JP6942755B2 - スマート音声機器間のインタラクション方法、装置、機器及び記憶媒体 - Google Patents

スマート音声機器間のインタラクション方法、装置、機器及び記憶媒体 Download PDF

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Description

本願の実施例はスマート音声機器の技術分野に関し、特に、スマート音声機器間のインタラクション方法、装置、機器及び記憶媒体に関する。
スマート音声機器が増えるに伴い、1つの家屋には複数種類のスマート音声機器がある。例えば、スマート音声スピーカー、スマート音声テレビ、スマート音声エアコンなどの機器が挙げられる。ユーザがスマート音声機器にニーズを音声で言い出すと、最も適切な音声機器によってユーザのニーズに応答すべきである。例えば、ユーザがスピーカーに「映画を見たい」と言う時に、結果をスマートテレビに処理させることは、ユーザ体験に最も有利なインタラクションである。また、ユーザがテレビに「エアコンを26℃に調節する」と言えば、エアコンによってこの操作を実行すべきである。
従来技術において、各スマート音声機器は遠方界機器であり、スマート音声機器間は相互接続せず、各スマート音声機器は独立して応答する。各スマート音声機器がすべてウェイクアップされた場合は、各スマート音声機器間に相乗効果が実現されず、いずれも応答する。又は、ユーザが1つのスマート音声機器の前で音声コマンドを発するが、該スマート音声機器は実行能力を持たず、実行能力を持つ機器は、ユーザから遠く離れるため、ウェイクアップされてコマンドを実行することができない。
このため、従来技術における各スマート音声機器は、最も適切な音声機器によってユーザのニーズに応答できず、さらにユーザの各スマート音声機器に対するニーズを満たすことができないようになる。
本願の実施例はスマート音声機器間のインタラクション方法、装置、機器及び記憶媒体を提供し、従来技術における各スマート音声機器が最も適切な音声機器によってユーザのニーズに応答できず、さらにユーザの各スマート音声機器に対するニーズを満たすことができないようになるという技術的問題を解決する。
本願の実施例の第1態様にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法は、ウェイクアップされた各スマート音声機器から送信されたウェイクアップメッセージを受信することと、前記ウェイクアップメッセージに基づいて転送機器を確定することと、前記転送機器が転送コマンドに基づいてユーザの音声要求を受信するように、前記転送機器にすべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報を含む前記転送コマンドを送信することと、前記転送機器以外の他のウェイクアップされたスマート音声機器に不応答メッセージを送信することとを含む。
本願の実施例の第2態様にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法は、マスター機器にウェイクアップメッセージを送信することと、すべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報を含むマスター機器から送信された転送コマンドを受信することと、ユーザの音声要求を受信することと、前記ユーザの音声要求、前記すべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報をクラウド機器に送信することと、前記クラウド機器から送信された前記応答データ及び応答機器のネットワーク情報を受信することと、前記応答機器が実行コマンドに基づいて前記応答データを実行するように、前記応答機器のネットワーク情報に基づいて、前記応答機器に前記応答データを含む前記実行コマンドを送信することと、を含む。
本願の実施例の第3態様にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法は、転送機器から送信されたユーザの音声要求、前記すべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報を受信することと、前記ユーザの音声要求に基づいて応答データを取得することと、前記ユーザの音声要求、前記すべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報に基づいて応答機器を選択することと、前記転送機器に前記応答データ及び応答機器のネットワーク情報を送信することと、を含む。
本願の実施例の第4態様にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション装置は、ウェイクアップされた各スマート音声機器から送信されたウェイクアップメッセージを受信するために用いられる受信モジュールと、前記ウェイクアップメッセージに基づいて転送機器を確定するために用いられる確定モジュールと、前記転送機器が転送コマンドに基づいてユーザの音声要求を受信するように、前記転送機器にすべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報を含む前記転送コマンドを送信するために用いられる送信モジュールとを含み、前記送信モジュールはさらに、前記転送機器以外の他のウェイクアップされたスマート音声機器に不応答メッセージを送信するために用いられる。
本願の実施例の第5態様にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション装置は、マスター機器にウェイクアップメッセージを送信するために用いられる送信モジュールと、すべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報を含むマスター機器から送信された転送コマンドを受信するために用いられる受信モジュールとを含み、前記受信モジュールはさらに、ユーザの音声要求を受信するために用いられ、前記送信モジュールはさらに、前記ユーザの音声要求、前記すべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報をクラウド機器に送信するために用いられ、前記受信モジュールはさらに、前記クラウド機器から送信された前記応答データ及び応答機器のネットワーク情報を受信するために用いられ、前記送信モジュールはさらに、前記応答機器が実行コマンドに基づいて前記応答データを実行するように、前記応答機器のネットワーク情報に基づいて、前記応答機器に前記応答データを含む前記実行コマンドを送信するために用いられる。
本願の実施例の第6態様にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション装置は、転送機器から送信されたユーザの音声要求、前記すべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報を受信するために用いられる受信モジュールと、前記ユーザの音声要求に基づいて応答データを取得するために用いられる取得モジュールと、前記ユーザの音声要求、前記すべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報に基づいて応答機器を選択するために用いられる選択モジュールと、前記転送機器に前記応答データ及び応答機器のネットワーク情報を送信するために用いられる送信モジュールと、を含む。
本願の実施例の第7態様にて提供されるマスター機器は、メモリと、プロセッサと、コンピュータプログラムとを含み、そのうち、前記コンピュータプログラムは前記メモリ中に記憶され、且つ前記プロセッサによって実行されて第1態様に記載の方法を実現するように配置される。
本願の実施例の第8態様にて提供される転送機器は、メモリと、プロセッサと、コンピュータプログラムとを含み、そのうち、前記コンピュータプログラムは前記メモリ中に記憶され、且つ前記プロセッサによって実行されて第2態様に記載の方法を実現するように配置される。
本願の実施例の第9態様にて提供されるクラウド機器は、メモリと、プロセッサと、コンピュータプログラムとを含む。そのうち、前記コンピュータプログラムは前記メモリ中に記憶され、且つ前記プロセッサによって実行されて第3態様に記載の方法を実現するように配置される。
本願の実施例の第10態様にて提供されるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、その上にコンピュータプログラムが記憶され、該プログラムはプロセッサによって実行されて、上記の第1態様に記載の方法を実現する。
本願の実施例の第11態様にて提供されるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、その上にコンピュータプログラムが記憶され、該プログラムはプロセッサによって実行されて、上記の第2態様に記載の方法を実現する。
