JP6934262B2 - 濾過装置 - Google Patents

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本発明は、機械で使用される液体を濾過して当該液体中の不純物を除去する濾過装置に関する。
マシニングセンタ、研磨機、金属加工機、バリ取り機、洗浄機等といった各種の機械で使用される油性または水性の液体(例えば、作動液、切削液、潤滑剤、冷却剤、洗浄剤等)に混入する不純物を多孔質のフィルタにより濾過して除去する濾過装置が公知である。
下記先行技術文献に開示されている濾過装置は、機械の稼働中に同機械内のタンクに蓄えている液体を汲み上げて濾過装置内のダーティタンクに導き、ダーティタンク内に展開したフィルタに通過させることで液体中の不純物を濾し取った後、その液体をフィルタの下流に設置したポンプにより圧送し機械のタンクに再供給するものである。
同一のフィルタを用い続けていると、濾し取った不純物によってフィルタの孔または目が徐々に詰まってゆく。フィルタの孔または目がある程度以上詰まった状態で、フィルタの下流のポンプが液体を吸引する結果、フィルタとポンプとの間の流路内の圧力が低下して、液体中に気泡が発生、混入する。さすれば、ポンプが吸引して吐出する液体の流量が低減し、必要量の液体を機械のタンクに供給できなくなる懸念が生じる。また、気泡を多く含む液体を機械に供給してしまうと、当該機械の作動不良を招くことにもなりかねない。
それ故、フィルタの孔または目が詰まる前に、適宜フィルタを交換する必要がある。下記先行技術文献に開示されている濾過装置では、ロールに巻き回しているフィルタを当該ロールから引き出してダーティタンク内に張り、かつそのフィルタを巻き取る態様の交換機構が配設されている。フィルタを交換する契機は、フィルタの下流かつ吸引ポンプの上流の箇所の圧力の低下を圧力センサを介して検出したときである。
"真空ろ過装置"、[online]、コニテク株式会社、[令和1年11月29日検索]、インターネット<URL:http://konitech.co.jp/production/79.html>
従前の濾過装置にあって、必要十分な量の液体を恒常的かつ確実に機械のタンクに供給できるようにするためには、フィルタの交換を実施する条件となる液体の圧力の低下量を小さく設定しなければならない。その帰結として、フィルタの交換の頻度が増加し、フィルタの消費量が増えて不経済となる不利を招く。
さらに、孔または目の細かいフィルタを使用することが制限される。フィルタの孔または目が細かいと、フィルタの下流における液体の圧力の低下が顕著となり、液体中に気泡が混入しやすくなるからである。孔または目の粗いフィルタを使用する場合、微細な不純物を液体から除去できず、その微細な不純物が機械の正常な稼働や寿命に悪影響を及ぼす可能性がある。
本発明は、濾過装置のフィルタの下流の箇所の液体の圧力の低下を抑制して液体への気泡の混入を効果的に抑止することを所期の目的とする。
本発明では、機械で使用される液体を濾過して当該液体中の不純物を除去するためのフィルタと、前記フィルタで濾過した後の液体を吸引し吐出して前記機械に供給するべく圧送する吸引ポンプと、前記吸引ポンプが吐出した液体の少なくとも一部を前記フィルタの下流かつ吸引ポンプの上流の箇所に還流させる還流路と、前記還流路を開閉する制御弁とを具備する濾過装置を構成した。
加えて、前記吸引ポンプが吐出した液体を内部に一時的に貯留する貯留部を具備し、前記還流路が、前記液体を前記貯留部から前記フィルタの下流かつ前記吸引ポンプの上流の箇所へと導くものとすることが好ましい。
また、前記フィルタの下流かつ前記吸引ポンプの上流の箇所における液体の圧力を検出する圧力センサ(または、圧力スイッチ)を具備し、前記圧力センサが検出した液体の圧力に応じて前記制御弁を開閉するものとしてもよい。
前記フィルタを交換する交換機構を具備する濾過装置において、前記交換機構により前記フィルタを交換する際に前記制御弁を開弁するようにすれば、フィルタの下流の液体の圧力の低下に伴い交換しようとするフィルタが貼り付いてしまう問題を有効に回避できる。
本発明によれば、濾過装置のフィルタの下流の箇所の液体の圧力の低下を抑制して液体への気泡の混入を効果的に抑止することができる。
