JP6933869B1 - 保温箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、保温箱内の隙間を無くすことで、保温箱の保温効果を維持できる保温箱を提供する。【解決手段】保温箱本体1と、保温箱本体の開口部を開閉する外蓋2と、保温箱本体の開口部を塞ぐ内蓋4と、からなる二重蓋構造の保温箱であって、外筒と、外筒内を摺動するインナーロッドと、からなる伸縮棒3が、固定板と開閉板とからなり、保温箱本体内を鉛直上下方向にスライド摺動する内蓋と、外蓋と、を連結することで、外蓋の開閉に合わせて、内蓋の開閉板が開閉する構成において、内蓋が、伸縮棒に押し込まれるようにして、保温箱本体内を、鉛直下方向にスライド摺動して、保温箱内の隙間を無くし、保温箱の保温効果を維持することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、保温箱に関する。
保温箱の保温効果は、保温箱に収容した食品等の量にも影響する。
つまり、放熱面積が同じであれば、保温箱に収容した食品等が少なければ少ないほど、保温効果が低下する。
これは、保温箱内の隙間が大きいためであり、この隙間の空気は、一部の熱量を吸収し、保温効果を低下させる。
そのため、保温箱の保温効果を低下させないようにするためには、保温箱内の隙間を無くすことである。
また、保温箱は、食品等を収容した状態で運ばれることがあるが、持ち運ぶ際に、保温箱に収容した食品等が保温箱内で溢れてしまうことがある。
保温箱の蓋を開ける際、蓋の縁にある収容した食品等が外側に落ちたり、落ちた収容した食品等が再び保温箱内に落ち、保温箱を持ち歩いているときに触れた腕や服を汚してしまうことがある。
そこで、特許文献1には、仕切りによって区画された複数の空間を、異なる複数の温度帯で保温、保冷できると共に、各温度帯の温度が良好に保持され、各温度帯の区域の大きさを簡便に変更可能であり、蓄冷材の管理を容易にする多温度帯収納容器及び多温度帯収納容器の形成方法が開示されている。
この発明によれば、仕切られた各区画内の温度差に起因する空気の対流の発生が抑制され、各温度帯の温度は所定範囲内に良好に保持される。
特開2016-069031公報
しかし、特許文献1の発明は、収納容器内の空間を仕切るだけで、容器内の保温効果を低下させる隙間を無くすことを目的にしたものではない。
そこで、本発明は、保温箱内の隙間が原因で、保温箱の保温効果が低下してしまうという問題を解決するため、保温箱内の隙間を無くすことで、これを解決できる保温箱を提供する。
従来技術における問題点を解決するために、本発明は、以下の技術的な解決策を講じている。
なお、本発明の説明において、「内」、「下」、「上」など方位と位置関係を指示する用語は、図面に示される方位や作業中によく置く方位、位置関係に基づくものである。
また、方向または位置関係は、本発明を説明し、説明を簡略化するためのものであり、参照されるデバイスまたは要素が特定の方向を有し、特定の方向で構築または操作されなければならないことを示したり示唆したりするものではない。
さらに、「第1」、「第2」などの用語は、説明を区別するためにのみ使用され、相対的な重要性を示したり、暗示することを意味するものではない。
本発明にかかる保温箱は、
保温箱本体と、
保温箱本体の開口部を開閉する外蓋と、
保温箱本体の開口部を塞ぐ内蓋と、
からなる二重蓋構造の保温箱であって、
外筒と、外筒内を摺動するインナーロッドと、からなる伸縮棒が、
固定板と開閉板とからなり、保温箱本体内を鉛直上下方向にスライド摺動する内蓋と、
外蓋と、
を連結することで、
外蓋の開閉に合わせて、内蓋の開閉板が開閉する構成において、
伸縮棒は、
インナーロッドの先端に、一定の向きの時だけ外筒内を摺動する摺動部を有し、
外筒の先端が、外蓋内に取り付けられた第2回転軸と自在継手によって連結されており、
第2回転軸が、先端に取り付けられたトリガーに合わせて回転し、
外筒を回転させて、インナーロッドを外筒内で摺動できない状態にすることで、
内蓋が、伸縮棒に押し込まれるようにして、
保温箱本体内を、鉛直下方向にスライド摺動して、
