JP7046272B1 - 開閉器及びガス絶縁開閉装置 - Google Patents

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Abstract

軸棒(9)及び軸棒(9)を付勢するばね(10)を有する固定側端子(2)と、固定側端子(2)と対向配置され、固定側端子(2)と電気的導通を確保する接離可能な可動電極棒(3)を備えた可動側端子(1)とを備えた開閉器(100)であって、固定側端子(2)は、可動電極棒(3)の移動する軸に対して対称な位置に設けられかつ一端が固定されている複数の絶縁支持部(5、7、15)により支持されることにより、開路時の衝撃力を分散するようにした。

Description

本開示は、開閉器及びガス絶縁開閉装置に関する。
開閉器の電流遮断性能を向上させるために、消弧構造として速動機構(早切り機構)を備えたものが知られている。速動機構とは、接点の回路時に接点回路速度を上昇させて接点損傷が生じない時間内で消弧に必要な長さまでアークを伸ばし、遮断性能を向上させる技術である。
出願人は、可動電極棒側の限られたスペースに速動機構を設けない構造を有する開閉器を提案している(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に開示された開閉器は、閉路するときには、固定側端子に対向して配置された可動側端子の内部に備えられた可動電極棒を移動することにより、固定側端子と可動側端子との間の導通を確保し、開路するときには固定側端子に設けられた速動機構によって固定側端子と可動電極棒との間の電流を遮断するように動作する。
特許第5179278号公報
特許文献1に記載された速動機構は、固定側端子と電気的に接続された軸棒と、軸棒の先端に開路時に発生するアークを受ける接点と、棒軸と可動電極棒を係合する係合器と、棒軸を可動側端子と反対方向に駆動させるばねを有している。そして、固定側端子と可動側端子の間を閉路する際に可動電極棒と軸棒とが係合し、開路する際に所定の位置でばねを放勢することで可動電極棒と軸棒とを乖離させて電流を遮断する構造を有する。そのため、開路する際にばねが放勢することで、可動電極棒と軸棒が乖離した後、可動接点が固定側端子と当接する際に衝撃力が発生する。従来は、可動側端子及び固定側端子を片持ち状態で支持しており、開閉時に発生する衝撃力によって固定側端子及び可動側端子の支持部の方向に大きな荷重が発生する。そのため、衝撃力の耐えうる程度の遮断電流に対応する、あるいは衝撃力が大きくなるため速動機構の高速化に制限がある等の制約が生じていた。
本願は、上記の課題を解決するための技術を開示するものであり、電流遮断時に発生する衝撃力を分散させ、安定した電流遮断機能を備えた開閉器を提供することを目的とする。
本願に開示される開閉器は、可動接点を有する固定側端子と、前記固定側端子と対向配置され、前記固定側端子と電気的導通を確保する接離可能な可動電極棒を備えた可動側端子とを備え、前記可動側端子は、前記固定側端子と対向する側と反対側で固定されており、前記可動接点は前記可動電極棒と同軸に移動する軸棒と、前記軸棒を付勢するばねとを有し、前記固定側端子と前記可動側端子との閉路時には、前記可動電極棒の一端が前記可動接点に係合され、前記固定側端子と前記可動側端子との開路時には、前記可動電極棒が前記可動接点に係合された状態で前記可動側端子の方向に移動することで、前記ばねが蓄勢され、前記可動電極棒が予め定められた位置に達すると前記ばねが放勢されて前記軸棒が前記固定側端子の方向に移動することで前記可動接点を前記可動電極棒から乖離させる開閉器であって、前記固定側端子は、一端が固定されている複数の絶縁支持部により支持され、前記絶縁支持部は前記可動電極棒の移動する軸に対して対称な位置に設けられているものである。
本願に開示される開閉器によれば、固定側端子を軸方向の対称な複数の方向から支持することで、電流遮断時(閉路時)に発生する衝撃力を分散させるので、安定した電流遮断機能が得られる。
実施の形態1に係る開閉器(開路状態)の要部断面図である。 実施の形態1に係る開閉器の固定側端子の一部拡大図である。 実施の形態1に係る開閉器(閉路状態)の要部断面図である。 実施の形態1に係る開閉器(開路動作中)の要部断面図である。 実施の形態1に係る比較例である開閉器の要部断面図である。 実施の形態2に係る開閉器(開路状態)の要部断面図である。
以下、本実施の形態について図を参照して説明する。なお、各図中、同一符号は、同一または相当部分を示すものとする。
本実施の形態に係る開閉器は、例えば電力会社の変電所及び一般需要家の受電点に設置されるガス絶縁開閉装置に用いられる。
実施の形態1.
