JP6950301B2 - 画像出力システム、画像出力方法及び画像出力プログラム - Google Patents

画像出力システム、画像出力方法及び画像出力プログラム Download PDF

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Description

本発明は、空間を撮影した画像を出力する画像出力システム、画像出力方法及び画像出力プログラムに関する。
建設工事の品質検査や既存建物の現地調査において、現地の不具合についての確認結果を、タブレット端末を用いて管理することがある。確認結果を登録する場合には、その確認した場所(位置)についての情報を入力することがある。そこで、登録された二次元の図面マップ上において、確認結果の位置を指定して入力することが行なわれている(例えば、特許文献1参照。)。この特許文献1に記載の画像表示装置は、表示領域に表示させる抽出マップ領域を特定し、抽出マップ領域とX座標軸における範囲が同じ範囲の抽出水平ガイド領域を特定し、抽出マップ領域とY座標軸における範囲が同じ範囲の抽出垂直ガイド領域を特定する。そして、画像表示装置は、特定した各領域の画像データを全体画像データから抽出し、抽出した画像データに基づく画像を表示する。これにより、同一の画像データから複数の部分の画像を同時に表示することができる。
特開2006−301421号公報
しかしながら、特許文献1に示す技術のように、2次元の図面マップでは、高さを特定することはできない。このため、不具合の位置を登録する場合には、高さに関してコメントを残す必要があり、煩雑であった。
一方、周囲空間全体を撮影する全方位撮影装置が知られている。しかし、全方位撮影装置で撮影された画像においては、画像内における位置と、撮影された空間内の位置との対応付けが分かり難く、3次元的な位置を把握することは難しかった。
・上記課題を解決するための画像出力システムは、周囲空間を撮影した天球画像を記憶する画像情報記憶部と、画像を出力する出力装置とに接続された制御部を備えた画像出力システムであって、前記制御部は、前記画像情報記憶部に記憶された天球画像を、前記周囲空間を含む直方体を構成する複数の面に投影させた要素画像に変換し、前記要素画像を前記出力装置に出力する。これにより、天球画像を直方体の複数の面に対応させた要素画像に変換して出力するので、天球画像よりも歪みが少なく3次元空間をイメージしやすい要素画像を用いて、水平方向や高さ方向等、3次元的な位置を容易に把握することができる。
本発明によれば、3次元空間をイメージしやすい要素画像を用いて、3次元的な位置を容易に把握することができる。
実施形態における画像出力システムとしてのタブレット端末の構成図。 実施形態における各記憶部に記憶されたデータを説明する説明図であって、(a)は全天球画像情報記憶部、(b)は撮影場所情報記憶部、(c)は指摘情報記憶部。 実施形態における検査処理の処理手順を説明する説明図。 実施形態における帳票出力処理の処理手順を説明する説明図。 実施形態において全天球画像を六面図へと変換する処理の説明図。 実施形態における全天球画像の一例を示す画像。 実施形態において出力された帳票の説明図。 変更例における帳票に含まれる画像を説明する説明図であって、(a)は左方の要素画像に上方及び下方の要素画像が配置された状態、(b)及び(c)は、上方の要素画像と下方の要素画像が異なる要素画像に配置された状態、(d)は後方の要素画像を省略した状態を示す。 変更例における帳票に含まれる画像を説明する説明図であって、(a)は展開図形状の各要素画像を配置した状態、(b)は要素画像の1つを拡大配置した状態、(c)は、隣接する要素画像の2つを拡大配置した状態を示す。
以下、図1〜図7を用いて、画像出力システム、画像出力方法及び画像出力プログラムを具体化した一実施形態を説明する。本実施形態では、建物の改装前に、室内の内装の検査時に撮影した室内画像に、改装を行なうための事前情報の指摘箇所を含めた帳票を出力する。
図1に示すように、画像出力システムとしてのタブレット端末10は、全方位撮影装置25及び印刷装置26に接続されている。更に、このタブレット端末10は、図面管理サーバ30にネットワークを介して接続されている。
全方位撮影装置25は、設置された地点での全方位(360°)の空間を撮影し、この撮影によって全天球画像データを生成する。この全方位撮影装置25は、例えば、一直線上で反対方向を一度に撮影する2つの魚眼レンズを備える。全方位撮影装置25は、これら魚眼レンズを介して2つの円形状の魚眼画像を生成し、これら魚眼画像に対して基本画像処理及び繋ぎ画像処理を行なって正距円筒図法で示された全天球画像を生成し、この画像を、タブレット端末10に送信する。
