JP6963618B2 - リソースマッピング方法およびユーザ機器 - Google Patents

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Description

この出願は、通信分野、詳細には、リソースマッピング方法およびユーザ機器に関する。
ワイヤレス通信システムの配備プロセスにおいて、キャリアは、通常、周波数分割多重化(英語:frequency division multiplexing、FDM)を通じて配備され、キャリア間にガード期間がある。この規則は、一般に、同じ無線アクセス技術のキャリアまたは異なる無線アクセス技術のキャリアの配備に適用可能である。既存の配備方法において、キャリアの幅は、利用可能なスペクトルの幅に合致することが要求され、キャリアの幅は、通常、固定され、例えば、5MHz、1.4MHz、または3MHzである。そのような不規則な幅は、周波数ドメインリソース配備における無駄を引き起こしがちである。
周波数ドメインリソース配備における無駄を回避するために、重複するスペクトル内のリソースを2つのキャリアが共有することができるように、2つのキャリアの周波数ドメイン位置は重複することが許容される。この解決策において、周波数ドメインリソースの無駄が回避されることができるが、2つのキャリアは、共有された周波数ドメインリソースにおいて互いに干渉することがあり、その結果、2つのキャリアは、正常に機能することができない。
この出願は、2つのキャリアが互いに干渉することを防止するために、リソースマッピング方法を提供し、それによりシステムの安定性を改善する。
第1の態様によれば、リソースマッピング方法が提供される。方法は、以下のステップ、すなわち、ユーザ機器により、基地局によって送信された第1のリソースメッセージを受信するステップであって、第1のリソースメッセージが、伝送時間単位および伝送時間単位に対応するオフセット値を含む、ステップと、ユーザ機器により、伝送時間単位およびオフセット値に基づいて伝送時間単位内の物理チャネルまたは物理信号の時間周波数リソース位置を決定するステップと、を含む。
第1のリソースメッセージを受信した後に、第1の態様において提供される技術的解決策におけるユーザ機器は、第1のリソースメッセージに基づいて伝送時間単位および対応するオフセット値を取得し、伝送時間単位およびオフセット値に基づいて伝送時間単位内の時間周波数リソース位置を決定する。設定は、2つのキャリア間の時間周波数リソース干渉を回避することができる。
意選択の解決策において、オフセット値はX1であり、X1は0よりも大きい整数であり、ユーザ機器により、伝送時間単位およびオフセット値に基づいて伝送時間単位内の物理チャネルまたは物理信号の時間周波数リソース位置を決定することは、ユーザ機器により、伝送時間単位内の物理チャネルまたは物理信号の時間周波数リソース位置が、第(X1+1)のシンボルおよび第(X1+1)のシンボルに後続するシンボルであることを決定することを含む。
任意選択の解決策において、2つのキャリア間の時間周波数リソース干渉が回避されるように、異なるシンボルが時間周波数リソースマッピングのために選択される。
別の任意選択の解決策において、方法は、伝送時間単位が伝送時間単位nであり、オフセット値がX2であり、およびX2が0よりも大きい整数であることをさらに含み、ユーザ機器により、基地局によって送信された第1のリソースメッセージを受信するステップは、ユーザ機器により、伝送時間単位n-k内で第1のリソースメッセージを受信するステップであって、nは伝送時間単位のシーケンス番号であり、kは0よりも大きい整数である、ステップであり、ユーザ機器により、伝送時間単位およびオフセット値に基づいて伝送時間単位内の物理チャネルまたは物理信号の時間周波数リソース位置を決定するステップは、ユーザ機器により、伝送時間単位n内の物理チャネルまたは物理信号の時間周波数リソース位置が、第(X2+1)のシンボルおよび第(X2+1)のシンボルに後続するシンボルであることを決定するステップである。
別の任意選択の解決策において、第1のリソースメッセージは、伝送時間単位n-k内で受信され、それによって、全体的な重複の場合には、ユーザ機器は、第1のリソースメッセージを取得し、そして第1のリソースメッセージに基づいて物理チャネルまたは物理信号の時間周波数リソース位置を決定することができる。
別の任意選択の解決策において、k=1である。
別の任意選択の解決策において、方法は、ユーザ機器により、基地局によって送信された第2のリソースメッセージを受信ステップであって、第2のリソースメッセージが、第1の周波数ドメインリソースおよび第2の周波数ドメインリソースを含み、第1の周波数ドメインリソースが、ユーザ機器のデータ伝送の周波数ドメイン位置であり、第2の周波数ドメインリソースが、周波数ドメイン帯域幅情報およびサブキャリアの周波数ドメイン位置情報を含み、第1の周波数ドメインリソースが、第2の周波数ドメインリソースと全体的に重複するわけではない、ステップをさらに含む。
別の任意選択の解決策において、サブキャリアの周波数ドメイン位置情報は、サブキャリアと予め構成された基準サブキャリアの間の周波数ドメインオフセットYである。
別の任意選択の解決策において、オフセット値はX3であり、X3は0よりも大きい整数であり、ユーザ機器により、伝送時間単位およびオフセット値に基づいて伝送時間単位内の物理チャネルまたは物理信号の時間周波数リソース位置を決定するステップは、ユーザ機器により、伝送時間単位内の物理信号または物理チャネルの時間周波数リソース位置が、第1のシンボルおよび第1のシンボルに後続するシンボルであることを決定するステップであって、伝送時間単位の最初のX3個のシンボル内の第3の周波数ドメインリソースにリソースがマッピングされず、第3の周波数ドメインリソースは、第1の周波数ドメインリソースと第2の周波数ドメインリソースの重複する周波数位置である、ステップを含む。
別の任意選択の解決策において、伝送時間単位の最初のX3個のシンボル内の第3の周波数ドメインリソースにリソースがマッピングされず、2つのキャリア間の周波数ドメインリソース内に空白があり、それによって、2つのキャリア間の干渉が回避される。
別の任意選択の解決策において、伝送時間単位は伝送時間単位mであり、オフセット値はX4であり、X4は0よりも大きい整数であり、ユーザ機器は、伝送時間単位m-k内で第1のリソースメッセージを受信し、ここで、mは伝送時間単位のシーケンス番号であり、kは0以上の整数であり、ユーザ機器により、伝送時間単位およびオフセット値に基づいて伝送時間単位内の物理チャネルまたは物理信号の時間周波数リソース位置を決定するステップは、ユーザ機器により、伝送時間単位m内の物理信号または物理チャネルの時間周波数リソース位置が、第1のシンボルおよび第1のシンボルに後続するシンボルであることを決定するステップであって、伝送時間単位mの最初のX4個のシンボル内の第3の周波数ドメインリソースにリソースがマッピングされず、第3の周波数ドメインリソースは、第1の周波数ドメインリソースと第2の周波数ドメインリソースの重複する周波数位置である、ステップを含む。
別の任意選択の解決策において、第1の周波数ドメインリソースは次の技術のNRキャリアであり、第2の周波数ドメインリソースはロング・ターム・エボリューションLTEキャリアである。
第2の態様によれば、リソース構成方法が提供される。方法は、以下のステップ、すなわち、基地局により、第1のリソースメッセージをユーザ機器に送信するステップであって、第1のリソースメッセージが、伝送時間単位および伝送時間単位に対応するオフセット値を含み、伝送時間単位およびオフセット値が、伝送時間単位内の物理チャネルまたは物理信号の時間周波数リソース位置を決定するために使用される、ステップと、基地局により、伝送時間単位内の時間周波数リソース位置においてデータをユーザ機器に送信するステップと、を含む。
第2の態様の技術的解決策は、第1の態様の技術的解決策の実装をサポートする。
任意選択の解決策において、オフセット値はX1であり、X1は0よりも大きい整数であり、伝送時間単位およびX 1 が、伝送時間単位内の物理チャネルまたは物理信号の時間周波数リソース位置を決定するために使用されることは、基地局により、伝送時間単位内の物理チャネルまたは物理信号の時間周波数リソース位置が、第(X1+1)のシンボルおよび第(X1+1)のシンボルに後続するシンボルであることを決定することを含む。
任意選択の解決策において、異なるシンボルが時間周波数リソースマッピングのために選択され、それによって、2つのキャリア間の時間周波数リソース干渉が回避される。
別の任意選択の解決策において、伝送時間単位は伝送時間単位nであり、オフセット値はX2であり、X2は0よりも大きい整数であり、基地局により、第1のリソースメッセージをユーザ機器に送信するステップは、基地局により、伝送時間単位n-k内で第1のリソースメッセージを送信するステップであって、nは伝送時間単位のシーケンス番号であり、kは0よりも大きい整数であり、伝送時間単位nおよびX2は、伝送時間単位n内の物理チャネルまたは物理信号の時間周波数リソース位置が、第(X2+1)のシンボルおよび第(X2+1)のシンボルに後続するシンボルであることを決定するために使用される、ステップを含む。
別の任意選択の解決策において、第1のリソースメッセージは、伝送時間単位n-k内で受信され、それによって、全体的な重複の場合には、ユーザ機器は、第1のリソースメッセージを取得し、そして第1のリソースメッセージに基づいて物理チャネルまたは物理信号の時間周波数リソース位置を決定することができる。
任意選択の解決策において、k=1である。
