JP6986318B2 - クレーンの取付構造 - Google Patents

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本発明は、車両のバックドア開口から荷室の内外に荷物を積み下ろし可能なクレーンを備えるクレーンの取付構造に関する。特に、大型な補強構造を構築することなく、簡易な構成でクレーンの使用時に伴うクレーンの取付箇所の変形を抑制できるクレーンの取付構造に関する。
車両のバックドア開口から荷室の内外に車椅子などの荷物を積み下ろし可能なクレーンとして、特許文献1の車両における荷物昇降装置が知られている。この荷物昇降装置は、車両の後方における上部角部の車内側に設けられている。この荷物昇降装置は、車体に固定されるブラケットと、枢支具を介してブラケットに対して荷室の内外の範囲内で回動自在に枢支される回動アームと、回動アームの先端に設けられて荷物に掛脱自在な掛止具とを備える。ブラケットは、枢支具が固定される基板と、基板から放射線状に延出する3つの脚部とを備える。各脚部は、ルーフパネルの後端部をその車幅方向の全体に亘って補強する補強材と、サイドパネルの後端部を構成するリアピラーと、サイドパネルの上端部を構成するルーフサイドレールとに固定されている。
特開2001−334861号公報
クレーンの使用時、荷物を吊り上げることで回動アームの先端に対して作用する下方への荷重によって、回動アームの後端からブラケットを介してクレーンの取付箇所に上方への荷重が作用する。この上方向への荷重により、クレーンの取付箇所が変形し、延いてはバックドア開口が変形する虞がある。クレーンの取付箇所に大型な補強構造を構築すれば、クレーンの取付箇所の変形を抑制できるが、重量化や高コスト化を招き易い上に、荷室空間が狭くなる虞がある。
本発明の目的の一つは、大型な補強構造を構築することなく、簡易な構成でクレーンの使用時に伴うクレーン取付箇所の変形を抑制できるクレーンの取付構造を提供することにある。
(1)本発明の一態様に係るクレーンの取付構造は、
車両後方の上部角部の車内側に荷室の内外の範囲内で回動自在に設けられて、バックドア開口から荷室の内外に荷物を積み下ろし可能なクレーンを備えるクレーンの取付構造であって、
前記クレーンが取り付けられる内面とその反対側の外面とを有する取付部と、
前記取付部の前記外面との間に所定の空間を形成するように前記外面に接合される補強部材と、
前記空間の内部で前記取付部と前記補強部材とを橋渡しして支持することで、前記クレーンの使用に伴う前記取付部の変形を抑制する支持部材とを備える。
(2)上記クレーンの取付構造の一形態として、
前記支持部材は、
断面がハット形状であり、
前記取付部及び前記補強部材の一方に接合される一端側接合部及び他端側接合部と、
前記一端側接合部と前記他端側接合部との間に設けられて、前記取付部及び前記補強部材の他方に接合される途中接合部とを有し、
前記取付部及び前記補強部材の一方と前記支持部材とで形成される中空閉断面の開口が、前記車両の後方に向いていることが挙げられる。
(3)上記(2)のクレーンの取付構造の一形態として、
前記一端側接合部は、前記補強部材に接合され、
前記他端側接合部は、前記補強部材における前記一端側接合部よりも車幅方向の車外側に接合され、
前記途中接合部は、前記取付部に接合されていることが挙げられる。
(4)上記(3)のクレーンの取付構造の一形態として、
前記クレーンを前記取付部に取り付ける締付部材を備え、
前記クレーンと前記取付部と前記途中接合部とが前記締付部材で共締めされていることが挙げられる。
上記(1)のクレーンの取付構造は、支持部材を取付部とその外側の補強部材との間の空間に設けるという簡易な構成で、クレーン取付箇所である取付部がクレーンの使用時に変形することを抑制できる。クレーンの使用時、荷物を吊り上げることでクレーンの先端に対して作用する下方への荷重によって、クレーンの後端を介して取付部には上方への荷重が作用するが、支持部材が取付部と補強部材との間で両者を突っ張らせることができるからである。それにより、大型な補強構造を構築しなくてもよく、重量化及び高コスト化を招き難い上に、荷室空間が狭くなることがない。
上記(2)のクレーンの取付構造は、支持部材により取付部と補強部材とを効果的に突っ張らせることができて、取付部の変形を効果的に抑制し易い。取付部に対する上方向への荷重に対して、一端側接合部と他端側接合部とが互いに離れる方向に開き難くて取付部に対する上方向への荷重を中空閉断面で受け易いからである。
