JP6951860B2 - 免震構造物 - Google Patents

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本発明は、下部構造上に免震装置によって上部構造が支持されるとともに、上記上下部構造間に減衰用のダンパーが水平方向に介装された免震構造物に関するものである。
近年、地震に対して構造物の安全性を確保するために、下部構造上に積層ゴムや滑り支承による免震装置を介装した免震層を形成して、地震時に下部構造側から上部構造に伝播しようとする振動を緩和させるとともに、さらに上下部構造間に、オイルダンパー等のダンパーを水平方向に介装して、上記振動を減衰させる各種の免震構造物が建設されている。
このような免震構造物のうち、一般的なRC造の免震建物においては、図7に示すように、基礎(下部構造)21と建物(上部構造)の柱下の梁との間に、免震装置22をX−Y平面上に間隔をおいて設置するとともに、複数(図では8本)のオイルダンパー23を建物の外周に梁に沿うX方向およびY方向に設置する配置が採用されている。
ところで、上記従来の免震建物においては、オイルダンパー23を梁に沿うX−Y方向に配置しているために、減衰力の上記X−Y方向への依存性が大きくなり、上記X−Y方向に45度、135度をなす方向の揺れに対しては、減衰力が過大になり、応答性状を悪化させるという問題点があった。
そこで、下記特許文献1においては、図8に示すように、戸建ての住宅において、その建物基礎(下部構造)31の上に、ボールベアリングを用いた多数の免震支承32を載置し、これら免震支承32によって上部建物(上部構造)を載置する鉄骨床梁を滑動可能に支持するとともに、一端が鉄骨床梁に結合され、他端が建物基礎31に結合された複数(図では4本)の横置き型のオイルダンパー33a〜33dを、各々平面内において45度ずつ異なる4つの方位に作動方向を合わせ配置した免震構造が提案されている。
上記構成からなる免震住宅によれば、オイルダンパー33a〜33dを、各々45度ずつ異なる4つの方位に作動方向を合わせ配置しているために、上部建物に伝達される減衰力に方向依存性を生じることが無く、よって当該戸建て住宅を大きな地震から保護することができるという効果が得られる。
特開2005−036490号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の免震構造にあっては、戸建て住宅等については適用することが容易であるものの、商業ビルや集合住宅等の大型かつ高層の構造物に対しては、基礎や梁の構造上、オイルダンパー33c、33dを梁が延在するX−Y方向に対して傾斜させて設置することが難しいという問題点があった。
加えて、オイルダンパー33c、33dを、互いのストロークを上部建物の中心(重心)側に向けて配置しているために、地震時に生じる上部建物のねじれ応答をオイルダンパー33a〜33dの全体によって低減する効果が小さくなってしまうという問題点もあった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、ダンパーによる減衰力の方向依存性および上部構造のねじれ応答を共に低減させることが可能になる免震構造物を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、下部構造上に免震装置によって上部構造が支持されるとともに、上記上下部構造の間に複数のダンパーが水平方向に介装された免震構造物において、上記ダンパーを、上記上部構造のX−Y方向の梁が交差する角隅部間においては上記X−Y方向に作動方向を向けて配設するとともに、上記角隅部においては上記X−Y方向に対して作動方向を傾斜させて配設し、当該ダンパーの一端部を上記上下部構造の一方の上記X方向に設けた取付台に連結するとともに他端部を上記上下部構造の他方の上記Y方向に設けた取付台に連結したことを特徴とするものである。
請求項に記載の発明は、上記角隅部の上記取付台は、それぞれ上記X−Y方向に沿う側面を有し、かつ2本の上記ダンパーを上記取付台の角部を間に挟んで互いに平行に配置するとともに、一方の上記ダンパーの一端部を上記X方向の上記取付台の上記X方向に沿う側面に連結するとともに他端部を上記Y方向の上記取付台の上記Y方向に沿う側面に連結し、他方の上記ダンパーの一端部を上記X方向の上記取付台の上記Y方向に沿う側面に連結するとともに他端部を上記Y方向の取付台の上記X方向に沿う側面に連結したことを特徴とするものである。
請求項に記載の発明は、平面視において上記上下部構造の上記角隅部に、それぞれ上記ダンパーを上記X−Y方向に対して45度傾斜させて配置したことを特徴とするものである。
請求項1に記載の発明によれば、複数のダンパーを上部構造の梁が延在するX−Y方向の上記梁が交差する角隅部においては、上記ダンパーを上記X−Y方向に対して45度傾斜させて配設しているために、これら角隅部に配置したダンパーによって、減衰力の方向依存性を低減させることができる。
