JP6981353B2 - 操舵システム - Google Patents
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Description
運転者によって操作される操作部材と、車輪を転舵させる転舵装置と、当該操舵システムの制御を司る制御装置とを備え、
前記制御装置が、
前記操作部材の操作に応じた車輪の転舵を前記転舵装置に実行させるための処理を含む主処理と、当該操舵システムの作動に関連した補助的な処理である補助処理とを、並行して実行可能とされ、かつ、車両の走行速度が閾速度以上であることを条件として、前記主処理の実行比率を低め、前記補助処理の実行比率を高めるように構成された操舵システム。
前記制御装置が、車両の走行速度が前記閾速度以上であることに加え、前記駆動電流が閾電流以下であることをさらなる条件として、前記主処理の実行比率を低め、前記補助処理の実行比率を高めるように構成された( 1)項ないし( 3)項のいずれか1つに記載の操舵システム。
(A)第1モードにおいても、(B)前記主処理の実行比率が前記第1モードにおけるよりも低く、かつ、前記補助処理の実行比率が前記第1モードにおけるよりも高く設定された第2モードにおいても、作動可能とされ、
自身の作動を、前記第1モードでの作動から前記第2モードでの作動に切り換えることで、前記主処理の実行比率を低め、前記補助処理の実行比率を高めるように構成された(1)項ないし(4)項のいずれか1つに記載の操舵システム。
前記転舵装置が、前記複数の駆動源のうちの、前記複数の制御ユニットのいずれかによって制御されているものに依存した駆動力によって、車輪を転舵するように構成された( 1)項ないし( 5)項のいずれか1つに記載の操舵システム。
それら2以上の両処理実行ユニットの各々が、互いに交代しつつ、前記主処理に代えて前記補助処理を実行するようにされた( 7)項に記載の操舵システム。
i)全体構成
実施例の操舵システムは、図1に模式的に示すように、それぞれが車両10の前輪である左右の2つの車輪12を転舵するものであり、大まかには、それら車輪12を転舵するための転舵装置14と、運転者によって操作される操作部材であるステアリングホイール16を有する操作装置18と、ステアリングホイール16の操作に応じた車輪12の転舵を転舵装置14に実行させるための制御装置20とを含んで構成されている。
転舵装置14を構成する転舵アクチュエータ28の構造について、図2をも参照しつつ説明すれば、転舵アクチュエータ28は、図2に示すように、ハウジング40内に、転舵ロッド26を、それの軸線の回りに回転不能かつ左右に移動可能に保持している。転舵ロッド26の外周にはねじ溝42が形成されている。また、ハウジング40内には、保持筒44がそれの軸線の回りに回転可能かつ左右に移動不能に保持されている。この保持筒44には、ベアリングボールを保持するナット46が固定的に保持されている。ナット46と転舵ロッド26とは互いに螺合させられて、それらはボールねじ機構を構成している。電動モータ24(以下、他の電動モータと区別するため「転舵モータ24」ということとする)は、ハウジング40の外部に、自身の軸線と転舵ロッド26の軸線とが互いに平行となる姿勢で配設されており、モータ軸48の先端には、タイミングプーリ50が付設されている。保持筒44の外周には、タイミングプーリ50と同様に係合歯52が形成されており、保持筒44は、タイミングプーリ50と対をなすもう1つのタイミングプーリとして機能する。保持筒44,タイミングプーリ50には、タイミングベルト54が巻き掛けられており、転舵モータ24の回転(厳密には、モータ軸48の回転である)によって、ナット46が回転し、転舵ロッド26が、左右方向において、転舵モータ24の回転方向に応じた向きに移動させられる。
