JP6990262B2 - 情報処理システム、サーバ、および、情報処理方法 - Google Patents
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Description
以下、本発明の実施形態1について、詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る情報処理システム1の要部構成を示すブロック図である。
図1に示すように、サーバ10は、通信部11、制御部12、および、記憶部13を含んでいる。なお、本実施形態では、情報処理システム1は、1つのサーバ10を備える場合を例に挙げて説明するが、本発明はこれに限定されるものではい。例えば、サーバ10は複数のサーバにより構成されていてもよいし、複数のサーバが共同で下記機能を実行するための処理を行っている構成であってもよい。
図1に示すように、調理装置50は、通信部51、制御部52、調理部53を備えている。調理装置50は、オーブンレンジや自動調理器等の、食材を投入して調理を開始する(例えばスタートボタンを押す)操作を行うだけで、料理を完成させることができる装置である。調理装置50は、一般家庭において好適に用いることができる装置である。
端末装置80は、通信部81、制御部82、表示部83を備えている。端末装置80は、例えば、スマートフォン、タブレット端末、または調理装置50のリモートコントローラなどである。
図6および図7は、情報処理システム1による商品注文処理を示すシーケンス図である。
ユーザは、端末装置80を操作して、複数の料理キットの中から注文する商品を選択する操作を行う。端末装置80の制御部82は、指示受付部86の機能により、ユーザ操作に応じた注文する商品(商品名)と、注文する個数との情報を受け付ける。
続いて端末装置80の制御部82は、指示受付部86の機能により、ユーザの入力に応じた配送先情報を受け付ける。配送先情報は、ユーザが注文した商品の配送を希望する先の住所、名前、電話番号等の情報である。
続いて端末装置80の制御部82は、指示受付部86の機能により、ユーザが選択した受取希望日に関する情報を受け付ける。
続いて端末装置80の制御部82は、指示受付部86の機能により、ユーザが選択した支払方法に関する情報を受け付ける。ユーザが選択した支払方法に関する情報は、例えば、ユーザが入力したクレジットカードの種類、番号、有効期限等の情報であってもよい。
続いて端末装置80の制御部82は、注文内容情報決定部87の機能により、ユーザが選択した商品名、個数、配送先、受取希望日時、支払方法等の情報に基づいて、注文内容情報を決定し、注文内容情報を、通信部81を介してサーバ10に送信する。
サーバ10の制御部12は、注文内容情報取得部16の機能により、通信部11を介して端末装置80から送信された注文内容情報を取得する。サーバ10の制御部12は、取得した注文内容情報を、ユーザIDに関連付けて、後に説明する適宜の処理(図7参照)を行う。
サーバ10の制御部12は、取得した注文内容情報の受け付け処理を行い、注文完了通知を通信部11を介して端末装置80に送信する。
端末装置80の通信部81は、サーバ10から送信された注文完了通知を受信する。
サーバ10の制御部12は、注文内容情報取得部16の機能により、通信部11を介して端末装置80から取得した注文内容情報に基づいて、ユーザ及び登録機器を特定する。制御部12は、例えば、注文内容情報に関連付けられたユーザIDに基づいて、記憶部13に記憶されたユーザ情報テーブルを参照してユーザを特定するとともに、機器登録情報テーブルを参照してユーザの所有する調理装置を特定する。
サーバ10の制御部12は、制御情報決定部17の機能により、注文内容情報と、記憶部13に記憶されたレシピテーブルを参照して、ステップS111で特定した調理装置に応じた制御情報を選択する。例えば、レシピ番号R0002の料理キットが注文された場合であって、ユーザの所有する調理装置がXW400の場合には、制御部12は、制御情報としてプログラム5を選択する。
続いて、サーバ10の制御部12は、制御情報決定部17の機能により、ステップS112で選択した制御情報をカスタマイズする。制御情報決定部17は、ユーザの調理履歴、地域性、季節性等のユーザ属性情報に応じて制御情報を、ユーザ属性に応じた調理時間、出力、調理方法で調理を行うことができるようにカスタマイズする。例えば、調理履歴を参照して、加熱時間を手動で延長させる傾向がある場合には、予め、調理時間を長めに設定して制御情報を決定してもよい。また、季節が冬であったら温めを強めにカスタマイズしり、地域性で食材の鮮度、種類が変わる場合に、調理方法を「煮る」から「蒸す」に変更して制御情報を決定してもよい。
