JP6950946B2 - 塗布装置 - Google Patents

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本発明は、バルコニー、屋上、床面等の建築材の表面への、防水材、塗り床材等といった液体状の建築用塗剤や、屋外における人工芝の設置等の際の接着剤等を塗布するための塗布装置に関するものである。
従来、建築物のバルコニー、屋上、床面等に、防水材を塗布して防水加工を施す等、建築材に対して建築用塗剤で表面処理を施したり、人工芝の設置等のための接着剤を塗布することがある。被塗布面に建築用塗剤や接着剤を塗布するには、作業者が、被塗布面に散布した建築用塗剤や接着剤を、塗布ローラーを用いて伸ばすことで塗布したり、塗布装置を用いて塗布することが行われている。
塗布装置としては、例えば、防水材、塗り床材等の液体建築用塗剤を入れる容器と、該容器の下部に設けられた液体建築用塗剤の滴下穴と、該滴下穴の下方に設けられた塗布用ローラーとを備え、車輪によって荷重を支持させた状態で容器を牽引して被塗布面を移動しながら上記滴下穴から滴下する液体建築用塗剤を上記塗布用ローラーで塗布する塗布装置が提案されている(特許文献1)。
しかし、特許文献1では、容器の下部に設けられた滴下穴から排出される液体建築用塗剤の排出量は、被塗布面の移動距離とは関連していない。従って、塗布装置の牽引速度が変化してしまうと、被塗布面の単位面積あたりの液体建築用塗剤の排出量も変化してしまい、被塗布面の単位面積あたりの塗布量を均一化することが難しいという問題があった。また、特許文献1では、容器に液体建築用塗剤が入っている限り、滴下穴から液体建築用塗剤が排出され続けるので、塗布装置の牽引を停止させても液体建築用塗剤が排出され続けてしまうという問題があった。
実用新案登録第3138572号公報
上記事情に鑑み、本発明は、塗布装置の牽引速度に関わらず、被塗布面の単位面積あたりの塗布量を均一化でき、塗布装置の牽引を停止させることで建築用塗剤等の排出を停止させることができる塗布装置を提供することを目的とする。
本発明の態様は、車輪の回転と連動して回転するシャフトと、該シャフトの回転と連動して作動するポンプと、該ポンプに装着された、液体の排出口と該液体を貯留する容器とをつなぐ配管と、を備えた、塗布装置である。
本発明の態様は、前記シャフトの回転と連動して回転する第1の動力伝達部をさらに備え、前記ポンプが、該第1の動力伝達部の回転と連動して作動する塗布装置である。
本発明の態様は、さらに、前記排出口の後方に塗布用ローラーが設けられている塗布装置である。
本発明の態様は、さらに、前記塗布用ローラーの被塗布面に対する高さを調節する高さ調節部が設けられている塗布装置である。
本発明の態様は、前記ポンプが、前記配管を押圧して弾性変形させるローラーチュービングポンプである塗布装置である。
本発明の態様は、前記排出口が、前記液体の塗布方向に対して、直交方向に複数配置されている塗布装置である。
本発明の態様は、前記第1の動力伝達部の回転に応じて回転する第2の動力伝達部をさらに備え、前記ポンプが、前記第2の動力伝達部の回転と連動して作動し、前記第1の動力伝達部と前記第2の動力伝達部との回転速度の比が変更可能である塗布装置である。
本発明の態様は、前記容器が複数設けられ、前記排出口と前記ポンプとの間に、さらに、前記液体を混合する混合装置が設けられている塗布装置である。
本発明の態様によれば、第1の動力伝達部を介して、車輪の回転数と連動してポンプが作動するので、塗布装置の牽引速度に関わらず、被塗布面の単位面積あたりの塗布量を均一化でき、また、塗布装置の牽引を停止させることで建築用塗剤等の排出を停止させることができる。
本発明の態様によれば、排出口の後方に塗布用ローラーと、該塗布用ローラーの被塗布面に対する高さを調節する高さ調節部が設けられていることにより、被塗布面に塗布される建築用塗剤等の厚さを均一化しつつ、該厚さを調整することができる。
本発明の態様によれば、ポンプが、配管を押圧して弾性変形させるローラーチュービングポンプであることにより、車輪の回転数とポンプによる液体の移送量とを確実に連動させることができる。また、ポンプがローラーチュービングポンプであることにより、配管の一方端を、液体を貯留する容器から洗浄剤貯蔵容器へ挿入することで、配管内に洗浄液を流通させることができるので、配管の洗浄が容易となる。
本発明の態様によれば、排出口が、液体の塗布方向に対して、直交方向に複数配置されていることにより、幅方向における液体の塗布量をより確実に均一化できる。
