができる。例えば、図10(a)~(c)においては、記事の構成要素それぞれの大きさ及び文字数等は同じであるが、輪郭線Eの形が異なるため、(a)~(c)に示す記事は、全て異なる形状を持つと認識され、複数の記事レイアウトとして設定される。輪郭線Eは必ずしも連続したものとは限らず、図10(c)に示すように、記事を2以上の領域に分離する輪郭線Eとなる場合もある。
輪郭線Eの形が同じであっても、構成要素の大きさまたは位置が異なる場合には、記事の形状は異なるものとして扱われる。例えば1つの記事において本文Tの折り返し位置が異なる場合や、主見出しHまたは見出しSの大きさ又は行数が異なる場合など、管理部112は、記事の形状を互いに異なるものとして扱う。この他にも、記事間において図面Fと写真Pの位置が逆になっている場合(図11(a)及び(b))、また、主見出しHと見出しSの位置が異なる場合(図11(a)及び(c))などにおいて、管理部112は、これらの記事の形状を互いに異なるものと認識し、複数の記事レイアウトとして扱う。またレイアウト候補に含まれる1つの記事の形状が互いに異なる場合、管理部112は、同一のレイアウト候補ではなく、複数のレイアウト候補として扱う。
ある1つの記事に関して、複数のレイアウト候補間、複数の記事レイアウト間、及び複数の記事候補間における記事の面積、すなわち記事の輪郭線Eが囲う領域の面積は、ほぼ一致する。上述のように記事情報151では各構成要素の文字数、文字の大きさ、寸法などが予めユーザによって決定されており、これらはステップS6、S8の処理では変更されないためである。
上記のようにステップS6~S8の処理が行われることで、少なくとも1つの記事において、形状と配置との少なくともいずれかが異なる、複数のレイアウト候補が生成される。なお、複数の記事間に罫線を配置して、レイアウト候補に含める構成としてもよい。
レイアウト処理における探索木の構造を図13に示す。図13では、各記事のレイアウト(記事レイアウト)を節点とし、組み合わせ可能な節点同士を結ぶ枝を線として示している。図13に示すように、探索の構造は階層状となっており、記事を加えるにしたがって探索の分岐も指数関数的に増えていく。具体的には、記事1だけを考慮した場合でも、考え得るレイアウトが多数あるのに加え、これらの記事レイアウト1つ1つに対して加え得る記事2の形状及び配置のバリエーションの数も、相当数に上るのが通常である。そのため図示のように、探索の対象とする記事数が増えるにしたがって、膨大な数のレイアウト候補が発生する。
このようにレイアウト候補の数は莫大なものとなるため、管理部112は、ステップS10において第1評価処理を行い、探索の枝切を行う。
第1評価処理において、管理部112は、レイアウト候補の形状およびレイアウトを評価する。特に、不適切なレイアウトを有するレイアウト候補を探索の対象から外す。
不適切なレイアウトの例としては、他の記事が配置できないほど余白Bが狭小であったり、変形していたりする場合が考えられる。また、ユーザの編集規則によって予め禁止されている、または避けられているレイアウト(以下、禁忌ともいう)がある。
禁忌の例としては、図12に示すように、本文Tが写真P又は図面をまたぐ「飛び越し」がある。図12(a)では、四角枠で示す位置1から2へ本文Tが飛んでいる。
他にも、二つの記事が下段に改行し、どちらの記事の続きか混同を起こす「両流れ」がある。図12(b)は両流れの一例を示すが、四角枠で示す記事A1、A2それぞれの本文Tが、写真Pを挟んで流れているため、記事A1が位置1及び位置2のどちらに続くのか一見して分からない。
さらに、主見出しHまたは見出しSが直列に並ぶ「見出し直列」(図12(c))が忌避される場合がある。また、本文Tの下段が上段よりも左側に位置する「飛び降り」なども一般に禁忌とされる。なお、禁忌の具体的な内容は上記に限定されるものでなく、また、ユーザによって異なる場合もある。また、必ず枝切の対象となる場合と、できれば避けるべきという場合とに重要度が分かれる場合がある。
上記に加え、非常に形状が似ているレイアウト候補や、一定以上複雑な形状となっているレイアウト候補に対して枝切が行われてもよい。具体的には、2段に渡る記事で折り返し地点が1行違うという差異しか持たない複数のレイアウト候補は、非常に形状が似ているとして、その内一定数が枝切されてもよい。また、4段以上にわたって階段状に輪郭線Eが形成された記事を含むレイアウト候補は、一定以上複雑な形状を理由として枝切されてもよい。
上記の禁忌の例を見ても明らかなように、管理部112が評価する対象は、記事個別の形状や配置、複数の記事の配置、1記事内または複数の記事にまたがる構成要素の配置など、紙面Nが形成するレイアウトの一部分から全体にまで、様々な種類と範囲とに及ぶ。