本願の実施例の第12態様にて提供されるコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、その上にコンピュータプログラムが記憶され、該プログラムはプロセッサによって実行されて、上記の第3態様に記載の方法を実現する。
以上に基づいて、本願の実施例は、ウェイクアップされた各スマート音声機器から送信されたウェイクアップメッセージを受信し、ウェイクアップメッセージに基づいて転送機器を確定し、転送機器が転送コマンドに基づいてユーザの音声要求を受信するように、転送機器にすべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報を含む転送コマンドを送信し、転送機器以外の他のウェイクアップされたスマート音声機器に不応答メッセージを送信することにより、複数のスマート音声機器の相互接続・相互通信のため、最も適切な応答機器に転送機器が要求するクラウド結果を実行させ、且つウェイクアップされた複数のスマート音声機器を同時に応答させないことができ、混乱を回避し、そして複数のスマート音声機器間の能力は補い合うことができ、ユーザのニーズをより容易に満たすことができる。
なお、上記の発明の内容に説明されたものは本願の実施例のキー又は重要な特徴を制限するものではなく、また本願の範囲を制限するものではない。本願の他の特徴は、以下の説明により、より容易に理解できるようになる。
本願の実施例に提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法の使用場面を示す図である。 本願の実施例1に提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法のフローチャートである。 本発明の実施例1に提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法のステップ202のフローチャートである。 本願の実施例2に提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法のフローチャートである。 本発明の実施例2に提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法においてステップ401を実行する前のフローチャートである。 本願の実施例3に提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法のフローチャートである。 本願の実施例4に提供されるスマート音声機器間のインタラクション装置の構成模式図である。 本願の実施例5に提供されるスマート音声機器間のインタラクション装置の構成模式図である。 本願の実施例6に提供されるスマート音声機器間のインタラクション装置の構成模式図である。 本願の実施例7に提供されるマスター機器の構成模式図である。 本願の実施例8に提供される転送機器の構成模式図である。 本願の実施例9に提供されるクラウド機器の構成模式図である。
以下、図面を参照しながら、本願の実施例についてより詳細に説明する。図面には本願のいくつかの実施例を示すが、本願は様々な形態によって実現でき、且つここで説明される実施例に制限されるものであると解釈されるべきではなく、一方、本願をより明確且つ完全に理解するために、これらの実施例を提供すると理解すべきである。なお、本願の図面及び実施例は例として提示されるものであり、本願の保護範囲を制限するものではない。
本願の実施例の明細書、特許請求の範囲及び上記の図面における術語の「第1」、「第2」、「第3」、「第4」など(存在すれば)は類似の対象を区別するものであり、一定の順序や優先順位を説明するために用いる必要がない。このように使用されるデータは、ここで説明される本願の実施例がここで図示又は説明される順序以外の順序に従って実施できるように、適宜の場合に置換してもよい。また、術語の「含む」、「有する」及びそれらの任意の変形は非排他的な包含をカバーすると意図し、例えば、一連のステップ又はユニットを含むプロセス、方法、システム、製品又は機器は、明確に示されたステップ又はユニットに制限されるものではなく、明確に示されない、又はこれらのプロセス、方法、製品又は機器の固有の他のステップ又はユニットを含んでもよい。
本願の技術的解決手段を明らかに理解するために、以下は本願の使用場面について説明する。
図1は本願の実施例に提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法の使用場面を示す図であり、図1に示すように、本実施例にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法の使用場面において、構成されるスマート音声機器間のインタラクションシステムは、複数のスマート音声機器及びクラウド機器15を含む。各スマート音声機器間はネットワーク接続を有する。図1において、説明を簡単にするために、いくつかのネットワーク接続関係を示さない。各スマート音声機器間から1つのマスター機器11を選択し、マスター機器11はその他の各スマート音声機器と通信し、各スマート音声機器のタイプ・技能情報を取得する。ユーザはウェイクアップ音声を発して少なくとも1つのスマート音声機器をウェイクアップし、ウェイクアップされたスマート音声機器12、13、14はマスター機器11にウェイクアップメッセージを送信し、マスター機器11は、ウェイクアップメッセージに基づいて、ウェイクアップされた各スマート音声機器から転送機器14を確定し、マスター機器11はネットワークにおけるすべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報を転送機器14に送信し、マスター機器11は転送機器以外の他のウェイクアップされたスマート音声機器12、13に不応答メッセージを送信する。転送機器14はユーザの音声要求を受信し、且つユーザの音声要求及びネットワークにおけるすべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報をクラウド機器15に送信し、クラウド機器15はユーザの音声要求に基づいて応答データを取得し、且つユーザの音声要求、すべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報に基づいて、応答機器を選択し、該応答機器はユーザの音声要求に応答するために最も適切なスマート音声機器である。クラウド機器15は転送機器14に応答データ及び応答機器のネットワーク情報を送信し、転送機器14は応答機器のネットワーク情報に基づいて応答機器に実行コマンドを送信し、図1において、選択される応答機器をスマート音声機器13にし、応答機器は実行コマンドに基づいて応答データを実行する。複数のスマート音声機器に対して相互接続・相互通信を行うことができ、転送に最も適切なスマート音声機器によってユーザの音声要求を取得して、クラウド機器に転送し、且つクラウド機器によってユーザの音声要求及びすべてのスマート音声機器タイプ・技能情報に基づいて最も適切な応答機器を選択し、ユーザの音声要求に基づいて応答データを取得し、最も適切な応答機器によって応答データを実行する。複数のスマート音声機器はインタラクションの場合に同時に応答することなく、混乱を回避し、そして複数のスマート音声機器間の能力は補い合うことができ、ユーザのニーズをより容易に満たすことができる。
以下、図面を参照しながら、本願の実施例について具体的に説明する。なお、本願の各実施例における各スマート音声機器間はネットワーク接続を有する。
<実施例1>
図1は本願の実施例1にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法のフローチャートであり、図1に示すように、本願の実施例の実行主体はスマート音声機器間のインタラクション装置であり、該スマート音声機器間のインタラクション装置はマスター機器に集積してもよく、該マスター機器はスマート音声機器であり、例えば、スマートスピーカー、スマートテレビ、スマート冷蔵庫、スマートフォン、スマートウォッチなどであってもよい。本実施例にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法は、ステップ201〜ステップ204を含む。
ステップ201では、ウェイクアップされた各スマート音声機器から送信されたウェイクアップメッセージを受信する。
具体的には、本実施例において、各スマート音声機器にいずれも音声ウェイクアップ機能をオンにする。ユーザがウェイクアップ言葉を含む音声情報を発する時、ユーザからの距離が近いスマート機器がウェイクアップされ、マスター機器はウェイクアップされた各スマート音声機器から送信されたウェイクアップメッセージを受信する。
ここで、ウェイクアップメッセージはウェイクアップイベントを含み、ウェイクアップイベントは、ウェイクアップ言葉を含んでもよい。ウェイクアップメッセージはさらに、ユーザとウェイクアップスマートされた音声機器との間の距離を検出できる情報を含み、例えば、ウェイクアップメッセージにおけるウェイクアップ言葉の音量の強さが挙げられる。
なお、マスター機器はウェイクアップされたスマート音声機器であってもよく、それは自分のウェイクアップメッセージを受信することもできる。