この場合、図6に示すような全天球写真が生成される。
印刷装置26は、プリンタ等であって、本実施形態では出力装置として機能し、帳票を紙に印刷する。
図面管理サーバ30は、検査を行なう建物の図面情報を管理し、図面情報を記憶した図面情報記憶部を備えている。この図面情報には、図面を特定する情報(建物の所在地や名称と階数)に関連付けて、建物の平面図が含まれている。
図1のタブレット端末10は、制御部11、全天球画像情報記憶部12、撮影場所情報記憶部13及び指摘情報記憶部14を備えている。更に、タブレット端末10は、タッチパネルディスプレイ16及びカメラ部17を備えている。
タッチパネルディスプレイ16は、入出力部として機能し、撮影した全天球画像を表示したり、指摘箇所を指定したりするために用いられる。
カメラ部17は、被写体を撮影する撮像部として機能する。
図2(a)に示すように、全天球画像情報記憶部12には、全天球画像情報120が記憶される。全天球画像情報120は、全方位撮影装置25により被写体を撮影した場合に記録される。この全天球画像情報120には、空間識別子、工程、検査エリア及び全天球画像に関するデータが含まれている。
空間識別子データ領域には、全方位撮影装置25により撮影した各周囲空間を特定するための空間識別子に関するデータが記憶される。
工程データ領域及び検査エリアデータ領域には、この全天球写真を撮影した工程及び検査エリアに関するデータがそれぞれ記録される。
全天球画像データ領域には、全方位を撮影した全天球画像に関するデータが記憶される。
図2(b)に示すように、撮影場所情報記憶部13には、全天球写真を撮影した撮影場所に関する撮影場所情報130が記憶される。撮影場所情報130は、全天球写真を撮影した場合に記録される。この撮影場所情報130には、空間識別子、図面及び撮影位置に関するデータが含まれる。
空間識別子データ領域には、各周囲空間を特定するための空間識別子に関するデータが記憶される。この空間識別子を介して、撮影場所と全天球画像とが関連付けられる。
図面データ領域には、撮影した周囲空間の建物内の位置を示すための建物の平面図データが記憶される。
撮影位置データ領域には、平面図において全天球画像を撮影した位置に関するデータが記憶される。
図2(c)に示すように、指摘情報記憶部14には、指摘情報140が記憶される。指摘情報140は、指摘事項が入力された場合に記録される。指摘情報140には、指摘番号、空間識別子、指摘位置、ステータス、分類、担当会社、内容、是正方法、メモ及び指摘画像に関するデータが含まれる。
指摘番号データ領域には、指摘された箇所のそれぞれを特定するための番号(識別子)に関するデータが記録される。
空間識別子データ領域には、指摘された箇所が存在する空間(全天球写真を撮影した周囲空間)を特定するための空間識別子に関するデータが記憶される。
指摘位置データ領域には、この指摘箇所の空間内における位置に関するデータが記録される。
ステータデータ領域には、この指摘箇所についてのステータスに関するデータが記録される。本実施形態では、未対応を示す是正前、又は対応済を示す是正後のステータスが記録される。
分類データ領域、担当会社データ領域には、この指摘箇所の分類、対応を担当する会社の名称(会社名)に関するデータが記録される。
内容データ領域、是正方法データ領域、メモデータ領域には、この指摘箇所の指摘内容、是正する方法、メモに関するデータがそれぞれ記録される。
指摘画像データ領域には、この指摘箇所に関連した画像に関するデータが記録される。例えば、指摘箇所の拡大写真の画像である。
図1に示す制御部11は、制御手段(CPU、RAM、ROM等)を備え、後述する処理(検査情報登録段階、変換画像生成段階、帳票生成段階、帳票出力段階等の各処理等)を行なう。そのための検査処理プログラムや帳票出力処理プログラムを実行することにより、制御部11は、検査情報登録部110、管理部111、要素画像生成部112及び帳票生成部113として機能する。
検査情報登録部110は、後述する検査処理において、検査結果を登録する処理を実行する。
管理部111は、帳票出力処理の指示の取得処理や生成した帳票シート(データ)の出力処理を実行する。
要素画像生成部112は、帳票出力処理において、全天球画像情報記憶部12に記憶された全天球写真を直方体の各面に座標変換することにより各面の画像(要素画像)を生成する。
