JP6941812B2 - 照明器具及び照明制御システム - Google Patents

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Description

本開示は、照明器具及び照明制御システムに関する。
近年、施工の手間を少なくし、かつ、省エネルギー化を図る観点から照明器具の照明を無線で制御することが増加している。照明器具を無線で制御する場合に、意匠性、製造容易化、コストの観点から、無線通信モジュールを照明器具の筐体内に内蔵することが望まれる。一方、照明器具が金属筐体内に無線通信モジュールを内蔵する場合には、無線通信性能が低下する可能性がある。金属筐体の代わりに樹脂等の電波に対して影響の少ない部材を使用することが考えられるが、この場合には、筐体の強度、耐熱性、電気用品安全法に対する適合性、製造コスト低減のすべてを満足させることが困難である場合がある。
特許文献1には、光源部に電力を供給する電源回路と、リモートコントローラからアンテナが受信した無線信号に含まれる所定のコマンドを取得し、そのコマンドに応じて電源回路を制御する無線モジュールとを備える照明器具が記載されている。照明器具は、電源回路及び無線モジュールを収納する金属筐体を備える。金属筐体には、スリット状の開口部が形成され、その開口部とアンテナとは、アンテナから放射される電波の最も強い偏波面と開口部から放射される電波の最も強い偏波面とが略一致するように配置されている。特許文献1には、L字形アンテナの直線状の根元部が開口部の長辺方向に対し垂直になることも記載されている。
特開2016−58167号公報
特許文献1に記載された構成によれば、金属筐体に開口部を形成することにより無線モジュールでの無線通信性能を高くできることが考えられる。しかしながら、金属筐体に開口部が形成されることで、その開口部を通じて、虫、埃等の異物が無線通信モジュール側に進入する可能性がある。
本開示の目的は、金属部材に無線通信モジュールを支持する構成において、照明器具における無線通信性能を高くでき、かつ、金属部材より無線通信モジュール側への異物の進入を防止できる照明器具及び照明制御システムを提供することである。
本開示に係る照明器具は、光源部と、制御装置と無線による通信を行うためのアンテナを有する無線通信モジュールと、無線通信モジュールを介して制御装置から受信した指示に従って光源部に電力を供給する電源回路部とを備え、無線通信モジュールは、金属部材に支持され、金属部材には、スリットが形成され、スリットは、アンテナの励振方向に対し直交する方向に伸びており、前記スリットと前記無線通信モジュールとを結び、かつ前記スリット側に直線状に延長される直線上に、電波を透過させる電波透過部材が配置される。
本開示に係る照明制御システムは、無線通信モジュールをそれぞれ有する複数の照明器具と、無線通信モジュールへ無線信号を送信させる制御装置とを備え、複数の照明器具のそれぞれが、本開示に係る照明器具である。
本開示に係る照明器具及び照明制御システムによれば、金属部材に無線通信モジュールを支持する構成において、金属部材に形成されたスリットがアンテナの励振方向に対し直交する方向に伸びている。これにより、無線通信モジュールから電波を効率よく金属部材から外側の空間へ放出できる。また、スリットから無線通信モジュール側への異物の進入は、電波透過部材により防止できる。このため、照明器具における無線通信性能を高くでき、かつ、金属部材より無線通信モジュール側への異物の進入を防止できる。
本開示の一実施形態の照明器具を含む照明制御システムの構成図である。 本開示の一実施形態の照明器具において、光源部及び透光カバーを取り外して下側から見た斜視図である。 図2に示す照明器具を上側から見た斜視図である。 図2に示す照明器具を真下から見た図である。 図2に示す照明器具を長手方向一方側から見た図である。 本開示の一実施形態の照明器具を構成する照明装置の長手方向中間部において、透光カバーを取り外して下側から見た図である。 図6のA部拡大図である。 図7に示す照明装置から光源部を取り外して示している透視図である。 図8に示す照明装置において、金属部材である照明筐体の長手方向一部に電源回路部及び無線通信モジュールが取り付けられた状態を示している斜視図である。 図8に示す照明装置を紙面の裏側から見た図である。 図7のB−B断面図である。 実施形態の別例の照明器具において、図4に対応する図である。 実施形態の別例の照明器具において、スリットにおいて、照明筐体の厚み方向一方側にシートを配置した構成を示している模式図である。 実施形態の別例の照明器具において、スリットにおいて、照明筐体の厚み方向一方側に網部材を配置した状態を示している模式図である。 実施形態の別例の照明器具において、スリットに誘電体を埋め込んだ状態を示している模式図である。 図15のC−C断面図である。 実施形態の別例の照明器具において、図4の左半部拡大相当図である。 図17に示す照明器具に光源部を取り付けた状態でのD−D断面相当図である。 実施形態の別例の照明器具において、LED基板の一部を切断して示している図7に対応する図である。 図19のE−E断面図である。 実施形態の別例の照明器具において、下側から見た透視図である。 実施形態の別例の照明器具において、下側から見た透視図である。