ステップ202では、ウェイクアップメッセージに基づいて転送機器を確定する。
具体的には、本実施例において、ウェイクアップメッセージにおける情報に基づいて、ウェイクアップされた各スマート音声機器とユーザとの距離を確定でき、ウェイクアップされたスマート機器からユーザとの距離が最も近いウェイクアップされたスマート音声機器を選択し、ユーザとの距離が最も近いウェイクアップされたスマート音声機器を転送機器として確定する。
ここで、ウェイクアップメッセージによってユーザとの距離が最も近いウェイクアップされたスマート音声機器を確定する方法については、本実施例において制限しない。
ここで、転送機器は、ユーザとクラウド機器との間にユーザの音声要求転送を行う機器であり、且つクラウド機器が取得した応答データを最も適切な応答機器に転送して、実行コマンドを最も適切な応答機器に転送する機器である。
ステップ203では、転送機器が転送コマンドに基づいてユーザの音声要求を受信するように、転送機器にすべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報を含む転送コマンドを送信する。
ここで、マスター機器中にすべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報が予め記憶される。スマート音声機器のタイプ・技能情報はスマート音声機器のタイプ情報及び技能情報を含む。スマート音声機器のタイプは、例えば、スピーカー、テレビ、冷蔵庫、携帯電話、ウォッチなどである。スマート音声機器の技能情報はスマート音声機器が有する能力を表す。例えば、スマートフォンについては、その技能情報は、大画面でのビデオ再生、小画面でのビデオ再生、音楽再生、撮影、ビデオ記録、ビデオ通話、画像表示などを含む。マスター機器中にさらにすべてのスマート音声機器のネットワーク情報が予め記憶されてもよい。ここで、スマート機器のネットワーク情報はネットワークIPアドレスを含む。
本実施例において、記憶されたすべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報はリストの形式で記憶してもよい。
具体的には、本実施例において、すべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報を転送コマンドに持たせ、転送機器が転送コマンドに基づいてユーザの音声要求を受信するように、転送機器に転送コマンドを送信し、且つユーザの音声要求及びすべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報をクラウド機器に送信し、クラウド機器はユーザの音声要求に基づいてユーザに必要な応答データを認識し、応答データを取得し、且つユーザの音声要求及びすべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報に基づいて最も適切な応答機器を選択して、転送機器に応答データ及び応答機器のネットワーク情報を送信し、応答機器が実行コマンドに基づいて応答データを実行するように、転送機器は応答機器のネットワーク情報に基づいて応答機器に応答データを含む実行コマンドを送信する。
ステップ204、転送機器以外の他のウェイクアップされたスマート音声機器に不応答メッセージを送信する。
具体的には、本実施例において、すべてのウェイクアップされたスマート音声機器を、クラウド機器が最も適切な応答機器を選択する前に、応答させないように、転送機器以外の他のウェイクアップされたスマート音声機器に不応答メッセージを送信する。転送機器以外の他のウェイクアップされたスマート音声機器は不応答メッセージを受信した後、ユーザの音声要求を受信するとしても、応答しない。
本実施例にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法は、ウェイクアップされた各スマート音声機器から送信されたウェイクアップメッセージを受信し、ウェイクアップメッセージに基づいて転送機器を確定し、転送機器が転送コマンドに基づいてユーザの音声要求を受信するように、転送機器にすべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報を含む転送コマンドを送信し、転送機器以外の他のウェイクアップされたスマート音声機器に不応答メッセージを送信することにより、複数のスマート音声機器の相互接続・相互通信のため、最も適切な応答機器に転送機器が要求するクラウド結果を実行させ、且つウェイクアップされた複数のスマート音声機器を同時に応答させないことができ、混乱を回避し、そして複数のスマート音声機器間の能力は補い合うことができ、ユーザのニーズをより容易に満たすことができる。
さらに、図3は本発明の実施例1にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法のステップ202のフローチャートであり、図3に示すように、本実施例にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法は、ウェイクアップメッセージに基づいて転送機器を確定するというステップ202が以下のステップ202a〜ステップ202bを含む。
ステップ202aでは、ウェイクアップメッセージに基づいてユーザとの距離が最も近いウェイクアップされたスマート音声機器を確定する。
好ましくは、本実施例において、ウェイクアップメッセージに基づいてユーザとの距離が最も近いウェイクアップされたスマート音声機器を確定することは、具体的に、
各スマート音声機器から送信されたウェイクアップメッセージの音量の強さを取得することを含む。
ここで、本実施例において、ウェイクアップメッセージはウェイクアップイベントを含み、ウェイクアップイベントはウェイクアップ言葉を含み、ウェイクアップメッセージはさらにウェイクアップ言葉の音量の強さを含む。このため、本実施例において、各スマート音声機器から送信されたウェイクアップメッセージにおけるウェイクアップ言葉の音量の強さを取得することにより、各スマート音声機器から送信されたウェイクアップメッセージの音量の強さを取得する。
そして、音量の強さが最も大きいウェイクアップメッセージに対応するウェイクアップされたスマート音声機器を、ユーザとの距離が最も近いウェイクアップされたスマート音声機器として確定する。
さらに、本実施例において、音波が伝送プロセスにおいて減衰するため、ウェイクアップメッセージの音量の大きさに基づいて、ユーザとウェイクアップされた各スマート音声機器との距離を確定でき、音量の強さが最も大きいウェイクアップメッセージに対応するウェイクアップされたスマート音声機器を取得し、音量の強さが最も大きいウェイクアップメッセージに対応するウェイクアップされたスマート音声機器を、ユーザとの距離が最も近いウェイクアップされたスマート音声機器として確定する。
ステップ202bでは、ユーザとの距離が最も近いウェイクアップされたスマート音声機器を転送機器として確定する。
さらに、本実施例において、転送機器はユーザとクラウド機器との間にユーザの音声要求転送を行う機器であるため、ユーザとの距離が最も近いウェイクアップされたスマート音声機器を転送機器として確定すると、ユーザの音声要求を正確に受信でき、それによってクラウド機器は転送機器から送信されたユーザの音声要求に基づいて応答データを取得し、且つユーザの音声要求に基づいて、合致して応答に最も適切な応答機器を確定する。
さらに、本実施例にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法は、ウェイクアップメッセージに基づいて転送機器を確定する場合、各スマート音声機器から送信されたウェイクアップメッセージの音量の強さを取得し、音量の強さが最も大きいウェイクアップメッセージに対応するウェイクアップされたスマート音声機器を、ユーザとの距離が最も近いウェイクアップされたスマート音声機器として確定し、ユーザとの距離が最も近いウェイクアップされたスマート音声機器を転送機器として確定する。確定した転送機器を、ユーザとの距離が最も近いウェイクアップされたスマート音声機器にさせることができ、ユーザの音声要求を正確に受信でき、それによってクラウド機器は転送機器から送信されたユーザの音声要求に基づいて応答データをより正確に取得し、且つユーザの音声要求に基づいて、合致して応答に最も適切な応答機器をより正確に確定する。
<実施例2>
図4は本願の実施例2にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法のフローチャートであり、図4に示すように、本願の実施例の実行主体はスマート音声機器間のインタラクション装置であり、該スマート音声機器間のインタラクション装置は転送機器に集積してもよく、該転送機器はスマート音声機器であってもよく、例えば、スマートスピーカー、スマートテレビ、スマート冷蔵庫、スマートフォン、スマートウォッチなどが挙げられる。本実施例にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法は、ステップ401〜ステップ406を含む。