以下、実施の形態1に係る開閉器について図を用いて説明する。
図1は、本実施の形態1に係る開閉器の構造を示す要部断面図である。図において、開閉器100は開路状態である。開閉器100は、一端がフランジ4に固定された第一の絶縁支持部5に可動側端子1及び固定側端子2の各上部が支持されており、可動側端子1と固定側端子2とは対向して配置されている。可動側端子1の下部にはフランジ4に接続された可動側の支持導体6により支持され、固定側端子2の下部には第二の絶縁支持部7と連結するための連結部13が設けられ、支持導体6に固定された第二の絶縁支持部7が連結部13に連結されて固定側端子2を支持している。更に、支持導体6は、中心に導体を備え、その周囲を絶縁物で覆い、フランジ4に固定されたブッシング16に接続し支持されている。連結部13の内部には直交する二方向にざぐり穴が設けられ、一方のざぐり穴で固定側端子2と連結部13とが接続され、直交する他方のざぐり穴で第二の絶縁支持部7と連結部13とが接続されている。これら接続に使用されるボルトが連結部13から突出して、電界集中の発生を抑制している。
固定側端子2は外形が円筒形であり、可動側端子1側に可動接点8の軸棒9が円筒の軸に沿って配置され、軸棒9の周囲にはばね10が設けられている。
可動側端子1は、固定側端子2の軸棒9と同軸に可動電極棒3が設けられ、その可動電極棒3の一端が可動接点8と係合することで開閉器100が閉路し、可動電極棒3と可動接点8との係合が開放されることで、開閉器100が開路する。また、可動電極棒3の他端は可動軸11に接続され、可動軸11は、例えばベローズを介してフランジ4の外部で操作機構部12に接続されている。可動軸11、可動電極棒3及び軸棒9は同軸である。
次に、開閉器100において電流遮断機能を有する速動機構について説明する。図2は、固定側端子2の一部拡大図で可動接点8の構造を示す図である。可動接点8は上述したように軸棒9とその周囲に設けられたばね10を備え、以下で述べるように閉路時には可動電極棒3の一端が可動接点8と係合し、軸棒9と電気的に接続される。なお、軸棒9は静止端14により、開路時の位置が位置決めされている。図3は、開閉器100が閉路状態を示す図である。図4は、図3の閉路状態から図1の開路状態への移行中の状態、すなわち開路動作中を示す図である。
図3において、閉路時は、操作機構部12により可動軸11を介して可動電極棒3が固定側端子2の方向に移動する。そして、可動電極棒3は固定側端子2に挿入され、ばね10を押し込んで可動接点8と係合され、可動側端子1と固定側端子2とが電気的に導通する。
図4において、開閉器100が開路動作を開始すると、操作機構部12により可動電極棒3は可動側端子1側へ移動するとともに、可動接点8の軸棒9は可動電極棒3と係合したまま可動側端子1側に移動し、可動接点8を構成するばね10が伸びるように蓄勢される。可動電極棒3または軸棒9が予め定められた所定の位置に達すると可動接点8と可動電極棒3との係合が外れ、ばね10が放勢される。可動接点8は固定側端子2内へ格納され、可動電極棒3は可動側端子1内へ格納され、開路動作が完了し、図1の開路状態となる。
図4から図1の状態へ移行する開路動作中に、ばね10が放勢することで、可動接点8が固定側端子2内移動し、軸棒9が静止端14に当接するため、衝撃力が発生する。開閉器はこの衝撃力に耐える構造を備える必要がある。図5は実施の形態1の比較例に相当する図で、図1と異なるのは第二の絶縁支持部7を備えておらず、固定側端子2を下方から支持していないことである。図5のような構造の場合、開路時に可動接点8は固定側端子2内へ格納され、軸棒9が静止端14に当接する時に衝撃力が発生すると、固定側端子2に対して水平方向に荷重が作用し、固定側端子2は第一の絶縁支持部5によって片持ち構造で支持されているため、第一の絶縁支持部5には図中矢印で示すように上向きに荷重が作用する。この構造において、電流遮断性能の向上を図る場合には、ばね10の荷重を増加させて、開閉速度を増加させることが考えられる。しかしながら、ばね10の蓄勢エネルギに依存する衝撃力の増加は第一の絶縁支持部5の変形または破壊を生じさせる虞がある。