以下に、本開示に係る実施の形態について添付図面を参照しながら詳細に説明する。この説明において、具体的な形状、材料、個数、方向等は、本開示の理解を容易にするための例示であって、照明器具または照明制御システムの仕様に合わせて適宜変更することができる。また、以下において複数の実施形態や変形例などが含まれる場合、それらの特徴部分を適宜に組み合わせて用いることは当初から想定されている。以下では、すべての図面において同様の要素には同一の符号を付して説明する。
図1〜図11を用いて、本開示の一実施形態の照明器具及びこの照明器具を含む照明制御システムを説明する。図1は、本開示の一実施形態の照明器具11を含む照明制御システム10の構成図である。照明制御システム10は、複数の照明器具11と、照明制御機器100とを備える。図1では4つの照明器具11を示しているが、2以上の照明器具11であれば、その個数は任意に変更できる。また、照明制御システムが、1つのみの照明器具を備えることもできる。複数の照明器具11の構成は同じである。このため、照明器具11の構成として、1つの照明器具11で説明する。
照明器具11は、ライン状光源を有する照明器具であり、器具筐体13(図2)を有する器具本体12(図2)と、照明装置20とを含んで構成される。照明装置20は、照明筐体21(図2)、光源部30、無線通信モジュール40、及び電源回路部45を有する。照明筐体21は、金属部材に相当する。また、後述するように、照明筐体21には、無線通信モジュール40の無線通信性能を高くするためのスリット23(図2等)が形成される。照明器具11は、天井、壁等の所定の設置位置に固定して設置される。以下では、照明器具11が天井の設置位置に固定される場合について説明する。
照明制御機器100は、各照明器具11の光源部30の照明動作を制御する機器であり、操作部101と、操作部101に接続された制御装置102と、制御装置102に接続された無線通信モジュール103とを含んで構成される。照明制御機器100は、例えば壁等の所定の設置位置で各照明器具11から離れた位置に固定される。操作部101は、ユーザにより操作可能に構成される。ユーザによって操作部101が操作されることに応じて、制御装置102は無線通信モジュール103により、各照明器具11に光源部30の照明動作を指示する光源制御信号を無線で送信させる。その光源制御信号は各照明器具11の無線通信モジュール40のアンテナ42(図10)で受信され、無線通信モジュール40が有する制御部43(図10)が、制御装置102から受信した指示に応じて、電源回路部45を動作させる。電源回路部45は、光源部30に接続されており、無線通信モジュール40を介して照明制御機器100の制御装置102から受信した指示に従って光源部30に電力を供給する。これにより、各照明器具11の光源部30は、制御装置102により、発光状態が制御される。
制御装置102は、演算処理部、メモリ等の記憶部、及び、I/Oインターフェースなどを備えるマイクロコンピュータによって好適に構成される。制御装置102は、記憶部に記憶されたプログラム、データ等を読み出して、所定の動作を実行する。制御装置102がプログラムを実行することによって、本開示における装置、システム、または方法の主体の機能が実現される。制御装置102は、プログラムに従って動作するプロセッサ(演算処理部)を主なハードウェア構成として備える。
プロセッサは、プログラムを実行することによって機能を実現することができれば、その種類は問わない。プロセッサは、半導体集積回路(IC)、又はLSI(large scale integration)を含む1つまたは複数の電子回路で構成される。複数の電子回路は、1つのチップに集積されてもよいし、複数のチップに設けられてもよい。複数のチップは1つの装置に集約されていてもよいし、複数の装置に備えられていてもよい。記憶部は、演算処理部が読み取り可能なROM等である。メモリの代わりに、記憶部として、光ディスク、ハードディスクドライブなどの非一時的記録媒体が用いられてもよい。プログラムは、記録媒体に予め格納されていてもよいし、インターネット等を含む広域通信網を介して記録媒体に供給されてもよい。
