JP6949501B2 - プッシュスイッチ及びその製造方法 - Google Patents

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本発明は、プッシュスイッチ及びその製造方法に関する。
携帯電話、ポータブルステレオ、ビデオカメラ、デジタルカメラ、車載オーディオ等のデバイスに搭載されるスイッチとして、プッシュスイッチが知られている。
特許文献1には、中央接点、外側接点、及び可動接点から構成されるスイッチ接点部が設けられたケースと、押圧体と、保護シートとを有するプッシュスイッチが記載されている。可動接点は、上方凸形のドーム状に形成された金属製の弾性薄板である。可動接点の外周下端は外側接点上に載置され、可動接点の中央部下面は中央接点と間隔をあけて対峙している。押圧体は、可動接点の中央部上面に載置される。保護シートの周縁部は、レーザー照射によって、ケースの壁部に溶着固定されている。保護シートの中央部は、レーザー照射によって、押圧体の上面に溶着固定されている。
特開2013−58380号公報
レーザー照射等によって押下部材と保護シートとを溶着固定させた場合、押下部材と保護シートとは、押下部材の内側の領域でのみ溶着する。押下部材と保護シートとが押下部材の内側の領域でのみ溶着するプッシュスイッチでは、操作時に押下部材の上面周縁部付近に過度の力が加わってしまうため、保護シートが破れやすくなり、プッシュスイッチの保護シートの強度が低下する。
そこで、本発明は、上述した問題点を解消することを可能としたプッシュスイッチを提供することを目的とする。
また、本発明は、保護シートの強度が向上したプッシュスイッチを提供することを目的とする。
本発明に係るプッシュスイッチは、凹部が形成されたケースと、凹部の底面上に配置された複数の固定接点と、凸型の形状を有し、押下されることにより変形して複数の固定接点を互いに導通させるための可動接点と、凹部を覆う保護シートと、接着シートによって保護シートの下面に接着された、可動接点を押下するための押下部材と、を有し、接着シートは、保護シートとは別部材であって、押下部材の上面全体を覆うとともに、押下部材の外周部分から外側に広がって配置されていることを特徴とする。
本発明に係るプッシュスイッチでは、ケースの側壁は、凹部の周囲に配置された枠体により構成され、接着シートの外周部分は、押下部材の外周部分と枠体の内周部分との中間よりも押下部材側の領域に配置されていることが好ましい。
本発明に係るプッシュスイッチの製造方法は、ケース内の凹部の底面上に形成された複数の固定接点の上に、複数の固定接点を互いに導通させるための可動接点を配置し、可動接点を押下するための押下部材を、押下部材の上面全体を覆うとともに、押下部材の外周部分の外側に広がる大きさの接着シートによって、保護シートの下面に接着し、保護シートを、押下部材が可動接点上に配置されるように、ケースに固定することを特徴とする。
本発明によれば、保護シートの強度が向上したプッシュスイッチを提供することが可能となった。
プッシュスイッチ1の斜視図である。 プッシュスイッチ1の分解斜視図である。 プッシュスイッチ1の上面図である。 プッシュスイッチ1の底面図である。 プッシュスイッチ1の図1に示すV−V’線に沿った断面図である。 (a)〜(d)は、プッシュスイッチ1の製造方法を説明するための図である。 (a)は、比較例のプッシュスイッチ2の図5と同様の断面図であり、(b)は、他の比較例のプッシュスイッチ3の図5と同様の断面図である。 接着シートの面積とプッシュスイッチの強度との関係を示したグラフである。
以下、添付図面を参照して、プッシュスイッチ及びその製造方法について詳細に説明する。ただし、本発明の技術的範囲はそれらの実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶ点に留意されたい。
図1は、プッシュスイッチ1の斜視図である。図2は、プッシュスイッチ1の分解斜視図である。図3は、プッシュスイッチ1の上面図である。図4は、プッシュスイッチ1の底面図である。図5は、プッシュスイッチ1の図1に示すV−V’線に沿った断面図である。
プッシュスイッチ1は、ケース10と、固定接点20と、可動接点30と、アクチュエータ40と、接着シート51と、保護シート60とを有する。
ケース10は、基板11と、枠体12とを有する。枠体12の裏面は、接着剤70Aによって基板11の表面に接着されている。基板11の表面には、枠体12に囲まれた凹部13が形成されている。ケース10の側壁は、凹部13の周囲に配置された枠体12により構成される。
固定接点20は、中央固定接点21と、周辺固定接点22とで構成される。例えば、中央固定接点21は、円盤状の導体であり、凹部13内の基板11の表面に固定されている。周辺固定接点22は、環状の導体であり、中央固定接点21を囲む様に、凹部13の底面である基板11の表面に固定されている。