本発明の実施形態例に係る塗布装置の左側面図である。 本発明の実施形態例に係る塗布装置の右側面図である。 本発明の実施形態例に係る塗布装置の平面図である。 本発明の実施形態例に係る塗布装置の底面図である。
以下、本発明の実施形態例に係る塗布装置について、図面を用いながら説明する。
図1〜4に示すように、本発明の実施形態例に係る塗布装置1は、牽引台10の裏面(被塗布面側)に備えられた車輪11と、車輪11の回転と連動して回転駆動するシャフト12と、シャフト12の回転と連動して回転駆動する第1の動力伝達部である第1のギア13と、第1のギア13の回転と連動して作動する牽引台10の表面に備えられたポンプ21と、ポンプ21に装着された、建築用塗剤等の液体の排出口31と建築用塗剤等の液体を貯留する容器23とをつなぐ配管22と、を備えている。
従って、作業車が塗布装置1を牽引して、車輪11を回転駆動させることで、シャフト12と第1のギア13が共通に回転駆動し、第1のギア13が回転することでポンプ21が駆動する。ポンプ21が駆動することで、容器23に貯留されている建築用塗剤等の液体が、容器23から配管22を通って排出口31へ移送される。
牽引台10は平板状である。車輪11は、牽引台10の一方端に設置された、第1のシャフト12−1の両端に固定された第1の車輪11−1と、牽引台10の他方端に設置された、第2のシャフト12−2の両端に固定された第2の車輪11−2とからなる。被塗布面上に置かれた車輪11が回転することで、塗布装置1が被塗布面上を移動する。
図4に示すように、第1のシャフト12−1には、外周面上に所定数の歯を有する第1のギア(歯車)13が取り付けられている。第1のギア13は、平面の中心部に形成された貫通孔(図示せず)に第1のシャフト12−1を嵌挿することで、第1のシャフト12−1に固定されている。従って、第1のギア13は、平面の中心部に回転軸を有している。第1のシャフト12−1が回転することに応じて第1のギア13が中心部を回転軸に回転駆動する。また、第1のシャフト12−1の回転数の変化に応じて、第1のギア13の回転数も変化し、第1のシャフト12−1の回転が停止することに応じて、第1のギア13の回転も停止する。
また、図1、2、3に示すように、牽引台10には、第1の車輪11−1と第2の車輪11−2との間に、第2の動力伝達部である第2のギア(歯車)14が設けられている。第2のギア14は、牽引台10の表面側に配置されている。
第1のギア13と第2のギア14とは、ローラーチェーン16によって連結されている。よって、第1のギア13と第2のギア14は、スプロケットとして機能する。従って、第1のギア13の動力は、ローラーチェーン16を介して第1のギア13から第2のギア14へ伝達される。すなわち、第1のギア13の回転により、第2のギア14が回転駆動する。
また、第1のギア13の回転数の変化に応じて、第2のギア14の回転数も変化し、第1のギア13の回転が停止することに応じて、第2のギア14の回転も停止する。
牽引台10の表面側には、第2のギア14に隣接して、ポンプ21が設置されている。ポンプ21の駆動によって、容器23に貯留された液体が、容器23から排出口31へ移送される。ポンプ21の種類は、特に限定されないが、車輪11の回転数とポンプ21による液体の移送量とを確実に連動させることができることから、塗布装置1では、ローラーチュービングポンプ21が用いられている。
第2のギア14は、平面の中心部に回転軸を有している。第2のギア14の回転軸とローラーチュービングポンプ21のローラー部24の回転軸とを軸支する軸受け25によって、第2のギア14とローラーチュービングポンプ21のローラー部24とが連結、固定されている。第2のギア14が回転することで、軸受け25が回転駆動する。また、軸受け25が回転することで、ローラーチュービングポンプ21のローラー部24が、第2のギア14と共通に回転駆動する。第2のギア14の回転数の変化に応じて、ローラーチュービングポンプ21のローラー部24の回転数も変化する。さらに、ローラーチュービングポンプ21のローラー部24の回転数が変化することで、容器23から排出口31へ移送される液体の移送量が変動する。また、第2のギア14の回転が停止することに応じて、ローラーチュービングポンプ21のローラー部24の回転も停止し、容器23から排出口31への液体の移送も停止する。容器23から排出口31への液体の移送が停止することで、塗布装置1からの液体の排出が停止する。
