JP6941678B2 - 生物学的分析システム - Google Patents

生物学的分析システム Download PDF

Info

Publication number
JP6941678B2
JP6941678B2 JP2019538480A JP2019538480A JP6941678B2 JP 6941678 B2 JP6941678 B2 JP 6941678B2 JP 2019538480 A JP2019538480 A JP 2019538480A JP 2019538480 A JP2019538480 A JP 2019538480A JP 6941678 B2 JP6941678 B2 JP 6941678B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
biological analysis
rack
tube
analysis device
biological
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2019538480A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020506381A (ja
Inventor
ボードュセル、フロロン
ベネゼス、フィリップ
クレ、ティボー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Horiba ABX SAS
Original Assignee
Horiba ABX SAS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Horiba ABX SAS filed Critical Horiba ABX SAS
Publication of JP2020506381A publication Critical patent/JP2020506381A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6941678B2 publication Critical patent/JP6941678B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/00584Control arrangements for automatic analysers
    • G01N35/0092Scheduling
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/02Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations
    • G01N35/026Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations having blocks or racks of reaction cells or cuvettes
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/02Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations
    • G01N35/04Details of the conveyor system
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N35/02Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations
    • G01N35/021Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor using a plurality of sample containers moved by a conveyor system past one or more treatment or analysis stations having a flexible chain, e.g. "cartridge belt", conveyor for reaction cells or cuvettes