帳票生成部113は、帳票出力処理において、生成した要素画像を配置し、要素画像を含む帳票シート(データ)を生成する。この帳票生成部113は、1枚の帳票に含める指摘情報の最大数(貼付上限値)に関するデータを保持している。
<検査処理>
次に、図3を用いて、以上の構成を有するタブレット端末10を用いた内装の検査処理について説明する。この検査処理においては、全天球写真に対して指摘箇所を指定したり、指摘箇所の詳細情報を入力したりする。
まず、タブレット端末10の制御部11は、起動処理を実行する(ステップS1−1)。具体的には、内装の検査開始時にタッチパネルディスプレイ16を用いて、検査処理プログラムの起動指示を入力する。この場合、タブレット端末10の制御部11は、検査処理プログラムを起動する。
次に、タブレット端末10の制御部11は、全天球写真を表示するか否かの判定処理を実行する(ステップS1−2)。具体的には、制御部11の検査情報登録部110は、タッチパネルディスプレイ16に、検査開始画面を表示する。この検査開始画面には、全天球写真の表示又は撮影の何れかを選択するボタンを含める。
ここで、撮影のボタンが選択されて、全天球写真を表示しないと判定した場合(ステップS1−2において「NO」の場合)、タブレット端末10の制御部11は、検査エリア毎及び工程毎に全天球写真の撮影処理を実行する(ステップS1−3)。具体的には、制御部11の検査情報登録部110は、全方位撮影装置25と通信を開始する。そして、検査員は、全方位撮影装置25を用いて、建物の室内空間についての全天球写真を撮影する。この場合、検査情報登録部110は、全方位撮影装置25の撮影により生成した全天球画像データを取得し、この画像に対し空間識別子を付与して、メモリに記憶する。
次に、検査情報登録部110は、検査エリア及び工程の情報を入力する空間情報入力画面を表示する。検査情報登録部110は、空間情報入力画面に入力された検査エリア及び工程に関するデータを取得し、撮影により生成された全天球画像データを関連付けてメモリに記憶する。
次に、検査情報登録部110は、図面特定画面を表示する。この図面特定画面には、全天球写真を撮影した撮影場所の図面を特定する情報(建物の住所や名称と階数)の入力欄が含まれる。制御部11の検査情報登録部110は、入力画面において入力された図面を特定する情報を図面管理サーバ30に送信し、図面管理サーバ30の図面情報記憶部から、該当する図面(平面図)データを取得して、この図面データに応じた図面をタッチパネルディスプレイ16に表示する。制御部11の検査情報登録部110は、表示された図面において撮影場所が指定された場合、その撮影位置に関するデータを、空間識別子及び図面と関連付けて、メモリに記憶する。
次に、タブレット端末10の制御部11は、全天球写真の撮影終了か否かの判定処理を実行する(ステップS1−4)。具体的には、制御部11の検査情報登録部110は、撮影終了か否かの選択ボタンをタッチパネルディスプレイに表示する。
そして、全天球写真の撮影を終了しないことが選択された場合には、タブレット端末10の制御部11は、撮影が終了していないと判定し(ステップS1−4において「NO」の場合)、ステップS1−3以降の処理を実行する。
一方、全天球写真の撮影終了と選択された場合(ステップS1−4において「YES」の場合)、タブレット端末10の制御部11は、全天球画像の登録処理を実行する(ステップS1−5)。具体的には、制御部11の検査情報登録部110は、全天球画像、空間識別子、検査エリア及び工程を含む全天球画像情報120を生成し、全天球画像情報記憶部12に記憶する。更に、検査情報登録部110は、メモリに記憶していた空間識別子、図面及び撮影位置を含む撮影場所情報130を生成して、撮影場所情報記憶部13に記憶する。
一方、検査開始画面において、全天球写真の表示のボタンが選択された場合(ステップS1−2において「YES」の場合)、タブレット端末10の制御部11は、工程と検査エリアの選択処理を実行する(ステップS1−6)。具体的には、制御部11の検査情報登録部110は、既に撮影した全天球画像を特定するための検索情報入力画面を表示する。検索情報入力画面には、検査エリア及び工程の情報を入力する入力欄が含まれている。そして、検査情報登録部110は、検索情報入力画に入力された検査エリア及び工程に関するデータを取得する。
次に、タブレット端末10の制御部11は、全天球画像の表示処理を実行する(ステップS1−7)。具体的には、制御部11の検査情報登録部110は、取得した工程及び検査エリアに関連付けられた全天球画像情報120を全天球画像情報記憶部12から抽出し、この全天球画像情報120の全天球画像をタッチパネルディスプレイ16に表示する。