任意選択の解決策において、第1のリソースメッセージを送信するステップの後に、方法は、基地局により、第2のリソースメッセージをユーザ機器に送信するステップであって、第2のリソースメッセージは、第1の周波数ドメインリソースおよび第2の周波数ドメインリソースを含み、第1の周波数ドメインリソースは、ユーザ機器のデータ伝送の周波数ドメイン位置であり、第2の周波数ドメインリソースは、周波数ドメイン帯域幅情報およびサブキャリアの周波数ドメイン位置情報を含み、第1の周波数ドメインリソースは、第2の周波数ドメインリソースと全体的に重複するわけではない、ステップをさらに含む。
任意選択の解決策において、サブキャリアの周波数ドメイン位置情報は、サブキャリアと予め構成された基準サブキャリアの間の周波数ドメインオフセットYである。
任意選択の解決策において、オフセット値はX3であり、X3は0よりも大きい整数であり、伝送時間単位およびX3は、伝送時間単位内の物理信号または物理チャネルの時間周波数リソース位置が、第1のシンボルおよび第1のシンボルに後続するシンボルであることを決定するために使用され、伝送時間単位の最初のX3個のシンボル内の第3の周波数ドメインリソースにリソースがマッピングされず、第3の周波数ドメインリソースは、第1の周波数ドメインリソースと第2の周波数ドメインリソースの重複する周波数位置である。
任意選択の解決策において、伝送時間単位は伝送時間単位mであり、オフセット値はX4であり、X4は0よりも大きい整数であり、基地局により、第1のリソースメッセージをユーザ機器に送信するステップは、基地局により、伝送時間単位m-k内で第1のリソースメッセージを送信するステップであって、mは伝送時間単位のシーケンス番号であり、kは0よりも大きい整数であり、伝送時間単位mおよびX4は、伝送時間単位m内の物理信号または物理チャネルの時間周波数リソース位置が、第1のシンボルおよび第1のシンボルに後続するシンボルであることを決定するために使用され、伝送時間単位mの最初のX4個のシンボル内の第3の周波数ドメインリソースにリソースがマッピングされず、第3の周波数ドメインリソースは、第1の周波数ドメインリソースと第2の周波数ドメインリソースの重複する周波数位置である、ステップを含む。
任意選択の解決策において、オフセット値はX5であり、X5は0よりも大きい整数であり、伝送時間単位およびX5は、伝送時間単位内の物理信号または物理チャネルの時間周波数リソース位置が、第1のシンボルおよび第1のシンボルに後続するシンボルであることを決定するために使用され、伝送時間単位の最後のX5個のシンボル内の第3の周波数ドメインリソースにリソースがマッピングされず、第3の周波数ドメインリソースは、第1の周波数ドメインリソースと第2の周波数ドメインリソースの重複する周波数位置である。
任意選択の解決策において、第1の周波数ドメインリソースは次世代通信技術NRキャリアであり、第2の周波数ドメインリソースはロング・ターム・エボリューションLTEキャリアである。
第3の態様によれば、ユーザ機器が提供され、ここで、ユーザ機器は、基地局によって送信された第1のリソースメッセージを受信するように構成された受信ユニットであって、第1のリソースメッセージが、伝送時間単位および伝送時間単位に対応するオフセット値を含む、受信ユニットと、伝送時間単位およびオフセット値に基づいて伝送時間単位内の物理チャネルまたは物理信号の時間周波数リソース位置を決定するように構成された処理ユニットと、を含む。
第1のリソースメッセージを受信した後に、第3の態様において提供されるユーザ機器は、第1のリソースメッセージに基づいて伝送時間単位および対応するオフセット値を取得し、伝送時間単位およびオフセット値に基づいて伝送時間単位内の時間周波数リソース位置を決定する。設定は、2つのキャリア間の時間周波数リソース干渉を回避することができる。
第3の態様において提供されるユーザ機器は、上記の任意選択の技術的解決策を実行するようにさらに構成され得る。
第4の態様によれば、基地局が提供され、ここで、基地局は、第1のリソースメッセージをユーザ機器に送信するように構成された送信ユニットであって、第1のリソースメッセージが、伝送時間単位および伝送時間単位に対応するオフセット値を含み、伝送時間単位およびオフセット値が、伝送時間単位内の物理チャネルまたは物理信号の時間周波数リソース位置を決定するために使用される、送信ユニットと、伝送時間単位内の時間周波数リソース位置においてデータをユーザ機器に送信するように送信ユニットを制御するように構成された処理ユニットと、を含む。
第4の態様において提供される基地局は、第3の態様において提供されるユーザ機器の実装をサポートする。
第4の態様において提供される基地局は、上記の任意選択の技術的解決策を実行するようにさらに構成され得る。
第5の態様によれば、ユーザ機器が提供され、ここで、ユーザ機器は、プロセッサ、ワイヤレストランシーバ、メモリ、およびバスを含み、ワイヤレストランシーバは、データを外部デバイスから受信し、データを外部デバイスに送信するように構成され、プロセッサ、メモリ、およびトランシーバは、バスを使用することによって接続されることが可能であり、メモリは、プログラムコードを記憶し、プロセッサは、メモリ内に記憶されたプログラムコードを呼び出して、第1の態様または第1の態様の任意選択の解決策を実行するか、または実行するようにワイヤレストランシーバを制御するように構成される。
第6の態様によれば、基地局が提供され、ここで、基地局は、プロセッサ、ワイヤレストランシーバ、メモリ、およびバスを含み、ワイヤレストランシーバは、データを外部デバイスから受信し、データを外部デバイスに送信するように構成され、プロセッサ、メモリ、およびトランシーバは、バスを使用することによって接続されることが可能であり、メモリは、プログラムコードを記憶し、プロセッサは、メモリ内に記憶されたプログラムコードを呼び出して、第2の態様または第2の態様の任意選択の解決策を実行するか、または実行するようにワイヤレストランシーバを制御するように構成される。
この出願の実施形態における技術的解決策をより明確に説明するために、以下は、実施形態を説明するために要求される添付図面を簡単に説明する。明らかに、以下の説明における添付図面は、単に、この出願のいくつかの実施形態を表し、この技術分野の当業者は、創作的な努力なしでこれらの添付図面から他の図面を依然として導出し得る。
この出願によるシステムアーキテクチャの概略図である。 キャリア1とキャリア2が部分的に重複する概略図である。 キャリア1とキャリア2が全体的に重複する概略図である。 キャリア1とキャリア2が過剰に重複する概略図である。 この出願の一実施形態によるリソースマッピング方法のフローチャートである。 この出願の別の実施形態によるリソースマッピング方法のフローチャートである。 この出願の別の実施形態による時間周波数リソース位置の概略図である。 この出願の依然として別の実施形態によるリソースマッピング方法のフローチャートである。 この出願の依然として別の実施形態による時間周波数リソース位置の概略図である。 この出願のまた別の実施形態によるリソースマッピング方法のフローチャートである。 LTE MBSFNサブフレームの概略図である。 NRスロットの概略図である。 この出願の一実施形態による別のリソースマッピング方法のフローチャートである。 この出願の一実施形態による共通サブフレームのスロットの概略図である。 この出願の一実施形態による共通サブフレームのスロットの別の概略図である。 この出願の一実施形態による共通サブフレームのスロットの依然として別の概略図である。 この出願によるユーザ機器の構造的ブロック図である。 この出願による基地局の構造的ブロック図である。 この出願によるユーザ機器のハードウェア構造の概略図である。 この出願の一実施形態による基地局のハードウェア構造の概略図である。
図1Aは、この出願によるシステムアーキテクチャの図である。システムアーキテクチャは、基地局およびユーザ機器を含む。ユーザ機器および基地局はワイヤレスで通信する。基地局およびユーザ機器は、キャリア1を使用することによって通信してもよい。もちろん、実際の適用において、基地局およびユーザ機器は、キャリア2を使用することによって通信してもよい。キャリア1は、ロング・ターム・エボリューション(英語:Long Term Evolution、LTE)キャリアであってもよく、キャリア2は、次世代通信技術(英語:New Radio、NR)キャリア、または第5世代5G通信技術におけるキャリアであってもよい。ユーザ機器は、4Gデバイス(例えば、LTEデバイス)および5Gデバイス(例えば、NRユーザ機器)であってもよい。図1B、図1C、および図1Dは、重複するスペクトル内の2つのキャリアの概略図である。図1Bは部分的な重複の概略図である。図1Cは全体的な重複の概略図である。図1Dは過剰な重複の概略図である。
図2は、この出願の一実施形態によるリソースマッピング方法を表す。この実施形態は、図1Aに表されたシステムアーキテクチャに適用される。図2に表されたように、方法は以下のステップを含む。
ステップS201:基地局は、第1のリソースメッセージをユーザ機器に送信し、ここで、第1のリソースメッセージは、伝送時間単位および伝送時間単位に対応するオフセット値を含み得る。
ステップS201における伝送時間単位は、伝送における基本単位であり得る。これは以下のように理解され得る。時間は、複数の単位、例えば、スロット(slot)、mini-slot、またはサブフレームに区分され、slotは、マルチメディア・ブロードキャスト・マルチキャスト・サービス単一周波数ネットワーク(英語:multimedia broadcast multicast service single frequency network、MBSFN)サブフレームの第1のslotであってもよい。オフセット値は、非MBSFN領域(non-MBSFN region)内に含まれるシンボルの数量、すなわち、slotのオフセット値X1であってもよい。代替として、伝送時間単位は、MBSFNサブフレームまたは通常(Normal)サブフレームであってもよい。