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Description

本発明は、生物学的分析およびその自動化の分野に関する。
生物学的分析実験室では、試料の流れの最適な管理が重要な要因となってきている。これは、実験室が大きければ大きいほど、分析されている生体サンプルの流れの管理を最適化するのがいっそう複雑となり、かつ、いっそう必要とされるからである。考慮すべき特に重要な2つの基準が存在する:試料取扱時間と、各行為が実験室スタッフに課す仕事量である。
これら基準にしたがい性能を改善するために、試料のチューブを保持するラックを輸送するための手段を介して互いに連通した多数の生物学的分析デバイスを配置する原理に基づく生物学的分析システムが開発されてきた。輸送手段を介していくつかのデバイスを組み合わせることは、故障、問題の多い状況の良好な管理を可能にし、かつ、特定の流れ管理計画が実施されることを可能にする。
これらシステムは、概して、ラックを保持するための入口、入口におけるラックをそれに接続されたデバイスのうちの1つに分配する輸送手段および分析されたラック用の出口を有する。特定のシステムは、入口および/または出口にバッファーゾーンを有していてもよく、かつ、流れ管理アルゴリズムを採用してもよい。
しかしながら、これらシステムは、それらの流れ管理およびそれらを特徴付けるバルクの両方に関して改善され得る。
本発明は、状況を改善することを求める。その目的のために、本発明は、生物学的分析システムを提案し、当該生物学的分析システムは、閉じた回路を定めるコンベアによって互いに接続された少なくとも2つの生物学的分析デバイスを有し、各生物学的分析デバイスは、チューブのラック用の少なくとも1つの入口および1つの出口ならびにコンベアを用いてチューブのラックを交換するための少なくとも1つの交換領域を有し、該交換領域は、入口および出口とは別個のものである。
少なくとも2つの生物学的分析デバイスの入口はそれぞれ、チューブのラック用の当該生物学的分析システムの入口を形成し、かつ、少なくとも2つの生物学的分析デバイスの出口はそれぞれ、チューブのラック用の当該生物学的分析システムの出口を形成し、当該生物学的分析システムはさらにコントローラーを有し、該コントローラーは、かかるラックにおけるチューブに対して実行される作動および/または生物学的分析デバイスの各仕事量ステータスにしたがって、当該生物学的分析システムに受け入れられたチューブのラックを、コンベアを介して別の生物学的分析デバイスに移送することを命令するように設計される。
この生物学的分析システムは、コンパクトさに関して利益が得られることを可能にするので特に有利であり、当該システムの入口および出口は、それを構成するデバイスの入口および出口によって具現化される。さらに、当該システムのためにいくつかの入口およびいくつかの出口を有することは、実験室スタッフの仕事量が最適化されることを可能にする流れ管理計画を実施することを可能にし、かつ、ラックの素早い分配を取得することを可能にする流れ管理計画を実施することを可能にする。さらに、多数の入口および/または出口は、修正およびカスタマイズされ得るデバイスを取得することを可能にする。具体的には、ユーザーは、チューブを含有するラックで1つ以上の入口をローディングすることを選択し得る。
種々の代替的な形態によれば、本発明によるアクセサリーは、次の特徴のうちの1つ以上を示してもよい:
− コントローラーは、当該生物学的分析システムに、生物学的分析デバイスの出口の仕事量ステータスにしたがって選択される生物学的分析デバイスの選択された出口を介してチューブの所定のラックを出力するように命令するように設計され、
− コントローラーは、当該生物学的分析システムに、チューブの所定のラックのチューブの分析と関連付けられたイベントおよび/またはチューブのかかるラックのチューブのうちの1つ以上について予定される後に続く分析にしたがって選択される当該生物学的分析システムの選択された出口を介してチューブの所定のラックを出力するように命令するように設計され、
− コントローラーは、当該生物学的分析システムに、出口を介してチューブの所定のラックを出力するように命令するように設計され、チューブの所定のラックのチューブの分析の結果または生物学的分析デバイスの出口の仕事量ステータスにしたがって、所定の出口が排他的に選択されるようになっており、
− コントローラーは、次の条件が満たされるときに、第1の生物学的分析デバイスから第2の生物学的分析デバイスへとチューブの所定のラックを移送するように設計され、該条件は:
− 第1の生物学的分析デバイスの仕事量ステータスが過負荷を示すこと、
− 第2の生物学的分析デバイスの仕事量ステータスが過負荷を示さないこと、
− 第2の生物学的分析デバイスがチューブの所定のラックに保持されたチューブについて予定される分析のうちの少なくともいくつかを実行することが可能であることであり、
− コントローラーは、次の条件が満たされるときに、チューブの所定のラックの1つ以上のチューブが、入口(該入口を介してチューブの所定のラックが当該生物学的分析システムの中へと導入された)を有する生物学的分析デバイスによって取り扱われ/処理されることを命令するように設計され、該条件は:
− 生物学的分析デバイスの仕事量ステータスが過負荷を示さないこと、
− 生物学的分析デバイスがチューブの所定のラックに保持されたチューブについて予定される分析のうちの少なくともいくつかを実行することが可能であることであり、かつ、
− コントローラーは、チューブの所定のラックが、入口(該入口を介してチューブの所定のラックが当該生物学的分析システムの中へと導入された)を有するかかる生物学的分析デバイスの出口を介して当該生物学的分析システムから出力されることを命令するように設計される。
