JP6976962B2 - 食物及び飲料発酵デバイス - Google Patents

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Description

本出願は、2016年3月18日に出願された米国仮特許出願第62/310,083号の米国特許法第119条(e)の下での利益を主張する。
本出願は、同様に、2016年12月1日に出願された米国特許出願第15/366,489号に関連し、両者の/両者のそれぞれの全体の内容は参照により本明細書に組込まれる。
本発明は、食物及び飲料発酵のためのシステム及び方法に関する。
現在のところ、食物発酵コンテナの食物又は飲料内容物を、食物又は飲料発酵プロセス中に、構成要素として使用されるエアロックデバイスから離して維持するための少数の解決策が存在するだけである。これらの解決策の一部は、食物発酵コンテナの食物又は飲料内容物を重みで押下げようと試みるが、これらの解決策は、食物又は飲料内容物を静止してかつコンパクトに実際に維持することが単に可能でないために、業界のニーズを満たすことができない可能性がある。これらの特定の解決策は、食物又は飲料内容物が発酵プロセス中に膨張している間に最終的にシフトする場合があり、そのとき、食物又は飲料内容物は、食物発酵コンテナ内の蓋の屋根の下の突出し露出するエアロックデバイスチューブに入るように持上がり、糸状菌及び望ましくない細菌の成長をもたらす場合がある。その理由は、流出した食物又は飲料内容物粒子が、食物又は飲料発酵プロセス中に、培養されたプロバイオティクスによって放出され、エアロックデバイスを通して移動する又はエアロックデバイスに捕捉される酸素に絶えず暴露されることになるからである。
他の解決策は、食物発酵コンテナ内の蓋の屋根の下の突出し露出するエアロックデバイスチューブを、食物発酵コンテナの食物又は飲料内容物から隔離しようとするが、これらの解決策は、業界ニーズを同様に満たすことができない。その理由は、それらの解決策が、食物発酵コンテナの食物又は飲料内容物に対する暴露から、エアロックデバイスを完全に分離し保護する絶対空隙を生成しないからである。更に他の解決策は、食物又は飲料内容物を重みで押下げて、エアロックデバイスから離して維持しようと試みるが、これらの解決策は、業界のニーズを満たすのに不十分である。その理由は、それらの解決策が、通常、ガラスから作られ、したがって、割れ易く、食物又は飲料生成物内でのガラスの欠け又は割れの可能性が、確実に不健康リスクになるからである。
食物発酵コンテナの食物又は飲料内容物を、食物発酵コンテナ内に閉囲される食物又は飲料内容物の発酵プロセス中に、分離し、食物発酵コンテナ内の蓋の屋根の下の突出し露出するエアロックデバイスチューブに接触できないように維持する、特別に設計され製造されるデバイスを有することが望ましいことになる。更に、同じデバイスが、食物発酵コンテナ開口又はマウスのリム上に位置するように設計され製造されるディスク、トレイ、プレート、ボール、又はカップ形状内で利用可能であることが同様に望ましいことになる。なお更に、同じデバイスが、発酵プロセス中に、発酵する食物又は飲料内容物によってレンダリングされる発酵されたプロバイオティクスによって酸素の絶え間ない放出を維持することが望ましいことになる。したがって、培養されたプロバイオティクスが気密食物発酵コンテナから酸素を吐出すことを可能にしながら、食物発酵コンテナの発酵する食物又は飲料内容物からエアロックデバイスを完全に分離して維持するように、食物発酵コンテナ内の蓋の屋根の下の突出し露出するエアロックデバイスチューブを清浄に維持するデバイス及び関連する方法についての業界のニーズが現在のところ存在する。
この背景情報は、本発明にとっておそらくは重要であると本出願人が思う情報を明らかにするために提供される。先行する情報の任意の情報が本発明に対して従来技術を構成するという承認が、必ずしも意図されないし、そう解釈されるべきでもない。