そして、全天球写真の登録処理(ステップS1−5)、又は全天球写真の表示処理(ステップS1−7)の実行後、タブレット端末10の制御部11は、指摘箇所の指定処理を実行する(ステップS1−8)。具体的には、検査員は、タッチパネルディスプレイ16に表示されている全天球画像に対して、指摘が必要な箇所を指定する。この場合、制御部11の検査情報登録部110は、指定された箇所に対して指摘番号を付与し、この指摘番号と、この箇所に対応する画像上の位置とを関連付けてメモリに記憶し、画像上における指摘箇所に対応する位置に、指摘番号が記載されたピンを配置する。
次に、タブレット端末10の制御部11は、指摘事項の詳細情報の保存処理を実行する(ステップS1−9)。具体的には、検査員は、タブレット端末10のタッチパネルディスプレイ16に表示されている画像上において、詳細情報を入力する指摘箇所を指定する。指摘箇所の指定を取得した制御部11の検査情報登録部110は、詳細情報入力欄と撮影ボタンとを含む詳細入力画面を、タッチパネルディスプレイ16に表示する。この詳細情報入力欄は、指摘箇所についてのステータス、分類、担当会社、内容、是正方法及びメモを入力するための欄である。撮影ボタンは、指摘箇所を撮影する場合に用いられる。タブレット端末10の制御部11は、入力欄に詳細情報が入力されて確定された場合、詳細情報に関するデータを取得する。
更に、検査員は、指摘写真を追加する場合には、詳細入力画面の撮影ボタンを選択して、指摘箇所を撮影する。この場合、タブレット端末10の制御部11は、カメラ部17を用いて撮影対象の指摘箇所を撮影した指摘画像データを生成し、この画像データを、この指摘番号に関連付ける。そして、制御部11の検査情報登録部110は、指摘番号、画像の空間識別子、指摘位置及び指摘写真を含む検査結果情報をメモリに保存する。更に、制御部11の検査情報登録部110は、この指摘箇所についての詳細情報及び指摘画像データを、検査結果情報に含めてメモリに記録する。
次に、タブレット端末10の制御部11は、検査完了か否かの判定処理を実行する(ステップS1−10)。具体的には、制御部11の検査情報登録部110は、指摘写真を撮影した後に、検査完了か否かの選択ボタンをタッチパネルディスプレイに表示する。
ここで、検査完了ボタンが選択されず、検査が完了していないと判定した場合(ステップS1−10において「NO」の場合)には、タブレット端末10の制御部11は、ステップS1−8以降の処理を実行する。
一方、検査完了ボタンが選択されて検査完了と判定した場合(ステップS1−10において「YES」の場合)には、タブレット端末10の制御部11は、検査結果情報の保存処理を実行する(ステップS1−11)。具体的には、制御部11の検査情報登録部110は、メモリに保存していた検査結果情報を含む指摘情報140を生成し、指摘情報記憶部14に記憶する。
<帳票出力処理>
次に、図4〜図7を用いて、タブレット端末10が実行する帳票出力処理について説明する。ここでは、指摘箇所が関連付けられた担当会社毎に分けて帳票を出力する。この場合、タブレット端末10の制御部11は、図7に示す長方形状の帳票を印刷する帳票シート(データ)を生成する。
まず、タブレット端末10の制御部11は、起動処理を実行する(ステップS2−1)。具体的には、帳票出力処理の開始時に、タッチパネルディスプレイ16を用いて、帳票出力処理プログラムの起動指示を入力する。この場合、タブレット端末10の制御部11は、帳票出力処理プログラムを起動する。
次に、タブレット端末10の制御部11は、立方体の各面についての要素画像への変換処理を実行する(ステップS2−2)。具体的には、制御部11の要素画像生成部112は、取得した空間識別子を含む全天球画像情報120を全天球画像情報記憶部12から取得する。そして、この全天球画像情報120の全天球画像を座標変換し、上方、下方、前方、後方、左方及び右方の六面図についての要素画像を生成する。この座標変換の詳細については後述する。
次に、タブレット端末10の制御部11は、展開図形状での要素画像の配置処理を実行する(ステップS2−3)。具体的には、制御部11の帳票生成部113は、要素画像の左方、前方、右方、後方をそれぞれ示す要素画像を横一列に連続するように配置した画像(以下、パノラマ画像)を生成する。更に、帳票生成部113は、パノラマ画像のうち、前方を示す要素画像の上方と下方に、要素画像の上方及び下方を示す画像をそれぞれ配置する。この場合、接続される要素画像同士においては、繋ぎ位置が一致するように、要素画像の向きを変更する。以上により、帳票生成部113は、要素画像を立方体の展開図形状に配置した周囲空間の全体画像を生成する。そして、帳票生成部113は、長方形状の帳票フォーマットの中央付近に展開図形状の全体画像を貼り付けた帳票シート(データ)を生成する。
