JP6950111B1 - 移動式収納家具 - Google Patents

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Abstract

【課題】テーブルとして利用し、テーブルとして利用する際にデザインを表現してインテリアとしての美観を向上させる。【解決手段】移動式収納家具1は、レコード2,2’を複数枚収納可能に構成され、上方が開口し上面視が略正方形状の収納ボックス10と、収納ボックス10の下部に設けられ、収納ボックス10を移動自在に支持するキャスター部20と、収納ボックス10の前記開口を塞ぐように上部に設けられた略透明な透明天板30と、任意の1つのレコード2’を、薄板状の面方向を略水平にしつつ透明天板30の下部において載置するディスプレイアタッチメント50と、を有し、ディスプレイアタッチメント50に略水平に載置されたレコード2’の外観を透明天板30越しに視認可能である。【選択図】図4

Description

本発明は、収納箱部と、収納箱部を移動自在に支持するキャスター部と、を有する移動式収納家具に関する。
従来、収納箱部と、収納箱部を移動自在に支持するキャスター部と、を有する移動収納ボックス(移動式収納家具)が知られている(例えば、特許文献1参照)。
実用新案登録3094771号(図1等)
上記従来技術の移動式収納家具では、たくさんの被収納物を収納箱部に収納でき、また、移動自在であるため、使用する所望の場所に移動することができ、使用しないときは邪魔にならない位置に退避できる。
しかし、上記従来技術の移動式収納家具では、これをテーブルとして利用し、そして、テーブルとして利用する際にデザインを表現してインテリアとしての美観を向上させる点については特に配慮されていなかった。
本発明の目的は、テーブルとして利用でき、テーブルとして利用する際にデザインを表現してインテリアとしての美観を向上させることができる移動式収納家具を提供することにある。
上記目的を達成するために、本願発明の移動式収納家具は、略正方形の外郭形状を有する薄板状の第1被収納物を複数枚収納可能に構成され、上方が開口し上面視が略正方形状の収納箱部と、前記収納箱部の下部に設けられ、当該収納箱部を移動自在に支持するキャスター部と、前記収納箱部の前記開口を塞ぐように上部に設けられた略透明な板状の透過部材と、任意の1つの前記第1被収納物を、前記薄板状の面方向を略水平にしつつ前記透過部材の下部において載置する載置部と、を有し、前記載置部に略水平に載置された前記第1被収納物の外観を前記透過部材越しに視認可能とし、前記収納箱部の前記開口の上縁部に載置された前記透過部材を当該上縁部に対し係止する係止部材をさらに有し、前記収納箱部は、前記第1被収納物を、前記薄板状の面方向を略鉛直にしつつ収納し、4つの前記係止部材が、前記収納箱部の前記開口の前記上縁部における前記略正方形状の4つのコーナー部にそれぞれ設けられて前記透過部材の四隅をそれぞれ係止し、4つの前記載置部が、前記収納箱部の前記開口の前記上縁部近傍において、前記4つのコーナー部にそれぞれ配置された前記4つの係止部材よりも前記略正方形状の内周側にそれぞれ設けられて、前記1つの前記第1被収納物の四隅を下方からそれぞれ支持することを特徴とする。
また上記目的を達成するために、本願発明の移動式収納家具は、正方形の外郭形状を有する薄板状の第1被収納物を複数枚収納可能に構成され、上方が開口し上面視が略正方形状の収納箱部と、前記収納箱部の下部に設けられ、当該収納箱部を移動自在に支持するキャスター部と、前記収納箱部の前記開口を塞ぐように上部に設けられた略透明な板状の透過部材と、任意の1つの前記第1被収納物を、前記薄板状の面方向を略水平にしつつ前記透過部材の下部において載置する載置部と、を有し、前記載置部に略水平に載置された前記第1被収納物の外観を前記透過部材越しに視認可能とし、前記収納箱部の前記開口の上縁部に載置された前記透過部材を当該上縁部に対し係止する係止部材をさらに有し、前記収納箱部は、前記第1被収納物を、前記薄板状の面方向を略鉛直にしつつ収納し、前記載置部は、前記収納箱部の前記開口の前記上縁部近傍かつ前記透過部材の下方において当該透過部材と略平行に配置された、前記収納箱部に対して着脱可能な平板部材であり、かつ、前記載置部は、前記収納箱部の壁面近傍に、開口部を備えることを特徴とする。