上記を考慮すると、本発明の実施形態は、中空テーパ付き本体、唇状部、ベース、及び少なくとも1つのアパーチャを含むことができる食物及び飲料発酵デバイスに関する。中空テーパ付き本体は、幅広端及びコンテナによって受取られるように適合される対向する幅狭端を有することができる。唇状部は、幅広端に沿って位置し、コンテナのリムに載るように適合されることができる。ベースは、中空テーパ付き本体の壁によって画定される内側領域にわたって延在することができる。1つのアパーチャは壁を貫通して延在することができる。
デバイスは、幅狭端に沿って位置し、コンテナによって保持される内容物の移動を制限するように適合される保持機構を含むことができる。保持機構は複数の歯を含むことができる。
中空テーパ付き本体は円錐状であることができ、ベースは、幅狭端を画定する壁円周の全体に沿って壁に接続することができる。
唇状部は、幅広端の外径より大きい外径を有することができる。唇状部は、リムと、コンテナに留められる蓋との間で留められるように適合されることができる。
蓋は、エアロックチューブを保持するように適合されるグロメットを含むことができる。
エアロックチューブは、蓋の上に延在することができ、コンテナ内の発酵プロセス中に放出される酸素を放出するように適合されることができる。
少なくとも1つのアパーチャは、幅広端に近接して位置する第1の卵スリットと、第1の卵スリットに対向する第2の卵スリットとを含むことができる。
デバイスは、コンテナの高さの15%未満の高さを有することができる。
本発明の一実施形態による食物及び飲料発酵デバイスの上面斜視図である。 図1の食物及び飲料発酵デバイスの底面斜視図である。 本発明の一実施形態による食物及び飲料発酵デバイスを含む食物発酵組立体の分解斜視図である。 図3の食物発酵組立体の正面斜視図である。
本発明は、ここで、本発明の好ましい実施形態がそこに示される添付図面を参照して以降でより詳細に述べられる。しかし、本発明は、多くの異なる形態で具現化されることができ、本明細書で述べる実施形態に限定されるものとして解釈されるべきでない。むしろ、これらの実施形態は、本開示が徹底的かつ完全であり、本発明の範囲を当業者に完全に伝えることになるように提供される。本発明の実施形態の以下の説明が、例証であり、いずれの点でも制限的であることを意図されないことを当業者は認識する。本発明の他の実施形態は、本開示の利益を受ける当業者が容易に思い付くことになる。同じ数値は全体を通して同じ要素を指す。
以下の詳細な説明は例証のために多くの詳細を含むが、以下の詳細に対する多くの変形及び代替が本発明の範囲内にあることを当業者は理解するであろう。したがって、本発明の以下の実施形態は、特許請求される発明に対する一般性を失うことなく、また、それに制限を課すことなく述べられる。
本発明のこの詳細な説明において、「上に」、「下に(below)」、「上の(upper)」、「下の(lower)」、及び他の同様な用語等の指向性用語が、図面を参照する読者の便宜のために使用されることを当業者は留意すべきである。同様に、本説明が、本発明の原理から逸脱することなく、位置、配向、及び方向を伝えるために他の専門用語を含むことができることを当業者は気付くべきである。
更に、この詳細な説明において、「一般に(generally)」、「実質的に(substantially)」、「ほとんど(mostly)」、及び他の用語等の定量的な定性化用語が、参照されるオブジェクト、特徴、又は品質が、参照の主題の大多数を構成することを意味するために一般に使用されることを当業者は留意すべきである。これらの用語の任意の用語の意味は、その用語が使用されるコンテキストに依存し、意味は、明示的に修正されることができる。
種々の図及び添付テキストによって示され述べられる本発明の実施形態は、食物及び飲料発酵デバイス1を提供し、食物及び飲料発酵デバイス1は、食物発酵コンテナ5の高さ及び幅を特別に適合されるようにサイズ決定された高さ及び幅を有することができる。食物及び飲料発酵デバイス1は、食物又は飲料をコンテナ内に保持するように適合されることができる。食物及び飲料発酵デバイス1は、発酵プロセス中に、露出し突出するエアロックデバイスチューブ13を、食物発酵コンテナ5の食物又は飲料内容物8から完全に分離して維持しながら、食物発酵コンテナ5内で蓋9の屋根の下でエアロックチューブ13を隔離するために絶対空隙を提供する目的を達成するように設計されることができる。