次に、タブレット端末10の制御部11は、撮影場所情報の配置処理を実行する(ステップS2−4)。具体的には、制御部11の帳票生成部113は、帳票出力指示とともに取得した空間識別子を含む撮影場所情報130を撮影場所情報記憶部13から取得する。そして、帳票生成部113は、撮影場所情報130に含まれる平面図に、撮影場所情報130に含まれている撮影位置を追加した撮影場所画像を生成する。帳票生成部113は、生成した撮影場所画像を、帳票シートにおいて、所定位置(ここでは、展開図の左下)に貼り付ける。
次に、タブレット端末10の制御部11は、指摘箇所情報の取得処理を実行する(ステップS2−5)。具体的には、制御部11の帳票生成部113は、帳票出力指示とともに取得した空間識別子を含む指摘情報140を取得する。
次に、タブレット端末10の制御部11は、担当会社を順次、特定し、担当会社毎にステップS2−6の処理を実行する。
ここでは、タブレット端末10の制御部11は、同じ帳票に含める指摘箇所の特定処理を実行する(ステップS2−6)。具体的には、制御部11の帳票生成部113は、特定した担当会社を含む指摘情報140を特定する。帳票生成部113は、特定した指摘情報140が、保持している貼付上限値よりも多い場合には、最大数毎に指摘情報140をグループ分けする。この場合、帳票生成部113は、指摘箇所の位置が近い指摘情報140を同じグループとなるようにグループ分けする。
次に、タブレット端末10の制御部11は、指摘箇所及び詳細情報の配置処理を実行する(ステップS2−7)。具体的には、制御部11の帳票生成部113は、要素画像中に、指摘情報140の指摘箇所の位置に基づいて、要素画像中に、指摘箇所を配置する。ここでは、指摘箇所が多いために、指摘情報140をグループ分けした場合には、帳票シートのそれぞれの頁に、同じグループに属する指摘箇所を、要素画像中に配置する。次に、帳票生成部113は、各帳票シートに含めた指摘箇所の詳細情報のそれぞれを、立方体の展開図形状に配置した要素画像以外の領域に、区別して配置するように、帳票シートに貼り付ける。
そして、タブレット端末10の制御部11は、帳票の出力処理を実行する(ステップS2−8)。具体的には、制御部11の帳票生成部113は、印刷装置26を用いて、生成した帳票シート(データ)を紙に印刷して、帳票を出力する。
<座標変換処理>
次に、図5〜図7を用いて、上述した立方体の各面についての要素画像への変換処理(ステップS2−2)について詳述する。
図5に示すように、タブレット端末10の制御部11は、全天球画像情報記憶部12に記憶した空間が全天球画像情報120の全天球画像A1は、各画素の位置が、球体の表面の2軸(緯度と経度)の座標と対応付けられている。そして、制御部11の要素画像生成部112は、この全天球画像A1を球面に貼付して、球面画像B1を生成する。この場合、球面画像B1における位置は、緯度と経度によって特定できる。
そして、制御部11の要素画像生成部112は、球面画像B1を立方体の六面図に対応する要素画像C1に変換する。この場合、全天球画像A1の中心を、前方を示す要素画像の中心として変換する。具体的には、立方体の各面を底面として球体の中心を頂点とする四角錐を作成し、この四角錐によって切り出される球体表面を、アフィン変換を用いて立方体の各面に貼り付ける。これにより、六面図の各面を構成する要素画像C1を生成する。
<帳票>
図7には、出力された帳票の一例を示している。帳票には、立方体の展開図形状に要素画像が配置されている。各要素画像は、全天球画像を立方体の六面図に変換した各面の画像である。この帳票においては、左方、前方、右方及び後方を示す要素画像が一列に配置されており、前方を示す要素画像の上方及び下方には、空間の上方(天井側)と下方(床側)を示す要素画像が接続されている。
そして、この帳票の右下には、この要素画像を撮影した撮影場所の建物の図面(平面図)と、この図面における撮影位置が示されている。更に、右方及び後方を示す要素画像の上方又は下方には、それぞれ指摘箇所の詳細情報が表示されている。これら詳細情報は、要素画像の大きさと同じ大きさで表示されている。
