JP6959810B2 - リコーダー - Google Patents

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本考案は、ABS樹脂等からなるプラスチック製のリコーダーに関し、さらに詳しく言えば、発音源となるウィンドウェイの構造に関するものである。
リコーダーの管には、メープル、つげ等の比較的柔らかい木材からなるもの、紫檀や黒檀のような堅い木材からなるもの等が挙げられるが、木製のリコーダーは、木材が温度の変化などで割れるおそれがあるため、日常のメンテナンスが欠かせない。
そこで、現在では、割れにくくメンテナンスも容易なABS樹脂等のプラスチック製のリコーダーが普及している。なお、プラスチック製のリコーダーは、金型成形により製造され量産ができるため、比較的安価に提供されている。
一般的なリコーダーは、歌口を最上部として、頭部管、中部管、足部管の3つの部分から構成されている。発音機構は頭部管の先端側に設けられており、一般的に発音機構は、ウィンドウェイ、窓、およびエッジからなり、ウィンドウェイの吹き出し口へと息を吹き込むことによりリコーダーが発音する。
図5には、従来の一般的なリコーダーの発音機構が示されており、内部を空洞1aとする本体部(頭部管)1と、本体部1の先端側に嘴状に突出して設けられる歌口部2とを備え、歌口部2は、本体部1と一体的に形成されている。
歌口部2には、その底面側に沿ってウィンドウェイ3が設けられるようになっており、ウィンクドウェイ3は、歌口部2の先端側を息の吹き込み口3aとし、本体部1の空洞2a側を息の吹き出し口3bとして、本体部1の長さ方向に沿って設けられる。
また、本体部1には、ウィンドウェイ3の吹き出し口3bと対向して配置されるエッジ4と、ウィンドウェイ3の吹き出し口3とエッジ4との間に設けられ、本体部1の空洞1aを外部に連通させる窓部5とが設けられている。
この例で、ウィンドウェイ3は、本体部1の空洞1a内にブロック6を嵌め込むことにより形成されるようになっており、ブロック6は、図6に示すように、一端側を嘴状とする円筒体からなり、その上面6aが上に突き出る平坦面とされている。
すなわち、図5に示すように、ブロック6を本体部1の空洞1a内に嵌め込むことにより歌口部2とブロック6との間に形成される溝(空気の通路)がウィンドウェイであり、歌口部2の底面2aを天井部3cとし、ブロック6の上面(平坦面)6aを底部3dとするウィンドウェイ3が形成されるようになっている。
ところで、頭部管(本体部)1に設けられる発音機構は、息を吹き込み吹き出すウィンドウェイ3の形状と、ウィンドウェイ3から吹き出された息のエッジ4への息の当たり具合により、音色や吹奏感が異なるため複雑である。
いいかえれば、、ウィンドウェイ3の形状(天井部と底部の横幅、高さ等)により、吹き込まれる息の流れが変わるため、ウィンドウェイ3の形状は、音色を左右する重要パラメータの一つとなっている。
その一例として、最近では、音色や吹奏感の向上のために、ウィンドウェイ3の天井部3cと底部3dの横幅をエッジ4に向かって徐々に狭まるようにするようにしたものが、主流となっている。
また、ウィンドウェイ3の吹き込み口3aがアーチ形になっているものと長方形(ストレート)になっているものがあるが、アーチ型もストレート型も直接音質には影響しないものの、アーチ型は息の量をコントロールしやすく張りのある音色となるため独奏用、ストレート型は柔らかい音色となるため合奏用として用いられることが多くなっている。
そして、下記特許文献1のように、エッジと対向するウィンドウェイの吹き出し口に面取り部を形成することにより、ウィンドウェイから発する空気の流速を遅くしないようにして、音量のある、かつ、張りのある発音を実現しようとしているものもある。
このように、ウィンドウェイの形状には種々の工夫がなされている。しかしながら、、バロック時代の名器といわれるリコーダーのウィンドウェイでは、天井部、底部、断面、横幅のそれぞれが微細なカーブを描くように製作されており、そのような名器を精密に復元し優れた音色と吹奏感を実現することは非常に難しい。