保温箱内の隙間を無くし、保温箱の保温効果を維持する
ことを特徴とする。
本発明にかかる保温箱は、
保温箱本体と、
保温箱本体の開口部を開閉する外蓋と、
保温箱本体の開口部を塞ぐ内蓋と、
からなる二重蓋構造の保温箱であって、
外筒と、外筒内を摺動するインナーロッドと、からなる伸縮棒が、
固定板と開閉板とからなり、保温箱本体内を鉛直上下方向にスライド摺動する内蓋と、
外蓋と、
を連結することで、
外蓋の開閉に合わせて、内蓋の開閉板が開閉する構成において、
伸縮棒は、
インナーロッドの先端に、一定の向きの時だけ外筒内を摺動する摺動部を有し、
外筒の先端が、外蓋内に取り付けられた第2回転軸と自在継手によって連結されており、
第2回転軸が、先端に取り付けられたトリガーに合わせて回転し、
外筒を回転させて、インナーロッドを外筒内で摺動できない状態にしたあと、
内蓋の固定板内に設けられた、開閉板と保温箱本体内壁間の溝内を摺動するリミットロッドが、開閉板に形成された第2スロットに嵌合することで、
開閉板が閉じた状態を維持したまま、
内蓋が、伸縮棒に押し込まれるようにして、
保温箱本体内を、鉛直下方向にスライド摺動して、
保温箱内の隙間を無くし、保温箱の保温効果を維持する
ことを特徴とする。
本発明にかかる保温箱は、
保温箱本体と、
保温箱本体の開口部を開閉する外蓋と、
保温箱本体の開口部を塞ぐ内蓋と、
からなる二重蓋構造の保温箱であって、
外筒と、外筒内を摺動するインナーロッドと、からなる伸縮棒が、
固定板と開閉板とからなり、保温箱本体内を鉛直上下方向にスライド摺動する内蓋と、
外蓋と、
を連結することで、
外蓋の開閉に合わせて、内蓋の開閉板が開閉する構成において、
伸縮棒は、
インナーロッドの先端に、一定の向きの時だけ外筒内を摺動する摺動部を有し、
外筒の先端が、外蓋内に取り付けられた第2回転軸と自在継手によって連結されており、
第2回転軸が、先端に取り付けられたトリガーに合わせて回転し、
外筒を回転させて、インナーロッドを外筒内で摺動できない状態にしたあと、
内蓋の固定板内に設けられた、開閉板と保温箱本体内壁間の溝内を摺動するリミットロッドが、開閉板に形成された第2スロットに嵌合することで、
開閉板が閉じた状態を維持し、
リミットロッドが、保温箱本体に形成された第1スロットに嵌合することで、
開閉板が閉じた状態を解除され、
開閉可能な状態になる内蓋が、伸縮棒に押し込まれるようにして、
保温箱本体内を、鉛直下方向にスライド摺動して、
保温箱内の隙間を無くし、保温箱の保温効果を維持する
ことを特徴とする。
本発明の有利な効果は、以下のとおりである。
1)外蓋を閉じる動きに連動して、伸縮棒が内蓋を保温箱内で鉛直下方向にスライド摺動させることで、保温箱内の隙間を無くすため、保温箱に収容した食品等の保温効果を維持することができる。
2)保温箱に収容した食品等を持ち運ぶ際、内蓋が保温箱内をスライド摺動して保温箱内の隙間を無くすため、保温箱内に収容した食品等が倒れたり、溢れたりすることを防ぐことができる。
3)保温箱から収容した食品等を取り出すときは、外蓋を開くだけで、開閉板を同時に開くことができ、内蓋の開閉の手間を省き、内蓋の開閉時に誤って食品等を倒したり溢したりすることを防ぐことができる。
外蓋を開いた状態の保温箱全体を示す上方斜視図(左)、側方図(右) 図1の内部構造を示す断面図(左)、外蓋のトリガー部分の拡大図(右) 図2の部分拡大図(下)、プリリング部分の拡大図(上) 外蓋を開いた保温箱内の制限片の位置を示す上方斜視図(左)、左図の内部の状態を示す上方斜視図(右) 図4の内部構造を示す断面図 図5の保温箱本体のみを示す断面図(左)、図5の外蓋のみを示す断面図(右) 伸縮棒と第2回転軸の接続状態を示す斜視図(右下)、右下図の各部分拡大図(左、中、上) 伸縮棒の内部構造を示す断面図(中)、中図の部分拡大図(左下)、中図の側方図(右上) 内蓋を示す上方斜視図 図9の断面部分の内部構造を示す斜視図(上、下) 内蓋の内部構造を示す斜視図(上)、固定板の断面部分の内部構造を示す斜視図(下) リミットロッドの外観を示す斜視図 開閉板の内部構造を示す斜視図