第1のリソースメッセージは、1つの伝送時間単位または複数の伝送時間単位を含んでもよい。例えば、第1のリソースメッセージが1つの伝送時間単位を含むとき、オフセット値は伝送時間単位に対応するオフセット値であってもよい。別の例において、第1のリソースメッセージが複数の伝送時間単位を含むとき、オフセット値は複数の伝送時間単位の各々に対応するオフセット値であってもよい。依然として別の例において、第1のリソースメッセージが複数の伝送時間単位のセットを含むとき、オフセット値はセットに対応するオフセット値であってもよい。この出願における第1のリソースメッセージ内の伝送時間単位の数量もオフセット値の数量も限定されない。
ステップS202:ユーザ機器は、伝送時間単位およびオフセット値に基づいて伝送時間単位内の物理チャネルまたは物理信号の時間周波数リソース位置を決定する。
ステップS202の実装方法は、以下の方式であってもよく、以下の通りであってもよい。
オフセット値がnon-MBSFN region内に含まれるシンボルの数量、すなわち、X 1 あるならば、ユーザ機器は、MBSFNサブフレームの第1のslot内の物理チャネルまたは物理信号の時間周波数リソース位置が、第(X1+1)のシンボルおよび第(X1+1)のシンボルに後続するシンボルであることを決定する。
ステップS203:基地局は、伝送時間単位内の時間周波数リソース位置においてデータをユーザ機器に送信し、ここで、伝送時間単位およびオフセット値は、伝送時間単位内の物理チャネルまたは物理信号の時間周波数リソース位置を決定するために使用される。
ステップS202においてユーザ機器により決定する方式は、ステップS203において基地局により決定する方式と同じである。決定方式は、基地局が時間周波数リソース位置をユーザ機器に通知することであってもよく、またはユーザ機器および基地局が時間周波数リソース位置を予め構成することであってもよい。
時間周波数リソース位置が、MBSFNサブフレームの第1のslot内の第(X1+1)のシンボルおよび第(X1+1)のシンボルに後続するシンボルであるならば、基地局は、MBSFNサブフレームの第1のslot内の第(X1+1)のシンボルおよび第(X1+1)のシンボルに後続するシンボル内でデータをユーザ機器に送信する。
図2は、本発明において提供されるリソースマッピング方法を全体的な手順の観点から説明する。図2はまた、各デバイスの観点からの区分を通じて取得される複数の異なるプロセスの概略図であり得る。例えば、図2において、ステップS202は、ユーザ機器の観点からのリソースマッピング方法を提供し、ステップS201およびステップS203は、基地局の観点からのリソース構成方法を提供する。
この出願のこの実施形態において提供される技術的解決策によれば、ユーザ機器は、基地局によって送信された第1のリソースメッセージを受信し、第1のリソースメッセージに基づいて伝送時間単位およびオフセット値を取得し、伝送時間単位内の物理信号または物理チャネルの時間周波数リソース位置が、第(X1+1)のシンボルおよび第(X1+1)のシンボルに後続するシンボルであることをオフセット値に基づいて決定する。ユーザ機器は、伝送時間単位の最初のX1個のシンボル内に物理信号または物理チャネルを有さず、LTEデバイスは、物理信号または物理チャネルのリソースを伝送時間単位の最初のX1個のシンボルにマッピングする。この場合、伝送時間単位内の、ユーザ機器の物理信号または物理チャネルの時間周波数リソース位置は、第(X1+1)のシンボルおよび第(X1+1)のシンボルに後続するシンボルであり、伝送時間単位内の、LTEデバイスの物理信号または物理チャネルの時間周波数リソース位置は、最初のX1個のシンボルである。したがって、伝送時間単位内の、ユーザ機器およびLTEデバイスの時間周波数リソース位置のシンボルは異なり、ユーザ機器は時間周波数リソースにおいてLTEデバイスと干渉しない。
図3Aは、この出願の別の実施形態によるリソースマッピング方法を表す。この実施形態は、図1Aに表されたアーキテクチャに適用される。基地局は、第1のリソースメッセージをユーザ機器(5Gデバイス)に送信する。第1のリソースメッセージは、第1の周波数ドメインリソースにおけるLTEデバイスの物理信号または物理チャネルのために使用される伝送時間単位およびオフセット値、ユーザ機器の物理信号または物理チャネルが第2の周波数ドメインリソースにおいてその伝送時間単位およびオフセット値を使用することによって伝送されること、を示すために使用される。第1の周波数ドメインリソースと第2の周波数ドメインリソースの重複方式は、図1Cに表された全体的な重複である。方法における伝送時間単位はslot nであってもよく、ここで、nは0以上の整数であり、nはslotのシーケンス番号である。LTEフレームは10個のサブフレームを含んでもよく、各サブフレームは2つのslotを含んでもよい。1つのLTEフレームは20個のslot (すなわち、slot 0からslot 19)を含み、slot nはLTEフレームの第(n+1)のslotを示す。この実施形態におけるslot nは、MBSFNサブフレームの第1のslotであってもよい。図3Aに表されたように、方法は以下のステップを含む。
ステップS301:基地局は、slot n-k内で第1のリソースメッセージをユーザ機器に送信し、ここで、第1のリソースメッセージは、slot nおよびslot nのオフセット値X2を含み得る。
slot n-kは、ダウンリンク制御情報が伝送されることができるスロットであってもよい。例えば、slot nに先行するk個(例えば、kの値は、1、2、3、4、5、および6のうちのいずれか1つである)のslotのうちの1つは、第1のリソースメッセージを伝送するために使用され、slot nに先行する1つのslotは、第1のリソースメッセージを伝送するために優先的に選択され、言い換えれば、k=1であることが優先的に選択される。例えば、n=2かつk=1ならば、基地局は、slot 1内で第1のリソースメッセージをユーザ機器に送信し、ここで、第1のリソースメッセージは、slot 2およびslot 2のオフセット値X2を含む。
ステップS302:ユーザ機器は、slot n内の物理信号または物理チャネルの時間周波数リソース位置が、第(X2+1)のシンボルおよび第(X2+1)のシンボルに後続するシンボルであることを決定する。
ステップS303:基地局は、slot n内の第(X2+1)のシンボルおよび第(X2+1)のシンボルに後続するシンボル内でデータをユーザ機器に送信し、ここで、slot nおよびslot nのオフセット値X2は、slot n内の物理信号または物理チャネルの時間周波数リソース位置が、第(X2+1)のシンボルおよび第(X2+1)のシンボルに後続するシンボルであることを決定するために使用される。
図3Aは、本発明において提供されるリソースマッピング方法を全体的な手順の観点から説明する。図3Aはまた、各デバイスの観点からの区分を通じて取得される複数の異なるプロセスの概略図であり得る。例えば、図3Aにおいて、ステップS302は、ユーザ機器の観点からのリソースマッピング方法を提供し、ステップS301およびステップS303は、基地局の観点からのリソース構成方法を提供する。
この出願の別の実施形態において提供される技術的解決策によれば、第1の周波数ドメインリソースと第2の周波数ドメインリソースが全体的に重複するとき、ユーザ機器は、伝送時間単位スロットn-k内で第1のリソースメッセージを受信し、ユーザ機器は、第1のリソースメッセージに基づいてslot n(MBSFNサブフレームの第1のslot)およびオフセット値X2を取得し、ユーザ機器は、slot n内の物理信号または物理チャネルの時間周波数リソース位置が、第(X2+1)のシンボルおよび第(X2+1)のシンボルに後続するシンボルであることをオフセット値X2に基づいて決定する。slot n内の、ユーザ機器の時間周波数リソース位置は、第(X2+1)のシンボルおよび第(X2+1)のシンボルに後続するシンボルであり、slot n内の、LTEデバイスの物理信号または物理チャネルの時間周波数リソース位置は、最初のX2個のシンボルである。したがって、slot n内の、ユーザ機器およびLTEデバイスの時間周波数リソース位置のシンボルは異なり、ユーザ機器は時間周波数リソースにおいてLTEデバイスと干渉しない。
図3Bは、物理信号または物理チャネルの、ユーザ機器によって決定される時間周波数リソース位置の概略図である。図3Bにおけるslot nについて、n=2かつX2=1である。図3Bに表されたように、LTEデバイスの物理チャネルまたは物理信号は、slot 2内の第1のシンボル位置(すなわち、図3Bに表された水平線位置)において配置され、ユーザ機器の物理チャネルまたは物理信号は、slot 2内の第2のシンボル(NR制御領域、すなわち、左斜線)および第3のシンボル(復調基準信号(Demodulation Reference Signal、DMRS)領域、すなわち、右斜線)内に配置される。slot 3内の、ユーザ機器の物理チャネルまたは物理信号の位置は、オフセットを有さない。slot 2およびslot 3内の灰色の位置はNRデータ領域であってもよい。図3Bに表されたように、LTEデバイスの物理チャネルまたは物理信号は、slot 2内の第1のシンボル内に配置され、ユーザ機器の物理チャネルまたは物理信号は、slot 2内の第2のシンボルおよび第2のシンボルに後続するシンボル内に配置される。したがって、ユーザ機器およびLTEデバイスのために異なるシンボルを使用することによってリソースマッピングが実行され、ユーザ機器およびLTEデバイスの物理チャネルまたは物理信号の間に干渉が発生しない。
