JP6967410B2 - 無線モジュール - Google Patents

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Description

本発明は、マイクロ波又はミリ波等といった高周波の周波数帯で使用される無線モジュールに関する。
特許文献1には、導波管によって給電するスロットアレイアンテナが開示されている。
特許文献2には、直列給電方式のマイクロストリップアレイアンテナが開示されている。具体的には、直線状の給電線路及び複数のスタブが誘電体基板の表側の面に形成されており、これらスタブが給電線路に沿って配列されていて、これらスタブが給電線路から給電線路の直交方向に延伸している。また、誘電体基板の表側の面に複数の無給電素子が形成されており、1体のスタブにつき2体又は3体の無給電素子がスタブの周囲に配置されている。誘電体基板の裏側の面に導波管が設けられ、信号波が導波管を介して給電線路の入力端に入力されるようになっている。
特開2014−195203号公報 特開2015−167293号公報
ところで、特許文献1,2に記載の導波管は、導体配線によって信号波を伝送するものではない。よって、信号波を増幅する増幅器を導波管の中途部に設けることができない。そうすると、信号波の減衰等によって伝送損失が発生した場合、その損失分を容易に補償することができない。また、特許文献2に記載のマイクロストリップアンテナの場合、スタブ及び無給電素子の数を多くすることによって高利得化を図ったとしても、給電線路の経路長が長くなってしまい、給電線路における伝送損失が高くなる。結局のところ、アンテナの高利得化を図ることができない。
特許文献2に記載されたマイクロストリップアレイアンテナの場合、スタブ及び無給電素子が給電線路に沿って配列されているので、給電線路の入力端から離れるに従って信号波の位相が遅れてしまう。それゆえ、このマイクロストリップアレイアンテナは、誘電体基板の法線方向から給電線路の入力端側へ傾斜した方角に強い強度の電波を放射する。ところが、RFIC(Radio Frequency Integrated Circuit)が導波管の入力ポートに設けられているので、そのような電波はRFICによる干渉を受けてしまう。
そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされたものである。本発明の目的は、RFICによる電波の干渉を抑えつつ、アンテナの高利得化を実現することにある。
上記課題を解決するための無線モジュールは、誘電体基板と、前記誘電体基板の一方の面に形成された地導体層と、前記誘電体基板の他方の面において並列された複数列の直列型放射素子列と、前記誘電体基板の他方の面に表面実装され、給電端子を有したRFICと、前記誘電体基板の他方の面に形成され、前記RFICの前記給電端子と前記複数列の直列型放射素子列との間で高周波電力を給電する並列給電線路と、前記並列給電線路の中途部において前記並列給電線路に接続され、前記並列給電線路を通過する信号を増幅する増幅器と、を備え、前記複数列の直列型放射素子列は、前記RFICに近づく方向に直線状に等間隔で配列されて、直列接続された複数の放射素子を有し、前記並列給電線路は、前記RFICの前記給電端子から、前記複数列の直列型放射素子列のそれぞれの前記複数の放射素子の中で前記RFICから最も離れた端の放射素子にかけて前記複数列の直列型放射素子列の列数に分岐して、前記最も離れた端の放射素子と前記RFICの前記給電端子を接続し、前記複数列の直列型放射素子列は何れも前記複数の放射素子のピッチが等しく、前記複数列の直列型放射素子列の何れも、前記最も離れた端の放射素子から前記RFICの前記給電端子までの前記並列給電線路に沿った経路長が等しい。
本発明の他の特徴については、後述する明細書及び図面の記載により明らかにする。
本発明の幾つかの実施形態によれば、RFICによる電波の干渉を抑えられるとともに、高利得のアンテナを提供することができる。
図1は、無線モジュールの平面図である。 図2は、無線モジュールの側面図である。 図3は、無線モジュールの断面図である。 図4は、無線モジュールの要部の拡大平面図である。
後述する明細書及び図面の記載から、少なくとも以下の事項が明らかとなる。
