JP6993661B2 - 有害生物回収管理システム、プログラム、プログラムを記憶した記憶媒体 - Google Patents
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Description
(1)システム構成
まず、図1を参照して、第1実施形態に係る有害生物回収管理システム1について説明する。図1は、第1実施形態に係る有害生物回収管理システム1のシステム構成の一例を示す図である。図1に示す有害生物回収管理システム1は、複数の有害生物捕獲装置10と、優先順位設定装置20と、を有する。有害生物捕獲装置10と優先順位設定装置20は、無線又は有線により、インターネットなどのネットワーク30を介して通信可能に接続されている。
次に、図2を参照して、第1実施形態に係る有害生物回収管理システム1のハードウェア構成について説明する。図2は、第1実施形態に係る有害生物回収管理システム1のハードウェア構成の一例を示す図である。
図2に示すように、有害生物捕獲装置10は、捕獲装置11、捕獲検知装置12及び通信装置13を備える。
図2に示すように、優先順位設定装置20は、演算装置21、記憶装置22、入力装置23、出力装置24及び通信装置25を備える。これらの各ハードウェアは、制御信号やデータ信号などの授受を媒介する経路、例えばバスなどで接続されている。
次に、図3及び図4を参照して、第1実施形態に係る有害生物回収管理システム1の機能構成について説明する。
図3は、第1実施形態に係る有害生物捕獲装置10の機能構成の一例を示す図である。図3に示すように、有害生物捕獲装置10は、捕獲部101、捕獲検知部102及び送信部103を備える。
図4は、第1実施形態に係る優先順設定装置20の機能構成の一例を示す図である。図4に示すように、優先順位設定装置20は、受信部201、回収可否判断部202、優先順位設定部203を備える。
次に、図5~8を参照して、第1実施形態に係る有害生物回収管理システム1が保持するデータについて説明する。
図5は、第1実施形態に係る有害生物捕獲装置テーブル204のデータの一例を示す図である。有害生物捕獲装置テーブル204は、有害生物捕獲装置10に関するデータを保持する。有害生物捕獲装置テーブル204が保持するデータとしては、例えば、捕獲装置ID、有害生物捕獲装置10が設置されている建屋名及びフロア、設置場所、捕獲された有害生物の回収作業を行うことが出来ない日(回収不可日)、有害生物捕獲装置10の設置場所周辺で行われている業務に応じた業務別緊急度などが挙げられる。
次に、図9、10を参照して、第1実施形態に係る有害生物回収管理システム1における有害生物回収管理方法について説明する。
図9は、第1実施形態に係る有害生物捕獲装置10が実行する処理の一例を示すフローチャートである。有害生物捕獲装置10の捕獲部101が有害生物を捕獲したことを、捕獲検知部102が検知する(ステップS10)。送信部103は、有害生物の捕獲検知情報を優先順位設定装置20へ送信する(ステップS20)。捕獲検知情報には、有害生物捕獲装置10を一意に特定するための捕獲装置IDと、捕獲日時が含まれる。
図10は、第1実施形態に係る優先順位設定装置20が実行する処理の一例を示すフローチャートである。優先順位設定装置20の受信部201は、有害生物捕獲装置10の送信部103が送信した捕獲検知情報を受信する(ステップS110)。優先順位設定装置20の回収可否判断部202は、有害生物を捕獲した有害生物捕獲装置10の設置場所において所定の日に有害生物の回収作業を行うことが可能か否かを判断する(ステップS120)。所定の日に回収作業を行うことができないと判断した場合(ステップS120:No)、処理を終了する。