同様に、関連する方法は、1)食物発酵コンテナ5内の食物又は飲料内容物8によるエアロックデバイス10の考えられる妨害が全くない状態で、食物又は飲料発酵プロセス中に、エアロックデバイス10が、培養されたプロバイオティクスによって放出される酸素を絶えず放出することを可能にすることができ、2)発酵プロセス中に食物又は飲料内容物8が膨張し上昇することによって普通なら引起されている可能性があるいずれの干渉又は妨害も防止することによって、気密食物発酵コンテナ5内での食物又は飲料内容物8の絶え間ない効果的な発酵を促進することができる点でユニークである。
食物及び飲料発酵デバイス1は、中空テーパ付き本体と呼ぶことができるディスク、トレイ、プレート、ボール、又はカップ状デバイスを含むことができる。中空テーパ付き本体は、円錐状であり、幅広端30及び対向する幅狭端31を有することができる。壁32は、幅広端30と幅狭端31の全体の間に延在することができる。幅狭端31は、食物発酵コンテナ5に挿入され、食物発酵コンテナ5によって受取られるように適合されることができる。幅広端30は、食物発酵コンテナ5の開口に又はその近くに位置するように適合されることができる。唇状部2は、幅広端30の外周に沿って留められ、コンテナ5の開口のリム17上に載るように適合されることができる。
中空テーパ付き本体29は、壁32の全体を貫通して延在する少なくとも1つのアパーチャ3を有することができる。少なくとも1つのアパーチャ3は、壁32内の穴又はスリットであることができ、食物又は飲料内容物8のプロバイオティック培養物の効果的な汚染のない発酵を促進することができる。その理由は、少なくとも1つのアパーチャ3が、食物又は飲料発酵プロセス中に、気密食物発酵コンテナ5内からの、培養されたプロバイオティクスによって放出される酸素の通過及び放出を可能にし、一方、食物及び飲料発酵デバイス1が、発酵プロセス中に膨張し上昇する食物及び飲料生成物との干渉又はそれによる妨害から、食物発酵コンテナ内の蓋9の屋根の下に延在するエアロックデバイス10の部分を保護するためである。少なくとも1つのアパーチャ3は、壁32の全体を通して位置する卵スリットを含むことができる。卵スリットは、幅広端30に近接して位置して、食物発酵コンテナ5内の内容物8のレベルより高く卵スリットを位置決めすることができる。少なくとも1つのアパーチャ3は、壁32の対向する側に位置決めされた第1及び第2の卵スリットを含むことができる。
ベース33は、中空テーパ付き本体29の内側領域にわたって延在することができる。ベース33は、ベース33の外周の全体に沿って中空テーパ付き本体29に留められることができる。ベース33の円周は、幅狭端31を画定する壁32円周の全体に沿って内側領域を画定する壁32に直接留められることができる。
いろいろなサイズの食物発酵コンテナ5に関連付けるために、食物及び飲料発酵デバイス1及び中空テーパ付き本体29の深さ及び直径の任意の変化が存在することができる。食物がシフトし上昇しないようにするのに役立つための食物及び飲料発酵デバイス1のベース33又は保持機構4の任意の変形、食物発酵コンテナ5から食物又は飲料発酵プロセス中に培養されたプロバイオティクスによって放出される酸素の通過及び放出を最もよく容易にし、また、エアロックデバイス10が食物発酵コンテナの食物又は飲料内容物8に暴露されないようにするための、中空テーパ付き本体29の壁32内に打抜かれる、成形される、又はその他の方法で形成される少なくとも1つのアパーチャ3の任意の変形、及び、食物発酵コンテナの開口又はマウスに位置決めされて留まるようにデバイスを位置付けるのを補助するための挿入デバイスの上部又は底部の任意の変形が存在することができる。
