JP6963395B2 - 波巻きコイル用平角線 - Google Patents

波巻きコイル用平角線 Download PDF

Info

Publication number
JP6963395B2
JP6963395B2 JP2017037457A JP2017037457A JP6963395B2 JP 6963395 B2 JP6963395 B2 JP 6963395B2 JP 2017037457 A JP2017037457 A JP 2017037457A JP 2017037457 A JP2017037457 A JP 2017037457A JP 6963395 B2 JP6963395 B2 JP 6963395B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flat wire
conductor portion
wave
winding coil
wave winding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017037457A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018143072A (ja
Inventor
庄治 青木
康平 濱出
和敬 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP2017037457A priority Critical patent/JP6963395B2/ja
Publication of JP2018143072A publication Critical patent/JP2018143072A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6963395B2 publication Critical patent/JP6963395B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Insulated Conductors (AREA)
  • Windings For Motors And Generators (AREA)

Description

本発明は、波巻きコイル用平角線に関する。
従来、回転電機のステータに対して、コイルの巻線を波巻きにすることが知られている(たとえば、特許文献1参照)。
このような波巻きコイルには、断面長方形の導体部と、導体部を被覆した被覆部を備えた平角線が用いられ、モータの小型化、パワー密度向上のためには、絶縁性と導線占積率を両立させる必要がある。
たとえば、特許文献2には、巻線されたときの隣接する導体部の間で、導体部の各側面の中心部分の間の絶縁性皮膜を挟む距離が最短となるように、基本断面形状の各辺を湾曲させ、占積率を向上させた技術が開示されている。
特開2017−017838号公報 特開2012−90441号公報
しかしながら、前記特許文献2に開示された技術では、占積率を向上させることはできるが、絶縁性が不十分で部分放電が発生する可能性があるという課題がある。コイルは、給電部から中性点に向けて電圧降下しているため、隣接する平角線においては電位差が生じる。特に、波巻きコイルの場合、給電部に近い平角線と中性点に近い平角線とが隣接し、大きな電位差が発生し、部分放電が発生し易いという課題がある。
本発明の目的は、占積率を向上させることができ、かつ絶縁性を確保することのできる波巻きコイル用平角線を提供することにある。
本発明の波巻きコイル用平角線は、断面長方形状の導体部と、前記導体部の周囲を被覆し、少なくとも最外周が押し出し成型によって形成された被覆部とを備え、前記導体部の短辺側を隣接させて形成される波巻きコイルに用いられる波巻きコイル用平角線であって、前記導体部の短辺における前記被覆部の最も厚さの薄い部分の厚さをt1、前記導体部の短辺における前記被覆部の最も厚さの厚い部分の厚さをt2としたときに、下記式(1)を満たすことを特徴とする。
0.94<t1/t2≦1・・・(1)
本発明によれば、導体部の短辺における最も厚さの厚い部分と最も厚さの薄い部分とを、前記式(1)を満たすようにすることにより、薄い部分の間の空隙を少なくすることができる。したがって、隣接する導体部間に大きな電位差が発生しても、部分放電が発生することを防止することができる。
また、前記式(1)を満たすようにすることにより、被覆部が必要以上に厚くならないので、波巻き用コイル内の波巻きコイル用平角線の占積率を向上させることができる。
本発明の実施形態に係る波巻きコイルの構造を示す斜視図。 前記実施形態における波巻きコイル用平角線を示す断面図。 前記実施形態における波巻きコイル用平角線の角隅部を示す断面図。 前記実施形態におけるギャップと放電発生領域の関係を示すグラフ。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係る回転電機1のステータ2を示す斜視図である。回転電機1は、ハイブリッド式の油圧ショベル等の建設機械の旋回モータとして用いられる。