図13に示すように、管理部112は、不適切なレイアウト候補に対しては、次の記事以降の探索を打切るという処理、いわゆる枝切を行う。一方、枝切されないレイアウト候補に対し、管理部112は、次の記事以降の処理を継続する。管理部112が枝切を行うことにより、探索数を効率的に減らし、処理にかかる負荷を低減させることができる。
ステップS12において、管理部112は、探索の対象とすべき記事が残っているかどうかを確認する。管理部112は、ステップS1で指定された記事のうち、処理すべき次の記事がある場合には(S12:YES)、次に探索処理すべき記事に対してステップS5~S10を繰り返す(S13)。
全ての記事に対して探索処理が完了している場合(S12:NO)、管理部112は、第2評価処理を実行する(S14)。第2評価処理では、各候補のレイアウトに対するスコア付けが行われる。
スコアは、配置された記事同士の距離、記事の形状および配置に基づいて計算される。スコア付けの方法は、ユーザによって指定することが可能である。例えば、図14に点線で示すように記事の見出しH、写真P、図面Fなどの構成要素がX型、Y型に配置されるレイアウトを持つ場合や、本文が適度な長さで折り返されている場合、輪郭線Eがまとまりのある形となっている場合などにおいて、そのレイアウト候補には高いスコアが与えられる。
第1評価処理及び第2評価処理における評価の方法は、形状またはレイアウトをプログラムで把握して評価する方法としてもよいし、機械学習により作成された評価関数による方法としてもよい。またはこれらの方法を両方用いてもよい。
機械学習による評価関数を用いる場合、例えば第1評価処理において、評価値が閾値より低いレイアウト候補に対して枝切を行うなどの方法が考えられる。機械学習による評価関数を用いる場合、機械学習の種類は問わない。過去の新聞紙面Nを教師データとした学習など、種々の手法が採用され得る。機械学習を用いることにより、例えば、上記の「一定以上複雑な形状」を持つレイアウト候補や、ユーザの経験上良くないとされるレイアウト候補についても効率的に枝切できる。
レイアウト候補が全て枝切された場合や、予め設定した合格点以上のスコアを持つレイアウト候補がない場合(S16:NO)、管理部112はエラーを出力し、適切なレイアウトが無い旨をユーザに知らせる(S18)。
ステップS20において、管理部112は出力装置105を用いて出力処理を実行する。出力は、評価の内容に応じて、表示の有無や表示順などの態様を変えて行われてもよい。一例として、管理部112は、ステップS14で高いスコアを得られたレイアウト候補を、スコア順に表示する処理を行う。
ユーザは、表示されたレイアウト候補を確認し、そこから所望のレイアウトを選択できる(S22)。管理部112は、ユーザに選ばれたレイアウト候補を、レイアウト情報152に保存する。
上記のような処理を実行することにより、情報処理システム1は、不定形な記事を扱う紙面Nにおいても、好適なレイアウトを迅速に提示し、ユーザに選択させることができる。
また、上記実施形態において用いられる探索アルゴリズムは、上記の内容に限定されるものではない。例えば、スコアの高いものだけを優先的に探索し、探索幅を限定していく処理とすることも可能である。さらには、シミュレーテッド・アニーリングなど、様々な手法が適用可能である。
<第2実施形態>
第2実施形態について、図15のフローチャートを用いて以下に説明する。第2実施形態では、第1実施形態と異なり、ステップS17、S19が追加される。なお、第1実施形態における処理と同様の処理については、同じステップ番号を付して説明を省略する。探索アルゴリズムの主要部であるステップS4~S14は、流れ線を含めて第1実施形態と同一であり、1つの箱に簡略化して示している。情報処理システム1のハードウェア、機能構成等は第1実施形態と同じである。
第1実施形態においては、レイアウトが表示できない場合、ステップS18においてエラーを出力し、処理を終了していた。第2実施形態においては、処理条件の変更が可能である場合(S17:YES)、ステップS19において条件変更を行い、探索処理(S4~S14)が実行される。
変更する条件の例としては、主見出しHまたは見出しSがある。例えば、1つの記事において、横づかいの主見出しHが1つと、縦づかいの主見出しHが2本という条件が当初なされているところ、縦づかい主見出しHの3本に変更することが考えられる。
また、前文Lの形状を変えて設定することも考えられる。例えば、前文Lの長さが3段と当初指定されるところを、前文Lの長さを2段とし、さらに1.5倍に幅を広げるという変更を行う。
また、図面F、写真Pの寸法を拡大または縮小する条件変更が行われてもよい。本文Tの行数を増減するなどの条件変更が行われてもよい。
条件の変更は、限度を設定せずに実行することも可能であるが、探索数を無数に増やす虞があるため、限度を設けることが好ましい。条件変更の種類とそれらの限度は、予め指定されていてもよい。
