JP6975604B2 - 射出成形機用ホットランナユニット - Google Patents

射出成形機用ホットランナユニット Download PDF

Info

Publication number
JP6975604B2
JP6975604B2 JP2017188218A JP2017188218A JP6975604B2 JP 6975604 B2 JP6975604 B2 JP 6975604B2 JP 2017188218 A JP2017188218 A JP 2017188218A JP 2017188218 A JP2017188218 A JP 2017188218A JP 6975604 B2 JP6975604 B2 JP 6975604B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hole
hot runner
passage
gas
injection molding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017188218A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019064000A (ja
Inventor
大輔 高實
隆史 大月
拓郎 東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP2017188218A priority Critical patent/JP6975604B2/ja
Publication of JP2019064000A publication Critical patent/JP2019064000A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6975604B2 publication Critical patent/JP6975604B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

本発明は、射出成形機用ホットランナユニットに関する。
金型のキャビティ内に溶融材料を射出して成形品を成形する射出成形法として、キャビティのゲート(入口)に至るまでの材料通路を加熱することで、その材料通路内の材料を溶融状態で維持するホットランナ方式と称される射出成形法が知られている(特許文献1参照)。
この方法によれば、成形品となる部分(キャビティ内)の材料のみが硬化し、それ以外の部分は硬化することがないので、成形品に余分な部分が付随することがなく、成形後の処理コストや材料コストを抑えられる利点がある。
しかしながら、ホットランナ方式では、材料通路内で材料が常時加熱されているため、材料中の成分が熱によって気化し、材料内にガス(気泡)が発生しやすい。そして、このようなガスが材料と一緒にキャビティ内に供給されてそのまま材料が硬化すると、成形品の表面状態や強度等の品質が低下するといった問題がある。
斯かる問題に対し、特許文献2では、マニホールドとバルブケーシングとの間にガス抜き路を設け、このガス抜き路を通して材料通路内で発生するガスを外部に排出する方法が提案されている。
また、特許文献3では、溶融材料から発生するガスを吸収する通気性鋼材をケーシングに設ける方法が提案されている。
特開2013−99860号公報 特開2003−145587号公報 特開平7−195447号公報
しかしながら、上記特許文献2で提案されている方法では、ガス抜き路がマニホールドとバルブケーシングとの互いに対向する壁面によって形成されているため、ガス抜き路(壁面)にガスの成分などが付着してガス抜き機能が低下した場合は、マニホールドとバルブケーシングとを分離して清掃しなければならず、メンテナンス作業が容易ではないといった課題がある。
また、上記特許文献3で提案されているような通気性鋼材を設ける方法は、通気性鋼材の微細連通孔にガス成分が付着した場合、その微細連通孔を清掃することは困難である。
そこで、本発明は、溶融材料中のガスを排出するためのガス抜き路の清掃作業を容易に行うことができるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、溶融材料が通過する材料通路と、成形金型のキャビティ内に溶融材料を吐出するための吐出口とを備える射出成形機用ホットランナユニットにおいて、外部と前記材料通路とを連通する貫通孔と、前記貫通孔に挿入されると共に前記貫通孔の内周面との間に溶融材料中のガスを外部に排出するためのガス抜き路を形成する栓体とを備え、前記貫通孔は、内周面に雌ねじ部が形成されたねじ孔によって構成され、前記栓体は、外周面に雄ねじ部が形成されたねじ部材によって構成され、前記雌ねじ部と前記雄ねじ部との間に前記ガス抜き路が形成される射出成形機用ホットランナユニットを提供する。