照明器具11の電源回路部45は、上記の制御装置102により動作が制御され、外部交流電源からの電圧を直流電圧に変換して光源部30に供給する。これにより光源部30が発光等の動作を行う。光源部30は、後述するように例えば複数の発光素子を含んで構成される。
次に、図2から図11を用いて、照明器具11を詳しく説明する。図2は、実施形態の照明器具11において、光源部及び透光カバーを取り外して下側から見た斜視図である。図3は、図2に示す照明器具11を上側から見た斜視図である。図4は、図2に示す照明器具11を真下から見た図である。図5は、図2に示す照明器具11を長手方向一方側から見た図である。
図2〜図5に示すように照明器具11は、長尺状であり、長手方向一方側から見た形状が、下側に円弧の頂部を有する山形状である。照明器具11は、天井に固定される器具本体12と、器具本体12の下側に取り付けられて固定される照明装置20(図5)とを含む。
器具本体12は、器具筐体13を有する。器具筐体13は、鉄等の金属板に曲げ加工を施すことにより長尺で、幅方向中央部において、下側に開口する長尺な凹部14(図2)が形成される。この凹部14の断面形状は略矩形である。器具本体12は、凹部14の底面を含む天板部15が、吊りボルト(図示せず)によって天井材(図示せず)の下面に固定される。
器具筐体13の下面の幅方向両側部分には、幅方向外側に向かって上方に傾斜する傾斜部16が形成される。器具筐体13の長手方向両端部には、凹部14の長手方向両端開口を塞ぐキャップ17が取り付けられる。キャップ17は、金属材または樹脂材料により形成される。
器具本体12の凹部14の内側には、照明装置20(図5)が取り付けられる。照明装置20は、照明筐体21(図2)、光源部30(図6)、電源回路部45(図9)、透光カバー47(図5)、及び無線通信モジュール40(図9、図10)を含んで構成される。なお、図2から図4では、照明装置から透光カバー及び光源部を取り外した状態を示している。
図2に示すように照明筐体21は、金属板に曲げ加工を施すことにより長尺状に形成され、器具筐体13の断面矩形の凹部14の内側に嵌り込んで取付可能な形状である。このために、図2、図6、図9に示すように、照明筐体21は、底板部22と、底板部22の幅方向両端から立設する一対の側壁部24とを有する。図6に示すように、光源部30は、照明筐体21の底板部22の下面に取り付けられる。
図6は、実施形態の照明器具を構成する照明装置の長手方向中間部において、透光カバーを取り外して下側から見た図である。図7は、図6のA部拡大図である。図8は、図7に示す照明装置から光源部を取り外して示している透視図である。
光源部30は、長尺なLED基板31と、LED基板31の下面(図6、図7の紙面の表側面)の幅方向(図6、図7の上下方向)中央部に配置されたLEDモジュール32と、LEDグランド板33(図11参照)とを有する。LEDグランド板33は、LED基板31の上面(図6、図7の紙面の裏側面)に配置される。
LED基板31は、例えば樹脂基板、セラミック基板、またはガラス基板等の非金属材料製基板であって、金属配線が形成されたプリント基板である。LED基板31の主面(図6、図7の紙面の表側面)には、金属配線が所定形状でパターン形成されている。
LEDモジュール32は、複数の発光素子を含んで構成される。複数の発光素子は、個々にパッケージ化された表面実装型のLED(発光ダイオード)素子であり、LED基板31の主面において、長手方向に沿ってほぼ等間隔で複数位置に直線状に並んで配置される。複数の発光素子は、LED基板31に形成された金属配線によって電気的に接続される。
図11を参照して、LEDグランド板33は、例えば銅等の金属板により形成され、照明筐体21の表面に接触して配置され、照明筐体21を介して器具筐体13(図2)に電気的に接続される。LEDグランド板33には、各発光素子が接続され、LEDグランド板33が、発光素子で発生する熱を逃がす機能を有する。これにより、光源部30から発した熱は、LEDグランド板33を介して照明筐体21に放熱される。
図示の例では、複数の光源部30が長手方向に連結されている。光源部30の発光素子は、金属配線を介してコネクタ(図示せず)に接続される。このコネクタは、電源回路部45(図9、図10)に接続される。
図9は、図8に示す照明装置において、照明筐体21の長手方向一部に電源回路部45及び無線通信モジュール40が取り付けられた状態を示している斜視図である。図10は、図8に示す照明装置を紙面の裏側から見た図である。
