JP6948508B1 - 駐輪設備の解錠・施錠の制御システム - Google Patents

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プログレ株式会社
厦門欣中森貿易有限公司
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Abstract

【課題】合理的な設計、コストの大幅な削減、およびユーザーの利便性の向上という利点を有する、駐輪設備の解錠・施錠の制御システムを提供する。【解決手段】インテリジェント制御技術分野に属する駐輪設備の解錠・施錠制御システム。駐輪機上に配置されるロックが含まれ、前述したロックは有線又は無線(ワイヤレス)を通じて、制御設備に接続する。ユーザーのスマートフォンは無線によって、制御設備と通信すると共に、バックグラウンドシステムとも通信を行う。前述の制御設備にスマホと通信する通信モジュールが含まれ、通信モジュールは決済をコントロールするモジュールとつながり、決済をコントールするモジュールは解錠モジュールとつながり、この解錠モジュールは駐輪機に装着されるロックと有線又は無線によって接続する。【選択図】図1

Description

本特許はインテリジェント制御技術分野に属し、具体的には、駐輪設備の解錠・施錠に関
わる制御システムである。
現在、駐輪機に配置される様々なロックの解錠・施錠システムは一様に複雑なものとなっ
ており、通常、ロックと接続する制御設備を装着し、ロックをコントロールする必要があ
る。制御設備は、制御と決済機能を集めた設備である精算機と有線で接続されており、精
算機はユーザーの操作によって、制御設備にコマンドを送信し、ロックを解錠・施錠させ
る。同時に、ユーザーは精算機を通じて、利用料金を支払う。
現状では、精算機を設置する時に、精算機にDC電源を配置する必要があるので、施工プロ
セスが複雑で、設置コストが高くなり、修理やメンテナンス費用も増えている。また、ユ
ーザーは決済時に、精算機のところで料金を支払ってから、駐輪機のところに行って、車
両を取り出しており、非常に面倒で不便である。
従来技術の欠点に対して、本特許の目的は、合理的な設計、コストの大幅な削減、および
ユーザーの利便性の向上という利点を有する、駐輪設備の解錠・施錠の制御システムを提
供することである。
上述の目的を実現するために、本特許は下記のような技術方案を提供する。
駐輪設備の解錠・施錠の制御システムには駐輪機に配置されるロックが含まれ、前述のロ
ックは有線もしくは無線で制御設備に接続する。ユーザーのスマートフォンは無線によっ
て制御設備と通信し、バックグラウンドとも通信を行う。制御設備にはスマートフォンと
通信する通信モジュールが含まれ、通信モジュールは決済をコントロールするモジュール
と接続し、決済をコントロールするモジュールは解錠モジュールと接続する。上述の解錠
モジュールと駐輪機に配置されるロックは有線もしくは無線経由で接続する。
上述の技術方案を採用することにより、精算機は不要となり、ユーザーは直接スマートフ
ォンを通じてロックの解錠・施錠や決済をすることができるようになる。設備の導入コス
トが大幅に削減され、ユーザーも利用時に精算機と駐輪機を行ったり来たりすることは必
要なくなり、利便性は格段に向上する。
本特許は更に「制御設備(1)はロック(8)とは別々に装着される。」とした。
上述の技術方案を採用することで、既存の駐輪機上にロックが既に取り付けられていても
、制御設備は単独のモジュールとして個別に設置してロックとマッチングさせ、スマート
フォンを通じてロックを制御することができ、既存の駐輪場のロックの改造が非常に容易
となる。
本特許は更に「スマートフォンと制御設備の接続方法は3G、4G、5G、又はBluetoothを含
むが、これらに限定されない。」とした。
上述の技術方案を採用することにより、スマートフォンと制御設備の接続方法が多様にな
り、現地の状況によって選択可能である。
本特許は更に「制御設備にバッテリー異常監視モジュールが含まれ、バッテリー異常監視
モジュールは決済をコントロールするモジュール及び通信モジュールと接続する」とした
上述の技術方案を採用することで、制御設備のバッテリー残量が少なくなった際に、バッ
テリー異常監視モジュールがユーザーのスマートフォンを通じて即時にバックグラウンド
にフィードバックできる。
本特許は更に「制御設備に利用異常の警告モジュールが含まれ、利用異常の警告モジュー
ルは解錠モジュール及び通信モジュールと接続する」とした。
上述の技術方案を採用することで、制御設備に利用異常の状況が発生したら、利用異常の
警告モジュールがユーザーのスマートフォンを通じて即時にバックグラウンドにフィード
バックできる。
本特許は更に「ロックは電磁弁制御ロックか電機制御ロックである。」とした。
上述の技術方案を採用することで、現地の具体的な状況やコスト管理に応じて、ロックの
形態を選択可能となる。
本特許は更に「制御設備に決済をコントロールするモジュールと繋がるパスワード解析認
証モジュールが含まれ、制御設備にパスワード入力用のテンキーがある。」とした。
上述の技術方案を採用することで、制御設備の解錠モジュールが故障した場合、ユーザー
のスマートフォンを通じて即時にバックグラウンドにフィードバックしてパスワードを取
得し、取得したパスワードをテンキーに打ち込むことで、手動でロックを解錠できる。