上記(3)のクレーンの取付構造は、一端側接合部及び他端側接合部が取付部に接合されて、途中接合部が補強部材に接合されている場合に比較して、取付部に対する上方向への荷重に対して、一端側接合部と他端側接合部とが互いに離れる方向に開き難い。
上記(4)のクレーンの取付構造は、単一の締付部材でクレーンと取付部と途中接合部とが共締めされていることで、取付部に対する上方への荷重を支持部材で受け易く、支持部材で取付部と補強部材とを突っ張らせ易い。
実施形態1に係るクレーンの取付構造を備える車両の背面図である。 実施形態1に係るクレーンの取付構造の概略を示す斜視図である。 図2の(III)−(III)切断線で切断したクレーンの取付構造の概略を示す断面図である。 図2の(IV)−(IV)切断線で切断したクレーンの取付構造の概略を示す断面図である。
本発明のクレーンの取付構造の実施形態1を、図1〜図4を参照しつつ以下に説明する。図中の同一符号は同一名称物を示す。図中の「UP」は車両の上方、「LWR」は下方、「RH」は右側、「LH」は左側、「FR」は前方、「RR」は後方を示す。
《実施形態1》
〔クレーンの取付構造〕
実施形態1に係るクレーンの取付構造1は、車両10の後方における上部角部(図1では右側)の車内側に荷室11の内外の範囲内で回動自在に設けられて、バックドア開口12から荷室11の内外に荷物100を積み下ろし可能なクレーン2を備える。荷物100は、代表的には車椅子(自走式、電動式)が挙げられる。クレーンの取付構造1は、クレーン2が取り付けられる内面3i(車内側の面:図3)を有する取付部3と、取付部3の外面3oとの間に所定の空間を形成するように外面3o(車外側の面:図2〜図4)に接合される補強部材4とを備える。クレーンの取付構造1の特徴の一つは、上記空間の内部に取付部3と補強部材4とを橋渡しして支持するように設けられる支持部材5を備える点にある。以下、各構成を詳細に説明する。説明の便宜上、図1では、バックドアを省略して示し、図2では、クレーン2を省略して示し、図3及び図4では、クレーン2の一部を簡略化して示している。
[クレーン]
クレーン2は、バックドア開口12から荷室11の内外に荷物100を積み下ろしする(図1)。クレーン2は、車両10の後方における上部角部(図1では右側の上部角部)の取付部3の内面3iに、荷室11の内外の範囲内で回動自在に取り付けられる。
クレーン2は、長尺なアーム21と掛止部23と昇降機構25と取付ブラケット27とを有する(図1)。アーム21は、その一端21a側に設けられる回動機構(図示略)により荷室11の内外に水平に回動する。掛止部23は、アーム21の他端21b側に設けられて荷物100に掛止される。昇降機構25は、掛止部23を昇降させる。取付ブラケット27は、取付部3の内面3iに固定されて、アーム21を取付部3の内面3iに取り付ける。このクレーン2は、回動機構によるアーム21の回動と昇降機構25による掛止部23の昇降とをいずれも電動で行える公知のクレーンを利用できる。その場合、クレーン2は、更に、回動機構及び昇降機構25の駆動及び停止を操作するリモートコントローラー(図示略)を有する。クレーン2は、回動機構の駆動は手動式で、昇降機構25の駆動は電動式の公知のクレーンでもよい。
アーム21の一端21a側は、取付ブラケット27に固定され、取付ブラケット27は、取付部3の内面3iに固定されている。そうして、クレーン2は取付部3の内面3iに取り付けられる。本例では、取付ブラケット27(クレーン2)は、取付部3のヘッダ接合部3h(後述)の内面3iに固定されている(図3,図4)。アーム21と取付ブラケット27との固定と、取付ブラケット27とヘッダ接合部3hの内面3iとの固定とは、それぞれ複数の締付部材6を用いることができる(図3,図4)。図3,図4では、説明の便宜上、複数の締付部材6のうち、一部の締付部材6を省略して示している。複数の締付部材6のうち、少なくとも一つの締付部材6は、アーム21と取付ブラケット27との固定と、取付ブラケット27と取付部3の一部であるヘッダ接合部3hの内面3iとの固定とを併せて行う締付部材6であることが好ましい。即ち、アーム21と取付ブラケット27とヘッダ接合部3hの内面3iとが締付部材6で共締めされていることが好ましい。この共締めする締付部材6は、更に、後述する支持部材5の途中接合部53をも共締めしている。なお、取付ブラケット27と取付部3の内面3iとは、締付部材6以外の適所が溶接されている。
