JP6944749B2 - 食品用可食容器及び可食容器の半身の焼成用加熱モールド - Google Patents

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Description

本発明は、調理及び製パン製造の分野に関し、特にファストフードの分野に関する。
現代世界はますます加速し、人々はファストフードをはじめとするそれ自身“よりも速い”ものをますます選るようになっている。それは、そのほとんどが食品包装である大量の生ごみを伴うという事実にもかかわらず、空腹の迅速な救済、(比較的)安価、単調で極めて限定されたメニュー、そして健康への深刻な害悪の意味を持つ。これに関して、料理品の近代的市場では、さまざまな詰め物を入れて、そして可食料理容器であるがために包装を無しにする料理容器へのニーズが存在する。
可食容器は、ファストフードに取り組むだけではなく、内部からその質的改善/変化を保証するためにも設計される。そこで可食容器は、メニューの範囲を広げ、より健康な食品及び料理を提供し、包装、使い捨ての食器や器具を辞退することによって“ファストフード”の欠点を減じながら明白な利点を保持するように設計される。可食容器の主となる考え方は簡単であり、その中に食品を配置するための完全に閉鎖された可食用包装を作ることである。食品は、ウエハースカップのように、包装と共に食される。
例えば可食容器は、同一の形状をした二個のモジュール−半身を含むことが知られ、それらの端を互いに向けて曲げて作られ、モジュール−半身をその外側の輪郭の全体周囲に沿って接続することが可能であり、その際、モジュールを接続した端は、同一の特徴、長さ及び高さを有する凸状と凹状の交互のセグメントからなる波様のプロファイルを有し、二個のモジュールが接続される時に一方のモジュールの凸状や凹状の全セグメントがもう一方のモジュールの凸状や凹状の全セグメント体と完全に接触する。モジュール−半身の嵌合の利便性と実現性のために、容器は二個のモジュール−半身に付加的なクランプを備え、それはモジュールを包む紙製結束テープの一端表面に盛った粘着物質でしっかり固定する形態で作られる(特許文献1:RU 96735, A45C 11/20, A47J 47/14, 20.08.2010付け公開)。この解決手段は、本発明の主題(可食容器)の原型として取り上げられた。
公知の可食容器は、多数の重大な欠点を有し、それによって可食容器の充分な利便をもった使用ができなかった。公知の容器は相互接続される二個の半身で作られ、その内部に食品自体が位置する。しかし、これらの半身はトレーのように作られ、すなわち、事実上平坦であり、あるいは若干凸状の底面を有する。食べながら手で強く握ると、指の自然な圧力が底部に影響を及ぼす。容器が焼成生地で作られ、そして薄い壁厚を持ったもろい構造を有することによって、そのような容器は、このトレーの殻内に水平クラックが出現することによってたびたび手中で崩壊する。もう一つの欠点は、容器の両方のトレー(モジュール−半身)を側壁端面に沿って合体させていることである。接触点に波様形状が存在すると、対称な閉鎖型接触曲線が形成されることによって、互いに対して半身のずれを排除できる。しかし、容器の端を噛み切るとき、半身の位置の互いのバランスが破られ、半身がまず前へ動き、その後、接触面に沿って側方に動いて(水平方向のずれ)、形状破壊と容器崩壊を招く。これは使用の不便さを引き起こし、マス及びファストフード系での使用に適するような容器とみなすことが許されない。
それだから公知の容器では、食事中の半身のずれを防止するために容器を包装する紙製結束テープが使用される。同時に、容器は食されるので、このテープを下に移動されねばならず、それはレイアウトを複雑にするだけでなく、使用の不便さも引き起こす。