このように、ガス抜き路が、貫通孔の内周面とこれに対向する栓体の表面とによって形成されているため、栓体を貫通孔から取り外し、栓体の表面と貫通孔の内周面の両方あるいは一方を清掃することで、容易にガス抜き機能を回復させることができる。
本発明によれば、栓体を貫通孔から取り外すだけでガス抜き路の清掃作業を行うことができるので、メンテナンス性が向上する。
本発明の一実施形態に係る射出成形機用ホットランナユニットの断面図である。 上記実施形態に係るホットランナユニットの断面図である。 ガス抜き路を形成する貫通孔及び栓体の拡大図である。 貫通孔及び栓体の他の実施形態を示す図である。 本発明のさらに別の実施形態を示す図である。
以下、添付の図面に基づき本発明の実施の形態について説明する。
図1及び図2に、本発明の一実施形態に係る射出成形機用ホットランナユニットの断面図を示す。
図1及び図2に示すホットランナユニット1は、溶融材料(例えば、熱可塑性樹脂)が通過する材料通路8を内部に有するホットランナブロック2と、ホットランナブロック2に設けられた吐出口6を開閉するバルブピン3と、バルブピン3を駆動させる駆動装置としてのピストンシリンダ機構4と、材料通路8内の溶融材料を加熱するヒータ5とを主な構成要素として備えている。
ホットランナブロック2は、成形金型100に設けられている。成形金型100は、キャビティ103を形成する固定金型101と可動金型102とで構成されており、固定金型101内にホットランナブロック2が埋め込まれるようにして設けられている。ホットランナブロック2は、先端に吐出口6が設けられたノズル部7を有する。なお、ノズル部7は1つに限らず、成形品の大きさや形状などに応じて材料通路8を分岐させることにより、複数のノズル部7が設けられていてもよい。吐出口6は、キャビティ103に面して設けられており、この場合、吐出口6を構成する開口部は、キャビティ103のゲート(入口)も兼ねている。
ヒータ5は、ホットランナブロック2の周囲に配置され、材料通路8内の溶融材料を加熱する。これにより、材料通路8内の材料が溶融状態で維持される。図1及び図2では、ヒータ5が主にノズル部7の周囲に配置されているが、その他の箇所にもヒータ5は適宜配置されており、材料通路8の全体に渡って材料が溶融状態で維持されるように構成されている。
バルブピン3は、ホットランナブロック2を貫通し、外部から材料通路8内へ挿入されるように設けられている。外部に露出するバルブピン3の後端部(図1における上端部)は、ピストンシリンダ機構4を構成するピストンロッド9と連結されており、ピストンロッド9が駆動することで、バルブピン3はその軸方向に進退する。図1に示すように、バルブピン3が前進すると、バルブピン3の先端部(図1における下端部)が吐出口6に嵌合して吐出口6が閉鎖された状態となる。反対に、図2に示すように、バルブピン3が後退すると、吐出口6に対するバルブピン3の嵌合が解除されて吐出口6が開放された状態となる。材料通路8内の溶融材料は、図示しない射出成形機によって常時圧力が負荷されており、図2に示すように、吐出口6が開放されると、材料通路8内の溶融材料10が吐出口6から吐出されキャビティ103内へ充填される。
ここで、本実施形態に係るホットランナユニットにおいても、従来と同様に、材料通路内の溶融材料がヒータによって温められているため、溶融材料中の成分が熱によって気化することで、材料通路内にガス(気泡)が発生する。このようなガスは、溶融材料と一緒にキャビティ内に供給されると、成形品の不良に繋がる虞がある。そのため、本実施形態に係るホットランナユニットにおいては、図1及び図2に示すように、ホットランナブロック2に溶融材料中のガスを排出するためのガス抜き路11を設けている。
ガス抜き路11は、ホットランナブロック2に設けられた貫通孔12と、貫通孔12に挿入された栓体13とで形成される。貫通孔12は、外部と材料通路8とを連通するように設けられており、本実施形態では、内周面に雌ねじ部が形成されたねじ孔14で構成されている。一方、栓体13は、外周面に雄ねじ部が形成されたねじ部材15で構成されている。図1及び図2では、ホットランナブロック2の上面部に2つのガス抜き路11が設けられているが、ガス抜き路11の数や配置は適宜変更可能である。
