JP6933943B2 - ガス調理器 - Google Patents
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Description
調理容器を加熱するバーナと、
前記バーナの平面視中央に設けられた貫通口を上下に貫通するように配設され、前記バーナにより加熱される前記調理容器の底面に当接して前記調理容器の前記底面の温度を検出する温度センサと、
前記温度センサによる前記調理容器の前記底面の検出温度に応じて、前記バーナの火力を制御する制御部と
を備えるガス調理器であって、
前記温度センサの前記検出温度が所定第1温度以上に達した後、前記温度センサと前記調理容器の前記底面とが当接せず、かつ、前記バーナの火力が所定火力以下である状態において、
前記制御部は、前記温度センサの前記検出温度が前記所定第1温度から、前記所定第1温度より低い所定第2温度に低下するまでの時間である降下時間が、所定時間以上であるか否かにより、前記温度センサが汚損した状態であるか否かを検出する制御である温度センサ汚損検出制御を実行し、
前記降下時間が前記所定時間以上である場合に、前記温度センサが汚損していると判定し、前記温度センサが汚損している場合にとるべき対応処理である温度センサ汚損対応処理を実行するように構成されていること
を特徴としている。
前記バーナにより加熱される前記調理容器を、前記バーナ上の所定高さ位置に支持する五徳と、
前記五徳上に前記調理容器が載置されているか否かを検出する調理容器載置検出部を備え、
前記温度センサの前記検出温度が前記所定第1温度以上に達した後、前記調理容器載置検出部が前記調理容器の不載置を検出すると、前記制御部が前記バーナの火力を前記所定火力以下に制御して、前記温度センサ汚損検出制御を実行するように構成されていること
が好ましい。
前記温度センサ汚損検出制御において、前記温度センサの前記検出温度が前記所定第3温度にまで低下した後、所定経過時間が経過した後の前記温度センサの前記検出温度が、所定第4温度より高いとき、
前記制御部が、前記温度センサ汚損対応処理を実行するように構成されていること
が好ましい。
以下、本発明の一実施形態(第1実施形態)にかかるガス調理器について、添付図面を参照しつつ説明を行う。なお、この実施形態にかかるガス調理器は、コンロ部とグリル部を備えたビルトイン型のガスコンロである。
図1に示すように、この実施形態にかかるガス調理器(ガスコンロ)1においては、ガス調理器本体(ガスコンロ本体)Hと、その天面部を構成するトッププレート11に設けられた加熱部2とを備えている。
また、スライダ66が後退することにより器具栓スイッチがONとなり、制御部への給電がONとなって制御部が動作を開始する。
図1に示すように、ガス調理器本体Hの左側の前面パネルP1の下側には、コンロ用の調理設定部7が設けられている。
ガスコンロ1は、上述のように、コンロバーナ31を備えている。そして、コンロバーナ31は、ガス調理器本体Hの上面のトッププレート11に形成したバーナ用開口(図示せず)を経て、その外周に形成された炎孔部31aがトッププレート11の上方に突出するような態様で設けられている。
したがって、破線より右側の領域が、本発明における「バーナの火力が所定火力以下である状態」となっている領域である。
したがって、さらに使い勝手がよく、信頼性の高いガス調理器を提供することが可能になる。
上記実施形態(第1実施形態)では、温度センサ汚損検出制御を実行し、温度センサ26の検出温度が所定第1温度(本実施形態では、200℃)から、所定第1温度より低い所定第2温度(本実施形態では、100℃)に低下するまでの時間である降下時間が、所定時間(本実施形態では244秒)以上であるとき、制御部(図示せず)が、温度センサが汚損していると判定し、温度センサ汚損対応処理を実行するように構成されている。これに対し、温度センサ汚損対応処理を実行する態様(条件)を、下記の実施形態2のように構成することも可能である。
2 加熱部
2a コンロ部
2b グリル部
6 ガス弁ブロック(ガス量調節部)
7 コンロ用の調理設定部
11 トッププレート
12 前面部
13 電池ケース
14(14a、14b、14c) 点消火ボタン(加熱/停止手動操作部)
15(15a、15b、15c) 火力調節レバー
23 点火装置
24 点火検知装置
25 調理容器載置検出部
25a 支持部
25b 可動部
25c 検知スイッチ
26 温度センサ
28 グリル扉
31 バーナ(コンロバーナ)
31a コンロバーナの炎孔部
31b コンロバーナの貫通口
41 五徳
71 オートメニュー設定部
72 オートメニュー表示部
73 タイマ入力部
74 タイマ表示部
93 グリル用の調理設定部
H ガス調理器本体
Claims (3)
- 調理容器を加熱するバーナと、
前記バーナの平面視中央に設けられた貫通口を上下に貫通するように配設され、前記バーナにより加熱される前記調理容器の底面に当接して前記調理容器の前記底面の温度を検出する温度センサと、
前記温度センサによる前記調理容器の前記底面の検出温度に応じて、前記バーナの火力を制御する制御部と
を備えるガス調理器であって、
前記温度センサの前記検出温度が所定第1温度以上に達した後、前記温度センサと前記調理容器の前記底面とが当接せず、かつ、前記バーナの火力が所定火力以下である状態において、
前記制御部は、前記温度センサの前記検出温度が前記所定第1温度から、前記所定第1温度より低い所定第2温度に低下するまでの時間である降下時間が、所定時間以上であるか否かにより、前記温度センサが汚損した状態であるか否かを検出する制御である温度センサ汚損検出制御を実行し、
前記降下時間が前記所定時間以上である場合に、前記温度センサが汚損していると判定し、前記温度センサが汚損している場合にとるべき対応処理である温度センサ汚損対応処理を実行するように構成されていること
を特徴とするガス調理器。 - 前記バーナにより加熱される前記調理容器を、前記バーナ上の所定高さ位置に支持する五徳と、
前記五徳上に前記調理容器が載置されているか否かを検出する調理容器載置検出部を備え、
前記温度センサの前記検出温度が前記所定第1温度以上に達した後、前記調理容器載置検出部が前記調理容器の不載置を検出すると、前記制御部が前記バーナの火力を前記所定火力以下に制御して、前記温度センサ汚損検出制御を実行するように構成されていること
を特徴とする請求項1記載のガス調理器。 - 前記所定第1温度以下で、前記所定第2温度以上に設定される温度を所定第3温度とした場合に、
前記温度センサ汚損検出制御において、前記温度センサの前記検出温度が前記所定第3温度にまで低下した後、所定経過時間が経過した後の前記温度センサの前記検出温度が、所定第4温度より高いとき、
前記制御部が、前記温度センサ汚損対応処理を実行するように構成されていること
を特徴とする請求項1または2記載のガス調理器。
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