図4Aは、この出願の依然として別の実施形態によるリソースマッピング方法を表す。この実施形態は、図1Aに表されたシステムアーキテクチャに適用される。基地局は、第1のリソースメッセージをユーザ機器(5Gデバイス)に送信する。第1のリソースメッセージは、第1の周波数ドメインリソースにおけるLTEデバイスの物理信号または物理チャネルのために使用される伝送時間単位およびオフセット値、ユーザ機器の物理信号または物理チャネルが第2の周波数ドメインリソースにおいてその伝送時間単位およびオフセット値を使用することによって伝送されること、を示すために使用される。第1の周波数ドメインリソースと第2の周波数ドメインリソースの重複方式は、図1Bに表された部分的な重複または図1Dに表された過剰な重複である。伝送時間単位がMBSFNサブフレームの第1のスロットである一例が、この実施形態において使用される。例えば、第1のスロットは、説明の容易さのために、ここでslot 2として示される。言い換えれば、伝送時間単位mについて、mは2に等しい。伝送時間単位m-kは、MBSFNサブフレームに先行するslotである。例えば、k=1のとき、伝送時間単位m-kはslot 1であってもよい。代替として、時間単位はサブフレームであってもよい。図4Aに表されたように、方法は以下のステップを含む。
ステップS401:基地局は、第1のリソースメッセージをユーザ機器に送信し、ここで、第1のリソースメッセージは、slot 2およびslot 2のオフセット値X3を含み得る。
ステップS402:基地局は、第2のリソースメッセージをユーザ機器に送信し、ここで、第2のリソースメッセージは、第1の周波数ドメインリソース(例えば、LTEキャリア)および第2の周波数ドメインリソース(例えば、NRキャリア)を含み、第1の周波数ドメインリソースは、周波数ドメイン帯域幅情報およびサブキャリアの周波数ドメイン位置情報を含んでもよい。
1個以上の周波数ドメイン帯域幅情報があってもよく、また、1個以上のサブキャリアの周波数ドメイン位置情報があってもよい。周波数ドメイン帯域幅情報の個数もサブキャリアの周波数ドメイン位置情報の個数もこの出願において限定されない。
サブキャリアの周波数ドメイン位置情報は、以下の方式で表現され得る。例えば、周波数ドメイン帯域幅情報およびサブキャリアの中心周波数の位置は、直接搬送されてもよく、10MHzおよび2020MHzであってもよく、ここで、10MHzは、LTEキャリアの帯域幅の値が10MHzであることを示し、2020MHzは、サブキャリアの中心周波数が2020MHzであることを示す。別の例において、周波数ドメイン帯域幅情報およびサブキャリアと基準サブキャリアの間の周波数ドメインオフセットY(Y=y×100KHz)が搬送されてもよく、ここで、y×100KHzは、サブキャリアの中心周波数と基準サブキャリアの中心周波数の間のオフセットを示す。例えば、1×100KHzは、サブキャリアの中心周波数と基準サブキャリアの中心周波数の間のオフセットが100KHzであることを示し、-1×100KHzは、サブキャリアの中心周波数と基準サブキャリアの中心周波数の間のオフセットが-100KHzであることを示す。yが正の数であることは、中心周波数が上向きのオフセットを有することを示し、yが負の数であることは、中心周波数が下向きのオフセットを有することを示す。もちろん、実際の適用において、yが正の数であることは、代替として、中心周波数が下向きのオフセットを有することを示してもよく、yが負の数であることは、代替として、中心周波数が上向きのオフセットを有することを示してもよい
ステップS403:ユーザ機器は、ユーザ機器の、slot 2内の物理信号または物理チャネルの時間周波数リソース位置は、第1のシンボルおよび第1のシンボルに後続するシンボルであることを決定し、ここで、slot 2の最初のX3個のシンボル内の第3の周波数ドメインリソースにリソースがマッピングされず、第3の周波数ドメインリソースは、第1の周波数ドメインリソースと第2の周波数ドメインリソースの重複する周波数位置である。
ステップS403において、重複する周波数帯域位置を計算するための方法は、以下の通りであってもよい。例えば、第1の周波数ドメインリソースが10MHz(帯域幅)および2020MHz(中心周波数位置)であり、第2の周波数ドメインリソースが20MHz(帯域幅)および2025MHz(中心周波数位置)であるならば、第1の周波数ドメインリソースと第2の周波数ドメインリソースの重複する周波数帯域位置は2015MHzから2025MHzまでであってもよく、重複しない周波数帯域位置は2025MHzから2035MHzまでであってもよい。
ステップS404:基地局は、slot 2の最初のX3個のシンボル内の重複しない周波数帯域位置においてデータをユーザ機器に送信し、ここで、slot 2およびX3は、slot 2内の物理信号または物理チャネルの時間周波数リソース位置が、第1のシンボルおよび第1のシンボルに後続するシンボルであることを決定するために使用され、slot 2の最初のX3個のシンボル内の第3の周波数ドメインリソースにリソースがマッピングされない。
図4Aは、本発明において提供されるリソースマッピング方法を全体的な手順の観点から説明する。図4Aはまた、各デバイスの観点からの区分を通じて取得される複数の異なるプロセスの概略図であり得る。例えば、図4Aにおいて、ステップS403は、ユーザ機器の観点からのリソースマッピング方法を提供し、ステップS401、ステップS402、およびステップS404は、基地局の観点からのリソース構成方法を提供する。
図4Bは、物理信号または物理チャネルの、ユーザ機器によって決定される時間周波数リソース位置の概略図である。図4Bにおいて、X3=1である。図4Bに表されたように、LTEデバイスの物理チャネルまたは物理信号は、slot 2内の第1のシンボルの第1の周波数ドメインリソース位置において配置され、ユーザ機器の物理チャネルまたは物理信号のリソースは、slot 2内の第1のシンボルの重複する周波数帯域位置(例えば、図4BにおけるMの位置)にマッピングされず、ユーザ機器の物理チャネルまたは物理信号は、slot 2内の第1のシンボルの重複しない周波数帯域位置(例えば、図4BにおけるLの位置)において配置される。図4Bに表されたように、LTEデバイスの物理チャネルまたは物理信号は、slot 2内の第1のシンボルのMの位置において配置され、ユーザ機器の物理チャネルまたは物理信号は、slot 2内の第1のシンボルのLの位置において配置される。したがって、LTEデバイスとユーザ機器の間の干渉を回避するために、異なる周波数帯域位置が、LTEデバイスおよびユーザ機器のためにslot 2内の第1のシンボル内に構成され、ユーザ機器とLTEデバイスの間に干渉が発生しない。
この出願のまた別の実施形態は、リソースマッピング方法を提供する。方法は、図1Aに表されたシステムアーキテクチャを使用することによって実装される。基地局と4Gデバイスの間にLTEキャリアがあり、基地局と5Gデバイスの間にNRキャリアがある。5GデバイスはNR UEであってもよく、4GデバイスはLTE UEであってもよい。LTEキャリアおよびNRキャリアは、同じスペクトル帯域幅において共存する。LTEキャリアとNRキャリアの重複方式は、限定はしないが、部分的な重複、全体的な重複、および過剰な重複を含む。伝送時間単位がスロットである一例が、この実施形態において使用される。スロットは、MBSFNサブフレームの第1のスロットであってもよい。図5Aに表されたように、方法は以下のステップを含む。
ステップS501:基地局は、LTEキャリア関連情報をNR UEに送信する。
送信する形式は、限定はしないが、ブロードキャスト情報、システム情報、または無線リソース制御(英語:radio resource control、RRC)シグナリングのうちのいずれか1つを含む。
LTEキャリア関連情報は、以下の情報のうちの1つ以上を含んでもよい。
情報A:NRキャリアおよびM個のLTEキャリアが、重複を通じて(例えば、部分的な重複、全体的な重複、または過剰な重複のうちの1つを通じて)配備され、ここで、Mは0以上の整数であり、M=0のとき、それはLTEキャリアおよびNRキャリアが重複を通じて配備されないことを示す。
情報B:重複を通じて配備されるM個のLTEキャリアの帯域幅情報、ここで、LTEキャリアごとに、LTEキャリアの帯域幅の値および直流(英語:direct current、DC)サブキャリア位置が通知され、ここで、
LTEキャリアのDCサブキャリア位置の表現方式について、ステップS402の説明を参照されたく、詳細はここで再び説明されない。
情報C:重複を通じて配備されるM個のLTEキャリアのMBSFN構成情報、ここで、
MBSFN構成情報は、MBSFNサブフレームの期間、期間オフセット(offset)、(のサブフレームがMBSFNサブフレームであるを示す)MBSFNサブフレームの識別子、およびnon-MBSFN region内に含まれるシンボルの数量(すなわち、Xの値)を含んでもよい。
情報D:重複を通じて配備されるM個のLTEキャリアのサウンディング基準信号(英語:Sounding Reference Signal、SRS)サブフレーム構成情報、ここで、
LTEキャリアについて時分割複信(英語:time division duplex、TDD)が使用されるとき、LTE特殊サブフレーム内に含まれるアップリンクシンボルの数量が通知され、特殊サブフレームは、ダウンリンクシンボル、ガード期間GP、およびアップリンクシンボルを含んでもよい。
情報E:重複を通じて配備されるM個のLTEキャリアの物理アップリンク制御チャネル(英語:Physical Uplink Control Channel、PUCCH)内に含まれるリソースブロック(英語:Resource Block、RB)の数量。
情報F:重複を通じて配備されるM個のLTEキャリアのCRS構成情報。
ステップS502:UEは、基地局によって通知された情報Aを受信し、M>0ならば、NRキャリアおよびLTEキャリアが重複を通じて配備されることを知り、情報Bに基づいてLTEキャリアの中心周波数およびLTEキャリアとNRキャリアの重複する周波数位置を知り得る。
ステップS503:UEは、情報Cに基づく重複する周波数位置において、LTE MBSFNサブフレーム内のnon-MBSFN regionが配置される時間周波数リソース位置を知り、UEは、リソースがMBSFNサブフレームのスロット(slot)内でマッピングされるべき時間周波数リソース位置を決定する。