基板11の裏面には、一対の第1電極23A及び23Bと、一対の第2電極24A及び24Bとが形成されている。第1電極23A及び23Bはそれぞれ、不図示の貫通電極及び裏面配線を介して中央固定接点21に電気的に接続されている。第2電極24A及び24Bはそれぞれ、不図示の貫通電極及び裏面配線を介して周辺固定接点22に電気的に接続されている。
可動接点30は、凸形の形状を有する可とう性の導電性部材であり、端部が周辺固定接点22に接するように基板11上に配置されている。可動接点30が押下されると、凸形の形状が反転して中央固定接点21と周辺固定接点22とが導通し、スイッチがONになる。可動接点30は、例えばステンレス鋼により構成される。
アクチュエータ40は、可動接点30を押下するための樹脂製の部材である。アクチュエータ40は、例えば、上面及び下面が直径P1=0.5mm、高さが0.2mmの円柱形状を有する。アクチュエータ40の上面は、接着シート51によって保護シート60に固定されている。アクチュエータ40の下面は、可動接点30に当接している。アクチュエータ40は、押下部材の一例である。
接着シート51は、両面に粘着性を有する円形状の樹脂製のシートである。接着シート51は、例えば、直径d1が0.8mm、厚さが0.02mmである。接着シート51の下面は、アクチュエータ40の上面に接着している。接着シート51の上面は、保護シート60に接着している。接着シート51の中心は、アクチュエータ40の中心に一致している。
保護シート60は、例えば、厚さが0.05mmの可とう性の絶縁樹脂シートである。保護シート60は、裏面の端部が接着剤70Bによって枠体12の上面に接着され、裏面の中央部が接着シート51の上面に接着されることにより、凹部13を覆う様に配置されている。保護シート60は、基板11及び枠体12とともに、中央固定接点21、周辺固定接点22、可動接点30、及びアクチュエータ40を凹部13内に密封する。
図5に示す通り、接着シート51の直径d1(0.8mm)は、アクチュエータ40の上面の直径P1(0.5mm)よりも大きいため、プッシュスイッチ1では、接着シート51は、アクチュエータ40の外側の領域に延伸する様に配置されている。接着シート51は、アクチュエータ40の上面全体を覆っている。接着シート51は更に、アクチュエータ40の外周部分40Pから外側に広がっている。
図6(a)〜(d)は、プッシュスイッチ1の製造方法を説明するための図である。
まず、図6(a)に示す通り、予め第1電極23A、23B、第2電極24A、24B、貫通電極、及び裏面配線が設けられた基板11の表面の端部に、枠体12の裏面を接着剤70Aによって接着することにより、凹部13を有するケース10が得られる。
次に、図6(b)に示す通り、ケース10の凹部13の底面上に、中央固定接点21、周辺固定接点22、及び可動接点30が固定される。中央固定接点21は、第1電極23A、23Bと導通する様に固定される。周辺固定接点22は、第2電極24A及び24Bと導通する様に固定される。
次に、図6(c)に示す通り、アクチュエータ40を、接着シート51によって保護シート60の下面に接着することにより、アクチュエータ40、接着シート51、及び保護シート60から成る組立体が得られる。接着シート51は、アクチュエータ40の外側の領域に延伸する様に配置される。すなわち、接着シート51は、アクチュエータ40の上面全体を覆うとともに、アクチュエータ40の外周部分40Pから外側に広がって配置される。
次に、図6(d)に示す通り、図6(c)で説明した組立体の保護シート60の裏面の端部を、図6(b)で説明した枠体12の上面に接着剤70Bによって接着することにより、プッシュスイッチ1が得られる。
図7(a)は、比較例のプッシュスイッチ2の図5と同様の断面図であり、図7(b)は、他の比較例のプッシュスイッチ3の図5と同様の断面図である。
比較例のプッシュスイッチ2及び3は、接着シート以外についてはプッシュスイッチ1と同様の構成を有するので、プッシュスイッチ2及び3の接着シート以外の構成については、説明を省略する。
プッシュスイッチ2は、接着シート52を有する。接着シート52は、寸法を除いて、接着シート51と同様の構成を有する。接着シート52は、例えば、直径d2=0.5mmの円形状を有する。接着シート52の直径d2(0.5mm)は、アクチュエータ40の上面の直径P1(0.5mm)と等しい。接着シート52は、アクチュエータ40と同一の領域を占める様に配置されている。すなわち、接着シート52は、アクチュエータ40の上面全体を覆って配置されているが、アクチュエータ40の外周部分40Pから外側には広がらないように配置されている。