本発明の一実施形態の濾過装置の構造を模式的に示す図。 同実施形態の濾過装置においてフィルタの下流の液体の圧力が低下したときの動作を示す図。 同実施形態の濾過装置においてフィルタを交換するときの動作を示す図。
本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。本実施形態の濾過装置は、各種機械で使用される液体に混入した不純物を、機械の稼働を停止することなく除去して当該機械に再供給するためのものである。
図1ないし図3に、本実施形態の濾過装置の構造を模式的に示している。本濾過装置は、機械内のタンク0から液体を吸引して吐出する汲上ポンプ1と、汲上ポンプ1が圧送し流路91を通じてタンク0から流出する液体を受け容れるダーティタンク2と、ダーティタンク2内に張られ液体を濾過する多孔質のフィルタ3と、フィルタ3の下流にあってフィルタ3を通過した液体を吸引して吐出する吸引ポンプ4と、ダーティタンク2(におけるフィルタ3の下方の空間22)から吸引ポンプ4までの間の流路92内における液体の圧力を検出する圧力センサ(または、圧力スイッチ)8と、吸引ポンプ4が圧送し流路93を流通して機械のタンク0へと向かう液体を一時的に貯留する貯留部6と、貯留部6とタンク0とを繋ぐ供給路94とは別に存在し貯留部6に貯留した液体の少なくとも一部をダーティタンク2におけるフィルタ3の下流の箇所に還流させる還流路95と、還流路95を開閉する制御弁7とを主たる構成要素とする。
フィルタ3は、ダーティタンク2の内部を上下に区画する。流路91を経由してフィルタ3の上方の空間21に流れ込む液体は、フィルタ3を通過して当該フィルタ3の下方の空間2222に落下する。その過程で、液体に混入している不純物がフィルタ3に濾し取られてフィルタ3上に残留する。
本濾過装置には、液体の濾過に用いるべきフィルタ3を適宜交換するための交換機構が付随している。補足すると、フィルタ3は長尺なフィルム状をなしており、予めロール31に巻かれている。そして、そのロール31から引き出されたフィルタ3の部分が、ダーティタンク2内に展開される。液体の濾過に用いるフィルタ3を交換する際には、フィルタ3の先端をダーティタンク2の外方に向けて引っ張り、またはフィルタ3を巻き取るようにして、フィルタ3を移送する。この操作により、ダーティタンク2の内部を仕切るフィルタ3の部分を変位させる、即ち液体の濾過に用いるフィルタ3の部分を変更することができる。
吸引ポンプ4は、その吸込ポートがダーティタンク2におけるフィルタ3の下方の空間22に連通している流路92に接続され、その吐出ポートが貯留部6及び機械のタンク0に向かって延伸する流路93に接続されている。吸引ポンプ4は、ダーティタンク2におけるフィルタ3の下方の空間22に所在する液体を吸込ポートから吸い込み、吐出ポートから吐出する。ひいては、ダーティタンク2におけるフィルタ3の上方の空間21に所在する液体を、フィルタ3の下方の空間22の側へ吸引する。圧力センサ8は、吸引ポンプ4の吸込ポートに向かう流路92内の液体の圧力を検出する。
吸引ポンプ4から貯留部6までの間の流路93上には、当該流路93を開閉する開閉弁5を設置している。開閉弁5は、例えばソレノイドバルブである。開閉弁5は、吸引ポンプ4を駆動しながら液体をフィルタ3により濾過している間は開弁する。翻って、吸引ポンプ4を停止して液体の濾過に用いるフィルタ3を交換する際には閉弁する。
貯留部6は、フィルタ3により不純物を濾し取った後の液体を機械のタンク0に再供給する前に一旦貯留する部位である。液体が貯留部6内に一時滞留することにより、仮にその液体に気泡が混入したとしても、気泡が液体から放出され、機械のタンク0に供給するべき液体に混入している気泡の量を減少させることができる。貯留部6から機械のタンク0へと至る供給路94の始端は、貯留部6の頂部に連接している。そして、この供給路94の始端部から上方に伸長する通気路61を付設している。通気路61は、供給路94の始端部の内部を外部に連通せしめる。通気口61には、逆止弁62を設置している。この逆止弁62は、貯留部6に貯留した液体を還流路95経由でダーティタンク2の下方の空間22に還流させることで液体の貯留量が減少して貯留部6内の水位が低下するときに自動的に開弁し、外部の大気を通気路61及び供給路94の始端部を介して貯留部6内の空間に取り入れる。