図1において、回転電機1は、たとえば、図示しない建設機械の上部旋回体を、下部走行体に対して旋回駆動する3相(U相、V相、W相)8極の交流型の永久磁石同期モータとして構成される。回転電機1は、円筒状のステータ2と、ステータ2の内部に回転自在に収容される図示しないロータとを備える。
ステータ2は、複数の円環状の電磁鋼板を積層して構成されるステータコア3と、ステータコア3に波巻き状に巻回される平角線により形成された3相分のコイル4U、4V、4Wとを備える。3相8極を有する本実施形態において、ステータコア3にはそれぞれ、48個のティース5およびスロット6が周方向(回転電機1での回転方向に同じ)に等間隔で交互に形成されている。
各スロット6には、波巻きコイル用平角線の中央部を折り曲げU字状となった松葉コイルセグメント7が複数挿入される。松葉コイルセグメント7の2つの脚部は、それぞれ所定ピッチ(たとえば7ピッチ)離れたスロット6に挿入される。図2にも示すように、スロット6内で隣接する松葉コイルセグメント7同士は、導体部71の短辺側が隣接している。すなわち、スロット6内で松葉セグメント7は、導体部71の長辺方向に沿って複数配置される。なお、スロット6と松葉コイルセグメント7の間には、絶縁紙8が介在する。
松葉コイルセグメント7の脚部の先端部は、ステータコア3の挿入側の面とは反対側の面から突出し、他の松葉コイルセグメント7の脚部と溶接により接合される。コイル4U、4V、4Wは、それぞれを構成する巻線が隣接して配置され、それぞれのコイル4U、4V、4Wには、120°位相がずれた交流電圧が印加される。
松葉コイルセグメント7を構成する平角線は、図2に示すように、導体部71と、被覆部72とを備える。
導体部71は、断面長方形状の銅線から構成され、角隅部には、R形状が形成されている。なお、導体部71は、導電性を有するものであれば銅線に限定されるものではなく、たとえば、銅合金、アルミニウム、アルミニウム合金等を採用してもよい。
被覆部72は、図2に示すように、導体部71の周囲を覆うように形成されている。被覆部72は、押し出し成型により形成され、具体的には導体部71をダイの中に入れ、溶融した熱可塑性樹脂、たとえば、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)で導体部71を包み込むように押し出すことにより形成される。
なお、被覆部72は、PEEK層の単層で形成してもよいが、図3に示すように、導体部71の表面に焼付塗装によりポリアミドイミド(PAI)層72Aを形成し、さらに、PAI層72Aの表面を、押し出し成型により、PEEK層72Bで被覆した複層により形成してもよい。すなわち、被覆部72は、単層で形成しても複層で形成してもよく、被覆部72は、少なくとも最外周が押し出し成型により形成されていればよい。
被覆部72を構成する樹脂としては、これに限らず、たとえば、ポリアミド(PA:ナイロン)、ポリアセタール(POM)、ポリカーボネート(PC)、ポリフェニレンエーテル(変性ポリフェニレンエーテルを含む)、ポリブチレンテレフタレート(PBT)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、超高分子量ポリエチレン等の汎用エンジニアリングプラスチックの他、ポリスルホン(PSF)、ポリエーテルスルホン(PES)、ポリフェニレンスルフィド(PPS)、ポリアリレート(Uポリマー)、ポリアミドイミド、ポリエーテルケトン(PEK)、ポリアリールエーテルケトン(PAEK)(変性ポリエーテルエーテルケトン(変性PEEK)を含む)、テトラフルオロエチレン・エチレン共重合体(ETFE)、テトラフルオロエチレン・パーフルオロアルキルビニルエーテル共重合体(PFA)、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)、熱可塑性ポリイミド樹脂(TPI)、液晶ポリエステル等のスーパーエンジニアリングプラスチック、さらに、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)をベース樹脂とするポリマーアロイ、ABS/ポリカーボネート、ナイロン6,6、芳香族ポリアミド樹脂(芳香族PA)、ポリフェニレンエーテル/ナイロン6,6、ポリフェニレンエーテル/ポリスチレン、ポリブチレンテレフタレート/ポリカーボネート等の前記エンジニアリングプラスチックを含むポリマーアロイを採用することができる。
被覆部72は、押し出し成型の特性から、導体部71の角隅部に応じた位置で最も厚さt2(μm)が厚くなり、導体部71の短辺の中央位置で最も厚さt1(μm)が薄くなる。その際の厚さt1(μm)と厚さt2(μm)の関係は、下記式(2)を満たすのが好ましく、より好ましくは、下記式(3)を満たす範囲である。
0.94<t1/t2≦1・・・(2)
0.97<t1/t2≦1・・・(3)
t1/t2が0.94以下になると、導体部71の短辺同士が隣接する部分において、隣接する被覆部72の中央に隙間部分が生じ、隙間部分で部分放電が生じ易くなる。
式(2)または式(3)を満たす場合、被覆部72の角隅部で部分放電が生じ易くなる。