サーバ10の制御部12は、制御情報決定部17の機能により、ステップS112で記憶部13に記憶されたレシピテーブルを参照して選択され、ステップS113でカスタマイズされた内容に基づいて、制御情報を決定する。制御部12は、制御情報決定部17によって制御情報が決定されると、注文の受付処理を完了する。
サーバ10の制御部12は、注文完了通知を通信部11を介して端末装置80に送信する。
端末装置80の通信部81は、サーバ10から送信された注文完了通知を受信する。
端末装置80の制御部82は、通信部81を介して受信した注文完了通知に含まれる情報に基づいて、表示部83に情報を表示する。図8は、端末装置80の表示部83に表示された情報の例を示す図である。図8に示すように、注文完了通知には、ユーザが注文した料理の完成画像、料理名、材料、カスタマイズされた作り方などの情報が含まれる。また、注文完了通知には、調理装置50にダウンロードされたレシピの履歴情報が含まれていてもよい。
サーバ10の制御部12は、ステップS107で通信部11を介して、注文完了通知を端末装置80に送信した後、ステップS114で決定した制御情報を調理装置50にプッシュ送信する。なお、このプッシュ送信が行われるタイミングは、ステップS105で決定した注文内容情報に示される料理キットの配送が完了するタイミングに応じて決定されてもよい。
調理装置50の制御部52は、制御情報取得部56の機能により、サーバ10がプッシュ送信した制御情報を通信部51を介して取得して、当該制御情報をダウンロードする。
調理装置50の制御部52は、調理制御部57の機能により、ユーザ操作によって調理を開始するのを待つ、料理選択待ち受け状態で待機する。なお、制御部52は、ユーザが、直近でダウンロードした制御情報に応じた料理を開始する操作を簡単に行うことができるように料理選択待ち受けをしてもよい。例えば制御部52は、不図示のタッチ操作パネルに対して、ユーザが次にタッチ操作を行った際には、まず不図時の表示画面に、直近でダウンロードした制御情報に応じた料理を表示することができるように待機していてもよい。
ユーザによって料理選択操作および調理開始指示が行われると、調理装置50の制御部52は、調理制御部57の機能により、ステップS119でダウンロードした制御情報に基づいて調理部53を制御し、調理を実行する。
なお、本実施形態では、調理装置50と、端末装置80とが別体である構成を例に説明しているが、調理装置50が端末装置80の機能を有していてもよく、ユーザは調理装置50を介してサーバ10に注文内容情報を送信することができる構成であってもよい。
本発明の他の実施形態について、以下に説明する。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を繰り返さない。
図10は、情報処理システム1aによる商品注文処理を示すシーケンス図であり、商品注文情報に応じて行われる処理の各ステップについて説明する。
サーバ10の制御部12は、注文内容情報取得部16の機能により、通信部11を介して端末装置80から取得した注文内容情報に基づいて、ユーザ及び登録機器を特定する。
サーバ10の制御部12は、制御情報決定部17の機能より、注文内容情報と、記憶部13に記憶されたレシピテーブルとを参照して、ステップS111で特定した調理装置に応じた制御情報を選択する。
続いて、サーバ10の制御部12は、制御情報決定部17の機能より、ステップS112で選択した制御情報をカスタマイズする。
サーバ10の制御部12は、制御情報決定部17の機能より、ステップS112で記憶部13に記憶されたレシピテーブルを参照して選択され、ステップS113でカスタマイズされた内容に基づいて、制御情報を決定する。制御部12は、制御情報決定部17の機能より、制御情報を決定することで、注文の受付処理を完了する。
サーバ10の制御部12は、注文完了通知を通信部11を介して端末装置80に送信する。
端末装置80の通信部81は、サーバ10から送信された注文完了通知を受信する。
端末装置80の制御部82は、通信部81を介して受信した注文完了通知に含まれる情報に基づいて、表示部83に情報を表示する。
サーバ10の制御部12は、発話内容決定部18の機能により、発話文言テーブルを参照して、注文ステータスに基づいて発話文言を決定し、発話文言を音声合成して発話内容データを生成する。
サーバ10の制御部12は、通信部11を介して発話内容データを調理装置50に送信する。
調理装置50は、発話内容取得部58の機能により、通信部51を介してサーバ10から受信した発話内容データを取得する。
調理装置50の制御部12は、報知制御部60の機能により、発話内容データを取得したことに起因して、報知部55の発話ランプを点灯させるとともに、ユーザによる発話ボタンを押下する操作の待ち受けをする。