また上記目的を達成するために、本願発明の移動式収納家具は、略正方形の外郭形状を有する薄板状の第1被収納物を複数枚収納可能に構成され、上方が開口し上面視が略正方形状の収納箱部と、前記収納箱部の下部に設けられ、当該収納箱部を移動自在に支持するキャスター部と、前記収納箱部の前記開口を塞ぐように上部に設けられた略透明な板状の透過部材と、任意の1つの前記第1被収納物を、前記薄板状の面方向を略水平にしつつ前記透過部材の下部において載置する載置部と、を有し、前記載置部に略水平に載置された前記第1被収納物の外観を前記透過部材越しに視認可能とし、前記収納箱部の前記開口の上縁部に載置された前記透過部材を当該上縁部に対し係止する係止部材をさらに有し、前記収納箱部は、前記第1被収納物を、前記薄板状の面方向を略鉛直にしつつ収納し、前記載置部は、前記収納箱部の前記開口の前記上縁部近傍かつ前記透過部材の下方において当該透過部材と略平行に配置された、前記収納箱部に対して着脱可能な平板部材であり、かつ、前記載置部は、前記載置部は、互いに異なる大きさを備えた複数種類の前記第1被収納物の外形にそれぞれ対応した、各第1被収納物をそれぞれ位置決め可能な複数の凹部を備えることを特徴とする。
また上記目的を達成するために、本願発明の移動式収納家具は、略正方形の外郭形状を有する薄板状の第1被収納物を複数枚収納可能に構成され、上方が開口し上面視が略正方形状の収納箱部と、前記収納箱部の下部に設けられ、当該収納箱部を移動自在に支持するキャスター部と、前記収納箱部の前記開口を塞ぐように上部に設けられた略透明な板状の透過部材と、任意の1つの前記第1被収納物を、前記薄板状の面方向を略水平にしつつ前記透過部材の下部において載置する載置部と、を有し、前記載置部に略水平に載置された前記第1被収納物の外観を前記透過部材越しに視認可能とし、前記収納箱部の前記開口の上縁部に載置された前記透過部材を当該上縁部に対し係止する係止部材をさらに有し、前記収納箱部は、前記第1被収納物を、前記薄板状の面方向を略鉛直にしつつ収納し、前記載置部は、前記収納箱部の前記開口の前記上縁部近傍かつ前記透過部材の下方において当該透過部材と略平行に配置された、前記収納箱部に対して着脱可能な平板部材であり、かつ、前記載置部は、前記第1被収納物の外形に対応した、当該第1被収納物を位置決め可能な凹部を備え、かつ、前記載置部は、互いに異なる複数の向きで前記第1被収納物をそれぞれ載置する場合に対応した、複数の前記凹部を備えることを特徴とする。
本願発明の移動式収納家具では、たくさんの第1被収納物を収納箱部に収納でき、かつ透過部材の上面をテーブル面として使用することができる。さらに移動自在であるので、使用する所望の場所に移動することができ、使用しないときは邪魔にならない位置に退避できる。
しかも、収納箱部に第1被収納物を複数枚収納できるのみならず、任意の1つの第1被収納物の外観を、テーブル面の背景デザインとして使用して美観を向上でき、おしゃれ感を演出することができる。したがって、透過部材は、天板としての強度を確保しつつ第1被収納物の外観を美しく見せることができる。
本発明によれば、テーブルとして利用でき、テーブルとして利用する際にデザインを表現してインテリアとしての美観を向上させることができる。
本発明の一実施形態による移動式収納家具(透明天板を閉じた状態)を表す斜視図である。 本発明の一実施形態による移動式収納家具(透明天板を開けた状態)を表す斜視図である。 本発明の一実施形態による移動式収納家具(透明天板の下にレコードを略水平に載置する様子)を表す斜視図である。図である。 本発明の一実施形態による移動式収納家具を表す分解斜視図である。図である。 四方コーナー部品を表す拡大斜視図である。 ディスプレイアタッチメントを表す拡大斜視図である。 変形例1による移動式収納家具(透明天板の下にレコードを略水平に載置する様子)を表す斜視図である。 変形例2による移動式収納家具(開閉扉を開けた状態)を表す斜視図である。 変形例3による移動式収納家具(透明天板の下にレコードを略水平に載置する様子)を表す斜視図である。 変形例4による移動式収納家具の平板部材を表す平面図である。 変形例5による移動式収納家具の平板部材を表す平面図である。 変形例6による移動式収納家具を表す分解斜視図である。 仕切部材を表す拡大斜視図である。 変形例7による移動式収納家具(透明天板を閉じた状態)を表す斜視図である。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。
<構成>
本実施形態による移動式収納家具1を説明する図を図1〜図6に示す。なお、以下の説明において、上下方向、前後方向(正面側、背面側)及び左右方向は、収納ボックス10(収納箱部に相当)の面のうちレコード2(第1被収納物に相当)の配置方向に対向する面の一つを前面とした場合における上下方向(上側、底側)、前後方向(正面側、背面側)及び左右方向に相当しており、図1〜図4の各図中に適宜示される矢印の方向に対応している。