ステップ401では、マスター機器にウェイクアップメッセージを送信する。
具体的には、本実施例において、各スマート音声機器にいずれも音声ウェイクアップ機能をオンにする。ユーザがウェイクアップ言葉を含む音声情報を発する時、ユーザからの距離が近いスマート機器がウェイクアップされ、ウェイクアップされたスマート音声機器マスター機器にウェイクアップメッセージを送信し、ウェイクアップされたスマート音声機器に転送機器が含まれるため、該転送機器もマスター機器にウェイクアップメッセージを送信する。
ここで、ウェイクアップメッセージはウェイクアップイベントを含み、ウェイクアップイベントはウェイクアップ言葉を含んでもよい。ウェイクアップメッセージはさらにユーザとウェイクアップスマートされた音声機器との間の距離を検出できる情報を含み、例えば、ウェイクアップメッセージにおけるウェイクアップ言葉の音量の強さが挙げられる。
なお、マスター機器がウェイクアップメッセージを受信した後、ウェイクアップメッセージに基づいて転送機器を確定する。
ステップ402では、マスター機器から送信されたすべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報を含む転送コマンドを受信する。
具体的には、本実施例において、マスター機器から送信されたすべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報を持つ転送コマンドを受信する。
ここで、スマート音声機器のタイプ・技能情報は、スマート音声機器のタイプ情報及びスマート音声機器の技能情報を含む。そのうち、スマート音声機器のタイプは、スピーカー、テレビ、冷蔵庫、携帯電話、ウォッチなどであってもよい。スマート音声機器の技能情報はスマート音声機器が有する能力を表す。例えば、スマートフォンについては、その技能情報は、大画面でのビデオ再生、小画面でのビデオ再生、音楽再生、撮影、ビデオ記録、ビデオ通話、画像表示などを含む。
ステップ403では、ユーザの音声要求を受信する。
具体的には、本実施例において、転送機器はマイクがオンにされ、ユーザの音声要求を受信できる。ここで、ユーザの音声要求について例示的に説明すれば、「映画を見たい」、「音楽を聴きたい」などが挙げられる。
ステップ404では、ユーザの音声要求、すべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報をクラウド機器に送信する。
具体的には、本実施例において、ユーザの音声要求をクラウド機器に転送し、且つすべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報をクラウド機器に転送する。それによって、クラウド機器はユーザの音声要求を認識し、ユーザの音声要求に合致する応答データを取得する。且つユーザの音声要求に基づいてすべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報からユーザの音声要求に合致する応答機器を取得し、合致する応答機器が複数あれば、応答機器を1つランダムに選択してもよい。
本実施例において、ユーザの音声要求に基づいてすべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報からユーザの音声要求に合致する応答機器を取得することについて例示的に説明すれば、ユーザの音声要求が「映画を見たい」であれば、すべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報から画面再生技能を有するスマート音声機器を取得し、例えば、スマートテレビが挙げられ、スマートテレビを合致する応答機器とする。
ステップ405では、クラウド機器から送信された応答データ及び応答機器のネットワーク情報を受信する。
ステップ406、応答機器が実行コマンドに基づいて応答データを実行するように、応答機器のネットワーク情報に基づいて応答機器に応答データを含む実行コマンドを送信する。
具体的には、本実施例において、クラウド機器は応答データ及び対応する応答機器を取得した後、応答データ及び応答機器のネットワーク情報を転送機器に送信し、転送機器は応答機器のネットワーク情報に基づいて応答機器に実行コマンドを送信する。実行コマンドに応答データを持たせ、応答機器は実行コマンドを受信すると、実行コマンドに基づいて応答データを実行する。
本実施例にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法は、マスター機器にウェイクアップメッセージを送信し、マスター機器から送信されたすべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報を含む転送コマンドを受信し、ユーザの音声要求を受信し、ユーザの音声要求、すべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報をクラウド機器に送信し、クラウド機器から送信された応答データ及び応答機器のネットワーク情報を受信し、応答機器が実行コマンドに基づいて応答データを実行するように、応答機器のネットワーク情報に基づいて応答機器に応答データを含む実行コマンドを送信することにより、複数のスマート音声機器の相互接続・相互通信のため、最も適切な応答機器に転送機器が要求するクラウド結果を実行させ、且つウェイクアップされた複数のスマート音声機器を同時に応答させないことができ、混乱を回避し、そして複数のスマート音声機器間の能力は補い合うことができ、ユーザのニーズをより容易に満たすことができる。
さらに、図5は本発明の実施例2に提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法においてステップ401を実行する前のフローチャートであり、本実施例において、ステップ401を実行する前に、さらに以下のステップ400a〜ステップ400dを含む。
ステップ400aでは、選択ストラテジーに基づいてマスター機器を選択する。
具体的には、本実施例において、複数のスマート音声機器がネットワーク接続を行った後、転送機器を含める複数のスマート音声機器は選択ストラテジーに基づいて1つのマスター機器を選択する。
さらに、本実施例において、選択ストラテジーに基づいてマスター機器を選択することは、具体的には、
まず、ネットワークに接続するすべてのスマート音声機器の接続時間を取得し、
次に、接続時間が最も早いスマート音声機器をマスター機器として選択することを含む。
具体的には、本実施例において、各スマート音声機器がネットワークに接続する時に、接続時間を確定してもよく、すべてのスマート音声ネットワーク機器において接続時間が最も早いスマート音声機器をマスター機器として選択する。
又は、本実施例において、選択ストラテジーに基づいてマスター機器を選択することは、具体的には、
raftアルゴリズムを用いてすべてのスマート音声機器からマスター機器を選択することを含む。
ここで、raftアルゴリズムはコンセンサスアルゴリズムであり、raftアルゴリズムによりすべてのスマート音声機器からマスター機器を選択する。
ステップ400bでは、ユーザの音声情報を受信する。
さらに、本実施例において、各スマート音声機器は集音機器を有し、例えば、マイクが挙げられ、集音機器によりユーザの音声情報を受信できる。
ステップ400cでは、ユーザの音声情報に対してウェイクアップ言葉認識を行う。
さらに、本実施例において、音声認識アルゴリズムによりユーザの音声情報に対してウェイクアップ言葉認識を行う。ウェイクアップ言葉はすべてのスマート音声機器の汎用名称であってもよく、例えば「小明」とする。
ステップ400dでは、認識に成功すると、マスター機器にウェイクアップメッセージを送信する。
さらに、本実施例において、認識に成功すると、スマート音声機器がウェイクアップされたと確定し、マスター機器にウェイクアップメッセージを送信する。
本実施例にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法は、マスター機器にウェイクアップメッセージを送信する前に、さらに、選択ストラテジーに基づいてマスター機器を選択することを含み、具体的には、選択ストラテジーに基づいてマスター機器を選択することは、ネットワークに接続するすべてのスマート音声機器の接続時間を取得し、接続時間が最も早いスマート音声機器をマスター機器として選択することであってもよい。又は、選択ストラテジーに基づいてマスター機器を選択することは、raftアルゴリズムを用いてすべてのスマート音声機器からマスター機器を選択することであってもよい。選択されたマスター機器によって複数のスマート音声機器の識別子情報、ネットワーク情報及びタイプ・技能情報を管理でき、転送機器をより好適に選択し、且つウェイクアップされた複数の機器はクラウド機器が最も適切な応答機器を確定する前に応答しないように制御する。
<実施例3>
