JP6959521B2 - 固体高分子形燃料電池用セパレータおよび固体高分子形燃料電池用セパレータの製造方法 - Google Patents

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本発明は、主に車輌、船舶、航空機などの乗物に搭載され、または企業や一般家庭で使用されている燃料電池、特に固体高分子形燃料電池に用いるセパレータおよび固体高分子形燃料電池用セパレータの製造方法に関する。
近年、自動車やバスの電源として搭載されている燃料電池や一般家庭向けの電源として提供されている燃料電池は、その多くが固体高分子形燃料電池(PEFCまたはPEMFC)である。固体高分子形燃料電池は、りん酸形燃料電池など他の燃料電池に比べて小形かつ軽量化が可能であり、起動時の操作が比較的に容易であることから各産業分野でその普及が進みつつある。そのため固体高分子形燃料電池を構成するセパレータとしては、良好な電気伝導性に加えて、酸における耐食性や加工時における成形性などの諸特性が求められている。
例えば、特許文献1ではステンレス鋼製の燃料電池用セパレータとして平均結晶粒径が1〜40μmの範囲のオーステナイト系ステンレス鋼板が開示されている。オーステナイト系ステンレス鋼板の平均結晶粒径を一定範囲に規定することで、適度な寸法精度と成形性が確保できることが説明されている。
また、特許文献2にも特許文献1と同様に燃料電池用セパレータ素材としてオーステナイト系ステンレス鋼材の化学成分が開示されている。特に、鋼材中の酸素(O)濃度については酸化物の生成を抑制、中でも鋼材中の硫黄(S)と結合することを阻止する観点から比較的に低濃度であることで求められている。これにより、高温雰囲気中における燃料電池用セパレータ素材の耐酸化特性と電気伝導性を実現できることが説明されている。
特開2004−339569号公報 特開平11−293941号公報
しかし、特許文献1に開示されているPEFC(固体高分子形燃料電池)用ステンレス鋼製セパレータでは、模擬PEFC環境中(低pHやフッ化物イオンの雰囲気)におけるステンレス鋼の耐食性についてのみ開示されており、通常のステンレス鋼の腐食の起点となる鋼中の介在物(酸化物や硫化物)や鋼中の酸素濃度の影響や実際のPEFCの環境下でのステンレス鋼製セパレータの耐食性については何ら開示されていない。
また、特許文献2に開示されているPEFC(固体高分子形燃料電池)用ステンレス鋼製のセパレータでは、腐食の起点となる鋼中の酸化物や硫化物の影響について、873K 以上の高温酸化雰囲気におけるステンレス鋼の耐食性に限定しており、PEFCの作動温度である353K付近でのステンレス鋼の耐食性やステンレス鋼を薄肉化した際の強度や加工性については何ら開示されていない。
そこで、本発明においては燃料電池用途のセパレータとして求められる所望の電気伝導性および耐食性を兼ね備えた燃料電池用セパレータを提供することを課題とする。
前述した課題を解決するために、本発明者はオーステナイト系ステンレス鋼製の固体高分子形燃料電池用セパレータであって、このステンレス鋼の結晶粒径について3.0μm以下の結晶粒径が全体に対して占める割合を60%以上とする。また、オーステナイト系ステンレス鋼に含有される酸素量を質量%で0.0030%(以下、「30ppm」とする)以下とする。
また、前述の固体高分子形燃料電池用セパレータの表面に窒化チタン(以下、「TiN」という)粒子を含有するスチレンブタジエンゴム(以下、「SBR」という)を付着させる固体高分子形燃料電池用セパレータとすることもできる。
固体高分子形燃料電池用セパレータの製造方法としては、オーステナイト系ステンレス鋼の表面を常圧の雰囲気下で80℃以上220℃以下の温度範囲で加熱した状態でTiN粒子を含むSBRを密着させることができる。また、オーステナイト系ステンレス鋼の表面を80℃以上100℃以下の温度範囲で加熱した後、150℃以上220℃以下の温度範囲まで昇温することでオーステナイト系ステンレス鋼の表面を段階的に加熱しても構わない。
本発明に係る固体高分子形燃料電池用セパレータとすることで、燃料電池用途のセパレータ素材に求められる耐食性を向上し、燃料電池を小型化することができる。また、本発明の固体高分子形燃料電池用セパレータの製造方法は、常圧雰囲気の中で、かつ200℃前後の加熱温度で素材(オーステナイト系ステンレス鋼)にTiN粒子を含むSBRを付着させるので、ガス拡散層との接触抵抗を低減することができる。