図1に示すように、操作装置18は、ステアリングホイール16と、ステアリングホイール16に固定されてステアリングホイール16と一体的に回転可能とされたステアリングシャフト60と、電動モータ62とを含んで構成されている。電動モータ62のモータ軸はステアリングシャフト60と一体化されており、電動モータ62は、ステアリングホイール16に回転トルクを付与する。この回転トルクは、運転者によるステアリングホイール16の操作、つまり、ステアリング操作に対する反力(操作反力)として機能する。そのことに鑑み、この電動モータ62を、以下、反力モータ62と呼ぶこととする。ちなみに、反力モータ62は、反力アクチュエータを構成するものとなる。
当該操舵システムの制御を司る制御装置20は、図1に示すように、5つの電子制御ユニット(以下、「ECU」と略す場合がある)70SAB,70SC,70SD,70CA,70CBを含んで構成されている。ECU70SAB,70SC,70SD,70CA,70CBは、図ではそれぞれ、[ECUSAB],[ECUSC],[ECUSD],[ECUCA],[ECUCB]と表されている。なお、以下の説明において、ECU70SAB,70SC,70SD,70CA,70CBを、それらを互いに区別する必要がない場合には、「ECU70」と総称する場合があることとする。
本操舵システムは、転舵装置14,操作装置18の制御のための処理である主処理と、当該操舵システムの作動に関連した補助的な処理である補助処理とを実行する。以下に、それらの処理の内容、それらの処理の実行に関する当該制御装置20の作動モード等について説明する。
主処理には、転舵ECU70SAB,70SC,70SDの各々によって実行される転舵処理と、反力ECU70CA,70CBの各々によって実行される反力処理とが含まれる。転舵処理は、ステアリングホイール16の操作に応じた車輪12の転舵を転舵装置14に実行させるための制御処理である。反力処理は、簡単に言えば、ステアリングホイール16に、操作量に応じた操作反力を反力モータ62a,62bによって付与させるための制御処理である。以下に、各処理について、詳しく説明する。
i-a)転舵処理
転舵処理では、転舵ECU70S(詳しく言えば、ECU70Sが有するコンピュータである)は、操作量センサ82の検出に基づいて、ステアリングホイール16の操作量δを取得し、その操作量δに基づいて、当該操舵システムにおいて設計上で設定されている設定ステアリングギヤ比(簡単に言えばθ/δである)に従って、実現すべき転舵量θとしての目標転舵量θ*を決定する。そして、転舵ECU70Sは、転舵量センサ76の検出に基づいて、現時点での実際の転舵量θを取得し、目標転舵量θ*に対する実際の転舵量θの偏差である転舵量偏差Δθを求める。この転舵量偏差Δθに基づいて、転舵モータ24に供給されるべき電流である目標供給電流IS *を決定する。簡単に言えば、PDI制御則に従う次式
IS *=α・Δθ+β・dΔθ+γ・∫Δθ
dΔθ:転舵量偏差Δθの微分値,∫Δθ:転舵量偏差Δθの積分値
α:比例項ゲイン,β:微分項ゲイン,γ:積分項ゲイン
に基づいて、目標供給電流IS *が決定される。その目標供給電流IS *を転舵モータ24に供給すべく、ECU70Sが有する駆動回路であるインバータが、回転角センサ72の検出による転舵モータ24の回転角RS,電流センサ74の検出による転舵モータ24に実際に流れている電流ISに基づいて、適切な作動を行う。
反力処理は、反力ECU70Cによって実行される。反力処理では、反力ECU70Cは、操作量センサ82の検出に基づいて、ステアリングホイール16の操作量δを取得する。取得した操作量δに基づいて、ステアリングホイール16を中立位置にまで戻す方向のトルクをステアリングホイール16に付与すべく、反力モータ62に供給すべき電流ICである目標供給電流IC *を決定し、反力ECU70Cが有する駆動回路であるインバータが、回転角センサ78の検出による反力モータ62の回転角RC,電流センサ80の検出による反力モータ62に実際に流れている電流ICに基づいて、適切な作動を行う。ちなみに、反力モータ62が発生させるトルクは、概ね、反力モータ62に供給されている電流ICに応じたものとなり、そして、操作量δ、すなわち、ステアリングホイール16の中立位置からの変位角に概ね比例したものとなるように、設定されている。