トレー形態の半身のようなものは、ウエハースカップを焼成するためのウエハースモールドのレイアウトを踏襲する加熱プレスの中で作られる。中空ウエハース製品を焼成するようなウエハースモールドは、典型的には、カップの外形を再現する凹所を持ったベース加熱プレートである鋳型と、突出部を有してカップの内部形状を再現する、鋳型に対して折り返される第二加熱プレートであるポンチとを含み、前記プレートを閉鎖すると、前記突出部は、前記凹所の壁面に対して間隙を持って位置する前記凹所内へ移動する(特許文献2:RU 2345525,ABB 5/02,A21B 5/02, 10.02.2009付け公開)。この解決手段は、可食容器のパーツを製造するための加熱プレスの課題の原型として取り上げられた。
プレートを加熱するための設定温度に達すると、1回分の生地が凹所に注入され、ポンチは、プレートが互いに接触するまで下降させられる。突出部は、鋳型の凹所内へ落ち込み、生地を押し込んで凹所の壁に沿って広げる。その後、生地の集団は焼成され、薄壁カップを形成する温度の影響で整形される。前記プレートは、一般に、蒸気を確実に逃散させるために、間隙を形成した状態で一定の場所に互いに隣接して凹所内の高圧を解放する。これらの場所は、正確にカップのフランジレベルにある(ガス及び蒸気が生地から来る)。しかし、カップの端が押圧されないために、各カップの端は平坦でなく又は欠けているが、アイスクリームに使用する場合はこの端が何の役に立たないために見た目が損なわれることがない。
ロシア特許第96735 ロシア特許第2345525
本発明の目的は、容器自体とその中身を食する際に容器の半身のずれを無くすることによって容器の強度を維持することからなる技術成果を達成することである。
第一の主題のための特定の技術的結果は、
同じ形状及びレイアウトを有する二個の半身を含む食品用可食容器であって、
それぞれの前記半身が焼成生地で作られ、
側壁付き薄壁トレーの形態を有し、その側壁上に突起及び窪みが作られ、
それぞれの前記半身は、前記トレーの形状がトレー底面に沿って通過する少なくとも一軸に対して平面視で対称をなし、
前記両方の半身は、中空の薄壁殻を形成するために、一方の半身の突起が他方の半身の窪み内に位置するように相互接続され、
前記トレーが接続されたときにトレーの安定を互いに対して確保するために端部支持プラットホームが各トレーの側壁の端に沿って作られ、
各トレー内の前記突起及び前記窪みは、前記トレーの内壁の側部から前記端部支持プラットホームに沿って位置するとともに、前記突起は前記端部支持プラットホームのレベルよりも上方に位置し、そして前記窪みは前記端部支持プラットホームのレベルよりも下方に位置し、
外面に補強材を形成するために凹部が前記トレーの外面にトレー内部にある各突起と向かいあって側壁の高さに沿って延在するように作られ、そして前記トレーの内部にある各突起は前記凹部と向かい合って位置する
ことによって達成される。
第二の主題のための特定の技術的結果は、
可食容器の半身を焼成するための加熱モールドであって、
第一加熱プレート及び第二加熱プレートを含み、
第一加熱プレートは鋳型であり、そして焼成品の外部形状を再現する少なくとも一個の凹所を持っており、
第二加熱プレートはポンチであり、そして前記焼成品の内部形状を再現する少なくとも一個の突出部を持っており、
前記加熱プレートを閉鎖すると、前記突出部は、前記凹所内に凹所壁面に対して間隙をもって位置し、
前記加熱プレートは、閉鎖されると、前記鋳型内の凹所の場所の周辺の領域で互いに接触し、
前記凹所は、上部が解放したトレーの形状にあり、
前記トレーは、前記可食容器の半身の端部プラットホームを形成するために、側壁の端に沿って端部プラットホームを有し、
前記トレーの端部プラットホームに沿ってかつ前記端部プラットホームのレベルよりも上方に突起が位置し、
前記トレーの内壁の上であってかつ前記端部プラットホームのレベルよりも下方に窪みが前記突起に相応するように位置し、ここで、
第二加熱プレートの前記焼成品の突起を形成する領域の空洞の上方の本体が、第二加熱プレートの内部に第二加熱プレートの外部へテーパー付き拡張部をもって終端する円柱領域を持った貫通孔を備えることによって達成される。
第三の主題のための特定の技術的結果は、