[取付部]
取付部3は、クレーン2が取り付けられる内面3iと、その反対側で、後述の補強部材4が接合される外面3oとを有する板状の部材であり(図2〜図4)、車両10の後方における上部角部を構成するインナパネルである。本例では、取付部3の形状は、三叉形状であり、取付部3は、ピラー接合部3pとヘッダ接合部3hとレール接合部3rとを備える(図2)。ピラー接合部3pは、上下方向に延びてバックドア開口12の側縁を形成する部分であり、リアピラーインナパネル13pの上端が接合される。ヘッダ接合部3hは、左右方向に延びてバックドア開口12の上縁を形成する部分であり、リアヘッダパネル13hの一端(図2では右端)が接合される。リアヘッダパネル13hは、車両10の上面を形成するルーフパネル14の後端の内面に接合される(図4)。ヘッダ接合部3hは、その前方側から後方側に向かって高さが低くなるように段差状に形成されている(図4)。レール接合部3rは、前後方向に延びる部分であり、ルーフサイドレール13rの後端が接合される(図2)。
[補強部材]
補強部材4は、取付部3を補強する(図2〜図4)。補強部材4は、取付部3の外面3oとの間に所定の空間を形成するようにその外面3oに接合される板状の部材である。この補強部材4の外面は、サイドアウタパネル15に覆われている(図3)。補強部材4の形状は、取付部3の形状と同様の形状であり、本例では各接合部3p,3h,3rの外面3oを覆う部分を有する三叉形状である。補強部材4のヘッダ接合部3hに対応する箇所(ヘッダ側補強部4h)は、ヘッダ接合部3hの外面3oとの間に所定の空間を形成するように前方側から後方側に向かって高さが低くなるように段差状に形成されている(図4)。このヘッダ側補強部4hの前方側及び後方側がそれぞれ、ヘッダ接合部3hの外面3oに接合されている(図4)。ヘッダ側補強部4hとヘッダ接合部3hとは、中空閉断面を形成する(図3,図4)。
[支持部材]
支持部材5は、取付部3と補強部材4とで形成される空間の内部で取付部3と補強部材4とを橋渡しして支持する(図2〜図4)。それにより、クレーン2の使用に伴う取付部3の変形を抑制する。クレーン2の使用時、荷物100を吊り上げることでアーム21の他端21bに対して作用する下方への荷重によって、アーム21の一端21aを介して取付部3には上方への荷重が作用するが、支持部材5が取付部3と補強部材4との間で取付部3と補強部材4とを突っ張らせることができるからである。本例では、支持部材5は、取付部3のヘッダ接合部3hと補強部材4のヘッダ側補強部4hとで形成される空間の内部で、ヘッダ接合部3hの外面3oとヘッダ側補強部4hの内面とを橋渡ししている(図3,図4)。
支持部材5の形状(断面形状)は、本例ではハット形状である(図3)。支持部材5は、取付部3及び補強部材4の一方に接合される一端側接合部51及び他端側接合部52と、一端側接合部51と他端側接合部52との間に設けられて、取付部3及び補強部材4の他方に接合される途中接合部53とを有する。
一端側接合部51及び他端側接合部52の接合箇所は、取付部3及び補強部材4の一方と支持部材5とで形成される中空閉断面の開口の向きが車両10の後方に向くような位置とすることが好ましい。そうすれば、取付部3に対する上方向への荷重に対して、一端側接合部51と他端側接合部52とが互いに離れる方向に開き難くて取付部3に対する上方向への荷重を中空閉断面で受け易いからである。それにより、支持部材5により取付部3と補強部材4とを効果的に突っ張らせることができて、取付部3の変形を効果的に抑制し易い。取付部3に対する上方への荷重は、クレーン2の荷室11の外での使用時に最も大きくなるため、その最も大きくなる荷重に対して中空閉断面で受けられるように、中空閉断面の開口の向きを設定する。中空閉断面の開口の向きが車両10の後方に向くとは、車両10の左右方向を0°、後方向を90°とするとき、中空閉断面の軸が30°以上90°以下を満たすことを言う。特に、中空閉断面の軸は30°以上60°以下を満たすことが好ましい。本例では、中空閉断面の開口向き(中空閉断面の軸の方向)は、図2の(III)−(III)切断線に直交する方向であり、凡そ40°である。