一例として、条件変更の種類を本文Tの増減とし、その程度を1行ずつ3行以内と指定できる。この場合、管理部112は、ステップS19を経るごとに本文Tの長さを1行ずつ増減させ、プラスマイナス3行までの範囲で変更する。
管理部112は、変更された条件にしたがって、探索処理(S4~S14)を繰り返し、提示可能なレイアウトを持つレイアウト候補が無いか、探索する。
ユーザに対して提示できるレイアウトがある場合、管理部112は、出力処理(S20)を行い、ステップS22を経て、処理を終了する。
管理部112は、原則として提示できるレイアウトが見つかるまで、条件変更を行いつつ、探索処理を繰り返す。しかし、条件変更のパラメータをすべて考慮しても提示可能なレイアウトが見つからない場合(S17:NO)、管理部112は、エラーを出力して処理を完了する(S18)。例えば、本文Tの行数増加上限値が3行と設定されていたケースにおいて、本文Tの行数を3行まで増やしてもレイアウトが見つからない場合、管理部112は、エラーを出力して処理を終了する。
上述のように第2実施形態では、管理部112は、ユーザ指定の条件下で良い配置候補が出ない場合にそのままエラーを返すのではなく、条件を若干変更するだけで良いレイアウトができるという提示または示唆を、ユーザに対して行う。そのため、ユーザは条件変更の試行錯誤をせずとも、適切なレイアウトを得ることができる。
また、上記の処理では、どのような条件変更をすればよいか、ユーザが示唆を受けることができる。そのため、ユーザ自身で条件を設定し直す際にも、適切な条件設定を容易に行うことができる。
<変形例>
上記の各実施形態では、探索処理を行う記事の紙面N上の配置に制限は無く、考え得る全ての配置を探索するという方法を用いていた。しかし本発明において考えられる方法はその限りではなく、一部の記事の形状またはレイアウトの指定、または配置範囲の限定などの条件設定を加えてもよい。
一例として、記事について記事の重要性について順位をつけた上で、各記事の配置位置を指定する方法が考えられる。具体的は、重要度の順に記事1~4とID番号を付けた4つの記事がある場合、各実施形態のステップS1において、図16(a)、(b)に示すように、記事2と記事4が上下に必ず隣接するという条件を追加し、以降の処理を行うものとしてもよい。
この場合、管理部112は、記事2と記事4を上下に隣接したレイアウト候補を作成し、探索処理を行う。万一、記事2と記事4とが隣接しないレイアウトを持つレイアウト候補が出た場合には、ステップS10において枝切を実施し、またはステップS14において低スコアを与えることにより、ステップS20で出力されないように処理される。
もう一つの例として、特定の記事の配置及び形状の少なくとも1つを指定するという方法もある。例えば紙面Nの右上に特定の記事を配置し、レイアウト処理を実行するという方法である。これはトップ記事が決まっており、この位置を指定した上で、残る記事のレイアウト処理を実行する場合などにおいて有効である。
例えば記事1が紙面Nの右上に配置すべき記事として指定された場合、管理部112は、記事1を紙面Nの右上に配置した記事レイアウトを1つまたは複数作成し、その上で他の記事の探索処理を行う。
上記実施形態及び変形例において、ステップS6~S8では記事の配置を定めてから形状を決め、記事レイアウトとしていた。しかし、これらの手順を逆として、紙面Nにおける記事の形状を先に決め、その後、形状を維持しつつ記事の配置を定める手順により記事レイアウトを作成してもよい。
<効果>
各実施形態及び変形例では、複数の記事を紙面Nに配置させるレイアウト方法を実行する情報処理システム1が提示される。プログラムを起動したプロセッサ101(管理部112)は、複数の記事を紙面Nに配置する配置処理(S6)と、複数の記事における各々の面積を維持しつつ、複数の記事各々の形状を決定する形状処理(S8)と、ステップS6~S8で形成されたレイアウトに対して評価を行う評価処理(S10、S14)と、評価の結果に応じてレイアウトを出力する出力処理(S20)と、を実行する。
このような方法により、情報処理システム1は、従来の編集システムでは編集ができなかった不定形な記事に対しても、合理的なレイアウトを提案できる。また、このような情報処理システム1が実現することにより、組版担当者が全て手動で行っていた編集作業を、大幅に省力化できる。
また、この形状処理及び配置処理(S6、S8)は探索アルゴリズムを用いて実行されるため、レイアウトのテンプレートを用いる従来のシステムでは人力を介さずには実現できなかった、不定形な記事に対するレイアウトを実現できる。
評価処理(S10、S14)は、レイアウトが評価基準を満たすか評価する処理を含んでおり、レイアウトが評価基準を満たす場合だけ、出力処理(S20)においてレイアウトが出力される。