本実施の形態1においては、図1、図3及び図4に示すように、固定側端子2の上部を第一の絶縁支持部5で支持し、可動軸11に対して対称な位置にあたる固定側端子2の下部を第二の絶縁支持部7で支持している。第一の絶縁支持部5及び第二の絶縁支持部7は可動軸11に対して対称でかつ平行となるように固定側端子2を支持している。すなわち、図1中の可動軸11と第一の絶縁支持部5との距離L1と可動軸11と第二の絶縁支持部7との距離L2とはほぼ等しくなるように第一の絶縁支持部5及び第二の絶縁支持部7を設けている。
また、本実施の形態1においては、図1、図3及び図4で一相分の開閉器の構造を示したが、三相用の開閉器ではこれら機器が水平方向に3つ並ぶことになる。すなわち、図面中奥行き方向に3つ並ぶ構成で開閉器を構成することになる。その場合、固定側端子2を支持する第一の絶縁支持部5及び第二の絶縁支持部を上下に配置することで、三相分の機器の互いの距離を小さくすることが可能となる。
第一の絶縁支持部5及び第二の絶縁支持部7には例えばエポキシ樹脂等を用い、開閉衝撃が生じる時の、第一の絶縁支持部5及び第二の絶縁支持部7の弾性変形量が同等となるよう調整することで、第一の絶縁支持部5及び第二の絶縁支持部7のいずれか一方に偏って荷重が作用することがない構造とすることが望ましい。このような構造とすることで、開閉器100を支持するフランジ4への衝撃力の伝搬を抑制することが可能となる。そのため、フランジ4の強度を上げることなく、開閉速度を増加させて、電流遮断性能の向上を図ることが可能となる。
以上のように、実施の形態1に係る開閉器100によれば、固定側端子2を可動軸11に対して対称な位置で第一の絶縁支持部5及び第二の絶縁支持部7により支持し、第一の絶縁支持部5及び第二の絶縁支持部7は可動軸11に平行で一端がフランジ4で固定されているので、開閉器100の開閉動作の衝撃力を第一の絶縁支持部5及び第二の絶縁支持部7で分散させることができ、安定した電流遮断機能を備えた開閉器を提供することが可能となる。
また、第一の絶縁支持部5及び第二の絶縁支持部7により固定側端子2を支持し、荷重を分散させることで、第一の絶縁支持部5、第二の絶縁支持部7及び操作機構部12の機械的な強度を従来よりも低く設計することが可能となるため、開閉器の小型化が可能となり、開閉器の設置スペースの縮小化及び開閉器のコスト低減を見込むことが可能となる。
実施の形態2.
以下、実施の形態2に係る開閉器について図6を用いて説明する。
図6は、本実施の形態2に係る開閉器の構造を示す要部断面図である。図において、開閉器100は開路状態である。図1と異なるのは、固定側端子2の下部をフランジ4に直接固定された第二の絶縁支持部15により支持されている点である。その他の構造は実施の形態1と同様のため、説明を省略する。
図6において、第二の絶縁支持部15はフランジ4に直接固定され、可動側の支持導体6は第二の絶縁支持部15とは独立してフランジ4に固定されている。第二の絶縁支持部15と第一の絶縁支持部5とは実施の形態1のように、可動軸11と第一の絶縁支持部5との距離L1と可動軸11と第二の絶縁支持部15との距離L2とがほぼ等しくなるように、可動軸11に対して対称な位置でかつ可動軸11と平行となるように配置される。また、第二の絶縁支持部15は第一の絶縁支持部5と両者の弾性変形量が同等となるよう調整する。このように、固定側端子2の下部を第二の絶縁支持部15で直接支持するので、実施の形態1のように連結部13を設ける必要がなく、部品点数を削減することが可能となる。なお、可動側端子1は第一の絶縁支持部5とフランジ4に固定された支持導体6とで支持されている。
以上のように実施の形態2によれば、実施の形態1と同様の効果を奏するとともに、少ない部品点数で、固定側端子2を2方向から支持し、第一の絶縁支持部5と第二の絶縁支持部15に作用する荷重を分散させる構造を有する開閉器を得ることができる。
その他の実施の形態.