図3の拡大図に示すように、ねじ孔14にねじ部材15がねじ込まれた状態では、ねじ孔14の雌ねじ部14aとねじ部材15の雄ねじ部15aとの間に螺旋状の隙間S1が生じている。そして、その隙間S1は、ねじ部材15の頭部15bとホットランナブロック2の外面2aとの間の隙間S2と連通している。このように、ねじ部材15とねじ孔14との間の隙間S1、及びねじ部材15の頭部15bとホットランナブロック2の外面2aとの間の隙間S2とを介して、材料通路8と外部とが連通している。すなわち、これらの隙間S1,S2が、材料通路8内のガスを外部に排出するためのガス抜き路11として機能する。
また、ガス抜き路11の幅(上記各隙間S1,S2の幅)は、例えば数十マイクロメートルほど(0.1mm未満)で、ガスの通過は許容するが溶融材料の通過は阻止できる大きさに設定されている。また、本実施形態では、ガス抜き路11が、ねじ孔14とねじ部材15とで形成されているので、ねじ孔14に対するねじ部材15のねじ込み量や締め付け度合を変更することにより、ガス抜き路11の幅(上記各隙間S1,S2の幅)を調整することが可能である。従って、ねじ孔14又はねじ部材15の寸法誤差や熱膨張などによりガス抜き路11の幅が変わっても、ガス抜き路11の幅を適切な幅(ガスの通過は許容するが溶融材料の通過は阻止できる大きさ)に調整することが可能である。
このように、本実施形態に係るホットランナユニットにおいては、材料通路8と外部とを連通するガス抜き路11が設けられているので、材料通路8内のガスは、ガス抜き路11を通って外部に排出される(図3中の矢印参照)。
ここで、ガス抜き路11を形成する面にガスの成分が付着するなどしてガス抜き機能が低下した場合は、ねじ部材15をねじ孔14から取り外すことで、ガス抜き路11を容易に清掃することができる。すなわち、本発明に係るホットランナユニットにおいては、ガス抜き路11が、貫通孔12(ねじ孔14)の内周面と、貫通孔12に対して挿脱可能な栓体13(ねじ部材15)の外周面とによって形成されているため、外部から栓体13を取り外し、栓体13の外周面と貫通孔12の内周面の両方あるいは一方を清掃することで、容易にガス抜き機能を回復させることが可能である。
このように、本発明に係るホットランナユニットによれば、栓体を貫通孔から取り外すだけでガス抜き路の清掃作業を行うことができるので、マニホールドとバルブケーシングとを分離するなどの面倒な作業を行う必要がなく、メンテナンス性が向上する。さらに、上記実施形態のように、貫通孔をねじ孔とし、栓体をねじ部材とすることで、ガス抜き路を形成する微細な隙間の管理を行えるようになるので、部品の寸法精度や周辺環境などの種々の要因に対応してガス抜き路の幅を適切な幅に調整できるようになる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではない。例えば、図4に示す例のように、貫通孔12及び栓体13は、ねじ溝が設けられていないものであってもよい。この場合、栓体13は、貫通孔12内に挿入されており、溶融材料から受ける圧力によって貫通孔12から抜け出ないように図示しない固定部材によって固定されている。貫通孔12の内周面12aと栓体13の外周面13aとの間の一部、及び栓体13の頭部13bとホットランナブロック2の外面2aとの間の一部には、ガス抜き路11を構成する隙間S3,S4が設けられており、これらの隙間S3,S4を通して材料通路8内のガスが外部へ排出される。この場合も、栓体13を貫通孔12から取り外すことで、容易にガス抜き路11の清掃が可能である。
また、図5に示す例のように、複数の貫通孔12(ねじ孔14)同士を、連結孔16によって互いに連通するように構成してもよい。さらに、連結孔16に、材料通路8内で開口する複数の入口部16aを設けることで、材料通路8内のガスをより一層外部へ排出しやすくなる。なお、複数の入口部16aは、ガスの通過を許容するが溶融材料の通過は阻止する大きさに形成されていることが望ましい。
また、本発明に係るホットランナユニットは、本発明の要旨を逸脱しない範囲でその他の種々の変更を加え得ることは勿論である。
1 ホットランナユニット
2 ホットランナブロック
3 バルブピン
4 ピストンシリンダ機構
5 ヒータ
6 吐出口
8 材料通路
10 溶融材料
11 ガス抜き路
12 貫通孔
13 栓体
100 成形金型
101 固定金型
102 可動金型
103 キャビティ