貯留部6からダーティタンク2の下方の空間22までの間の還流路95上に設置した制御弁7は、例えばソレノイドバルブである。制御弁7を開弁すると、還流路95が開通し、貯留部6に蓄えている液体の少なくとも一部が、機械のタンク0ではなくダーティタンク2の下方の空間22に還流する。制御弁7を閉弁すると、還流路95が閉鎖されて、貯留部6からダーティタンク0の下方の空間22に向けた液体の還流が制止される。制御弁7の開度を拡縮操作すれば、還流路95を通じた液体の還流量を制御することができる。貯留部6から機械のタンク0に積極的に液体を供給するためには、制御弁7を閉弁し、または制御弁7の開度を縮小して、タンク0に向かう供給路94を流通する液体の流量を増大させる。
本濾過装置の制御を司る制御部(図示せず)は、圧力センサ8を介して検出した液体の圧力の多寡に応じて、開閉弁5及び制御弁7、並びにフィルタ3の交換機構を操作制御する。機械の稼働を継続しながら機械が使用する液体を濾過処理する平常時には、汲上ポンプ1及び吸引ポンプ4を駆動しつつ、開閉弁5を開弁し、制御弁7を閉弁する。このときの液体の流れを、図1上に実線の矢印で表している。液体の流れない流路については、鎖線で表している。貯留部6に貯留した濾過後の液体は、機械のタンク0に供給される一方、ダーティタンク2におけるフィルタ3の下方の空間22に向かって還流しない。
濾過処理中に流路92内の圧力に関する所定の条件が成立した場合、例えば、流路92内の圧力の単位時間あたりの低下量が閾値を超え(急激にまたは大きく圧力が低下し)、及び/または、流路92内の圧力が下限値を下回った場合には、それまで閉弁していた制御弁7を開弁して、貯留部6からダーティタンク2におけるフィルタ3の下方の空間22に液体を還流させる。これにより、ダーティタンク2の下方の空間22内及び流路92内の圧力を増大させて、当該空間22内及び流路92内で気泡が発生することを防止する。なお、このときの液体の流れを、図2上に実線の矢印で表している。制御弁7の開度、換言すれば還流路95を通じて還流する液体の流量は、流路92内の圧力の単位時間あたりの低下量が大きいほど大きくし、及び/または、流路92内の圧力とその下限値との差分が大きいほど大きくすることが好ましい。流路92内の圧力が十分な大きさに回復したならば、制御弁7を閉弁する。
また、濾過処理中に流路92内の圧力に関する所定の条件が成立した場合、例えば、流路92内の圧力が下限値を下回った場合には、フィルタ3が目詰まりを起こしていると考えられ、濾過処理を中断してフィルタ3の交換を実施する。その際には、吸引ポンプ4を(必要であれば、汲上ポンプ1も)停止させるとともに、開弁していた開閉弁5を閉弁する。併せて、制御弁7を開弁し、貯留部6からダーティタンク2におけるフィルタ3の下方の空間22に液体を還流させ、ダーティタンク2の下方の空間22内及び流路92内の圧力を増大させる。これは、フィルタ3がダーティタンク2の底に向かって引っ張られ、フィルタ3の引き出し操作が妨げられるのを避けるための処置である。なお、このときの液体の流れを、図3上に実線の矢印で表している。液体の流れない流路については、鎖線で表している。その上で、交換機構を制御して、これまで濾過に使用していたフィルタ3の部分をダーティタンク2の内部空間から引きずり出し、または巻き取る操作を実行し、未使用の新たなフィルタ3の部分をロール31から繰り出してダーティタンク2の内部空間に配置する。フィルタ3をロール31から引き出す量、換言すればフィルタ3の交換量は、流路92内の圧力とその下限値との差分が大きいほど大きくすることが好ましい。フィルタ3の交換が完了したならば、濾過処理を再開するべく、開閉弁5を開弁して吸引ポンプ4(及び、汲上ポンプ1)を起動し、制御弁7を閉弁する。
本実施形態では、機械で使用される液体を濾過して当該液体中の不純物を除去するためのフィルタ3と、前記フィルタ3で濾過した後の液体を吸引し吐出して前記機械に供給するべく圧送する吸引ポンプ4と、前記吸引ポンプ4が吐出した液体の少なくとも一部を前記フィルタ3の下流かつ吸引ポンプ4の上流の箇所22に還流させる還流路95と、前記還流路95を開閉する制御弁7とを具備する濾過装置を構成した。
本実施形態によれば、機械で使用される液体を循環させながら濾過する処理におけるフィルタ3の下流の箇所22、92の液体の圧力の低下を抑え、フィルタ3の下流で液体中に気泡が発生、混入することを効果的に抑止することができる。