要約すれば、本特許のメリットは以下のとおりである。
1、システム全体の施工プロセスが簡単で、コストが低く、修理とメンテナンス費用も大
幅に削減され、普及が容易となる。
2、ユーザーは、直接スマートフォンでロックを解錠・施錠できる。決済のプロセスでは
、顧客体験の最適化を実現し、ユーザーの利便性をより向上することができる。
3、利用時に制御設備の電気故障や利用上の不具合が発生した場合、制御設備はユーザー
のスマートフォンを通じてその異常をバックグラウンドに通報、バックグラウンドで解錠
パスワードを生成し、ユーザーのスマートフォンに送信することでロックを手動で解錠で
きるため、非常時の対応も容易である。
本実施例の構造図である。 本実施例の動作フローチャートである。
[符号の説明]
1、制御設備 2、通信モジュール 3、決済をコントロールするモジュール 4、解錠モジュ
ール 5、パスワード解析認証モジュール 6、バッテリー異常監視モジュール 7、利用異常
の警告モジュール 8、ロック
以下は図面を参照しながら本特許に対して更に詳しく説明する。
駐輪設備の解錠・施錠の制御システムで、図1、図2のように、駐輪機に配置されるロッ
クが含まれ、当該駐輪機上のロック(8)は有線又は無線で制御設備(1)に接続する。ユーザ
ーのスマートフォンは無線で制御設備(1)と通信し、バックグラウンドとも通信している
。制御設備(1)にスマートフォンと通信する通信モジュール(2)が含まれ、通信モジュール
(2)は決済をコントロールするモジュール(3)と接続し、決済をコントロールするモジュー
ル(3)は解錠モジュール(4)と接続し、解錠モジュール(4)は駐輪機に装着されるロック(8)
と有線又は無線経由で接続する。
ユーザーは利用時に、まずはスマートフォンで解錠・決済アプリをインストールし、制御
設備(1)の通信モジュール(2)と接続を確立する。接続が完了すれば、制御設備(1)は解錠
モジュール(4)を通じて、ロック(8)の状態を取得し、この状態を決済をコントロールする
モジュール(3)に送信する。ユーザーがスマートフォンで制御設備(1)に解錠のコマンドを
送信すると、制御設備(1)の通信モジュール(2)がそのコマンドを受信し、決済をコントロ
ールするモジュール(3)に送信する。決済をコントロールするモジュール(3)は受信したロ
ック(8)の状態によって、解錠モジュール(4)に解錠の信号を送信して、解錠モジュール(4
)はロック(8)を解錠させる。さらに、ユーザーは解錠する前に、スマートフォンのアプリ
によって、ロックの情報をバックグラウンドに送信して、解錠が完了すると、ユーザーの
スマートフォンによってバックグラウンドに決済の請求がなされ、バックグラウンドはス
マートフォンを介してユーザーから料金を徴収した後、スマートフォンに決済完了の通知
を送信する。
制御設備(1)はロック(8)とは別々に設置される。駐輪機のロック(8)が既設の駐車場に設
置されている場合、制御設備(1)は独立したモジュールなので直接設置してロック(8)と接
続することができるので、ロック(8)を改造する必要はなく、大幅にコストを削減できる
さらに、スマートフォンと制御設備(1)の接続方法は3G、4G、5G、又はBluetooth(Blueto
oth SIG, Inc. 社登録商標)を含むが、これらに限定されない。スマートフォンと制御設
備(1)の接続方法は、現場の状況によって選択でき、様々な接続方法を配置することもで
きる。
さらに、制御設備(1)とロック(8)の接続方法は有線接続である。
図1、図2のように、制御設備(1)はバッテリー異常監視モジュール(6)を含み、バッテリ
ー異常監視モジュール(6)は決済をコントロールするモジュール(3)及び通信モジュール(2
)と接続する。また、制御設備(1)は利用異常の警告モジュール(7)を含み、利用異常の警
告モジュール(7)は解錠モジュール(4)及び通信モジュール(2)と接続する。制御設備(1)の
バッテリーやご利用上の異常が発生した場合、バッテリー異常監視モジュール(6)とご利
用異常の警告モジュール(7)は即時に決済をコントロールするモジュール(3)に異常を送信
することができ、その後、決済をコントロールするモジュール(3)からユーザーのスマー
トフォンに通知し、スマートフォンから直ちにバックグラウンドに通報することで、迅速
なメンテナンス対応を保証できる。
更に、ロック(8)は電磁弁制御ロックか電機制御ロックのいずれも可能であり、選択しや
すい。
図1のように、制御設備(1)に決済をコントロールするモジュール(3)と接続するパスワー
ド解析認証モジュール(5)がさらに含まれ、制御設備(1)にパスワード入力用のテンキーが
ある。ユーザーのスマートフォンが制御設備(1)と接続できない場合、スマホからバック
グラウンドに異常を通報し、バックグラウンドから事前に保存されている解錠パスワード
をアプリに送信して、ユーザーはその受信したパスワードを制御設備(1)のテンキーに打
ち込むと、パスワード解析認証モジュール(5)の認証によって、パスワードが正しければ
、手動でロック(8)を解錠できる。なお、この解錠パスワードはスマートフォンと制御設
備(1)は接続するたびに、ランダムに生成される。
上述した内容は本特許の実施例の一つであり、本特許を制限することを意図するものでは
ない。本特許の設計範囲内での修正、取替、改造などは、すべて本特許の保護範囲内に含
まれる。