本実施形態による移動式収納家具1は、収納ボックス10と、キャスター20(キャスター部に相当)と、透明天板30(透過部材に相当)と、四方コーナー部品40(係止部材に相当)と、ディスプレイアタッチメント50(載置部に相当)と、を有している。
収納ボックス10は、略正方形の外郭形状を有する薄板状の第1被収納物としてのレコード2を複数枚収納可能に構成されており、上方が開口し上面視が略正方形状の箱体である。すなわち、収納ボックス10は、前壁面、左右壁面、後壁面及び底壁面と、開口11と、を有している。収納ボックス10は、レコード2を、薄板状の面方向を略鉛直にしつつ収納することができるようになっており、この例では、レコード2の薄板状の面が、収納ボックス10の前壁面又は後壁面に対向するように配置されている。なお、レコード2の薄板状の面が、収納ボックス10の左壁面又は右壁面に対向するように配置されていてもよい。収納ボックス10は、任意の1つのレコード2’を、薄板状の面方向を略水平にしつつ透明天板30の下部において載置できるようになっている(詳細な載置構成は後述)。収納ボックス10は、レコード盤の多くを占める12インチサイズレコード(約30cm)、10インチサイズレコード(約25cm)及び7インチサイズレコード(約17cm)を収納可能となっており、具体的には、収納ボックス10のサイズは左右方向幅、前後方向幅及び上下方向高さともに、12インチサイズレコードのサイズに少し余裕を持たせた35cm程度になっている。なお、収納ボックス10のサイズは12インチサイズレコードに合わせたものに限られれず、収納ボックス10のサイズを10インチサイズレコードのサイズに合わせる場合は、収納ボックス10の左右方向幅、前後方向幅及び上下方向高さが、10インチサイズレコードのサイズに少し余裕を持たせた29cm程度になり、収納ボックス10のサイズを7インチサイズレコードのサイズに合わせる場合は、収納ボックス10の左右方向幅、前後方向幅及び上下方向高さが、7インチサイズレコードのサイズに少し余裕を持たせた20cm程度になる。収納ボックス10の材質としては、プラスチック段ボール、布装飾されたスチール、アルミ、木など種々の素材を使用可能であるが、この例では、ある程度の強度や耐久性が得られコストパフォーマンスの高いプラスチック段ボールが使用されている。布装飾されたスチール、アルミ、木などの他の素材であってもよい。これにより、移動式収納家具1は、レコード2を大量に収納できるようになっている。
キャスター20は、収納ボックス10の下部に設けられ、収納ボックス10を移動自在に支持する部材である。具体的には、キャスター20は、4つあり、収納ボックス10の底壁面における正方形状の4つのコーナー部にそれぞれ設けられている。これにより、移動式収納家具1は、自在に移動できるようになっている。
透明天板30は、収納ボックス10の開口11を塞ぐように上部に設けられた略透明な略正方形板状の部材である。透明天板30は、薄板状の面方向を略水平にしつつ透明天板30の下部において載置されるレコード2’の絵柄・模様デザイン等が目視で視認できる程度の透過性を有している。透明天板30は、収納ボックス10の左右方向幅及び前後方向幅とほぼ同じサイズを有している。透明天板30の材質としては、透明性や強度を確保可能なアクリルや強化ガラスなどの素材を使用可能であるが、この例では、耐久性や安全性を考慮して厚さ数mm〜10数mm程度のアクリル板が使用されている。なお、強化ガラスなどの他の素材であってもよい。これにより、移動式収納家具1は、薄板状の面方向を略水平にしつつ透明天板30の下部において載置されるレコード2’のジャケットを綺麗に視認できるようになっている。
四方コーナー部品40は、収納ボックス10の開口11の上縁部に載置された透明天板30を当該上縁部に対し係止する部材である。この例では、四方コーナー部品40が、収納ボックス10の開口11の上縁部における正方形状の4つのコーナー部にそれぞれ設けられて透明天板30の四隅をそれぞれ係止している。四方コーナー部品40はそれぞれ、上面視が略L字形状の掛かり代部41と、掛かり代部41の下面外周縁から下方に向かって延びる外側補強部42と、掛かり代部41の下面内周縁から下方に向かって延びる内側補強部43と、掛かり代部41の上面外周縁から上方に向かって延びる縁止め部44と、を有している。各四方コーナー部品40の外側補強部42及び内側補強部43は、収納ボックス10上部のコーナー部を挟むように装着され、収納ボックス10の補強部材として機能している。各四方コーナー部品40の掛かり代部41の上面には、透明天板30のコーナー部が載置され、透明天板30の掛かり代として機能している。各四方コーナー部品40の縁止め部44は、透明天板30のコーナー部の外周縁を囲んでおり、透明天板30が前後方向や左右方向へずれることを防止している。四方コーナー部品40の材質としては、適当な強度を持った素材であれば種々の素材を使用可能であるが、この例では、プラスチックが使用されている。なお、適当な強度を持った他の素材であってもよい。これにより、移動式収納家具1は、透明天板30をテーブル面として使用できるようになっている。