ユーザによって発話ボタンが押下されたことを検知すると、調理装置50の制御部12は、発話制御部59の機能により発話部54を制御して発話内容データに基づく発話内容の発話を行う。
サーバ10の制御部12は、処理状態取得部19の機能により、通信部11を介して配送実績情報を取得する。サーバ10は、例えば、配送業者のサーバ等の外部サーバから配送実績に関する情報を受信する。配送実績に関する情報は、商品を発送した旨の情報や、商品の配達が完了した旨の情報を含んでいる。
サーバ10の制御部12は、記憶部13に記憶された注文履歴テーブルに、注文履歴のステータスが更新された旨の記録を書き込む。注文履歴テーブルには、注文履歴のステータスが更新されると、注文番号とユーザIDとに関連づけて、注文ステータスが、例えば時系列に沿って記録されている。
サーバ10の制御部12は、ステータス更新に応じた通知を通信部11を介して端末装置80に送信する。
端末装置80は、通信部81を介してステータス更新に応じた通知を受信する。ステータス更新に応じた通知は、例えば、図3に示したように、注文ステータスが発送済みに更新された場合には、「料理名Aを発送しました。X月Y日に配達予定です。」といった通知文言となる。また、注文ステータスが配達完了に更新された場合には、例えば、「料理名Aをお届けしました。消費期限を確認して早めに食べてくださいね。」といった通知文言となる。端末装置80の制御部82は、通信部81を介して取得したステータス更新に応じた通知を、表示部83に表示してもよい。
また、サーバ10の制御部12は、発話内容決定部18の機能により、発話文言テーブルを参照して、ステータス更新に応じた発話文言を決定し、発話文言を音声合成して発話内容データを生成する。
サーバ10の制御部12は、通信部11を介して発話内容データを調理装置50に送信する。
調理装置50の制御部52は、発話内容取得部58の機能により、サーバ10から通信部51を介して受信した発話内容データを取得する。
調理装置50の制御部12は、発話内容データを取得したことに起因して、報知制御部60の機能により、報知部55の発話ランプを点灯させるとともに、ユーザによる発話ボタンを押下する操作の待ち受けをする。
ユーザによって発話ボタンが押下されたことを検知すると、調理装置50の制御部12は、発話制御部59の機能により発話部54を制御して発話内容データに基づく発話内容の発話を行う。
ユーザが端末装置80に対して注文をキャンセルする操作を行うと、端末装置80の制御部82は、指示受付部86の機能により当該指示を受け付ける。制御部82は、注文内容情報決定部87の機能により、注文をキャンセルする旨の注文内容情報を決定し、通信部81を介して、当該注文内容情報をサーバ10に送信する。
サーバ10の制御部12は、注文内容情報取得部16の機能により、端末装置80から通信部11を介して受信した注文キャンセルの旨の注文内容情報を取得する。
サーバ10の制御部12は、通信部11を介して取得した注文キャンセルの旨の注文内容情報に基づいて、注文履歴テーブルを参照し、該当する注文の注文履歴ステータスをキャンセル完了に更新する。なお、該当する注文の注文履歴ステータスが既に発送済み、または、配達完了である場合には、サーバ10の制御部12は、注文キャンセルを受けることができない旨の通知を通信部11を介して端末装置80および調理機50の少なくとも何れか一方に送信する構成であってもよい。
サーバ10の制御部12は、通信部11を介してキャンセル完了の通知を端末装置80に送信する。
端末装置80は、通信部81を介してキャンセル完了の通知を受信する。キャンセル完了の通知は、例えば、図3に示したように、「料理名Bの注文をキャンセルしました。」といった通知文言となる。端末装置80の制御部82は、通信部81を介して取得したステータス更新に応じた通知を、表示部83に表示してもよい。
サーバ10の制御部12は、注文キャンセルの旨の注文内容情報に含まれているユーザIDに基づいて、ユーザ情報テーブルおよび機器登録情報テーブルを参照して、ユーザおよび登録機器を特定する。
サーバ10の制御部12は、発話内容決定部18の機能により、発話文言テーブルを参照して、注文キャンセルに応じた発話文言を決定し、発話文言を音声合成して発話内容データを生成する。
サーバ10の制御部12は、通信部11を介して発話内容データを調理装置50に送信する。
調理装置50の制御部52は、発話内容取得部58の機能により、サーバ10から通信部51を介して受信した発話内容データを取得する。
調理装置50の制御部12は、報知制御部60の機能により、発話内容データを取得したことに起因して、報知部55の発話ランプを点灯させるとともに、ユーザによる発話ボタンを押下する操作の待ち受けをする。