電源回路部45は、照明筐体21の上面(図9の上側面、図10の紙面の表側面)において、長手方向中間部に固定され、上記のコネクタを介して各発光素子に電力を供給する。電源回路部45は、略直方体状の電源ケースに回路本体が収容されている。図10では、斜線部により照明筐体21を示しており、砂地部により電源回路部45を示している。
無線通信モジュール40は、電源回路部45において、照明筐体21の長手方向における一方側(図9の紙面の表側、図10の右側)にコネクタを介して接続された状態で、電源回路部45に一体に固定される。これにより、無線通信モジュール40は、電源回路部45と隣り合って配置される。このため、無線通信モジュール40と電源回路部45とをつなぐ信号線を短くできるので、コストを低減できる。また、この信号線の長さを短くできることにより、アンテナのインピーダンスの変動を抑制でき、無線通信性能のばらつきを抑制できる。この状態で、図9に示すように、無線通信モジュール40は、電源回路部45を介して照明筐体21に支持される。このとき、無線通信モジュール40と照明筐体21とは上下方向に離れており、接触しない。なお、無線通信モジュールと電源回路部とは、コネクタでなく電線により電気的に接続されてもよい。
図10に示すように、無線通信モジュール40は、アンテナ42と、アンテナ42に接続された制御部43と、プリント配線基板44と、コネクタ(図示せず)とを有する。アンテナ42は、照明制御機器100の制御装置102(図1)と無線による通信を行うために用いられる。アンテナ42は、無線信号を送信または受信するパターンアンテナであり、プリント配線基板44に導電パターンとして設けられる。本例では、アンテナ42は、ステップ状の波形のパターンアンテナである。アンテナ42の形状は、これに限定せず、略L字状または直線状としてもよい。制御部43は、アンテナ42による無線信号の送信または受信の制御を行う。制御部43は、照明制御機器100の制御装置102からアンテナ42で受信した信号に応じて、電源回路部45を動作させて、光源部30に電力を供給させる。また、制御部43は、照明制御機器100の制御装置102からアンテナ42で受信した信号に応じて、電源回路部45の動作を停止させて、光源部30への電力供給を停止させる。これにより、光源部30の点灯または消灯が制御される。
また、無線通信モジュール40において、アンテナ42の使用周波数はサブギガヘルツ帯、例えば1GHz未満で、かつ、900MHz以上の周波数帯(例えば920MHz)である。このような使用周波数では、ギガヘルツ帯の周波数でアンテナを使用する場合に比べて、電波の波長が長くなるので、後述のように長尺なスリット23(図10、図11)を形成して外部への電波の放出性を高くすることによる効果が顕著である。
また、透光カバー47(図5)は、樹脂材料製であり、光源部30を覆うように照明筐体21の下側に取り付けられる。透光カバー47は、長尺状であり断面形状が略円弧形である。透光カバー47の長さは、照明筐体21の長手方向全長とほぼ一致する。透光カバー47の長手方向両端開口は、樹脂材料製のキャップ(図示せず)により塞がれる。
このような照明装置は、照明筐体21の凹部14に嵌め込んで、照明筐体21に設けられた係合部を、器具筐体13に設けられた係合部に係合させることにより取り付けられる。例えば一部の係合部は、図10に示すように照明筐体21に固定された引っ掛け金具25である。この引っ掛け金具25は、器具筐体13に形成された係止孔(図示せず)に係合される。また、別の係合部は、照明筐体21に固定されたキックバネ(図示せず)であり、器具筐体13に固定されたキックバネ受け部(図示せず)の切欠または貫通孔を通じてキックバネの端部が挿入され、その端部がキックバネ受け部に係合される。
さらに、実施形態では、照明筐体21において、無線通信モジュール40と対向する部分にスリット23が形成される。具体的には、図2、図4、図6、図7に示すように、照明筐体21の底板部22において、長手方向中間部の幅方向一方側(図4の下側)には、その長手方向に沿うように長尺な長方形のスリット23が形成される。