図1、2、3に示すように、牽引台10の表面側には、液体を貯留するための容器23が設置されている。容器23は、牽引台10の一方端である第1の車輪11−1上に配置されている。さらに、図4に示すように、牽引台10の他方端には、容器23に貯留されていた液体を被塗布面へ排出するための排出口31が設けられている。排出口31は、被塗布面に対向する牽引台10の裏面側に設置されている。塗布装置1では、排出口31が複数設けられている。複数の排出口31は、液体の塗布方向に対して直交方向、すなわち、シャフト12の長手方向に対して平行方向に、等間隔に並列配置されている。
図1、2、3に示すように、容器23内部と排出口31とは、所望の内径を有する配管22によって連通されている。すなわち、配管22の一方端(一方の開口端部)は、容器23内部に挿入され、配管22の他方端(他方の開口端部)は、排出口31と連結されている。従って、容器23に貯留されている液体は、配管22内を通って排出口31へ移送され、排出口31から被塗布面上へ排出される。
配管22の中央部22−1は、ローラーチュービングポンプ21に装着されている。ローラーチュービングポンプ21のローラー部24外面とローラー部24の周囲に設けられた周壁面に、配管22の中央部22−1が狭持されている。ローラー部24が回転駆動することで、上記のように狭持されている配管22の中央部22−1が押圧されて弾性変形する。ローラーチュービングポンプ21は、配管22の中央部22−1が弾性変形することで、容器23に貯留されている液体を、容器23から排出口31へ移送して、排出口31から被塗布面上へ排出する。配管22の材質としては、例えば、長手方向及び径方向の変形が容易な材料、具体的には、樹脂等が挙げられる。
排出口31の後方には、塗布用ローラー41が設けられている。塗布用ローラー41の外形は円筒形となっている。また、塗布装置1では、排出口31から塗布用ローラーホルダー42が後方へ延在している。塗布用ローラーホルダー42に塗布用ローラー41がその回転軸にて回転可能に軸支されている。塗布装置1が牽引されることで、塗布用ローラー41が被塗布面上で回転しながら移動する。排出口31から被塗布面上へ排出された液体は、塗布用ローラー41の回転移動によって、被塗布面に塗布される。
排出口31から被塗布面上へ排出された液体は、塗布用ローラー41によって、塗り拡げられていくので、塗布される液体の厚さを均一化できる。また、塗布装置1では、複数の排出口31が液体の塗布方向に対して直交方向に略等間隔に並列配置されているので、液体の塗布方向に対して直交方向において、液体の塗布量を均一化できる。
なお、図4に示すように、液体の塗布方向に対して直交方向に並列配置された排出口31のうち、両端部に配置された排出口31は、第1の車輪11−2及び第2の車輪11−2よりも外側に位置している。すなわち、第1の車輪11−2及び第2の車輪11−2は、両端部の排出口31よりも内側に位置している。従って、塗布装置1が被塗布面上にて折り返し運動を繰り返しながら被塗布面全体に液体を塗布していく場合に、第1の車輪11−2及び第2の車輪11−2が、既に塗布された液体に接触することを防止できる態様となっている。
また、図1、2に示すように、塗布装置1では、塗布用ローラーホルダー42に、塗布用ローラー高さ調節部43が取り付けられている。塗布用ローラー高さ調節部43は、塗布用ローラー41の被塗布面からの高さを調整するためのものである。塗布用ローラー41の被塗布面からの高さが調節されることで、被塗布面上に塗布される液体の厚さを調節することができる。塗布用ローラー高さ調節部43は、例えば、牽引台10と塗布用ローラーホルダー42とを接続するネジ部材である。ネジ部材にて牽引台10に塗布用ローラーホルダー42を接続する際に、牽引台10表面と塗布用ローラーホルダー42との角度を調整することで、塗布用ローラー41の被塗布面からの高さを調節することができる。
塗布装置1では、液体を容器23から排出口31へ移送するポンプ21が、車輪11の回転と連動して作動するので、塗布装置1の牽引速度に関わらず、被塗布面の単位面積あたりの液体の塗布量を均一化できる。また、塗布装置1の牽引を停止させることでポンプ21の作動も停止するので、塗布装置1の牽引を停止させることで、液体の排出を確実に停止させることができる。
塗布装置1が塗布する液体としては、例えば、建築用塗剤や接着剤を挙げることができる。また、建築用塗剤としては、特に限定されないが、例えば、防水材、塗り床材、各種プライマー等を挙げることができる。
次に、本発明の塗布装置の他の実施形態例について説明する。
上記実施形態例に係る塗布装置1では、液体を貯留する容器23が1つ、これに対応して、ポンプ21も1つ設けられていたが、これに代えて、液体を貯留する容器23が複数(例えば、2つ)、これに対応して、ポンプ21も複数(例えば、2つ)設けられてもよい。また、ポンプ21を複数設置する場合、ポンプ21と排出口31との間に、混合装置を配置してもよい。
