JP6938848B2 - (メタ)アクリレート樹脂及び印刷インキ - Google Patents
(メタ)アクリレート樹脂及び印刷インキ Download PDFInfo
- Publication number
- JP6938848B2 JP6938848B2 JP2016075156A JP2016075156A JP6938848B2 JP 6938848 B2 JP6938848 B2 JP 6938848B2 JP 2016075156 A JP2016075156 A JP 2016075156A JP 2016075156 A JP2016075156 A JP 2016075156A JP 6938848 B2 JP6938848 B2 JP 6938848B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- meth
- acrylate
- compound
- printing ink
- mass
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Description
で表される繰り返し構造を有するポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート;これらのイソシアヌレート変性体、アダクト変性体、ビウレット変性体、アロファネート変性体等が挙げられる。これらはそれぞれ単独で使用しても良いし、2種類以上を併用しても良い。
カラム ;東ソー株式会社製 TSK−GUARDCOLUMN SuperHZ−L
+東ソー株式会社製 TSK−GEL SuperHZM−M×4
検出器 ;RI(示差屈折計)
データ処理;東ソー株式会社製 マルチステーションGPC−8020modelII
測定条件 ;カラム温度 40℃
溶媒 テトラヒドロフラン
流速 0.35ml/分
標準 ;単分散ポリスチレン
試料 ;樹脂固形分換算で0.2質量%のテトラヒドロフラン溶液をマイクロフィルターでろ過したもの(100μl)
[機種] 日本分光株式会社製 FT/IR−4100
[測定条件]イソシアネート基を示す2250cm-1の赤外吸収スペクトルを確認することで反応完結を確認した。
重量平均分子量(Mw)は、下記条件のゲルパーミアーションクロマトグラフィー(GPC)により測定した。
測定装置 ;東ソー株式会社製 HLC−8220GPC
カラム ;東ソー株式会社製 TSK−GUARDCOLUMN SuperHZ−L
+東ソー株式会社製 TSK−GEL SuperHZM−M×4
検出器 ;RI(示差屈折計)
データ処理;東ソー株式会社製 マルチステーションGPC−8020modelII
測定条件 ;カラム温度 40℃
溶媒 テトラヒドロフラン
流速 0.35ml/分
標準 ;単分散ポリスチレン
試料 ;樹脂固形分換算で0.2質量%のテトラヒドロフラン溶液をマイクロフィルターでろ過したもの(100μl)
攪拌機、ガス導入管、コンデンサー及び温度計を備えた1リットルのフラスコに、下記構造式(2−1)で表される繰り返し構造を有するポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート(BASF INOAC ポリウレタン株式会社製「ルプラネートM20S」:イソシアネート基含有量31質量%)288質量部、ターシャリブチルヒドロキシトルエン2.4質量部、メトキシハイドロキノン0.24質量部、ジブチル錫ジアセテート0.1質量部を加え、40℃に昇温した。反応系中を撹拌しながら、2−ヒドロキシエチルアクリレート124.5質量部を1時間かけて滴下した。滴下終了後は80℃で撹拌を継続し、イソシアネート基含有量が理論値に達するまで反応させた。次いで、反応系中の温度が90℃を超えないように注意しながら1,6−ヘキサンジオール66質量部を分割で仕込み、90℃で10時間反応させ、イソシアネート基を示す2250cm−1の赤外吸収スペクトルが消失したのを確認し、(メタ)アクリレート樹脂(1)を得た。(メタ)アクリレート樹脂(1)の重量平均分子量(Mw)は10733、反応原料から算出される(メタ)アクリロイル基含有量の理論値は2.24mmol/gであった。
攪拌機、ガス導入管、コンデンサー及び温度計を備えた1リットルのフラスコに、前記構造式(2−1)で表される繰り返し構造を有するポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート(BASF INOAC ポリウレタン株式会社製「ルプラネートM20S」:イソシアネート基含有量31質量%)288質量部、ターシャリブチルヒドロキシトルエン2.4質量部、メトキシハイドロキノン0.24質量部、ジブチル錫ジアセテート0.1質量部を加え、40℃に昇温した。反応系中を撹拌しながら、2−ヒドロキシエチルアクリレート100質量部を1時間かけて滴下した。滴下終了後は80℃で撹拌を継続し、イソシアネート基含有量が理論値に達するまで反応させた。次いで、反応系中の温度が90℃を超えないように注意しながら1,6−ヘキサンジオール79質量部を分割で仕込み、90℃で10時間反応させ、イソシアネート基を示す2250cm−1の赤外吸収スペクトルが消失したのを確認し、(メタ)アクリレート樹脂(1)を得た。(メタ)アクリレート樹脂(1)の重量平均分子量(Mw)は15500、反応原料から算出される(メタ)アクリロイル基含有量の理論値は1.84mmol/gであった。