図11は、図7のB−B断面図である。図8、図10及び図11に示すように、照明筐体21に形成されたスリット23は、無線通信モジュール40と隙間をあけて対向している。また、図11に破線矢印αで示すように、無線通信モジュール40のアンテナの一部(図11の点Pに位置する部分)は、スリット23の下側開口と直線で結ばれる位置に配置される。なお、アンテナの周囲は、樹脂製のカバーで囲まれ、このカバーを介してスリット23の下側開口と直線で結ばれる位置に配置されてもよい。また、図10に示すアンテナ42の励振方向は、照明筐体21の長手方向(図10の左右方向)に対し直交する。これにより、スリット23は、アンテナ42の励振方向に対し直交する方向に伸びている。このため、無線通信モジュール40は、アンテナ42から電波を効率よく照明器具11の筐体内から空間へ放出することができ、逆に照明器具11の筐体外からアンテナ42に電波を効率よく受け取ることができる。
さらに、図11に示すように、照明筐体21のスリット23の照明筐体21の上側には、非金属材料製のLED基板31において、金属配線等の金属部が形成されない部分が重ねられている。これにより、スリット23と無線通信モジュール40とを結び、かつスリット23側に延長される直線(図11の直線L)上に、電波を透過させる電波透過部材としてのLED基板31が配置される。
上記の照明器具11及び照明制御システム10によれば、照明筐体21に無線通信モジュール40を支持する構成において、照明筐体21に形成されたスリット23がアンテナ42の励振方向に対し直交する方向に伸びている。これにより、無線通信モジュール40から電波を効率よく照明筐体21から外側の空間へ放出できる。また、スリット23から無線通信モジュール40側への異物の進入は、電波透過部材としてのLED基板31により防止できる。このため、照明器具11における無線通信性能を高くでき、かつ、照明筐体21より無線通信モジュール40側への虫、埃等の異物の進入を防止できる。
また、LED基板31を非透明の樹脂基板とする場合には、LED基板31において発光素子とは反対側に位置するスリット23を、LED基板31により隠すことができるので、発光素子の点灯時にスリット23が影を形成することがない。また、本例の構成では、無線通信モジュール40が照明筐体21より発光素子側に突き出すことがないので、発光素子の点灯時に無線通信モジュール40が影を形成することもない。
さらに、本例の構成では、図4に示すように、スリット23の長手方向と照明筐体21の長手方向とが一致しているので、放熱性の低下を抑制できる。具体的には、光源部30(図6)が発する熱が照明筐体21に伝達されたときに、スリット23でその熱伝達が遮られることを抑制できる。これにより、図4に一点鎖線矢印で示すように、その熱を照明筐体21の長手方向中間部から長手方向の端に逃がしやすい。このとき、熱はスリット23の両側でスリット23の長手方向に伝達される。これにより、放熱性の低下を抑制できる。
一方、図12は、実施形態の別例の照明器具において、図4に対応する図である。この別例の構成では、スリット48が、照明筐体21の長手方向に沿う第一直線部49と、第一直線部49の一端に直交するように連結された第二直線部50とを有するT字形である。このような構成では、照明筐体21における熱の伝播経路が第二直線部50で遮断され、図12の斜格子で示す部分で熱が溜まりやすくなるので、放熱効果が低下する可能性がある。このために、放熱性の低下を抑制する面からは、図1〜図11の構成のように、スリット23を照明筐体21の長手方向に沿う形状のみとすることが好ましい。
図13は、実施形態の別例の照明器具において、スリット23において、照明筐体21の厚み方向一方側にシート51を配置した構成を示している模式図である。本例の構成では、スリット23の一方側、例えば図11を参照してスリット23の無線通信モジュール40側端にシート51が配置されるように、照明筐体21にシート51が固定される。シート51は、難燃材等の樹脂材料により形成される。例えば難燃材は、94V−0相当である。これにより、シート51は、スリット23と無線通信モジュール40とを結び、かつスリット23側に延長される直線上に配置される。本例では、シート51が電波透過部材に相当する。シート51は、スリット23の開口面積より大きく、スリット23の開口のすべてを覆う長方形状である。
このようなシートを用いる本例の構成によれば、図1〜図11の構成と異なり、スリット23の開口を非金属材料製のLED基板31で覆う必要がない。また、シート51に難燃材を用いる場合には、光源部30の熱が伝達されることによる悪影響を防止できる。その他の構成及び作用は、図1〜図11の構成と同様である。