本実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)本実施形態において、タブレット端末10の制御部11は、全天球画像情報記憶部12に記憶された全天球画像を、立方体の各面に対応させた要素画像に変換し、この要素画像を配置した帳票シート(データ)を生成して、印刷装置26において帳票を出力する。これにより、全天球画像を直方体の複数の面に対応させた要素画像に変換して出力するので、全天球写真よりも歪みが少なく、また水平方向や高さ方向等、3次元的な位置を把握し易くすることができる。更に、天球画像を用いて管理を行なうので、全方位の周囲空間を1画像で統合して効率よく管理することができる。
(2)本実施形態において、タブレット端末10の制御部11は、変換した要素画像のうち、前方、後方、左方及び右方を示す要素画像を、連続するように横一列に配置し、前方を示す要素画像の上方及び下方に、上方及び下方を示す要素画像を配置する。これにより、周囲空間を示す要素画像を、平面的に理解しやすい形態で出力することができる。
(3)本実施形態の指摘箇所及び詳細情報の配置処理(ステップS2−7)において、タブレット端末10の制御部11は、指摘情報記憶部14に記憶された周囲空間における指摘箇所の位置を、要素画像中に含める。これにより、要素画像に対して、3次元空間内での指摘箇所を容易に把握することができる。
(4)本実施形態の指摘箇所及び詳細情報の配置処理(ステップS2−7)において、タブレット端末10の制御部11は、要素画像を展開図形状に配置された全体画像以外の領域に、指摘箇所の詳細情報を配置する。これにより、長方形状の帳票シートに配置する場合、展開図が配置されない空白領域に詳細情報を配置するので、この空白領域を有効活用することができる。
(5)本実施形態の撮影場所情報の配置処理(ステップS2−4)において、タブレット端末10の制御部11は、撮影場所情報130に含まれる平面図に、撮影場所情報130に含まれている撮影位置を追加した画像を帳票シートに貼り付ける。これにより、撮影場所の位置情報を、画像とともに出力することができる。
(6)本実施形態において、タブレット端末10の制御部11は、特定した担当会社毎に、同じ帳票に含める指摘箇所の特定処理を実行する(ステップS2−6)。これにより、担当会社毎に必要な指摘箇所を含む画像を出力することができる。
(7)本実施形態において、タブレット端末10の制御部11は、特定した指摘情報140が、1枚の帳票に含める数よりも多い場合には、指摘箇所の位置が近い指摘情報140を同じグループとなるようにグループ分けし、同じグループに属する指摘箇所を、帳票シートのそれぞれの頁に配置する。これにより、位置が近い指摘箇所をまとめて帳票に含めることができる。
また、上記実施形態は、以下のように変更してもよい。
・上記実施形態において、タブレット端末10の制御部11は、全方位(360度)の周囲を撮影した全天球画像データを用いて要素画像を生成した。要素画像の生成に用いる周囲画像は、全方位(360度)を含む全天球画像に限られない。
・上記実施形態では、タブレット端末10の制御部11は、帳票内において、空間の前方を示す要素画像の上方及び下方に、空間の上方(天井)及び下方(床)を示す要素画像を配置した。空間の上方及び下方を示す要素画像は、前方の上方及び下方に配置する場合に限られない。例えば、上方及び下方の要素画像において、指摘箇所が、特定の辺近傍に集中(偏在)している場合等には、この特定の辺が、他の要素画像との繋ぎ位置となるように、要素画像を配置してもよい。具体的には、タブレット端末10の制御部11は、上方及び下方の要素画像に含まれる指摘箇所の分布を評価する。例えば、指摘箇所から各辺までの距離を総和することにより、距離の総和小さい辺を特定する。
例えば、図8(a)では、指摘箇所が、左方の要素画像と接合する辺から所定距離内(近傍)に分布している。そこで、制御部11は、特定の要素画像(ここでは左方)に対して、上方及び下方の要素画像を配置する。この場合、制御部11は、上方及び下方の要素画像を、左方の要素画像との繋ぎ位置が連続となるように配置する。ここで、前方の要素画像に接続されている場合の上方の要素画像を左に90度、下方の要素画像を右に90度、回転させて配置する。これにより、上方及び下方の要素画像における指摘箇所を、周辺画像から連続させて表示することができる。
また、上記実施形態では、タブレット端末10の制御部11は、前方の要素画像の上下に、上方及び下方を配置した。上方及び下方の要素画像は、同じ要素画像の上下に配置する場合に限られず、横一列に並んだ要素画像において、異なる要素画像に接続するように配置してもよい。例えば、図8(b)に示すように、左方の上方に、上方の要素画像を配置し、前方の要素画像の下方に、下方の要素画像を配置してもよい。更に、図8(c)に示すように、後方を示す要素画像の上方に、上方を示す要素画像を配置し、左方を示す要素画像の下方に、下方を示す要素画像を配置してもよい。これにより、指摘箇所の位置に応じて、分かり易く表示することができる。