本発明の具体的な実施形態は、添付の図面および実施形態と関連して、以下にさらに詳細に説明される。 以下の実施形態または添付図面は、本発明を説明するために使用されるが、本発明の範囲を限定することを意図するものではない。
本発明にかかる保温箱は、図1及び図2に示すとおり、保温箱本体1と、外蓋2とからなり、外蓋2は保温箱本体1に開閉自在にヒンジで取り付けられている。
保温箱本体1には、内蓋4が取り付けられている。
内蓋4は、図9に示すとおり、固定板26と開閉板25からなる。
固定板26には、開口部42が形成されている。
開口部42は、固定板26にヒンジで開閉自在に取り付けられている開閉板25によって塞がれる。
内蓋4は、水平状態を保ったまま、後記する伸縮棒3に押し込まれるようにして、保温箱本体1内を、鉛直上下方向にスライド摺動する。
外蓋2には、図3に示すように、内蓋4の開閉板25と連結する伸縮棒3が取り付けられている。
伸縮棒3は、外蓋2が開閉される動きに合わせて、内蓋4の開閉板25を開閉させる。
伸縮棒3は、開閉板25が閉じた後は、開閉板25が閉じた状態(開口部42が開閉板25によって塞がれた状態)の内蓋4を、外蓋2が開閉される動きに合わせて、保温箱本体1内で鉛直上下方向にスライド摺動させる。
内蓋4は、保温箱本体1内の隙間が無くなるまでスライド摺動する。
つまり、内蓋4は、保温箱本体1内の隙間を無くし、断熱効果を長時間維持するためのものであるから、内蓋4がスライド摺動する範囲は、保温箱本体1内に収容される食品の量に応じて変動する。
例えば、保温箱本体1内に収容される食品が少なく、保温箱本体1内の隙間が多いときは、内蓋4は、保温箱本体1の底部に近い位置までスライドし、保温箱本体1内に収容される食品が多く、保温箱本体1内の隙間が少ないときは、内蓋4は、保温箱本体1の天面から近い位置までしかスライドしない。
このように、内蓋4は、保温箱本体1内に収容される食品の量に応じて、スライド摺動する範囲が変動する。
この内蓋4のスライド摺動する機能は、保温箱本体1内の隙間を無くし、断熱効果を長時間維持する効果以外にも、保温箱本体1内に収容した食品を固定して倒れないようにする効果がある。
つまり、保温箱は、食品等を収容した状態で運ばれることがあるが、運ぶ過程では揺れが生じ、収容した食品等が倒れて、内容物が溢れてしまうことがある。
しかし、内蓋4を、保温箱本体1内に収容した食品の高さまでスライド摺動させて、収容した食品を保温箱本体1内に固定することで、これを防ぐことができる。
この内蓋4のスライド摺動は、伸縮棒3の次の構造によって実現する。
伸縮棒3は、図8に示すように、外筒22、外筒22に収容されるスプリング24、外筒22に挿通され、一端に摺動部23を備えたインナーロッド21からなり、インナーロッド21が、その一端の摺動部23によってスプリング24を押し込む動きをしながら、外筒22内を摺動することで、伸縮棒3は伸縮する構造になっている。
また、インナーロッド21の他端には、フック14が取り付けられている。
フック14は、図3に示すように、開閉板25に取り付けられたプルリング6に引っ掛けられた状態で、インナーロッド21と開閉板25を連結している。
これにより、外蓋2が開閉される動きに合わせて、伸縮棒3に連結する開閉板25が開閉する。
外筒22の一端には、自在継手15が取り付けられている。
自在継手15には、第1回転軸16が回転可能な状態で、連結されている。
第1回転軸16の先端には、第1歯車17が取り付けられている。
第1歯車17は、第2歯車18と噛み合っている。
第2歯車18は、第2回転軸19の先端に取り付けられている。
外蓋2は、図6に示すように、第1取付溝8、第1軸穴9、第2取付溝10、第2軸穴11が形成されており、全て連通している。
第1回転軸16は、外蓋2の第2軸穴11から挿通した状態で、第2取付溝10内に配され、第1回転軸16の先端の第1歯車17と第2回転軸19の先端の第2歯車18は、第2取付溝10内に位置するように取り付けられている。
第2回転軸19は、外蓋2の第1軸穴9内に配されている。
第2回転軸19の第2歯車18とは反対側の一端には、トリガー5が取り付けられており、トリガー5は、第1取付溝8内に配されている。