回収可否判断部202は、回収予定日である2016年12月6日(火)に、回収作業が可能であるかを判断する。図5を参照すると、捕獲装置ID0003の有害生物捕獲装置10は、回収不可日が土曜日、日曜日及び祝日である。よって、回収可否判断部202は、捕獲装置ID0003については、2016年12月6日(火)の回収作業が可能であると判断する(図8)。
回収可否判断部202は、回収予定日である2016年12月6日(火)に、回収作業が可能であるかを判断する。図5を参照すると、捕獲装置ID0008の有害生物捕獲装置10は、回収不可日が火曜日である。よって、回収可否判断部202は、捕獲装置ID0008については、2016年12月6日(火)の回収作業が不可であると判断する(図8)。
次に、第2実施形態に係る有害生物回収管理システム1Aについて説明する。第2実施形態の説明では、第1実施形態と異なる点について説明し、第1実施形態と同様の点は第1実施形態と同じ符号を付し、その説明を省略する。
図11は、第2実施形態に係る有害生物回収管理システム1Aの機能構成の一例を示す図である。図11に示すように、優先順位設定装置20Aは、優先順位設定部203Aを備える。また、優先順位設定装置20Aは、有害生物捕獲装置テーブル204A、優先順位設定テーブル207A、環境別緊急度テーブル208を保持し、これらは記憶装置22などに記憶される。
図12は、第2実施形態に係る有害生物捕獲装置テーブル204Aのデータの一例を示す図である。有害生物捕獲装置テーブル204Aは、第1実施形態に係る有害生物捕獲装置テーブル204と比較して、有害生物捕獲装置10の設置場所周辺の環境に応じた環境別緊急度のデータを更に保持する。
次に、図15を参照して、第2実施形態に係る有害生物回収管理システム1Aにおける有害生物回収管理方法について説明する。図15は、第2実施形態に係る優先順位設定装置20Aが実行する処理の一例を示すフローチャートである。第2実施形態における処理では、環境別緊急度に基づいてポイントを算出する。
次に、第3実施形態に係る有害生物回収管理システム1Bについて説明する。第3実施形態の説明では、第1及び第2実施形態と異なる点について説明し、第1及び第2実施形態と同様の点は第1及び第2実施形態と同じ符号を付し、その説明を省略する。
図16は、第3実施形態に係る有害生物回収管理システム1Bの機能構成の一例を示す図である。図16に示すように、優先順位設定装置20Bは、優先順位設定部203Bを備える。また、優先順位設定装置20Bは、有害生物捕獲装置テーブル204B、優先順位設定テーブル207B、距離別優先度テーブル209を保持し、これらは記憶装置22などに記憶される。
図17は、第3実施形態に係る有害生物捕獲装置テーブル204Bのデータの一例を示す図である。有害生物捕獲装置テーブル204Bは、第2実施形態に係る有害生物捕獲装置テーブル204Aと比較して、出発地点から有害生物を捕獲した有害生物捕獲装置10の設置場所までの距離に応じた距離別優先度のデータを更に保持する。
次に、図20を参照して、第3実施形態に係る有害生物回収管理システム1Bにおける有害生物回収管理方法について説明する。図20は、第3実施形態に係る優先順位設定装置20Bが実行する処理の一例を示すフローチャートである。第3実施形態における処理では、距離別優先度に基づいてポイントを算出する。
次に、第4実施形態に係る有害生物回収管理システム1Cについて説明する。第4実施形態の説明では、第1実施形態と異なる点について説明し、第1実施形態と同様の点は第1実施形態と同じ符号を付し、その説明を省略する。
図21は、第4実施形態に係る有害生物回収管理システム1Cの機能構成の一例を示す図である。図21に示すように、優先順位設定装置20Cは、用具表示部210を備える。用具表示部210は、出力装置24などにより実現され、有害生物の回収作業を行うために必要な用具を表示する。また、優先順位設定装置20Cは、用具テーブル211を保持し、該用具テーブル211は記憶装置22などに記憶される。