ステップS504:基地局は、リソースがMBSFNサブフレームのスロット(slot)内でマッピングされるべき時間周波数リソース位置においてデータをUEに送信する。
具体的な実装方法は、以下の通りであってもよい。例えば、M=1ならば、UEは、情報Bに基づいてLTEキャリアの周波数ドメイン位置を知り、LTEキャリアおよびNRキャリアが全体的な重複を通じて配備されるかどうかを決定する。
LTEキャリアおよびNRキャリアが全体的な重複を通じて配備されるならば、基地局は、MBSFNサブフレームの識別子、およびMBSFNサブフレーム内のnon-MBSFN region内のシンボルの数量(すなわち、図5BにおけるXの値、ここで、Xは0、1、または2であり得る)を含むLTE MBSFNサブフレームの構成情報をNR UEに通知する。LTEキャリア関連情報(情報A、情報B、および情報C)を受信した後に、UEは、MBSFNサブフレームの時間ドメイン位置およびXの値を知る。X=1が仮定される。
図5Cは、LTE MBSFNサブフレームの概略図である。図5Cに表されたように、LTE MBSFNサブフレームの第1のスロット内で、NRキャリアのダウンリンクチャネル(例えば、PDCCHまたは物理ダウンリンク共有チャネル(英語:Physical Downlink Shared Channel、PDSCH))およびダウンリンク信号(DMRS)がマッピングされる開始位置は、第2のシンボルである(言い換えれば、LTE MBSFNサブフレーム内のnon-MBSFN region内に含まれるシンボルは避けられる)。図3Bに表されたように、NRキャリアのPDCCHは第2のシンボルにマッピングされ、DMRSは第3のシンボルにマッピングされる。LTE MBSFNサブフレームの第2のスロット内で、NRキャリアのダウンリンクチャネルがマッピングされる開始位置はオフセットを有さない。言い換えれば、マッピングは第1のシンボルから開始する。
LTEキャリアおよびNRキャリアが全体的な重複を通じて配備されないならば、図4Bに表されたように、NRキャリアの帯域幅の一部はLTEキャリアによって使用されることができない。UEは、MBSFNサブフレームの、基地局によってNR UEに示される構成情報(情報A、情報B、および情報C)に基づいて、LTE MBSFNサブフレームの時間ドメイン位置およびXの値を知り得る。X=1が仮定される。
LTE MBSFNサブフレームの第1のスロットの第1のシンボルにおいて、図4Bに表されたように、NR UEは、基地局がLTE-NRの重複する周波数帯域内でダウンリンク信号を送信しないことを仮定し、言い換えれば、シンボル0内の重複する周波数帯域が空白リソースであり、NRキャリアのダウンリンクチャネル(例えば、PDCCHまたはPDSCH)およびダウンリンク信号(DMRS)がマッピングされる開始位置が、オフセットを有さず、依然としてシンボル0から開始すると見なす。MBSFNサブフレームの第2のスロット内で、NRキャリアのチャネルおよび信号がマッピングされる開始位置もオフセットを有さない。
任意選択で、ステップS503は以下のステップと置き換えられてもよい。
ステップS503-1:NR UEは、LTE SRSによって使用され得る時間周波数リソース位置を、情報A、情報B、および情報Dに基づいて知り、その時間周波数リソース位置においてアップリンクデータ情報を送信しない。
任意選択で、ステップS503は以下のステップと置き換えられてもよい。
ステップS503-2:NR UEは、LTE PUCCHによって使用される時間周波数リソース位置を、情報A、情報B、および情報Eに基づいて知り、その時間周波数リソース位置においてアップリンクデータ情報を送信しない。
任意選択で、ステップS503は以下のステップと置き換えられてもよい。
ステップS503-3:NR UEは、LTE CRSによって使用される時間周波数リソース位置を、情報A、情報B、および情報Fに基づいて知り、基地局がその時間周波数リソース位置においてNRデータを送信しないことを仮定する。
この出願の依然としてまた別の実施形態は、リソースマッピング方法を提供する。方法は、図1Aに表されたシステムアーキテクチャを使用することによって実装される。基地局と4Gデバイスの間にLTEキャリアがあり、基地局と5Gデバイスの間にNRキャリアがある。5GデバイスはNR UEであってもよく、4GデバイスはLTE UEであってもよい。LTEキャリアおよびNRキャリアは、同じスペクトル帯域幅において共存する。伝送時間単位がNormalサブフレームのスロットである一例が、この実施形態において使用される。図6Aに表されたように、方法は以下のステップを含む。
ステップS601:基地局は、LTEキャリア関連情報をNR UEに送信する。
LTEキャリア関連情報は、上記の情報A、上記の情報B、および情報Gを含んでもよい。
情報Gは、重複を通じて配備されるM個のLTEキャリアのNormalサブフレームのスロット、およびスロット内のPDCCH内に含まれるシンボルの数量Xである。
基地局は、Normalサブフレームのスロットに先行するK個のスロットのうちの1つにおいてLTEキャリア関連情報を送信することを選んでもよく、ここで、k=1が優先的に選択される。
ステップS602:UEは、基地局によって通知された情報Aを受信し、M>0ならば、NRキャリアおよびLTEキャリアが重複を通じて配備されることを知り、情報Bに基づいてLTEキャリアの中心周波数およびLTEキャリアとNRキャリアの重複する帯域幅位置を知り得る。
ステップS603:UEは、情報Gに基づく重複する帯域幅位置において、LTE Normalサブフレームのスロット内のPDCCH内に含まれるシンボルの数量、すなわち、時間周波数リソース位置を知り、リソースがNormalサブフレームのスロット(slot)内でマッピングされるべき時間周波数リソース位置を決定する。
ステップS604:基地局は、リソースがNormalサブフレームのスロット(slot)内でマッピングされるべき時間周波数リソース位置においてデータをUEに送信する。
ステップS603の実装方法は、以下の通りであってもよい。
基地局は、1つのLTEキャリアおよびNRキャリアが重複を通じて配備されることをNR UEに通知し、LTEキャリアのDCサブキャリア位置および帯域幅情報を通知する。通知を受信した後に、NR UEは、LTEキャリアの周波数ドメイン位置を知り、LTEキャリアおよびNRキャリアが全体的な重複を通じて配備されるかどうかを決定する。
LTEキャリアおよびNRキャリアが全体的な重複を通じて配備されるならば、基地局は、LTEダウンリンクサブフレームまたは特殊サブフレーム(図6Bにおいてサブフレーム1)の第2のスロット内で、次のダウンリンクサブフレームまたは特殊サブフレーム(図6Bにおいてサブフレーム2)のスロット内のLTE PDCCHが配置されるシンボルの数量X(例えば、図6BにおいてX=1)をUEに通知する。図6Bにおけるサブフレーム2の第1のスロット内で、NRキャリアのダウンリンクチャネル(例えば、PDCCHまたはPDSCH)またはダウンリンク信号(DMRS)がマッピングされる開始位置は、第2のシンボルである(言い換えれば、LTE PDCCH内に含まれるシンボルは避けられる)。図6Bに表された矢印は、次のD(ダウンリンク)またはS(特殊)サブフレーム内のLTE PDCCH内に含まれるシンボルの数量(すなわち、Xの値)が、先行するK個のスロットから受信されることを示す。
LTEキャリアおよびNRキャリアが全体的な重複を通じて配備されないならば、NRキャリアの帯域幅の一部はLTEキャリアによって使用されることができない。基地局は、LTEダウンリンクサブフレームまたは特殊サブフレーム(図6Cにおいてサブフレーム1)の第2のスロット内で、次のダウンリンクサブフレームまたは特殊サブフレーム(例えば、図6Cにおいてサブフレーム2)内のLTE PDCCHが配置されるシンボルの数量X(例えば、図6CにおいてX=1)をUEに通知する。図6Cにおけるサブフレーム2の第1のスロット内で、NRキャリアのダウンリンクチャネルおよびダウンリンク信号がマッピングされる開始位置は、オフセットを有さない(依然として第1のシンボルである)。図6Cにおけるサブフレーム2の第1のスロットの最初のX個(図6CにおいてX=1)のシンボル内で、NR UEは、基地局がLTE-NRの重複する周波数帯域においてダウンリンク信号を送信しないことを仮定し、言い換えれば、サブフレーム2の第1のスロットの第1のシンボル内の重複する周波数帯域が空白リソースであると見なす。図6Cにおける矢印は、次のD(ダウンリンク)またはS(特殊)サブフレーム内のLTE PDCCH内に含まれるシンボルの数量(すなわち、Xの値)が、先行する1つのスロットから受信されることを示す。
LTEキャリアおよびNRキャリアが全体的な重複を通じて配備されないならば、基地局は、LTEダウンリンクサブフレームまたは特殊サブフレーム(図6Dにおいてサブフレーム1)の第1のスロット内で、現在のサブフレーム内のLTE PDCCH内に含まれるシンボルの数量X(例えば、X=1)を通知する。サブフレームの第1のスロット内で、NRキャリアのダウンリンクチャネルおよびダウンリンク信号がマッピングされる開始位置は、オフセットを有さない(依然として第1のシンボルである)。図6Dにおけるサブフレーム1の第1のスロットの最初のX個(図6DにおいてX=1)のシンボル内で、NR UEは、基地局がLTE-NRの重複する周波数帯域においてダウンリンク信号を送信しないことを仮定し、言い換えれば、最初のX個のシンボルにおいて重複する周波数帯域が空白リソースであると見なす。図6Dにおける矢印は、現在のslot内のLTE PDCCH内に含まれるシンボルの数量(すなわち、Xの値)が、現在のサブフレームの第1のスロットから受信されることを示す。