被覆部72の角隅部の範囲の規定は、図2に示すように、導体部71の断面において、角隅部のR形状の曲率半径をr(μm)としたときに、R形状の円弧中心を始点として、導体部71の長辺に対して角度θ=790/√r(°)をなす線が交わる被覆部72の表面までの厚さをt3(μm)とする。厚さt3(μm)は、下記式(4)および下記式(5)を満たし、より好ましくは、下記式(6)および下記式(7)を満たす範囲である。
1.45×t2<t3<2×t2・・・(4)
200<t3<r(μm)・・・(5)
1.67×t2<t3<2×t2・・・(6)
220<t3<r(μm)・・・(7)
導体部71の長辺に対する厚さt3(μm)方向の角度θは、r=200(μm)の場合、θ=55(°)であり、r=300(μm)の場合、θ=45(°)であり、r=600(μm)の場合、θ=32(°)であり、r=1000(μm)の場合、θ=25(°)である。
t3が200(μm)以下であると、絶縁性が確保できない。一方、t3がr(μm)以上であると、最大の厚さ寸法となる厚さt2よりも、波巻きコイル用平角線の配列方向に突出してしまい、占積率が低下してしまう。
部分放電が発生するか否かについては、隣りあう導体部71に印加される電圧の電位差と、被覆部72間のギャップd(図3参照)とにより決定される。具体的には、下記式(8)に示されるパッシェンの法則と、式(9)に示される空気の分担電圧とから求めることができる。
Figure 0006963395
air:火花放電電圧(V)
p:気圧(mmHg)
d:空気中のギャップ(距離:cm)
B、C定数(空気の場合B=126、C=0.22)
Figure 0006963395
air:空気の分担電圧(V)
d:空気中のギャップ(μm)
ε:被覆部72の誘電率
L:被覆部72の厚さ(μm)
V:導体部71間の電位差(V)
図3を参照して説明すると、PAI層72Aの厚さを50μm、PEEK層72Bの厚さを130μmとし、導体部71間に発生する電位差を、建設機械の回転電機1に用いられる1500V以上、2000V以下とする。このとき、図4に示すように、式(8)および式(9)から、部分放電が発生する領域と、ギャップd(μm)との関係を求めることができる。
放電発生領域は、図4に示すように、式(8)を表す太線のグラフを境界として、太線グラフの上側部分である。
グラフG1は、印加電圧が1500Vの場合であり、ギャップdの値によらず、部分放電は発生しない。
グラフG2は、印加電圧が2000Vの場合であり、ギャップdが30μm以上の領域で部分放電が発生してしまう。
グラフG3は、印加電圧が1760Vの場合であり、ギャップdが70μm〜90μmで部分放電が発生し、それ以上のギャップdでは、グラフG3は、部分放電発生領域から遠ざかり、部分放電は発生しなくなる。
前述した式(2)から式(7)に示されるように、被覆部72の厚さt1、t2、t3を設定することにより、部分放電が発生することを防止することができる。
具体的には、t1=130(μm)とすれば、式(2)から上限値はt2=138(μm)となり、ギャップd=(t2−t1)×2=16(μm)となり、図4を参照すれば、部分放電発生領域に入ることはない。
次に、角隅部のR形状の曲率半径をr=300(μm)とすると、導体部71の長辺に対する厚さt3方向の角度θは、θ=45(°)となる。
このとき、厚さt3は、式(4)と式(5)から200(μm)<t3<276(μm)となり、導体部71の長辺に沿った被覆部72の厚さは、141.4(μm)<t3cos45°<195.2(μm)となる。
厚さt3の始点は、R形状の中心であり、導体部71の短辺の面よりも内側に控えられるので、その分を差し引くと、下限値が141.4−(300−300cos45°)=53.5(μm)、上限値が195.2−(300−300cos45°)=107.3(μm)となる。
被覆部72の厚さt2のギャップdの上限値は、t2=138(μm)であり、隣接する被覆部72同士は、この部分で接触することとなる。また、図4において、膜厚200(μm)<t3<276(μm)のときのグラフG3は部分放電領域に入らない。
以上のことから、被覆部72の厚さt1、t2、t3を、式(2)から式(7)の範囲とすることにより、部分放電の発生を防止することができ、かつ波巻きコイルの占積率も確保することができる。
前述したように回転電機1は、ハイブリッド式の油圧ショベル等の旋回モータとして用いられる。このため、回転電機1は、高出力が求められるため、回転電機1には、高電圧が印加される。したがって、回転電機1は、作業負荷が高く、波巻きコイルには大電流が流れ、波巻きコイルやステータコア3等は、発熱し高温となるため、回転電機1内には、たとえば冷却油が供給されて、波巻きコイルのコイルエンドに向けて冷却油を悲惨させるなどにより、冷却されている。作業や走行により、回転電機1には振動や衝撃が作用するが、PEEKは強度的に優れている。
なお、前述した実施形態では、回転電機1をハイブリッド式の油圧ショベル等の旋回モータとして適用していたが、本発明はこれに限られない。たとえば、建設機械のアクチュエータとして他の回転電機に使用してもよいし、建設機械以外に使われる回転電機に、本発明を適用してもよい。
1…回転電機、2…ステータ、3…ステータコア、4U…コイル、4V…コイル、4W…コイル、5…ティース、6…スロット、7…松葉コイルセグメント、71…導体部、72…被覆部、72A…PAI層、72B…PEEK層。