ディスプレイアタッチメント50は、任意の1つのレコード2’を、薄板状の面方向を略水平にしつつ透明天板30の下部において載置する部材である。この例では、ディスプレイアタッチメント50が、収納ボックス10の開口11の上縁部近傍において、4つのコーナー部にそれぞれ配置された4つの四方コーナー部品40よりも略正方形状の内周側にそれぞれ設けられて、レコード2’の四隅を下方からそれぞれ支持している。ディスプレイアタッチメント50はそれぞれ、四方コーナー部品40の内周側に嵌合する支持部51と、掛かり代部51の両端部のそれぞれから下方に向かって延びる係止部52と、を有している。各ディスプレイアタッチメント50の支持部51の上面には、レコード2’のコーナー部が載置され、レコード2’の掛かり代として機能している。各ディスプレイアタッチメント50の係止部52は、四方コーナー部品40よりも内周側において収納ボックス10上部のコーナー部に装着されており、支持部51に載置されたレコード2’の重量を受けている。ディスプレイアタッチメント50の材質としては、適当な強度を持った素材であれば種々の素材を使用可能であるが、この例では、プラスチックが使用されている。なお、適当な強度を持った他の素材であってもよい。これにより、移動式収納家具1では、ディスプレイアタッチメント50に略水平に載置されるレコード2’の外観を透明天板30越しに視認可能になっている。また、移動式収納家具1では、収納ボックス10内にレコード2が収納されていなくても、ディスプレイアタッチメント50によってレコード2’を透明天板30の真下に配置することができるようになっている。
<実施形態の効果>
以上説明したように、本実施形態の移動式収納家具1では、略正方形の外郭形状を有する薄板状のレコード2を複数枚収納可能に構成され、上方が開口し上面視が略正方形状の収納ボックス10と、収納ボックス10の下部に設けられ、収納ボックス10を移動自在に支持するキャスター20と、収納ボックス10の開口10を塞ぐように上部に設けられた略透明な板状の透明天板30と、任意の1つのレコード2’を、薄板状の面方向を略水平にしつつ透明天板30の下部において載置するディスプレイアタッチメント50と、を有し、ディスプレイアタッチメント50に略水平に載置されたレコード2’の外観を透明天板30越しに視認可能としている。
このような構成を有する本実施形態の移動式収納家具1では、たくさんのレコード2を収納ボックス10に収納でき(図3及び図4参照)、かつ透明天板30の上面をテーブル面として使用することができる(図1参照)。さらに移動自在であるので、使用する所望の場所に移動することができ(図1〜図4参照)、使用しないときは邪魔にならない位置に退避できる。
しかも、収納ボックス10にレコード2を収納できるのみならず、そのレコード2’の外観を、テーブル面の背景デザインとして使用して美観を向上でき、おしゃれ感を演出することができる(図1及び図2参照)。透明天板30は、天板としての強度を確保しつつレコード2’の外観を美しく見せることができる。また、ディスプレイするレコード2’を、気分によって手軽に簡単に交換できる。
また、本実施形態では特に、収納ボックス10が、レコード2を、薄板状の面方向を略鉛直にしつつ収納している(図3及び図4参照)。このため、より多くのレコード2を収納ボックス10に収納できる。
また、本実施形態では特に、収納ボックス10の開口11の上縁部に載置された透明天板30を当該上縁部に対し係止する四方コーナー部品40をさらに有している(図1〜図5参照)。このため、透明天板30の掛かり代と収納ボックス10の補強という2つの機能を得ることができる。