この出願のこの実施形態において、LTEキャリアおよびNRキャリアが全体的な重複を通じて配備されるとき、次のD(ダウンリンク)または(特殊)サブフレームに先行する1つのスロット内で、次のDまたはSサブフレームの第1のスロット内に含まれるPDCCH内に含まれるシンボルの数量Xが示され、チャネルが第1のスロット内でマッピングされるべき時間ドメイン位置は、X個のシンボルのオフセットを有する。LTEキャリアおよびNRキャリアが部分的な重複を通じて配備されるとき、DまたはSサブフレームに先行する1つのスロット内で、次のDまたはSサブフレームの第1のスロット内に含まれるPDCCH内に含まれるシンボルの数量Xが示されるか、あるいはDまたはSサブフレームの第1のスロット内で、現在のスロット内のLTE PDCCH内に含まれるシンボルの数量Xが示される。NR UEは、基地局がLTE-NRの重複する周波数帯域においてダウンリンク信号を送信しないことを仮定し、言い換えれば、最初のX個のシンボルにおいて重複する周波数帯域が空白リソースであると見なす。この出願のこの実施形態において、LTEキャリアおよびNRキャリアが重複を通じて配備されるとき、NRキャリアは、LTEキャリアのNormalダウンリンクサブフレームまたは特殊サブフレーム内のPDCCHが配置されるシンボルからの干渉から防止されることができる。
図7は、この出願によるユーザ機器70を表す。ユーザ機器は、
基地局によって送信された第1のリソースメッセージを受信するように構成された受信ユニット701であって、第1のリソースメッセージが、伝送時間単位および伝送時間単位に対応するオフセット値を含む、受信ユニット701と、
伝送時間単位およびオフセット値に基づいて伝送時間単位内の物理チャネルまたは物理信号の時間周波数リソース位置を決定するように構成された処理ユニット702と、を含む。
任意選択で、オフセット値はX1であり、X1は0よりも大きい整数であり、処理ユニット702は、伝送時間単位内の物理チャネルまたは物理信号の時間周波数リソース位置が、第(X1+1)のシンボルおよび第(X1+1)のシンボルに後続するシンボルであることを決定するように構成される。
任意選択で、伝送時間単位は伝送時間単位nであってもよく、オフセット値はX2であり、X2は0よりも大きい整数であり、
受信ユニット701、伝送時間単位n-k内で第1のリソースメッセージを受信するように構成され、ここで、nは伝送時間単位のシーケンス番号であり、kは0よりも大きい整数であり、
処理ユニット702、伝送時間単位n内の物理チャネルまたは物理信号の時間周波数リソース位置が、第(X2+1)のシンボルおよび第(X2+1)のシンボルに後続するシンボルであることを決定するように構成される。
任意選択で、kの値は1である。
任意選択で、受信ユニット701は、基地局によって送信された第2のリソースメッセージを受信するようにさらに構成され、ここで、第2のリソースメッセージは、第1の周波数ドメインリソースおよび第2の周波数ドメインリソースを含み、第1の周波数ドメインリソースは、ユーザ機器のデータ伝送の周波数ドメイン位置であり、第2の周波数ドメインリソースは、周波数ドメイン帯域幅情報およびサブキャリアの周波数ドメイン位置情報を含み、第1の周波数ドメインリソースは、第2の周波数ドメインリソースと全体的に重複するわけではない。
任意選択で、サブキャリアの周波数ドメイン位置情報は、サブキャリアと予め構成された基準サブキャリアの間の周波数ドメインオフセットYである。
任意選択で、オフセット値はX3であり、X3は0よりも大きい整数であり、処理ユニット702は、伝送時間単位内の物理信号または物理チャネルの時間周波数リソース位置が、第1のシンボルおよび第1のシンボルに後続するシンボルであることを決定するように構成され、ここで、伝送時間単位の最初のX3個のシンボル内の第3の周波数ドメインリソースにリソースがマッピングされず、第3の周波数ドメインリソースは、第1の周波数ドメインリソースと第2の周波数ドメインリソースの重複する周波数位置である。
任意選択で、伝送時間単位は伝送時間単位mであってもよく、オフセット値はX4であり、X4は0よりも大きい整数であり、
受信ユニット701は、伝送時間単位m-k内で第1のリソースメッセージを受信するように構成され、ここで、kは0以上の整数であり、
処理ユニット702は、伝送時間単位m内の物理信号または物理チャネルの時間周波数リソース位置が、第1のシンボルおよび第1のシンボルに後続するシンボルであることを決定するように構成され、ここで、伝送時間単位mの最初のX4個のシンボル内の第3の周波数ドメインリソースにリソースがマッピングされず、第3の周波数ドメインリソースは、第1の周波数ドメインリソースと第2の周波数ドメインリソースの重複する周波数位置である。
任意選択で、オフセット値はX5であり、X5は0よりも大きい整数であり、処理ユニット702は、伝送時間単位内の物理信号または物理チャネルの時間周波数リソース位置が、第1のシンボルおよび第1のシンボルに後続するシンボルであることを決定するように構成され、ここで、伝送時間単位の最後のX5個のシンボル内の第3の周波数ドメインリソースにリソースがマッピングされず、第3の周波数ドメインリソースは、第1の周波数ドメインリソースと第2の周波数ドメインリソースの重複する周波数位置である。
任意選択で、第1の周波数ドメインリソースは新技術NRキャリアであり、第2の周波数ドメインリソースはロング・ターム・エボリューションLTEキャリアである。
この出願において提供されるユーザ機器の技術的効果および詳細な解決策について、図2、図3A、図4A、図5A、および図6Aに表された実施形態における説明を参照されたい。詳細はここで再び説明されない.
図8は、この出願の一実施形態による基地局を表す。図8に表されたように、基地局は、
第1のリソースメッセージをユーザ機器に送信するように構成された送信ユニット801であって、第1のリソースメッセージが、伝送時間単位および伝送時間単位に対応するオフセット値を含み、伝送時間単位およびオフセット値が、伝送時間単位内の物理チャネルまたは物理信号の時間周波数リソース位置を決定するために使用される、送信ユニット801と、
伝送時間単位内の時間周波数リソース位置においてデータをユーザ機器に送信するように送信ユニット801を制御するように構成された処理ユニット802と、を含む。
任意選択で、オフセット値はX1であり、X1は0よりも大きい整数であり、伝送時間単位およびX1は、伝送時間単位内の物理チャネルまたは物理信号の時間周波数リソース位置が、第(X1+1)のシンボルおよび第(X1+1)のシンボルに後続するシンボルであることを決定するために使用される。
任意選択で、伝送時間単位は伝送時間単位nであり、オフセット値はX2であり、X2は0よりも大きい整数であり、送信ユニット801は、伝送時間単位n-k内で第1のリソースメッセージを送信するように構成され、ここで、nは伝送時間単位のシーケンス番号であり、kは0よりも大きい整数であり、伝送時間単位nおよびX2は、伝送時間単位n内の物理チャネルまたは物理信号の時間周波数リソース位置が、第(X2+1)のシンボルおよび第(X2+1)のシンボルに後続するシンボルであることを決定するために使用される。
任意選択で、k=1である。
任意選択で、送信ユニット801は、第2のリソースメッセージをユーザ機器に送信するように構成され、ここで、第2のリソースメッセージは、第1の周波数ドメインリソースおよび第2の周波数ドメインリソースを含み、第1の周波数ドメインリソースは、ユーザ機器のデータ伝送の周波数ドメイン位置であり、第2の周波数ドメインリソースは、周波数ドメイン帯域幅情報およびサブキャリアの周波数ドメイン位置情報を含み、第1の周波数ドメインリソースは、第2の周波数ドメインリソースと全体的に重複するわけではない。
任意選択で、サブキャリアの周波数ドメイン位置情報は、サブキャリアと予め構成された基準サブキャリアの間の周波数ドメインオフセットYである。
任意選択で、オフセット値はX3であり、X3は0よりも大きい整数であり、伝送時間単位およびX3は、伝送時間単位内の物理信号または物理チャネルの時間周波数リソース位置が、第1のシンボルおよび第1のシンボルに後続するシンボルであることを決定するために使用され、伝送時間単位の最初のX3個のシンボル内の第3の周波数ドメインリソースにリソースがマッピングされず、第3の周波数ドメインリソースは、第1の周波数ドメインリソースと第2の周波数ドメインリソースの重複する周波数位置である。
任意選択で、伝送時間単位は伝送時間単位mであり、オフセット値はX4であり、X4は0よりも大きい整数であり、送信ユニット801が、伝送時間単位m-k内で第1のリソースメッセージを送信するように構成され、ここで、mは伝送時間単位のシーケンス番号であり、kは0よりも大きい整数であり、伝送時間単位mおよびX4は、伝送時間単位m内の物理信号または物理チャネルの時間周波数リソース位置が、第1のシンボルおよび第1のシンボルに後続するシンボルであることを決定するために使用され、伝送時間単位mの最初のX4個のシンボル内の第3の周波数ドメインリソースにリソースがマッピングされず、第3の周波数ドメインリソースは、第1の周波数ドメインリソースと第2の周波数ドメインリソースの重複する周波数位置である。
任意選択で、オフセット値はX5であり、X5は0よりも大きい整数であり、伝送時間単位およびX5は、伝送時間単位内の物理信号または物理チャネルの時間周波数リソース位置が、第1のシンボルおよび第1のシンボルに後続するシンボルであることを決定するために使用され、伝送時間単位の最後のX5個のシンボル内の第3の周波数ドメインリソースにリソースがマッピングされず、第3の周波数ドメインリソースは、第1の周波数ドメインリソースと第2の周波数ドメインリソースの重複する周波数位置である。
この出願において提供される基地局の技術的効果および詳細な解決策について、図2、図3A、図4A、図5A、および図6Aに表された実施形態における説明を参照されたい。詳細はここで再び説明されない.