食物及び飲料発酵デバイス1は、対応するサイズの食物発酵コンテナ5の開口又はマウスのリム17内に嵌合し、リム17上に位置するように設計されることができ、食物及び飲料発酵デバイス1は、食物又は飲料内容物8が膨張し、食物発酵コンテナ5の食物又は飲料内容物8を食物発酵コンテナ5の内部で上昇させるときでも、食物発酵コンテナ5の食物又は飲料内容物8が食物及び飲料発酵デバイス1に入る機会を減少させるために、食物及び飲料発酵デバイス1の上部の近くで十分高いところに、食物及び飲料発酵デバイス1の壁内に打抜かれる、成形される、又はその他の方法で形成される少なくとも1つのアパーチャ3を有することができる。
食物及び飲料発酵デバイス1が、食物発酵コンテナ5、蓋9、食物発酵コンテナ5の開口又はマウスのサイズに対応することができるシール6、エアロックデバイス10を留めるための蓋9内に設置されたグロメット20、及びエアロックデバイス10と連携して使用されるように設計されることができることが更に留意されるべきである。
関連する方法に関して、方法を実施するために、以下のステップに従うことができる:(1)食物発酵コンテナ5は、本方法に従って、食物及び飲料発酵デバイス1が設置された後に、食物又は飲料内容物8が食物及び飲料発酵デバイス1に接触しないレベルまで所望の食物又は飲料内容物8で充填されることができる。(2)食物及び飲料発酵デバイス1は、食物発酵コンテナ5の開口又はマウスの内部のすぐのところに設置され、食物発酵コンテナ5のリム17上に保持されることができ、食物及び飲料発酵デバイス1は、食物発酵コンテナ5の開口又はマウスに位置しそこに留まり、一方、食物発酵コンテナ5は、食物又は飲料発酵プロセスの継続時間を通して、閉鎖されている。(3)食物発酵コンテナ5は、必要である場合、蓋9及びガスケット又はシール6によって開口又はマウスを覆うことによって、気密エンクロージャにされることができる。(4)エアロックデバイス10は、蓋9内に設置されたグロメット20に挿入されることができる。この方法に従うことによって、食物及び飲料発酵デバイス1は、発酵プロセス中に食物又は飲料内容物8が膨張するとき、食物発酵コンテナ5の食物又は飲料内容物8のエアロックデバイス10内へのオーバフローを防止することになる。食物及び飲料発酵デバイス1は、食物又は飲料発酵プロセス中の、培養されたプロバイオティクスによって放出される、予期せず捕捉される酸素の存在から生じ、また、糸状菌及び望ましくない細菌の成長をもたらす可能性がある、エアロックデバイス10の停止又は食物発酵コンテナの食物又は飲料内容物8の汚染についての可能性を全く残さない状態で、エアロックデバイス10が、培養されたプロバイオティクスによって放出される酸素の絶え間ない通過及び放出を継続することを可能にすることになる。
食物及び飲料発酵デバイス1は、食物発酵コンテナ5内に嵌合するように適合された高さ及び直径を有することができる。食物発酵コンテナ5はメイソンジャー又は同様なコンテナであることができる。食物発酵コンテナ5は、そのマウス又は開口にリム17を有することができる。食物発酵コンテナ5は、レギュラーマウス又は幅広マウスを有する標準サイズのメイソンジャーであることができる。50ガロンドラム食物発酵コンテナ5又は更に大きな食物発酵コンテナ5等の最大5ガロン以上のサイズを含むために、任意のいろいろなサイズ食物発酵ジャー又はクロックコンテナ5に適合するように又は任意のいろいろなサイズのペール食物発酵コンテナ5に適合するように食物及び飲料発酵デバイス1に対するサイズの任意の変化が存在することができる。
保持機構4は、食物又は飲料内容物8がシフトする又は上昇しないようにするのに役立つために、食物及び飲料発酵デバイス1の幅狭端31の底縁の周りに位置決めされた複数の歯又は脚を含むことができる。保持機構4は、食物発酵コンテナ5によって保持される内容物8の移動を制限するように適合されることができる。保持機構4は、ベース33の下で中空テーパ付き本体29の底部分に留められることができる。内容物8の移動を防止する又は制限するために保持機構4に対する任意の変形が存在することができる。
エアロックデバイス10を通して、食物又は飲料発酵プロセス中に、発酵されたプロバイオティクスによって放出される酸素の絶え間ない通過又は放出を容易にするために、壁3の上側で打抜かれる、成形される、又はその他の方法で形成される少なくとも1つのアパーチャ3の任意の変形が存在することができる。