特に、ABS樹脂等からなるプラスチック製のリコーダーでは、手作業で作成される木製のリコーダーとは異なり、金型成形により成形されるため、ウィンドウェイのような細長い溝に微細なカーブ等を施すことは困難である。
また、上記従来例のようなウィンドウェイのように、その形状を、長方形・ストレート幅・一定高さとするものは、作製しやすく、金型成形であれば、量産が可能でコストも低廉に抑えることができる。
しかしながら、金型成形で形成されるリコーダーから発音される音色は、音質が軽く遠達感がなく、木製に比べると適当に吹いている、例えば、おもちゃのような音色になるという問題も指摘されている。
特開平7−129153号公報
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、その目的は、ABS樹脂等からなるプラスチック製のリコーダーにおいて、従来では困難であったウィンドウェイの天井部および底部に微細なカーブを形成することにより、優れた音色と吹奏感を実現することができるリコーダーを提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、歌口を最上部として、発音機構を有する頭部管、中部管および足部管を含みABS樹脂等のプラスチック材からなるリコーダーにおいて、
上記発音機構は、内部を空洞として管状に形成される本体部と、その一端側を吹き込み口として上記本体部の長さ方向に形成されるウィンドウェイを有し、上記本体部の空洞に嵌着される歌口部と、上記ウィンドウェイの吹き出し口と対向して配置されるエッジと、上記ウィンドウェイと上記エッジとの間に設けられ、上記本体部の空洞を外部に連通させる窓部とを備え、上記歌口部は、その一端側が嘴形状に突出される円筒形状からなるとともに、上記歌口部には、その一端側から他端側に向かって開口するウインドウェイが形成されており、上記歌口部は、上記ウィンドウェイを挟んで、その底面が上記ウインドウェイの天井部とされる天板部と、その上面が上記ウィンドウェイの底部とされるブロック部とに分割して形成されており、上記ウィンドウェイは、上記天板部を、所定の位置決め手段を介して、上記ブロック部の上面に配置することにより形成され、上記位置決め手段は、上記ブロック部の上面に上記天板部の長さ方向の両側辺を支持するように切り溝された一対の段部と、上記一対の段部の間に切り溝された凹溝とからなり、上記ウィンドウェイは、上記一対の段部に上記天板部を配置することにより、上記天板部を上記ウィンドウェイの天井部として、上記凹溝を上記ウィンドウェイの側壁部および底部として形成されることを特徴としている。
本発明において、上記天井部は、上記吹き込み口から上記ウィンドウェイの長さの1/3の部分を頂点として所定の曲率とする凹曲面状に形成されているとともに、上記底部は、上記吹き込み口から上記ウィンドウェイの長さの1/2の部分を頂点として所定の曲率とする凹曲面状に形成することが好ましく、また、上記天板部と上記ブロック部の上記吹き込み口と上記吹き出し口の角部に、それぞれ面取り部を形成するとよい。
本発明によれば、歌口部を、底面が上記ウインドウェイの天井部とされる天板部と、その上面が上記ウィンドウェイの底面とされるブロック部とに分割して形成し、ブロック部の上面に天板部を所定に位置決めして配置するという簡単な構成でウィンドウェイを形成することができる。
また、ウィンドウェイの構成を、天板部とブロック部との分割した2つの部材から構成することにより、ウィンドウェイの天井部や底部に、従来では困難であった微細なカーブを施すことができるため、木製リコーダーのような優れた音色と吹奏感を実現することができる。
本実施形態に係る発音機構を分解して模式的に示す斜視図。 本実施形態に係る発音機構の(a)歌口側側面図、(b)断面図。 本実施形態に係る本体部の(a)歌口が取り付けられる側の側面図、(b)断面図。 本実施形態に係るウィンドウェイを模式的に示す断面図。 従来の発音機構を模式的に示す断面図。 従来の発音機構のブロック部を模式的に示す斜視図。
次に、図1ないし図4により、本発明の実施形態について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