図9は、プロセッサ901、ワイヤレストランシーバ902、メモリ903、およびバス904を含むユーザ機器90を表す。ワイヤレストランシーバ902は、データを外部デバイスから受信し、データを外部デバイスに送信するように構成される。1つ以上のプロセッサ901があり得る。この出願のいくつかの実施形態において、プロセッサ901、メモリ903、およびトランシーバ902は、バス904を使用することによって、または別の方式で接続され得る。この実施形態における用語の意味および例について、図2、図3A、図4A、図5A、および図6Aに対応する実施形態を参照されたい。詳細はここで再び説明されない.
メモリ903は、プログラムコードを記憶する。プロセッサ901は、メモリ903内に記憶されたプログラムコードを呼び出して以下の動作、すなわち、
ワイヤレストランシーバ902を使用することによって、基地局によって送信された第1のリソースメッセージを受信することであって、第1のリソースメッセージは、伝送時間単位および伝送時間単位に対応するオフセット値を含む、前記受信することと
送時間単位およびオフセット値に基づいて伝送時間単位内の物理チャネルまたは物理信号の時間周波数リソース位置を決定することと、を実行するように構成される
プロセッサ901およびワイヤレストランシーバ902は、図2、図3A、図4A、図5A、および図6Aに対応する実施形態におけるステップを実行するようにさらに構成されることが可能であり、詳細はここで再び説明されない。
図10は、プロセッサ1001、ワイヤレストランシーバ1002、メモリ1003、およびバス1004を含む基地局100を表す。ワイヤレストランシーバ1002は、データを外部デバイスから受信し、データを外部デバイスに送信するように構成される。1つ以上のプロセッサ1001があり得る。この出願のいくつかの実施形態において、プロセッサ1001、メモリ1003、およびトランシーバ1002は、バス1004を使用することによって、または別の方式で接続され得る。この実施形態における用語の意味および例について、図2、図3A、図4A、図5A、および図6Aに対応する実施形態を参照されたい。詳細はここで再び説明されない.
メモリ1003は、プログラムコードを記憶する。プロセッサ1001は、メモリ1003内に記憶されたプログラムコードを呼び出して以下の動作、すなわち、
ワイヤレストランシーバ1002を使用することによって、第1のリソースメッセージをユーザ機器に送信することであって、第1のリソースメッセージは、伝送時間単位および伝送時間単位に対応するオフセット値を含み、伝送時間単位およびオフセット値は、伝送時間単位内の物理チャネルまたは物理信号の時間周波数リソース位置を決定するために使用される、前記送信することと
送時間単位内の時間周波数リソース位置においてデータをユーザ機器に送信することと、を実行するように構成される。
プロセッサ1001およびワイヤレストランシーバ1002は、図2、図3A、図4A、図5A、および図6Aに対応する実施形態におけるステップを実行するようにさらに構成されることが可能であり、詳細はここで再び説明されない。
ここでのプロセッサは、1つの処理要素、または複数の処理要素に対する一般的な用語であり得ることが留意されるべきである。例えば、処理要素は、中央処理ユニット(Central Processing Unit、CPU)または特定用途向け集積回路(Application-Specific Integrated Circuit、ASIC)であってもよく、またはこの出願の実施形態を実装する1つ以上の集積回路、例えば、1つ以上のマイクロプロセッサ(digital signal processor、DSP)または1つ以上のフィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(Field Programmable Gate Array、FPGA)として構成されてもよい。
メモリは、1つの記憶装置、または複数の記憶要素に対する一般的な用語であり得るとともに、実行可能プログラムコード、または装置を作動させるアプリケーションプログラムを作動させるために要求されるパラメータ、データ、および同様のものを記憶するように構成される。メモリは、ランダムアクセスメモリ(RAM)を含んでもよく、または磁気ディスクストレージもしくはフラッシュ(Flash)メモリなどの不揮発性メモリ(non-volatile memory)を含んでもよい。
バスは、業界標準アーキテクチャ(Industry Standard Architecture、ISA)バス、周辺構成要素相互接続(Peripheral Component、PCI)バス、拡張業界標準アーキテクチャ(Extended Industry Standard Architecture、EISA)バス、または同様のものであってもよい。バスは、アドレスバス、データバス、制御バス、および同様のものに分類され得る。表現の容易さのために、1つの太線のみが、図9または図10においてバスを表現するために使用されるが、これは、1つのバスのみ、または1つのタイプのバスのみがあることを意味しない。
ユーザ機器または基地局は、入力/出力装置がバスを使用することによってプロセッサなどの他の部分に接続されるように、バスに接続された入力/出力装置をさらに含んでもよい。入力/出力装置は、操作者が入力インターフェースを使用することによって制御オプションを選択するように、操作者のために入力インターフェースを提供し得る。代替として、入力/出力装置は、別のインターフェースであってもよく、別の外部デバイスが、このインターフェースを使用することによって接続されてもよい。
簡単な説明のために、上記の方法の実施形態が一連の動作の組み合わせとして表現されることが留意されるべきである。しかし、この出願によれば、いくつかのステップが他の順序でまたは同時に実行され得るので、この技術分野の当業者は、この出願が動作の説明された順序に限定されないことを認識すべきである。この明細書において説明された実施形態すべてが好ましい実施形態に属し、関与する動作およびモジュールが必ずしもこの出願によって要求されるとは限らないことが、この技術分野の当業者によってさらに認識されるべきである。
上記の実施形態において、各実施形態の説明はそれぞれの焦点を有する。一実施形態において詳細に説明されない部分について、他の実施形態における関連する説明を参照されたい。
この出願の実施形態において提供されるリソースマッピング方法、関連するデバイス、および装置が、上記で詳細に説明されている。この出願の原理および実装が、具体的な例を使用することによってここで説明されている。実施形態についての説明は、単に、この出願の方法および核心の思想を理解することを助けるために提供される。加えて、この技術分野の当業者は、この出願の思想による具体的な実装および適用範囲に関して、この出願に変形を行うことができる。したがって、この明細書の内容は、この出願への限定として解釈されないものである。
70 ユーザ機器
90 ユーザ機器
100 基地局
701 受信ユニット
702 処理ユニット
801 送信ユニット
802 処理ユニット
901 プロセッサ
902 ワイヤレストランシーバ
903 メモリ
904 バス
1001 プロセッサ
1002 ワイヤレストランシーバ
1003 メモリ
1004 バス

Claims (34)

  1. 通信方法であって、
    端末デバイスにより、第2の無線アクセス技術のキャリアを介してネットワークデバイスからメッセージを受信するステップであって、
    前記メッセージが、第1の情報および第2の情報を備え、
    記第1の情報が、第1の無線アクセス技術のキャリアの帯域幅および前記第1の無線アクセス技術のキャリアの中心サブキャリア位置を示し、
    前記第2の情報が、前記第1の無線アクセス技術のキャリアのマルチメディア・ブロードキャスト・マルチキャスト・サービス単一周波数ネットワーク(MBSFN)サブフレーム構成情報を示す、ステップと、
    前記端末デバイスにより、前記メッセージに従って前記第1の無線アクセス技術のキャリアと前記第2の無線アクセス技術のキャリアの重複領域内の時間周波数リソース位置を回避することによって、前記第2の無線アクセス技術のキャリアを介して前記ネットワークデバイスからデータを受信するステップと、
    を備える方法。
  2. 記時間周波数リソース位置が、
    前記第1の情報によって示される前記時間周波数リソース位置の周波数ドメインリソース位置、および
    前記第2の情報によって示される前記時間周波数リソース位置の時間ドメインリソース位置を備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記時間周波数リソース位置が、前記MBSFNサブフレームの非MBSFN領域に位置する、請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記時間周波数リソース位置の周波数ドメインリソース位置が、前記第1の無線アクセス技術のキャリアと前記第2の無線アクセス技術のキャリアの重複領域の周波数ドメインリソース位置である、請求項1から3のいずれか一項に記載の方法。