・上記実施形態では、タブレット端末10の制御部11は、立方体の各面を構成する要素画像を並べたが、六面すべてを配置しなくてもよい。例えば、指摘箇所が位置しない要素画像がある場合には、その要素画像を出力しなくてもよい。
例えば、図8(d)では、各要素画像における各指摘箇所の位置を特定し、後方を示す要素画像に指摘箇所が含まれていない。このように、指摘箇所を含まない要素画像を特定した場合、制御部11は、後方を示す要素画像を含めずに、左方、前方、右方、上方及び下方を示す要素画像を配置した状態で出力する。
・上記実施形態において、タブレット端末10の制御部11は、立方体の各面を構成する要素画像を並べた。制御部11は、六面図の展開図形状に配置した要素画像と、これに含まれる1の要素画像を、展開図における位置がわかる状態で拡大して出力してもよい。例えば、図9(a)に示すように、上方の要素画像における指摘箇所が多く、他の要素画像の指摘箇所が分散している場合には、上方の要素画像以外の指摘箇所を展開図形状に配置した要素画像に配置した帳票とともに、図9(b)に示す上方の要素画像を拡大した帳票を出力してもよい。
更に、図9(c)に示すように、2つの要素画像に指摘箇所が集中している場合には、指摘箇所が集中している2つの要素画像を拡大した帳票も出力してもよい。
この場合、タブレット端末10の制御部11は、集中して表示する基準指摘箇所数を記憶する。制御部11は、指摘情報140の指摘位置を特定し、各要素画像において表示する指摘箇所の数をカウントし、基準指摘箇所数より大きいか否かを判定する。そして、1つ要素画像に含まれる指摘箇所が基準指摘箇所数よりも大きいと判定した場合には、制御部11は、その要素画像を拡大して、帳票フォーマットに貼り付けた帳票シートを生成する。
また、接続可能な2つの要素画像に含まれる指摘箇所が基準指摘箇所数よりも大きいと判定した場合には、制御部11は、それら2つの要素画像の接続部を繋ぎ合わせた状態で拡大して、帳票フォーマットに貼り付けた帳票シートを生成する。
・上記実施形態において、タブレット端末10の制御部11は、要素画像中に指摘箇所を含めた。これに加えて、制御部11は、指摘箇所以外の物、例えば、指摘箇所の大きさや指摘箇所までの距離を把握するための基準物を、要素画像中に追加してもよい。具体的には、撮影する空間内の壁、床、天井等や目印になる物体に、物差し等の寸法メモリが表示された長さ測定機器を貼り付けた上で、全方位撮影装置25で空間を撮影する。これにより、撮影された画像に表示された長さ測定機器の寸法メモリから、空間内の大きさや距離を把握することができる。
・上記実施形態において、タブレット端末10の制御部11は、印刷装置26において帳票を出力した。制御部11が出力する画像は、紙に出力する場合に限られず、タッチパネルディスプレイ16の画面に出力してもよい。
・上記実施形態の内装の検査処理において、タブレット端末10の制御部11は、指摘箇所の指定を、全天球写真を用いて行なった。指摘箇所を指定する画像は、天球写真に限定されず、直方体の各面に変換した要素画像を用いてもよい。具体的には、制御部11は、指摘箇所の指定処理(ステップS1−8)において、立方体の各面についての要素画像への変換処理を行ない、立方体の展開図形状に配置してタッチパネルディスプレイ16に表示する。これにより、指摘箇所の指定を効率よく行なうことができる。
・上記実施形態の指摘事項の詳細情報の保存処理(ステップS1−9)において、タブレット端末10の制御部11は、カメラ部17を用いて指摘写真を追加した。追加する指摘写真は、天球写真の一部を切り取って生成してもよい。具体的には、制御部11は、詳細入力画面に、全天球写真から切り取った切取画像を選択するボタンを含める。このボタンが選択された場合、制御部11は、全天球画像を直方体の各面に変換した要素画像をタッチパネルディスプレイ16に表示する。そして、制御部11は、要素画像の部分拡大、範囲指定及び切取の処理のそれぞれの指示を取得し、切り取った範囲の画像を指摘画像データとして記録してもよい。
A1…全天球画像、B1…球面画像、C1…要素画像、10…タブレット端末、11…制御部、12…全天球画像情報記憶部、13…撮影場所情報記憶部、14…指摘情報記憶部、16…タッチパネルディスプレイ、17…カメラ部、25…全方位撮影装置、26…印刷装置、30…図面管理サーバ、110…検査情報登録部、111…管理部、112…要素画像生成部、113…帳票生成部、120…全天球画像情報、130…撮影場所情報、140…指摘情報。