本発明はまた、生物学的分析システムに関し、当該生物学的分析システムは、閉じた回路を定めるコンベアによって互いに接続された少なくとも2つの生物学的分析デバイスに接続された少なくとも1つの入口および少なくとも2つの出口を有し、各生物学的分析デバイスは、コンベアを用いてチューブのラックを交換するための少なくとも1つの交換領域を有し、該交換領域は、少なくとも1つの入口および少なくとも2つの出口とは別個のものであり、当該生物学的分析システムはさらに、コントローラーを有し、該コントローラーは、かかるラックにおけるチューブに対して実行される作動および/または生物学的分析デバイスの各仕事量ステータスにしたがって、当該生物学的分析システムに受け入れられたチューブのラックを、コンベアを介して別の生物学的分析デバイスに移送することを命令するように設計される。
本発明はまた、生物学的分析方法に関し、当該生物学的分析方法は、チューブの所定のラックのチューブの分析と関連付けられたイベントおよび/またはチューブのかかるラックのチューブのうちの1つ以上について予定される後に続く分析および/または生物学的分析デバイスの各仕事量ステータスにしたがって複数のチューブのラックを本発明による生物学的分析システムの中へと導入すること、ならびに、生物学的分析システムに受け入れられたチューブのラックを、コンベアを介して別の生物学的分析デバイスに移送することを伴う。
図面からとられる説明的かつ非限定的な例からとられる次の説明を読めば、本発明のさらなる特徴および利点がいっそう良好に明らかになるであろう。
図1は、本発明による生物学的分析システムの斜視図を描いている。 図2は、図1を上から見た図を描いている。
図面および後に続く説明は、本質的には、特定の性質の要素を含有する。それらは、したがって、本発明をいっそう良好に理解するのに役立つだけでなく、適切な場合はその定義に貢献するのに役立つ。
図1は、本発明による生物学的分析システム2の斜視図を描いており、かつ、図2は、図1を上から見た図を描いている。この図から見られ得るように、生物学的分析システム2は、3つの生物学的分析デバイス4、6および8、スライド染色/塗り広げデバイス9、コンベア10ならびにコントローラー12を有する。
ここで説明される例では、生物学的分析デバイス4、6および8は、血液分析器タイプのものである。生物学的分析デバイス4(または、それぞれ6、8)は、分析されるチューブ22のラック20を受け入れるステージ14(または、それぞれ16、18)を有する。生物学的分析デバイス4(または、それぞれ6、8)はまた、分析されたチューブ22のラック20を受け入れるステージ24(または、それぞれ26、28)を有する。生物学的分析デバイス4(または、それぞれ6、8)はまた、ラック20がコンベア10の上に移送されること、または、ラック20が前記コンベアから受け入れられることを可能にする交換領域30(または、それぞれ32、34)を有する。
3つの血液分析器4,6,8は、チューブ22に含有される血液の試料を測定することが可能である。各装置は、ローディングステージまたはコンベアのいずれかの上に位置するラック20に含有されたチューブ22を測定装置の後ろに持ち上げる。血液試料測定が完了したとき、装置はチューブをラックに戻す。
スライド染色/塗り広げデバイス9は、分析されることが意図される血液のスライドを調製する。まず、ラック20に保持されたチューブ22から、ある量の血液が採取される。次に、血液サンプルは、スライドの上に配置され、スライド全体に拡げられて薄い層を得、その後で乾燥される。試料は、その後で染色される。
コンベア10は閉じた回路を定め、かつ、ここで説明される例では、2つの経路36および38を有するループ形のラインを有する。ライン36は、交換領域30、32および34のそれぞれに接続され、ラック20が経路36から、コンベア10の上に導入され、または、それから回収されるようになっている。コンベア10は、経路36を1つの方向に駆動させ、かつ、ライン38をライン経路36の駆動の方向とは逆方向に駆動させる。
コンベア10はまた、2つの戻しデバイス40および42を有し、該2つの戻しデバイス40および42はそれぞれ、経路36の駆動の方向に関してデバイス4の下流およびデバイス8の上流に位置する。
戻しデバイス40の目的は、ラック20を経路36から経路38へと移送することであり、かつ、戻しデバイス42の目的は、180°の回転によってラック20を経路36から経路38へと移送することである。したがって、交換領域30、32または34のいずれを介してラック20がコンベア10の上へと導入されても、このラック20は、輸送ルールにしたがって、デバイス4、6または8のいずれか1つへと送られ得る。この性能は、それを実施するためにどのような手段が採用されるにせよ、コンベア10が閉じた回路を定めるという事実を特徴付ける。
代替案として、コンベア10は、独立して駆動され、かつ、戻しデバイス40および42によって接続される、2つのライン36ならびに38の形で生産されてもよい。
したがって、ステージ14、16および18は、システム2のための入口を形成し、ステージ24、26および28は、システム2のための出口を形成し、かつ、デバイス4、6および8とコンベア10との間の交換のための交換領域30、32ならびに34は、システム2の入口および出口とは別個のものである。
種々の代替的な形態では、1つ以上のデバイスの入口および出口は、相互に交換されてもよく、それらの間の適切な間隔を有して1つの同一のステージ上に生産されてもよい。同様に、構成によっては、交換領域は、これらが互いとは明確に区別されたままであるならば、1つ以上のデバイスの入口および出口にいっそう近く配置されてもよい。