Claims (7)

  1. 駐輪設備の解錠・施錠の制御システムであって、駐輪機に取り付けられるロック(8)が含
    まれており、前記ロック(8)は有線又は無線を通じて制御設備(1)と接続し、ユーザーのス
    マートフォンは無線で制御設備(1)と通信し、かつスマートフォンはバックグラウンドと
    も通信し、前記制御設備(1)にはスマートフォンと通信を行う通信モジュール(2)が含まれ
    ており、前記通信モジュール(2)は決済をコントロールするモジュール(3)と接続し、決済
    をコントロールするモジュール(3)は解錠モジュール(4)と接続し、前記解錠モジュール(4
    )は駐輪機に配置されるロック(8)と有線又は無線を通じて接続し、
    駐輪設備の解錠・施錠の制御システムであって、制御設備(1)にはバッテリー異常監視モ
    ジュール(6)が含まれ、バッテリー異常監視モジュール(6)は決済をコントロールするモジ
    ュール及び通信モジュール(2)と接続する、
    ことを特徴とする駐輪設備の解錠・施錠の制御システム。
  2. 駐輪設備の解錠・施錠の制御システムであって、制御設備(1)はロック(8)とは別々に装着
    されることを特徴とする請求項1に記載の駐輪設備の解錠・施錠の制御システム。
  3. 駐輪設備の解錠・施錠の制御システムであって、スマートフォンと制御設備(1)の接続方
    法は3G、4G、5G、又はBluetoothを含むことを特徴とする請求項1に記載の駐輪設備の解
    錠・施錠の制御システム。
  4. 駐輪設備の解錠・施錠の制御システムであって、制御設備(1)とロック(8)の接続方法は有
    線接続であることを特徴とする請求項1に記載の駐輪設備の解錠・施錠の制御システム。
  5. 駐輪設備の解錠・施錠の制御システムであって、制御設備(1)には利用異常の警告モジュ
    ール(7)が含まれ、利用異常の警告モジュール(7)は解錠モジュール(4)及び通信モジュー
    ル(2)と接続することを特徴とする請求項1に記載の駐輪設備の解錠・施錠の制御システ
    ム。
  6. 駐輪設備の解錠・施錠の制御システムであって、ロック(8)は電磁弁制御ロック又は電機
    制御ロックであることを特徴とする請求項1に記載の駐輪設備の解錠・施錠の制御システ
    ム。
  7. 駐輪設備の解錠・施錠の制御システムであって、制御設備(1)に決済をコントロールする
    モジュール(3)と接続するパスワード解析認証モジュール(5)が含まれ、制御設備(1)には
    パスワード入力用のテンキーがあることを特徴とする請求項1に記載の駐輪設備の解錠・
    施錠の制御システム。
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