トリガー5には、板バネ20が取り付けられており、板バネ20も第1取付溝8内に収められている。
板バネ20は、トリガー5のリセットとして機能する。
つまり、外蓋2を閉じると、外蓋2が保温箱本体1の天面に当たるが、このとき、図2のように、外蓋2の内側から突出しているトリガー5は、保温箱本体1の天面から第1取付溝8内で回転しながら押し込まれる。
このとき、板バネ20が第1取付溝8内で湾曲した状態に変形することで、再度、外蓋2が開けられた状態になると、トリガー5が逆回転しながら元の位置に戻る。
外蓋2が閉じられ、トリガー5が第1取付溝8内で回転しながら押し込まれると、トリガー5の回転に合わせて第2回転軸19が回転する。
第2回転軸19が回転すると、第2回転軸19の先端の第2歯車18が回転し、第2歯車18と噛み合っている第1歯車17が回転する。
第1歯車17が回転すると、第1歯車17を先端に有する第1回転軸16が回転する。
また、外蓋2が閉じた状態になると、第1回転軸16は、伸縮棒3と同一直線上に連結した状態になる。
第1回転軸16が伸縮棒3と同一直線上に連結した状態になると、伸縮棒3の自在継手15が回転し、伸縮棒3の外筒22が回転する。
このとき、インナーロッド21は、フック14を介して開閉板25に連結されているが、開閉板25に対しては回転しない。
また、摺動部23は、通常、外筒22内を摺動するが、図8のとおり、楕円柱状の形状をしているため、外筒内を摺動する外筒22が回転すると、外筒22内の空隙に収まらなくなるため、外筒22内を摺動できなくなる。
そのため、摺動部23は、一定の向きの時だけ、外筒22内を摺動できるが、外筒22が回転すると、摺動部23が外筒22内を摺動することができず、伸縮棒3が縮まなくなる。
これにより、伸縮棒3は、外筒22の回転後は、縮まない状態のまま、外蓋2の開閉の動きに合わせて、内蓋4を、押し込むようにして、保温箱本体1内を、鉛直上下方向にスライド摺動させる。
なお、伸縮棒3は、外筒22の回転後は、縮まない状態になるが、もともと外筒22に収容されるスプリング24は大きく伸展しないため、インナーロッド21が、その一端の摺動部23によってスプリング24を押し込んでも、伸縮棒3は、大きく縮まない。
そのため、伸縮棒3は、外筒22の回転が始まる前から、縮まない状態になっている。
これにより、外蓋2が閉じられる動きに合わせて、伸縮棒3は、内蓋4の開閉板25を早々に閉じ、さらに外蓋2が閉じられる動きに合わせて、開閉板25が閉じた状態(開口部42が開閉板25によって塞がれた状態)の内蓋4を、保温箱本体1内で鉛直下方向にスライド摺動させる。
保温箱本体1内に収容する食品等によっては、また、保温箱本体1を持ち運ぶ過程で、内蓋4が保温箱本体1の上方にスライド摺動する可能性があるが、外蓋2を完全に閉めた状態であれば、トリガー5が回転し、これに合わせて第2回転軸19が回転するため、最終的に伸縮棒3が縮まない状態に固定され、内蓋4が保温箱本体1の鉛直上方向にスライド摺動できない状態になる。
つまり、トリガー5が、内蓋4がスライド摺動する動きをロックし、内蓋4の位置(高さ)を固定する。
これにより、内蓋4が保温箱本体1の鉛直上方向にスライド摺動して、保温箱本体1内の内蓋4と収容した食品等との空間が広がり、保温箱本体1内に収容した食品等が倒れたり、溢れたりすることを防ぐことができる。
保温箱本体1の3方の内壁面には、内蓋4が一定の高さ以上にスライド摺動しないように制限する制限片7が取り付けられている。
そのため、外蓋2が開かれると、その動きに合わせて、内蓋4が、保温箱本体1内で鉛直上方向にスライド摺動し、制限片7の位置まで到達すると、それ以降は、さらに外蓋2が開かれる動きに合わせて、開閉板25が開く。
このように、制限片7の役割は、内蓋4のスライド摺動の動きを制限することだが、内蓋4が保温箱本体1の上方にスライドし過ぎて、保温箱本体1から外に飛び出してしまうことも防止することができる。
固定板26には、図11に示すように、大きさが異なる2つの空隙である第4取付溝30、第3取付溝29が形成されている。
この第4取付溝30には、リミットロッド27が、第3取付溝29には、スライド板36、リミットスプリング37が配されている。