Claims (1)

  1. 溶融材料が通過する材料通路と、成形金型のキャビティ内に溶融材料を吐出するための吐出口とを備える射出成形機用ホットランナユニットにおいて、
    外部と前記材料通路とを連通する貫通孔と、前記貫通孔に挿入されると共に前記貫通孔の内周面との間に溶融材料中のガスを外部に排出するためのガス抜き路を形成する栓体とを備え
    前記貫通孔は、内周面に雌ねじ部が形成されたねじ孔によって構成され、
    前記栓体は、外周面に雄ねじ部が形成されたねじ部材によって構成され、
    前記雌ねじ部と前記雄ねじ部との間に前記ガス抜き路が形成されることを特徴とする射出成形機用ホットランナユニット。
JP2017188218A 2017-09-28 2017-09-28 射出成形機用ホットランナユニット Active JP6975604B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017188218A JP6975604B2 (ja) 2017-09-28 2017-09-28 射出成形機用ホットランナユニット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017188218A JP6975604B2 (ja) 2017-09-28 2017-09-28 射出成形機用ホットランナユニット

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019064000A JP2019064000A (ja) 2019-04-25
JP6975604B2 true JP6975604B2 (ja) 2021-12-01

Family

ID=66338710

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017188218A Active JP6975604B2 (ja) 2017-09-28 2017-09-28 射出成形機用ホットランナユニット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6975604B2 (ja)

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0236372B2 (ja) * 1985-08-23 1990-08-16 Shoichi Teraoka Tadankasaneawaseshikikanagataojushitashashutsuseikeiki
JPS6440508U (ja) * 1987-08-31 1989-03-10
JPH0716978B2 (ja) * 1992-12-21 1995-03-01 世紀株式会社 バルブゲート型射出成形装置
JP3166465B2 (ja) * 1993-12-28 2001-05-14 三菱マテリアル株式会社 バルブゲート式金型
JPH0839626A (ja) * 1994-08-01 1996-02-13 Sekisui Chem Co Ltd 射出成形金型
JPH1044198A (ja) * 1996-07-29 1998-02-17 Mitsuboshi Belting Ltd 射出成形用金型
WO2001096091A1 (fr) * 2000-06-16 2001-12-20 Yuhgen Kaisha Sanei Mold Dispositif de degazage applicable au moulage par injection
JP3689909B2 (ja) * 2001-11-13 2005-08-31 三菱マテリアル株式会社 バルブゲート式金型装置
US8540907B2 (en) * 2006-07-24 2013-09-24 Coopervision International Holding Company, Lp Methods for producing ophthalmic lens molds and molded ophthalmic lenses

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019064000A (ja) 2019-04-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2344039C2 (ru) Способ литья под давлением и машина для литья под давлением
CA2742230C (en) Injection molding method and injection molding machine
JP2005534534A (ja) 射出成型装置用バルブピン案内・芯合わせシステム
EP3317074B1 (en) Sequential coining
US20190152101A1 (en) Porous insert for nozzle of an injection molding system
CA2649177C (en) Two-piece bottom insert
JP6975604B2 (ja) 射出成形機用ホットランナユニット
JP7019489B2 (ja) 射出成形機
JP2018505073A (ja) モールド及びプラスチックシートを成型する方法
JP5980967B2 (ja) 射出成形機用ノズル
JP7022480B2 (ja) 射出成形機用ホットランナユニット
US20060159798A1 (en) Method for producing mould parts by injection and plugged needle nozzle for an injection mould
JP2011062864A (ja) 成形機のガス巻き込み抑制ノズル構造
KR101857594B1 (ko) 사출성형용 가압 금형
JP6096151B2 (ja) インサート成形品
US20110027411A1 (en) Decompression sprue bush and decompression machine nozzle
JP2002160265A (ja) 射出成形用金型の清掃方法
US20180304506A1 (en) Injection Nozzle for an Injection Molding Machine
JPH1148287A (ja) 射出成形装置におけるシリンダ用の射出ノズル、及びこれを使用した射出成形金型
JP7086128B2 (ja) ホットランナーユニット
JP7158429B2 (ja) 吐出ユニット
JP5285473B2 (ja) 樹脂成形品の成形方法、および樹脂成形品の成形装置
TWI652160B (zh) Feed nozzle for low pressure injection molding
JP2005271394A (ja) 射出成形金型におけるコールドランナー装置のノズル構造
JP2001198954A (ja) ホットランナー付き射出成形金型

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200817

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210423

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210430

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210623

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211105

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211108

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6975604

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250