JP6973934B2 - 車両の暖房システム - Google Patents

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Description

本発明は、水冷式の内燃機関から流出する冷却水の熱を利用して車室内を暖房するシステムに関する。
車両、特に四輪自動車の内燃機関は、一般に水冷式になっている。内燃機関から流出する高温の冷却水は、車室内を空調するエアコンディショナの暖房用の熱源として利用される。即ち、内燃機関のシリンダブロック及びシリンダヘッドを通過した冷却水を熱交換器であるヒータコアに導き、その冷却水と車室内に供給される空気との間で熱交換を行い、車室内を暖房する(例えば、下記特許文献1を参照)。冷却水を吸引、吐出して循環させる冷却水ポンプは、内燃機関の出力軸であるクランクシャフトから回転駆動力の伝達を受けて稼働する。
近時では、内燃機関及び電動機の二つの動力源を備えるハイブリッド車両が一定の普及を見ている。シリーズ方式のハイブリッド車両(例えば、下記特許文献2を参照)は、内燃機関により発電機を駆動して発電を行い、発電した電力を蓄電装置(バッテリ及び/またはキャパシタ)に蓄えるとともに電動機に供給する。そして、この電動機によって車両の車軸ひいては駆動輪を回転させて走行する。
特開2017−008753号公報 特開2016−064735号公報
ハイブリッド車両では、内燃機関が燃料を燃焼させて回転駆動力を発生させなくとも、電動機により車両を走行させることが可能である。故に、車両の運用中であっても、内燃機関の運転を停止している状態が継続することがある。
内燃機関が停止している間は、これに接続した機械式の冷却水ポンプも当然に稼働を停止し、冷却水が循環しない。その状態で暖房が使用され続けると、ヒータコア内に停滞している冷却水が低温化して暖房性能が低下する。
内燃機関の運転状態如何によらず(内燃機関から独立して)稼働できる電動式の冷却水ポンプを実装すれば、内燃機関を停止していても冷却水を循環させることが可能である。しかしながら、電動式の冷却水ポンプは、機械式の冷却水ポンプと比較してコスト面で不利である。
本発明は、以上の問題に初めて着目してなされたものであり、ヒータコア内の冷却水の温度降下による暖房性能の低下を抑制することを所期の目的としている。
本発明では、水冷式の内燃機関と、内燃機関に供給するべき冷却水を循環させる冷却水路と、冷却水路上に設けられ内燃機関から流出する冷却水と空気との間で熱交換を行い車室内を暖房するヒータコアと、内燃機関から回転駆動力の供給を受けて稼働し内燃機関、冷却水路及びヒータコアを流通する冷却水を吸引して吐出する冷却水ポンプと、内燃機関を回転駆動することのできる電動機と、燃料を燃焼させずに内燃機関の運転を停止している時期において、暖房性能の要求に応じて、電動機を起動して燃料の燃焼を伴わずに内燃機関を回転駆動し、それにより冷却水ポンプを稼働させて内燃機関からヒータコアに冷却水を流入させる制御部とを具備する車両の暖房システムを構成した。
本発明によれば、ヒータコア内の冷却水の温度降下による暖房性能の低下を適切に抑制することができる。
本発明の一実施形態におけるシリーズ方式のハイブリッド車両の概要を示す図。 同実施形態における内燃機関の冷却水路の構成を示す図。 同実施形態の制御部が実施する制御の内容を説明するタイミング図。
本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。図1に、本実施形態におけるハイブリッド車両の主要システムの概略構成を示している。このハイブリッド車両は、内燃機関1と、内燃機関1により駆動されて発電を行う発電用モータジェネレータ2と、発電用モータジェネレータ2が発電した電力を蓄える蓄電装置3と、発電用モータジェネレータ2及び/または蓄電装置3から電力の供給を受けて車両の車軸ひいては駆動輪62を駆動する走行用モータジェネレータ4とを備えている。
本実施形態のハイブリッド車両は、内燃機関1を発電にのみ使用するシリーズハイブリッド方式の電気自動車であり、車両の駆動輪62には専ら走行用モータジェネレータ4から走行のための駆動力を供給する。内燃機関1と駆動輪62との間は機械的に切り離されており、元来両者の間で回転駆動力の伝達がなされない。従って、イグニッションスイッチ(パワースイッチ、またはイグニッションキー)がONに操作されている車両の運用中、換言すれば運転者がアクセルペダルを踏むことで車両が走行可能な状態にあっても、蓄電装置3が充分な電荷を蓄えている状況下では、燃料の燃焼を伴う内燃機関1の運転を実施しない。