唇状部2は、中空テーパ付き本体29の幅広端30に留められることができる。唇状部2は、中空テーパ付き本体29の外径から外方に延長することができる。唇状部2は、幅広端30の外径より大きな外径を有することができる。中空テーパ付き本体29が円形である実施形態において、唇状部2は、幅広端30の外径より大きな外径を有することができる。唇状部2は、食物発酵コンテナ5のリム17と食物発酵コンテナ5に留められた蓋9との間に留められるように適合されることができる。唇状部2は、食物発酵コンテナ5のリム17の外周を超えて延在しないとすることができる。唇状部2の外径は、食物発酵コンテナ5のリム17の外径以下であることができる。食物発酵コンテナ5の上部リム17によって保持され、食物及び飲料発酵デバイス1の上部分に沿って位置することができる唇状部2に対する任意の変形が存在することができる。唇状部2は、食物及び飲料発酵デバイス1が食物発酵コンテナ5の開口又はマウスのリム17上に位置することを維持するのを補助することができる。
食物及び飲料発酵デバイス1が使用されて、食物及び飲料発酵デバイス1の下に食物又は飲料内容物8を保持し、食物発酵コンテナ5内に別個の絶対空隙を設け、それにより、食物又は飲料内容物8を発酵エアロックデバイス10から分離してかつ完全に離して隔離して維持することができる。食物及び飲料発酵デバイス1によって生成される別個の絶対空隙は、同様に、蓋9によって保持されるグロメット20内に位置するグロメット開口14を通してエアロックチューブ13が突出するときに露出されるエアロックチューブ13を、分離し、包囲し、したがって完全に隔離する。エアロックチューブ13の上部分は、蓋9の上に延在し、食物発酵コンテナ5内で起こる発酵プロセス中に放出される酸素を放出するように適合されることができる。エアロックチューブ13の底部分は、食物又は飲料発酵プロセス中に蓋9の底側の下に位置決めされることができる。こうした位置は、エロックデバイス10が、食物又は飲料発酵プロセス中に、培養されたプロバイオティクスによって放出される酸素を放出することを可能にすることができる。放出される酸素は、壁32内に位置する少なくとも1つのアパーチャ3を通してエロックデバイス10まで移動することができる。
食物及び飲料発酵デバイス1は、或る高さを有することができる。その高さは、ベース33の底部表面と幅広端30の上部との間の距離であることができる。食物及び飲料発酵デバイス1は、食物及び飲料発酵デバイス1がその中で使用される食物発酵コンテナ5の高さの15%以下である高さを有するようにサイズ決定されることができる。食物発酵コンテナ5の高さは、食物発酵コンテナ5の底部の上部表面からリム17の上部まで測定されることができる。
本発明の方法を実施するために、以下のステップに従うことができる:(1)食物発酵コンテナ5は、オプションのブライン又は乳清レシピと混合され、かつ、オイル7の、限定としてではなく例として、オリーブオイルのオプションの薄層で覆われた所望の食物又は飲料内容物8で約85%充填されることができ、オプションの薄層は、最大1/4インチ深さであるが、挿入デバイスが、本発明に従って食物発酵コンテナ5上に適切に設置されると、食物及び飲料発酵デバイス1のいずれの部分にも接触しないとすることができる。(2)食物及び飲料発酵デバイス1は、食物発酵コンテナ5内に設置されることができ、食物及び飲料発酵デバイスの唇状部2は、食物発酵コンテナ5の開口又はマウスのリム17に着座することができ、食物及び飲料発酵デバイス1は、食物発酵コンテナ5が準備された蓋9によって閉鎖されシールされ、ガスケット又はシール6によって気密にされている間に、並びに、食物又は飲料発酵プロセスの継続時間中に、所定の場所に位置しそこに留まることになる。全体の時間の長さは、個人の嗜好又は健康選好に従って発酵槽によって決定されることになる。(3)食物発酵コンテナ5内に食物又は飲料内容物8を閉囲する前に、蓋9は、蓋9内の穴にグロメット20を設置することによって準備されることができる。(4)任意の変形のエアロックデバイス10は、蓋の屋根26の下に突出するまでグロメット開口14にやさしく挿入されることができる。(5)シール6がある又はシール6がない蓋9は、食物発酵コンテナ5の開口又はマウスのリム17上に取付けられることができる。