複数の容器23に、それぞれ、異なる種類の建築用塗剤等の液体を入れると、上記混合装置にて、異なる種類の液体が混合された混合液が得られた後、排出口31から該混合液が排出される。また、必要に応じて、それぞれの容器23に連通した配管22の内径やそれぞれの配管23が装着されたローラーチュービングポンプ21のローラーの回転数を調整することで、異なる種類の液体の混合割合を調整することができる。
混合装置としては、特に限定されないが、液体と液体とを効果的に、撹拌、混合できる点から、例えば、スタティックミキサーを挙げることができる。
また、上記実施形態例に係る塗布装置1では、第1のギア13と第2のギア14とのギア比、すなわち、回転速度の比は固定されていたが、これに代えて、第1のギア13と第2のギア14とのギア比が変更可能である態様としてもよい。第1のギア13と第2のギア14とのギア比を変更することで、単位面積あたりの液体の塗布量を変更することができる。
第1のギア13と第2のギア14とのギア比を変更する構成としては、例えば、第2のギア14を、複数のギアとギア比の切り替え機構とを有する変速機とすることが挙げられる。また、前記変速機は、ベルトとプーリーを用いた無段階変速機としてもよい。さらに、第1のギア13または第2のギア14を交換することで、第1のギア13と第2のギア14とのギア比を所望の値に変更することができる。
上記実施形態例に係る塗布装置1では、動力伝達部としてギア(歯車)を用いたが、動力を伝達できる部材であれば、ギアに限定されず、例えば、磁力を用いた非接触型の動力伝達機構等を用いてもよい。
上記実施形態例に係る塗布装置1では、シャフト12の回転と連動して回転駆動する第1の動力伝達部を備え、ポンプ21は第1の動力伝達部の回転と連動して作動していた、すなわち、シャフト12の動力は第1の動力伝達部を介してポンプ21に伝達されていたが、これに代えて、ギア等の動力伝達部を介さずに(すなわち、ギア等の動力伝達部を設けずに)シャフト12の動力がポンプ21に伝達されてもよい。
ギア等の動力伝達部を介さずにシャフト12の動力がポンプ21に伝達される構成の場合、例えば、車輪11の円周のサイズを調整することで、単位被塗布面積あたりのポンプ21の液体移送量を調整することができる。
本発明の塗布装置は、塗布装置の牽引速度に関わらず、被塗布面の単位面積あたりの塗布量を均一化でき、また、塗布装置の牽引を停止させることで液体の排出を停止させることができるので、被塗布面積が広い分野、例えば、建築物のバルコニー、屋上、床面等に、防水材を塗布して防水加工を施したり、人工芝の設置等のための接着剤を塗布する等、建築材に対して液体の建築用塗剤や接着剤等を塗布する分野で、利用価値が高い。
1 塗布装置
11 車輪
12 シャフト
13 第1のギア
14 第2のギア
21 ポンプ
22 配管
23 容器
31 排出口
41 塗布用ローラー
43 塗布用ローラー高さ調節部

Claims (7)

  1. 牽引台と、車輪の回転と連動して回転する、前記牽引台の裏面である被塗布面側に設置されたシャフトと、該シャフトの回転と連動して作動する、前記牽引台の表面側に設置されたポンプと、該ポンプに装着された、液体の排出口と該液体を貯留する前記牽引台の表面側に設置された容器とをつなぐ配管と、を備えた、塗布装置であり、
    前記シャフトの回転と連動して回転する第1の動力伝達部と、前記第1の動力伝達部の回転に応じて回転する、前記牽引台の表面側に配置された第2の動力伝達部と、をさらに備え、前記ポンプが、前記第2の動力伝達部の回転と連動して作動する塗布装置
  2. さらに、前記排出口の後方に塗布用ローラーが設けられている請求項に記載の塗布装置。
  3. さらに、前記塗布用ローラーの被塗布面に対する高さを調節する高さ調節部が設けられている請求項に記載の塗布装置。
  4. 前記ポンプが、前記配管を押圧して弾性変形させるローラーチュービングポンプである請求項1乃至のいずれか1項に記載の塗布装置。
  5. 前記排出口が、前記液体の塗布方向に対して、直交方向に複数配置されている請求項1乃至のいずれか1項に記載の塗布装置。
  6. 記第1の動力伝達部と前記第2の動力伝達部との回転速度の比が変更可能である請求項に記載の塗布装置。
  7. 前記容器が複数設けられ、前記排出口と前記ポンプとの間に、さらに、前記液体を混合する混合装置が設けられている請求項1乃至のいずれか1項に記載の塗布装置。
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