JP6989767B2 - 車両用灯具 - Google Patents

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本発明は、車両に搭載される車両用灯具に関し、特に、ハーフミラーを備える車両用灯具に関する。
特許文献1、2、3は、ハーフミラーを備える車両用灯具を開示している。
特許文献1、2、3では、発光ダイオードから前方に出射された光が、ハーフミラーによってその一部が透過されつつ残りが後方へ反射され、そのうち反射された光が反射鏡により再び前方のハーフミラーに向けて反射される。そして、これが連続的に繰り返されることにより、光源からの直接光による実像と共に複数の虚像が投影される発光態様を実現している。
特開2016-181372号公報 特開2005-142132号公報 特開2008-108729号公報
特許文献1、2,3では、ハーフミラーの外縁に沿って実像を映し出すため、ハーフミラーの外縁に沿って多数の発光ダイオードを配置する必要があった。多数個の発光ダイオードを備えるユニットは高価であり、車両用灯具のコストを押し上げる。また、発光ダイオードからの光を前方に向けて直接出射するため、光に奥行き感に乏しいと感じられる傾向がある。
本発明の目的は、発光ダイオードの使用個数を抑えながらライン状に光って見えるとともに、薄い厚みで奥行き感のある車両用灯具を提供することである。
本発明に係る車両用灯具は、光源と、前記光源の前方に配置され、第1反射面で前記光源から入射された光を下方に反射させ、第2反射面で前記下方に反射された光を前方に反射させ出射する導光体と、前記導光体の前方に配置され、前記導光体から出射された光の一部を前方に透過させ、残りを後方に反射させるハーフミラーレンズと、前記ハーフミラーレンズの後方に配置され、該ハーフミラーレンズで反射された光を当該ハーフミラーレンズに向けて前方に反射させる反射鏡と、前記光源、前記導光体、前記反射鏡、前記ハーフミラーレンズを収容する筐体と、を備え、前記導光体の前方に設けられた段部に、前記反射鏡の背面部の下部と底面部とが嵌入され、筐体の上面の下面に、帯状の第1ボス部が形成された支持部材が固定され、筐体の下面の上面に帯状の第2ボス部が形成され、支持部材の第1ボス部の背面側に形成される段部に、前記反射鏡の前面反射面と頂部との鋭角の角部が固定され、筐体の第2ボス部の背面側に形成される段部に、前記導光体の底部と前面壁との鈍角の角部が固定され、前記導光体は光を前方の斜め上方に出射し、前記反射鏡は、前記ハーフミラーレンズで反射された光を当該ハーフミラーレンズに向けて前方に反射させる際に、前記導光体から出射される光の仰角とほぼ等しい仰角で反射させるを備えることを技術的特徴とする。
本発明の車両用灯具は、光源とハーフミラーレンズとの間に導光体を配置する。該導光体で、光源から入射された光を第1反射面で下方に反射させ、第2反射面で下方に反射された光を前方に反射させハーフミラーレンズへ出射する。導光体によって光源からハーフミラーレンズに至る光路を長くすることで、光路内で光りが拡散し、発光ダイオードの使用個数を抑えながらドット状では無くライン状に光って見えるようにできる。光源からハーフミラーレンズに至る光路を長くすることで、薄い厚みの車両用灯具で、奥行き感を出すことが可能となる。
実施形態に係る車両用灯具の断面図である。 図2(A)は、実施形態の車両用灯具の要部の断面図であり、図2(B)は光源の正面図である。 本発明の実施形態の車両用灯具のハーフミラーレンズの投影態様を示す説明図である。
図1は、実施形態に係る車両用灯具10の断面図であり、図2(A)は、車両用灯具の要部の断面図である。
車両用灯具10は、リアコンビネーションランプ(シーケンシャルターンシグナル、ストップ&テール)である。以下の説明において、「前」、「後」、「上」、「下」とは、車両用灯具10から見た方向を意味し、前は車両進行方向から逆方向(後)になる。
導光体30は、大気中よりも光を拡散する光透過性の樹脂から成り、断面略L字状に形成されている。図2(A)に示されるように導光体30は、光源20からの光が入射する略垂直な背面壁30aと、背面壁30aと対向し、光源20から入射された光を下方に反射させる第1反射面を構成する前方に向けて傾斜する第1傾斜壁30bと、第1傾斜壁30bから所定距離離間し、第1傾斜壁30bと対向し、下方に反射された光を前方に反射させ出射する第2反射面を構成する前方に向けて傾斜する第2傾斜壁30cと、第2傾斜壁30cから所定距離離間し、第2傾斜壁30cと対向し、光を出射する前面壁30dと、筐体60に当接する底部30eとを有する。更に、導光体30には、前面壁30dの上方に立壁34aと断面へ字状の底面部34bから成る段部34が形成されている。反射鏡40は、平板状に形成され、光を反射する前面反射面40cと、頂部40dと、背面部40aと、断面へ字状の底面部40bとから成る。導光体30の段部34に反射鏡40の背面部40aの下部と底面部40bとが嵌入される。即ち、導光体30の前面壁30dが最下部に配置され、該前面壁30dの上部に反射鏡40が配置される。この状態で、導光体30の前面壁30dと反射鏡40の前面反射面40cとは同一平面である。導光体30の前面壁30dと反射鏡40の前面反射面40cとの同一平面は数度~十数度前傾する。導光体30の前面壁30dからの出射光は、前面壁30dで屈折され、数度~十数度の仰角θ1が付けられる。そして、反射鏡40は、ハーフミラーレンズ50で反射された光を当該ハーフミラーレンズ50に向けて前方に反射させる際に、導光体から出射される光の仰角θ1とほぼ等しい仰角θ2で反射させる。
図1に示すように車両用灯具10は、光源20、導光体30、反射鏡40、ハーフミラーレンズ50を収容する筐体60を備える。筐体60の上面60dの下面に、保持部64を介して支持部材66が固定される。保持部64及び支持部材66に光源20の支持板62が保持される。支持部材66に帯状の第1ボス部66bが形成されている。筐体60の下面60bの上面に帯状の第2ボス部60baが形成されている。支持部材66の第1ボス部66bの前面側に形成される段部60bfと、筐体60の第2ボス部60baの前面側に形成される段部60bafとの間に、ハーフミラーレンズ50が固定される。段部60bf及び段部60bafは略直角に形成されている。支持部材66の第1ボス部66bの背面側に形成される段部60bbに反射鏡40の前面反射面40cと頂部40dとの鋭角の角部が固定されている。筐体60の第2ボス部60baの背面側に形成される段部60babに、導光体30の底部30eと前面壁30dとの鈍角の角部が固定されている。実施形態の車両用灯具10は、一体化した反射鏡40及び導光体30を段部60bb、段部60babに固定するため、反射鏡40及び導光体30の位置決め及び組み付けが容易である。
図2(B)は光源20を構成する発光ダイオード22の正面図である。光源20は、水平に複数個離間して配列された発光ダイオード22から成る。
光源20を出射した光は、先ず、導光体30の背面壁30aから入射し、第1傾斜壁30bで入射された光が下方に反射される。第2反射面で下方に反射された光が前方に反射される。前傾した前面壁30dで屈性し、前方に反射された光が前方の斜め上方に仰角θ1で出射される。
図3は、本発明の実施形態の車両用灯具10のハーフミラーレンズ50の投影態様を示す説明図である。
ハーフミラーレンズ50は矩形形状に形成され、下辺50Bに沿って、一番明るい赤色の実像70Aが映し出され、実像70Aの上側に赤色の第1虚像70Bが映し出され、第1虚像70Bの上側に赤色の第2虚像70Cが映し出され、第2虚像70Cの上側に赤色の第3虚像70Dが映し出され、第3虚像70Dの上側に赤色の第4虚像70Eが映し出される。実像70A、第1虚像70B、第2虚像70C、第3虚像70D、第4虚像70Eの順で徐々に輝度が低下していく。図示しないが、更に複数の虚像が映し出される。
図1に示されるように、導光体30の前面壁30dから仰角θ1で出射された光の一部がハーフミラーレンズ50の前方に透過し、実像70Aが映し出される。ハーフミラーレンズ50で反射された光が反射鏡40によって仰角θ2で反射され、反射光の一部がハーフミラーレンズ50の前方に透過し、第1虚像70Bが映し出される。ハーフミラーレンズ50で反射された光が反射鏡40によって仰角θ2で反射され、反射光の一部がハーフミラーレンズ50の前方に透過し、第2虚像70Cが映し出される。ハーフミラーレンズ50で反射された光が反射鏡40によって仰角θ2で反射され、反射光の一部がハーフミラーレンズ50の前方に透過し、第3虚像70Dが映し出される。ハーフミラーレンズ50で反射された光が反射鏡40によって仰角θ2で反射され、反射光の一部がハーフミラーレンズ50の前方に透過し、第4虚像70Eが映し出される。
実施形態の車両用灯具10は、光源20とハーフミラーレンズ50との間に導光体30を配置する。該導光体30で、光源20から入射された光を第1反射面30bで下方に反射させ、第2反射面30cで下方に反射された光を前方に反射させハーフミラーレンズ50へ出射する。導光体30によって光源20からハーフミラーレンズ50に至る光路を長くすることで、大気中よりも光を拡散する光透過性の樹脂から成る導光体30内で光路の光りが拡散し、図2(B)に示される発光ダイオードの使用個数を抑えながらドット状では無く図3中に示されるようにライン状に光って見えるようにできる。
光源からハーフミラーレンズ50に至る光路を長くすることで、薄い厚みの車両用灯具で、奥行き感を出すことが可能となる。図1に示される車両用灯具10の厚みD1は45mmである。そして、反射鏡40で4回反射された第4虚像70Eの光路を併せた長さが第4虚像70Eの奥行き感(奥行き位置)70E’を形成する。奥行き位置の70E’はハーフミラーレンズ50から距離D2:177mmの位置になる。図中で、反射鏡40で3回反射された第3虚像70Dの光路を併せた長さが第3虚像70Dの奥行き感(奥行き位置)70D’を形成する。反射鏡40で2回反射された第2虚像70Cの光路を併せた長さが第2虚像70Cの奥行き感(奥行き位置)70C’を形成する。反射鏡40で1回反射された第1虚像70Bの光路を併せた長さが第1虚像70Bの奥行き感(奥行き位置)70B’を形成する。
実施形態では、光源として赤色LEDを用いたが、この代わりに、白色LED、白色電球を用い、赤色に映るハーフミラーレンズ、赤色光を出射する導光体を用いることができる。
10 車両用灯具
20 光源
30 導光体
30b 第1傾斜壁(第1反射面)
30c 第2傾斜壁(第2反射面)
40反射鏡
50 ハーフミラーレンズ

Claims (6)

  1. 光源と、
    前記光源の前方に配置され、第1反射面で前記光源から入射された光を下方に反射させ、第2反射面で前記下方に反射された光を前方に反射させ出射する導光体と、
    前記導光体の前方に配置され、前記導光体から出射された光の一部を前方に透過させ、残りを後方に反射させるハーフミラーレンズと、
    前記ハーフミラーレンズの後方に配置され、該ハーフミラーレンズで反射された光を当該ハーフミラーレンズに向けて前方に反射させる反射鏡と
    前記光源、前記導光体、前記反射鏡、前記ハーフミラーレンズを収容する筐体と、を備え、
    前記導光体の前方に設けられた段部に、前記反射鏡の背面部の下部と底面部とが嵌入され、
    筐体の上面の下面に、帯状の第1ボス部が形成された支持部材が固定され、
    筐体の下面の上面に帯状の第2ボス部が形成され、
    支持部材の第1ボス部の背面側に形成される段部に、前記反射鏡の前面反射面と頂部との鋭角の角部が固定され、筐体の第2ボス部の背面側に形成される段部に、前記導光体の底部と前面壁との鈍角の角部が固定され、
    前記導光体は光を前方の斜め上方に出射し、
    前記反射鏡は、前記ハーフミラーレンズで反射された光を当該ハーフミラーレンズに向けて前方に反射させる際に、前記導光体から出射される光の仰角とほぼ等しい仰角で反射させることを特徴とする車両用灯具。
  2. 請求項1の車両用灯具であって、
    前記支持部材の第1ボス部の前面側に略直角に形成される段部と、前記筐体の第2ボス部の前面側に略直角に形成される段部との間に、前記ハーフミラーレンズが固定される。
  3. 請求項1又は請求項2の車両用灯具であって、
    前記導光体は、
    前記光源からの光が入射する略垂直な背面壁と、
    前記背面壁と対向し、前記第1反射面を構成する前方に向けて傾斜する第1傾斜壁と、
    前記第1傾斜壁から所定距離離間し、前記第1傾斜壁と対向し、前記第2反射面を構成する前方に向けて傾斜する第2傾斜壁と、
    前記第2傾斜壁から所定距離離間し、前記第2傾斜壁と対向し、光を出射する前面壁とを有する。
  4. 請求項の車両用灯具であって、
    前記導光体は、大気中よりも光を拡散する光透過性の樹脂から成る。
  5. 請求項の車両用灯具であって、
    前記導光体の前記前面壁と前記反射鏡の反射面とは同一平面である。
  6. 請求項1~請求項5のいずれか1の車両用灯具であって、
    前記光源は、水平に複数個離間して配列されたLEDから成る。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012064535A (ja) 2010-09-17 2012-03-29 Koito Mfg Co Ltd 車両用灯具
JP2014127412A (ja) 2012-12-27 2014-07-07 Ichikoh Ind Ltd 車両用灯具
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