ここで説明される例では、1つのラック20のチューブ22に含有される試料は、生物学的分析デバイス(その中に、かかるラックが、コンベア10へと移送される前またはコンベア10を介して通過することなくステージ24、26もしくは28を介して直接出る前に、システム2の中へと導入される)における分析に供されてもよく、入口(該入口を介してそれが導入された)から関連するデバイスの交換領域に向けて直接移送されてもよい。
ここで説明される例におけるコントローラー12はコンピューターであり、該コンピューターは、従来の様に、ディスプレイ、ディスパッチャー、メモリー、および、それが生物学的分析デバイスと通信することを可能にするネットワークインターフェースを有する。
メモリーは、デジタルデータを受け入れるのに適した任意のタイプのデータ格納デバイスであってもよい:ハードディスク、ソリッドステートドライブ(SSD)または任意のその他の形態のフラッシュメモリー、ランダムアクセスメモリー、磁気ディスク、ローカルに分配された、または、クラウドにおけるストレージなど。デバイスによって計算されたデータは、メモリー2に類似の、任意のタイプのメモリー上に格納されてもよく、かかるメモリー中に格納されてもよい。これらデータは、デバイスがそのタスクを完了した後で消去されてもよく、保存されてもよい。
ディスパッチャーは、コントローラー12の機能を実施するために、メモリーに直接的または間接的にアクセスする。それは、1つ以上のプロセッサー上で実行される適切なコンピューターコードの形態で生産されてもよい。プロセッサーが意味するものは、コンピューターデータを処理するように設計された任意のプロセッサーである。かかるプロセッサーは、パーソナルコンピューター用のマイクロプロセッサー、FPGAもしくはSoC(システムオンチップ)タイプの専用チップ、コンピューティンググリッドリソース、マイクロコントローラーの形態で、または、以下に記載の実施形態について必要とされる演算能力を提供することが可能な任意のその他の形態で、任意の既知の方法で生産されてもよい。これら要素のうちの1つ以上はまた、ASICのような専用電子回路の形態で生産されてもよい。1つ以上のプロセッサーおよび1つ以上の電子回路の組み合わせもまた、想定されてもよい。
コントローラー12は、生物学的分析デバイス4、6および8に接続されて、実行された分析および進行中の分析ならびにこれらデバイスに受け入れられたラック20のステータスに関するすべてのデータを知り、かつ、コンベア10にも接続されて、特にこのコンベアがどのラック20を運搬しているのかを知る。
したがって、コントローラー12は、取り扱われている最中のラック20のステータス、進行中の分析および既に実行された分析のステータスならびにシステム2の入口において受け入れられるラック20について予定される分析を特徴付けるすべてのデータに対するアクセスを有することによって、生物学的分析システム2全体のラック20の流れを組織化し得る。
コントローラー12は、したがって、デバイスの仕事量ステータス、生物学的分析システム2の仕事量を管理するための計画、生物学的分析システム2と関係するスタッフの仕事量の内訳、必要とされる追加の分析、故障、ライン上にある分析デバイスの数などにしたがって、生物学的分析デバイス4、6および8のそれぞれについての仕事量ステータスを判定し、かつ、1つのデバイスから別のものへのコンベア10上のラック20の移送を命令するような立場にある。
仕事量ステータスが意味するものは、生物学的分析デバイスが受け入れるラックの総数であり、該総数は、かかるデバイスについて意図されたコンベア上のラックの数に追加される。所定の生物学的分析デバイスの仕事量ステータスは、この数が所定の量を越えるとき、「過負荷」であると考えられる。ここに記載される例では、この量は、生物学的分析デバイスが受け入れることが可能なラックの数の2/3に固定される。代替案として、この値は、作動条件および/または多数のパラメーター(システムの予期される作業量、関連するデバイスの撹拌機(単数)または撹拌機(複数)上の自由空間の数、1つのデバイスから別のものへとラックを移動させるのにかかる平均時間など)に基づいて、コントローラー12によって動的に決定されてもよい。
例えば、3つの分析デバイスを有し、コンベア(2つの経路と、該2つの経路を接続する2つの戻し機構とを有する)を有するシステムでは、所定の量(それを越えると、分析デバイスが過負荷であると考えられる)は、かかる分析デバイスについて受け入れられるラックまたはかかる分析デバイスを目指すラックの選択された数であってもよい。したがって、分析デバイスについて受け入れられるラックまたは分析デバイスを目指すラックの数が選択された数に等しいとき、かかるデバイスは、追加のラックを受け入れることができないであろう。ラックは、その他の分析機器(それらによって受け入られるラックの量またはそれらに向かうラックの量が、選択された数より小さい)に分配されるであろう。この選択された数は、特に結合されるデバイスの数、コンベアの長さ、交換ゾーンの迅速性あるいはラックがコンベア上を移動する速度を含むいくつかの基準を介して決定される。
コントローラー12は、どのラックが、それらがシステム2の中に導入されたもの以外の生物学的分析デバイスによって引き継がれるべきかを決定して、作業量を改善し、かつ/または、計測できないものを考慮し、かつ、分析されたラックについての出口を決定するタスクを有する。コントローラー12は、したがって、1つ以上の現行の仕事量管理計画および1つ以上の出口管理計画を実施してもよい。