上記実施の形態1、2では、固定側端子2を可動軸11に対する対称な位置として上部下部から絶縁支持部で支持する例について示したが、固定側端子2を支持する2つの支持部材に同等に開閉時の荷重が分散するように設計できれば、上部、下部に限るものではない。垂直方向からずれた角度で対称な位置であってもよいし、可動軸11に対し水平方向の位置であってもよい。
また、上記実施の形態1、2では、固定側端子2を可動軸11に対する対称な位置として上部下部から絶縁支持部で支持する例について示したが、絶縁支持部は2つに限るものではない。可動軸11から等距離で、可動軸11の周りに等角となるような配置で、荷重を分散できるようにすればよい。
上記実施の形態1、2及びその他の実施の形態に係る開閉器をガス絶縁開閉装置に用いる場合は、操作機構部以外、すなわち可動側端子、固定側端子及び各絶縁支持部等がSFガスまたはドライエア等の封入された密閉容器に収納され、密閉容器の外部から操作機構部により開閉操作が行われることになる。
本開示は、様々な例示的な実施の形態及び実施例が記載されているが、1つ、または複数の実施の形態に記載された様々な特徴、態様、及び機能は特定の実施の形態の適用に限られるのではなく、単独で、または様々な組み合わせで実施の形態に適用可能である。
従って、例示されていない無数の変形例が、本願明細書に開示される技術の範囲内において想定される。例えば、少なくとも1つの構成要素を変形する場合、追加する場合または省略する場合、さらには、少なくとも1つの構成要素を抽出し、他の実施の形態の構成要素と組み合わせる場合が含まれるものとする。
1:可動側端子、 2:固定側端子、 3:可動電極棒、 4:フランジ、 5:第一の絶縁支持部、 6:支持導体、7、15:第二の絶縁支持部、 8:可動接点、 9:軸棒、 10:ばね、 11:可動軸、 12:操作機構部、 13:連結部、 14:静止端、 16:ブッシング、 100:開閉器、 L1:可動軸と第一の絶縁支持部との距離、 L2:可動軸と第二の絶縁支持部との距離

Claims (7)

  1. 可動接点を有する固定側端子と、前記固定側端子と対向配置され、前記固定側端子と電気的導通を確保する接離可能な可動電極棒を備えた可動側端子とを備え、
    前記可動側端子は、前記固定側端子と対向する側と反対側で固定されており、
    前記可動接点は前記可動電極棒と同軸に移動する軸棒と、前記軸棒を付勢するばねとを有し、
    前記固定側端子と前記可動側端子との閉路時には、前記可動電極棒の一端が前記可動接点に係合され、
    前記固定側端子と前記可動側端子との開路時には、前記可動電極棒が前記可動接点に係合された状態で前記可動側端子の方向に移動することで、前記ばねが蓄勢され、前記可動電極棒が予め定められた位置に達すると前記ばねが放勢されて前記軸棒が前記固定側端子の方向に移動することで前記可動接点を前記可動電極棒から乖離させる開閉器であって、
    前記固定側端子は、一端が固定されている複数の絶縁支持部により支持され、前記絶縁支持部は前記可動電極棒の移動する軸に対して対称な位置に設けられていることを特徴とする開閉器。
  2. 複数の前記絶縁支持部は、前記可動電極棒の移動する軸に対して平行で、かつ等距離に設けられている請求項1に記載の開閉器。
  3. 複数の前記絶縁支持部は、樹脂からなり、弾性変形量が同等である請求項1または2に記載の開閉器。
  4. 複数の前記絶縁支持部の1つは、前記固定側端子及び前記可動側端子の両方を支持している請求項1から3のいずれか1項に記載の開閉器。
  5. 複数の前記絶縁支持部の1つは、前記可動電極棒の移動する軸に対して、前記固定側端子及び前記可動側端子の両方を支持している前記絶縁支持部とは対称な位置に設けられている請求項4に記載の開閉器。
  6. 前記絶縁支持部を2つ備え、一方は前記固定側端子の上部を支持し、他方は前記固定側端子の下部を支持している請求項1から5のいずれか1項に記載の開閉器。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載の開閉器を備えたガス絶縁開閉装置。
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