図6は本願の実施例3にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法のフローチャートであり、図6に示すように、本実施例にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法の実行主体はスマート音声機器間のインタラクション装置であり、該スマート音声機器間のインタラクション装置はクラウド機器に集積してもよく、クラウド機器はコンピュータ、サーバなどであってもよい。本実施例にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法は、ステップ601〜ステップ604を含む。
ステップ601では、転送機器から送信されたユーザの音声要求、すべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報を受信する。
具体的には、転送機器がユーザの音声要求を受信した後、ユーザの音声要求をクラウド機器に送信し、クラウド機器は転送機器から送信されたユーザの音声要求を受信し、且つマスター機器から転送機器に送信されたすべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報を受信する。
ここで、スマート機器のネットワーク情報はスマート音声機器の識別子及びネットワークIPアドレスを含む。スマート音声機器のタイプ・技能情報は、スマート音声機器のタイプ情報及びスマート音声機器の技能情報を含む。スマート音声機器の技能情報はスマート音声機器が有する能力を表す。
ステップ602では、ユーザの音声要求に基づいて応答データを取得する。
具体的には、本実施例において、ユーザの音声要求を認識し、ユーザの音声要求に合致する応答データを取得する。
本実施例において、ユーザの音声要求に基づいて応答データを取得することについて例示的に説明すれば、ユーザの音声要求が「周星弛の映画を見たい」であると、対応する合致する応答データは周星弛の最も人気がある映画のビデオデータである。
ステップ603では、ユーザの音声要求、すべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報に基づいて、応答機器を選択する。
具体的には、本実施例において、ユーザの音声要求に基づいて、すべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報から合致するタイプ・技能情報を選択し、合致するタイプ・技能情報に対応するスマート音声機器は、選択される応答機器である。
ステップ604では、転送機器に応答データ及び応答機器のネットワーク情報を送信する。
本実施例にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法は、転送機器から送信されたユーザの音声要求、すべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報を受信し、ユーザの音声要求に基づいて応答データを取得し、ユーザの音声要求、すべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報に基づいて、応答機器を選択し、転送機器に応答データ及び応答機器のネットワーク情報を送信することにより、複数のスマート音声機器の相互接続・相互通信のため、最も適切な応答機器に転送機器が要求するクラウド結果を実行させ、且つウェイクアップされた複数のスマート音声機器を同時に応答させないことができ、混乱を回避し、そして複数のスマート音声機器間の能力は補い合うことができ、ユーザのニーズをより容易に満たすことができる。
さらに、本実施例において、ユーザの音声要求、すべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報に基づいて、応答機器を選択するというステップ603は、具体的に、
まず、ユーザの音声要求に合致するタイプ・技能情報を確定し、
次に、ユーザの音声要求に合致するタイプ・技能情報に対応するスマート音声機器を応答機器として選択することを含む。
好ましくは、本実施例において、ユーザの音声要求を認識し、ユーザの音声要求に合致するタイプ情報及び技能情報を確定し、合致するタイプ情報及び技能情報に対応するスマート音声機器から応答機器を選択する。
さらに、ユーザの音声要求に合致するタイプ・技能情報に対応するスマート音声機器が複数あれば、ユーザの音声要求に合致するタイプ・技能情報に対応するスマート音声機器を応答機器として選択することは、具体的には、
ユーザの音声要求に合致するタイプ・技能情報に対応する複数のスマート音声機器から1つをランダムに選択して応答機器とすることを含む。
本実施例において、ユーザの音声要求、すべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報に基づいて、応答機器を選択することについて例示的に説明すれば、ユーザの音声要求が「テレビ番組を見たい」であると、すべてのスマート音声機器にタイプ・技能情報から画面再生技能を有するスマート音声機器を取得し、例えば、スマートテレビ、スマートフォンが挙げられ、スマートテレビ又はスマートフォンから1つのスマート音声機器を応答機器として選択する。
本実施例にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法は、ユーザの音声要求、すべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報に基づいて、応答機器を選択する場合、ユーザの音声要求に合致するタイプ・技能情報を確定し、ユーザの音声要求に合致するタイプ・技能情報に対応するスマート音声機器を応答機器として選択することで、応答に最も適切な応答機器を選択でき、ユーザの音声要求に合致するタイプ・技能情報に対応するスマート音声機器が複数あれば、ユーザの音声要求に合致するタイプ・技能情報に対応する複数のスマート音声機器から1つをランダムに選択して応答機器とすることで、複数の応答機器が同時に応答を行うことを回避でき、ユーザ体験をさらに向上させる。
図7は本願の実施例4にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション装置の構成模式図であり、図7に示すように、本実施例にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション装置70は、受信モジュール71と、確定モジュール72と、送信モジュール73とを含む。
そのうち、受信モジュール71は、ウェイクアップされた各スマート音声機器から送信されたウェイクアップメッセージを受信するために用いられる。確定モジュール72は、ウェイクアップメッセージに基づいて転送機器を確定するために用いられる。送信モジュール73は、転送機器が転送コマンドに基づいてユーザの音声要求を受信するように、転送機器にすべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報を含む転送コマンドを送信するために用いられる。送信モジュール73はさらに、転送機器以外の他のウェイクアップされたスマート音声機器に不応答メッセージを送信するために用いられる。
本実施例にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション装置は図2に示される方法に係る実施例の技術的解決手段を実行でき、その実現原理及び技術的効果が類似しているため、ここで重複する説明は省略する。
さらに、図7に示すように、本実施例にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション装置において、確定モジュール72は具体的に、第1確定サブモジュール721と第2確定サブモジュール722とを含む。
さらに、第1確定サブモジュール721は、ウェイクアップメッセージに基づいてユーザとの距離が最も近いウェイクアップされたスマート音声機器を確定するために用いられる。第2確定サブモジュール722は、ユーザとの距離が最も近いウェイクアップされたスマート音声機器を転送機器として確定するために用いられる。
さらに、第1確定サブモジュール721は具体的に、各スマート音声機器から送信されたウェイクアップメッセージの音量の強さを取得し、音量の強さが最も大きいウェイクアップメッセージに対応するウェイクアップされたスマート音声機器を、ユーザとの距離が最も近いウェイクアップされたスマート音声機器として確定するために用いられる。
さらに、本実施例にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション装置は図3に示される方法に係る実施例の技術的解決手段を実行でき、その実現原理及び技術的効果が類似しているため、ここでは重複する説明は省略する。
<実施例4>
図8は本願の実施例4にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション装置の構成模式図であり、図8に示すように、本実施例にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション装置80は、送信モジュール81と、受信モジュール82とを含む。