本発明の実施の形態の一例について説明する。本発明の固体高分子形燃料電池用セパレータは、オーステナイト系ステンレス鋼とする。また、オーステナイト系ステンレス鋼の結晶粒径については、3.0μm以下の結晶粒径が全体に対して占める割合を60%以上とする。
オーステナイト系ステンレス鋼の結晶粒径の割合を規定した理由は、3.0μm以下の結晶粒径が全体に対して占める割合が60%未満になると、素材たるオーステナイト系ステンレス鋼をセパレータに加工する特性は向上する(加工しやすくなる)が、セパレータの素材としての材料強度が低下する、もしくは加工工程においてスプリングバックを考慮した金型設計が必要になるためである。
さらに、オーステナイト系ステンレス鋼に含有される酸素(O)量は30ppm以下とする。オーステナイト系ステンレス鋼に含有される酸素量の上限を30ppmに規定した理由は、オーステナイト系ステンレス鋼の酸素量が30ppmを超えるとオーステナイト系ステンレス鋼中の酸化物系介在物が増加することでセパレータ部品としての耐食性が低下し、ひいてはセパレータとしての発電効率の低下につながるためである。
セパレータ部品の素材(原材料)であるオーステナイト系ステンレス鋼の表面を改質する方法としては、金メッキ等の貴金属メッキ法やCVD法やPVD法によるカーボンや窒化物の被覆、熱窒化法によるクロム窒化物を析出させる方法がある。しかし、表面を改質する際に用いる装置や工程が複雑であることから、本発明では簡便な泳動電着法によりステンレス鋼の表面にTiN粒子を具備(含有)したSBRを付着させることとした。
これにより、電極基板となるガス拡散層(以下、「GDL」という)との接触抵抗の低減を図ることができる。ここで泳動電着法とは、導電性粒子を分散させた分散浴中に2枚の電極を浸漬した状態で、これら2枚の電極間に電圧を印加することにより一方の電極上に導電性粒子を吸着、堆積させる方法をいうものとする。
上述の泳動電着法に使用する分散浴には、例えば分散媒として2−プロパノール、導電性粒子としては平均粒径が50nm〜2000nm(2μm)のTiN粒子、ゴム系のバインダーとしてはSBRをそれぞれ選定することができる。当該分散媒中にはTiN粒子を0.10wt%、SBRを1.50wt%の割合で加えた後、超音波振動によりTiN粒子およびSBRを分散媒中に充分に分散させたものを分散浴とすることができる。
発明材1〜3および比較材1〜4の計7種類のオーステナイト系ステンレス鋼製の試験片を用いて引張試験を行い、引張応力(単位:N/mm)および伸び(単位:%)を測定して、機械的強度を比較評価したので、その試験結果について説明する。
本試験に用いた発明材1〜4および比較材1〜4の化学組成(単位:質量%)を表1、発明材1〜4および比較材1〜4の平均結晶粒径等の諸物性を表2にそれぞれ示す。なお、発明材および比較材における平均結晶粒径等の測定については、日立ハイテクノロジーズ社製の電子線後方散乱回折装置(EBSD)を用いて行った。
Figure 0006959521
Figure 0006959521
発明材は、酸素量が30ppm以下のSUS316L鋼の結晶粒を微細化させたものを用いた(発明材1〜4の酸素量はすべて22ppm)。また、発明材の平均結晶粒径は1.5〜2.9μmの範囲であり、全結晶粒に対して結晶粒径が3.0μm以下である結晶粒の占める割合は63〜95%の範囲である。一方、比較材の平均結晶粒径は1.5〜8.4μmの範囲であり、全結晶粒に対して結晶粒径が3.0μm以下である結晶粒の占める割合は5〜97%の範囲である。
引張試験後の引張応力と伸びの測定結果を表3に示す。引張試験は株式会社島津製作所社製のアムスラー型引張試験機を用いて、引張速度は5mm/minの条件で試験を行い、試験片が破断した時点で引張試験を終了した。また、測定結果は計3回の引張試験による試験結果の平均値とした。
Figure 0006959521
引張試験を行った結果、組織中の結晶粒微細加工を行った発明材1〜3および比較材3、4は、表3に示すようにいずれも引張応力が677N/mm以上であり、伸びは37%以上であった。これに対して、組織中の結晶粒微細加工を行っていない比較材1および2は、伸びは52%以上であったが、引張応力は共に656N/mm以下であった。
以上の結果より、ステンレス鋼中の酸素濃度に関わらず(酸素低減処理の有無に関係なく)結晶粒微細加工を行うことにより、組織中の平均結晶粒径は3.0μm以下とすることにより、結晶粒微細加工していないものに比べて、伸びは減少するものの引張強度は増加することがわかった。