図14は、実施形態の別例の照明器具において、スリット23において、照明筐体21の厚み方向一方側に網部材52を配置した状態を示している模式図である。本例の構成では、スリット23の一方側、例えば図11を参照してスリット23の無線通信モジュール40側端に網部材52が配置されるように、照明筐体21に網部材52が固定される。網部材52は、樹脂材料製の線材を斜格子上、または格子状に編んで形成される。この場合も、上記の各例の電波透過部材と同様に、網部材52は、スリット23と無線通信モジュール40とを結び、かつスリット23側に延長される直線上に配置される。本例では、網部材52が電波透過部材に相当する。その他の構成及び作用は、図1〜図11の構成、または図13の構成と同様である。
図15は、実施形態の別例の照明器具において、スリット23に誘電体53を埋め込んだ状態を示している模式図である。図16は、図15のC−C断面図である。
本例の構成では、スリット23に誘電体53が埋め込まれて、スリット23に誘電体53が充填されている。誘電体53は、例えば樹脂材料、セラミックス等である。この場合も、上記の各例の電波透過部材と同様に、誘電体53は、スリット23と無線通信モジュール40とを結び、かつスリット23側に延長される直線上に配置される。本例では、誘電体53が電波透過部材に相当する。
本例の構成によれば、スリット23に誘電体53を埋め込むことで、誘電体53の比誘電率に応じてスリット23内で電波の波長を短縮させることができる。これにより、アンテナ42での使用周波数帯が、波長の長いサブギガヘルツ帯である場合でも、スリット23の全長を比較的小さくして電波を通過させることができる。その他の構成及び作用は、図1〜図11の構成と同様である。
図17は、実施形態の別例の照明器具11aにおいて、図4の左半部拡大相当図である。図18は、図17に示す照明器具に光源部30を取り付けた状態でのD−D断面相当図である。
本例の構成では、照明筐体21の下側面である表面に、LED基板31及びLEDグランド板33が重なって配置される。また、LED基板31の幅(図18の左右方向長さ)は、LEDグランド板33の幅より長くなっており、LED基板31のスリット23側端(図18の左端)は、LEDグランド板33のスリット23側端(図18の左端)よりスリット23側に伸びている。また、スリット23は、LED基板31とLEDグランド板33とが重ならない位置に配置される。具体的には、LED基板31がスリット23を覆っておらず、照明筐体21の発光素子側面である下側面(図17の紙面の表側面、図18の上側面)から露出したスリット23の開口端は、長方形のシート51で覆われる。図17では斜線部によりシート51を示している。シート51は、図13の構成で説明した構成と同様であり、難燃材等である不透明の樹脂材料製である。例えば難燃材は、94V−0相当である。このようにスリット23の発光素子側端をシート51により覆うことで、光源部30の点灯時にスリット23が影になることを防止でき、光束の低下を抑制できる。なお、シート51として、白系統色(例えば白色、または乳白色)であり、光源部30からの光を反射するものを用いることが、光源部30の光束の低下を抑制する面からより好ましい。その他の構成及び作用は、図1〜図11の構成、または図13の構成と同様である。なお、本例の構成において、シート51の代わりに、図14で示した網部材52が配置されてもよい。この場合も、網部材52として、白系統色であり、光源部30からの光を反射するものを用いることが、光源部30の光束の低下を抑制する面からより好ましい。
図19は、実施形態の別例の照明器具11bにおいて、LED基板31の一部を切断して示している図7に対応する図である。図20は、図19のE−E断面図である。なお、図19では、LEDモジュール32の図示を省略している。また、図19では、斜線部により器具筐体13及び照明筐体21を示しており、砂地部によりLEDグランド板33を示している。
本例の構成では、銅等の金属材料により形成するLEDグランド板33が、照明筐体21の表面において、照明筐体21のスリット23を囲うように配置される。これに伴って、LEDグランド板33には、照明筐体21の長手方向に長い長方形の窓部54が形成される。この窓部54は、図19に示すようにスリット23の全部を囲うように形成されるので、LEDグランド板33がスリット23に重なることがない。これにより、無線通信モジュール40の無線通信性能の低下が抑制される。図19では、LED基板31からスリット23が外部に露出されるように示しているが、これは説明を分かりやすくするためである。実際には図20に示すようにLED基板31がLEDグランド板33の窓部54を含めて、LEDグランド板33の幅方向(図19の上下方向)のほぼすべての部分を覆うようにLED基板31が配置される。このとき、LEDグランド板33の窓部54の内側にはLED基板31の一部が進入している。