リミットスプリング37は、伸展バネであるため、スライド板36が開口部42とは反対側に移動すると、リミットスプリング37の一端が第4取付溝30の壁面に当たって移動が制限されるため、自然長よりも縮んだ状態になる。
スライド板36、リミットスプリング37は、第4取付溝30の空隙よりも大きいため、第3取付溝29内でのみスライドする。
リミットロッド27は、リミットスプリング37側の先端に、下方に向かって内側に斜めに切り欠かれたように傾斜面が形成されたリセットカット38を有している。
また、保温箱本体1には、外蓋2のヒンジが取り付けられている側の内壁面に、図6のとおり、第1スロット13が形成されている。
リセットカット38は、この保温箱本体1に形成された第1スロット13に、図3に示すように、嵌合する。
内蓋4の開閉板25が開いている状態では、リミットロッド27のリミットスプリング37側の先端のリセットカット38は、リミットロッド27が固定板26側に押し込まれている状態であるため、第1スロット13に収まった状態になる。
リセットカット38が第1スロット13に収まることで、内蓋4は、第1スロット13の位置よりも鉛直上方向にスライド摺動することができない。
また、開閉板25には、固定軸41側の円周面に、図13のとおり、第2スロット39が形成されている。
リミットロッド27のリミットスプリング37側とは反対側の先端は、この開閉板25に形成された第2スロット39に、嵌合する。
つまり、内蓋4の開閉板25が閉じている状態では、スライド板36がリミットスプリング37から受ける弾性力を利用して、リミットロッド27のリミットスプリング37側とは反対側の先端が、開閉板25側に移動するため、開閉板25に形成された第2スロット39に収まった状態になる。
また、内蓋4の開閉板25が閉じている状態で、内蓋4は、保温箱本体1内に収容した食品の高さまで、鉛直下方向にスライド摺動する。
このとき、第1スロット13に嵌合した状態のリセットカット38は、内蓋4が鉛直下方向にスライド摺動することで、第1スロット13の下面側の縁に押されるようにして第1スロット13から離れ、リミットロッド27は開閉板25側に移動する。
そのため、リミットロッド27のリミットスプリング37側とは反対側の先端が、開閉板25に形成された第2スロット39に収まるのは、リミットスプリング37の弾性力のほか、内蓋4が鉛直下方向にスライド摺動することで、リセットカット38が第1スロット13の下面側の縁に押される、という2つの動きが影響する。
また、リミットロッド27のリミットスプリング37側とは反対側の先端が、開閉板25に形成された第2スロット39に収まった状態のとき、開閉板25は開かない。
つまり、内蓋4の開閉板25を閉じ、内蓋4を、保温箱本体1内に収容した食品の高さまで、鉛直下方向にスライド摺動している間は、開閉板25を開かない状態にすることができる。
そして、開閉板25と固定板26からなる内蓋4は、完全に閉じられた状態のまま、保温箱本体1内を鉛直下方向にスライド摺動する。
また、リミットロッド27のリミットスプリング37側の先端のリセットカット38が、第1スロット13に収まると、リミットロッド27のリミットスプリング37側とは反対側の先端は、開閉板25に形成された第2スロット39から外れ、伸縮棒3の動きに合わせて、開閉板25が開く。
固定板26の開口部42には、側面に、2つの取付孔32が形成されており、この取付孔32には、開閉板25の各側面から突出する固定軸41が嵌合する。
これにより、2つの固定軸41を結ぶ直線を軸として、開閉板25が開閉する。
また、固定板26の開口部42には、内壁面よりも内側に突出した第1段差面35が形成されている。
この第1段差面35には、開閉板25の切り欠かれたように形成された第2段差面40が嵌め合わされる。
この第1段差面35と、第2段差面40が隙間なく嵌め合わされることで、開閉板25を閉じた後の内蓋4と保温箱本体1との間の密閉性を確保し、断熱効果を向上させる。
保温箱本体1の縁の天面部分には、第1封止片12が取り付けられている。