現行の仕事量管理計画に関し、本発明の1つの好ましい実施形態によれば、生物学的分析デバイスがその入口でチューブのラック(それがすべての必要とされる分析を実行することが可能である)を受け入れれば、または、それが実行の仕方を知っている必要とされる分析の数が選択された量(例えば、必要とされる分析の75%)を越えれば、そのときは、ラックはかかる器具によって取り上げられる。その分析が実行されるべきかについての知識は、ラックおよび/もしくはそれに保持されるチューブの情報を読み取ること、ならびに/または、データベースにアクセスすることによって取得され得る。
コンベア上へと送ることは、次の状況で特に想定される:
− 生物学的分析デバイスが過負荷であり、かつ、すべての必要とされる分析を実行し得る利用可能な別の生物学的分析デバイスが存在するとき(または、それが実行し得る必要とされる分析の数が、選択された量(例えば、必要とされる分析の75%)を越えれば)、
− 生物学的分析デバイスが、ラックに保持されたチューブに対して実行される必要があるすべての分析を実行し得ないとき、
− すべての生物学的分析デバイスが過負荷であり、コンベアがバッファーゾーンとして作用し、そのことによって、追加の費用または追加のユニットを伴わず、空間が節約され、かつ、いっそう大きい柔軟性が提供されるとき。
コンベアを介した移送は、これら条件のうちの1つが満たされた場合にのみ実行されることに注目することが重要である。このことは、仕事量を平滑化するために、概して入口バッファーゾーン、出口バッファーゾーンおよび器具全体への分配を指示するアルゴリズムを有する既存のシステムとは非常に異なる。
具体的には、このアルゴリズムは、既存のシステムに体系的に適用されて、標的作業量を達成するが、作業量が持続されることを可能にするリアルタイム要件に適する適応は提供しない。さらに、デバイスの入口および出口は、コンベアを用いた交換のための交換領域を形成し、このことは、これらシステムの入口バッファーゾーンおよび出口バッファーゾーンが唯一の入口および唯一の出口であり、また、潜在的な障害であることを意味する。
本発明によれば、当該システムがいくつかの入口を有するので、平滑化は、ラックを入口ステージ上にローディングするスタッフによってある程度実行され得、このことは、当然に、それがシステム2に入る時間から正しく仕事量を分配する。コンベアは、システム2がその作業量を維持することを可能にするためにのみ、かつ、このことが必要とされるときに用いられる。作業量は、したがって、デバイスの入口、出口およびコンベア−交換領域の間の間隔のおかげで、当該システムの入口または出口のレベルではなく分析デバイスのレベルで分配を管理することによって持続される。さらに、スタッフが生物学的分析デバイスを均一にローディングしなくても、当該システムの作業量は、それに関わらず、過負荷の器具を回避するために所定の量の制限の範囲内で、高負荷でないデバイスに向けてラックを方向付け直すことによって持続され得る。
出口管理計画に関し、本発明の1つの好ましい実施形態によれば、コントローラー12は、ラックの出口に、所定のラックが、どのデバイスがそれが保持するチューブに対して分析を実際に実行したかに関わらず、デバイス(該デバイスを介してそれが導入された)の出口を介して出るように命令する。そのことは、出口仕事量を、それが入口仕事量と同一に分配されるという意味で平滑化することを可能にする。そのことはまた、その他のものより多い数の試験を実行し得るそれら生物学的分析デバイスにおけるラック20の蓄積を回避することを可能にする。
これを補完するために、または、代替案として、当該システムの多数の出口は、システム2からの出口において選別作動を実行するのに用いられてもよい。したがって、特定の出口は、特に、実行された試験または後に続いて実行される試験のタイプ、分析の最中に発生した問題、ラック中の試験試料のうちの1つ以上の分野、割り当てられた優先順位などにしたがって割り当てられた専用の出口であってもよい。
先の段落に記載の出口仕事量平滑化が適用されれば、そのときは、出口は、それらが割り当てられた平滑化にしたがって分離される必要がある:
− 1つの同一の出口が、出口仕事量平滑化または選別のためにのみ用いられ得、
− 出口仕事量平滑化がわずかに異なって実行される必要があり、デバイス(その出口が選別に割り当てられる)上に導入されたが、この出口を介して出力されることが意図されないラックが、出口仕事量平滑化に割り当てられた出口に分配される必要がある。
上記の例では、すべての生物学的分析デバイスの入口および出口は、当該システムについての入口および出口として用いられる。代替案として、特定の入口および/または出口がこの方式で用いられないことも可能である。
出口選別は、フランス特許出願FR1560889、FR1560890およびFR1560893に記載されるようにいくつかのラックを含有し得るサンプル交換器によって可能とされるラック20上のチューブ22の選別を補完する。具体的には、カテゴリーによってチューブを選別し、かつ、1つの同一のラックにおける1つの同一のカテゴリーからチューブを配置することが可能である。出口においてラックを選別することは、したがって、チューブ選別ソリューションを補完して、関連する選別を提供することを可能にする。
ラックの出口選別は、1つのタイプのラックが、1つの特定のデバイスに割り当てられることを可能にする。この選別は、特にラックにおける1つのチューブに関して発生した警告の場合;ラックの1つ以上のチューブに対して実行された、または、未だに実行されていない作動に基づいて;患者の人口統計学に基づいて;研究されているパラメーターの値に基づいて、あるいは、チューブ情報に基づいてを含む種々のパラメーターに基づいて実行され得る。
代替案として、ラックローディングゾーンは単一の点であるが、その出口ゾーンは複数であってもよいシステムを説明することもまた可能である。このシステムは、同一の平滑化および出口選別ルールを実施し得る。