本発明の可食容器の半身をモールドから抜き出し、そして加熱モールドのガス通気口を清浄化するための装置であって、
一側にフラットベースを含み、それにスポークが、スポークを貫通孔内に導くための加熱モールドのポンチの貫通孔の位置に相当する場所にて固定されることによって達成される。
前記特徴は不可欠であり、前記特定の技術的結果を達成するのに充分に本質的な特徴の確固たる結合の形成に関与する。
本発明を特定的実施態様によって説明するが、それは唯一可能なものではなく、前記の必要な技術的結果を達成するための可能性を説明するものである。
図1は、楕円形可食容器の斜視図である。 図2は、図1の実施態様のトレー型容器の半身である。 図3は、円形可食容器の斜視図である。 図4は、図3の実施態様におけるトレー型容器の半身である。 図5は、図1の本発明の容器の断面図である。 図6は、本発明の容器の一方の半身を作製するための加熱モールドのプレートの閉鎖位置を示す。 図7は、本発明の容器の両方の半身を作製するための加熱モールドのプレートを開放位置で示す。 図8は、半身の突起の上方にあるガス-蒸気作用剤の出口の貫通孔の位置を示す。 図9は、ガス-蒸気作用剤の出口のための貫通孔の形状の説明図である。 図10は、モールドの貫通孔の断面図である。 図11は、本発明の可食容器の半身をモールドから取り外し、そしてモールド内のガス通気孔を清浄化するための装置を示す。 図12は、加熱モールドの上方にある抜き取り機の位置を示す。 図13は、モールド内の間隙の容積だけ生地を抜き出す工程を示す。
本発明による可食容器のレイアウトは、“様々な”製品:野菜やフルーツサラダ、カッテージチーズ、マッシュポテト、各種魚菜、缶詰及びシリアルの食用のために相互接続される二個の同一の可食半身からなる。本発明の可食容器は、焼成生地からウエハースカップとして作られる。
さらに、本提案は、以下のことを許容する:
- 街路で、カフェ内テーブルを使用することなく、食器、刃物や包装を無くして全ての製品及び料理(液状のものを除く)を使用することを技術的に可能にする、
- 粉々になる、垂直向きと水平向きの両方で剛性を失う、中に入った製品や料理を失う、あるいは使用の全プロセスにおいて使用不能になることのない、街路条件での使用の最大の信頼性を確実にする
- 使用が簡単かつ利便である
この料理用可食容器は、片手で保持し易い小さな箱であり、いわゆる可食材製容器である。本発明の容器は、液体以外のすべての食品を入れることができる。料理容器を形成するモジュール-半身は、ワッフル製造や、可食性、密度及び苦みといった必要な技術的性質を提供する他の可食材料に使用される生地と同様の焼成生地から作られる。
本発明の食品用可食容器(図1及び3)は、例えば焼成生地から作られる同じ形状及びレイアウトの二個の半身からなり、この容器に可食性のような肯定的な特性を与える。
各半身2のトレーの形状は、トレー底面に沿って通過する少なくとも一軸に対して平面視で対称である。すなわち、半身を上から見ると、左部分は、形状が右側と同一である。これは、ひっくり返された半身が、トレーの下側半身の側壁上に据え付けられるようにするのに必要である。楕円形容器(図1及び2)の実施例では、対称性が水平及び垂直軸に沿って見られる。平面視で円い形を持った容器の例(図3及び4)では、対称性が平面図の幾何学的中心を通過する全ての軸に対して見られる。
各半身2は、側壁付き薄壁トレーの形態(図2及び4)を有し、その上に突起3及び窪み4が作られ、それらのおかげで両方の半身がずれなく相互接続される。両方の半身は、中空の薄壁殻を形成するために、一方の半身の突起が他方の半身の窪み内に位置するように相互接続される。
ずれを防止して集合容器内の半身の信頼性のある嵌合を確実にするために、端部支持プラットホーム5が各トレーの側壁の端に沿って作られ、前記トレーが接続されたときにトレーの安定を互いに対して確保する。各トレー内の前記突起及び前記窪みは、前記トレーの内壁の側部から前記端部支持プラットホームに沿って位置する。前記突起は前記端部支持プラットホームのレベルよりも上方に位置し、そして前記窪みは、このレベルよりも下方に位置する。さらに、前記トレーの内部にある各突起は前記凹部と向かい合って位置する。