上記の構成によれば、LEDグランド板33の幅が大きくなる場合でも、無線通信モジュール40の無線通信性能を高くできる。その他の構成及び作用は、図1〜図11の構成と同様である。
図21は、実施形態の別例の照明器具11cにおいて、下側から見た透視図である。本例の照明器具11cは、ほぼ正方形の矩形の光源配置部60と、光源配置部60を囲んで下側に四角錐状に広がって形成されたカバー62とを備える。図21では光源部のLED基板及びLEDモジュールの図示を省略しているが、LED基板は、光源配置部60の下側(図21の紙面の表側)に配置される。このとき、光源部では、例えばライン状光源が複数列に並んで配置される。各ライン状光源は、複数の発光素子を直線上でほぼ等間隔に配置して構成される。このような照明器具11cは、スクエアタイプのベース照明と呼ばれる場合がある。
このとき、アンテナ42を有する無線通信モジュールは、平板状の板部64を含む金属部材63の上側(図21の紙面の裏側)に支持される。図21では、無線通信モジュールのアンテナ42以外の部分の図示を省略している。また、光源部は、板部64の下側(図21の紙面の表側)に固定される。光源部を構成するLEDグランド板65は、並んで配置された2つの長方形のグランド板素子66を有する。金属部材63には、その2つのグランド板素子66の間の直線状の隙間に沿ってスリット67が形成される。
また、アンテナ42の直線状の根元部42aが、スリット67の長手方向に対し直交する方向に、このスリット67を横切るように金属部材63の上側に配置される。LEDグランド板33の下側にはスリット67を覆うように、非金属材料製のLED基板が配置されるか、または金属部材63の下側にスリット67を覆うシート51(図17、図18参照)が配置される。照明器具11cは、天井材(図示せず)の孔に埋め込んだ状態で、天井材に固定される。
上記の構成の場合には、金属部材63に無線通信モジュールを支持する構成において、金属部材63に形成されたスリット67がアンテナ42の励振方向(図21の左右方向)に対し直交する方向に伸びている。これにより、無線通信モジュールから電波を効率よく金属部材63から外側の空間へ放出できる。また、スリット67から無線通信モジュール側への異物の進入は、電波透過部材としてのLED基板、またはシート51により防止できる。このため、照明器具11cにおける無線通信性能を高くでき、かつ、金属部材63より無線通信モジュール側への異物の進入を防止できる。
図22は、実施形態の別例の照明器具11dにおいて、下側から見た透視図である。本例の構成では、図1〜図11の構成と同様に、ライン状光源を有する構成において、照明筐体21の上側(図22の紙面の裏側)に、照明筐体21の長手方向に沿って長尺な無線通信モジュール68が固定される。無線通信モジュール68は、照明筐体21の上側(図22の紙面の裏側)において、照明筐体21の幅方向中間部で長手方向に沿って長尺な樹脂部69を含む。そして、この樹脂部69に無線モジュール本体70と、アンテナ42と、無線モジュール本体70及びアンテナ42を接続する配線71とが固定され一体化されている。無線モジュール本体70は、制御部を有する。アンテナ42は、プリント配線基板(図示せず)に波形状に形成され、樹脂部69から幅方向一方側にはみ出して配置される。このアンテナ42には、照明筐体21に形成されたスリット23が、照明筐体21の上下方向(図22の紙面の裏表方向)に対向する。アンテナ42の励振方向は、スリット23の方向に対し直交する。そして、照明筐体21の下側において、スリット23の下側を覆うようにシート51が配置される。図22では、シート51を斜格子部で示している。このシート51の構成は、図13に示した構成と同様である。
上記の構成のように、アンテナ42と、制御部を有する無線モジュール本体70とが離れて配置される場合でも、アンテナ42にスリット23を対向させることで、無線通信性能を高くできる。その他の構成及び作用は、図1〜図11の構成または図13の構成と同様である。なお、図1〜図21の構成において、本例の構成のように無線通信モジュール40のうち、アンテナ42にスリット23を上下方向等、照明筐体21等の金属部材の厚み方向に対向させることもできる。
なお、本開示に係る照明器具及び照明制御システムは、上述した実施形態及びその変形例に限定されるものではなく、本願の特許請求の範囲に記載された事項及びその均等な範囲内において種々の変更や改良が可能である。
例えば、上記の各例では、LEDモジュールが、金属配線を有するLED基板の表面に配置された複数の発光素子である場合を説明したが、金属配線を有しない樹脂等の非金属材料製のLED基板の表面に、LEDモジュールが配置されてもよい。この場合には、LEDモジュールは、金属配線が形成されたプリント基板とその表面に実装された複数の発光素子とを含んで構成される。