また、本実施形態では特に、四方コーナー部品40が、収納ボックス10の開口11の上縁部における正方形状の4つのコーナー部にそれぞれ設けられて透明天板30の四隅をそれぞれ係止し(図1〜図4参照)、4つのディスプレイアタッチメント50が、収納ボックス10の開口11の上縁部近傍において、4つのコーナー部にそれぞれ配置された4つの四方コーナー部品40よりも略正方形状の内周側にそれぞれ設けられて、1つのレコード2’の四隅を下方からそれぞれ支持している(図1〜図4及び図6参照)。このため、例えば、収納ボックス10にレコード2が全くないか、少ない状態でも、載置用の1つのレコード2’を確実に透明天板30の下方に水平配置することができる。また、ディスプレイアタッチメント50は収納ボックス10のコーナー部付近だけに配置されるため、ディスプレイアタッチメント50を収納ボックス10に装着した状態であっても、レコード2’を取り除けば、レコード2を収納ボックス10から出し入れしたり、レコード2’の交換を行うことができる(図3参照)。
<変形例1>
上記実施形態の移動式収納家具1においては、任意の1つのレコード2’を薄板状の面方向を略水平にしつつ透明天板30の下部において載置する載置部として、ディスプレイアタッチメント50が設けられており、4つのコーナー部にそれぞれ配置された4つの四方コーナー部品40よりも略正方形状の内周側にそれぞれ設けられて1つのレコード2’の四隅を下方からそれぞれ支持している(図1〜図4及び図6参照)。
しかし、載置部はディスプレイアタッチメント50に限られるものではなく、ディスプレイアタッチメント50に代えて、本変形例のように、収納ボックス10の開口11の上縁部近傍かつ透明天板30の下方において当該透明天板30と略平行に配置された、収納ボックス10に対して着脱可能な平板部材60を使用してもよい(図7参照)。ここで、平板部材60は、収納ボックス10の開口11全体を覆うように配置されている。
<変形例2>
上記変形例1の移動式収納家具1においては、平板部材60が収納ボックス10の開口11全体を覆っているため(図7参照)、平板部材60を取り除かなければ、レコード2を収納ボックス10から出し入れすることができない。
そこで、本変形例では、平板部材60の収納ボックス10の壁面近傍に開口部71を設けるようにしている(図8参照)。この例では、開口部71が収納ボックス10の前壁面近傍に設けられている。なお、他の壁面近傍に設けられていてもよい。これにより、ディスプレイアタッチメント50を収納ボックス10に装着した状態であっても、レコード2を収納ボックス10から出し入れしたり、レコード2’の交換を行うことができる(図8参照)。
しかも、本変形例では、開口部71を開閉する開閉扉70(開閉部材に相当)を設けるようにしている(図8参照)。これにより、レコード2を収納ボックス10から出し入れしたり、レコード2’の交換を行った後に、開閉扉70を図8の矢印Aのように開閉操作することで、開口部71を塞ぐことができる。
<変形例3>
上記変形例1の移動式収納家具1において、平板部材60に、レコード2’の外形に対応した、当該レコード2’を位置決め可能な凹部61を設けてもよい(図9参照)。この例では、凹部61を12インチサイズレコードに対応するサイズにしている。これにより、レコード2’を安定的に載置することができる。なお、凹部61は、12インチサイズレコードに対応するサイズに限られるものではなく、10インチサイズレコードや7インチサイズレコードに対応するサイズであってもよい。
上記変形例3の移動式収納家具1では、平板部材60に設けている凹部61を12インチサイズレコードに対応するサイズにしているが(図9参照)、12インチサイズレコードに代えて、10インチサイズレコードや7インチサイズレコードのような異なるサイズのレコード2’を平板部材60に載置したい場合もある。
そこで、本変形例では、平板部材60に、互いに異なる大きさを備えた複数種類のレコード2’の外形にそれぞれ対応した、各レコード2’をそれぞれ位置決め可能な複数の凹部61,62を設けるようにしている(図10参照)。この例では、凹部61を12インチサイズレコードに対応するサイズにし、凹部62を7インチサイズレコードに対応するサイズにしている。これにより、いずれの種類のレコード2’に対しても安定的に載置することができる。なお、凹部61,62は、12インチサイズレコードと7インチサイズレコードに対応する2つのサイズに限られるものではなく、12インチサイズレコードと10インチサイズレコードに対応する2つのサイズであったり、10インチサイズレコードと7インチサイズレコードに対応する2つのサイズであってもよい。また、12インチサイズレコード、10インチサイズレコード及び7インチサイズレコードに対応する3つのサイズの凹部を設けてもよい。
<変形例5>