  5. 前記メッセージに従って、前記時間周波数リソース位置が、前記第2の無線アクセス技術のキャリアを介して前記ネットワークデバイスから前記データを受信するために利用可能でないと決定するステップをさらに備える、請求項1から4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 前記メッセージが第3の情報をさらに備え、前記第3の情報が前記第1の無線アクセス技術のキャリアのセル固有基準信号(CRS)構成を示、請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 前記メッセージが、無線リソース制御(RRC)シグナリング、ブロードキャスト情報、またはシステム情報のいずれか1つ以上搬送するメッセージである、請求項1から6のいずれか一項に記載の方法。
  8. 通信方法であって、
    ネットワークデバイスにより、第2の無線アクセス技術のキャリアを介して端末デバイスに第1の無線アクセス技術のキャリアと前記第2の無線アクセス技術のキャリアの重複領域内の時間周波数リソース位置を示すメッセージを送信するステップであって、
    前記メッセージが、第1の情報および第2の情報を備え、
    記第1の情報が、前記第1の無線アクセス技術のキャリアの帯域幅および前記第1の無線アクセス技術のキャリアの中心サブキャリア位置を示し、
    前記第2の情報が、前記第1の無線アクセス技術のキャリアのマルチメディア・ブロードキャスト・マルチキャスト・サービス単一周波数ネットワーク(MBSFN)サブフレーム構成情報を示す、ステップと、
    前記ネットワークデバイスにより、前記時間周波数リソース位置を占有しない前記第2の無線アクセス技術のキャリアを介して前記端末デバイスにデータを送信するステップと、
    を備える方法。
  9. 記時間周波数リソース位置が、
    前記第1の情報によって示される前記時間周波数リソース位置の周波数ドメインリソース位置、および
    前記第2の情報によって示される前記時間周波数リソース位置の時間ドメインリソース位置を備える、請求項8に記載の方法。
  10. 前記時間周波数リソース位置が、前記MBSFNサブフレームの非MBSFN領域に位置する、請求項8または9に記載の方法。
  11. 前記時間周波数リソース位置の周波数ドメインリソース位置が、前記第1の無線アクセス技術のキャリアと前記第2の無線アクセス技術のキャリアの重複領域の周波数ドメインリソース位置である、請求項8から10のいずれか一項に記載の方法。
  12. 前記メッセージが第3の情報をさらに備え、前記第3の情報が前記第1の無線アクセス技術のキャリアのセル固有基準信号(CRS)構成を示、請求項8から11のいずれか一項に記載の方法。
  13. 前記メッセージが、無線リソース制御(RRC)シグナリング、ブロードキャスト情報、またはシステム情報のいずれか1つ以上搬送するメッセージである、請求項8から12のいずれか一項に記載の方法。
  14. 前記第1の無線アクセス技術がロング・ターム・エボリューション(LTE)であり、前記第2の無線アクセス技術が新しい無線(NR)である、請求項1から13のいずれか一項に記載の方法。
  15. 端末デバイスであって、
    第2の無線アクセス技術のキャリアを介してネットワークデバイスからメッセージを受信するように構成された取得モジュールであって、
    前記メッセージが、第1の情報および第2の情報を備え、
    記第1の情報が、第1の無線アクセス技術のキャリアの帯域幅および前記第1の無線アクセス技術のキャリアの中心サブキャリア位置を示し、
    前記第2の情報が、前記第1の無線アクセス技術のキャリアのマルチメディア・ブロードキャスト・マルチキャスト・サービス単一周波数ネットワーク(MBSFN)サブフレーム構成情報を示す、取得モジュールを備え、
    前記取得モジュールが、前記メッセージに従って前記第1の無線アクセス技術のキャリアと前記第2の無線アクセス技術のキャリアの重複領域内の時間周波数リソース位置を回避することによって、前記第2の無線アクセス技術のキャリアを介してデータを受信するように構成された、端末デバイス。
  16. 記時間周波数リソース位置が、
    前記第1の情報によって示される前記時間周波数リソース位置の周波数ドメインリソース位置、および
    前記第2の情報によって示される前記時間周波数リソース位置の時間ドメインリソース位置を備える、請求項15に記載の端末デバイス。
  17. 前記時間周波数リソース位置が、前記MBSFNサブフレームの非MBSFN領域に位置する、請求項15または16に記載の端末デバイス。
  18. 前記時間周波数リソース位置の周波数ドメインリソース位置が、前記第1の無線アクセス技術のキャリアと前記第2の無線アクセス技術のキャリアの重複領域の周波数ドメインリソース位置である、請求項15から17のいずれか一項に記載の端末デバイス。
  19. 前記メッセージに従って、前記時間周波数リソース位置が、前記第2の無線アクセス技術のキャリアを介して前記ネットワークデバイスから前記データを受信するために利用可能でないと決定するように構成された処理モジュールをさらに備える、請求項15から18のいずれか一項に記載の端末デバイス。
  20. 前記メッセージが第3の情報をさらに備え、前記第3の情報が前記第1の無線アクセス技術のキャリアのセル固有基準信号(CRS)構成を示、請求項15から19のいずれか一項に記載の端末デバイス。
  21. 前記メッセージが、無線リソース制御(RRC)シグナリング、ブロードキャスト情報、またはシステム情報のいずれか1つ以上搬送するメッセージである、請求項15から20のいずれか一項に記載の端末デバイス。
  22. 前記第1の無線アクセス技術がロング・ターム・エボリューション(LTE)であり、前記第2の無線アクセス技術が新しい無線(NR)である、請求項15から21のいずれか一項に記載の端末デバイス。
  23. ネットワークデバイスであって、
    第2の無線アクセス技術のキャリアを介して端末デバイスに第1の無線アクセス技術のキャリアと前記第2の無線アクセス技術のキャリアの重複領域内の時間周波数リソース位置を示すメッセージを送信するように構成された送信モジュールであって、
    前記メッセージが、第1の情報および第2の情報を備え、
    記第1の情報が、前記第1の無線アクセス技術のキャリアの帯域幅および前記第1の無線アクセス技術のキャリアの中心サブキャリア位置を示し、
    前記第2の情報が、前記第1の無線アクセス技術のキャリアのマルチメディア・ブロードキャスト・マルチキャスト・サービス単一周波数ネットワーク(MBSFN)サブフレーム構成情報を示す、送信モジュールを備え、
    前記送信モジュールが、前記時間周波数リソース位置を占有しない前記第2の無線アクセス技術のキャリアを介して前記端末デバイスにデータを送信するように構成された、ネットワークデバイス。
  24. 記時間周波数リソース位置が、
    前記第1の情報によって示される前記時間周波数リソース位置の周波数ドメインリソース位置、および
    前記第2の情報によって示される前記時間周波数リソース位置の時間ドメインリソース位置を備える、請求項23に記載のネットワークデバイス。
  25. 前記時間周波数リソース位置が、前記MBSFNサブフレームの非MBSFN領域に位置する、請求項23または24に記載のネットワークデバイス。
  26. 前記時間周波数リソース位置の周波数ドメインリソース位置が、前記第1の無線アクセス技術のキャリアと前記第2の無線アクセス技術のキャリアの重複領域の周波数ドメインリソース位置である、請求項23から25のいずれか一項に記載のネットワークデバイス。
  27. 前記メッセージが第3の情報をさらに備え、前記第3の情報が前記第1の無線アクセス技術のキャリアのセル固有基準信号(CRS)構成を示、請求項23から26のいずれか一項に記載のネットワークデバイス。
  28. 前記メッセージが、無線リソース制御(RRC)シグナリング、ブロードキャスト情報、またはシステム情報のいずれか1つ以上搬送するメッセージである、請求項23から27のいずれか一項に記載のネットワークデバイス。
  29. 前記第1の無線アクセス技術がロング・ターム・エボリューション(LTE)であり、前記第2の無線アクセス技術が新しい無線(NR)である、請求項23から28のいずれか一項に記載のネットワークデバイス。
  30. 通信装置であって、少なくとも1つのプロセッサを備え、プログラム命令が前記少なくとも1つのプロセッサ内で実行されて、請求項1から14のいずれか一項に記載の方法におけるデバイスの機能を実現する、通信装置。
  31. システムチップであって、少なくとも1つのプロセッサを備え、プログラム命令が前記少なくとも1つのプロセッサ内で実行されて、請求項1から14のいずれか一項に記載の方法におけるデバイスの機能を実現する、システムチップ。
  32. コンピュータ記憶媒体であって、デバイスに適用され、前記コンピュータ記憶媒体はプログラム命令を記憶し、前記プログラム命令が作動するとき、請求項1から14のいずれか一項に記載の方法におけるデバイスの機能が実現される、コンピュータ記憶媒体。
  33. プログラムであって、プログラム命令を備え、前記プログラム命令が作動するとき、請求項1から14のいずれか一項に記載の方法におけるデバイスの機能が実現される、プログラム。
  34. 通信システムであって、
    請求項15から22のいずれか一項に記載のデバイス、および請求項23から29のいずれか一項に記載のデバイスを備える通信システム。
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