Claims (5)

  1. 周囲空間を撮影した天球画像を記憶する画像情報記憶部と、前記周囲空間における指摘箇所の位置情報と前記指摘箇所の対応を担当する担当会社とを含む指摘情報を記憶した指摘情報記憶部と、画像を出力する出力装置とに接続された制御部を備えた画像出力システムであって、
    前記制御部は、
    前記画像情報記憶部に記憶された天球画像を、前記周囲空間を含む直方体を構成する複数の面に投影させた要素画像に変換し、
    変換した要素画像のうち、側面周囲を示す複数の要素画像を連続させて配置したパノラマ画像を生成し、
    前記パノラマ画像の上辺に、前記天球画像において上方を撮影した要素画像を配置し、
    前記パノラマ画像の下辺に、前記天球画像において下方を撮影した要素画像を配置し、
    前記要素画像中に含まれる指摘箇所の担当会社を特定し、
    前記特定した担当会社の指摘情報のうち同じ帳票に含める指摘箇所を特定し、
    前記特定した指摘箇所を前記要素画像中に配置した前記担当会社毎の帳票シートを作成し、前記出力装置に出力することを特徴とする画像出力システム。
  2. 前記指摘情報記憶部には、前記指摘箇所に関する詳細情報が更に記憶されており、
    前記制御部は、
    記帳票シートにおいて、前記要素画像が表示された領域以外の領域に前記詳細情報を配置し、
    前記帳票シートを前記出力装置に出力することを特徴とする請求項に記載の画像出力システム。
  3. 前記制御部は、前記天球画像として撮影された周囲空間を有した建物の図面に関連付けて、前記天球画像を撮影した前記図面における撮影位置情報を記憶した撮影場所情報記憶部に接続されており、
    前記制御部は、
    記帳票シートにおいて、前記要素画像が表示された領域以外の領域に、前記図面と前記図面における前記撮影位置情報を配置し、
    前記帳票シートを前記出力装置に出力することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像出力システム。
  4. 周囲空間を撮影した天球画像を記憶する画像情報記憶部と、前記周囲空間における指摘箇所の位置情報と前記指摘箇所の対応を担当する担当会社とを含む指摘情報を記憶した指摘情報記憶部と、画像を出力する出力装置とに接続された制御部を備えた画像出力システムを用いて、画像を出力する方法であって、
    前記制御部は、
    前記画像情報記憶部に記憶された天球画像を、前記周囲空間を含む直方体を構成する複数の面に投影させた要素画像に変換し、
    変換した要素画像のうち、側面周囲を示す複数の要素画像を連続させて配置したパノラマ画像を生成し、
    前記パノラマ画像の上辺に、前記天球画像において上方を撮影した要素画像を配置し、
    前記パノラマ画像の下辺に、前記天球画像において下方を撮影した要素画像を配置し、
    前記要素画像中に含まれる指摘箇所の担当会社を特定し、
    前記特定した担当会社の指摘情報のうち同じ帳票に含める指摘箇所を特定し、
    前記特定した指摘箇所を前記要素画像中に配置した前記担当会社毎の帳票シートを作成し、前記出力装置に出力することを特徴とする画像出力方法。
  5. 周囲空間を撮影した天球画像を記憶する画像情報記憶部と、前記周囲空間における指摘箇所の位置情報と前記指摘箇所の対応を担当する担当会社とを含む指摘情報を記憶した指摘情報記憶部と、画像を出力する出力装置とに接続された制御部を備えた画像出力システムを用いて、画像を出力するプログラムであって、
    前記制御部を、
    前記画像情報記憶部に記憶された天球画像を、前記周囲空間を含む直方体を構成する複数の面に投影させた要素画像に変換し、
    変換した要素画像のうち、側面周囲を示す複数の要素画像を連続させて配置したパノラマ画像を生成し、
    前記パノラマ画像の上辺に、前記天球画像において上方を撮影した要素画像を配置し、
    前記パノラマ画像の下辺に、前記天球画像において下方を撮影した要素画像を配置し、
    前記要素画像中に含まれる指摘箇所の担当会社を特定し、
    前記特定した担当会社の指摘情報のうち同じ帳票に含める指摘箇所を特定し、
    前記特定した指摘箇所を前記要素画像中に配置した前記担当会社毎の帳票シートを作成し、前記出力装置に出力する手段として機能させることを特徴とする画像出力プログラム。
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