図1を参照して、本実施形態に係るリコーダーは、他の一般的なリコーダーと同様に、リコーダーの発音機構を備える頭部管、中部管および足部管から構成されるABS樹脂等のプラスチック製のリコーダーであるが、本実施形態において、中部管および足部管は、他の一般的な中部管および足部管と同じで構成であってよいため、図示およびその説明は省略する。
図1および図2に示すように、本実施形態に係る頭部管の発音機構は、内部を空洞11とする本体部(頭管部)10と、本体部10の空洞11内へと嵌め込まれるほぼ円筒形状の歌口部20とから構成されている。
この例で、歌口部20は、その一端20a側が嘴形状とされ、その一端20a側から他端20b側に向かって開口するウィンドウェイ30が形成されている。ウィンドウェイ30は、その一端側(歌口部20の一端20a側)を息の吹き込み口31とし、その他端側(本体部10の空洞11側)を息の吹き出し口32として形成されている。
また、本体部10には、ウィンドウェイ30の吹き出し口32と対向して配置されるエッジ12と、ウィンドウェイ30の吹き出し口32とエッジ12との間に設けられ、本体部10の空洞11を外部に連通させる窓部13が形成されている。
本実施形態において、歌口部20は、ウィンドウェイ30を挟んで、天板部21とブロック部22とに分割可能に形成されており、ブロック部22の上面22a側に天板部21の底面21a側を配置することによりウィンドウェイ30が形成されるようになっている。
この例で、天板部21は、図2(a)に示すように、所定の肉厚によりアーチ状に形成された板状体からなり、後述する所定の位置決め手段によりブロック部22の上面22a側に配置される。
ブロック部22は、その一端側を嘴形状とした円筒体からなり、その上面22aには、天板部21の長さ方向の両側辺21b,21cを支持するように切り溝された一対の段部23と、一対の段部23の間に所定の長さに切り溝された凹溝24が形成されている。
この例で、ブロック部22の一対の段部23は、天板部21とブロック部22との配置関係を位置決めする手段とされており、図2(a)に示すように、ブロック部22の一対の段部23へと天板部21の両側辺21b,21cを位置決めして配置させることにより、天板部21とブロック部22との間にウィンドウェイ30を形成することができる。
すなわち、天板部21の両側辺21b,21cを、ブロック部22の一対の段部23へと位置決めして配置させることにより、天板部21の底面21aをウィンドウェイ30の天井部33とし、ブロック部22の凹溝24をウィンドウェイ30の底部34および側壁部35,36として、ウィンドウェイ30を形成することができる。
なお、ウィンドウェイ30は、他の一般的なウィンドウェイと同様に、天井部33と底部34の横幅がエッジ12に向かって徐々に狭まるように形成されているが、本実施形態においては、図4に示すように、天板部21の底面21a(ウィンドウェイ30の天井部33)は、吹き込み口31からウィンドウェイの長さL1の1/3の部分を頂点30Aとして所定の曲率を有する凹曲面状に形成されている。
また、図4に示すように、ブロック部22の凹溝24から形成されるウィンドウェイ30の底部34も、吹き込み口31からウィンドウェイの長さL1の1/2の部分を頂点30Bとして所定の曲率を有する凹曲面状に形成されている。
この例では、頂点30Aは、ウィンドウェイ30の吹き込み口31と吹き出し口32となる天板部21の底面21aの両角部21d,21eを結ぶ仮想線L2より0.3mm上の位置に設けられているとともに、頂点30Bは、ウィンドウェイ30の吹き込み口31と吹き出し口32となるとなるブロック部32の凹溝24の角部24a,24bを結ぶ仮想線L3より0.2mm下の位置に設けられている。
また、図4に示すように、ウィンドウェイ30の吹き込み口31と吹き出し口32となる、天板部21の底面21aの角部21d,21eおよびブロック部22の凹溝24の角部22a,22bには、それぞれ面取りが施されている。
なお、本実施形態では、図2(b)および図3に示すように、本体部10には、ウィンドウェイ30の吹き出し口32とエッジ12との適正な間隔(窓部13)を保つべく、本体部10には、歌口部20の他端20b側と当接するリング状の突き当て部14が形成されている。