図22は、第4実施形態に係る用具テーブル211のデータの一例を示す図である。有害生物捕獲装置テーブル211は、捕獲された有害生物の回収作業を行うために必要な用具に関するデータを保持する。図22に示す例では、有害生物捕獲装置10が設置されている建屋ごとに、有害生物回収作業を行うために必要な用具が記憶されている。
次に、図23を参照して、第4実施形態に係る有害生物回収管理システム1Cにおける有害生物回収管理方法について説明する。図23は、第4実施形態に係る優先順位設定装置20Cが実行する処理の一例を示すフローチャートである。第4実施形態における処理では、回収作業を行うために必要な用具を表示する。
上述した実施形態の機能を実現するプログラムを作成し、コンピュータが備えるCPUなどの演算装置によって実行させることも可能である。上記プログラムは、例えば、USBメモリなどの不揮発性メモリ、HDD、CDといった記憶媒体に格納されてもよく、ネットワークを介して配信されてもよい。
すなわち、上記プログラム及び上記プログラムを記憶した記憶媒体は、本発明に含まれる。
10 有害生物捕獲装置
11 捕獲装置
12 捕獲検知装置
13 通信装置
20 優先順位設定装置
21 演算装置
22 記憶装置
23 入力装置
24 出力装置
25 通信装置
30 ネットワーク
101 捕獲部
102 捕獲検知部
103 送信部
201 受信部
202 回収可否判断部
203 優先順位設定部
204 有害生物捕獲装置テーブル
205 経過時間テーブル
206 業務別緊急度テーブル
207 優先順位設定テーブル
208 環境別緊急度テーブル
209 距離別優先度テーブル
210 用具表示部
211 用具テーブル
Claims (8)
- 複数の有害生物捕獲装置と、計算機を含んで構成される優先順位設定装置と、がネットワークを介して通信可能に接続された有害生物回収管理システムであり、
前記有害生物捕獲装置が、有害生物を捕獲する捕獲部と、前記有害生物が捕獲されたことを検知する捕獲検知部と、前記捕獲検知部で検知された情報及び該有害生物捕獲装置を一意に特定するための識別情報を含む捕獲検知情報を送信する送信部と、を備え、
前記優先順位設定装置は、
前記計算機に予め記憶され、前記有害生物捕獲装置による前記有害生物を捕獲してからの経過時間と該経過時間に相関するポイントを示す経過時間テーブルと、
前記計算機に予め記憶され、前記有害生物捕獲装置の設置場所周辺で行われる業務に応じた業務別緊急度と、該業務別緊急度に相関するポイントを示す業務別緊急度テーブルと、
前記計算機に予め記憶され、前記有害生物捕獲装置の設置場所ごとに、前記業務別緊急度、前記有害生物の回収作業ができない日に関する回収不可日情報を保持する有害生物捕獲装置テーブルと、を備えており、
前記優先順位設定装置が、
前記捕獲検知情報を受信する受信部と、
前記捕獲検知情報及び前記有害生物捕獲装置テーブルの前記回収不可日情報を参照して、前記有害生物を捕獲した有害生物捕獲装置の設置場所において所定の日に回収作業が可能か否かを判断する回収可否判断部と、
前記捕獲検知情報、前記有害生物捕獲装置テーブル、前記経過時間テーブル及び前記業務別緊急度テーブルを参照して、前記有害生物を捕獲した有害生物捕獲装置ごとに、前記有害生物を捕獲した後の経過時間に基づくポイント及び前記業務別緊急度に基づくポイントを算出し、前記ポイントの合計数が多い前記有害生物捕獲装置から順に回収の優先順位を設定する優先順位設定部と、
を備える有害生物回収管理システム。 - 前記優先順位設定装置は、前記計算機に予め記憶され、前記有害生物捕獲装置の設置場所周辺の環境に応じた環境別緊急度と該環境別緊急度に相関するポイントを示す環境別緊急度テーブルを備え、
前記有害生物捕獲装置テーブルは、前記有害生物捕獲装置の設置場所ごとに、前記環境別緊急度を保持しており、
更に、前記優先順位設定装置の前記優先順位設定部が、