誘電体基板と、前記誘電体基板の一方の面に形成された地導体層と、前記誘電体基板の他方の面において並列された複数列の直列型放射素子列と、前記誘電体基板の他方の面に表面実装され、給電端子を有したRFICと、前記誘電体基板の他方の面に形成され、前記RFICの前記給電端子と前記複数列の直列型放射素子列との間で高周波電力を給電する並列給電線路と、前記並列給電線路の中途部において前記並列給電線路に接続され、前記並列給電線路を通過する信号を増幅する増幅器と、を備え、前記複数列の直列型放射素子列は、前記RFICに近づく方向に直線状に等間隔で配列されて、直列接続された複数の放射素子を有し、前記並列給電線路は、前記RFICの前記給電端子から、前記複数列の直列型放射素子列のそれぞれの前記複数の放射素子の中で前記RFICから最も離れた端の放射素子にかけて前記複数列の直列型放射素子列の列数に分岐して、前記最も離れた端の放射素子と前記RFICの前記給電端子を接続し、前記複数列の直列型放射素子列は何れも前記複数の放射素子のピッチが等しく、前記複数列の直列型放射素子列の何れも、前記最も離れた端の放射素子から前記RFICの前記給電端子までの前記並列給電線路に沿った経路長が等しい無線モジュールが明らかとなる。
以上のような無線モジュールでは、複数列の直列型放射素子列の何れも、最も離れた端の放射素子からRFICの給電端子までの並列給電線路に沿った経路長が等しいので、最も離れた放射素子から同一番目に配置された放射素子には同位相の給電が行われる。よって、複数列の直列型放射素子列は、誘電体基板の法線方向からRFICの反対側へ傾斜した方角に強い強度の電波を放射する。従って、複数列の直列型放射素子列によって送受される電波はRFICの干渉を受けにくい。
複数列の直列型放射素子列全体としては、複数の放射素子が格子状に配列されている。それゆえ、これら放射素子の数が多いうえ、これら放射素子が占める範囲の面積が広い。よって、これら直列型放射素子列は高利得である。
その反面、並列給電線路は直列型放射素子列の中でRFICから最も離れた端の放射素子とRFICの給電端子とを接続するので、並列給電線路における信号波の伝送経路長が長くなってしまう。これは、伝送損失の原因となってしまう。しかしながら、増幅器が並列給電線路の中途部において並列給電線路に接続されているので、伝送損失分を補償することができる。
好ましくは、前記並列給電線路は、前記RFICの前記給電端子から前記最も離れた端の放射素子にかけてツリー状に分岐し、前記増幅器は、前記並列給電線路のうち前記給電端子から最初の分岐までの経路において前記並列給電線路に接続されている。
これにより、全ての直列型放射素子列について信号を増幅することができる。また、直列型放射素子列毎に増幅器を設置しなくても済み、増幅器の数を少なくすることができる。
===実施の形態===
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。但し、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
1. 無線モジュールの概要
図1は無線モジュール1の平面図であり、図2は無線モジュール1の側面図であり、図3は図2に示すIII−IIIの断面図であり、図4は無線モジュール1の要部の拡大平面図である。図面には、方向を表す補助線又は記号としてX軸、Y軸及びZ軸を図示する。これらX軸、Y軸及びZ軸は互いに直交する。
図1及び図2に示すように、この無線モジュール1は、マイクロ波又はミリ波の周波数帯の電波を送信し、受信し、又は送受信するためのモジュールである。無線モジュール1は、板状アレイアンテナ20と、板状アレイアンテナ20の表側の面上に表面実装された電子部品11〜17と、板状アレイアンテナ20の表側の面上に表面実装された増幅器61,62と、を備える。ここで、図1〜図3に示すX軸は矩形状の板状アレイアンテナ20の長辺に対して平行であり、Y軸は板状アレイアンテナ20の短辺24,25に対して平行であり、X軸及びY軸は板状アレイアンテナ20の表側の面と裏側の面に対して平行である。
2. 板状アレイアンテナについて
図3に示すように、板状アレイアンテナ20は多層配線基板である。板状アレイアンテナ20は、誘電体接着層31と、誘電体基材32,33と、導体パターン層34,35,36と、地導体層37と、パッシベーション膜38,39と、を有する。