前記突起(ピン)及び前記窪みは、交互に閉鎖ループを形成し、そこでは突起及び窪みの数が常に同一であり、突起と窪みとの境界に沿って厳密に通過するモジュールの少なくとも一の対称軸を持ち、その結果、前記対称軸の一側に突起が存在し、そしてその反対側に窪みが存在するようになる。
これは、同じ形状及びレイアウトの半身の接続を、一方の半身を他方の半身に対して回転及び配向させる付加的な操作をすること無く可能にする。
接続の際、両方の半身は、それらの端部支持プラットホームに支えられながら互いの先端の上に座る(なぜなら、半身の形状は、例えばトレーの底面に沿って連続する水平な対称軸にとって全く同じに作られるためである)。こうして、容器を受け入れるためのトレーの位置決めが実行される。そして、前記突起はこれらのプラットホームのレベルよりも上方に位置するため、前記トレーを接続すると、一のトレーの突起が他方の半身のトレー内部の窪みに進入し、トレーのいずれの側の水平ずれを確実に排除する。容器のエッジを噛みちぎる際、この嵌合モードは維持され、半身が側方に分かれることはない。
さらに、外面に補強材を形成するために、凹部6がトレー外面にトレー内部にある各突起と向かいあって側壁の高さに沿って延在するように作られる。これらの補強材を実行する必要は、二つのモーメントにある。第一は、トレー(半身)が焼成生地でできた薄壁殻である。焼成の際、この殻の構造の均一性と殻の同一の完成度(maturity、ripeness)をその全面に渡って達成することが必要である。これは、生地片中の全壁は、厚味がほぼ均等である場合のみ達成される。そして、本トレーのレイアウトにおいて、突起領域の壁厚は、窪み領域の壁厚よりも極めて大である。焼成の際、全壁は、突起付近の領域よりも早く焼成完成度(baked maturity)に達するであろう。これらの領域は生焼けであろう。そして、もしこれらの領域の焼成を待つなら、残りの壁は燃え尽きる。これに関して、突起と向かい合うトレー外面への凹部の実装が、トレーのレイアウトを通して壁厚が平均化されかつほぼ同様になることを導く。第二は、全ての薄壁殻が使用技術や材料にかかわらず、増大した捻じれ能力を有し、それは生地からの具現化でトレー破壊を招くことである。そのような殻の補強材は、捻じれ抵抗を顕著に増大する。
トレー部分(tray place)7の底の外面は、情報を付加するために提供され得る。この情報は、ウエハースカップ(波付きメッシュ)を焼成する際に行われるように、焼成中の浮き彫りにより得られる銘刻や絵の形態で表される(図1及び5)。
そのような可食容器の使用時の操作信頼性は、半身(トレー)の確実な相互接続に基づく。これは、焼成の際、前記端部支持プラットホーム、突起及び窪みの形状の正確さが達成されている場合のみ可能である。そしてこれは、トレーのこれらの領域が、生地フローにとって限られた容積の加熱モールド内にある場合のみ可能である。これに関して、側壁の周辺部の正確な形状を持つような半身を得るために、新規なレイアウトを持った加熱モールドが使用される(図6及び7)。
本発明の可食容器の半身の焼成するための加熱モールドは、第一加熱プレート8及び第二加熱プレート10を含み、第一加熱プレート8は鋳型であり、そして焼成品の外部形状を再現する少なくとも一個の凹所9(そのような凹所は一個よりも多く存在し得る)を分担し、第二加熱プレート10はポンチであり、そして前記焼成品の内部形状を再現する少なくとも一個の突出部11を分担する。この部分のモールドレイアウトは、アイスクリームウエハースカップ焼成用の周知のモールドレイアウトに従う(例えばhttp://www.classifieds24.ru/biisk/oborudovanie-dlia-biznesa-dlia-pishchevoi-promyshlennosti/apparat-pech-press-3080669.htmlを参照).