そのうち、送信モジュール81は、マスター機器にウェイクアップメッセージを送信するために用いられる。受信モジュール82は、マスター機器から送信されたすべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報を含む転送コマンドを受信するために用いられる。受信モジュール82はさらに、ユーザの音声要求を受信するために用いられる。送信モジュール81はさらに、ユーザの音声要求、すべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報をクラウド機器に送信するために用いられる。受信モジュール82はさらに、クラウド機器から送信された応答データ及び応答機器のネットワーク情報を受信するために用いられる。送信モジュール81はさらに、応答機器が実行コマンドに基づいて応答データを実行するように、応答機器のネットワーク情報に基づいて応答機器に応答データを含む実行コマンドを送信するために用いられる。
本実施例にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション装置は図4に示される方法に係る実施例の技術的解決手段を実行でき、その実現原理及び技術的効果が類似しているため、ここでは重複する説明は省略する。
さらに、図8に示すように、本実施例にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション装置はさらに、選択モジュール83を含む。
さらに、送信モジュール81は具体的に、ユーザの音声情報を受信し、ユーザの音声情報に対してウェイクアップ言葉認識を行い、認識に成功すると、マスター機器にウェイクアップメッセージを送信するために用いられる。
さらに、選択モジュール83は、選択ストラテジーに基づいてマスター機器を選択するために用いられる。
選択可能に、選択モジュール83は具体的に、ネットワークに接続するすべてのスマート音声機器の接続時間を取得し、接続時間が最も早いスマート音声機器をマスター機器として選択するために用いられる。
選択可能に、選択モジュール83は具体的に、raftアルゴリズムを用いてすべてのスマート音声機器からマスター機器を選択するために用いられる。
さらに、本実施例にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション装置は図5に示される方法に係る実施例の技術的解決手段を実行でき、その実現原理及び技術的効果が類似しているため、ここで重複する説明は省略する。
<実施例5>
図9は本願の実施例5にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション装置の構成模式図であり、図9に示すように、本実施例にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション装置90は、受信モジュール91と、取得モジュール92と、選択モジュール93と、送信モジュール94とを含む。
そのうち、受信モジュール91は、転送機器から送信されたユーザの音声要求、すべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報を受信するために用いられる。取得モジュール92は、ユーザの音声要求に基づいて応答データを取得するために用いられる。選択モジュール93は、ユーザの音声要求、すべてのスマート音声機器のタイプ・技能情報に基づいて、応答機器を選択するために用いられる。送信モジュール94は、転送機器に応答データ及び応答機器のネットワーク情報を送信するために用いられる。
本実施例にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション装置は図6に示される方法に係る実施例の技術的解決手段を実行でき、その実現原理及び技術的効果が類似しているため、ここで重複する説明は省略する。
さらに、本実施例にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション装置において、選択モジュール93は具体的に、確定サブモジュール931と選択サブモジュール932とを含む。
そのうち、確定サブモジュール931は、ユーザの音声要求に合致するタイプ・技能情報を確定するために用いられる。選択サブモジュール932は、ユーザの音声要求に合致するタイプ・技能情報に対応するスマート音声機器を応答機器として選択するために用いられる。
さらに、ユーザの音声要求に合致するタイプ・技能情報に対応するスマート音声機器が複数あれば、選択サブモジュール932は具体的に、ユーザの音声要求に合致するタイプ・技能情報に対応する複数のスマート音声機器から1つをランダムに選択して応答機器とするために用いられる。
<実施例6>
図10は本願の実施例6にて提供されるマスター機器の構成模式図であり、図10に示すように、本実施例にて提供されるマスター機器100は、メモリ1001と、プロセッサ1002と、コンピュータプログラムとを含む。
そのうち、コンピュータプログラムはメモリ1001中に記憶され、且つプロセッサ1002によって実行されて本願の実施例1にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法を実現するように配置される。
関連説明は図2から図3までのステップに対応する関連説明及び効果を参照しながら理解してもよく、ここでは重複する説明は省略する。
<実施例7>
図11は本願の実施例7にて提供される転送機器の構成模式図であり、図11に示すように、本実施例にて提供される転送機器110は、メモリ1101と、プロセッサ1102と、コンピュータプログラムとを含む。
そのうち、コンピュータプログラムはメモリ1101中に記憶され、且つプロセッサ1102によって実行されて本願の実施例2にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法を実現するように配置される。
関連説明は図4から図5までのステップに対応する関連説明及び効果を参照しながら理解してもよく、ここでは重複する説明は省略する。
<実施例8>
図12は本願の実施例8にて提供されるクラウド機器の構成模式図であり、図12に示すように、本実施例にて提供されるクラウド機器120は、メモリ1201と、プロセッサ1202と、コンピュータプログラムとを含む。
そのうち、コンピュータプログラムはメモリ1201中に記憶され、且つプロセッサ1202によって実行されて本願の実施例3にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法を実現するように配置される。
関連説明は図6のステップに対応する関連説明及び効果を参照しながら理解してもよく、ここでは重複する説明は省略する。
<実施例9>
本願の実施例9はさらに、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供し、その上にコンピュータプログラムが記憶され、コンピュータプログラムはプロセッサによって実行されて、本願の実施例1にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法を実現する。
<実施例10>
本願の実施例10はさらに、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供し、その上にコンピュータプログラムが記憶され、コンピュータプログラムはプロセッサによって実行されて、本願の実施例2にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法を実現する。
<実施例11>
本願の実施例11はさらに、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体を提供し、その上にコンピュータプログラムが記憶され、コンピュータプログラムはプロセッサによって実行されて、本願の実施例3にて提供されるスマート音声機器間のインタラクション方法を実現する。
本願にて提供されるいくつかの実施例において、開示されている装置及び方法は、他の方式によって実現してもよい。例えば、以上説明された装置に係る実施例は例示的なものであり、例えば、モジュールの分割は、論理機能による分割に過ぎず、実際に実現する際に他の分割方式にしてもよく、例えば、複数のモジュールやコンポーネントは結合したり他のシステムに集積したりしてもよく、又はいくつかの特徴は無視したり実行しなかったりしてもよい。一方、表示又は検討される相互間のカップリング、直接カップリング、又は通信接続は、いくつかのインタフェース、装置又はモジュールによる間接カップリング又は通信接続であってもよく、電気的、機械的又は他の形式によるものであってもよい。