本操舵システムでは、当該操舵システムの作動に関連した補助的な処理である補助処理として、2つの処理、詳しくは、車輪12の転舵が適正に行われる状態に当該操舵システムがあるか否かを判断するシステム適正性判断処理と、当該操舵システムが故障傾向にあることを認知するための処理である故障傾向認知処理とを実行するように構成されている。それらシステム適正性判断処理,故障傾向認知処理は、主に転舵装置14の正常性に関係した処理であることから、転舵装置14を制御するための電子制御ユニットである転舵ECU70Sの各々によって実行される。詳しく言えば、後に説明するように、サブ転舵ECU70Sとされた転舵ECU70SC,70SDのいずれかにおいてに実行される。
システム適正性判断処理では、操作量センサ82の検出結果に基づいて取得された操作量δに基づく車輪12の転舵と、取得された操作量δと転舵量センサ76の検出結果に基づいて取得された転舵量θとに基づく車輪12の転舵とを比較することで、適正な車輪12の転舵が行われているか否かが判断される。詳しく言えば、取得された操作量δに基づけば、上記設定ステアリングギヤ比に従って理論的な転舵量θである理論転舵量θTHが求まる。この理論転舵量θTHと、転舵量センサ76によって検出された実際の転舵量θとの差が閾差以上となっている場合に、当該操舵システムが、車輪12の転舵が適正に行われる状態にはないと判断される。なお、このシステム適正性判断処理による判断は、メイン転舵系統と、2つのサブ転舵系統のうちの当該システム適正性判断処理を実行していない一方とに対して行われる。
故障傾向認知処理では、当該操舵システムの故障に繋がるような力が作用しているか否かが検知され、特に、転舵装置14に作用する力が検知される。そして、そのような力、つまり、過大入力が作用した場合には、例えば、疲労によって損傷を受けることによる転舵装置14の故障が発生する可能性を考慮し、過大入力の累積を記憶する。具体的に言えば、過大入力を受けた回数が履歴としてカウントされる。推定された過大入力の累積が、設定程度を超えた場合、すなわち、過大入力を受けた回数のカウント値が、設定値を超えた場合に、当該操舵システムが故障傾向にあると判断される。
制御装置20において、上記主処理と上記補助処理とを並行して実行すると、それぞれの処理の処理サイクル時間が長いことから、当該制御装置20の負担は大きい。詳しく言えば、制御装置20の2つのサブ転舵ECU70SC,70SDのいずれかでは、主処理としての転舵処理と、システム適正性判断処理,故障傾向認知処理を含む補助処理とを、時分割によって並行して実行する場合に、負担は大きい。制御装置が単位時間当たりに実行する全処理の処理量を、全体処理量と定義すれば、その全体処理量のうちの実行される各処理の処理量の割合を、実行比率と定義することができ、その定義に従って、主処理の実行比率,補助処理の実行比率も定義することができる。本制御装置20では、2つのサブ転舵ECU70SC,70SDの各々が、主処理である転舵処理と、上記補助処理とを選択的に実行することにより、主処理,補助処理の実行比率を変更し、当該制御装置20の負担が過度とはならないようにしている。そして、処理の実行による負担を小さくすることで、サブ転舵ECU70SC,70SD、ひいては、制御装置20を、簡便で安価なもので済ませることが可能となるのである。
εM=εS=100%,εA=εD1+εD2=0%
となり、第2モードにおいて、サブ転舵ECU70SCにおける主処理の実行比率εM,補助処理の実行比率εAは、それぞれ、
εM=εS=0%,εA=εD1+εD2=100%
となる。
εM=(100×3+30×2)/500=72%,εA=0%
となり、第2モードにおいて、主処理の実行比率εM,補助処理の実行比率εAは、
εM=(100×2+30×2)/500=52%
εA=100/500=20%
となる。