Claims (9)

  1. 生物学的分析システムであって、
    当該生物学的分析システムは、コンベア(10)によって互いに接続された少なくとも2つの生物学的分析デバイス(4,6,8)を有し、該コンベア(10)は、閉じた回路を定め、各生物学的分析デバイスの一方の側にあり、かつ、すべての生物学的分析デバイスが過負荷であるときにバッファーゾーンとして作用し、該コンベアの長さは、前記生物学的分析デバイスの数にのみ適合し、
    各生物学的分析デバイス(4,6,8)は、各生物学的分析デバイスの他方の側に、チューブ(22)のラック(20)用の少なくとも1つの入口(14,16,18)および1つの出口(24,26,28)を有し、該入口を通して前記ラックが前記生物学的分析デバイスへと直接ローディングされ、該出口を通して前記ラックが前記生物学的分析デバイスから直接アンローディングされ、かつ、各生物学的分析デバイス(4,6,8)は、各生物学的分析デバイスの前記の一方の側に、前記コンベア(10)を用いてチューブ(22)のラック(20)を交換するための少なくとも1つの交換領域(30,32,34)を有し、
    該交換領域(30,32,34)は、前記入口(14,16,18)および前記出口(24,26,28)とは別個のものであり、
    少なくとも2つの生物学的分析デバイス(4,6,8)の前記入口(14,16,18)はそれぞれ、チューブ(22)のラック(20)用の当該生物学的分析システムの入口を形成し、かつ、少なくとも2つの生物学的分析デバイス(4,6,8)の前記出口(24,26,28)はそれぞれ、チューブ(22)のラック(20)用の当該生物学的分析システムの出口を形成し、
    当該生物学的分析システム(2)は、さらにコントローラー(12)を有し、該コントローラー(12)は、かかるラック(20)における前記チューブ(22)に対して実行される作動および/または前記生物学的分析デバイス(4,6,8)の各仕事量ステータスにしたがって、当該生物学的分析システム(2)に受け入れられたチューブ(22)のラック(20)を、前記コンベア(10)を介して別の生物学的分析デバイス(4,6,8)に移送することを命令するように設計され
    1つの生物学的分析デバイスから別の生物学的分析デバイスへと前記交換領域を通して移されるべき前記ラックのみが、前記コンベア上を搬送され、かつ、
    前記生物学的分析デバイスについての仕事量の平滑化が、以下の状況で前記コントローラー(12)または前記入口(14,16,18)へと前記ラックをローディングするスタッフにより、前記コンベアを介して1つの生物学的分析デバイスから別の生物学的分析デバイスに前記ラックを移送することによって達成され、該状況は:
    − 前記生物学的分析デバイスのうちの1つ以上が過負荷であり、かつ、残りの生物学的分析デバイスがすべての必要とされる分析を実行し得るとき、および、
    − 前記生物学的分析デバイスのうちの1つ以上が、前記ラックに保持された前記チューブに対して実行される必要があるすべての分析を実行し得ないときである、
    前記生物学的分析システム。
  2. 前記コントローラー(12)が、当該生物学的分析システムに、前記生物学的分析デバイス(4,6,8)の前記出口の仕事量ステータスにしたがって選択される前記生物学的分析デバイス(4,6,8)の選択された出口(24,26,28)を介してチューブ(22)の所定のラック(20)を出力するように命令するように設計される、請求項1に記載の生物学的分析システム。
  3. 前記コントローラー(12)が、当該生物学的分析システムに、チューブ(22)の所
    定のラック(20)の前記チューブ(22)の分析と関連付けられたイベントおよび/またはチューブ(22)のかかるラック(20)の前記チューブ(22)のうちの1つ以上について予定される後に続く分析にしたがって選択される当該生物学的分析システム(2)の選択された出口を介してチューブ(22)の前記の所定のラック(20)を出力するように命令するように設計される、請求項2に記載の生物学的分析システム。
  4. 前記コントローラー(12)が、当該生物学的分析システムに、出口を介してチューブ(12)の所定のラック(20)を出力するように命令するように設計され、チューブ(22)の前記の所定のラック(20)の前記チューブ(22)の分析の結果または前記生物学的分析デバイス(4,6,8)の前記出口の仕事量ステータスにしたがって、所定の出口が排他的に選択されるようになっている、請求項2または3に記載の生物学的分析システム。
  5. 前記コントローラー(12)が、次の条件が満たされるときに、第1の生物学的分析デバイス(4,6,8)から第2の生物学的分析デバイス(4,6,8)へとチューブ(22)の所定のラック(20)を移送するように設計され、該条件は:
    − 前記の第1の生物学的分析デバイス(4,6,8)の前記仕事量ステータスが過負荷を示すこと、
    − 前記の第2の生物学的分析デバイス(4,6,8)の前記仕事量ステータスが過負荷を示さないこと、
    − 前記の第2の生物学的分析デバイス(4,6,8)がチューブ(22)の前記の所定のラック(20)に保持された前記チューブ(22)について予定される分析のうちの少なくともいくつかを実行することが可能であることである、
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の生物学的分析システム。
