JP6992434B2 - 固体絶縁開閉装置 - Google Patents

固体絶縁開閉装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6992434B2
JP6992434B2 JP2017224125A JP2017224125A JP6992434B2 JP 6992434 B2 JP6992434 B2 JP 6992434B2 JP 2017224125 A JP2017224125 A JP 2017224125A JP 2017224125 A JP2017224125 A JP 2017224125A JP 6992434 B2 JP6992434 B2 JP 6992434B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main circuit
vacuum interrupter
circuit conductor
solid
conductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017224125A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019096447A (ja
Inventor
聡 佐藤
清仁 勝又
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Original Assignee
Meidensha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP2017224125A priority Critical patent/JP6992434B2/ja
Publication of JP2019096447A publication Critical patent/JP2019096447A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6992434B2 publication Critical patent/JP6992434B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • High-Tension Arc-Extinguishing Switches Without Spraying Means (AREA)

Description

本発明は、固体絶縁開閉装置に関する。特に、固体絶縁開閉装置の極柱構造に関する。
従来技術に係る固体絶縁開閉装置は、高圧充電部が絶縁樹脂でモールドされた真空インタラプタ(VI)と真空インタラプタの開閉動作を行う操作機構等が台車上に備えられた可動部と、母線、接地装置およびケーブル接続部等が設けられた固定部を備える。可動部を固定部に取り付けまたは取り外すことで、可動部側の断路部と固定部側の電力ケーブルの着脱や、可動部側の断路部と固定部側の母線の着脱が行われる。
図6に示すように、固体絶縁開閉装置19の可動部には、真空インタラプタ20と、真空インタラプタ20の開閉動作を行う操作機構21と、主回路導体22が備えられる。
真空インタラプタ20の可動リード20aには、リングコンタクト23が備えられ、リングコンタクト23は、コンタクトケース24に収納される。可動リード20aの端部には、変換レバー25(三角レバー)がピン結合されており、可動リード20aは、変換レバー25および絶縁ロッド26を介して操作機構21に連結される。変換レバー25は、コンタクトケース24内に取り付けられる。主回路導体22の上端部は、真空インタラプタ20の可動リード20aとリングコンタクト23、27を介して電気的に接続され、主回路導体22の下端部は、下部断路部28を介して固定部側の母線(図示せず)に接続される。また、真空インタラプタ20の上端面(固定側フランジ面)には上部導体29が配置され、上部導体29は固定リード20bにボルト締めにより固定される。上部導体29は、上部断路部30を介して固定部側の電力ケーブル(図示せず)に接続される。
真空インタラプタ20が閉路状態で、図示省略の保護制御装置から操作機構21に開路命令が出ると、操作機構21が絶縁ロッド26を軸方向に引っ張り、変換レバー25が回動する。変換レバー25の回動により、真空インタラプタ20の可動リード20aが下方に引っ張られ、真空インタラプタ20の電極が開き、真空インタラプタ20が開路状態となる。また、真空インタラプタ20の開路状態で、図示省略の保護制御装置から操作機構21に閉路指令が出ると、操作機構21が絶縁ロッド26を軸方向に押し出すことで、真空インタラプタ20の可動リード20aが上方に押し出され、真空インタラプタ20の電極が閉じ、真空インタラプタ20が閉路状態となる。