内燃機関1の出力軸であるクランクシャフトは、発電用モータジェネレータ2の入力軸と機械的に接続している。そして、内燃機関1から発電用モータジェネレータ2に対して回転駆動力が伝達されることで、モータジェネレータ2が発電する。また、発電用モータジェネレータ2は、回転駆動力を発生させて内燃機関1のクランクシャフトを回転駆動する電動機としても機能する。例えば、発電用モータジェネレータ2は、停止している内燃機関1を始動するためのクランキングを実行することがある。なお、この発電用モータジェネレータ2とは別に、内燃機関1のくランキングを実行する専用の電動機であるスタータモータを内燃機関1に付設することを妨げない。
発電機インバータ21は、発電用モータジェネレータ2が発電する交流電力を直流電力に変換した上で蓄電装置3に入力する。並びに、発電機インバータ21は、発電用モータジェネレータ2を電動機として作動させる際に、蓄電装置3が出力する直流電力を交流電力に変換した上で発電用モータジェネレータ2に入力する。
蓄電装置3は、発電用モータジェネレータ2及び走行用モータジェネレータ4の各々が発電する電力を充電して蓄える。並びに、蓄電装置3は、発電用モータジェネレータ2及び走行用モータジェネレータ4の各々を電動機として作動させるための電力を放電し、それらモータジェネレータ2、4に必要な電力を供給する。蓄電装置3は、バッテリ及び/またはキャパシタ等である。
駆動機インバータ41は、蓄電装置3及び/または発電機インバータ21から供給される直流電力を交流電力に変換した上で走行用モータジェネレータ4に入力する。並びに、駆動機インバータ41は、車両の回生制動を行うときに走行用モータジェネレータ4が発電する交流電力を直流電力に変換した上で蓄電装置3に入力する。
走行用モータジェネレータ4は、車両の走行のための駆動力を発生させ、これを減速機61を介して駆動輪62に入力する。また、走行用モータジェネレータ4は、駆動輪62に連れ回されて回転することで発電し、車両の運動エネルギを電気エネルギとして回収する。回生により発電した電力は、蓄電装置3に充電される。
内燃機関1は水冷式のものである。図2に、内燃機関1の冷却水路を示す。冷却水を吸込んで吐出する冷却水ポンプ51は、内燃機関1のクランクシャフトから回転駆動力の伝達を受けて稼働する、既知の機械式(非電動式)のものである。冷却水ポンプ51の回転数は、内燃機関1の回転数に比例する。内燃機関1が停止しているときには、冷却水ポンプ51も停止する。冷却水ポンプ51が停止している間は、冷却水ポンプ51が冷却水を吸引及び吐出せず、冷却水が冷却水路を循環せずに停滞する。
冷却水ポンプ51が吐出した冷却水は、まず内燃機関1のシリンダブロック52に流入し、一部がEGR(Exhaust Gas Recirculation)クーラ59に向かい、残りが内燃機関1のシリンダヘッド53に向かう。EGRクーラ55は、内燃機関1の排気通路から吸気通路に還流するEGRガスと熱交換を行う熱交換器であり、EGRガスの温度を低下させる。
そして、冷却水の流れは、シリンダヘッド53から、ヒータコア54またはラジエータ56へと分岐する。ヒータコア54は、車室内に供給される空気との間で熱交換を行う熱交換器であり、空気を暖めて車室内を暖房する。ラジエータ56は、冷却水を自然空冷または強制空冷してその温度を低下させる放熱器である。シリンダヘッド53とラジエータ56とを連絡する冷却水通路上には、当該通路を開閉するためのサーモスタット57を設置する。サーモスタット57は、冷却水の温度が所定以上の高温となったときに開弁し、それ未満の温度であるときには閉弁する。
EGRクーラ55、ヒータコア54またはラジエータ56内を流れた冷却水は、集合後シリンダブロック52に向けて流下し、再び冷却水ポンプ51に吸込まれる。
内燃機関1、発電用モータジェネレータ2、蓄電装置3、インバータ21、41及び走行用モータジェネレータ4の制御を司る制御部たるECU(Electronic Control Unit)0は、プロセッサ、メモリ、入力インタフェース、出力インタフェース等を有したマイクロコンピュータシステムである。なお、ECU0は、複数基のECUがCAN(Controller Area Network)を介して相互に通信可能に接続されてなるものであることがある。