しかも、角隅部に配置したダンパーは、作動方向に直交して構造物の中心(重心)に至るまでの距離が他のダンパーよりも大きいために、上部構造のねじれ応答を効果的に抑制することができ、よってX−Y方向にのみダンパーを配置した従来の免震構造物と比較して、より一層上部構造のねじれ応答を低減させることができる。
さらに、高層マンション等においては、角隅部に柱を設けず、当該角隅部が片持ち梁により支持された短いスパンになる場合が多く、従来は当該スパン内に梁に沿ってダンパーを配置することができなかったが、本発明によれば、ダンパーをX方向の梁とY方向の梁との間に傾斜させて配置しているために、このような短いスパンの角隅部においても、容易に設置することが可能にある。
また、請求項に記載の発明によれば、例えば取付台を柱梁面に合わせてX−Y方向に沿う側面を有する柱状に形成した場合に、上記角隅部において、そのX側面とY側面との間の角部を挟んで2本のダンパーを互いに平行に配置しているために、取付台にねじれ応力が作用することを防ぐことができる。
そして、請求項に記載の発明のように、平面視において上下部構造の上記角隅部に、それぞれダンパーを上記X−Y方向に対して45度傾斜させて配置すれば、上述した作用効果を最も顕著に得ることができて好適である。
本発明の一実施形態におけるダンパーの平面配置図である。 上記実施形態においてX−Y方向に沿って配置したダンパーの取付構造を示す正面図である。 上記実施形態において角隅部に配置したダンパーの取付構造を示す平面図である。 図3の正面図である。 角隅部のダンパーの端部を取付台のX面またはY面に取り付けた場合の状態を示す平面図である。 角隅部のダンパーの端部を取付台の角部に取り付けた場合の状態を示す平面図である。 従来の一般的な免震構造物におけるタンパーの平面配置図である。 従来の戸建て住宅におけるダンパーの平面配置図である。
図1〜図4は、本発明に係る免震構造物の一実施形態を示すもので、この免震構造物は、平面視において略方形状に構築された基礎(下部構造)1上に、積層ゴムからなる免震装置2によって上部構造の梁3が支持されるとともに、これら基礎1と上部構造の梁3との間に複数のオイルダンパー4が水平方向に介装されたものである。
ここで、上部構造のX−Y方向の梁3が交差する角隅部Cと隣接する角隅部Cとの中間位置においては、図2に示すように、オイルダンパー4が上記X−Y方向に作動方向を向けて配設され、一端部が基礎1上に構築された取付台10に連結されるとともに、他端部が梁3の下面に垂設された取付台11に連結されている。
これに対して、上記角隅部Cにおいては、図3および図4に示すように、上記X−Y方向に対して作動方向を傾斜させて配設されている。ちなみに、この免震構造物においては、角隅部Cに柱が設けられておらず、この結果角隅部Cが片持ち梁により支持された3〜4m程度の短いスパンになっている。
そして、角隅部Cの近傍の柱5が切断されて、当該切断部に取付部6、7が形成され、これら取付部6、7間に上記免震装置2が取り付けられている。ここで、柱5の切断位置は、X方向の梁3と接続された柱5の方が、Y方向の梁3と接続された柱5よりも低くなっており、これによりY方向に設けた取付台7の高さ寸法が、X方向に設けた取付台7の高さ寸法よりも大きくなっている。
また、取付部6、7は、柱5の面に連続する断面方形に形成されており、X方向に設けた免震装置2の上方の取付部6と、Y方向に設けた免震装置2の下方の取付部7との間に、2本のオイルダンパー4が水平に配設されている。
これら2本のオイルダンパー4は、図3に示すように、それぞれ上記X−Y方向に対して45度傾斜させて、取付台6、7の角部6c、7cを間に挟んで互いに平行に配置されるとともに、一方のオイルダンパー4のピスロンロッド側の端部(一端部)8aが、X方向の取付台のX方向に沿う側面6aに連結されるとともに、シリンダ側の端部(他端部)9aが、Y方向の取付台7のY方向に沿う側面7bに連結されている。
そして、他方のオイルダンパー4のピストンロッド側の端部(一端部)8bがX方向の取付台6のY方向に沿う側面6bに連結するとともに、シリンダ側の端部(他端部)9bが、Y方向の取付台7のX方向に沿う側面7aに連結されている。
以上の構成からなる免震構造物によれば、複数のダンパー4を角隅部C間において上部構造の梁3が延在するX−Y方向に沿って配設するとともに、さらに上記角隅部Cにおいては、上記X−Y方向に対して45度傾斜させて配設しているために、これら角隅部Cに配置したオイルダンパー4によって、X−Y方向に配置したオイルダンパー4による減衰力の方向依存性を効果的に低減させることができる。