特開平08-308040号公報
固体絶縁開閉装置では、さらなる小型化が求められている。同定格の固体絶縁開閉装置の小型化では、真空インタラプタの小型化、コンタクトケースの小型化が考えられる。コンタクトケースの小型化では、変換レバーやリングコンタクトの小型化が必要となる。
しかし、変換レバーの小型化は、構造上困難である。また、リングコンタクトは、電流容量の観点から小型化が困難であった。
本発明は、上記事情に鑑みて成されたものであり、固体絶縁開閉装置を小型化させる技術を提供することを目的としている。
上記目的を達成する本発明の固体絶縁開閉装置の一態様は、
真空インタラプタと、前記真空インタラプタの外周に形成された樹脂層と、を備える固体絶縁開閉装置であって、
前記真空インタラプタは、前記真空インタラプタの可動リードの移動方向が水平方向となるように備えられた、ことを特徴としている。
また、上記目的を達成する本発明の固体絶縁開閉装置の他の態様は、上記固体絶縁開閉装置において、
前記樹脂層に、前記可動リードと電気的に接続される主回路導体が備えられる孔が形成され、
前記孔に備えられた主回路導体と前記可動リードの間に可撓導体が備えられた、ことを特徴としている。
また、上記目的を達成する本発明の固体絶縁開閉装置の他の態様は、上記固体絶縁開閉装置において、
前記孔に、前記主回路導体の端部を支持する支持部が備えられた、ことを特徴としている。
また、上記目的を達成する本発明の固体絶縁開閉装置の他の態様は、上記固体絶縁開閉装置において、
前記樹脂層と前記主回路導体の間または前記支持部と前記主回路導体の間に、絶縁材料により形成された緩衝部材が設けられた、ことを特徴としている。
以上の発明によれば、固体絶縁開閉装置を小型化することができる。
本発明の実施形態に係る固体絶縁開閉装置の可動部の要部断面図である。 本発明の実施形態に係る固体絶縁開閉装置の要部断面図であり、(a)真空インタラプタの開路状態を示す図、(b)真空インタラプタの閉路状態を示す図である。 本発明の実施形態に係る固体絶縁開閉装置の他例の要部断面図である。 本発明の実施形態に係る固体絶縁開閉装置の他例の要部断面図である。 本発明の実施形態に係る固体絶縁開閉装置の他例の要部断面図である。 従来技術に係る固体絶縁開閉装置の可動部の要部断面図である。
本発明の実施形態に係る固体絶縁開閉装置について、図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、本発明の実施形態に係る固体絶縁開閉装置1は、真空インタラプタ2(VI)と真空インタラプタ2の開閉動作を行う操作機構3等が台車4上に備えられた可動部5と、図示していない、母線、接地装置およびケーブル接続部等が設けられた固定部を備える。可動部5を固定部に取り付けまたは取り外すことで、可動部5側の上部(ケーブル側)断路部6と固定部側の電力ケーブル(図示せず)の着脱や、可動部5側の下部(母線側)断路部7と固定部側の母線(図示せず)の着脱が行われる。
固体絶縁開閉装置1の可動部5は、真空インタラプタ2、真空インタラプタ2の開閉動作を行う操作機構3および主回路導体8を備える。
真空インタラプタ2は、可動リード2aの軸が水平方向に移動するように備えられる。例えば、真空インタラプタ2は、可動リード2aの軸が可動部5の移動方向(固定部への取り付け方向または取り外し方向)と平行となるように備えられる。真空インタラプタ2の外周は、シリコンゴム等の絶縁性弾性体9で被覆され、さらにその外周にはエポキシ樹脂等の絶縁樹脂でモールドされたモールド部10が備えられ、モールド部10の表面は接地層(図示せず)で覆われる。
真空インタラプタ2の固定側フランジ面には、固定側導体11が設けられる。固定側導体11は、ボルト締め等により真空インタラプタ2の固定リード2bに固定される。固定側導体11は、上部断路部6を介して固定部側の電力ケーブル(図示せず)に接続される。
可動リード2aには、可撓導体12(フレキシブル導体)が設けられる。また、可動リード2aの端部には、絶縁ロッド13を介して操作機構3が連結される。可撓導体12は、可動リード2aと主回路導体8を接続する接続導体である。可撓導体12は、例えば、薄い銅板を重ね合わせた板状の導体である。
図2に示すように、可撓導体12の一端は、絶縁ロッド13の端部に設けられたスタッドボルト14により、可動リード2aに固定される。可撓導体12の他端は、可動リード2aの下方に延在し、可撓導体12の下端部が水平方向に折り曲げられる。そして、可撓導体12の折り曲げられた下端面が主回路導体8の上端面に接した状態で、可撓導体12の下端部が主回路導体8の端部にボルト15等で固定される。