ECU0は、運転者によるアクセルペダルの踏込量や、現在の車両の車速、路面の勾配、蓄電装置3の蓄電量、発電用モータジェネレータ2の発電電力等に応じて、走行用モータジェネレータ4が出力する回転駆動力、内燃機関1が出力する回転駆動力、及び発電用モータジェネレータ2が発電する電力の大きさを増減制御する。蓄電装置3が現在充分な電力を蓄えており、走行用モータジェネレータ4に要求される出力駆動力が極大でない場合には、内燃機関1への燃料の供給を遮断して内燃機関1を運転しない。
とは言え、内燃機関1の運転を停止している間にも、車室内空調用のエアコンディショナによる暖房が使用されることは当然にあり得る。車室内の暖房は、電動のブロワ(または、ファン。図示せず)が吐出する空気をヒータコア54に当て、ヒータコア54との熱交換により暖められた空気を車室内に吹き出させることにより実現する。既に述べた通り、内燃機関1が停止しているときには、冷却水ポンプ51も停止しており、冷却水の流通が滞る。その状態で暖房が使用され続けると、ヒータコア54内に停滞している冷却水の熱が奪われてその温度が低下し、必要十分な暖房性能を発揮できなくなる懸念が生ずる。
そこで、図3に示すように、本実施形態のECU0は、燃料を燃焼させずに内燃機関1の運転を停止している時期において、暖房性能の要求に応じて、発電用モータジェネレータ2を電動機として一時的に起動することで、内燃機関1及びこれに機械的に接続している冷却水ポンプ51を回転駆動する操作を実行する。冷却水ポンプ51を稼働させれば、内燃機関1の内部(シリンダブロック52やシリンダヘッド53)に滞留していた比較的高温の冷却水がヒータコア54に流入し、代わりにヒータコア54内に停滞していた低温の冷却水がヒータコア54から排出されて、ヒータコア54の温度が閾値以上に上昇、回復する。結果、暖房性能が必要十分に維持されることとなる。無論、内燃機関1の内部に存在する冷却水の温度が所定以上に高いことが前提となる。
燃料を燃焼させず内燃機関1の運転を停止している時期において、発電用モータジェネレータ2により内燃機関1及び冷却水ポンプ5を回転駆動するのは、暖房性能が求められるときであり、例えば、ヒータコア54の温度が所定の閾値以下に低下した、空気をヒータコア54に当てるブロワの吐出する風量(または、ブロワを回転駆動する電動機の回転数)が所定の閾値以上に大きい、運転者を含む搭乗者の操作により選択される車室内の設定温度(目標温度)が引き上げられてから一定時間内、設定温度が所定の閾値以上に高い、設定温度と現在の車室内温度との差が所定の閾値以上に大きい、設定温度と外気温との差が所定の閾値以上に大きい場合、等のうちの何れか少なくとも一つを条件とすることが考えられる。
発電用モータジェネレータ2を電動機として稼働させて内燃機関1及び冷却水ポンプ51を駆動する期間の長さは、ヒータコア54内の冷却水を入れ替えることのできる程度の短時間に止めてよい。さすれば、発電用モータジェネレータ2による電力消費を最小限に抑制することができる。
ECU0は、現在のヒータコア54の温度を実測してもよいし、何らかの手法によって推測してもよい。ヒータコア54、またはヒータコア54内若しくはヒータコア54の近傍の冷却水の温度を検出する温度センサが設置されているならば、当該センサを介してヒータコア54の温度が閾値以下に低下したか否かを直接的に判断することができる。
そのようなセンサが設置されていないとしても、車室内に吹き出す(ヒータコア54と熱交換した後の)空気の温度を検出する温度センサが設置されているならば、当該センサを介してヒータコア54の温度を推測し、これが閾値以下に低下したか否かを判断することが可能である。基本的に、車室内に吹き出す空気の温度が低いほど、現在のヒータコア54の温度が低いと推測される。が、車室内に吹き出す空気の温度が同じであっても、外気温が低いほどヒータコア54の温度は高いと予想される。よって、ヒータコア54の温度を推測する際には、外気温センサを介して検出される外気温を考慮に入れることが好ましい。