攪拌機、ガス導入管、コンデンサー及び温度計を備えた1リットルのフラスコに、前記構造式(2−1)で表される繰り返し構造を有するポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート(BASF INOAC ポリウレタン株式会社製「ルプラネートM20S」:イソシアネート基含有量31質量%)288質量部、ターシャリブチルヒドロキシトルエン2.4質量部、メトキシハイドロキノン0.24質量部、ジブチル錫ジアセテート0.1質量部を加え、40℃に昇温した。反応系中を撹拌しながら、2−ヒドロキシエチルアクリレート125質量部を1時間かけて滴下した。滴下終了後は80℃で撹拌を継続し、イソシアネート基含有量が理論値に達するまで反応させた。次いで、反応系中の温度が90℃を超えないように注意しながら1,4−ブタンジオール50質量部を分割で仕込み、90℃で10時間反応させ、イソシアネート基を示す2250cm−1の赤外吸収スペクトルが消失したのを確認し、(メタ)アクリレート樹脂(1)を得た。(メタ)アクリレート樹脂(1)の重量平均分子量(Mw)は9800、反応原料から算出される(メタ)アクリロイル基含有量の理論値は2.31mmol/gであった。
撹拌機、ガス導入管、コンデンサー、及び温度計を備えた四つ口フラスコに、トリレンジイソシアネート16.3質量部、ターシャリブチルヒドロキシトルエン0.1質量部、メトキシハイドロキノン0.02質量部、オクチル酸亜鉛0.02質量部を加え、75℃に昇温し、2−ヒドロキシエチルアクリレート3.7質量部を1時間にわたって攪拌下で滴下した。滴下後、75℃で3時間反応させた後、第二工程として、ポリプロピレングリコール(三井化学製「アクトコールD−3000」数平均分子量3000)80.0質量部を添加し、さらに75℃で反応させ、イソシアネート基を示す2250cm−1の赤外吸収スペクトルが消失するまで反応を行い、(メタ)アクリレート樹脂(1’)を得た。(メタ)アクリレート樹脂(1’)の重量平均分子量(Mw)は5,680、反応原料から算出される(メタ)アクリロイル基含有量の理論値は0.32mmol/gであった。
下記表1に示す割合で各成分を配合し、ミキサー(単軸ディゾルバー)を用いて撹拌した後、配合物を3本ロールミルを用いて練肉し、印刷インキを調製した。得られた印刷インキについて、下記条件で種々の評価を行った。結果を表1に示す。
その他の(メタ)アクリレート化合物(X−1):ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート(MIWON社製「MIRAMER M600」
その他の(メタ)アクリレート化合物(X−2):エチレンオキサイド変性トリメチロールプロパントリアクリレート(MIWON社製「MIRAMER M3130」粘度:50−70mPa・s(25℃)、1分子あたりのエチレンオキサイド平均付加数:3)
顔料:DIC株式会社製「SYMULER FAST YELLOW 4342」
体質顔料:含水ケイ酸マグネシウム(松村産業社製体質顔料「ハイフィラー#5000PJ」)
ワックス:ポリオレフィンワックス(シャムロック社製ワックス「S−381−N1」)
重合禁止剤:N−ニトロソフェニルヒドロキシルアミシアルミニウム塩(和光純薬工業(株)製「Q−1301」)
重合開始剤(Y−1):α-アミノアルキルフェノン(BASF社製「Irgacure907」)
重合開始剤(Y−2):4,4’−ビスジメチルアミノベンゾフェノン(大同化成社製「EAB−SS」)
プリューフバウ試験機用い、印刷インキの転移率を質量変化にて評価した。
転移率55%以上 A
転移率45%以上 55%未満 B
転移率45%未満 C
簡易展色機(RIテスター、豊栄精工社製)を用い、先で得た印刷インキ0.10mlを使用して、RIテスターのゴムロール及び金属ロール上に均一に引き伸ばし、透明PETタック紙(DIC製「ダイタック UVPET透明25EMH−S」)の表面に約220cm2の面積範囲に均一に塗布されるように展色し、印刷物を作製した。
印刷インキ塗布後の展色物に紫外線(UV)照射を行い、印刷インキを硬化させた。水冷メタルハライドランプ(出力100W/cm1灯)およびベルトコンベアを搭載したUV照射装置(アイグラフィックス社製、コールドミラー付属)を使用し、展色物をコンベア上に載せ、ランプ直下(照射距離11cm)を以下に述べる所定条件で通過させた。各条件における紫外線照射量は紫外線積算光量系(ウシオ電機社製UNIMETER UIT−150−A/受光機UVD−C365)を用いて測定した。
硬化性は、照射直後に爪スクラッチ法にて展色物表面の傷付きの有無を確認した。前記UV照射装置のコンベア速度(m/分)を変化させながら展色物に紫外線を照射し、硬化後に爪で強く擦っても傷付きが無い最速のコンベア速度(m/分)を記載した。コンベア速度の数値が大きいほどインキの硬化性が良好であることを示す。
Claims (6)
- ポリイソシアネート化合物(A)、脂肪族ジオール化合物(B)及びモノヒドロキシ(メタ)アクリレート化合物(C)を必須の反応原料とする(メタ)アクリレート樹脂と、その他の(メタ)アクリレート化合物(X)とを含有する硬化性組成物を用いてなる印刷インキであって、
前記ポリイソシアネート化合物(A)が、分子構造中に芳香環を有するポリイソシアネート化合物であり、