前記加熱プレート8及び10を閉鎖すると、前記突出部11は、前記凹所9内に凹所壁面に対して間隙を持って位置する。
この新規モールドの特徴は、前記加熱プレート8及び10が閉鎖されると、前記鋳型内の凹所の場所の周辺領域(領域12)で互いに接触することである。前記加熱プレートが閉鎖されると、これらの領域が接触し、特に間隙の空洞を密閉して間隙から生地を流出させない。前記鋳型内の凹所の壁と前記ポンチ上の突出部の壁との間の間隙にある空洞が、上部が解放したトレーの形状の容積を再現し、その変形形態が図2及び4に表される。
焼成中、間隙の空洞内に増圧を引き起こす蒸気及びガスが放出されるが、それは排出される必要がある。加熱プレート8及び10が密に嵌合する場合、圧抜きは遮断され、それは生地が位置する間隙13の空洞が封鎖され生地の漏出を妨げるためである。この問題を解決するために、第二加熱プレート10の前記焼成品の突起を形成する領域の空洞の上方の本体内に、第二加熱プレートの内部に第二加熱プレートの外側へコーン形拡張部15をもって終端する円柱部14を持った貫通孔(ガス管)が作製される(図6,8-10)。
多数の前記ガス管は、前記ピン(突起)の空洞の中心の直上であって前記ポンチ内のモールドの上部のみに位置する。ガス管の数はモジュールのピンの数で決まり、すなわちモジュールの突起の数量はガス管の数量と同じである。
焼成の際、生地は間隙の空洞全体に広がり、体積が膨張し、それが全空洞を充填することになる。ガス及び蒸気が“生地”から放出され、図8に示されるように貫通孔を通って外部に“逃散”する。焼成中、生地が前記鋳型及び前記ポンチの壁に堅固に押圧されるので、前記半身の壁上に端部支持プラットホーム、突起及び窪みのなめらかで平らな表面が形成される。
前記加熱モールド内にトレー(半身)を作製するために、両方のプレス部が生地の焼成温度へ加熱される。その後、液状のウエハース生地が下部のプレス内(凹状の鋳型内)へ注がれ、プレスがその曲面部(ポンチ)で閉鎖される。
焼成中は、沸騰するウエハース生地がワッフルプレスの空洞内側に沿って上昇し、ピンの空洞を含む封入体積全体を満たす。沸騰する生地から徐々に目立ってくる熱水蒸気が、モールドの上部へ上昇し、そこでピンの空洞内に集まり、ガス管及びポンチ外面内に隣接する漏斗型ノズルを通って細い噴出状に出てくる。生地は、蒸気と違って、モールドのピンの空洞で満たされ、排気管を通過できず、その径が小さく、生地が粘調で厚過ぎるためである。
前記プレスは、湿気の最終蒸発と生地モジュールの焼成後のみ解放される。前記プレス内で得られた凸状のウエハース(可食容器モジュール)は、最終冷却と固化のために取り外される。
前記生地の一部が、貫通孔の一部を満たし、あるいはそれをブロックすることがある。したがって、貫通孔を定期的に清浄化することが勧められる。このために、可食容器の半身の焼成用加熱モールド内の孔清浄化装置(図11)を使用するが、簡便な手動使用のために、ハンドル又はグリップ17を有するベース16を備える。一方、前記ベースは平らであり、そして貫通孔内へスポークを導入するために、この面上であって加熱モールドのポンチの貫通孔位置に対応する地点にスポーク18が固定される。操作者は、装置を手に取り、ポンチの外側で貫通孔の反対側にスポークを位置させ、ポンチスポークを貫通孔内へ挿入する。広幅の漏斗がスポークをガス管内に案内し、それらが一動作で清浄化される。全ての孔が詰まっても、スポークが中身をたたき出す。
この装置はさらに、前記モジュールが前記ポンチの突出部から離れない場合にモジュール(半身)をポンチから取り出すのに使用することができる。
前記加熱プレスのレイアウトは、強制抜き取り機(図12)を追加することができる。沸騰する生地の自然な膨張はポンチ内の孔が狭いためにかなりゆっくりであるので、ピンの空洞内の生地を完全に“持ち上げる”のに前記抜き取り機が必要である。
前記強制抜き取り装置(図12)は、貫通孔周辺のポンチ外面上に置かれた蓋19を含み(これらの貫通孔が蓋の内部にあるようにする)、蓋の空洞が、空洞から空気をポンピングするためのコンプレッサと接続される(図示せず)。
電気コンプレッサ付きの抜き取り機は、液状の生地を注いでポンチを下降させた後の最初の数秒内に起動する。突起の空洞を生地で満たすと直ぐに抜き取り機を止めて、さらに容器モジュールの焼成が通常モードで起きる。抜き取り漏斗は、永続的な構造要素でなくてもよく、短時間だけ組み合わさる。