第1封止片12によって、外蓋2と保温箱本体1との間の密閉性を確保し、断熱効果を向上させる。
また、固定板26の外周側には、図10、11に示すとおり、第2封止片28が取り付けられている。
第2封止片28によって、内蓋4が保温箱本体1内を鉛直上下方向に摺動する過程においても、内蓋4と保温箱本体1との間の密閉性を確保し、断熱効果を向上させる。
さらに、第1段差面35の上部には、第3封止片33が取り付けられている。
第3封止片33によって、開閉板25が閉じた状態の内蓋4と保温箱本体1との間の密閉性を確保し、断熱効果を向上させる。
その他、固定板26の開口部42には、第1湾曲封止片31と第2湾曲封止片34が形成されている。
いずれも、開閉板25が閉じた状態の内蓋4と保温箱本体1との間の密閉性を確保し、断熱効果を向上させるものである。
そして、外蓋2を開くだけで、開閉板を開け、保温箱本体1内の収容した食品等を取り出すことができる。
本発明にかかる保温箱の使用方法は、次のとおりである。
外蓋2が開いた状態では、保温箱本体1内にある内蓋4の開閉板25も開いている。
保温箱本体1内に食品等を収容し、外蓋2を閉じると、伸縮棒3によって外蓋2と連結する内蓋4の開閉板25が閉じられる。
開閉板25が完全に閉じられると、伸縮棒3は、外筒22の回転が始まる前から、一定の長さ以上には縮まない状態になっているため、外蓋2が閉じられる動きに合わせて、伸縮棒3によって外蓋2と連結する内蓋4を、保温箱本体1内で鉛直下方向にスライド摺動させる。
内蓋4が保温箱本体1内を鉛直下方向にスライド摺動し、保温箱本体1内に収容された食品等との隙間が小さくなることで、保温箱本体1内に収容された食品等の保温効果を高めることができる。
保温箱本体1内から食品等を取り出すときは、外蓋2を開き、伸縮棒3によって外蓋2と連結する内蓋4が、保温箱本体1内で鉛直上方向にスライド摺動し、制限片7の位置まで到達すると、外蓋2がさらに開かれる動きに合わせて、開閉板25が開く。
この状態で、保温箱本体1内から食品等を取り出すことができる。
保温箱本体1から内蓋4を取り外すには、まず、内蓋4の開閉板25に取り付けられているプルリング6から伸縮棒3のフック14を外す。
これにより、内蓋4は、外蓋2の開閉の動きに影響を受けない。
その後、内蓋4を、保温箱本体1の制限片7が取り付けられている位置に移動させ、固定板26のリミットロッド27の先端のリセットカット38が、保温箱本体1の第1スロット13に嵌った状態にする。
この状態であれば、内蓋4の開閉板25を開くことができる。
つまり、内蓋4の開閉板25が閉じた状態で、かつ、固定板26のリミットロッド27の先端のリセットカット38が、保温箱本体1の第1スロット13に嵌った状態であると、固定板26のリミットロッド27のリセットカット38とは反対側の先端が、開閉板25に形成された第2スロット39に収まった状態になるため、開閉板25を開けることができなくなる。
そのため、内蓋4の開閉板25を開けるには、内蓋4を、保温箱本体1の制限片7が取り付けられている位置まで移動させなければならない。
内蓋4の開閉板25を開けたら、開閉板25を、開閉板25の各側面から突出する固定軸41が嵌合する固定板26の取付孔32から外して、固定板26から取り外す。
そして、固定板26のリミットロッド27の先端のリセットカット38を、保温箱本体1の第1スロット13に嵌った状態から外し、固定板26を、保温箱本体1から取り外す。
1 保温箱本体
2 外蓋
3 伸縮棒
4 内蓋
5 トリガー
6 プルリング
7 制限片
8 第1取付溝
9 第1軸穴
10 第2取付溝
11 第2軸穴
12 第1封止片
13 第1スロット
14 フック
15 自在継手
16 第1回転軸
17 第1歯車
18 第2歯車
19 第2回転軸
20 板バネ
21 インナーロッド
22 外筒
23 摺動部
24 スプリング
25 開閉板
26 固定板
27 リミットロッド
28 第2封止片
29 第3取付溝
30 第4取付溝
31 第1湾曲封止片
32 取付孔
33 第3封止片
34 第2湾曲封止片
35 第1段差面
36 スライド板
37 リミットスプリング
38 リセットカット