前記その他の(メタ)アクリレート化合物(X)が、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート及び/又はエチレンオキサイド変性トリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレートを含むものである印刷インキ。 - 前記ポリイソシアネート化合物(A)が有するイソシアネート基の合計1モルに対し、前記モノヒドロキシ(メタ)アクリレート化合物(C)が有する水酸基の合計が0.3〜0.7モルの範囲である請求項1記載の印刷インキ。
- 反応原料の総質量100質量部中に占める前記ポリイソシアネート化合物(A)、脂肪族ジオール化合物(B)及びモノヒドロキシ(メタ)アクリレート化合物(C)の合計質量が80質量部以上である請求項1記載の印刷インキ。
- 前記(メタ)アクリレート樹脂の重量平均分子量(Mw)が1,000〜15,000の範囲である請求項1記載の印刷インキ。
- 請求項1〜5の何れか1項記載の印刷インキを印刷してなる印刷物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016075156A JP6938848B2 (ja) | 2016-04-04 | 2016-04-04 | (メタ)アクリレート樹脂及び印刷インキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016075156A JP6938848B2 (ja) | 2016-04-04 | 2016-04-04 | (メタ)アクリレート樹脂及び印刷インキ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017186419A JP2017186419A (ja) | 2017-10-12 |
JP6938848B2 true JP6938848B2 (ja) | 2021-09-22 |
Family
ID=60045372
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016075156A Active JP6938848B2 (ja) | 2016-04-04 | 2016-04-04 | (メタ)アクリレート樹脂及び印刷インキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6938848B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7166610B2 (ja) * | 2018-11-29 | 2022-11-08 | Kjケミカルズ株式会社 | 高安全性ウレタンアクリレートとその製造方法 |
EP3974201A4 (en) * | 2019-05-22 | 2023-02-01 | Toray Industries, Inc. | PRINTING INK, METHOD OF MAKING PRINTED PRODUCTS WITH THIS INK AND PRINTED PRODUCT |
Family Cites Families (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6054351B2 (ja) * | 1978-11-10 | 1985-11-29 | 花王株式会社 | 活性エネルギ−線硬化性被覆用樹脂組成物 |
US5248752A (en) * | 1991-11-12 | 1993-09-28 | Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation | Polyurethane (meth)acrylates and processes for preparing same |
JP2989388B2 (ja) * | 1992-08-31 | 1999-12-13 | 早川ゴム株式会社 | 重合性ゴム |
JP3493724B2 (ja) * | 1994-04-20 | 2004-02-03 | 東洋紡績株式会社 | 活性エネルギー線硬化型樹脂組成物 |
JPH07292304A (ja) * | 1994-04-20 | 1995-11-07 | Toyobo Co Ltd | 活性エネルギー線硬化型印刷インキ |
JPH0940741A (ja) * | 1995-07-28 | 1997-02-10 | Daicel Chem Ind Ltd | 光硬化性ウレタンアクリレートオリゴマーおよび光硬化性組成物 |
JP2001151848A (ja) * | 1999-11-24 | 2001-06-05 | Dainippon Ink & Chem Inc | 活性エネルギー線硬化性ウレタン組成物の製造方法 |
JP4161257B2 (ja) * | 2003-03-26 | 2008-10-08 | Dic株式会社 | 光ディスク用紫外線硬化型組成物及びそれを用いた光ディスク |
DE10356041A1 (de) * | 2003-12-01 | 2005-06-23 | Bayer Materialscience Ag | Feste,strahlenhärtende Bindemittel mit Reaktivverdünnern |
JP4864311B2 (ja) * | 2004-11-12 | 2012-02-01 | 富士フイルム株式会社 | 放射線の照射により硬化可能なインクジェット記録用インク及びこれを用いた平版印刷版作製方法 |