燃料の燃焼を伴う内燃機関1の運転及び冷却水ポンプ51の稼働を停止する直前の冷却水温、内燃機関1及び冷却水ポンプ51の稼働の停止後のブロワからの空気の吐出量等に基づき、現在のヒータコア54の温度を推測してもよい。通常、内燃機関1には、当該内燃機関1内部の冷却水の温度を検出する水温センサが設置されているので、内燃機関1及び冷却水ポンプ51の稼働停止直前の冷却水温を知得することは可能である。そして、内燃機関1及び冷却水ポンプ51の停止中のヒータコア54の温度は、これらを停止してから経過した時間が長くなるほど低下し、なおかつ、ブロワからヒータコア54に向けて吐出した空気の総流量(単位時間あたりの流量の積算値若しくは時間積分値)が増すほど低下する。尤も、外気温が低いほどヒータコア54の温度は低下しやすいと考えられるので、ヒータコア54の温度を推測するに際しては、外気温センサを介して検出される外気温を考慮に入れることが好ましい。
本実施形態では、車両の駆動輪62から機械的に切り離された状態で運転可能な水冷式の内燃機関1と、内燃機関1に供給するべき冷却水を循環させる冷却水路と、冷却水路上に設けられ内燃機関1から流出する冷却水と空気との間で熱交換を行い車室内を暖房するヒータコア54と、内燃機関1から回転駆動力の供給を受けて稼働し内燃機関1、冷却水路及びヒータコア54を流通する冷却水を吸引して吐出する冷却水ポンプ51と、内燃機関1を回転駆動することのできる電動機2と、燃料を燃焼させずに内燃機関1の運転を停止している時期において、暖房性能の要求に応じて、例えばヒータコア54の温度が所定以下に低下する場合に、電動機2を起動して内燃機関1を回転駆動し冷却水ポンプ51を稼働させて内燃機関1からヒータコア54に冷却水を流入させる制御部0とを具備する車両の暖房システムを構成した。
本実施形態によれば、燃料の燃焼を伴う内燃機関1の運転の停止中の暖房性能の低下を適切に抑制することができる。そして、冷却水ポンプ51として、内燃機関1の運転状態如何によらず稼働可能な電動式のポンプを実装する必要がないので、コストの高騰を回避できる。
なお、本発明は以上に詳述した実施形態に限られるものではない。例えば、上記実施形態では、内燃機関1が車両の駆動輪62から恒常的に切り離されているシリーズ方式のハイブリッド車両を想定していたが、本発明の適用対象はシリーズハイブリッド車両には限定されない。走行中を含む車両の運用中に一時的にせよ内燃機関の運転を停止できる態様の車両一般に、本発明を適用することが許される。パラレルハイブリッド方式やシリーズパラレルハイブリッド方式(スプリット方式)のハイブリッド車両でも、車両の運用中に燃料を燃焼させず内燃機関の運転を停止させることが可能であり、よってこれらはおしなべて本発明の適用の対象となる。
また、燃料を燃焼させず内燃機関1の運転を停止している時期において、暖房性能の要求に応じて、クランキング専用のスタータモータを起動して、これにより内燃機関1及び冷却水ポンプ51を回転駆動することもあり得る。
その他、各部の具体的な構成や処理の内容は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明は、車両に搭載される内燃機関の冷却水系統の制御に適用することができる。
0…制御部(ECU)
1…内燃機関
2…電動機(発電用モータジェネレータ)
51…冷却水ポンプ
54…ヒータコア

Claims (1)

  1. 内燃機関の排気通路に装着した排気浄化用の触媒に流入するガスの空燃比をフィードバック制御する制御装置であって、
    水冷式の内燃機関と、
    内燃機関に供給するべき冷却水を循環させる冷却水路と、
    冷却水路上に設けられ内燃機関から流出する冷却水と空気との間で熱交換を行い車室内を暖房するヒータコアと、
    内燃機関から回転駆動力の供給を受けて稼働し内燃機関、冷却水路及びヒータコアを流通する冷却水を吸引して吐出する冷却水ポンプと、
    内燃機関を回転駆動することのできる電動機と、
    燃料を燃焼させずに内燃機関の運転を停止している時期において、暖房性能の要求に応じて、電動機を起動して燃料の燃焼を伴わずに内燃機関を回転駆動し、それにより冷却水ポンプを稼働させて内燃機関からヒータコアに冷却水を流入させる制御部と
    を具備する車両の暖房システム。
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