フィルタ3の孔または目に不純物が堆積した後も、フィルタ3の下流の箇所22、92の圧力低下が起こりにくく、気泡が発生しにくくなることから、フィルタ3の交換の頻度を減少させてフィルタ3の消費量を削減することが可能になる。
さらには、孔または目の細かいフィルタ3を使用することが許容され、微細な不純物を液体から除去することも容易となる。
加えて、前記吸引ポンプ4が吐出した液体を内部に一時的に貯留する貯留部6を具備し、前記還流路95が、前記液体を前記貯留部6から前記フィルタ3の下流かつ前記吸引ポンプ4の上流の箇所22へと導くものとしているため、仮に液体中に気泡が混入したとしても、その気泡を液中から放出させることができる。これにより、機械のタンク0に再供給する液体に含まれる気泡の量をより一層低減できる。
本濾過装置は、前記フィルタ3の下流かつ前記吸引ポンプ4の上流の箇所92における液体の圧力を検出する圧力センサ8を具備しており、前記圧力センサ8が検出した液体の圧力に応じて前記制御弁7を開閉する。
また、本濾過装置は、前記フィルタ3を交換する交換機構を具備しており、前記交換機構により前記フィルタ3を交換する際、前記制御弁7を開弁して、フィルタ3の下方の液体の圧力を増大させ、フィルタ3がダーティタンク2の底に向かって引っ張られることを回避する。還流路95及び制御弁7を有しない従前の濾過装置では、フィルタ3を交換するべく吸引ポンプ4を停止させた後、フィルタ3の下方の液体の圧力が回復するまで一分ないし数分程度待ってから、フィルタ3を移送する必要があった。本濾過装置では、そのような待ち時間は必要でなく、吸引ポンプ4を停止させた後速やかにフィルタ3を移送する操作を開始することができる。
なお、本発明は以上に詳述した実施形態に限られるものではない。例えば、交換機構の具体的態様は、上記実施形態のようなものには限定されない。
その他、各部の具体的な構成は、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
0…機械のタンク
22…フィルタの下流かつ吸引ポンプの上流の箇所(ダーティタンクにおけるフィルタの下方の空間)
3…フィルタ
4…吸引ポンプ
6…貯留部
7…制御弁
8…圧力センサ
92…フィルタの下流かつ吸引ポンプの上流の箇所(ダーティタンクと吸引ポンプとの間の流路)
95…還流路

Claims (3)

  1. 機械で使用される液体を濾過して当該液体中の不純物を除去するためのフィルタと、
    前記フィルタで濾過した後の液体を吸引し吐出して前記機械に供給するべく圧送する吸引ポンプと、
    前記吸引ポンプが吐出した液体の少なくとも一部を前記フィルタの下流かつ吸引ポンプの上流の箇所に還流させる還流路と、
    前記還流路を開閉する制御弁と、
    前記吸引ポンプが吐出した液体を内部に一時的に貯留する貯留部を具備し、
    前記還流路が、前記液体を前記貯留部から前記フィルタの下流かつ前記吸引ポンプの上流の箇所へと導く濾過装置。
  2. 機械で使用される液体を濾過して当該液体中の不純物を除去するためのフィルタと、
    前記フィルタで濾過した後の液体を吸引し吐出して前記機械に供給するべく圧送する吸引ポンプと、
    前記吸引ポンプが吐出した液体の少なくとも一部を前記フィルタの下流かつ吸引ポンプの上流の箇所に還流させる還流路と、
    前記還流路を開閉する制御弁と、
    前記フィルタの下流かつ前記吸引ポンプの上流の箇所における液体の圧力を検出する圧力センサを具備し、
    前記圧力センサが検出した液体の圧力に応じて前記制御弁を開閉する濾過装置。
  3. 機械で使用される液体を濾過して当該液体中の不純物を除去するためのフィルタと、
    前記フィルタで濾過した後の液体を吸引し吐出して前記機械に供給するべく圧送する吸引ポンプと、
    前記吸引ポンプが吐出した液体の少なくとも一部を前記フィルタの下流かつ吸引ポンプの上流の箇所に還流させる還流路と、
    前記還流路を開閉する制御弁と、
    前記フィルタを交換する交換機構を具備し、
    前記交換機構により前記フィルタを交換する際に前記制御弁を開弁する濾過装置。
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