主処理の実行比率εM,補助処理の実行比率εAの変更、すなわち、上記2つの作動モードの切換に関して、大まかに言えば、その切換は、車両10の走行状態,当該操舵システムの状態に基づいて行われる。より具体的に言えば、本操舵システムでは、標準の作動モードが第1モードとされ、車両10の走行速度vが閾速度v0以上であるという第1条件を充足し、かつ、転舵モータ24に供給される電流(駆動電流)ISが閾電流ITH以下であるという第2条件を充足している場合に、作動モードが第2モードとされる。
制御装置20の作動モードの切換は、図4にフローチャートを示す作動モード決定プログラムを、制御装置20が実行することによって行われる。この作動モード決定プログラムは、処理サイクル時間が短い処理であるため、本操舵システムでは、図3のチャートに示すように、処理量に余裕のある反力ECU70C(反力ECU70CA,70CBのうちのいずれかである)によって、処理ピッチtpの中で行われる。ちなみに、処理ピッチtpは、例えば、0.5msec〜10msec 程度に設定されている。以下に、その作動モード選択プログラムに従った処理を、フローチャートを参照しつつ、簡単に説明する。
Claims (8)
- 車両に装備される操舵システムであって、
運転者によって操作される操作部材と、車輪を転舵させる転舵装置と、当該操舵システムの制御を司る制御装置とを備え、
前記制御装置が、
前記操作部材の操作に応じた車輪の転舵を前記転舵装置に実行させるための処理を含む主処理と、当該操舵システムの作動に関連した補助的な処理である補助処理とを、並行して実行可能とされ、かつ、車両の走行速度が閾速度以上であることを条件として、前記主処理の実行比率を低め、前記補助処理の実行比率を高めるように構成された操舵システム。 - 前記補助処理が、当該操舵システムが故障傾向にあることを認知するための故障傾向認知処理を含む請求項1に記載の操舵システム。
- 前記補助処理が、車輪の転舵が適正に行われる状態に当該操舵システムがあるか否かを判断するシステム適正性判断処理を含む請求項1または請求項2に記載の操舵システム。
- 前記転舵装置が、駆動電流の供給によって作動させられるものであり、
前記制御装置が、車両の走行速度が前記閾速度以上であることに加え、前記駆動電流が閾電流以下であることをさらなる条件として、前記主処理の実行比率を低め、前記補助処理の実行比率を高めるように構成された請求項1ないし請求項3のいずれか1つに記載の操舵システム。 - 前記制御装置が、
(A)第1モードにおいても、(B)前記主処理の実行比率が前記第1モードにおけるよりも低く、かつ、前記補助処理の実行比率が前記第1モードにおけるよりも高く設定された第2モードにおいても、作動可能とされ、
自身の作動を、前記第1モードでの作動から前記第2モードでの作動に切り換えることで、前記主処理の実行比率を低め、前記補助処理の実行比率を高めるように構成された請求項1ないし請求項4のいずれか1つに記載の操舵システム。 - 前記転舵装置が、複数の駆動源を有し、かつ、前記制御装置が、それぞれが前記複数の駆動源のうちの1つ以上ものを制御する複数の制御ユニットを有し、
前記転舵装置が、前記複数の駆動源のうちの、前記複数の制御ユニットのいずれかによって制御されているものに依存した駆動力によって、車輪を転舵するように構成された請求項1ないし請求項5のいずれか1つに記載の操舵システム。 - 前記複数の制御ユニットのうちの少なくとも1つのものの各々が、前記主処理と前記補助処理とを選択的に実行可能な両処理実行ユニットとされ、かつ、その少なくとも1つの両処理実行ユニットのうちの少なくとも1つが、前記主処理に代えて前記補助処理を実行することによって、前記制御装置が、前記主処理の実行比率を低め、前記補助処理の実行比率を高めるように構成された請求項6に記載の操舵システム。
- 前記制御装置が、前記少なくとも1つの両処理実行ユニットとして、2以上の両処理実行ユニットを有し、
それら2以上の両処理実行ユニットの各々が、互いに交代しつつ、前記主処理に代えて前記補助処理を実行するようにされた請求項7に記載の操舵システム。
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