ユーザによって発話ボタンが押下されたことを検知すると、調理装置50の制御部12は、発話制御部59の機能により発話部54を制御して発話内容データに基づく発話内容の発話を行う。
調理装置50の制御部52は、ユーザ操作に応じて、調理制御部57の機能により、制御情報に基づく調理を調理部53により実行する。
調理装置50の制御部52は、調理制御部57の機能により、制御情報に基づいて、調理部53における調理を終了する。
調理装置50の制御部52は、調理制御部57の機能により、調理部53における調理が終了したことを検知すると、調理終了通知をサーバ10に送信する。
サーバ10の制御部12は、処理状態取得部19の機能により、調理装置50から通信部11を介して受信した調理終了通知を取得する。
サーバ10の制御部12は、調理装置50から受信した調理終了通知に基づいて、記憶部13に記憶された調理履歴テーブルに書き込んだ日時の情報を参照して、調理終了からの経過時間を計測する。
サーバ10の制御部12は、調理終了から所定時間経過したことを検知すると、記憶部13に記憶された複数のテーブルを参照して、調理終了から所定時間経過したことを検知した調理装置50のユーザと登録機器とを特定する。
サーバ10の制御部12は、通信部11を介してステップS166で特定したユーザの端末装置80に、調理した商品に対する評価を促す通知を送信する。
端末装置80は、通信部81を介してサーバ10から、商品に対する評価を促す通知を受信する。端末装置80の制御部82は、通信部81を介して取得した商品に対する評価を促す通知を、表示部83に表示してもよい。ユーザは、商品に対する評価を端末装置80、または調理装置50の少なくとも何れか一方に対する操作でおこなって、サーバ10に送信することができる。
また、サーバ10の制御部12は、発話内容決定部18の機能により発話文言テーブルを参照して、評価を促す発話内容を決定するとともに、発話内容を音声合成し、発話内容データを生成する。
サーバ10の制御部12は、通信部11を介して発話内容データを調理装置50に送信する。
調理装置50の制御部52は、発話内容取得部の機能により、サーバ10から通信部51を介して受信した発話内容データを取得する。
調理装置50の制御部12は、報知制御部60の機能により、発話内容データを取得したことに起因して、報知部55の発話ランプを点灯させるとともに、ユーザによる発話ボタンを押下する操作の待ち受けをする。
ユーザによって発話ボタンが押下されたことを検知すると、調理装置50の制御部12は、発話制御部59の機能により、発話部54を制御して発話内容データに基づく発話内容の発話を行う。発話部54による発話は、例えば、「料理名Bはいかがでしたか?評価をお願いします。」という文言となる。
上記各実施形態では、1つのサーバ10を用いる例を説明したが、サーバ10の有する各機能が、個別のサーバにて実現されていてもよい。そして、複数のサーバを適用する場合においては、各サーバは、同じ事業者によって管理されていてもよいし、異なる事業者によって管理されていてもよい。
サーバ10、調理装置50、および端末装置80の各ブロックは、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、ソフトウェアによって実現してもよい。後者の場合、サーバ10、調理装置50、および端末装置80のそれぞれを、図15に示すようなコンピュータ(電子計算機)を用いて構成することができる。
本発明の態様1に係る情報処理装置は、制御部、及び通信部を備えた情報処理装置であって、上記制御部は、上記通信部を介して注文内容情報を取得し、上記注文内容情報に応じて発話内容を決定する構成である。
1、1a 情報処理システム
10 サーバ
11、51、81 通信部
12、52、82 制御部
13 記憶部
50 調理機
50、50a 調理装置
53 調理部
54 発話部
55 報知部
80 端末装置
83 表示部
Claims (6)
- 料理を完成させるために必要な複数の食材と調味料を含む料理キットを投入して、調理を開始する操作を行うだけで当該料理を完成可能な調理装置を含む情報処理システムであって、
ユーザ情報を取得するユーザ情報取得部と、
複数の前記ユーザ情報に夫々対応する前記調理装置に固有の機器情報を記憶する識別情報記憶部を参照して、取得された前記ユーザ情報に対応する前記機器情報を特定する機器情報特定部と、
商品情報記憶部に記憶されている複数の料理の前記料理キットを夫々示す商品情報を、所定の電子機器へ閲覧可能に送信する情報提示部と、
住所情報記憶部に記憶されている複数の住所情報のうち、取得された前記ユーザ情報に対応する前記住所情報を特定する住所情報特定部と、