前記捕獲検知情報、前記有害生物捕獲装置テーブル及び前記環境別緊急度テーブルを参照して、前記有害生物を捕獲した有害生物捕獲装置ごとに、前記環境別緊急度に基づいて前記ポイントを算出する、請求項1に記載の有害生物回収管理システム。 - 前記優先順位設定装置は、前記計算機に予め記憶され、回収出発地点から前記有害生物捕獲装置の設置場所までの距離に応じた距離レベルと該距離レベルに相関するポイントを示す距離別優先度テーブルを備え、
前記有害生物捕獲装置テーブルは、前記有害生物捕獲装置の設置場所ごとに、前記距離レベルを保持しており、
更に、前記優先順位設定装置の前記優先順位設定部が、
前記捕獲検知情報、前記有害生物捕獲装置テーブル及び前記距離別優先度テーブルを参照して、前記有害生物を捕獲した有害生物捕獲装置ごとに、前記距離レベルに基づいて前記ポイントを算出する、請求項1又は2に記載の有害生物回収管理システム。 - 前記優先順位設定装置は、
前記計算機に予め記憶され、前記有害生物捕獲装置の設置場所に応じて前記有害生物の回収作業を行うために必要な用具を示す用具テーブルと、
前記捕獲検知情報及び前記用具テーブルを参照して、前記有害生物の回収作業を行うために必要な用具を表示する用具表示部を備える、請求項1から3のいずれか一項に記載の有害生物回収管理システム。 - 複数の有害生物捕獲装置と、計算機を含んで構成される優先順位設定装置と、がネットワークを介して通信可能に接続された有害生物回収管理システムにおける有害生物回収管理方法であり、
前記有害生物捕獲装置が、有害生物を捕獲するステップと、前記有害生物が捕獲されたことを検知するステップと、前記有害生物の捕獲が検知された情報及び該有害生物捕獲装置を一意に特定するための識別情報を含む捕獲検知情報を送信するステップと、を実行し、
前記優先順位設定装置は、
前記計算機に予め記憶され、前記有害生物捕獲装置による前記有害生物を捕獲してからの経過時間と該経過時間に相関するポイントを示す経過時間テーブルと、
前記計算機に予め記憶され、前記有害生物捕獲装置の設置場所周辺で行われる業務に応じた業務別緊急度と、該業務別緊急度に相関するポイントを示す業務別緊急度テーブルと、
前記計算機に予め記憶され、前記有害生物捕獲装置の設置場所ごとに、前記業務別緊急度、前記有害生物の回収作業ができない日に関する回収不可日情報を保持する有害生物捕獲装置テーブルと、を備えており、
前記優先順位設定装置が、
前記捕獲検知情報を受信するステップと、
前記捕獲検知情報及び前記有害生物捕獲装置テーブルの前記回収不可日情報を参照して、前記有害生物を捕獲した有害生物捕獲装置の設置場所において所定の日に回収作業が可能か否かを判断するステップと、
前記捕獲検知情報、前記有害生物捕獲装置テーブル、前記経過時間テーブル及び前記業務別緊急度テーブルを参照して、前記有害生物を捕獲した有害生物捕獲装置ごとに、前記有害生物を捕獲した後の経過時間に基づくポイント及び前記業務別緊急度に基づくポイントを算出し、前記ポイントの合計数が多い前記有害生物捕獲装置から順に回収の優先順位を設定するステップと、
を実行する有害生物回収管理方法。 - 複数の有害生物捕獲装置とネットワークを介して通信可能に接続される、計算機を含む優先順位設定装置であり、
前記優先順位設定装置は、
前記計算機に予め記憶され、前記有害生物捕獲装置による有害生物を捕獲してからの経過時間と該経過時間に相関するポイントを示す経過時間テーブルと、
前記計算機に予め記憶され、前記有害生物捕獲装置の設置場所周辺で行われる業務に応じた業務別緊急度と、該業務別緊急度に相関するポイントを示す業務別緊急度テーブルと、
前記計算機に予め記憶され、前記有害生物捕獲装置の設置場所ごとに、前記業務別緊急度、前記有害生物の回収作業ができない日に関する回収不可日情報を保持する有害生物捕獲装置テーブルと、
有害生物を捕獲した前記有害生物捕獲装置から、該有害生物を捕獲した旨の情報及び該有害生物捕獲装置を一意に特定するための識別情報を含む捕獲検知情報を受信する受信部と、