グロメット20は2つのカラー15を有することができ、カラー15は、グロメット20の上部及び底部上で互いに対向することができる。対向するカラー15は、グロメット20、蓋の屋根26、及び穴16の幅の全ての測定値が対応するとき、蓋9内の穴16の周りにぴったり合って共に締めることができる。食物発酵コンテナ5の気密環境を維持するために、蓋の屋根26の厚さは、グロメットの溝幅22だけでなければならず、グロメットの溝直径は、蓋の穴幅16と同じでなければならない。
示すエアロックデバイス10は、3ピースエアロックである。こうしたエアロックデバイス10は、食物発酵組立体34内に位置付けられることができる前に準備されることができる。3ピースエアロックキャビティ27は、水で半分充填されることができる。3ピースエアロックピストン23は、3ピースエアロックチューブ13を覆って3ピースエアロックキャビティ27の内部に設置されることができる。3ピースエアロックデバイス10の上部は、3ピースエアロックベントキャップ11で閉鎖されることができ、3ピースエアロックベントキャップ11は、食物又は飲料発酵プロセスによって放出される酸素がエアロックデバイス10から放出されることができる穴24を有することができる。3ピースエアロックデバイス10は、食物発酵コンテナ5の蓋9内に設置されたグロメット20のグロメット開口14に挿入されることができ、食物又は飲料内容物8のプロバイオティクスによって放出される酸素が、汚染物質及び酸素が食物発酵コンテナ5に入ることを阻止しながら、食物発酵コンテナ5から流出することを可能にすることができる。
食物又は飲料内容物8が発酵プロセスを受けるため、食物又は飲料内容物8発酵プロセス中に、培養されたプロバイオティクスによって放出される酸素は、オイル7を通して食物又は飲料内容物8から上方に発泡することができ、オイル7は、糸状菌の成長を防止しながら、食物又は飲料内容物8発酵プロセス中に、培養されたプロバイオティクスによって吐出される放出酸素と、食物又は飲料内容物8との間の障壁として役立つことができる。食物又は飲料内容物8発酵プロセス中に、培養されたプロバイオティクスによって放出される酸素は、上昇し、食物及び飲料発酵デバイス1内の少なくとも1つのアパーチャ3に入り、エアロックチューブ13の底部の開口28に入り続けることができる。食物又は飲料内容物8発酵プロセス中に、培養されたプロバイオティクスによって放出されるこの酸素は、エアロックチューブ13を通って、3ピースエアロックの3ピースエアロックピストン23に入るように上方に通過することができ、3ピースエアロックピストン23が、3ピースエアロックベントキャップ11によって妨害されるまで上昇するようにさせ、充填された3ピースエアロックピストン23が、食物又は飲料内容物8発酵プロセス中に、培養されたプロバイオティクスによって放出される酸素を放出するようにさせることができる。食物又は飲料内容物8発酵プロセス中に、培養されたプロバイオティクスによって放出される酸素は、最終的に、3ピースエアロックベントキャップ11の穴24を通して放出されることができる。これらのステップの終りに、食物及び飲料発酵デバイス1は、食物又は飲料内容物8が発酵プロセス中にシフト又は膨張するときに、食物又は飲料内容物8を、蓋の屋根26の下で露出し突出する3ピースエアロックチューブ13から離して維持し、したがって、3ピースエアロックチューブ13の考えられる停止を防止することができる。
任意の変形のエアロックデバイス10を通して、食物又は飲料発酵プロセス中に、培養されたプロバイオティクスによって放出される酸素の絶え間ない通過及び放出を食物及び飲料発酵デバイス1が容易にするデバイス及び方法によって、食物汚染又は糸状菌及び望ましくない細菌の成長をもたらす可能性がある食物発酵コンテナ5内への酸素又は他の異物の取込みについての可能性が全く存在しない。