前記電子機器において前記商品情報が選択された場合、選択された前記商品情報が示す前記料理キットを、特定された前記住所情報に基づいて配送するための処理を実行する配送処理部と、
前記電子機器において前記商品情報が選択された場合、選択された前記商品情報が示す前記料理キットを用いた料理を、特定された前記機器情報に対応する前記調理装置に調理させるための制御情報を、当該調理装置に送信する制御情報送信部と、
前記配送処理部による前記料理キットを配送するための処理の状況に関する音声を出力するための発話内容データを、特定された前記機器情報に対応する前記調理装置に送信する発話内容送信部と、
を備えたことを特徴とする情報処理システム。 - 前記調理装置で調理された料理の調理履歴を示す調理履歴情報を、調理履歴記憶部に記憶させる記憶制御部と、
指定された料理である対象料理と同一の料理の前記調理履歴情報が前記調理履歴記憶部に記憶されている場合、当該調理履歴情報に基づいて、前記調理装置の調理部に前記対象料理の調理を実行させる調理指示部と、
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の情報処理システム。 - 前記調理指示部は、前記対象料理と同一の料理の前記調理履歴情報が示す調理方法によって、前記調理部に前記対象料理の調理を実行させる
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理システム。 - 前記調理指示部は、前記対象料理と同一の料理の前記調理履歴情報が示す調理時間によって、前記調理部に前記対象料理の調理を実行させる
ことを特徴とする請求項2または3に記載の情報処理システム。 - 料理を完成させるために必要な複数の食材と調味料を含む料理キットを投入して、調理を開始する操作を行うだけで当該料理を完成可能な調理装置と、ネットワークを介して接続可能なサーバであって、
ユーザ情報を取得するユーザ情報取得部と、
複数の前記ユーザ情報に夫々対応する前記調理装置に固有の機器情報を記憶する識別情報記憶部を参照して、取得された前記ユーザ情報に対応する前記機器情報を特定する機器情報特定部と、
商品情報記憶部に記憶されている複数の料理の前記料理キットを夫々示す商品情報を、所定の電子機器へ閲覧可能に送信する情報提示部と、
住所情報記憶部に記憶されている複数の住所情報のうち、取得された前記ユーザ情報に対応する前記住所情報を特定する住所情報特定部と、
前記電子機器において前記商品情報が選択された場合、選択された前記商品情報が示す前記料理キットを、特定された前記住所情報に基づいて配送するための処理を実行する配送処理部と、
前記電子機器において前記商品情報が選択された場合、選択された前記商品情報が示す前記料理キットを用いた料理を、特定された前記機器情報に対応する前記調理装置に調理させるための制御情報を、当該調理装置に送信する制御情報送信部と、
前記配送処理部による前記料理キットを配送するための処理の状況に関する音声を出力するための発話内容データを、特定された前記機器情報に対応する前記調理装置に送信する発話内容送信部と、
を備えたことを特徴とするサーバ。 - 料理を完成させるために必要な複数の食材と調味料を含む料理キットを投入して、調理を開始する操作を行うだけで当該料理を完成可能な調理装置を含む情報処理システムで実行される情報処理方法であって、コンピュータが、
ユーザ情報を取得するステップと、
複数の前記ユーザ情報に夫々対応する前記調理装置に固有の機器情報を記憶する識別情報記憶部を参照して、取得された前記ユーザ情報に対応する前記機器情報を特定するステップと、
商品情報記憶部に記憶されている複数の料理の前記料理キットを夫々示す商品情報を、所定の電子機器へ閲覧可能に送信するステップと、
住所情報記憶部に記憶されている複数の住所情報のうち、取得された前記ユーザ情報に対応する前記住所情報を特定するステップと、
前記電子機器において前記商品情報が選択された場合、選択された前記商品情報が示す前記料理キットを、特定された前記住所情報に基づいて配送するための処理を実行するステップと、
前記電子機器において前記商品情報が選択された場合、選択された前記商品情報が示す前記料理キットを用いた料理を、特定された前記機器情報に対応する前記調理装置に調理させるための制御情報を、当該調理装置に送信するステップと、
前記料理キットを配送するための処理の状況に関する音声を出力するための発話内容データを、特定された前記機器情報に対応する前記調理装置に送信するステップと、
を備えたことを特徴とする情報処理方法。
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