主回路導体8の上端部は、モールド部10に嵌め込んで備えられる。モールド部10には、主回路導体8の上端部が備えられる孔10aが形成される。孔10aの開口端近傍であって、主回路導体8の上端部とモールド部10との間には、防水のためのパッキン16が備えられる。また、モールド部10には、主回路導体8の上端部が摺接する支持部10bがモールド部10と一体に形成される。支持部10bは、例えば、主回路導体8の側面が摺接可能な孔状に形成され、支持部10bを挿通して、主回路導体8の上端部がモールド部10に設けられる。そして、主回路導体8の上端面に可撓導体12がボルト15で固定され、主回路導体8と可撓導体12(および可動リード2a)が電気的に接続される。また、主回路導体8の下端部は、下部断路部7を介して固定部側の母線(図示せず)に接続される。
真空インタラプタ2が閉路状態で、図示省略の保護制御装置から操作機構3に開路指令が出ると、操作機構3が絶縁ロッド13を介して可動リード2aを引っ張ることで、真空インタラプタ2の電極が開き、真空インタラプタ2が開路状態となる(図2(a)参照)。このとき、可動リード2aと主回路導体8は、可撓導体12で接続されているため、可撓導体12が変形して可動リード2aと主回路導体8の通電が確保される。また、真空インタラプタ2が開路状態で、図示省略の保護制御装置から操作機構3に閉路指令が出ると、操作機構3が絶縁ロッド13を介して可動リード2aを軸方向(真空インタラプタ2方向)に押し出すことで、真空インタラプタ2の電極が閉じ、真空インタラプタ2が閉路状態となる(図2(b)参照)。
以上のような、本発明の実施形態に係る固体絶縁開閉装置1によれば、可動リード2aの軸の移動方向が水平方向となるように真空インタラプタ2を配置(つまり、横向きに真空インタラプタ2を配置)することで、従来の固体絶縁開閉装置19で使用していた変換レバー25が不要になる(図6参照)。その結果、固体絶縁開閉装置1の極柱が小型化され、固体絶縁開閉装置1を小型化することができる。
また、主回路導体8と可動リード2aの接続を可撓導体12で接続することで、従来の固体絶縁開閉装置19のようにリングコンタクト23、27やリングコンタクト23、27を収納するためのコンタクトケース24が不要となる(図6参照)。その結果、固体絶縁開閉装置1を小型化することができる。
また、主回路導体8は、可撓導体12と連結されているものの、主回路導体8の上端部は、固定されていない状態でモールド部10に設けられている。そこで、真空インタラプタ2側のモールド部10(具体的には、モールド部10に形成された支持部10b)で主回路導体8の端部(導体部)を支持することで、通電の電磁力による主回路導体8の上端部の振れを防止することができる。また、真空インタラプタ2に設けられたモールド部10に支持部10bを形成することにより、主回路導体8の振れ防止対策のための専用部品が不要となる。
なお、図3に示すように、モールド部10の主回路導体8が嵌め込まれる孔10aに、主回路導体8の上端部側面を支持する支持部10cを形成し、この支持部10cで主回路導体8のモールド部8aを支持して、主回路導体8の振れを防止することもできる。
また、図4に示すように、モールド部10に形成された支持部10bと主回路導体8の上端部の間に、絶縁材料で形成された環状の緩衝部材17(例えば、環状のブッシュ)を設けることで、支持部10bと主回路導体8の間の隙間を埋め、緩衝部材17の緩衝作用により主回路導体8の振れをさらに防止することができる。
また、図5に示すように、モールド部10の主回路導体8が嵌め込まれる孔10aの開口端部に、絶縁材料で形成された環状の緩衝部材18を設けることで、モールド部10(または、支持部10c)と主回路導体8のモールド部8aの間の隙間を埋め、緩衝部材18の緩衝作用により、主回路導体8の振れをさらに防止することができる。
以上、具体的な実施形態を示して本発明の固体絶縁開閉装置について説明したが、本発明の固体絶縁開閉装置は、実施形態に限定されるものではなく、その特徴を損なわない範囲で適宜設計変更が可能であり、設計変更されたものも、本発明の技術的範囲に属する。
例えば、図2から図5に示した固体絶縁開閉装置における、主回路導体8の振れ防止構造を組み合わせて、主回路導体8の振れ防止を行うこともできる。
また、可撓導体12は、可動リード2aの移動の際に、可動リード2aと主回路導体8の通電を確保できるものであれば、実施形態に限定されるものではない。例えば、可撓導体12は、板状に限定されるものではなく、可撓性を有する導体であればよい。
1…固体絶縁開閉装置
2…真空インタラプタ
2a…可動リード、2b…固定リード
3…操作機構
4…台車
5…可動部
6…上部断路部
7…下部断路部
8…主回路導体
8a…モールド部
9…絶縁性弾性体
10…モールド部(樹脂層)
10a…孔
10b、10c…支持部
11…固定側導体
12…可撓導体
13…絶縁ロッド
14…スタッドボルト
15…ボルト
16…パッキン
17、18…緩衝部材