薄板状の誘電体基材32と薄板状の誘電体基材33が誘電体接着層31によって接合されている。これにより、誘電体基材32、誘電体接着層31及び誘電体基材33がこれらの順に積層されており、その積層体が誘電体基板となる。誘電体基材32,33は、例えば樹脂(例えば液晶ポリマー、ポリイミド、ポリエチレンテレフタレート)、繊維強化樹脂(例えばガラス布エポキシ樹脂)、フッ素樹脂又はセラミックからなる。誘電体接着層31は例えばエポキシ系樹脂からなる。
誘電体基材32と誘電体接着層31との間には導体パターン層34が形成され、誘電体基材33と誘電体接着層31との間には導体パターン層35が形成されている。誘電体基材32と誘電体基材33が誘電体接着層31によって接合されることによって、導体パターン層34,35が誘電体接着層31によって被覆されている。ここで、導体パターン層34は、誘電体基材32の誘電体接着層31側の面に形成された導体層(例えば金属メッキ層)をフォトリソグラフィー法及びエッチング法等によって形状加工(パターニング)することによって得られたものである。導体パターン層35についても同様である。
誘電体基材32に関して誘電体接着層31側とは反対側の面には導体パターン層36が形成されている。更にその面には、パッシベーション膜38が導体パターン層36をコーティングするように形成されている。導体パターン層36は、誘電体基材32に形成された導体層をフォトリソグラフィー法及びエッチング法等によって形状加工することによって得られたものである。導体パターン層36については後に詳述する。
誘電体基材33に関して誘電体接着層31側とは反対側の面には地導体層37が形成されている。更にその面には、パッシベーション膜39が地導体層37をコーティングするように形成されている。地導体層37は、誘電体基材33に形成された導体層をフォトリソグラフィー法及びエッチング法等によって形状加工することによって得られたものである。なお、地導体層37についてはパターニングされずに、誘電体基材33に関して誘電体接着層31側とは反対側の面全体に形成された層であってもよい。
パッシベーション膜38,39は絶縁性・誘電性材料からなる。パッシベーション膜38によって誘電体基材32及び導体パターン層36が保護され、パッシベーション膜39によって誘電体基材33及び地導体層37が保護される。
3. 電子部品及び増幅器について
図2及び図3に示すように、以上のような板状アレイアンテナ20の表側の面上には、つまり、誘電体基材32に関して誘電体接着層31側とは反対側の面には電子部品11〜17及び増幅器61,62が表面実装されている。電子部品11の実装位置は板状アレイアンテナ20の中央部である。電子部品12〜17は電子部品11の周囲に配置されている。ここで、板状アレイアンテナ20を一方の短辺24側の矩形状領域21と他方の短辺25側の矩形状領域23に区分けした場合、電子部品11〜17は矩形状領域23内の矩形状領域21寄りに配置されている。増幅器61,62は矩形状領域21内に配置されている。
電子部品11は、いわゆるRFIC(Radio Frequency Integrated Circuit)と呼ばれるものであり、受信回路若しくは送信回路又はこれらの両方等が組み込まれた集積回路(IC)からなる。なお、電子部品11に組み込まれた受信回路は例えば同調回路、復調回路及び増幅器などから構成され、電子部品11に組み込まれた送信回路は例えば発振回路、変調回路及び増幅器などから構成されている。
電子部品11の端子は、はんだ等を用いて、例えばBGA(Ball Grid Array)方式又はLGA(Land Grid Array)方式により導体パターン層36に接続されている。電子部品12〜17は例えばレジスタ(抵抗器)、キャパシタ(コンデンサ)、インダクタ(コイル)又は振動子である。電子部品12〜17の端子ははんだ等を用いて導体パターン層36に接続されている。
増幅器61,62は例えばプレアンプ(電子部品11が送信回路の場合)又は低ノイズアンプ(電子部品11が受信回路の場合)である。パワーアンプを増幅器61.62として用いてもよい。
4. 板状アレイアンテナの導体パターン層について