プッシュスイッチ3は、接着シート53を有する。接着シート53は、寸法を除いて、接着シート51と同様の構成を有する。接着シート53は、例えば、直径d3=0.2mmの円形状を有する。接着シート53の直径d3(0.2mm)は、アクチュエータ40の上面の直径P1(0.5mm)より小さい。接着シート53は、アクチュエータ40の内側の領域に含まれる様に配置されている。すなわち、接着シート53は、アクチュエータ40の上面の一部のみを覆って配置され、アクチュエータ40の外周部分40Pから外側には広がらないように配置されている。
図8は、接着シートの直径と保護シートの強度との関係を示したグラフである。
図8における横軸は、接着シートの直径dを示す。図8における縦軸は、プッシュスイッチ2の保護シートの強度I2を100%とした、保護シートの相対的な強度Iを示す。
図8に示す通り、プッシュスイッチ1の保護シートの強度I1は、約146%である。したがって、接着シートがアクチュエータの上面全体を覆うとともに、アクチュエータの外周部分から外側に広がって配置されている場合では、接着シートがアクチュエータと同一の領域を占める場合と比較して、保護シートの強度は増加する。
図8に示す通り、プッシュスイッチ3の保護シートの強度I3は、約88%である。したがって、接着シートがアクチュエータの内側の領域に含まれる様に配置されている場合、接着シートがアクチュエータと同一の領域を占める場合と比較して、保護シートの強度は減少する。
接着シートがアクチュエータの上面全体を覆うとともに、アクチュエータの外周部分から外側に広がって配置されている場合では、接着シートがアクチュエータの内側の領域に含まれる様に配置されている場合と比較して、保護シートの強度は増加する。
以上より、接着シートがアクチュエータの外周部分から外側に広がって配置されていることにより、プッシュスイッチの保護シートの強度が向上する。
接着シート51の外周部分51Pが、アクチュエータ40の外周部分40Pと枠体12の内周部分12Pとの中間M(図5参照)を超えて配置されていると、保護シート60の可撓性が制限されることによるプッシュスイッチ1のクリック特性の劣化が顕著になる。したがって、接着シート51の外周部分51Pは、アクチュエータ40の外周部分40Pと枠体12の内周部分12Pとの中間Mよりもアクチュエータ40側の領域に配置されていることが好ましい。
プッシュスイッチ1では、アクチュエータは円柱状を有するものとしたが、これに限らず、アクチュエータの下面は凸形状を有してもよい。アクチュエータの下面が凸形状を有することにより、プッシュスイッチのクリック特性が向上する。
1、2、3 プッシュスイッチ
10 ケース
11 基板
12 枠体
13 凹部
20 固定接点
21 中央固定接点
22 周辺固定接点
23A、23B 第1電極
24A、24B 第2電極
30 可動接点
40 アクチュエータ
51、52、53 接着シート
60 保護シート
70A、70B 接着剤

Claims (2)

  1. 凹部が形成されたケースと、
    前記凹部の底面上に配置された複数の固定接点と、
    凸型の形状を有し、押下されることにより変形して前記複数の固定接点を互いに導通させるための可動接点と、
    前記凹部を覆う保護シートと、
    接着シートによって前記保護シートの下面に接着された、前記可動接点を押下するための押下部材と、を有し、
    前記接着シートは、前記保護シートとは別部材であって、前記押下部材の上面全体を覆うとともに、前記押下部材の外周部分から外側に広がって配置され、
    前記ケースの側壁は、前記凹部の周囲に配置された枠体により構成され、
    前記接着シートは前記押圧部材の外周部分から外側に広がって、前記接着シートの外周部分は、前記押下部材の外周部分と前記枠体の内周部分との中間よりも前記押下部材側の領域に配置されている、
    ことを特徴とするプッシュスイッチ。
  2. ケース内の凹部の底面上に形成された複数の固定接点の上に、前記複数の固定接点を互いに導通させるための可動接点を配置し、
    前記可動接点を押下するための押下部材を、前記押下部材の上面全体を覆うとともに、前記押下部材の外周部分から外側に広がる大きさの接着シートによって、保護シートの下面に接着し、
    前記保護シートを、前記押下部材が前記可動接点上に配置されるように、前記ケースに固定し、
    前記ケースの側壁は、前記凹部の周囲に配置された枠体により構成され、
    前記接着シートは前記押圧部材の外周部分から外側に広がって、前記接着シートの外周部分は、前記押下部材の外周部分と前記枠体の内周部分との中間よりも前記押下部材側の領域に配置されている、
    ことを特徴とするプッシュスイッチの製造方法。
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