  6. 前記コントローラー(12)が、次の条件が満たされるときに、チューブ(22)の所定のラック(20)の1つ以上のラック(22)が、入口(14,16,18)であって、該入口を介してチューブ(22)の前記の所定のラック(20)が当該生物学的分析システムの中へと導入された前記入口(14,16,18)を有する生物学的分析デバイス(4,6,8)によって取り扱われ/処理されることを命令するように設計され、該条件は:
    − 前記生物学的分析デバイス(2)の前記仕事量ステータスが過負荷を示さないこと、− 前記生物学的分析デバイス(4,6,8)がチューブ(22)の前記の所定のラック(20)に保持された前記チューブ(22)について予定される分析のうちの少なくともいくつかを実行することが可能であることである、
    請求項1〜5のいずれか一項に記載の生物学的分析システム。
  7. 前記コントローラー(12)が、チューブ(22)の所定のラック(20)が、入口(14,16,18)であって、該入口を介してチューブ(22)の前記の所定のラック(22)が当該生物学的分析システム(2)の中へと導入された前記入口(14,16,18)を有するかかる生物学的分析デバイス(4,6,8)の前記出口(24,26,28)を介して当該生物学的分析システムから出力されることを命令するように設計される、請求項1〜6のいずれか一項に記載の生物学的分析システム。
  8. 生物学的分析システムであって、当該生物学的分析システムは、各生物学的分析デバイスの一方の側に、コンベア(10)によって互いに接続された少なくとも2つの生物学的分析デバイス(4,6,8)に接続された、チューブ(22)のラック(20)用の少なくとも1つの入口および少なくとも2つの出口を有し、該コンベア(10)は、閉じた回路を定め、各生物学的分析デバイスの他方の側にあり、かつ、すべての生物学的分析デバイスが過負荷であるときにバッファーゾーンとして作用し、該コンベアの長さは、前記生物学的分析デバイスの数にのみ適合し、該入口を通して前記ラックが前記生物学的分析デバイスへと直接ローディングされ、該出口を通して前記ラックが前記生物学的分析デバイスから直接アンローディングされ、
    各生物学的分析デバイス(4,6,8)は、各生物学的分析デバイスの前記の他方の側に、前記コンベア(10)を用いてチューブ(22)のラックを交換するための少なくとも1つの交換領域(30,32,34)を有し、該交換領域(30,32,34)は、前記の少なくとも1つの入口および前記の少なくとも2つの出口とは別個のものであり、当該生物学的分析システム(2)はさらにコントローラー(12)を有し、該コントローラー(12)は、チューブの前記の所定のラックの前記チューブの分析と関連付けられたイベントおよび/またはチューブ(22)のかかるラック(20)の前記チューブ(22)のうちの1つ以上について予定される後に続く作動および/または前記生物学的分析デバイス(2)の各仕事量ステータスにしたがって、当該生物学的分析システム(2)に受け入れられたチューブ(22)のラック(20)を、前記コンベア(10)を介して別の生物学的分析デバイス(4,6,8)に移送することを命令するように設計され
    1つの生物学的分析デバイスから別の生物学的分析デバイスへと前記交換領域を通して移されるべき前記ラックのみが、前記コンベア上を搬送され、かつ、
    前記生物学的分析デバイスについての仕事量の平滑化が、以下の状況で前記コントローラー(12)または前記入口へと前記ラックをローディングするスタッフにより、前記コンベアを介して1つの生物学的分析デバイスから別の生物学的分析デバイスに前記ラックを移送することによって達成され、該状況は:
    − 前記生物学的分析デバイスのうちの1つ以上が過負荷であり、かつ、残りの生物学的分析デバイスがすべての必要とされる分析を実行し得るとき、および、
    − 前記生物学的分析デバイスのうちの1つ以上が、前記ラックに保持された前記チューブに対して実行される必要があるすべての分析を実行し得ないときである、
    前記生物学的分析システム。
  9. 生物学的分析方法であって、当該生物学的分析方法は、かかるラック(20)におけるチューブ(22)について実行される作動および/または前記生物学的分析デバイス(4,6,8)の各仕事量ステータスにしたがって、チューブ(22)の複数のラック(20)を請求項1〜8のいずれか一項に記載の生物学的分析システムの中へと導入すること、および、前記生物学的分析システム(2)に受け入れられたチューブ(22)のラック(20)を、前記コンベア(10)を介して別の生物学的分析デバイス(4,6,8)に移送することを伴う、前記生物学的分析方法。
JP2019538480A 2017-01-19 2018-01-17 生物学的分析システム Active JP6941678B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR1750430A FR3061959B1 (fr) 2017-01-19 2017-01-19 Systeme d'analyses biologiques
FR1750430 2017-01-19
PCT/FR2018/050111 WO2018134518A1 (fr) 2017-01-19 2018-01-17 Systeme d'analyses biologiques