上記変形例3の移動式収納家具1では、平板部材60に設けている凹部61が収納ボックス10の壁面に正対する方向に配置されているため、レコード2’が収納ボックス10の壁面に正対する方向に配置されることになるが(図9参照)、収納ボックス10の壁面に正対する方向とは異なる方向にレコード2’を配置したい場合もある。
そこで、本変形例では、平板部材60に、互いに異なる複数の向きでレコード2’をそれぞれ載置する場合に対応した、複数の凹部63,64を設けるようにしている(図11参照)。この例では、凹部63,64を7インチサイズレコードに対応するサイズにしており、凹部63を収納ボックス10の壁面に正対する方向に配置し、凹部64が収納ボックス10の壁面に正対する方向から45度回転した方向に配置している。これにより、1つのレコード2’を、異なる複数の向きのうちいずれかの所望の向きにて選択的に載置することができる。なお、凹部63,64は、7インチサイズレコードに対応するサイズに限られるものではなく、他サイズのレコードに対応するサイズであってもよい。
<変形例6>
上記実施形態の移動式収納家具1では、収納ボックス10にレコード2だけを収納しているが、レコード2以外のものも収納したい場合がある。
そこで、本変形例では、収納ボックス10を、第1被収納物としてのレコード2’を複数枚収納可能な第1領域12と、レコード2と異なる第2被収納物を複数個収納可能な第2領域13とし、かつ、第1領域12と第2領域13とを区分可能な仕切部材80を設けるようにしている(図12参照)。この例では、収納ボックス10の空間のうち後壁面側の領域を第1領域12とし、前壁面側の領域を第2領域13とし、単行本3を第2領域13に収納する第2被収納物としている。なお、第1領域12と第2領域13の配置が逆になっていてもよい。仕切部材80は、略正方形状の板状の本体部81と、本体部81の左上端部及び右上端部に設けられた2つの固定部82と、本体部81の下端部に設けられた2つの脚部83と、を有している(図13参照)。本体部81は、プラスチック段ボールのような適当な強度を持つ部材であり、収納ボックス10の空間を前後2つの領域12,13に仕切っている。固定部82の1つは、本体部81の左上端部を収納ボックス10の左壁面の上端部に嵌め込み固定するための上面視略T字形状の部分であり、もう一つは、本体部81の右上端部を収納ボックス10の右壁面の上端部に嵌め込み固定するための上面視略T字形状の部分である。脚部83はそれぞれ、仕切部材80を自立可能にするために、前後方向に延びる板状の部分である。これにより、レコード2以外のものも収納可能とすることで、使い勝手を向上できる。また、仕切部材80の位置を変更可能とすることで、収納態様をフレキシブルに変更できるメリットもある。
上記実施形態の移動式収納家具1では、透明天板30、四方コーナー部品40及びディスプレイアタッチメント50などが設けられた収納ボックス10を1個(以下、収納家具ユニットと呼ぶ)だけ有する構成となっているが、複数組の収納家具ユニットを略水平方向に複数個連結した構成としてもよい。
例えば、図14においては、2個の収納家具ユニット1’(透明天板30、四方コーナー部品40及びディスプレイアタッチメント50などが設けられた収納ボックス10)を略水平方向に連結し、それら互いに連結された2個の収納家具ユニット1’の下部に、当該2個の収納家具ユニット1’を一体として移動自在に支持するキャスター20を設けることで、移動式収納家具1を構成している。これにより、テーブル面のサイズを大きくすることができ、また、各収納家具ユニット1’に異なるレコード2’をディスプレイすることができる。なお、この例では、収納家具ユニット1’を2個連結しているが、3個以上連結してもよい。また、収納家具ユニット1’を構成する収納ボックス10のサイズについては、12インチサイズレコード、10インチサイズレコード、及び、7インチサイズレコードのいずれのサイズに合わせたものでもよい。
<他の変形例>
上記実施形態及び変形例においては、載置部としてのディスプレイアタッチメント50や平板部材60が係止部材としての四方コーナー部品40と別部材で構成されているが、載置部と係止部材とが一体の部材であってもよい。
また、上記実施形態及び変形例においては、載置部としてディスプレイアタッチメント50や平板部材60が設けられているが、収納ボックス10に多数の12インチサイズレコード2が収納されている場合には、縦置きされた多数のレコード2の上端部の上に、任意の1つのレコード2’を薄板状の面方向を略水平にしつつ透明天板30の下部において載置してもよい。すなわち、収納ボックス10に縦置きされた多数のレコード2の上端部を載置部としてもよい。