分離した部材として説明されたモジュールは物理的に分離しているものであってもよいし、そうでなくてもよく、モジュールとして表示された部材は物理的モジュールであってもよいし、そうでなくてもよく、即ち、1つの場所に位置してもよく、複数のネットワークユニットに分散してもよい。実際のニーズに基づいて、そのうち一部又はすべてのユニットを用いて本実施例の態様の目的を実現してもよい。
また、本願の各実施例における各機能モジュールは1つの処理モジュールに集積してもよく、各モジュールは単独な物理的存在としてもよく、2つ以上のモジュールは1つのモジュールに集積してもよい。上記の集積するモジュールはハードウェアの形式で実現してもよく、ハードウェアとソフトウェアを組み合わせる機能モジュールの形式で実現してもよい。
本願の方法を実施するためのプログラムコードは1つ又は複数のプログラミング言語の任意の組み合わせを用いて記述してもよい。これらのプログラムコードは汎用コンピュータ、専用コンピュータ、又はその他のプログラマブルデータ処理装置のプロセッサ又はコントローラに提供されてもよく、それによってプログラムコードがプロセッサ又はコントローラによって実行される時にフローチャート及び/又はブロック図における定められる機能/操作が実施される。プログラムコードは完全に機械で実行され、部分的に機械で実行され、独立したソフトウェアパッケージとして部分的に機械で実行され且つ部分的にリモート機械で実行され、又は完全にリモート機械若しくはサーバで実行されてもよい。
本願の観点から、機械読み取り可能な媒体は物理的な媒体であってもよく、それはコマンド実行システム、装置若しくは機器に使用される、又はコマンド実行システム、装置若しくは機器と組み合わせて使用されるプログラムを含んだり記憶したりしてもよい。機械読み取り可能な媒体は機械読み取り可能な信号媒体又は機械読み取り可能な記憶媒体であってもよい。機械読み取り可能な媒体は電子的、磁気的、光学的、電磁的、赤外的、若しくは半導体システム、装置若しくは機器、又は上記の内容の任意の適切な組み合わせを含むが、それらに限定されるものではない。機械読み取り可能な記憶媒体としてより具体的に例示すれば、1つ又は複数のコードに基づく電気的接続、ポータブルコンピュータディスク、ハードディスク、ランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリーメモリ(ROM)、消去可能プログラマブルリードオンリーメモリ(EPROM又はフラッシュメモリ)、光ファイバー、ポータブルコンパクトリードオンリーメモリ(CD−ROM)、光記憶機器、磁気記憶機器、又は上記の内容の任意の適切な組み合わせを含む。
また、一定の順番に従って各操作を説明したが、このような操作が示される一定の順番若しくは順位の順番に従って実行されると要求される、又は望まれる効果を得るように、すべての図示される操作が実行されると要求されると理解すべきである。一定の場合に、マルチタスク及び並列処理は役に立つ可能性がある。同様に、以上の説明は複数の具体的な実施例を含むが、本開示の範囲を制限するものであると解釈されるべきではない。単独の実施例の観点から説明されたある特徴は単一の実施例において組み合わせて実現してもよい。逆に、単一の実施例の観点から説明された各特徴は単独で、又は任意の適切な組み合わせ方式で複数の実施例において実現してもよい。
構成特徴及び/又は方法の論理動作に定められる言語を用いてこのテーマについて説明したが、特許請求の範囲に限定されるテーマは以上説明された一定の特徴又は動作に制限されるものではないと理解すべきである。逆に、以上説明された一定の特徴及び動作は特許請求の範囲を実現する例示的なものに過ぎない。

Claims (26)

  1. マスター機器に適用される、スマート音声機器間のインタラクション方法であって、
    複数のスマート音声機器におけるウェイクアップされた各スマート音声機器から送信されたウェイクアップメッセージを受信することと、
    前記ウェイクアップメッセージに基づいて転送機器を確定することと、
    前記転送機器が転送コマンドに基づいてユーザの音声要求を受信するように、前記転送機器に前記複数のスマート音声機器のタイプ・技能情報を含む前記転送コマンドを送信することと、
    前記転送機器以外の他のウェイクアップされたスマート音声機器に不応答メッセージを送信することと、を含み、
    前記マスター機器は、前記複数のスマート音声機器のうちの1つであり、
    前記ウェイクアップメッセージに基づいて転送機器を確定することは、具体的に、
    前記ウェイクアップメッセージに基づいてユーザとの距離が最も近いウェイクアップされたスマート音声機器を確定することと、
    ユーザとの距離が最も近いウェイクアップされた前記スマート音声機器を転送機器として確定することと、を含むことを特徴とするスマート音声機器間のインタラクション方法。
  2. 前記ウェイクアップメッセージに基づいてユーザとの距離が最も近いウェイクアップされたスマート音声機器を確定することは、具体的に、
    各前記スマート音声機器から送信されたウェイクアップメッセージの音量の強さを取得することと、
    音量の強さが最も大きいウェイクアップメッセージに対応するウェイクアップされたスマート音声機器を、ユーザとの距離が最も近いウェイクアップされたスマート音声機器として確定することと、を含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  3. 転送機器に適用される、スマート音声機器間のインタラクション方法であって、
    複数のスマート音声機器におけるマスター機器にウェイクアップメッセージを送信することと、
    前記複数のスマート音声機器のタイプ・技能情報を含むマスター機器から送信された転送コマンドを受信することと、
    ユーザの音声要求を受信することと、
    前記ユーザの音声要求、前記複数のスマート音声機器のタイプ・技能情報をクラウド機器に送信することと、
    前記クラウド機器から送信された前記応答データ及び応答機器のネットワーク情報を受信することと、
    前記応答機器が実行コマンドに基づいて前記応答データを実行するように、前記応答機器のネットワーク情報に基づいて、前記応答機器に前記応答データを含む前記実行コマンドを送信することと、を含み、
    前記マスター機器は、前記複数のスマート音声機器のうちの1つであり、前記転送機器は、ユーザとの距離が最も近いウェイクアップされたスマート音声機器であり、前記応答機器は、前記複数のスマート音声機器における、前記ユーザの音声要求に応答するために最も適切なスマート音声機器であることを特徴とするスマート音声機器間のインタラクション方法。
  4. 前記マスター機器にウェイクアップメッセージを送信することは、具体的に、
    ユーザの音声情報を受信することと、
    ユーザの音声情報に対してウェイクアップ言葉認識を行うことと、
    認識に成功すると、マスター機器にウェイクアップメッセージを送信することと、を含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  5. 前記マスター機器にウェイクアップメッセージを送信する前に、さらに、
    選択ストラテジーに基づいて前記マスター機器を選択することを含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  6. 選択ストラテジーに基づいて前記マスター機器を選択することは、具体的に、
    ネットワークに接続する前記複数のスマート音声機器の接続時間を取得することと、
    接続時間が最も早いスマート音声機器を前記マスター機器として選択することと、を含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  7. 選択ストラテジーに基づいて前記マスター機器を選択することは、具体的に、
    raftアルゴリズムを用いて前記複数のスマート音声機器から前記マスター機器を選択することを含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  8. クラウド機器に適用される、スマート音声機器間のインタラクション方法であって、
    複数のスマート音声機器における転送機器から送信されたユーザの音声要求、前記複数のスマート音声機器のタイプ・技能情報を受信することと、
    前記ユーザの音声要求に基づいて応答データを取得することと、
    前記ユーザの音声要求、前記複数のスマート音声機器のタイプ・技能情報に基づいて応答機器を選択することと、
    前記転送機器に前記応答データ及び応答機器のネットワーク情報を送信することと、を含み、
    前記転送機器は、ユーザとの距離が最も近いウェイクアップされたスマート音声機器であり、前記応答機器は、前記複数のスマート音声機器における、前記ユーザの音声要求に応答するために最も適切なスマート音声機器であることを特徴とするスマート音声機器間のインタラクション方法。
  9. 前記ユーザの音声要求、前記複数のスマート音声機器のタイプ・技能情報に基づいて応答機器を選択することは、具体的に、
    前記ユーザの音声要求に合致するタイプ・技能情報を確定することと、