Claims (3)

  1. 断面長方形状の導体部と、前記導体部の周囲を被覆し、少なくとも最外周が押し出し成型により形成された被覆部とを備え、前記導体部の短辺側を隣接させて形成される波巻きコイルに用いられる波巻きコイル用平角線であって、
    前記導体部の短辺の中央位置であって前記被覆部の最も厚さの薄い部分の厚さをt1、前記導体部の短辺の角隅部に応じた位置であって前記被覆部の最も厚さの厚い部分の厚さをt2としたときに、下記式(1)を満たすことを特徴とする波巻きコイル用平角線。
    0.94<t1/t2≦1・・・(1)
  2. 請求項1に記載の波巻きコイル用平角線において、
    前記波巻きコイル用平角線の断面において、前記導体部の角隅部のR形状の曲率半径をr(μm)とし、前記導体部のR形状の円弧中心を始点として、前記導体部の長辺に対して790/√r(°)をなす線が交わる前記被覆部の表面の厚さをt3としたときに、下記式(2)および式(3)を満たすことを特徴とする波巻きコイル用平角線。
    1.45×t2<t3<2×t2・・・(2)
    200<t3<r・・・(3)
  3. 請求項1または請求項に記載の波巻きコイル用平角線において、
    前記波巻きコイル用平角線に印加される電圧が1500(V)以上、2000(V)以下であり、前記導体部の角隅部のR形状の曲率半径が、200(μm)以上であることを特徴とする波巻きコイル用平角線。
JP2017037457A 2017-02-28 2017-02-28 波巻きコイル用平角線 Active JP6963395B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017037457A JP6963395B2 (ja) 2017-02-28 2017-02-28 波巻きコイル用平角線