上述のように、導体パターン層36はパターニング(形状加工)されたものであるので、図1及び図4を参照して、導体パターン層36について説明する。図1及び図4では、導体パターン層36を見やすくするべく、導体パターン層36を点状模様によって塗り潰して描画するとともに、パッシベーション膜38の図示を省略する。
導体パターン層36がパターニングされることによって、導体パターン層36には、2列(nは1以上の整数である。)の直列型放射素子列41と、2分配の並列給電線路45と、一対の地導体部51と、多数の配線55とが設けられている。図1及び図4に示す例では、nが2であり、直列型放射素子列41の列数は4であるが、直列型放射素子列41の列数が更に多くてもよい。直列型放射素子列41の列数が多い程、アンテナの利得が高くなる。なお、以下の説明において、「直列型放射素子列」を「素子列」と略記する。
一対の地導体部51が矩形状領域23のY方向両側部に形成されており、一対の地導体部51の間には間隔がある。地導体部51のうち矩形状領域21寄りの部分51a同士の間隙51cの幅は、残りの部分51b同士の間隙よりも狭い。なお、電子部品11〜17は、地導体部51のうち矩形状領域21寄りの部分51aよりも板状アレイアンテナ20の短辺25側に配置されているとともに、残りの部分51b同士の間隙に配置されている。
地導体部51は電子部品11〜17の端子に接続されており、地導体部51から電子部品11〜17の端子に基準電位(接地電位)が印加される。また、地導体部51はビアホールにより地導体層37(図3参照)に接続されており、地導体層37から地導体部51に基準電位が印加される。
配線55は、板状アレイアンテナ20の短辺25から矩形状領域21に向かって板状アレイアンテナ20の長辺方向(X方向)に引き回されるように、矩形状領域23に形成されている。配線55の端部55aは他の部分よりも幅広になるように島状に形成されている。これら配線55の端部55aは板状アレイアンテナ20の短辺25に沿って配列されている。これら配線55の端部55aは接続端子である。配線55の端部55aはパッシベーション膜38に覆われずに露出しており、無線モジュール1を他の機器に搭載する際にこれら配線55の端部55aが他の機器の端子に接続される。
これら配線55のうち幾つかは、板状アレイアンテナ20の短辺25から地導体部51にまで引き回されて地導体部51に接続されている。残りの配線55は、一対の地導体部51の間の間隙を板状アレイアンテナ20の短辺25から電子部品11〜17の近傍にまで引き回されている。それら残りの配線55のうち幾つかは電子部品11〜17の端子に直接接続され、他の幾つかはビアホール及び導体パターン層34,35等を介して電子部品11〜17の端子に接続され、他の幾つかはビアホール及び導体パターン層34,35等を介して増幅器61,62の端子に接続されている。電子部品11〜17の端子に接続される配線55には、電子部品11に電源電圧を供給する電源ライン、動作クロックを電子部品11に供給するクロックライン、電子部品11〜17に各種の信号を供給する信号ライン等がある。増幅器61,62の端子にビアホール及び導体パターン層34,35等を介して接続される配線55は増幅器61,62に電源電圧を供給する電源ラインである。
矩形状領域21には、2列の素子列41が形成されている。素子列41は複数のパッチ型放射素子42及び直結給電線路43を有する。図1及び図4に示す例では1列の素子列41に含まれる放射素子42の数が8であるが、その数が2〜7であってもよいし、9以上であってもよい。素子列41に含まれる放射素子42の数が多いほど、アンテナの利得が高くなる。矩形状領域21の大きさや形状に合わせて、可能な限り放射素子42を多くすることが望ましい。
何れの素子列41でも、複数の放射素子42が電子部品11に近づく方向に直線状に配列されている。より具体的には、何れの素子列41でも、複数の放射素子42が板状アレイアンテナ20の長辺方向(X方向)に直線状に等間隔で配列されている。これら放射素子42は、隣り同士の間に設けられた直結給電線路43によって直列接続されている。
以上のような2列の素子列41は互いに平行である。これら素子列41が板状アレイアンテナ20の短辺方向(Y方向)に等間隔で並列されることによって、全体として複数の放射素子42が格子状に配列されている。