本発明の例証的な態様のうちの幾つかの態様は、本明細書で述べる問題及び当業者が発見可能である、論じていない他の問題を解決するときに有利であることができる。
上記説明は、多くの特殊性を含むが、これらは、任意の実施形態の範囲に関する制限としてではなく、提示される実施形態の例示として解釈されるべきである。多くの他の修正及び変形は、種々の実施形態の教示内で考えられる。本発明は例示的な実施形態を参照して述べられたが、本発明の範囲から逸脱することなく、種々の変更が行われることができ、等価物がその要素に置換えられることができることが当業者によって理解されるであろう。更に、本発明の本質的な範囲から逸脱することなく、特定の状況又は材料を本発明の教示に適応させるように、多くの修正が行われることができる。したがって、本発明が、本発明を実施するために企図される最良の又は唯一のモードとして開示される特定の実施形態に限定されないこと、しかし、本発明が、添付特許請求の範囲内に入る全ての実施形態を含むことになることが意図される。同様に、図面及び説明において、本発明の例示的な実施形態が開示されており、また、特定の用語が使用されている場合があるが、特定の用語は、別途述べない限り、制限のためではなく、単に一般的かつ説明的な意味で使用され、したがって、本発明の範囲はそのように制限されない。更に、用語、第1、第2等の使用は、任意の順序又は重要性を指定するのではなく、むしろ、用語、第1、第2等は、1つの要素を他の要素から識別するために使用される。更に、用語、1つの(a)、1つの(an)等は、量の制限を指定するのではなく、むしろ、参照されるアイテムの少なくとも1つの存在を指定する。
したがって、本発明の範囲は、与えられる例によってではなく、添付特許請求の範囲及びその法的均等物によって決定されるべきである。

Claims (20)

  1. 食物及び飲料発酵デバイス(1)であって、
    幅広端(30)及びコンテナ(5)内に挿入され、前記コンテナ(5)の内面から離れて配置されるように適合される幅狭端(31)を有する中空テーパ付き本体(29)と、
    前記幅広端(30)に沿って位置し、前記コンテナ(5)のリム(17)に載るように適合される唇状部(2)と、
    前記中空テーパ付き本体(29)の壁(32)によって画定される内側領域にわたって延在するベース(33)と、
    前記壁(32)を貫通して延在し、前記幅広端(30)と隣接し、前記幅狭端(31)から離れて配置されたスリットの形状である、少なくとも1つのアパーチャ(3)とを備える、デバイス(1)。
  2. 前記幅狭端(31)に沿って位置し、前記コンテナ(5)によって保持される内容物(8)の移動を制限するように適合される保持機構(4)を更に備える、請求項1に記載のデバイス(1)。
  3. 前記保持機構(4)は複数の歯を備える、請求項2に記載のデバイス(1)。
  4. 前記中空テーパ付き本体(29)は円錐状であり、前記ベース(33)は、前記幅狭端(31)を画定する壁(32)円周の全体に沿って前記壁(32)に接続する、請求項1に記載のデバイス(1)。
  5. 前記唇状部(2)は、前記幅広端(30)の外径より大きい外径を有する、請求項1に記載のデバイス(1)。
  6. 前記唇状部(2)は、前記リム(17)と、前記コンテナ(5)に留められる蓋(9)との間で留められるように適合される、請求項1に記載のデバイス(1)。
  7. 前記蓋()は、エアロックチューブ(13)を保持するように適合されるグロメット(20)を備える、請求項6に記載のデバイス(1)。
  8. 前記エアロックチューブ(13)は、前記蓋()の上に延在し、前記コンテナ(5)内の発酵プロセス中に放出される酸素を放出するように適合される、請求項7に記載のデバイス(1)。
  9. 前記少なくとも1つのアパーチャ(3)は、
    前記幅広端(30)に近接して位置する第1のスリットと、
    前記第1のスリットに対向する第2のスリットとを備える、請求項1に記載のデバイス(1)。
  10. 前記コンテナ(5)の高さの15%未満の高さを有する、請求項1に記載のデバイス(1)。