また、上記の各例では、アンテナがプリント配線基板に実装された場合について説明したが、アンテナは単一型のアンテナとしてもよい。
また、照明器具は、ライン状光源を有するものに限定せず、全体が円形であり、円環状に複数の発光素子が並んで配置された構成でも本開示の構成を適用できる。
10 照明制御システム、11,11a,11b,11c、11d 照明器具、12 器具本体、13 器具筐体、14 凹部、15 天板部、16 傾斜部、17 キャップ、20 照明装置、21 照明筐体、22 底板部、23 スリット、24 側壁部、25 引っ掛け金具、30 光源部、31 LED基板、32 LEDモジュール、33 LEDグランド板、40 無線通信モジュール、42 アンテナ、42a 根元部、43 制御部、44 プリント配線基板、45 電源回路部、47 透光カバー、48 スリット、49 第一直線部、50 第二直線部、51 シート、52 網部材、53 誘電体、54 窓部、60 光源配置部、62 カバー、63 金属部材、64 板部、65 LEDグランド板、66 グランド板素子、67 スリット、68 無線通信モジュール、69 樹脂部、70 無線モジュール本体、71 配線、100 照明制御機器、101 操作部、102 制御装置、103 無線通信モジュール。

Claims (8)

  1. 光源部と、
    制御装置と無線による通信を行うためのアンテナを有する無線通信モジュールと、
    前記無線通信モジュールを介して前記制御装置から受信した指示に従って前記光源部に電力を供給する電源回路部とを備え、
    前記無線通信モジュールは、金属部材に支持され、
    前記金属部材には、スリットが形成され、
    前記スリットは、前記アンテナの励振方向に対し直交する方向に伸びており、
    前記スリットと前記無線通信モジュールとを結び、かつ前記スリット側に直線状に延長される直線上に、電波を透過させる電波透過部材が配置され
    前記光源部は、非金属材料製のLED基板、金属製のLEDグランド板及び複数の発光素子を有するLEDモジュールを含んで構成され、
    前記電波透過部材は、前記LED基板であり、
    前記LEDグランド板は、前記スリットを囲うように配置され、
    前記LEDグランド板には、前記スリットの全部を囲うように窓部が形成される、
    照明器具。
  2. 前記電波透過部材は白系統色であり、前記光源部からの光を反射する、
    請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記電波透過部材は、難燃材により形成され、かつ、前記光源部からの光を反射する、
    請求項1または請求項2に記載の照明器具。
  4. 前記スリットの長手方向は、前記金属部材の長手方向と一致しており、
    前記光源部から発した熱が前記金属部材に放熱される、
    請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の照明器具。
  5. 前記光源部は、非金属材料製のLED基板、金属製のLEDグランド板及び複数の発光素子を有するLEDモジュールを含んで構成され、
    前記電波透過部材は、前記LED基板であり、
    前記金属部材の表面に、前記LED基板及び前記LEDグランド板が重なって配置され、
    前記LED基板の幅は、前記LEDグランド板の幅よりも長く、
    前記スリットは、前記LED基板と前記LEDグランド板とが重ならない位置に配置される、
    請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の照明器具。
  6. 前記無線通信モジュールにおいて、前記アンテナの使用周波数がサブギガヘルツ帯である、
    請求項1から請求項のいずれか1項に記載の照明器具。
  7. 前記無線通信モジュールは、前記電源回路部と隣り合って配置され、
    前記無線通信モジュールと前記電源回路部とは、コネクタまたは電線により電気的に接続される、
    請求項1から請求項のいずれか1項に記載の照明器具。
  8. 無線通信モジュールをそれぞれ有する複数の照明器具と、前記無線通信モジュールへ無線信号を送信させる制御装置とを備え、
    前記複数の照明器具のそれぞれが、請求項1から請求項のいずれか1項に記載の照明器具である、
    照明制御システム。
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