しかも、図1に示すように、角隅部Cに配置したオイルダンパー4は、作動方向に直交して構造物の中心(重心)に至るまでの距離Lが、角隅部C間においてX−Y方向に配置したオイルダンパー4までの距離Lよりも大きい(L>L)ために、一層上部構造のねじれ応答を効果的に抑制することができる。この結果、X−Y方向にのみオイルダンパー4を配置した従来の免震構造物と比較して、より一層上部構造のねじれ応答を低減させることができる。
さらに、角隅部Cに柱が設けられていない結果、角隅部Cが片持ちの短いスパンになる場合においても、オイルダンパー4をX−Y方向に対して45度傾斜させて配置しているために、容易に設置することができる。
ところで、一般的に免震装置2やオイルダンパー4の取付台6、7は、柱梁面に合わせてX−Y方向に沿う側面を有する柱状に形成している。この場合に、図5に示すように、角隅部Cにおいて1本のオイルダンパーを一方の取付台7のX方向の側面7aと他方の取付台6(図示を略す。)のY方向の側面6bとの間に設置すると、当該オイルダンパー4の作動時に取付台6、7にねじれ応力が作用してしまう。
そこで、図6に示すように、上記オイルダンパー4を、取付台6、7の角隅部6c、7c間に設置すれば、上記作動時に取付台6、7にねじれ応力が作用することを防ぐことができるものの、当該角部6c、7cから側面6a、6b、7a、7bにわたって別途取付台15を形成する必要が有り、当該取付台15の設置や端面15aの角度調整等に多くの手間と熟練を要するという問題が生じる。
この点、本実施形態の免震構造物によれば、上記角隅部Cにおいて、取付台6、7の角部6c、7cを間に挟んで、2本のオイルダンパー4を対向するX方向に沿う側面6a、7aとY方向に沿う側面6b、7bとの間に互いに平行に配置しているために、取付台6、7にねじれ応力が作用することを防ぐことができる。
しかも、2本のオイルダンパー4を配置しているために、1本のオイルダンパーとして小型のものを用いることができ、よって特に柱を設けない角隅部Cが短いスパンになる場合においても、極めて容易に設置することができる。
さらに、図4に示すように、角隅部Cにおけるオイルダンパー4を免震装置2の取付台6、7間に設置するとともに、Y方向に設けた取付台7の高さ寸法を、X方向に設けた取付台7の高さ寸法よりも大きくしているために、2本のオイルダンパー4を水平に設置することができる。
なお、上記実施形態においては、角隅部Cのオイルダンパー4を、免震装置2の取付台6、7間に設置した場合についてのみ説明したが、本発明はこれに限定されるものでは無く、角隅部Cにおいても、図2に示した角隅部C間のオイルダンパー4と同様に、別途取付台10、11を設けて当該取付台10、11間に設置することもできる。
1 基礎(下部構造)
2 免震装置
3 上部構造の梁
4 オイルダンパー
6、7 取付台
6a、7a X方向に沿う側面
6b、7b Y方向に沿う側面
C 角隅部

Claims (1)

  1. 下部構造上の免震装置によって上部構造が支持されるとともに、上記上部構造と上記下部構造との間に複数のダンパーが水平方向に介装された免震構造物において、
    上記ダンパーを、上記上部構造を構成し、かつ、X方向及びこれに直交するY方向にそれぞれ延在する梁が交差する角隅部においては、上記X方向及び上記Y方向に対して作動方向を45度傾斜させて配設し、
    上記角隅部間に配設した上記ダンパーが、上記X方向の上記角隅部間にあっては、作動方向が上記X方向に沿うように設けられ、上記Y方向の上記角隅部間にあっては、作動方向が上記Y方向に沿うように設けられ、
    上記角隅部においては、上記ダンパーの一端部を、上記上部構造及び上記下部構造の一方において上記角隅部から上記X方向に離間した位置に設けた取付台に連結するとともに、上記ダンパーの他端部を、上記上部構造及び上記下部構造の他方において上記角隅部から上記Y方向に離間した位置に設けた取付台に連結しており、
    上記角隅部に配設した上記ダンパーの材軸方向と上記上部構造の重心との平面視での距離は、上記角隅部間に配設した上記ダンパーの材軸方向と上記重心との平面視での距離よりも大きくなっており、
    上記取付台は、上記角隅部の近傍において上記下部構造と上記上部構造との間に設けられた柱を切断して形成され、上記免震装置は、上記柱の切断部間に取り付けられており、
    上記角隅部の上記取付台は、それぞれ上記X方向に沿う側面と上記Y方向に沿う側面とを有し、かつ2本の上記ダンパーを上記取付台の角部を間に挟んで互いに平行に配置するとともに、一方の上記ダンパーの一端部を上記X方向に離間した位置に設けた上記取付台の上記X方向に沿う側面に連結するとともに他端部を上記Y方向に離間した位置に設けた上記取付台の上記Y方向に沿う側面に連結し、他方の上記ダンパーの一端部を上記X方向に離間した位置に設けた上記取付台の上記Y方向に沿う側面に連結するとともに他端部を上記Y方向に離間した位置に設けた上記取付台の上記X方向に沿う側面に連結したことを特徴とする免震構造物。
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