JP6944559B2 - ラッチ - Google Patents
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- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
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- E05B63/00—Locks or fastenings with special structural characteristics
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B15/00—Other details of locks; Parts for engagement by bolts of fastening devices
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- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B65/00—Locks or fastenings for special use
Description
まず、図面を参照して軸部アッセンブリ101を説明する。その軸部アッセンブリ101は、パウル110と、軸120とを含む。図4A〜4Cは、それぞれ本発明のラッチのパウル110の側面図、平面図及び斜視図である。図6A〜6Cは、それぞれ本発明のラッチの軸120の側面図、平面図及び斜視図である。
以下、図面を参照してハウジングアッセンブリ102を説明する。当該ハウジングアッセンブリ102は、ハウジング130と、スリーブ140と、ブッシュ170とを含む。図5A〜5Cは、それぞれ本発明のラッチのハウジングの側面図、平面図及び斜視図である。図7A〜7Dは、それぞれ本発明のラッチのスリーブの正面図、側面図、平面図及び斜視図である。
図面を参照してカムアッセンブリ103を説明し、当該カムアッセンブリ103は、カム150と、キャップ160と、ブッシュ170とを含む。図8A〜8Dは、それぞれ本発明のラッチのカムの正面図、側面図、平面図及び斜視図であり、図9A〜9Dは、それぞれ本発明のラッチのキャップの正面図、側面図、平面図及び斜視図であり、図10A〜10Dは、それぞれ本発明のラッチのブッシュの正面図、平面図、底面図及び斜視図である。
図12A〜図14Fを参照してラッチ100の例示的な動作を以下に説明する。一部の図面において、ラッチ100の部品の機能をより良く示すように、第1の物品300、第2の物品400及びハウジング130を示さない。例示的な動作は、キャップの反時計回りの回転を示すが、本明細書に記載される動作は、キャップの時計回りの回転として代替的に実施されてもよい。
以下、図15及び図16を参照して第1の溝141及び第2の溝151の具体的な形状を説明する。図15は、第2の溝151の形状を示す展開図であり、図16は、第1の溝141の形状を示す展開図である。
101 軸部アッセンブリ
110 パウル
111 軸位置決め孔
112 リベット孔
120 軸
121 軸ネジ
122 軸切断面
123 ピン孔
124 ピン
102 ハウジングアッセンブリ
130 ハウジング
131 フランジ
132 ハウジングネジ
133 ハウジング切断面部
134 フランジ切欠き
135 ハウジング孔
136 ハウジング切欠き
140 スリーブ
141 スリーブ溝(第1の溝)
141a 軸方向部分
141b 湾曲部分
141c 周方向部分
141d 第1の端
141e 第2の端
142 スリーブキー
170 ブッシュ
171 ブッシュキー
172 ブッシュ溝
173 配向孔
103 カムアッセンブリ
150 カム
151 カム溝(第2の溝)
151a 軸方向部分
151b 傾斜部分
151c 周方向部分
151d 第1の端
151e 第2の端
152 カムキー
160 キャップ
161 ロック解除機能部
162 キャップ切欠き
163 キャップシール溝
164 識別部
181 第1の軸位置決めナット
182 第2の軸位置決めナット
183 リベット
184 ハウジング位置決めナット
185 ワッシャー
186 Oリング
187 シール
189 スプリング
191 Oリング
192 保持リング
200 ロック解除ツール
210 レバー
230 ロック解除操作部
300 第1の物品
400 第2の物品
Claims (10)
- 第1の物品を第2の物品に固定するように構成されるラッチであって、
前記ラッチは、ハウジングアッセンブリと、軸部アッセンブリと、カムアッセンブリとを含み、
ハウジングアッセンブリは、前記第1の物品に固定的に取り付けられており、筒形に形成され、軸方向及び径方向を限定し、且つ、前記軸方向に沿って貫通するハウジング孔を備え、前記ハウジング孔は、軸方向に沿って対向する第1の端部及び第2の端部を備え、
軸部アッセンブリは、前記ハウジングアッセンブリのハウジング孔に少なくとも部分的に挿設され、且つ前記第1の端部から突出し、前記軸部アッセンブリと前記ハウジングアッセンブリとの間には、環状の隙間が形成され、前記軸部アッセンブリは、前記ハウジングアッセンブリ内に前記軸方向の周りに回転可能であり、且つ、前記軸方向に移動可能であり、これにより、前記ラッチを前記軸部アッセンブリが前記第2の物品に当接して前記第1の物品を前記第2の物品にロックするロック位置と、前記軸部アッセンブリが前記第2の物品から離脱して前記第1の物品と前記第2の物品との間のロックを解除するロック解除位置とに位置させ、
カムアッセンブリは、前記ハウジングアッセンブリと前記軸部アッセンブリとの間の環状の隙間に少なくとも部分的に挿設されると共に、前記環状隙間内に前記軸方向の周りに回転可能であるラッチにおいて、