Claims (3)

  1. 真空インタラプタと、前記真空インタラプタの外周に形成された樹脂層と、を備える固体絶縁開閉装置であって、
    前記真空インタラプタは、前記真空インタラプタの可動リードの移動方向が水平方向となるように備えられ
    前記樹脂層に、前記可動リードと電気的に接続される主回路導体の上端部が備えられる孔が形成され、
    前記孔に備えられた主回路導体と前記可動リードの間に可撓導体が備えられ
    前記固体絶縁開閉装置の前記水平方向の移動により、前記真空インタラプタの固定リードが電力ケーブルに対して着脱し、前記主回路導体の下端部が母線に対して着脱する、ことを特徴とする固体絶縁開閉装置。
  2. 前記孔に、前記主回路導体の端部を支持する支持部が備えられた、ことを特徴とする請求項に記載の固体絶縁開閉装置。
  3. 前記樹脂層と前記主回路導体の間または前記支持部と前記主回路導体の間に、絶縁材料により形成された緩衝部材が設けられた、ことを特徴とする請求項に記載の固体絶縁開閉装置。
JP2017224125A 2017-11-22 2017-11-22 固体絶縁開閉装置 Active JP6992434B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017224125A JP6992434B2 (ja) 2017-11-22 2017-11-22 固体絶縁開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017224125A JP6992434B2 (ja) 2017-11-22 2017-11-22 固体絶縁開閉装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019096447A JP2019096447A (ja) 2019-06-20
JP6992434B2 true JP6992434B2 (ja) 2022-01-13

Family

ID=66972241

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017224125A Active JP6992434B2 (ja) 2017-11-22 2017-11-22 固体絶縁開閉装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6992434B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5004709B2 (ja) 2007-07-27 2012-08-22 株式会社リコー 画像処理装置、システム、プログラムおよび記録媒体

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4729552U (ja) * 1971-04-30 1972-12-04
JPS5437294A (en) * 1977-08-31 1979-03-19 Toshiba Corp Conductor support
JP2555705Y2 (ja) * 1991-07-04 1997-11-26 株式会社明電舎 キュービクルと引出し形電気機器

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5004709B2 (ja) 2007-07-27 2012-08-22 株式会社リコー 画像処理装置、システム、プログラムおよび記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019096447A (ja) 2019-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2546850B1 (en) Switchgear and method for operating switchgear
JP4162664B2 (ja) 真空スイッチギヤ
JP2010503161A (ja) 真空遮断器
CN102117712A (zh) 真空断路器
RU2543984C2 (ru) Компактный вакуумный прерыватель с избирательным инкапсулированием
US20150244156A1 (en) Integrated compact bushing structure combining the functionality of primary contact with a current transformer primary conductor and a post insulator
KR20120053538A (ko) 탱크형 진공차단기
EP1152444B1 (en) Switch gear
US20100078302A1 (en) Insulating switching rod with a contact pressure arrangement comprising a plurality of helical compression springs wound in opposite senses
JP5002358B2 (ja) 真空遮断器
JP6992434B2 (ja) 固体絶縁開閉装置
CN110932159A (zh) 气体绝缘开关柜
JP5408551B2 (ja) ガス絶縁開閉装置
JP5319453B2 (ja) 接地開閉装置
JP4592514B2 (ja) 開閉器の可動電極部ストッパー構造
EP2720244A1 (en) A pole part of a circuit-breaker arrangement with a heat sink element
JP6953329B2 (ja) 開閉器
JP2011055567A (ja) スイッチギヤ及びその製造方法
JP2009044927A (ja) 金属閉鎖形スイッチギヤ
WO2023119453A1 (ja) 開閉器
JP7046272B1 (ja) 開閉器及びガス絶縁開閉装置
CN103367023A (zh) 全绝缘真空断路器极柱
KR200482657Y1 (ko) 진공 인터럽터
CN211790392U (zh) 气体绝缘开关柜
WO2023053191A1 (ja) タンク型遮断器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200917

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210608

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210615

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210810

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211109

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211122

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6992434

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150