39 第2スロット
40 第2段差面
41 固定軸
42 開口部

Claims (3)

  1. 保温箱本体と、
    保温箱本体の開口部を開閉する外蓋と、
    保温箱本体の開口部を塞ぐ内蓋と、
    からなる二重蓋構造の保温箱であって、
    外筒と、外筒内を摺動するインナーロッドと、からなる伸縮棒が、
    固定板と開閉板とからなり、保温箱本体内を鉛直上下方向にスライド摺動する内蓋と、
    外蓋と、
    を連結することで、
    外蓋の開閉に合わせて、内蓋の開閉板が開閉する構成において、
    伸縮棒は、
    インナーロッドの先端に、一定の向きの時だけ外筒内を摺動する摺動部を有し、
    外筒の先端が、外蓋内に取り付けられた第2回転軸と自在継手によって連結されており、
    第2回転軸が、先端に取り付けられたトリガーに合わせて回転し、
    外筒を回転させて、インナーロッドを外筒内で摺動できない状態にすることで、
    内蓋が、伸縮棒に押し込まれるようにして、
    保温箱本体内を、鉛直下方向にスライド摺動して、
    保温箱内の隙間を無くし、保温箱の保温効果を維持する
    ことを特徴とする保温箱。
  2. 保温箱本体と、
    保温箱本体の開口部を開閉する外蓋と、
    保温箱本体の開口部を塞ぐ内蓋と、
    からなる二重蓋構造の保温箱であって、
    外筒と、外筒内を摺動するインナーロッドと、からなる伸縮棒が、
    固定板と開閉板とからなり、保温箱本体内を鉛直上下方向にスライド摺動する内蓋と、
    外蓋と、
    を連結することで、
    外蓋の開閉に合わせて、内蓋の開閉板が開閉する構成において、
    伸縮棒は、
    インナーロッドの先端に、一定の向きの時だけ外筒内を摺動する摺動部を有し、
    外筒の先端が、外蓋内に取り付けられた第2回転軸と自在継手によって連結されており、
    第2回転軸が、先端に取り付けられたトリガーに合わせて回転し、
    外筒を回転させて、インナーロッドを外筒内で摺動できない状態にしたあと、
    内蓋の固定板内に設けられた、開閉板と保温箱本体内壁間の溝内を摺動するリミットロッドが、開閉板に形成された第2スロットに嵌合することで、
    開閉板が閉じた状態を維持したまま、
    内蓋が、伸縮棒に押し込まれるようにして、
    保温箱本体内を、鉛直下方向にスライド摺動して、
    保温箱内の隙間を無くし、保温箱の保温効果を維持する
    ことを特徴とする保温箱。
  3. 保温箱本体と、
    保温箱本体の開口部を開閉する外蓋と、
    保温箱本体の開口部を塞ぐ内蓋と、
    からなる二重蓋構造の保温箱であって、
    外筒と、外筒内を摺動するインナーロッドと、からなる伸縮棒が、
    固定板と開閉板とからなり、保温箱本体内を鉛直上下方向にスライド摺動する内蓋と、
    外蓋と、
    を連結することで、
    外蓋の開閉に合わせて、内蓋の開閉板が開閉する構成において、
    伸縮棒は、
    インナーロッドの先端に、一定の向きの時だけ外筒内を摺動する摺動部を有し、
    外筒の先端が、外蓋内に取り付けられた第2回転軸と自在継手によって連結されており、
    第2回転軸が、先端に取り付けられたトリガーに合わせて回転し、
    外筒を回転させて、インナーロッドを外筒内で摺動できない状態にしたあと、
    内蓋の固定板内に設けられた、開閉板と保温箱本体内壁間の溝内を摺動するリミットロッドが、開閉板に形成された第2スロットに嵌合することで、
    開閉板が閉じた状態を維持し、
    リミットロッドが、保温箱本体に形成された第1スロットに嵌合することで、
    開閉板が閉じた状態を解除され、
    開閉可能な状態になる内蓋が、伸縮棒に押し込まれるようにして、
    保温箱本体内を、鉛直下方向にスライド摺動して、
    保温箱内の隙間を無くし、保温箱の保温効果を維持する
    ことを特徴とする保温箱。
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