それぞれの素子列41の中で電子部品11から最も離れた端の放射素子42は、X方向における位置が揃っている。つまり、それぞれの素子列41の中で電子部品11から最も離れた端の放射素子42は、素子列41の列方向(X方向)に対して垂直な方向(Y方向)に一列に配列されている。
隣り合う素子列41の間隔(Y方向に隣り合う放射素子42の間隔)は何れも等しい。Y方向に隣り合う放射素子42の間隔とX方向に隣り合う放射素子42の間隔は、等しくしてもよいし、異なっていてもよい。以下、2列の素子列41が並列されたものを放射素子アレイ40という。
放射素子アレイ40は、後述の並列給電線路45の給電端点45s(電子部品11の給電端子)を通って素子列41の列方向(X方向)に対して平行な対称線49に関して線対称な形状に形成されている。素子列41の列数が偶数であるので、何れの素子列41も対称線49上に配置されていない。
放射素子アレイ40がマイクロストリップアンテナとして機能すべく、地導体層37(図3参照)が矩形状領域21全体に広がるように形成されており、地導体層37と放射素子42の間には誘電体接着層31及び誘電体基材32,33が介在する。
矩形状領域21には、マイクロストリップライン型の並列給電線路45が形成されている。並列給電線路45の中途部に増幅器61,62が設けられており、並列給電線路45を通過する信号が増幅器61,62によって増幅される。なお、並列給電線路45はマイクロストリップライン型の信号伝送路であり、並列給電線路45と地導体層37との間には誘電体接着層31及び誘電体基材32,33が介在する(図3参照)。
並列給電線路45は、2列の素子列41と電子部品11の給電端子とを接続している。並列給電線路45と電子部品11の給電端子との接続部が並列給電線路45の給電端点45sである。
電子部品11に送信回路が組み込まれている場合、電子部品11が給電端子及び給電端点45sを通じて並列給電線路45に高周波電力を供給する。そして、並列給電線路45は、電子部品11によって給電端点45sに供給された高周波電力を2列の素子列41に分配して伝送するものである。
一方、電子部品11に受信回路が組み込まれている場合、並列給電線路45は、電波の受信によって2列の素子列41に発生した高周波電力を合成して、給電端点45s及び給電端子を通じて電子部品11に伝送するものである。
並列給電線路45は、n段のT型分配部45aを有するとともに、分配部45aによって給電端点45sから素子列41(特に、電子部品11から最も離れた端の放射素子42)にかけて2に分岐したツリー状に形成されている。なお、電波の受信の場合、分配部45aが合成部である。
電子部品11の給電端子からm段目(mは1からnの任意の整数である)の分配部45aの数は2m−1である。何れの段目の分配部45aも放射素子アレイ40に関して電子部品11とは反対側の領域に配置されている。
電子部品11から1段目の分配部45aは、給電線路45bを介して電子部品11の給電端子に接続されている。給電線路45bと電子部品11の給電端子との接続部が、並列給電線路45の給電端点45sである。
隣接する段の分配部45aは、L字型の給電線路45cによって接続されている。
電子部品11からn段目の分配部45aは、L字型の給電線路45dを介して素子列41(特に、電子部品11から最も離れた端の放射素子42)に接続されている。
給電線路45bは、電子部品11の給電端子から1段目の分配部45aまで放射素子アレイ40を避けて次のような経路で引き回されている。つまり、給電線路45bは、地導体部51のうち矩形状領域21寄りの部分51a同士の間隙51cからX方向負側に延伸し、その先でY方向正側に曲げられてY方向正側に延伸し、更にその先でX方向負側に曲げられてX方向負側に延伸し、更にその先でY方向負側に曲げられてY方向負側に延伸し、更にその先でX方向正側に曲げられてX方向正側に延伸し、その先で1段目の分配部45aに接続されている。
この給電線路45bは2箇所で分断されている。第1の分断箇所に増幅器61が実装されており、その分断箇所よりも給電端点45s側の部分とその分断箇所よりも1段目の分配部45a側の部分が増幅器61を介して接続されている。第2の分断箇所に増幅器62が実装されており、その分断箇所よりも給電端点45s側の部分とその分断箇所よりも1段目の分配部45a側の部分が増幅器62を介して接続されている。