なお、以上の説明において、外観上の寸法や大きさが「同一」「等しい」「異なる」等の記載がある場合は、当該記載は厳密な意味ではない。すなわち、それら「同一」「等しい」「異なる」とは、設計上、製造上の公差、誤差が許容され、「実質的に同一」「実質的に等しい」「実質的に異なる」という意味である。
また、以上既に述べた以外にも、上記実施形態や各変形例による手法を適宜組み合わせて利用しても良い。
その他、一々例示はしないが、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲内において、種々の変更が加えられて実施されるものである。
1 移動式収納家具
1’ 収納家具ユニット
2,2’ レコード(第1被収納物)
10 収納ボックス
12 第1領域
13 第2領域
20 キャスター(キャスター部)
30 透明天板(透過部材)
40 四方コーナー部品(係止部材)
50 ディスプレイアタッチメント(載置部)
60 平板部材(載置部)
61〜64 凹部
70 開閉扉(開閉部材)
71 開口部
80 仕切部材

Claims (7)

  1. 略正方形の外郭形状を有する薄板状の第1被収納物を複数枚収納可能に構成され、上方が開口し上面視が略正方形状の収納箱部と、
    前記収納箱部の下部に設けられ、当該収納箱部を移動自在に支持するキャスター部と、
    前記収納箱部の前記開口を塞ぐように上部に設けられた略透明な板状の透過部材と、
    任意の1つの前記第1被収納物を、前記薄板状の面方向を略水平にしつつ前記透過部材の下部において載置する載置部と、
    を有し、
    前記載置部に略水平に載置された前記第1被収納物の外観を前記透過部材越しに視認可能とした移動式収納家具であって、
    前記収納箱部の前記開口の上縁部に載置された前記透過部材を当該上縁部に対し係止する係止部材をさらに有し、
    前記収納箱部は、
    前記第1被収納物を、前記薄板状の面方向を略鉛直にしつつ収納し、 4つの前記係止部材が、
    前記収納箱部の前記開口の前記上縁部における前記略正方形状の4つのコーナー部にそれぞれ設けられて前記透過部材の四隅をそれぞれ係止し、
    4つの前記載置部が、
    前記収納箱部の前記開口の前記上縁部近傍において、前記4つのコーナー部にそれぞれ配置された前記4つの係止部材よりも前記略正方形状の内周側にそれぞれ設けられて、前記1つの前記第1被収納物の四隅を下方からそれぞれ支持することを特徴とする移動式収納家具。
  2. 略正方形の外郭形状を有する薄板状の第1被収納物を複数枚収納可能に構成され、上方が開口し上面視が略正方形状の収納箱部と、
    前記収納箱部の下部に設けられ、当該収納箱部を移動自在に支持するキャスター部と、
    前記収納箱部の前記開口を塞ぐように上部に設けられた略透明な板状の透過部材と、
    任意の1つの前記第1被収納物を、前記薄板状の面方向を略水平にしつつ前記透過部材の下部において載置する載置部と、
    を有し、
    前記載置部に略水平に載置された前記第1被収納物の外観を前記透過部材越しに視認可能とした
    移動式収納家具であって、
    前記収納箱部の前記開口の上縁部に載置された前記透過部材を当該上縁部に対し係止する係止部材をさらに有し、
    前記収納箱部は、
    前記第1被収納物を、前記薄板状の面方向を略鉛直にしつつ収納し、
    前記載置部は、
    前記収納箱部の前記開口の前記上縁部近傍かつ前記透過部材の下方において当該透過部材と略平行に配置された、前記収納箱部に対して着脱可能な平板部材であり、
    かつ、前記載置部は、
    前記収納箱部の壁面近傍に、開口部を備える
    ことを特徴とする移動式収納家具。
  3. 請求項2記載の移動式収納家具において、
    前記開口部を開閉する開閉部材を設けた
    ことを特徴とする移動式収納家具。
  4. 略正方形の外郭形状を有する薄板状の第1被収納物を複数枚収納可能に構成され、上方が開口し上面視が略正方形状の収納箱部と、
    前記収納箱部の下部に設けられ、当該収納箱部を移動自在に支持するキャスター部と、
    前記収納箱部の前記開口を塞ぐように上部に設けられた略透明な板状の透過部材と、
    任意の1つの前記第1被収納物を、前記薄板状の面方向を略水平にしつつ前記透過部材の下部において載置する載置部と、
    を有し、
    前記載置部に略水平に載置された前記第1被収納物の外観を前記透過部材越しに視認可能とした
    移動式収納家具であって、
    前記収納箱部の前記開口の上縁部に載置された前記透過部材を当該上縁部に対し係止する係止部材をさらに有し、