前記捕獲検知情報及び前記有害生物捕獲装置テーブルの前記回収不可日情報を参照して、前記有害生物を捕獲した有害生物捕獲装置の設置場所において所定の日に回収作業が可能か否かを判断する回収可否判断部と、
前記捕獲検知情報、前記有害生物捕獲装置テーブル、前記経過時間テーブル及び前記業務別緊急度テーブルを参照して、前記有害生物を捕獲した有害生物捕獲装置ごとに、前記有害生物を捕獲した後の経過時間に基づくポイント及び前記業務別緊急度に基づくポイントを算出し、前記ポイントの合計数が多い前記有害生物捕獲装置から順に回収の優先順位を設定する優先順位設定部と、を備える優先順位設定装置。 - 複数の有害生物捕獲装置とネットワークを介して通信可能に接続される優先順位設定装置に含まれる計算機に実行されるプログラムであって、
前記優先順位設定装置は、
前記計算機に予め記憶され、前記有害生物捕獲装置による有害生物を捕獲してからの経過時間と該経過時間に相関するポイントを示す経過時間テーブルと、
前記計算機に予め記憶され、前記有害生物捕獲装置の設置場所周辺で行われる業務に応じた業務別緊急度と、該業務別緊急度に相関するポイントを示す業務別緊急度テーブルと、
前記計算機に予め記憶され、前記有害生物捕獲装置の設置場所ごとに、前記業務別緊急度、前記有害生物の回収作業ができない日に関する回収不可日情報を保持する有害生物捕獲装置テーブルと、を備えており、
前記計算機に対して、
有害生物を捕獲した前記有害生物捕獲装置から、該有害生物を捕獲した旨の情報及び該有害生物捕獲装置を一意に特定するための識別情報を含む捕獲検知情報を受信するステップと、
前記捕獲検知情報及び前記有害生物捕獲装置テーブルの前記回収不可日情報を参照して、前記有害生物を捕獲した有害生物捕獲装置の設置場所において所定の日に回収作業が可能か否かを判断するステップと、
前記捕獲検知情報、前記有害生物捕獲装置テーブル、前記経過時間テーブル及び前記業務別緊急度テーブルを参照して、前記有害生物を捕獲した有害生物捕獲装置ごとに、前記有害生物を捕獲した後の経過時間に基づくポイント及び前記業務別緊急度に基づくポイントを算出し、前記ポイントの合計数が多い前記有害生物捕獲装置から順に回収の優先順位を設定するステップと、
を実行させるためのプログラム。 - 複数の有害生物捕獲装置とネットワークを介して通信可能に接続される優先順位設定装置に含まれる計算機に実行させるプログラムを記憶した記憶媒体であって、
前記有害生物捕獲装置による有害生物を捕獲してからの経過時間と該経過時間に相関するポイントを示す経過時間テーブルと、
前記有害生物捕獲装置の設置場所周辺で行われる業務に応じた業務別緊急度と、該業務別緊急度に相関するポイントを示す業務別緊急度テーブルと、
前記有害生物捕獲装置の設置場所ごとに、前記業務別緊急度、前記有害生物の回収作業ができない日に関する回収不可日情報を保持する有害生物捕獲装置テーブルと、を含み、
前記計算機に対して、
有害生物を捕獲した前記有害生物捕獲装置から、該有害生物を捕獲した旨の情報及び該有害生物捕獲装置を一意に特定するための識別情報を含む捕獲検知情報を受信するステップと、
前記捕獲検知情報及び前記有害生物捕獲装置テーブルの前記回収不可日情報を参照して、前記有害生物を捕獲した有害生物捕獲装置の設置場所において所定の日に回収作業が可能か否かを判断するステップと、
前記捕獲検知情報、前記有害生物捕獲装置テーブル、前記経過時間テーブル及び前記業務別緊急度テーブルを参照して、前記有害生物を捕獲した有害生物捕獲装置ごとに、前記有害生物を捕獲した後の経過時間に基づくポイント及び前記業務別緊急度に基づくポイントを算出し、前記ポイントの合計数が多い前記有害生物捕獲装置から順に回収の優先順位を設定するステップと、
を実行させるためのプログラムを記憶した記憶媒体。
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