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017037457A JP6963395B2 (ja) 2017-02-28 2017-02-28 波巻きコイル用平角線

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018143072A JP2018143072A (ja) 2018-09-13
JP6963395B2 true JP6963395B2 (ja) 2021-11-10

Family

ID=63528441

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017037457A Active JP6963395B2 (ja) 2017-02-28 2017-02-28 波巻きコイル用平角線

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6963395B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7372865B2 (ja) * 2020-03-27 2023-11-01 本田技研工業株式会社 部分放電予測装置及び部分放電予測方法
JP7257558B1 (ja) 2022-01-11 2023-04-13 エセックス古河マグネットワイヤジャパン株式会社 絶縁電線、コイル、回転電機および電気・電子機器

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5044127B2 (ja) * 2006-02-24 2012-10-10 三菱電線工業株式会社 集合導体の製造方法
JP2007227241A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Mitsubishi Cable Ind Ltd 集合導体
JP5196532B2 (ja) * 2007-11-13 2013-05-15 株式会社日本自動車部品総合研究所 平角電線
JP5314908B2 (ja) * 2008-03-24 2013-10-16 株式会社デンソー 回転電機の固定子および回転電機
JP5137749B2 (ja) * 2008-08-28 2013-02-06 古河電気工業株式会社 巻線用絶縁電線およびコイルの製造方法
JP6354552B2 (ja) * 2014-12-02 2018-07-11 トヨタ自動車株式会社 コイルの形成方法
JP5778332B1 (ja) * 2014-12-26 2015-09-16 古河電気工業株式会社 耐曲げ加工性に優れる絶縁電線、それを用いたコイルおよび電子・電気機器
KR101665910B1 (ko) * 2016-03-08 2016-10-12 엘에스전선 주식회사 내코로나성 평각 권선
DE102016222923A1 (de) * 2016-11-21 2018-05-24 Robert Bosch Gmbh Flachdraht sowie Verfahren zu dessen Herstellung und elektrische Maschine

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018143072A (ja) 2018-09-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2638165C1 (ru) Статор вращающейся электрической машины
US10658897B2 (en) Stator for rotary electric machine
CN103931084B (zh) 分段线圈、分段线圈的制造方法、使用分段线圈而成的定子
JP5019594B2 (ja) 絶縁電線
JP2012100433A (ja) 絶縁性皮膜付導線及び回転電機
JP5314908B2 (ja) 回転電機の固定子および回転電機
JP5712785B2 (ja) ステータ
JP2010130842A (ja) ステータコア及びコイル付きステータコア
JP6999796B2 (ja) 回転電機の固定子および回転電機
JP2016149930A (ja) 回転電機、コイル及びコイル装置
JP6963395B2 (ja) 波巻きコイル用平角線
CN113039704A (zh) 定子及使用该定子的电动机
JP2007135326A (ja) 電機子の製造方法
CN212486231U (zh) 定子和电机
JP6210705B2 (ja) 回転電機およびそれに用いられる固定子
JP6554774B2 (ja) ステータ巻線
JP5154829B2 (ja) 分割コア部品
JP6085238B2 (ja) セグメントコイル、コイル線材及びセグメントコイルの製造方法
JP6093684B2 (ja) 回転電機の固定子及びこれを備えた回転電機
JP5057144B2 (ja) 回転電機の固定子
JP2024065557A (ja) ステータ
JP5890698B2 (ja) ステータ及びセグメントコイル
JP6916857B2 (ja) 回転電機、回転電機用固定子及び回転電機用ボビン
JP2008092636A (ja) モータコア
JP2013162669A (ja) ステータ及びセグメントコイル

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191219

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201013

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201124

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210615

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210805

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210921

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211015

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6963395

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150