上述のように増幅器61,62はビアホール及び導体パターン層34,35等を介して何れかの配線55に接続され、その配線55から増幅器61,62に電源電圧が供給される。増幅器61,62は、その電源電圧によって動作して、給電線路45bを通過する信号を増幅する。なお、増幅器62は、信号を増幅させるのみならず、信号の位相のずれを補償したり、信号の偏波のずれを補償したりしてもよい。つまり、増幅器62は、位相補償器又は偏波変換器としての機能も有していてもよい。
何れの分配部45aも、電子部品11又は前段の分配部45aから伝送された高周波電力を2分配して、後段の分配部45a又は素子列41(特に、電子部品11から最も離れた端の放射素子42)に伝送するものである(送信の場合)。また、何れの分配部45aも、後段の分配部45a又は素子列41(特に、電子部品11から最も離れた端の放射素子42)から伝送された高周波電力を合成して、電子部品11又は前段の分配部45aに伝送するものである(受信の場合)。
何れの素子列41も、電子部品11から最も離れた端の放射素子42から並列給電線路45を通って並列給電線路45の給電端点45sまでの経路長(電気長)が等しい。従って、電子部品11から最も離れた端の何れの放射素子42にも、同位相の給電が行われる。
また、放射素子アレイ40が対称線49に関して線対称な形状に形成されているので、対称線49に関して互いに対称な位置に配置された放射素子42には、同位相の給電が行われる。更に、電子部品11から最も離れた端の放射素子42から同一番目に配置された放射素子42には、同位相の給電が行われる。
素子列41が直列給電方式であるので、同一の素子列41に含まれる放射素子42は、並列給電線路45から離れるにつれて給電の位相が遅れる。それゆえ、放射素子アレイ40は、板状アレイアンテナ20の法線方向に対して電子部品11〜17から離れる側に傾斜した方角に最大放射強度となる電波指向性を有する(図2の矢印A参照)。放射素子アレイ40の最大放射強度角は、板状アレイアンテナ20の法線を基準として0°を超え、90°未満である。放射素子アレイ40の最大放射強度角が矢印Aのように板状アレイアンテナ20の法線方向に対して電子部品11〜17から離れる側に傾斜しているので、電子部品11〜17による電波干渉の要因とならない。
5. 有利な効果
以上のように構成された無線モジュール1は、以下のような有利な効果を有する。
(1) 放射素子アレイ40はX方向及びY方向に格子状に配列された複数の放射素子42を有するものである。それゆえ、放射素子42の数が多く、放射素子アレイ40の面積が広い。よって、放射素子アレイ40の高利得化が実現できるとともに、電波の長距離伝送を実現できる。
(2) 素子列41の中で電子部品11から最も離れた放射素子42から電子部品11の給電端子までの並列給電線路45の電気長は、何れの素子列41でも等しい。更に、素子列41に配置された放射素子42のX方向のピッチは、何れの素子列41でも等しい。よって、電子部品11から最も離れた放射素子42から同一番目に配置された放射素子42には、同位相の給電が行われる。よって、何れの素子列41でも最大放射強度方向が同一の方角になり、放射素子アレイ40の高利得化が実現できる。また、放射素子アレイ40の最大放射強度角を板状アレイアンテナ20の法線方向に対して傾斜させることができる。
(3) 並列給電線路45は素子列41の中で電子部品11から最も離れた放射素子42に接続されている。それゆえ、放射素子アレイ40の最大放射強度角が矢印Aのように板状アレイアンテナ20の法線方向に対して電子部品11〜17から離れる側に傾斜する。それゆえ、電子部品11〜17による電波干渉を抑えることができる。
(4) 上記(3)のような有利な効果の反面、並列給電線路45における伝送損失が高くなってしまう。ところが、並列給電線路45の中途部に増幅器61,62が設けられているので、伝送される信号が増幅される。これにより、伝送損失分を補償することができる。
(5) 増幅器61,62は給電端点45sから最初の分配部45aまでの給電線路45bに設けられている。それゆえ、全ての素子列41について信号を増幅することができる。また、素子列41毎に増幅器を設置しなくても済み、2器の増幅器61,62だけで済む。