本発明は、産業上利用可能であり、そしてウエハースカップ製造に使用される技術を用いて製造し得る。実際にそれらの内部に置かれたさまざまな製品や料理と一緒のサンプルの多重試験が、正しいレイアウトや可食容器の現実のアイデアを確認する。試験の間、三つの重要な結果が確立される:
- 形態を維持する。(閉鎖された容積の内部の食品が置かれた状態で)組み立てた場合、可食容器は、原形を失わずに数時間あるいは数日でさえも保存可能である。
- レイアウトの信頼性。食する全過程中、製品や料理が可食容器からこぼれない(最初から最後の一口までその中に維持する)。
- 使用の利便性。包装や刃物が持たずに街中を歩いてゆくことを含み、可食容器内の(サラダやポリッジのような)“複雑な”製品でさえ食べることが利便である。
本発明の可食容器は、製造し、物を詰めて組み立てることが容易であり、簡単に食べ易い。可食容器のモジュールは、同一モールドで製造され得るように、(必然ではないが)全く同じであり得る。
本発明の可食容器は、二個のモジュールから、その後の用途のために上部モジュールを簡易に反転させ、そして下部モジュールと緊密に接合することによって、組み立てられる。
本発明の可食容器の食品は、ウエハースカップ内のアイスクリームに類似するがカップと違って、本発明の可食容器の内容積が最初に全ての側方を閉鎖している点で顕著に相違する。

Claims (3)

  1. 同じ形状及びレイアウトを有する二個の半身を含む食品用可食容器であって、
    それぞれの前記半身が焼成生地で作られ、
    側壁付き薄壁トレーの形態を有し、その側壁上に突起及び窪みが作られ、
    それぞれの前記半身は、前記トレーの形状がトレー底面に沿って通過する少なくとも一軸に対して平面視で対称をなし、
    前記両方の半身は、中空の薄壁殻を形成するために、一方の半身の突起が他方の半身の窪み内に位置するように相互接続され、
    前記トレーが接続されたときにトレーの安定を互いに対して確保するために端部支持プラットホームが各トレーの側壁の端に沿って作られ、
    各トレー内の前記突起及び前記窪みは、前記トレーの内壁の側部から前記端部支持プラットホームに沿って位置するとともに、前記突起は前記端部支持プラットホームのレベルよりも上方に位置し、そして前記窪みは前記端部支持プラットホームのレベルよりも下方に位置して、前記一方の半身の突起及び対応する前記他方の半身の窪みが前記端部支持プラットホームに沿って連続する結合面を形成するように嵌合し、
    外面に補強材を形成するために凹部が前記トレーの外面に、トレー内部にある各突起と向かいあって側壁の高さに沿って延在するように作られ、そして前記トレーの内部にある各突起は前記凹部と向かい合って位置する、前記食品用可食容器。
  2. 可食容器の半身を焼成するための加熱モールドであって、
    第一加熱プレート及び第二加熱プレートを含み、
    第一加熱プレートは鋳型であり、そして焼成品の外部形状を再現する少なくとも一個の凹所を持っており、
    第二加熱プレートはポンチであり、そして前記焼成品の内部形状を再現する少なくとも一個の突出部を持っており、
    前記加熱プレートを閉鎖すると、前記突出部は、前記凹所内に凹所壁面に対して間隙をもって位置し、
    前記加熱プレートは、閉鎖されると、前記鋳型内の凹所の場所の周辺の領域で互いに接触し、
    前記凹所は、上部が解放したトレーの形状にあり、
    前記トレーは、前記可食容器の半身の端部プラットホームを形成するために、側壁の端に沿って端部プラットホームを有し、
    前記トレーの端部プラットホームに沿ってかつ前記端部プラットホームのレベルよりも上方に突起が位置し、
    前記トレーの内壁の上であってかつ前記端部プラットホームのレベルよりも下方に窪みが前記突起に相応するように位置し、ここで、
    第二加熱プレートの前記焼成品の突起を形成する領域の空洞の上方の本体が、第二加熱プレートの内部に第二加熱プレートの外部へテーパー付き拡張部をもって終端する円柱領域を持った貫通孔を備える
    ことを特徴とする、前記加熱モールド。
  3. さらに、前記貫通孔の周辺の前記ポンチの外面に蓋を備えた強制抜き取り機を含み、前記蓋の空洞が、空洞から空気をポンピングするコンプレッサと接続されることを特徴とする、請求項2に記載の加熱モールド。
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