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020506381A JP2020506381A (ja) 2020-02-27
JP6941678B2 true JP6941678B2 (ja) 2021-09-29

Family

ID=58401863

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019538480A Active JP6941678B2 (ja) 2017-01-19 2018-01-17 生物学的分析システム

Country Status (7)

Country Link
US (1) US11360109B2 (ja)
EP (1) EP3571511A1 (ja)
JP (1) JP6941678B2 (ja)
CN (1) CN110291404B (ja)
BR (1) BR112019013545B1 (ja)
FR (1) FR3061959B1 (ja)
WO (1) WO2018134518A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114829946A (zh) * 2020-01-10 2022-07-29 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 一种样本分析系统及其样本调度方法

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL134808C (ja) 1967-04-25 1900-01-01
FR1560890A (ja) 1968-01-23 1969-03-21
FR1560893A (ja) 1968-04-22 1969-03-21
US5207986A (en) * 1990-03-30 1993-05-04 Shimadzu Corporation Automatic analyzer
JPH0477669A (ja) * 1990-07-20 1992-03-11 Nittec Co Ltd 自動分析装置
WO1998018009A1 (fr) * 1996-10-23 1998-04-30 Hitachi, Ltd. Appareil d'analyses biochimiques
JPH10282111A (ja) * 1997-04-09 1998-10-23 Hitachi Ltd 検体分析システム
US6024204A (en) * 1997-11-14 2000-02-15 Bayer Corporation Conveyor system for clinical test apparatus
JP2003139783A (ja) * 2001-11-01 2003-05-14 Fuji Photo Film Co Ltd 生化学解析システムおよびそれに用いる生化学解析用ユニットハンドリングデバイス
JP5049769B2 (ja) * 2007-12-25 2012-10-17 株式会社日立ハイテクノロジーズ 自動分析装置および検体処理システム
JP2009264999A (ja) * 2008-04-28 2009-11-12 Panasonic Corp 生体分子解析装置
JPWO2010032628A1 (ja) * 2008-09-16 2012-02-09 株式会社日立ハイテクノロジーズ 自動分析装置、及び検体処理システム
EP2450711A1 (en) * 2010-11-03 2012-05-09 F. Hoffmann-La Roche AG Analaysis system for analyzing biological samples
CN103748472B (zh) * 2011-09-05 2016-08-17 株式会社日立高新技术 自动分析装置
CN105745546B (zh) * 2013-03-15 2017-10-13 雅培制药有限公司 具有后面可进入轨道系统的自动化诊断分析仪及相关方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP3571511A1 (fr) 2019-11-27
BR112019013545B1 (pt) 2023-02-07
US20190376989A1 (en) 2019-12-12
JP2020506381A (ja) 2020-02-27
CN110291404A (zh) 2019-09-27
FR3061959B1 (fr) 2019-05-31
FR3061959A1 (fr) 2018-07-20
BR112019013545A2 (pt) 2020-01-07
CN110291404B (zh) 2023-12-19
US11360109B2 (en) 2022-06-14
WO2018134518A1 (fr) 2018-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Jaghoori et al. 1001 Ways to run AutoDock Vina for virtual screening
JP2008032711A (ja) 組合せ臨床分析装置におけるサンプルをスケジューリングするための方法
JP3317851B2 (ja) 多項目自動分析装置
CN111406292A (zh) 高效执行生物测定的系统和方法
CN106257412A (zh) 程序指令序列中的分支汇聚的确定
WO2017051642A1 (ja) 検体検査自動化システム
JP6941678B2 (ja) 生物学的分析システム
Græsbøll et al. Opportunities and challenges when pooling milk samples using ELISA
JP6426569B2 (ja) 検体検査システム
Houtgast et al. Power-efficiency analysis of accelerated BWA-MEM implementations on heterogeneous computing platforms
Spišaková et al. Nextflow in bioinformatics: Executors performance comparison using genomics data
Hill et al. Precision medicine and FPGA technology: Challenges and opportunities
Chmiel et al. Bees algorithm for the quadratic assignment problem on CUDA platform
JPH11258248A (ja) 検体搬送方法および装置
JP6891284B2 (ja) 特定のホルダーの取扱を伴う生物学的分析システム
Nemethova et al. Identification of kdd problems from medical data
JP2011058975A (ja) 自動分析装置及びその検査の割当方法
Fraser Assuring the quality of examinations using faecal immunochemical tests for haemoglobin (FIT)
US20190228846A1 (en) Single point chain of custody within a distributed automation platform
Russo et al. Modeling, analysis, simulation and control of laboratory automation systems using Petri nets: Part 1. modeling
Taajobian et al. Improved experimental time of ultra‐large bioassays using a parallelised microfluidic biochip architecture/scheduling
Blayney et al. Biomarker discovery, high performance and cloud computing: a comprehensive review
Elgammal et al. Prognostic significance of BCL6 and KI67 in patients with chronic lymphocytic leukemia
US20230227768A1 (en) Method and systems for increasing the capacity of flow cytometter bacteria detection and antibiotic susceptibility testing systems
Mishima et al. Application of the Linux cluster for exhaustive window haplotype analysis using the FBAT and Unphased programs

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20191015

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426

Effective date: 20191015

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20201030

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20201104

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210202

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210323

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210707

C60 Trial request (containing other claim documents, opposition documents)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C60

Effective date: 20210707

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20210719

C21 Notice of transfer of a case for reconsideration by examiners before appeal proceedings

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: C21

Effective date: 20210727

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20210831

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20210906

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6941678

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150