(6) 2器の増幅器61,62が直列接続されている。よって、増幅器61,62間で伝送される信号が減衰しても、その損失分を補償することができる。増幅器62が位相補償器としても機能すれば、並列給電線路45によって伝送される信号に生じる干渉或いは位相遅延の増加を抑制できる。増幅器62が偏波変換器としても機能すれば、並列給電線路45によって伝送される信号に他の偏波成分の増加を抑えることができる。結果として、並列給電線路45によって伝送される信号の減衰を抑えることができる。
(7) 並列給電線路45は複数の層にわたって設けられているのではなく、一層に形成されたものである。つまり、並列給電線路45は、ビアホールやスルーホールを有したものではない。よって、この並列給電線路45では、層と層との間での位置ずれに起因した伝送損失が生じない。
(8) 電子部品11が板状アレイアンテナ20に実装され、電子部品11の給電端子が並列給電線路45の給電端点45sに直接接続されている。よって、電子部品11と並列給電線路45との間の伝送損失の低減を図ることができる。
6. 無線モジュールの変形例
以上、本発明を実施するための形態について説明したが、上記実施形態は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を上記実施形態に限定して解釈するものではない。また、本発明の趣旨を逸脱することなく、上記実施形態から変更或いは改良してもよく、本発明にはその等価物も含まれる。以下に、上記実施形態からの変更点について幾つか説明する。
(1) 上記実施形態では、nが1以上の整数である。その一例として、nが2であるものとして、図2及び図4が図示されている。nの数が多くなるほど放射素子アレイ40が高利得になるので、nが3以上であってもよい。
(2) 上記実施形態では、何れの素子列41も、放射素子42の数が等しい。それに対して、これら素子列41は放射素子42の数が異なっていてもよい。その場合でも、対称線49からY方向正側へ数えてs列目(但し、sは1から、素子列41の総列数の半数までの任意の数)の素子列41の放射素子42の数と、対称線49からY方向負側へ数えてs列目の素子列41の放射素子42の数は等しい。つまり、放射素子アレイ40は対称線49に関して線対称な形状に形成されている。
1…無線モジュール
11…電子部品(RFIC)
20…板状アレイアンテナ
31…誘電体接着層
32,33…誘電体基材
37…地導体層
41…直列型放射素子列
42…放射素子
45…並列給電線路
45s…給電端点
61,62…増幅器

Claims (2)

  1. 誘電体基板と、
    前記誘電体基板の一方の面に形成された地導体層と、
    前記誘電体基板の他方の面において並列された複数列の直列型放射素子列と、
    前記誘電体基板の他方の面に表面実装され、給電端子を有したRFICと、
    前記誘電体基板の他方の面に形成され、前記RFICの前記給電端子と前記複数列の直列型放射素子列との間で高周波電力を給電する並列給電線路と、
    前記並列給電線路の中途部において前記並列給電線路に接続され、前記並列給電線路を通過する信号を増幅する増幅器と、を備え、
    前記複数列の直列型放射素子列は、前記RFICに近づく方向に直線状に等間隔で配列されて、直列接続された複数の放射素子を有し、
    前記並列給電線路は、前記RFICの前記給電端子から、前記複数列の直列型放射素子列のそれぞれの前記複数の放射素子の中で前記RFICから最も離れた端の放射素子にかけて前記複数列の直列型放射素子列の列数に分岐して、前記最も離れた端の放射素子と前記RFICの前記給電端子を接続し、
    前記複数列の直列型放射素子列は何れも前記複数の放射素子のピッチが等しく、
    前記複数列の直列型放射素子列の何れも、前記最も離れた端の放射素子から前記RFICの前記給電端子までの前記並列給電線路に沿った経路長が等しい
    無線モジュール。
  2. 前記並列給電線路は、前記RFICの前記給電端子から前記最も離れた端の放射素子にかけてツリー状に分岐し、
    前記増幅器は、前記並列給電線路のうち前記給電端子から最初の分岐までの経路において前記並列給電線路に接続されている
    請求項1に記載の無線モジュール。
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