  11. 食物及び飲料発酵デバイス(1)であって、
    幅広端(30)及びコンテナ(5)内に挿入され、前記コンテナ(5)の内面から離れて配置されるように適合される幅狭端(31)を有する中空テーパ付き本体(29)と、
    前記幅広端(30)に沿って位置し、前記コンテナ(5)のリム(17)に載るように適合される唇状部(2)と、
    前記中空テーパ付き本体(29)の壁(32)によって画定される内側領域にわたって延在し、前記幅狭端(31)を画定する壁(32)円周の全体に沿って前記壁(32)に
    接続するベース(33)と、
    前記幅狭端(31)に沿って位置し、前記コンテナ(5)によって保持される生成物の移動を制限するように適合される保持機構(4)と、
    前記壁(32)を貫通して延在し、前記幅広端(30)と隣接し、前記幅狭端(31)から離れて配置されたスリットの形状である、少なくとも1つのアパーチャ(3)とを備える、デバイス(1)。
  12. 前記保持機構(4)は、
    前記幅狭端(31)に沿って位置する複数の歯を備える、請求項11に記載のデバイス(1)。
  13. 前記コンテナ(5)の高さの15%未満の高さを有する、請求項11に記載のデバイス(1)。
  14. 前記唇状部(2)は、前記幅広端(30)の外径より大きい外径を有する、請求項11に記載のデバイス(1)。
  15. 前記唇状部(2)は、前記リム(17)と、前記コンテナ(5)に留められる蓋(9)との間で留められるように適合される、請求項11に記載のデバイス(1)。
  16. 前記唇状部(2)は、エアロックチューブ(13)を保持するように適合されるグロメット(20)を備える、請求項15に記載のデバイス(1)。
  17. 前記エアロックチューブ(13)は、前記蓋()の上に延在し、前記コンテナ(5)内の発酵プロセス中に放出される酸素を放出するように適合される、請求項16に記載のデバイス(1)。
  18. 前記少なくとも1つのアパーチャ(3)は、
    前記幅広端(30)に近接して位置する第1のスリットと、
    前記第1のスリットに対向する第2のスリットとを備える、請求項11に記載のデバイス(1)。
  19. 食物及び飲料発酵デバイス(1)であって、
    幅広端(30)及びコンテナ(5)内に挿入され、前記コンテナ(5)の内面から離れて配置されるように適合される幅狭端(31)を有する中空テーパ付き本体(29)と、
    前記幅広端(30)に沿って位置し、前記幅広端(30)の外径より大きい外径を有し、前記コンテナ(5)のリム(17)に載るように適合される唇状部(2)と、
    前記中空テーパ付き本体(29)の壁(32)によって画定される内側領域にわたって延在し、前記幅狭端(31)を画定する壁(32)円周の全体に沿って前記壁(32)に接続するベース(33)と、
    前記幅狭端(31)に沿って位置し、前記コンテナ(5)によって保持される生成物の移動を制限するように適合される複数の歯と、
    前記幅広端(30)に近接して位置する第1のスリットと、
    前記第1のスリットに対向する第2のスリットと、
    前記壁(32)を貫通して延在し、前記幅広端(30)と隣接し、前記幅狭端(31)から離れて配置されたスリットの形状である、少なくとも1つのアパーチャ(3)とを備え、
    前記コンテナ(5)の高さの15%未満の高さを有する、デバイス(1)。
  20. 前記唇状部(2)は、前記リム(17)と、前記コンテナ(5)に留められる蓋(9)との間で留められるように適合され、
    前記蓋(9)は、前記蓋(9)の上に延在するエアロックチューブ(13)を保持するように適合され、前記コンテナ(5)内の発酵プロセス中に放出される酸素を放出するように適合されるグロメット(20)を有し、
    前記唇状部(2)は、前記リム(17)と、前記コンテナ(5)に留められる蓋(9)
    との間で留められるように適合される、請求項19に記載のデバイス(1)。
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