    前記収納箱部は、
    前記第1被収納物を、前記薄板状の面方向を略鉛直にしつつ収納し、
    前記載置部は、
    前記収納箱部の前記開口の前記上縁部近傍かつ前記透過部材の下方において当該透過部材と略平行に配置された、前記収納箱部に対して着脱可能な平板部材であり、
    かつ、前記載置部は、
    前記載置部は、
    互いに異なる大きさを備えた複数種類の前記第1被収納物の外形にそれぞれ対応した、各第1被収納物をそれぞれ位置決め可能な複数の凹部を備える
    ことを特徴とする移動式収納家具。
  5. 略正方形の外郭形状を有する薄板状の第1被収納物を複数枚収納可能に構成され、上方が開口し上面視が略正方形状の収納箱部と、
    前記収納箱部の下部に設けられ、当該収納箱部を移動自在に支持するキャスター部と、
    前記収納箱部の前記開口を塞ぐように上部に設けられた略透明な板状の透過部材と、
    任意の1つの前記第1被収納物を、前記薄板状の面方向を略水平にしつつ前記透過部材の下部において載置する載置部と、
    を有し、
    前記載置部に略水平に載置された前記第1被収納物の外観を前記透過部材越しに視認可能とした
    移動式収納家具であって、
    前記収納箱部の前記開口の上縁部に載置された前記透過部材を当該上縁部に対し係止する係止部材をさらに有し、
    前記収納箱部は、
    前記第1被収納物を、前記薄板状の面方向を略鉛直にしつつ収納し、
    前記載置部は、
    前記収納箱部の前記開口の前記上縁部近傍かつ前記透過部材の下方において当該透過部材と略平行に配置された、前記収納箱部に対して着脱可能な平板部材であり、
    かつ、前記載置部は、
    前記第1被収納物の外形に対応した、当該第1被収納物を位置決め可能な凹部を備え、
    かつ、前記載置部は、
    互いに異なる複数の向きで前記第1被収納物をそれぞれ載置する場合に対応した、複数の前記凹部を備える
    ことを特徴とする移動式収納家具。
  6. 請求項4又は請求項5記載の移動式収納家具において、
    前記収納箱部は、
    前記第1被収納物を複数枚収納可能な第1領域と、
    前記第1被収納物と異なる第2被収納物を複数個収納可能な第2領域と、
    を備えており、
    かつ、
    前記第1領域と第2領域とを区分可能な仕切部材を設けた
    ことを特徴とする移動式収納家具。
  7. 略正方形の外郭形状を有する薄板状の被収納物を複数枚収納可能に構成され、上方が開口し上面視が略正方形状の収納箱部と、
    前記収納箱部の前記開口を塞ぐように上部に設けられた略透明な板状の透過部材と、
    任意の1つの前記被収納物を、前記薄板状の面方向を略水平にしつつ前記透過部材の下部において載置する載置部と、
    を有し、
    前記載置部に略水平に載置された前記被収納物の外観を前記透過部材越しに視認可能とした、収納家具ユニットを、略水平方向に複数個連結した移動式収納家具であって、
    各収納家具ユニットは、
    前記収納箱部の前記開口の上縁部に載置された前記透過部材を当該上縁部に対し係止する係止部材をさらに有し、
    前記収納箱部は、
    前記被収納物を、前記薄板状の面方向を略鉛直にしつつ収納し、
    4つの前記係止部材が、
    前記収納箱部の前記開口の前記上縁部における前記略正方形状の4つのコーナー部にそれぞれ設けられて前記透過部材の四隅をそれぞれ係止し、
    4つの前記載置部が、
    前記収納箱部の前記開口の前記上縁部近傍において、前記4つのコーナー部にそれぞれ配置された前記4つの係止部材よりも前記略正方形状の内周側にそれぞれ設けられて、前記1つの前記被収納物の四隅を下方からそれぞれ支持し、
    前記互いに連結された複数個の収納家具ユニットの下部に、当該複数個の収納家具ユニットを一体として移動自在に支持するキャスター部を設けた
    ことを特徴とする移動式収納家具。
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JPS5377130U (ja) * 1976-11-26 1978-06-27
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CN211092288U (zh) * 2019-09-03 2020-07-28 北京美加美业国际贸易有限公司 美甲用装置及指甲装饰物的载体

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