JP2012151017A - 照明装置 - Google Patents

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友樹 白川
Tadashi Murakami
忠史 村上
Hiroyuki Sekii
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Tetsuya Nishi
哲也 西
Kyohei Nakamura
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Abstract

【課題】前方および後方に光を照射でき、かつ構成を簡略化でき、コストダウンできる照明装置を提供する。
【解決手段】基台11と、基台11に取付けられるLED12と、LED12の発光面12Aの前方を取り囲む凹部13Aを形成したレンズ13とを備えている。レンズ13は、第1入射面13Bと、第2入射面13Cと、第1反射面13Dと、第2反射面13Eと、第1出射面13Fと、第2出射面13Gとを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、照明装置に関する。
従来より、前方だけでなく、後方にも同時に光を照射する照明装置が知られている。この照明装置は、例えば、ダイニングテーブルの上方に、天井から吊した照明装置を設置することにより、照明装置における前方のダイニングテーブル側と、後方の天井側とに、同時に光を照射できる。
この照明装置には、光源として、前後両方向に光を照射する電球や蛍光灯を使用するのが一般的である。
一方、この照明装置の光源として、一方向のみに光を照射するLED(Light Emitting Diode)を使用した場合には、例えば、前方を照射するLEDと、後方を照射するLEDとを備えることが考えられる。しかし、この場合には、部品点数が増大し、コストアップになる。
そこで、前方照射用のLEDを備え、LEDの照射光をハーフミラーおよび反射ミラーによって後方に反射させることにより、前方照射用のLEDによって後方も照射できるようにした照明装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−130186号公報(請求項1、段落0020、図2)
しかしながら、特許文献1においては、LED以外にハーフミラーおよび反射ミラーが必要になるため、構成が複雑になり、コストアップになるという問題があった。
本発明は、前方および後方に光を照射でき、かつ構成を簡略化でき、コストダウンできる照明装置を提供することにある。
本発明は、基台と、前記基台に取付けられる光源と、前記光源の発光面の前方を取り囲む凹部を形成したレンズとを備え、前記レンズは、前記光源の発光面の正面に対向するとともに、前記凹部の底面に位置する第1の入射面と、前記光源の発光面の斜め前方に対向して前記凹部の側面に位置する第2の入射面と、前記第2の入射面より前記レンズ内部に入射された光を前方に反射する第1の反射面と、前記第2の入射面より前記レンズ内部に入射された光を後方に反射する第2の反射面と、前記第1の入射面より前記レンズ内部に入射された光、および前記第2の入射面より前記レンズ内部に入射され、かつ、前記第1の反射面によって前方に反射された光を出射する第1の出射面と、前記第2の入射面より前記レンズ内部に入射され、かつ、前記第2の反射面によって後方に反射された光を出射する第2の出射面と、を有する。
ここで、本発明は、前記レンズは、前記第2の入射面より前記レンズ内部に入射された光を、側方に出射する第3の出射面を有する。
また、本発明は、前記レンズは、回転軸対称形状である。
また、本発明は、前記レンズは、断面形状が同一の柱状である。
本発明によれば、前方および後方に光を照射できるとともに、構成を簡略化でき、コストダウンできる照明装置を提供できる。
本発明に係る第1実施形態の照明装置を示す断面図 図1のA矢視図 図1のB矢視図 第1実施形態のレンズを示す断面図 本発明に係る第2実施形態の照明装置を示す断面図 図5のC矢視図 図5のD矢視図 第3実施形態の照明装置を示す断面図 図8のE矢視図 図8のF矢視図
以下、本発明に係る実施形態の照明装置について、図面を参照して説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明に係る第1実施形態の照明装置10を示す。この照明装置10は、基台11と、基台11によって支持されるLED(光源)12と、LED12の発光面12Aの前方を取り囲む凹部13Aを有するレンズ13とを備えている。また、照明装置10は、基台11、LED12およびレンズ13を収容する筐体14と、筐体14に取り付けられ、LED12を冷却するヒートシンク15とを備えている。さらに、照明装置10は、LED12に電源を供給する電源部16を備えている。
次に、上記各構成要素について説明する。基台11、および筐体14は、アルミニウム等の金属や、樹脂等によって製造できる。基台11、レンズ13、および筐体14は、図2に示すように、底面視において、同心の円形に形成されている。筐体14の上面には、図3に示すように、光を外部に放射するための開口14Aが複数設けられている。LED12は、一般的なものを使用できる。
レンズ13は、アクリルやポリカーボネート等の樹脂、或いはガラス等によって成形できるが、これに限定されない。
レンズ13は、図4に示すように、大小2個の円錐台を、それぞれの小径の頂面を合わせて連結したような形状に成形されている。このレンズ13は、凹部13Aの底面を形成し、LED12の発光面12Aの正面に対向する第1入射面13Bと、凹部13Aの側面を形成し、LED12の発光面12Aの斜め前方に対向する第2入射面13Cとを有している。
また、レンズ13は、第2入射面13Cよりレンズ13内部に入射された光を、LED12の発光面12Aの前方に反射させる第1反射面13Dと、第2入射面13Cよりレンズ13内部に入射された光を、LED12の発光面12Aの後方に反射する第2反射面13Eとを有している。
また、レンズ13は、第1入射面13Bよりレンズ13内部に入射された光、および第2入射面13Cよりレンズ13内部に入射され、かつ、第1反射面13Dによって前方に反射された光を出射する第1出射面13Fを有している。さらに、レンズ13は、第2入射面13Cよりレンズ13内部に入射され、かつ、第2反射面13Eによって後方に反射された光を出射する第2出射面13Gと、を有している。
本実施形態においては、レンズ13における各部の断面形状は、第1入射面13Bと、第1反射面13Dと、第2反射面13Eとが、曲面形状である。第1入射面13Bは、LED12に向かって凸となる曲面形状である。第2入射面13Cと、第1出射面13Fと、第2出射面13Gとが、平面形状である。これらの各面13B〜13Gは、回転軸対称に形成されている。また、第1出射面13Fおよび第2出射面13Gには、出射光を拡散させるため、微細な凹凸を設けてもよい。レンズ13の各部の形状は、上記に限定されない。
次に、この照明装置10の作用を説明する。図1に示すように、LED12から前方に放射された光の一部は、レンズ13の第1入射面13Bからレンズ13内部に入射され、第1出射面13Fからレンズ13の外部に出射される。
また、LED12から側方に放射された光の一部は、第2入射面13Cからレンズ13内部に入射され、第1反射面13D、および第2反射面13Eによって全反射される。第1反射面13Dによって全反射された光は、第1出射面13Fからレンズ13の外部に出射される。第2反射面13Eによって全反射された光は、第2出射面13Gからレンズ13の外部に出射される。
第1実施形態の照明装置10によれば、前方にだけ光を照射するLEDのような光源を用いた場合でも、レンズ13を用いることにより、後方にも光を照射できるため、構成を簡略化でき、コストダウンが可能になる。
また、この照明装置10によれば、LED12の光を軸対称の方向に照射できる。
(第2実施形態)
図5は、第2実施形態の照明装置20を示す。なお、以下の説明においては、第1実施形態と同一の部分には同一の符号を付けてその説明を省略する。
照明装置20のレンズ23は、凹部23Aの底面を形成し、LED12の発光面12Aの正面に対向する第1入射面23Bと、凹部23Aの側面を形成し、LED12の発光面12Aの斜め前方に対向する第2入射面23Cとを有している。
また、レンズ23は、第2入射面23Cよりレンズ23内部に入射された光を、LED12の発光面12Aの前方に反射させる第1反射面23Dを有している。また、レンズ23は、第2入射面23Cよりレンズ23内部に入射された光を、LED12の発光面12Aの後方に反射する第2反射面23Eを有している。
また、レンズ23は、第1入射面23Bよりレンズ23内部に入射された光、および第2入射面23Cよりレンズ23内部に入射され、かつ、第1反射面23Dによって前方に反射された光を出射する第1出射面23Fを有している。さらに、レンズ23は、第2入射面23Cよりレンズ23内部に入射され、かつ、第2反射面23Eによって後方に反射された光を出射する第2出射面23Gと、を有している。
照明装置20の基台21、レンズ23、筐体24は、図6に示すように、略同一の断面形状を有する長尺な柱状に形成されている。LED12は、レンズ23の長手方向の中心軸線に沿って、間隔を開けて複数並列配設されている。図7に示すように、筐体24の上面には、光を外部に放射する開口24Aが設けられている。ヒートシンク25も長尺に形成されている。
第2実施形態の照明装置20によれば、複数のLED12を使用する場合であっても、一個のレンズ23を使用してLED12の前後方向に光を照射でき、照明装置20の幅を小さくできる。
(第3実施形態)
図8は、第3実施形態の照明装置30を示す。この照明装置30のレンズ33は、凹部33Aの底面を形成し、LED12の発光面12Aの正面に対向する第1入射面33Bと、凹部33Aの側面を形成し、LED12の発光面12Aの斜め前方に対向する第2入射面33Cとを有している。
また、レンズ33は、第2入射面33Cよりレンズ33内部に入射された光を、LED12の発光面12Aの前方に反射させる第1反射面33Dを有している。また、レンズ33は、第2入射面33Cよりレンズ33内部に入射された光を、LED12の発光面12Aの後方に反射する第2反射面33Eを有している。
また、レンズ33は、第1入射面33Bよりレンズ33内部に入射された光、および第2入射面33Cよりレンズ33内部に入射され、かつ、第1反射面33Dによって前方に反射された光を出射する第1出射面33Fを有している。また、レンズ33は、第2入射面33Cよりレンズ33内部に入射され、かつ、第2反射面33Eによって後方に反射された光を出射する第2出射面33Gを有している。
さらに、レンズ33は、第1反射面33Dと第2反射面33Eとの間に形成された第3出射面33Hが設けられている。この第3出射面33Hは、第2入射面33Cからレンズ33内部に入射した光を側方に出射する。
照明装置30の基台31、レンズ33、筐体34は、図9に示すように、底面視において、同心の円形に形成されている。筐体34の上面には、図8および図10に示すように、光を外部に放射するための開口34Aが複数設けられている。また、筐体34の側面には、第3出射面33Hから出射された光を筐体34の外部に放射する開口34Bが設けられている。
第3実施形態の照明装置30によれば、LED12の前後方向、および側方に光を照射でき、照明範囲を広くできる。
なお、第3実施形態の照明装置30の基台31、レンズ33、筐体34を、第2実施形態と同様の断面を有する柱状に形成し、LED12を筐体34の長手方向に間隔を開けて配設できる。
10 照明装置
11、21、31 基台
12 LED
12A 発光面
13、23、33 レンズ
13A、23A、33A 凹部
13B、23B、33B 第1入射面
13C、23C、33C 第2入射面
13D、23D、33D 第1反射面
13E、23E、33E 第2反射面
13F、23F、33F 第1出射面
13G、23G、33G 第2出射面
14、24、34 筐体
14A、24A、34A、34B 開口
15、25 ヒートシンク
16 電源部
20、30 照明装置
33H 第3出射面

Claims (4)

  1. 基台と、
    前記基台に取付けられる光源と、
    前記光源の発光面の前方を取り囲む凹部を形成したレンズとを備え、
    前記レンズは、前記凹部の底面を形成し、前記光源の発光面の正面に対向する第1の入射面と、
    前記凹部の側面を形成し、前記光源の発光面の斜め前方に対向する第2の入射面と、
    前記第2の入射面より前記レンズ内部に入射された光を、前記光源の発光面の前方に反射させる第1の反射面と、
    前記第2の入射面より前記レンズ内部に入射された光を後方に反射する第2の反射面と、
    前記第1の入射面より前記レンズ内部に入射された光、および前記第2の入射面より前記レンズ内部に入射され、かつ、前記第1の反射面によって前方に反射された光を出射する第1の出射面と、
    前記第2の入射面より前記レンズ内部に入射され、かつ、前記第2の反射面によって後方に反射された光を出射する第2の出射面と、
    を有する照明装置。
  2. 請求項1に記載の照明装置において、
    前記レンズは、前記第2の入射面より前記レンズ内部に入射された光を、側方に出射する第3の出射面を有する照明装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の照明装置において、
    前記レンズは、回転軸対称形状である照明装置。
  4. 請求項1または請求項2に記載の照明装置において、
    前記レンズは、断面形状が略同一の柱状である照明装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015069841A (ja) * 2013-09-30 2015-04-13 パナソニック株式会社 照明器具
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