本例では、一端側接合部51及び他端側接合部52は、補強部材4のヘッダ側補強部4hの内面に接合され、途中接合部53は、ヘッダ接合部3hの外面3oに接合されている。一端側接合部51及び他端側接合部52の接合箇所は、略左右方向に沿っており、一端側接合部51(他端側接合部52)の接合箇所は左右方向(車幅方向)に沿って他端側接合部52(一端側接合部51)よりも車内側(車外側)である。
一端側接合部51及び他端側接合部52の補強部材4への接合は、溶接により行える。途中接合部53の取付部3への接合は、締付部材6を用いることができる。途中接合部53には、締付部材6が挿通される挿通孔が形成されている。この締付部材6は、上述したように、クレーン2を取付部3に取り付ける締付部材6を用いることが好ましい。即ち、アーム21の一端21aと取付ブラケット27とヘッダ接合部3hと途中接合部53とが共通の締付部材6で共締めされていることが好ましい。そうすれば、取付部3に対する上方への荷重に対して支持部材5で取付部3と補強部材4とを突っ張らせ易くて取付部3の変形を抑制し易いからである。途中接合部53の上面には、締付部材6を締め付けるナット7が設けられている。このナット7は、本例では、途中接合部53の上面に溶接されている。
〔作用効果〕
実施形態1に係るクレーンの取付構造1は、支持部材5を取付部3のヘッダ接合部3hとその外側の補強部材4のヘッダ側補強部4hとの間の空間に設けるという簡易な構成で、取付部3のクレーン2の使用時に伴う変形を抑制できる。クレーン2の使用時の荷物100の吊り上げに伴ってクレーン2の他端21b側に対して下方への荷重が作用することで、クレーン2の一端21a側を介して取付部3には上方への荷重が作用するが、支持部材5がヘッダ接合部3hとヘッダ側補強部4hとの間で両者を突っ張らせることができるからである。その上、取付部3がリアピラーインナパネル13pに接合されているため、取付部3に対する上方向への荷重を、剛性が比較的高いリアピラーインナパネル13p(リアピラー)に伝達できてリアピラー全体でも受けることができるからである。それにより、大型な補強構造を構築しなくてもよく、重量化及び高コスト化を招き難い上に、荷室空間が狭くなることがない。
本発明は、これらの例示に限定されず、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 クレーンの取付構造
2 クレーン
21 アーム
21a 一端
21b 他端
23 掛止部
25 昇降機構
27 取付ブラケット
3 取付部
3i 内面
3o 外面
3p ピラー接合部
3h ヘッダ接合部
3r レール接合部
4 補強部材
4h ヘッダ側補強部
5 支持部材
51 一端側接合部
52 他端側接合部
53 途中接合部
6 締付部材
7 ナット
10 車両
11 荷室
12 バックドア開口
13p リアピラーインナパネル
13h リアヘッダパネル
13r ルーフサイドレール
14 ルーフパネル
15 サイドアウタパネル
100 荷物

Claims (1)

  1. 車両後方の上部角部の車内側に荷室の内外の範囲内で回動自在に設けられて、バックドア開口から荷室の内外に荷物を積み下ろし可能なクレーンを備えるクレーンの取付構造であって、
    前記クレーンが取り付けられる内面とその反対側の外面とを有する取付部と、
    前記取付部の前記外面との間に所定の空間を形成するように前記外面に接合される補強部材と、
    前記空間の内部で前記取付部と前記補強部材とを橋渡しして支持することで、前記クレーンの使用に伴う前記取付部の変形を抑制する支持部材とを備え
    前記クレーンは、締付部材によって前記取付部に取り付けられており、
    前記取付部は、前記上部角部を構成するインナパネルであり、
    前記支持部材の形状は、ハット形状であり、
    前記支持部材は、
    前記取付部及び前記補強部材の一方に接合される一端側接合部及び他端側接合部と、
    前記一端側接合部と前記他端側接合部との間に設けられて、前記取付部及び前記補強部材の他方に接合される途中接合部とを有し、
    前記締付部材と前記一端側接合部と前記他端側接合部とを通って鉛直に切断した断面は、前記取付部における前記クレーンが取り付けられる箇所の上方に、前記取付部及び前記補強部材の一方と前記支持部材とで形成された中空閉断面を有し、
    前記中空閉断面の開口が前記車両の後方に向いてい
    クレーンの取付構造。
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