JP2006321917A (ja) * | 2005-05-19 | 2006-11-30 | Fujifilm Holdings Corp | インク組成物、インクジェット記録方法、印刷物、平版印刷版の製造方法及び平版印刷版 |
-
2016
- 2016-04-04 JP JP2016075156A patent/JP6938848B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2017186419A (ja) | 2017-10-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10005872B2 (en) | Active energy ray-curable composition, active energy ray-curable printing ink using same, and printed matter | |
CN114929757B (zh) | 光聚合起始剂 | |
JP6011744B2 (ja) | 化合物、活性エネルギー線硬化性組成物、その硬化物、印刷インキ及びインクジェット記録用インキ | |
JP5815913B1 (ja) | 活性エネルギー線硬化型オフセットインキ組成物 | |
JP6931989B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化型オフセットインキ組成物 | |
CN110945044B (zh) | 组合物及印刷墨 | |
JP6938848B2 (ja) | (メタ)アクリレート樹脂及び印刷インキ | |
JP6893439B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化型オフセットインキ組成物、及びこれを用いた印刷物 | |
JP2017019979A (ja) | 活性エネルギー線硬化性印刷インキ、及びその印刷物 | |
JP6826817B2 (ja) | (メタ)アクリレート樹脂及び印刷インキ | |
JP6844105B2 (ja) | 硬化型組成物 | |
JP2018002958A (ja) | 活性エネルギー線硬化性印刷インキ、及びその印刷物 | |
JP6451978B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化型オフセットインキ組成物 | |
JP6744117B2 (ja) | (メタ)アクリレート樹脂及び印刷インキ | |
JP2018002957A (ja) | 活性エネルギー線硬化性印刷インキ、及びその印刷物 | |
JP5915919B1 (ja) | 活性エネルギー線硬化性組成物、それを用いた活性エネルギー線硬化性印刷インキ、及び印刷物 | |
JP6745630B2 (ja) | (メタ)アクリレート樹脂及び印刷インキ | |
JP6828976B2 (ja) | 活性エネルギー線硬化性組成物、それを用いた活性エネルギー線硬化性印刷インキ、及び印刷物 | |
JP2017014310A (ja) | 活性エネルギー線硬化性印刷インキ、及びその印刷物 | |
WO2015093394A1 (ja) | 活性エネルギー線硬化型オフセットインキ組成物、及びそれを用いた印刷物 | |
JP2016104831A (ja) | 活性エネルギー線硬化型組成物 | |
JP7464455B2 (ja) | 平版オフセット印刷用活性エネルギー線硬化型インキ、その製造方法、インキ硬化物の製造方法及び印刷物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20180220 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190312 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20190620 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200205 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200331 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20200421 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200716 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20201222 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210218 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210803 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210816 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6938848 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |