JP6957341B2 - 加熱調理器 - Google Patents

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本発明は、筐体に対して開閉する扉が設けられた加熱調理器に関する。
一般的に、加熱調理器では、筐体に対して開閉する扉を設けた構造とされている。そして、加熱調理器では、扉にボタンや表示パネルなどの電気機器を取り付けた構造が広く採用されている。このように、筐体と扉とで独立した構造においては、いずれか一方だけ電源と接続し、他方とは配線を介して接続するのが効率的とされている。この場合、扉の開閉によって、配線が露出したり、応力が集中して配線が断線したりするなどの課題があった。そこで、配線を保護する手段を設けた加熱調理器が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−12208号公報
特許文献1に記載の加熱調理装置は、加熱室を含む本体と、本体の開口部を閉成する扉手段と、本体と扉手段との間で電気信号を接続する信号接続線と、信号接続線を引き回す位置を規制する信号接続保護手段とを備えている。上述した加熱調理装置において、信号接続保護手段は、複数の平面部を折り曲げ突き合わせて略筒状にしただけであって、信号接続線を挿通する空間を確保しているに過ぎず、信号接続線と信号接続保護手段との間で付着する水分を減らしているだけである。そのため、扉手段の開閉によって信号接続線が引っ張られることは避けられず、信号接続線が動いたことによる接続不良を回避できないという問題がある。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、扉の開閉による配線の動きを抑制することができる加熱調理器を提供することを目的とする。
本発明に係る加熱調理器は、筐体に対して開閉する扉が設けられた加熱調理器であって、前記筐体と前記扉とを電気的に接続する配線と、前記配線を中継するコネクタと、前記配線を保護する配線保護部とを備え、前記配線保護部は、前記筐体と前記扉との境界近傍に設けられ、前記コネクタが挿通されるカバー部と、前記カバー部に対し取り付け自在とされた分離体とで構成され、前記配線は、前記カバー部と前記分離体との間に挟持されて、前記配線保護部に保持されることを特徴とする。
本発明に係る加熱調理器では、前記分離体と前記カバー部とは、回転軸を介して互いを係止する構成とされており、前記分離体は、前記カバー部に対し、前記回転軸を中心にして回動する構成としてもよい。
本発明に係る加熱調理器では、前記カバー部は、対向する側面のうち、一方である切欠側面の一部を切り欠いた形状とされ、前記分離体は、前記切欠側面の切り欠かれた部分を補うように配置され、前記カバー部の対向する内壁面に向かって、前記切欠側面よりも突出した形状とされた構成としてもよい。
本発明に係る加熱調理器では、前記分離体は、前記配線に当接する当接部が設けられ、前記当接部の幅は、前記カバー部が開口している幅と略同じとされた構成としてもよい。
本発明に係る加熱調理器では、前記当接部には、下方へ開口する排水穴が設けられている構成としてもよい。
本発明によると、配線保護部を2ピース構成にして取り付け自在とすることで、容易にコネクタを挿通できるようにしつつ、配線を保持してコネクタの接続不良を防止することができる。つまり、カバー部から分離体を取り外した状態で、配線保護部にコネクタを挿通し、その後、カバー部に分離体を取り付けることで、配線を保持できる。それによって、扉の開閉による配線の動きをコネクタの手前で抑制することができる。
本発明の第1実施形態に係る加熱調理器を示す概略説明図である。 カバー部を示す概略斜視図である。 分離体を示す概略斜視図である。 分離体を示す概略上面図である。 分離体を示す概略側面図である。 開状態とした分離体をカバー部に取り付けた状態を示す概略斜視図である。 図5に示す配線保護部の概略断面図である。 閉状態とした分離体をカバー部に取り付けた配線保護部を示す概略斜視図である。 図7Aに示す配線保護部を扉側開口部の側から見た状態を示す概略正面図である。 コネクタを挿通した状態での配線保護部を示す概略断面図である。 本発明の第2実施形態に係る加熱調理器において、コネクタを挿通した状態での配線保護部を示す概略断面図である。 本発明の第3実施形態に係る加熱調理器における分離体を示す概略上面図である。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態に係る加熱調理器について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明の第1実施形態に係る加熱調理器を示す概略説明図である。
本発明の第1実施形態に係る加熱調理器1は、筐体2の前面に、扉3が開閉自在に取り付けられている。筐体2は、ヒータなどを有し、内部に収容した食品を加熱する。また、筐体2は、供給された水を加熱して、水蒸気を発生させる水蒸気発生部を備えていてもよく、内部へ水蒸気を吹き出して、食品を調理してもよい。
扉3には、加熱調理器1を操作するためのボタンやダイアルなどを有する操作部が取り付けられている。また、扉3には、筐体2の内部を視認できるように、透明な材料で形成された覗窓や、ユーザが開閉する際に掴む取っ手4が設けられている。筐体2と扉3とは、配線によって電気的に接続されており、筐体2に繋がっている筐体側配線5と、扉3に繋がっている扉側配線6とが設けられている。なお、以下では説明のため、筐体側配線5と扉側配線6とを併せて配線と呼ぶことがある。筐体側配線5と扉側配線6とは、筐体2と扉3との境界近傍で、コネクタ7によって接続されている。コネクタ7および配線の一部は、筐体2と扉3との境界に設けられた配線保護部10に挿通されている。
次に、配線保護部10について、詳細に説明する。配線保護部10は、コネクタ7が挿通されるカバー部20と、カバー部20に対し取り付け自在とされた分離体30とで構成されている。以下では、カバー部20と分離体30とのそれぞれを詳細に説明した後、カバー部20に分離体30を取り付けた状態について説明する。
図2は、カバー部を示す概略斜視図である。
図2は、カバー部20について、分離体30が取り付けられる側から見た状態を示している。なお、加熱調理器1において、配線保護部10は、分離体30が取り付けられる側が下方となるように配置される。
カバー部20は、断面が四角形とされた略角筒状に形成されている。カバー部20は、主に、カバー上面21、カバー下面23、および2つのカバー側面22で構成され、互いに対向する2つの側面が開口している。
カバー上面21は、加熱調理器1に配線保護部10を配置した際、上方に位置する面である。カバー下面23は、加熱調理器1に配線保護部10を配置した際、下方に位置し、カバー上面21に対向する面である。2つのカバー側面22は、カバー上面21とカバー下面23との間に設けられ、互いに対向する面である。また、カバー部20の2つの開口のうち、加熱調理器1に配線保護部10を配置した際、扉3に面する側が扉側開口部24とされ、筐体2に面する側が筐体側開口部25とされている。なお、以下では説明のため、扉側開口部24と筐体側開口部25とが対向する方向を挿通方向Sと呼び、2つのカバー側面22が対向する方向を幅方向Wと呼び、カバー上面21とカバー下面23とが対向する方向を上下方向Zと呼ぶことがある。
カバー下面23には、下方へ開口したカバー排水部23aが設けられている。つまり、カバー下面23の上に留まった水は、カバー排水部23aから下方へ排水される。カバー下面23(切欠側面)は、カバー上面21およびカバー側面22と比べて、挿通方向Sでの長さが短くなるように、扉側開口部24側の端部を切り欠いた切欠部23bが設けられている。
2つのカバー側面22には、分離体30を係止する2つの係止部がそれぞれ設けられている。2つの係止部は、挿通方向Sで並べて設けられており、扉側開口部24から遠い方が第1係止部22aとされ、扉側開口部24に近い方が第2係止部22bとされている。第1係止部22aおよび第2係止部22bは、カバー側面22のうち、カバー下面23の切欠部23bに対応する位置に設けられており、カバー下面23よりも扉側開口部24側へ延伸されている部分に配置されている。第1係止部22aおよび第2係止部22bの上下方向Zでの位置は、特に限定されないが、本実施の形態では、カバー下面23より少し高い位置とされている。
本実施の形態において、第1係止部22aおよび第2係止部22bは、穴とされているが、後述する係合軸35および固定軸36(図3参照)に応じた形状とされていればよく、係合軸35および固定軸36と併せて、詳細に説明する。
なお、カバー部20では、加熱調理器1内で位置決めするための凸部や、ネジ止めする部分などが設けられていてもよい。
図3は、分離体を示す概略斜視図であり、図4Aは、分離体を示す概略上面図であり、図4Bは、分離体を示す概略側面図である。なお、図3ないし図4Bに示す挿通方向Sおよび上下方向Zは、後述する図8のように、配線保護部10で配線を保持した状態に対応している。
分離体30(回転体30a)は、カバー下面23の切欠部23bを補う部品とされているが、平坦な板状ではなく、凹凸が設けられている。図4Aのように上面視した状態において、分離体30は、カバー下面23の切り欠かれた領域に対し、幅方向Wおよび挿通方向Sでの長さが略同じとされている。具体的に、分離体30は、把持部31、外側立設部32、当接部33、および内側立設部34が、挿通方向Sで順に並べて設けられている。また、分離体30には、第1係止部22aに係止される係合軸35(回転軸の一例)と、第2係止部22bに係止される固定軸36とが設けられている。分離体30は、カバー部20に取り付けた際、係合軸35を中心にして回動する構成とされ、固定軸36を第2係止部22bに係止することで、カバー部20に対する位置決め(閉状態)がされる。なお、以下の分離体30の構造に関しては、閉状態での位置関係に基づいて、説明する。
把持部31は、ユーザが分離体30を掴む際に把持する部分とされ、閉状態(後述する図8参照)において、扉側開口部24に面する部分である。把持部31は、平坦な面とされ、カバー下面23と上下方向Zで同じ高さになるように設定されている。
把持部31の幅方向Wでの両側端には、外側に突出した固定軸36が設けられている。固定軸36は、略円柱状の突起とされ、上方側には、上方へ向かうに従って、突出した長さが徐々に小さくなるように傾斜した斜面が設けられている。
外側立設部32は、把持部31の端部から上方へ向かって立設された平坦な面とされており、閉状態において、上端がカバー下面23よりも上方に位置するように設定されている。つまり、外側立設部32は、閉状態において、扉側開口部24の側から見た状態では、カバー部20内部の空洞を狭くする衝立となっている。
当接部33は、外側立設部32の上端から筐体側開口部25の側へ、挿通方向Sに沿って延伸された平坦な面とされている。つまり、当接部33は、閉状態において、カバー上面21に対向する面とされ、分離体30のうち、上下方向Zでカバー上面21に最も近い部分とされている。
内側立設部34は、当接部33の端部から下方へ向かって延伸された平坦な面とされている。内側立設部34は、下端が係合軸35(第1係止部22a)に到達する程度まで延伸されている。
係合軸35は、内側立設部34の幅方向Wでの両側端から、外側に突出して設けられ、円柱状の突起とされている。
本実施の形態では、分離体30に突起(係合軸35および固定軸36)を設け、カバー部20に穴(第1係止部22aおよび第2係止部22b)を設けて、互いを係止する構成としたが、これに限定されず、突起と穴とを入れ替えてもよいし、開口した穴の換わりに凹部を設けてもよい。
次に、カバー部20に分離体30を取り付けた状態について、図5および図6を参照して、説明する。
図5は、開状態とした分離体をカバー部に取り付けた状態を示す概略斜視図であって、図6は、図5に示す配線保護部の概略断面図である。
図5は、配線保護部10について、分離体30が取り付けられる側から見た状態を示しており、図2に示すカバー部20に対して、分離体30を取り付けた状態に相当する。
分離体30は、カバー部20に対し、係合軸35を第1係止部22aに係止させた状態とされ、固定軸36は第2係止部22bに係止されていない。分離体30は、係合軸35だけがカバー部20に支持されている際、係合軸35を支点にして回動する。その結果、図6のように、固定軸36の側を下方へ回動させた状態(開状態)では、外側立設部32および当接部33が係合軸35よりも下方に位置するので、カバー上面21と分離体30との間には、扉側開口部24と同程度の空間が存在する。そのため、配線保護部10には、コネクタ7および配線を容易に挿通することができる。
図7Aは、閉状態とした分離体をカバー部に取り付けた配線保護部を示す概略斜視図であって、図7Bは、図7Aに示す配線保護部を扉側開口部の側から見た状態を示す概略正面図であって、図8は、コネクタを挿通した状態での配線保護部を示す概略断面図である。
図7Aは、図5に示す状態から、分離体30を回動させて、固定軸36を第2係止部22bに係止させた状態を示している。固定軸36を係止して、カバー部20に対して分離体30を位置決め(閉状態)することで、当接部33は、上下方向Zにおいて、カバー下面23よりも突出した位置に配置される。閉状態では、ユーザが把持部31を掴んで分離体30を回動させることで、固定軸36の係止が解除され、開状態となる。
配線保護部10で配線を保持する際、先ず、開状態とされた配線保護部10に対し、コネクタ7および配線を挿通する。なお、コネクタ7は、配線保護部10に対し、筐体側配線5と扉側配線6と別にして挿通されてもよいし、筐体側配線5または扉側配線6の端部に接続した状態で挿通されてもよい。筐体側配線5、扉側配線6、およびコネクタ7は、いずれかが配線保護部10に挿通された状態で、互いに接続される。また、これに限らず、カバー部20から分離体30を取り外した状態で、配線保護部10にコネクタ7および配線を挿通してもよい。
その後、分離体30を回動させて、配線保護部10を閉状態にすると、扉側開口部24から挿入された扉側配線6は、カバー上面21と当接部33とによって挟持される。なお、カバー上面21と当接部33との間隔は、扉側配線6の太さよりも少し短い程度とされ、強い応力によって断線しない程度とされている。
このように、配線保護部10を2ピース構成にして取り付け自在とすることで、容易にコネクタ7を挿通できるようにしつつ、配線を保持してコネクタ7の接続不良を防止することができる。つまり、カバー部20から分離体30を取り外した状態で、配線保護部10にコネクタ7を挿通し、その後、カバー部20に分離体30を取り付けることで、配線を保持できる。それによって、扉3の開閉による配線の動きをコネクタ7の手前で抑制することができる。
上述したように、分離体30とカバー部20とは、係合軸35を介して互いを係止する構成とされ、分離体30は、カバー部20に対し、係合軸35を中心にして回動する。これによって、分離体30とカバー部20とを係止した状態で、コネクタ7の挿抜が可能になる。つまり、分離体30を回動させて退避させることで、コネクタ7を挿通する隙間を設け、逆方向に分離体30を回動させることで、配線の保持を行うことができる。
また、図7Bに示すように、当接部33の幅は、カバー部20(特に、扉側開口部24)が開口している幅と略同じとされている。このように、カバー部20の開口と同じ幅の当接部33を設けることで、カバー部20の開口から侵入する水分を遮蔽することができる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態に係る加熱調理器について、図面を参照して説明する。なお、第2実施形態に係る加熱調理器の構造については、第1実施形態と略同様であるので、説明および図面を省略する。
図9は、本発明の第2実施形態に係る加熱調理器において、コネクタを挿通した状態での配線保護部を示す概略断面図である。
第2実施形態では、第1実施形態に対して、分離体30の形状が異なっている。具体的に、分離体30(挟持体30b)は、上下方向Zにおいて、カバー下面23よりも厚みが大きい部材とされ、カバー部20に取り付けた際、上部とカバー上面21との間で配線(扉側配線6)を挟持する。分離体30とカバー部20との係止部については、特に限定されず、第1実施形態のように、2つのカバー側面22に対して、それぞれ2箇所設けてもよいし、1箇所の係止部で係止する構成としてもよい。また、分離体30には、ユーザが掴むための突起や凹部などが適宜設けられていてもよい。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態に係る加熱調理器について、図面を参照して説明する。なお、第3実施形態に係る加熱調理器の構造については、第1実施形態と略同様であるので、説明および図面を省略する。
図10は、本発明の第3実施形態に係る加熱調理器における分離体を示す概略上面図である。
第3実施形態では、第1実施形態に対して、分離体30の形状が異なっている。具体的に、分離体30(排水回転体30c)は、下方へ開口する排水穴33aが当接部33に設けられている。加熱調理器1では、食品を調理した際に生じた水分(水蒸気)などが、筐体2や扉3の内側面、配線の露出した部分を伝って流れることがあり、扉側開口部24から配線保護部10に入り込むことがある。本実施の形態では、排水穴33aを設けて下方へ排水する経路を形成することで、カバー部20の内部に水分が浸入することを防止できる。
なお、今回開示した実施の形態は全ての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。従って、本発明の技術的範囲は、上記した実施の形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれる。
1 加熱調理器
2 筐体
3 扉
4 取っ手
5 筐体側配線
6 扉側配線
7 コネクタ
10 配線保護部
20 カバー部
21 カバー上面
22 カバー側面
22a 第1係止部
22b 第2係止部
23 カバー下面
23a カバー排水部
23b 切欠部
24 扉側開口部
25 筐体側開口部
30 分離体
31 把持部
32 外側立設部
33 当接部
33a 排水穴
34 内側立設部
35 係合軸
36 固定軸
S 挿通方向
W 幅方向
Z 上下方向

Claims (5)

  1. 筐体に対して開閉する扉が設けられた加熱調理器であって、
    前記筐体と前記扉とを電気的に接続する配線と、
    前記配線を中継するコネクタと、
    前記配線を保護する配線保護部とを備え、
    前記配線保護部は、前記筐体と前記扉との境界近傍に設けられ、前記コネクタが挿通されるカバー部と、前記カバー部に対し取り付け自在とされた分離体とで構成され、
    前記配線は、前記カバー部と前記分離体との間に挟持されて、前記配線保護部に保持されること
    を特徴とする加熱調理器。
  2. 請求項1に記載の加熱調理器であって、
    前記分離体と前記カバー部とは、回転軸を介して互いを係止する構成とされており、
    前記分離体は、前記カバー部に対し、前記回転軸を中心にして回動すること
    を特徴とする加熱調理器。
  3. 請求項1または請求項2に記載の加熱調理器であって、
    前記カバー部は、対向する側面のうち、一方である切欠側面の一部を切り欠いた形状とされ、
    前記分離体は、前記切欠側面の切り欠かれた部分を補うように配置され、前記カバー部の対向する内壁面に向かって、前記切欠側面よりも突出した形状とされていること
    を特徴とする加熱調理器。
  4. 請求項1から請求項3までのいずれか1つに記載の加熱調理器であって、
    前記分離体は、前記配線に当接する当接部が設けられ、
    前記当接部の幅は、前記カバー部が開口している幅と略同じとされていること
    を特徴とする加熱調理器。
  5. 請求項1から請求項4までのいずれか1つに記載の加熱調理器であって、
    前記分離体は、前記配線に当接する当接部が設けられ、
    前記当接部には、下方へ開口する排水穴が設けられていること
    を特徴とする加熱調理器。
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