次に、発明材2〜4および市販のSUS316L材(以下、「比較材4」という)をセパレータとして、それぞれ別個の発電試験体(セル)に組み込んで表4に示す条件で発電試験を行い、発電開始時のセル電圧を測定し、500時間発電後のセパレータの腐食状況を確認したので、その結果について説明する。なお、発電開始時のセル電圧の比較は、セパレータの表面にGDLとの接触抵抗を低減する表面処理の有無の違いにより比較した。
なお、発明材4は、発明材3をSBR分散浴(分散媒:2−プロパノール、導電性粒子:TiN粒子(平均粒径は850nm)0.10wt%、ゴム系バインダー:SBRバインダー1.50wt%)中に浸漬させた状態で、対極にSUS304鋼を使用して所定の電圧を印加することで発明材3の表面にTiN粒子を含有させたSBRを付着させたものとした。
Figure 0006959521
発電試験は、発明材2〜4および比較材4のいずれについても80×80mm角の素材に対して機械切削加工により、溝深さ0.5mm、溝幅1mm、溝間隔1mmのサーペンタインシングル流路を成型した後、ヘキサン中で10分間の超音波洗浄処理をしたものをセパレータとして使用した。なお、発電試験において流路形成材と流路底板が接する面には流路形成材側に接触抵抗を低減する金メッキ処理を施した。
また、膜・電極接合体(MEA)は市販品を使用して、電極の大きさは50mm×50mmとした。発電条件は、表4に示すようにセル温度を348K、燃料ガスを水素、酸化剤を空気として、アノードにおける水素の流速124ml/min、カソードにおける空気の流速520ml/min、電流密度0.5A/cmとして、500時間の(定電流)発電試験を行った。
発明材2〜4および比較材4をそれぞれ別個に組み込んだ各セルにおける500時間までの発電試験結果を表5に示す。発電開始時のセル電圧は、表4に示すように発明材2では0.64V、発明材3では0.68V、発明材4では0.70V、比較材4では0.65Vであった。
Figure 0006959521
発明材3に表面処理を行った発明材4はGDLとの接触抵抗が改善されたことにより、発電開始時のセル電圧が表面処理を行っていないものに比べ高くなった。また、発電試験後にそれぞれのセルを分解して、発明材2〜4および比較材4の各セパレータの表面を光学顕微鏡で観察した。
その結果、発明材2〜4はアノード側およびカソード側の両極においてセパレータ部品の表面には腐食痕は観察されなかった。また、発明材4においてはTiN粒子を含有させたSBR層の剥離も観察されなかった。これに対して、比較材4のカソード側のセパレータ部品の表面全体が均一に腐食されていた。
これは、素材であるオーステナイト系ステンレス鋼中の酸化物系介在物の影響が原因の一つとして考えられる。すなわち、発明材2〜4は酸素低減化処理したことにより腐食の起点となるステンレス鋼中の酸化物系介在物が比較材4の約50%まで低減した。このことにより、発電試験中にステンレス鋼中の不純物の溶出が抑制され、発明材2〜4と比較材4との間に耐食性の差異がでたものと思われる。

Claims (3)

  1. オーステナイト系ステンレス鋼SUS316L製の固体高分子形燃料電池用セパレータであって、前記オーステナイト系ステンレス鋼SUS316Lの全結晶粒に対して、結晶粒径が3.0μm以下である結晶粒の占める割合は60%以上であり、かつ前記オーステナイト系ステンレス鋼SUS316Lに含有される酸素量は質量%で0.0030%以下であり、泳動電着法により前記オーステナイト系ステンレス鋼SUS316Lの表面に平均粒径が50nm〜2000nmの窒化チタン粒子を含有するスチレンブタジエンゴムを付着させたことを特徴とする固体高分子形燃料電池用セパレータ。
  2. 請求項1に記載の固体高分子形燃料電池用セパレータの製造方法であって、オーステナイト系ステンレス鋼SUS316Lの表面を、常圧の雰囲気下で80℃以上220℃以下の温度範囲で加熱した状態で泳動電着法により平均粒径が50nm〜2000nmの窒化チタン粒子を含有するスチレンブタジエンゴムを付着させることを特徴とする固体高分子形燃料電池用セパレータの製造方法。
  3. 前記オーステナイト系ステンレス鋼SUS316Lの表面を80℃以上100℃以下の温度範囲で加熱した後、150℃以上220℃以下の温度範囲まで昇温することで前記オーステナイト系ステンレス鋼SUS316Lの表面を段階的に加熱することを特徴とする請求項に記載の固体高分子形燃料電池用セパレータの製造方法。
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