    前記ユーザの音声要求に合致するタイプ・技能情報に対応するスマート音声機器を応答機器として選択することと、を含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  10. 前記ユーザの音声要求に合致するタイプ・技能情報に対応するスマート音声機器が複数あれば、前記ユーザの音声要求に合致するタイプ・技能情報に対応するスマート音声機器を応答機器として選択することは、具体的に、
    前記ユーザの音声要求に合致するタイプ・技能情報に対応する複数のスマート音声機器から1つをランダムに選択して応答機器とすることを含むことを特徴とする請求項に記載の方法。
  11. マスター機器に設置される、スマート音声機器間のインタラクション装置であって、
    複数のスマート音声機器におけるウェイクアップされた各スマート音声機器から送信されたウェイクアップメッセージを受信するために用いられる受信モジュールと、
    前記ウェイクアップメッセージに基づいて転送機器を確定するために用いられる確定モジュールと、
    前記転送機器が転送コマンドに基づいてユーザの音声要求を受信するように、前記転送機器に前記複数のスマート音声機器のタイプ・技能情報を含む前記転送コマンドを送信するために用いられる送信モジュールと、を含み、
    前記送信モジュールはさらに、前記転送機器以外の他のウェイクアップされたスマート音声機器に不応答メッセージを送信するために用いられ
    前記マスター機器は、前記複数のスマート音声機器のうちの1つであり、
    前記確定モジュールは、具体的に、
    前記ウェイクアップメッセージに基づいてユーザとの距離が最も近いウェイクアップされたスマート音声機器を確定するために用いられる第1確定サブモジュールと、
    ユーザとの距離が最も近いウェイクアップされた前記スマート音声機器を転送機器として確定するために用いられる第2確定サブモジュールと、を含むことを特徴とするスマート音声機器間のインタラクション装置。
  12. 前記第1確定サブモジュールは、具体的に、
    各前記スマート音声機器から送信されたウェイクアップメッセージの音量の強さを取得し、音量の強さが最も大きいウェイクアップメッセージに対応するウェイクアップされたスマート音声機器を、ユーザとの距離が最も近いウェイクアップされたスマート音声機器として確定するために用いられることを特徴とする請求項11に記載の装置。
  13. 転送機器に設置される、スマート音声機器間のインタラクション装置であって、
    複数のスマート音声機器におけるマスター機器にウェイクアップメッセージを送信するために用いられる送信モジュールと、
    マスター機器から送信された前記複数のスマート音声機器のタイプ・技能情報を含む転送コマンドを受信するために用いられる受信モジュールと、を含み、
    前記受信モジュールはさらに、ユーザの音声要求を受信するために用いられ、
    前記送信モジュールはさらに、前記ユーザの音声要求、前記複数のスマート音声機器のタイプ・技能情報をクラウド機器に送信するために用いられ、
    前記受信モジュールはさらに、前記クラウド機器から送信された応答データ及び応答機器のネットワーク情報を受信するために用いられ、
    前記送信モジュールはさらに、前記応答機器が実行コマンドに基づいて前記応答データを実行するように、前記応答機器のネットワーク情報に基づいて前記応答機器に前記応答データを含む前記実行コマンドを送信するために用いられ
    前記マスター機器は、前記複数のスマート音声機器のうちの1つであり、前記転送機器は、ユーザとの距離が最も近いウェイクアップされたスマート音声機器であり、前記応答機器は、前記複数のスマート音声機器における、前記ユーザの音声要求に応答するために最も適切なスマート音声機器であることを特徴とするスマート音声機器間のインタラクション装置。
  14. 前記送信モジュールは、具体的に、
    ユーザの音声情報を受信し、前記ユーザの音声情報に対してウェイクアップ言葉認識を行い、認識に成功すると、マスター機器にウェイクアップメッセージを送信するために用いられることを特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. 前記装置は、さらに、
    選択ストラテジーに基づいて前記マスター機器を選択するために用いられる選択モジュールを含むことを特徴とする請求項13に記載の装置。
  16. 前記選択モジュールは、具体的に、
    ネットワークに接続する前記複数のスマート音声機器の接続時間を取得し、接続時間が最も早いスマート音声機器を前記マスター機器として選択するために用いられることを特徴とする請求項15に記載の装置。
  17. 前記選択モジュールは、具体的に、
    raftアルゴリズムを用いて前記複数のスマート音声機器から前記マスター機器を選択するために用いられることを特徴とする請求項15に記載の装置。
  18. クラウド機器に設置される、スマート音声機器間のインタラクション装置であって、
    複数のスマート音声機器における転送機器から送信されたユーザの音声要求、前記複数のスマート音声機器のタイプ・技能情報を受信するために用いられる受信モジュールと、
    前記ユーザの音声要求に基づいて応答データを取得するために用いられる取得モジュールと、
    前記ユーザの音声要求、前記複数のスマート音声機器のタイプ・技能情報に基づいて、応答機器を選択するために用いられる選択モジュールと、
    前記転送機器に前記応答データ及び応答機器のネットワーク情報を送信するために用いられる送信モジュールと、を含み、
    前記転送機器は、ユーザとの距離が最も近いウェイクアップされたスマート音声機器であり、前記応答機器は、前記複数のスマート音声機器における、前記ユーザの音声要求に応答するために最も適切なスマート音声機器であることを特徴とするスマート音声機器間のインタラクション装置。
  19. 前記選択モジュールは、具体的に、
    前記ユーザの音声要求に合致するタイプ・技能情報を確定するために用いられる確定サブモジュールと、
    前記ユーザの音声要求に合致するタイプ・技能情報に対応するスマート音声機器を応答機器として選択するために用いられる選択サブモジュールと、を含むことを特徴とする請求項18に記載の装置。
  20. 前記ユーザの音声要求に合致するタイプ・技能情報に対応するスマート音声機器が複数あれば、前記選択サブモジュールは具体的に、
    前記ユーザの音声要求に合致するタイプ・技能情報に対応する複数のスマート音声機器から1つをランダムに選択して応答機器とするために用いられることを特徴とする請求項19に記載の装置。
  21. マスター機器であって、メモリと、プロセッサと、コンピュータプログラムとを含み、
    そのうち、前記コンピュータプログラムは前記メモリ中に記憶され、且つ前記プロセッサによって実行されて請求項1又は2に記載の方法を実現するように配置されることを特徴とするマスター機器。
  22. 転送機器であって、メモリと、プロセッサと、コンピュータプログラムとを含み、
    そのうち、前記コンピュータプログラムは前記メモリ中に記憶され、且つ前記プロセッサによって実行されて請求項3から7までのいずれか一項に記載の方法を実現するように配置されることを特徴とする転送機器。
  23. クラウド機器であって、メモリと、プロセッサと、コンピュータプログラムとを含み、
    そのうち、前記コンピュータプログラムは前記メモリ中に記憶され、且つ前記プロセッサによって実行されて請求項8から10までのいずれか一項に記載の方法を実現するように配置されることを特徴とするクラウド機器。
  24. コンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、その上にコンピュータプログラムが記憶され、該プログラムはプロセッサによって実行されて、請求項1又は2に記載の方法を実現することを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  25. コンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、その上にコンピュータプログラムが記憶され、該プログラムはプロセッサによって実行されて、請求項3から7までのいずれか一項に記載の方法を実現することを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  26. コンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、その上にコンピュータプログラムが記憶され、該プログラムはプロセッサによって実行されて、請求項8から10までのいずれか一項に記載の方法を実現することを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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