このような処理とすることにより、探索処理において多数のレイアウト候補の中から適切なレイアウトを提示することが可能である。
評価処理(S10、S14)は、レイアウト候補に対してスコア、すなわち評価値を付す処理を含む。また、管理部112は、出力処理(S20)において、評価値の大きさに応じてレイアウトの出力の有無または、表示順位などの出力態様を決定する。
このような処理を用いることによって、ユーザは、整理した状態で複数の選択肢の提示を受ける。選択肢の中から所望のレイアウトを選択することができ、多くの、かつ、好ましいレイアウトの提示を受けることができる。
評価関数は、機械学習によって作成されたものを用いることができる。このため、情報処理システム1は、編集者の経験や過去のデータを反映したレイアウトを提示することができる。
複数の記事のそれぞれは、主見出しH及び本文Tを含み、評価処理は、本文T及び主見出しHの配置に対する評価を含む。このように記事の配置だけでなく、構成要素の配置に対しても評価を行うため、情報処理システム1は、例えば本文Tの配置位置までルールを付けしている新聞の編集規則のように、細かい規則にも対応したレイアウトを提示することができる。
各実施形態及び変形例では、ステップS1などにおいて、複数の記事のうち、1以上の記事に対する形状及び配置の指示を受け付けることができる。この場合、配置処理(S6)において、複数の記事のうち、1以上の記事を除く記事の配置を決定し、形状処理(S8)において、複数の記事のうち、1以上の記事を除く記事の形状を決定して、レイアウトを作成することも可能である。
このような処理を行うことにより、ユーザによって、トップ記事や関連記事の配置などの指定を受け付け、ユーザの所望するレイアウトを提示することが可能となる。探索の数も減らせるため、迅速にレイアウトの提示を行うことができる。
システム 1
管理装置 10
ユーザ装置 30

Claims (8)

  1. コンピュータによって複数の記事を紙面に配置させるレイアウト方法であって、
    前記コンピュータは、
    前記複数の記事を前記紙面に配置する配置処理と、
    前記複数の記事における各々の面積を維持しつつ、前記複数の記事各々の形状を決定する形状処理と、
    前記形状処理及び前記配置処理によって形成された、前記複数の記事のレイアウトに対して評価を行う第1の評価処理および第2の評価処理と、
    前記評価の結果に応じて前記レイアウトを出力する出力処理と、を実行し、
    前記形状処理及び前記配置処理は、探索アルゴリズムを用いて実行され、
    前記第1の評価処理は、前記形状処理及び前記配置処理によって作成されたレイアウト候補のうち不適切なレイアウト候補を前記探索アルゴリズムによる探索の対象外とする処理を実行する、
    レイアウト方法
  2. 前記第1の評価処理及び前記第2の評価処理の少なくとも1つは、前記レイアウトが評価基準を満たすか評価する処理を含み、
    前記コンピュータは、
    前記レイアウトが前記評価基準を満たす場合だけ、前記出力処理において前記レイアウトを出力する、請求項1に記載のレイアウト方法。
  3. 前記第1の評価処理及び前記第2の評価処理の少なくとも1つは、前記レイアウトに対して評価値を付す処理を含み、
    前記コンピュータは、
    前記出力処理において、前記評価値の大きさに応じて前記レイアウトの出力の有無または出力態様を決定する、請求項1または2に記載のレイアウト方法。
  4. 前記第1の評価処理及び前記第2の評価処理の少なくとも1つは、機械学習によって作成された評価関数を用いて前記レイアウトに対して評価値を付す処理を含む、請求項3に記載のレイアウト方法。
  5. 前記複数の記事のそれぞれは、見出し及び本文を含み、
    前記第1の評価処理及び前記第2の評価処理の少なくとも1つは、前記本文及び前記見出しの配置に対して評価する処理を含む、請求項1から4のいずれか1項に記載のレイアウト方法。
  6. 前記複数の記事のうち、1以上の記事に対する形状及び配置の指示を受け付ける処理をさらに含み、
    前記コンピュータは、
    前記配置処理において、前記複数の記事のうち、前記1以上の記事を除く記事の配置を決定し、
    前記形状処理において、前記複数の記事のうち、前記1以上の記事を除く記事の形状を決定することにより、前記レイアウトを作成する、
    請求項1から5のいずれか1項に記載のレイアウト方法。
  7. コンピュータに対して、請求項1から6のいずれか1項に記載の方法を実行させるプログラム。
  8. コンピュータを備え、
    前記コンピュータは、請求項1から6のいずれか1項に記載の方法を実行する情報処理システム。
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