そのため、図1に示すように、天板部21をブロック部22へと配置してウインドウェイ30を形成し、ウインドウェイ30が形成された歌口部20を、本体部10の空洞11内の突き当て部14と当接するように嵌め込み、そして、歌口部20に嘴状のキャップ40を被せることにより、本実施形態の発音機構を形成することができる。
この場合、キャップ40には、ウィンドウェイ30の吹き込み口31と連通するアーチ状の開口(図示せず)が設けられており、キャップ40の開口から息を吹き込むことで、吹き込まれた息(空気)がウィンドウェイ30から本体部10のエッジ12の傾斜面へと当てられ、それが振動となって音が発生するようになっている。
このように、天板部21をブロック部22の上面22aへと位置決めして配置することによりウィンドウェイ30を備える歌口部20を形成し、この歌口部20を本体部10の空洞11内へと嵌め込むという簡単な構成ことにより、リコーダーの発音機構を構成することができる。
この場合、ウィンドウェイ30を分割可能な天板部21とブロック部22という別部材としたことにより、金型成形による製造であっても、ウィンドウェイ30の天井部33および底部34に所定の曲率で微細なカーブを設けることができるため、従来では難しかった木製のリコーダーに近い音色や吹奏感を実現することができる。
なお、上記実施形態では、ウィンドウェイ30の形状をアーチ型した例で説明しているが、これに限られることはなく、ストレート型のウィンドウェイにも適用可能であり、アーチ型と同様の効果を奏することができる。
10 本体部
11 空洞
12 エッジ
13 窓部
14 突き当て部
20 歌口部
21 天板部
22 ブロック部
23 段部
24 凹溝
30 ウィンドウェイ
31 吹き込み口
32 吹き出し口
33 天井部
34 底部
35,56 側壁部
40 キャップ
L1 ウィンドウェイの長さ
L2,L3 仮想線

Claims (3)

  1. 歌口を最上部として、発音機構を有する頭部管、中部管および足部管を含みABS樹脂等のプラスチック材からなるリコーダーにおいて、
    上記発音機構は、内部を空洞として管状に形成される本体部と、その一端側を吹き込み口として上記本体部の長さ方向に形成されるウィンドウェイを有し、上記本体部の空洞に嵌着される歌口部と、上記ウィンドウェイの吹き出し口と対向して配置されるエッジと、上記ウィンドウェイと上記エッジとの間に設けられ、上記本体部の空洞を外部に連通させる窓部とを備え、
    上記歌口部は、その一端側が嘴形状に突出される円筒形状からなるとともに、上記歌口部には、その一端側から他端側に向かって開口するウインドウェイが形成されており、
    上記歌口部は、上記ウィンドウェイを挟んで、その底面が上記ウインドウェイの天井部とされる天板部と、その上面が上記ウィンドウェイの底部とされるブロック部とに分割して形成されており、
    上記ウィンドウェイは、上記天板部を、所定の位置決め手段を介して、上記ブロック部の上面に配置することにより形成され
    上記位置決め手段は、上記ブロック部の上面に上記天板部の長さ方向の両側辺を支持するように切り溝された一対の段部と、上記一対の段部の間に切り溝された凹溝とからなり、
    上記ウィンドウェイは、上記一対の段部に上記天板部を配置することにより、上記天板部を上記ウィンドウェイの天井部として、上記凹溝を上記ウィンドウェイの側壁部および底部として形成されることを特徴とするリコーダー。
  2. 上記天井部は、上記吹き込み口から上記ウィンドウェイの長さの1/3の部分を頂点として所定の曲率を有する凹曲面状に形成されているとともに、上記底部は、上記吹き込み口から上記ウィンドウェイの長さの1/2の部分を頂点として所定の曲率を有する凹曲面状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載のリコーダー。
  3. 上記天板部と上記ブロック部の上記吹き込み口と上記吹き出し口の角部には、それぞれ面取り部が形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載のリコーダー。
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