前記ハウジングアッセンブリの内壁には、第1の溝が設けられ、前記カムアッセンブリにおける前記ハウジングアッセンブリと前記軸部アッセンブリとの間に挿設される部分には、第2の溝が設けられ、前記軸部アッセンブリは、その径方向に沿って延在する突起を備え、前記突起は、前記第1の溝及び前記第2の溝に摺動可能に収容され、前記軸部アッセンブリ及び前記カムアッセンブリが前記ハウジングアッセンブリに対してそれぞれ回転及び移動する場合、前記突起が前記第1の溝及び前記第2の溝に摺動することができ、
前記第1の溝は、略L字形であり、前記ハウジングアッセンブリの周方向に沿って延在する周方向部分と、前記ハウジングアッセンブリの第1の軸方向に沿って延在する軸方向部分と、前記第1の溝の周方向部分と前記第1の溝の軸方向部分との間に円弧状に移行する湾曲部分と、を備え、
前記第2の溝は、略弧状であり、前記ハウジングアッセンブリの前記周方向に沿って延在する周方向部分と、前記第2の溝の周方向部分から前記第1の軸方向と反対する第2の軸方向に沿って延在する傾斜部分と、を備え、前記周方向部分の周方向の延在範囲は、少なくとも15°であり、
前記第2の溝の傾斜部分は、前記第2の溝の周方向部分から離れた一端において、前記ハウジングアッセンブリの第2の軸方向に沿って延在する軸方向部分を含むことを特徴とするラッチ。 - 前記第1の溝は、軸方向部分の末端により形成された第1の端と、周方向部分の末端により形成された第2の端とを含み、前記第2の溝は、傾斜部分の末端により形成された第1の端と、周方向部分の末端により形成された第2の端とを含み、
前記軸部アッセンブリが前記ロック解除位置に位置する場合、前記軸部アッセンブリの突起は、前記第1の溝の第2の端及び前記第2の溝の第1の端に位置し、
前記軸部アッセンブリが前記ロック位置に位置する場合、前記軸部アッセンブリの突起は、前記第1の溝の第1の端及び前記第2の溝の第2の端に位置することを特徴とする請求項1に記載のラッチ。 - 前記第1の溝の軸方向長さと前記第2の溝の軸方向長さとは、略等しいことを特徴とする請求項1に記載のラッチ。
- 前記第1の溝の湾曲部分の軸方向長さは、前記第2の溝の軸方向部分の軸方向長さ以上であることを特徴とする請求項1に記載のラッチ。
- 前記軸部アッセンブリが前記ロック解除位置と前記ロック位置との間の移行位置に位置する場合、前記軸部アッセンブリの突起は、前記第1の溝の湾曲部分及び前記第2の溝の軸方向部分に位置することを特徴とする請求項1に記載のラッチ。
- 前記ハウジングアッセンブリは、前記軸方向に対して中心対称である2つの前記第1の溝を備え、
前記カムアッセンブリは、前記軸方向に対して中心対称である2つの前記第2の溝を備え、
前記軸部アッセンブリは、その径方向の対向する両側に突出する2つの前記突起を備え、
2つの前記突起の一方は、2つの前記第1の溝の一方及び2つの前記第2の溝の一方に摺動し、2つの前記突起の他方は、2つの前記第1の溝の他方及び2つの前記第2の溝の他方に摺動することを特徴とする請求項1に記載のラッチ。 - 前記軸部アッセンブリと前記カムアッセンブリとの間には、前記軸部アッセンブリを前記ハウジングアッセンブリの第1の端部から突出する方向に付勢するように、弾性部材が設けられることを特徴とする請求項1に記載のラッチ。
- 前記第2の溝は、前記突起の戻し移動を防止するように、前記周方向に沿うと共に、前記第2の軸方向に沿って前記第2の溝の周方向部分の末端から延在する逆傾斜部分を含むことを特徴とする請求項1に記載のラッチ。
- 前記ハウジングアッセンブリの外面は、配向孔を備え、前記配向孔は、前記カムアッセンブリの回転を駆動するように、ロック解除ツールが前記配向孔により所定の方向に沿って前記カムアッセンブリの内部のロック解除機能部にアクセスし、または、前記ロック解除機能部から離れることを許可し、前記ハウジングアッセンブリがハウジング及びブッシュを含み、
前記ブッシュは、前記ハウジング孔内に装着され、前記ハウジングに固定嵌合され、
前記配向孔は、前記ブッシュに設けられ、
前記ロック解除ツールが前記所定の方向に沿って前記カムアッセンブリから離れ且つ前記ラッチがロック位置に位置する場合、前記軸部アッセンブリの突起は、前記第2の溝の周方向部分に位置することを特徴とする請求項1に記載のラッチ。 - 前記カムアッセンブリの上面には、前記ラッチのロック位置またはロック解除位置を指示するための視認可能な識別部が設けられることを特徴とする請求項1に記載のラッチ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CN201910628933.8A CN112211504A (zh) | 2019-07-12 | 2019-07-12 | 闩锁 |
CN201910628933.8 | 2019-07-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021014778A JP2021014778A (ja) | 2021-02-12 |
JP6944559B2 true JP6944559B2 (ja) | 2021-10-06 |
Family
ID=74047747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2020042565A Active JP6944559B2 (ja) | 2019-07-12 | 2020-03-12 | ラッチ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6944559B2 (ja) |
CN (1) | CN112211504A (ja) |
-
2019
- 2019-07-12 CN CN201910628933.8A patent/CN112211504A/zh active Pending
-
2020
- 2020-03-12 JP JP2020042565A patent/JP6944559B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021014778A (ja) | 2021-02-12 |
CN112211504A (zh) | 2021-01-12 |
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